みかんの日記
みかん

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■　キューティ・ブロンド

今日は夕方５時２０分からケーブルで
前回途中で泣く泣く見損ねた
「キューティ・ブロンド」という映画があるので
それを目掛けて家事を一生懸命した。
娘も一緒に見る。
これはお薦め。
元気が出る映画だ。

バービー人形みたいなブロンドのエル・ウッズなる主人公が
上院議員にモンローは似合わない。
ジャクリーヌじゃないと。と言われて
振られた富豪の御曹司に思い直してもらおうと
ファッション大学から
彼と同じ入学先のハーバード法学部に入学する。
質実剛健な暗い学生ばかりの中で
彼女がひどく浮いた異色の存在となるが
太陽にすごく明るくて誰でも好きになれてしまう
彼女のキャラクターがとてもいい。

当初はつまらぬ目的で入学したものの、
一生懸命に勉強して
人の役に立つという職の生きがいに目覚める。
セクハラをされそうになったり
ブロンドならそれを武器にした生き方をすれば、と
言われて悲しそうな顔をする彼女。
それでも負けずに信念を持って明るく前向きに生きていく。
捨てた男が彼女の魅力にようやく気が付き、
再び愛を告白するが
俊腕弁護士になるのに足手まといになるものは御免と、
同じ捨て科白で振るという小気味良さ。
そして主席で卒業して弁護士になるというストーリー。

出来すぎた、ありえない話と思ってしまえばそれまでだが、
そのいやみさがない。
何も考えずに楽しめばとっても楽しい映画だ。

彼女の着ているファッションがとってもお洒落。
ペットのチワワも可愛い。
彼女の親友となったネイリストの強面の女性も
チャーミングだ。

現在パート�兇鮠絮任靴討い襪蕕靴い�
それも是非いつか見たいものだ。

2003年11月30日(日)

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■　着ぐるみ？＾＾；

娘が見慣れない洗濯物を出した。
見ると水色の足も手もでない大きな風変わりな服。

これなに？と聞くと
あ、これ、熊の着ぐるみなんだわ。
学園祭で使うんでもらったんだけど、
私がもらってきた、とのたまう。

何をもらってきたんだか（＾＾；

ただね、頭をどうやって持ち帰ろうかと思って
まだ学校にあるの。
なるほど、首はまだ教室にあるのか。
被って帰ってくればいいじゃない。
えーそんなのおかしいよ。
いくらなんでも変態みたいだ。

そうかなぁ。。
水色の熊がミニスカと白いルーズを履いて
JRに乗る図。
確かにシュールか。。
でも見てみたいような気もする　＾＾；

それにしてもそんなものをもらって
家でどうするんだ。
邪魔なものがまた増えるだけだろうに。。。

2003年11月29日(土)

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■　注文で真実を知る

今朝から板藍根・羅漢果エキス
（ばんらんこん・らかんかエキスと読む＾＾；難しい〜）
の注文が何件か来る。
それもかなりの個数で。

板藍根というのは生薬なのだが
これが昨年騒がれたSARSに効くのだという。
となると、と思ったら
実は台湾か香港で邦人が感染したとの
情報があったそうだ。
が、今は報道規制が敷かれているそうで
共同通信のみで報じられているだけだとのこと。

お客さんの注文で真実を知る。
こんなことが最近多い。


2003年11月28日(金)

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■　たまごっち

娘の友達の間だけなのか、
はたまた今巷のブームなのかは知らないが
最近「たまごっち」を持ち歩いている。
それも自分のはもうとうになくなってしまったらしく、
お友達のをわざわざ借りて世話をしているのだ。

一時期大流行した時は
誰もが持ち歩き、餌を上げたり、
うんちを片付けたり、
あっち向いてホイをして遊んであげたりと
今思えばあほらしいことを
懸命にしていたものだ。
途中の育て方で「ひよっち」という
かわいい親になるときもあり、
「おやじっち」などという、
にくたらしいものになるときもある。

