...白狐

 

 

- 2008年11月23日(日)

何かの為になら 限度はない

例え 自分の身が危険に晒されようとも

望む何かの誰かの 為になら

欲しいのは 甘やかしじゃない

暴走する時に そっと包んでくれる心

口だけの怖くない は要らない

人を殺せるだけの 殺意を纏った時

この姿を 直視出来る人は どれだけいるのだろうか?

そんな時 どんな言葉をかけるのだろうか?

甘い香りと 綺麗な姿でいれば

人は集まり

苦味と 汚れた姿でいれば

人は離れる

そんな 集団に何を託せる? 何を話せる?

綺麗事か 誰かの貶し

だからなんだ? 

向かわせたい先が 決まっている会話は 

回りくどく 話す気も失せる










無邪気に跳ねまわる 幼子

真っ直ぐに生きて まっすぐにぶつかって

ただ 乗り越えていく

そのままで そのままで

この 煌びやかな飾られた世界の中

誰かの 心を癒す光
 


...

- 2008年11月22日(土)

なりたくても なれない自分がいて

でも 飾りたくて

セオリー通りに振る舞う その姿

お決まりの対応 

晒したのは 飾った姿ではなく

反面の 自分の姿

誰かが言う

こういう人は こうだ。

誰かが覚え マネをする。

それが たった一つの答えかのように・・・・

生き物 人って そんな単純で

機械的だったのかい?

もっと もっと 複雑で

似ているけど 同じものがない

そんな生き物じゃないのかい?

人を作る 無数の物の中

たった一つの事柄で

良かれ 悪かれ 騒ぎたてる

それもいいだろ。

所詮 誰かの アピールの一つ








目を向けるなら きっと

自分を切り裂いて 誰かを立てる人

大切な時 大切な場所で

それが 出来る人

守りあえる人

誰かを盾にして 逃げる奴じゃない。



...

- 2008年11月13日(木)

離れたきゃ 離れりゃいい

嫌なら 嫌でいい

口にされたトコロで なんだよ?

念を押した? 

それとも 何か意味でもあるのかい?

キミの気持ち キミの想い

キミのシナリオ

この世界で起こる事柄は リアル

夢じゃない 空想でも 妄想でもなく

否定するならするがいい

肯定るならするがいい

どんな言葉を 取り付けても

起こった事は 何も変わらない



所詮 黒になるか 白になるか

なりたい方に合わせた言葉が 零れるだけ

誰か見てるのか? 誰かが気になるのか?

誰も見ちゃいない 見えちゃいない

誰もが 自分飾るのに精一杯

飾りの邪魔しなきゃ 

誰の目にも映らない

隠れたわけじゃない

ここにいる。




...




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