2002年07月29日(月)
憲法の先生は、民法商法の先生と代わって…現在の司法書士に憲法は教えられないからね…某私立大の先生がやってきました。
その先生にはご自慢の事が2つあって、 先ず一つ目は、今までに57冊の本を書かれていて、現在 58冊目の本を執筆中という事。 今や書店には法律関係の本は腐るほど置いてあって(本当に買うのに迷う)、余程有名な先生の著書でないと売れないそうですが、その憲法の先生の書いた本は何故か売れている…その理由は、彼が書いている本の殆どが法律の改正に関する本ばかりだから。で、今執筆中の本も商法の改正に関するもので、秋には店頭に並ぶ予定とのこと。
二つ目の自慢は、お兄さまの事。 何でも地方公務員とのことですが、そのお子様が公立の小学校(中学校だったかな?)に通学中に、担任が何を血迷ったか、各家庭に「部落問題に関してどう思うか」というアンケートを配ったそうです。これを見たお兄さま、烈火の如く怒ってその担任に猛抗議。慌てて校長共々謝罪に来て、そのアンケートもすぐに回収されたそうです。
この二つの自慢話。 授業の合間に必ず出てくる話です。
因みにこの先生の専門は「刑事訴訟法」 そっちの講義の方が聴きたかった。
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