ピコ、ピコ、と鳴ると
はいはい、遊んであげるね〜といって
あっち向いてホイしてあげたり、
もう寝なさい、と寝かしてあげたりと
自分の世話さえきちんとしていないのに
懸命に世話をしている娘。

果たして授業中もしているのだろうか（−−；

2003年11月27日(木)

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■　説明会とモナカ

長男が帰宅後、すぐにとある高校の説明会に行く。
男子校のそこは今まで見に行ったことがないが、
けっこう気になるところでもあった。

感触は、なかなかよろしい。
質実剛健な受験校。
通学に１時間以上は掛からないし
いまどき珍しい詰襟だしいいかもしれない。
息子も気に入ったようだ。
彼にはそれよりも期末の結果がちょっとショックのようで
少し沈んでいた。
そんなことで落ち込まないで。
結果はもう出たのだからくよくよしたって仕方ない。
内申書があまりよくなかったら
当日の試験で頑張ればいいでしょ。
前のことを悔やんでいても進歩ないのだから。
納得した彼。
わかったようだった。

帰りにお茶を飲んだら
すぐそばに見慣れた名前が。。
「千成モナカ」
以前ネットで注文したモナカやさんだった。
懐かしくて思わずお土産に買う。
そのお店のＨＰは
５年前ほどの当初はとてもかわいらしく、
若女将さんが作っているようだった。
まだ当時はこちらのサイトも本当にお粗末だったので
メールや掲示板に書いてアドバイスを受けたり
楽しいやりとりをさせていただいたものだった。
まもなく、ごく平凡な商業的サイトに変わってしまって
モナコさんこと若女将さんの掲示板や
独り言などのコーナーが消えてしまったのは
ちょっとさみしかった。
お店の方に若女将さんのことを聞いたが
時間が遅かったのでもうお帰りになられたとのこと。
残念だった。

お土産に買ったモナカは
千成瓢箪の形のモナカ。
５色あってこれはおねえちゃんに
一通りつまみ食いされそうだね、と
笑いながら話して家路についた。

彼はこれからまた塾に行くという。
頑張っておいで。





2003年11月26日(水)

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■　目まぐるしい一日

朝、東日本橋の旗の問屋さんまで
急遽旗を買い付けに行くことになる。

先週中に注文のお客さんが振込みを済ませていらしたのに
その旗の在庫が切れていた。
しかも本日中に届けることになっていたのだ　汗
気が付いたのは連休前の夕方。

よって今朝は心して朝早く出掛けて用だけ済ませて
とんぼ返りで戻る。
時間があればエトワール海渡にでも寄って
アクセサリーや服、用品など色々と物色できたのに。。
残念だった。

買い付けてきたその品物を今度はＳ君がバイクで届ける。
場所は神奈川県の海老名市。
出先で地図を見ておいてね、と連絡を取ったけれど
折しも雨の降りが最悪になっていた。
帰ってきた私も足元とバッグがびっしょり　涙
こういういやな仕事についても
彼は嫌な顔一つせず、進んでしてくれるので有難い。
お疲れ様でした、有難う。

息子達は今日テストだったので
お昼ご飯を自宅で食べることになっていたが
注文の数が休み明けで半端でないので
その支度どころではなかった。
ましてや昨夜何も準備をすることなく眠ってしまったのだから
尚更なのだ。
それなのに夫は全くその辺の事情がわからないようで、
食事の準備してきたら、などと呑気なことを言っている。
出掛けたＳ君の給食弁当を代わりに食べてたし　汗
（ひどい社長だ）
そんな余裕があるわけないでしょ、と言って
黙々と仕事をしていたらやっとわかったらしい。

