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正門が西門?

2002年07月31日(水)

我が家の近くに中学校があるのですが、大通りに面した門が正門ではなく、一本路地に入った、チョッと分かりにくい所にある門が正門なのです。
その大通りに面した門(何門か忘れちゃった)から、正門までご丁寧に矢印の看板があるのですが、そこに書いてある言葉が
「正門は西門です」

確かにその通りなんでしょうけど、何となくおかしいと思っちゃうのは私だけかな?


8月からその大通りにバスが通るようになるというのをチラシで見たんだけど、
バス停らしきものが全然無い。
一体どうなっちゃっているんだろう?



憲法講義② 一回の講義のノルマは30頁?

2002年07月30日(火)

憲法講義は全部で8回あり、テキストとして使用している本は240頁強。
240÷8=30
という事で、何が何でも1回の講義で30ページは進めるつもりらしく、終了予定時刻を10分オーパーしようが20分オーバーしようが全く関係ありません。

講義自体は、テンポがあって、楽しいけれおど、この本、条文・判例の主旨や説明が分かり易いように、書いてあって、何もご丁寧に講義をして下さる事はない。

人間正直な者で、講義に出席してくる生徒の数が段々減っている。
マァ、土曜日の10時からという時間帯のせいでもあるけど…


因みにこの分かりやすい本の執筆者は、彼ではありません。




憲法講義① 先生の紹介

2002年07月29日(月)

憲法の先生は、民法商法の先生と代わって…現在の司法書士に憲法は教えられないからね…某私立大の先生がやってきました。

その先生にはご自慢の事が2つあって、
先ず一つ目は、今までに57冊の本を書かれていて、現在 58冊目の本を執筆中という事。
今や書店には法律関係の本は腐るほど置いてあって(本当に買うのに迷う)、余程有名な先生の著書でないと売れないそうですが、その憲法の先生の書いた本は何故か売れている…その理由は、彼が書いている本の殆どが法律の改正に関する本ばかりだから。で、今執筆中の本も商法の改正に関するもので、秋には店頭に並ぶ予定とのこと。

二つ目の自慢は、お兄さまの事。
何でも地方公務員とのことですが、そのお子様が公立の小学校(中学校だったかな?)に通学中に、担任が何を血迷ったか、各家庭に「部落問題に関してどう思うか」というアンケートを配ったそうです。これを見たお兄さま、烈火の如く怒ってその担任に猛抗議。慌てて校長共々謝罪に来て、そのアンケートもすぐに回収されたそうです。

この二つの自慢話。
授業の合間に必ず出てくる話です。

因みにこの先生の専門は「刑事訴訟法」
そっちの講義の方が聴きたかった。


司法書士について

2002年07月28日(日)

ちょっと堅苦しいけど、司法書士について…

司法書士の業務は、司法書士法によって
①他人の嘱託を受けて、登記・供託に関する手続の代理をする
②裁判所・検察庁・法務局に提出する書類を作成
③法務局または地方法務局の長に対する登記・供託に関する審査請求の  手続きの代理をする。
と、定められていますが、実際には、依頼者が法的に必要としている登記や紛争処理の実現に向けて、助言や指導を行っています。

司法制度改革によって、更に、簡易裁判所における訴訟代理人(所謂弁護士の事)が出来るようになりました。

弁護士の近くで仕事をしていた私にとっては、興味深い仕事の範囲が増えるので(当然資格が取れた後の話ではあるけど)、万歳!

でも、何処からか横槍が入ってきて、訴訟代理人をやるなら、憲法ぐらい勉強しておけ!って事で、来年の司法書士試験から「憲法」が試験科目に追加される事になっちゃいました。
実際には、どう考えても、憲法裁判に関わるわけ無いのに。

法学系の専門学校では、今の時期「憲法講義」が盛んに行われているようですが、
司法書士の試験では、はじめての事だし、「択一問題」の中に憲法が含まれる事しか決まっていなくて(例えば問題数も未決定)、教える方も中々大変らしい。

っていうか、来年7月の試験なのに、こんな早い時期に、憲法の講義やらなくてもいいのに。。。


はじまり、はじまり…

2002年07月27日(土)

勢いでHPを開設しちゃいました。

コラムなんてものは書けそうもないので、日記帳ならぬ雑記帳もスタートする事にしてみました。

「はじめて」つながりというわけじゃないけれど…
4月から司法書士試験を受験するための勉強もスタートさせたので、その事に関しての独り言。

何故、今頃になって司法書士の勉強を?
こう聞かれるのが一番多いのですが、決して「突如」というわけでもありません。
結婚前、法律事務所に勤めていた事の主な仕事の一つに「登記関係の手続」があった関係で、2年程前に自分の家の「所有権移転登記」「抹消登記」を専門家の手を煩わせずにやってみました。
それが、面白かったぁ~。仕事でやっている時も面白かったんだけど、何が違うって、仕事の時は委任状の欄に弁護士の名前が書いてあったのが自分の名前が入っている事(当たり前の話だけど…)。
登記を申請すると1週間後に「補正登記」というのがあって、それで完了するんだけど、それが終るまでのドキドキ感。
何しろ、生まれてはじめての“代理人”。
ずーと忘れていた快感でしたね。

子供たちの成長と共に、自由な時間をかなり持てるようになって、これからの自分自身の人生を考えて暗中模索していた時期でもあったので、挑戦するなら、これが最後のチャンスかなと思ったのが、マァ動機みたいなものです。

…で、昨年の秋ぐらいから、幾つかの専門学校の無料体験授業に通って、4月から本格的に勉強をはじめました。

莫大なる民法、商法、不動産登記法…すでに、ちょっと早まったかな?という気がしないでもない。

というか、資格試験に合格するのに何年かかるんだろう。

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