私は次男にご飯をお茶碗によそってもらい、
お肉を上に載せてふりかけも持ってきてもらう。
何とも貧相なお食事。
が、文句をいう余裕もなくそれで済ませた。

注文はまた相変わらず後から後から来て
結局７０件弱、９０弱だった。
足りなくなる在庫の注文なども
ファックスであちこちの問屋に送ったり
目の回るような忙しさだった。
おまけにＳ運輸の元払いの伝票がなくなり、
先週の初めにそれを見込んで
２００部印字を頼んであったのに
未だに持ってきてくれないので０になった。

Ｓ君は帰りの渋滞に巻き込まれ、4時頃戻ってくる。
おまけにまだ昼食を食べていなかったようで
（お弁当は夫が食べてしまっていたし）申し訳なかった。
尤も彼のいない間、
私も頑張って全部の仕事を片付けたので
私もえらい、と自分で誉めておこうっと。

2003年11月25日(火)

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■　よく眠れる

夕方ちょっと仕事をしたが
それまでは自宅で家事をする。
いくらしてもこれで終わりということがない。
気が付くと食事の時間になってしまうし、
一週間ほどお休みをもらって没頭したら
何とかなるだろうか（−−；

明日は期末テスト二日目なので
連休を挟んであまりお遊び気分になれず、
息子達も気の毒なことだ。

夜は仕事をしようと思いつつ
気が付いたら眠ってしまっていた　汗
まあいいか、、、
でも翌日が大変になるのだ。

2003年11月24日(月)

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■　知らないうちに

知らないうちに
朝晩はすっかり冷える頃となっている。
トイレにあるハイビスカスの鉢も寒そうにしている。
昼間はまだ暖かい時もあるけれど
気温の差に驚くほどだ。

風邪の様子はもうだいぶよくなってきたが、
それにしても眠い。。眠い。。眠い。

明日は少し仕事をまたしておかないとならないかな。
ついついそう考えては
お休みモードを壊してしまうのが常なのだ。

仕事人間になりつつあるのかな　汗＾＾；

2003年11月23日(日)

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■　洗濯

我が家の洗濯物の量は半端じゃない。
その上に、二階のとんかつ屋の座布団カバー、
また調剤薬局のタオルがオプションで追加となる。
その量がまたとてつもない。
もっと少しずつ持って来てくれればいいものを。
今日はそれが重なってしまっていて
何回洗濯機を回すと終わるのだろう　汗
只今３回目。
あと１回か、２回か。

その苦労も知らず、
惜しげもなく洗濯物をどんどんと籠に入れる
娘や息子達。

君が母になったらその大変さがわかるだろうな〜と
今更になって自分の母の大変さをしみじみと痛感する
私なのであった。

2003年11月22日(土)

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■　期末テスト

息子達の中学は今日から早くも期末テスト。
従来３日間だったのが今年度より二日間へ短縮された。
一夜漬けがますます辛くなってきた。

午後思わずまたうとうととしてしまう。
今週は思いのほか疲れたのかな。。。


2003年11月21日(金)

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■　面談

午後に娘の高校の面談があるので
今日はそのことで頭がいっぱいだった。
午前中に仕事をして、それから、という
器用な考えは今週の精神的疲労では不可能。
自分に甘いな、と思いつつ、
今日だけは勘弁してね、という気持ちもあって
自宅でウダウダ、ダラダラしていた。

夫が何度か見に来てぶつぶつ言っていたけど
明日からするから、と一言答える。
一日くらい休ませてよ〜って感じ（−−；

昼過ぎに映画のチャンネルで
"CUTY BLONDE"という映画を見る。
今回で二度目。
前も途中までしか見れなかった。
バービーちゃんみたいなエル･ウッズが
頑張ってお勉強してハーバードの法科に入る、という
ラブコメディ。
心ががさがさの時はこういう映画が染みるわぁ。。
が、今回も途中で泣く泣く消して
学校に向かうことに（＞＜）
３０日こそ最初から最後まで見るんだから〜。

先週金曜日の予定だった面談は
娘の風邪による欠席のために今日に延びてしまったのだった。
が、面談と言っても既にわかってる
一学期、二学期の実力テストの結果を見せられて
先生の方から一方的にお話を受けただけ。

これならこんなに往復かけてくるほどのものじゃないな〜と
思いつつ、
帰り道荻窪までとぼとぼと歩いて帰る。

夕食後またまた悪習慣が戻ってきて
ついうとうとした。
夜にうたた寝するなと夫に言われたけど
しないと2時過ぎに眠っても翌朝起きられないのだ。
文句を言う前に
こんな私の仕事事情をもっと考えてほしいのに。。



2003年11月20日(木)

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■　卒業を祝う会

来年３月１９日に長男の中学卒業式があるが
その夕方に「卒業を祝う会」という会を催す。
主催は我々「学級代表」だ。
その会場の下見兼打ち合わせに行った。

お昼前にお友達２人と待ち合わせ。
昼間に出掛けるのは久しぶり。
こんな用事がない限り私には無理な話だ。
（尤も行こうヨと誘われれば
用事が出来たことになるので
そこの、忙しそう、と思ってらっしゃる方々、
是非誘ってくださいな＾＾）

一昨年までは川崎のNホテルという
けっこういいホテルでやっていたのだが
会費が８０００円で、
自宅や学校から離れた場所なので
皆足が遠のき、出席者も限られた人になりがちだった。
で、去年の代表の方が校長先生の紹介で
今の場所を教えていただき、
立食形式の形で気軽に参加出来るように変えたのだった。
お昼は会社員の社員食堂のようで
カードを購入してそれで好きなメニューのところに
カードを差し込んで清算するシステム。
今は便利なんだなぁとしみじみ感心。

お食事もすごく良心的なお値段でおいしかった。
野菜入りジャワカレーを食べた。
お豆も入っていてヘルシーだった。
食後にコーヒー、デザートを食べて
１０００円もいかないなんて
ここはいいところだ。

その後にお店の方と打ち合わせをする。
来年の3月というと遠いまだ先のこと、と思うけど
きっとあっというまに来てしまうことだろう。

2003年11月19日(水)

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■　ちと疲労気味

相変わらず咳が出る。
この風邪はかなりしぶとい。
もうお薬飲むのはいやなので飲んでいないが。

仕事上トラブル処理で
ペコちゃんになっていやな思いもするけれど
中には私とお電話でお話したいと思って
電話で注文してくださるお客様もいらっしゃる。

お声の感じでは少しだけ年上くらいだろうか。
お年寄りのお世話で大変だそうで、
そうなんだ、少しでも気持ちが晴れますようにと
気持ちだけ、と思って
化粧品のサンプルやメシマコブのサンプルなどを同封したら
翌日お電話を下さり、とても喜んで下さった。
それ以来のお付き合いをして戴いている。
色々お話を聞いているうちにすっかりお友達気分。
相手もそう思っていらっしゃるようで
ああ　あなたが出られてよかったわ、と言ってくださり
しばし楽しくお話をする。

そんな時お仕事していてよかった、と
しみじみ思うのだ。

2003年11月18日(火)

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■　あの方

疲れた時
落ち込んだ時
ほっとしたい時

あの方の音楽を聴く
あの方の歌を聴く
そっと一緒に口ずさむ
あの方のお声に耳を傾ける

少しずつ気持ちがほぐれてきて
頑なに強張っていた心が
ふっと軽くなって
悲しい顔に笑顔が浮かぶ

有難う御座います

2003年11月17日(月)

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■　涙

夕方何気なく見た仕事の注文メール。
前日の注文のお客様からのものがあった。
まだ品物が届かない、という。

もしや、とデスクの上を見ると。。
まだあった。
伝票と明細書のファイルが手元にあった。
発送していなかったのだ。

慌てて電話をかけてお詫びする。
何度も注文を戴いているお客様だったので
平謝りに謝る。
言い訳になってしまうが
お届け希望時間をご連絡ください、と
メールを送っていたのだった。
その返事がこなかったのでそのままにしておいたのだった。
（それは申し上げなかったが）
お金を揃えてずっと待っていたのに。
お休みが台無しになった、とおっしゃる。
おっしゃるとおりです。
申し訳ありません。
ただひたすら謝る。
返事を待っていないで送ればよかった。
明日の午前中まででないと出掛けていないとおっしゃる。
だから今日中に欲しかったのだ、と。
宅配便会社に連絡を取るがもう集荷の時間はとっくに過ぎていて
一番早い宅急便でも明日の午前中は無理だという。
折り返し電話をかけてあさってになってしまいます、と
また謝る。
情けない。ああ　申し訳ない、と思いつつ謝る。
あさって着いたっていない、とおっしゃって
ガチャンと電話を切られてしまった。

しょんぼりして自宅に戻ると
夫が外出から帰ってきていた。
食事の準備をしながらその話をすると
それに追い討ちをかけるように
発送しちゃえばよかったのに、と言われる。

我慢していたものがいっきにこみ上げてしまい、
お客様にもいっぱい謝って
何度も何度も申し訳ない、って言ったのに
あなたまで責めるなんて。
大変だったねって言ってよ。
結果だけを聞いて責めないでよ。
言うのは簡単なんだから。
謝るのは大変なんだから。
そう言って泣いてしまった。

夕食を出して自分は食べる気も起こらず
ベランダで空を見て声を殺して泣いた。

「涙はいらない」を小声で唄いながら
乾いたタオルを畳む。
それでも涙は止まらない。

夜の仕事はESSENCE OF GAROのCDで癒してもらいながら
しようっと。






2003年11月16日(日)

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■　ニール

ニール・ヤングを見に武道館に行く。

今日はその一大イベントがあったので
仕事も何もかも頑張ろうと思っていた。
娘を歯医者に行かせ、
お医者様に持っていくという菓子折を買いに行き、
（が＾＾；夫が間違えたのですがお約束は来週でした　爆
お菓子はきっと我々のおなかの中に入ることでしょう）
仕事をこなす。

結局ぎりぎりまで交代してくれなかったので
夕飯を作る暇ももらえず
そそくさと出掛ける。

音楽友達と待ち合わせてお茶を飲み、
武道館へのお堀を渡り、門をくぐる。
この緑溢れる純日本的な風景って素晴らしい。
歩道のイチョウの葉も色付き、
はらはらと舞って地面に模様を作っている。
門をくぐると迎えてくれる大きな石垣と白壁。
とても美しいなぁと感激。

席はアリーナN席で一番後ろの左から四番目。
初めは前がいっぱい空席だったので
これなら舞台が見えるな〜と思っていたのも束の間、
人がいっぱいになると前の人の座高の高さに泣く。
頭と頭の間から覗くという感じ。
ニールがどんな顔をしているのかもわからない。
（オペラグラスを用意する余裕はなかった　汗）
帽子を被ったただの白髪のおじさん、って感じ。
声はニール。確かにニールだった。
隣のOの座席にGARO仲間の4人が見えた。
私のことは気がつかないだろうな。

最初の方の演奏は新しいアルバムから。
劇と映像と音楽が一体となった素晴らしいパフォーマンスだ。
その後CRAZY HORSEの演奏。
おなじみの曲がアンコールで演奏され、嬉しかった。
あのお年ですごいパワー。
感心した。
私も頑張らなくちゃ、と思った。

帰りにちょっとお酒を飲んでお腹を満たして
久しぶりにGARO仲間とお話をした。

あぁ、本当にいい人達ばかり。
すっかり癒され、ニールからは元気をもらって帰宅する。

2003年11月15日(土)

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■　面談。。。の予定が

午後に娘の高校の面談の予定だった。
が、昨日から彼女が風邪で欠席中。
お医者に昨日行ってお薬をもらってきた。
今日は日本史があるから何が何でも行く、と言っていたが
やはり朝準備をしていて本調子でないのか、
「やっぱり休む」と言ってお布団の中へ。

昼過ぎには出掛けなくては、と思っていた予定が
思いがけずなくなり、
ちょっと気抜けした。
（帰りに一緒に買い物しよう、と言われていたのだ　汗）
が、来週に延びるということで
今日は午後時間が空いた時にしばし横になって休む。

明日は。。。ニールを見に行く♪

2003年11月14日(金)

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■　観菊会

夜PTA主催の観菊会に出席。

これは毎年息子達の中学で４０年以上続く伝統行事。
PTAの委員に「環境美化」というのがあるのだが、
これは菊の世話の委員なのである。
その世話の指導をしてくださるのが
Kさんとおっしゃる８０才になるお年寄りで
この方の労を労い、
前の校長先生方や前のPTA会長さんなどを招いて
菊を見ながら会食をする会である。
人数も各学年の先生方数人ずつと地域の方、
地域の学校のPTA会長さんや
元校長先生や元教頭先生などなど。
PTA側からは各学年の正副委員長、
各部の正副委員長とわりとこじんまりしている人数。
場所は学校のミーティングルームの中で、
この日のためにPTA役員さん達は色々と準備をなさる。

私も娘が3年の時に代表の副委員長をしていたが
そのときに一度お招きに預かったことがあった。
ご老人のKさんを囲んで皆さんの暖かい雰囲気と
りっぱな菊をめでながらの会はとても印象的だった。

今回は3年委員長なので
学年代表としてお包みを持っていくことになる。
3年のサブの彼女は例によって
食事の時間のやりくりが出来ない、と欠席（−−；
3年は私一人かいって感じ。。
幸い同じテーブルに3年の校外委員長の元気な彼女がいたので
先生方ともアルコールを交えながら
楽しくお話しすることが出来た。

今日は菊を愛でる会というよりも
普段お話し出来なかったことを
こっそり主任の先生方にお話が出来る会でもあった。

私の息子に対する気持ちや、
担任の先生との今回の色々な軋轢をさらっと愚痴る。
やっぱり、というお答えを戴いて
分かってくださる先生は分かってくださるのだな、と
しみじみ思いながら家路についた。


2003年11月13日(木)

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■　お喉が痛い

何だか今日も咳が出る。
夜中に仕事をするとき、
だんだんと冷えて寒くなってきた。
そのせいもあるかもしれない。
ひざ掛けをかけたりして
気をつけてはいるのだけれど。

とうとうコサージュをメールにて注文した。
余分な個数は入れなかった。
不良品があれば返品して交換してもらえばいい。
それから「卒業を祝う会」の会場に電話をかけ、
打ち合わせをお願いする。
来週にランチを交えていくことになった。

今日は学校の用もなかったけれど
明日は観菊会。


2003年11月12日(水)

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■　面談

急遽入れていただいた件の面談の日。
しかし、考えてみたら来月１２月も面談があったのだ。
思わず、そりゃわざわざ今日頼まなくても良かったかな、と
思ってしまった母であった。
子も子なら親も親である　汗

先生が開口一番、息子に
ちゃんと親にきちんと話をしろ、とおっしゃる。
この面談の話をされたのだ。
出来れば全員やってほしい、お手紙の文面に
惑わされるな、とおっしゃったそうだ。
むっとして一気に臍が曲がった風の息子。
こりゃなんだか困った。。。

色々先生に聞かれてものらりくらりと返事をする。
あ〜失礼なのに、とこちらもヒヤヒヤする。
親がいなかったら切れて怒鳴り散らしていることだろう。

帰り道、こんなに忙しくても色々お役目頼まれて
やってるのは他ならぬお前のためでもあるの。
私がやりたい〜と思ってやってると思わないでね。
といいつつ、ちょっと早足で帰宅した。
あ〜情けない。

2003年11月11日(火)

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■　週明け

データソフトが稼動せず、
致し方なく伝票を手書きにて処理したので
仕事が明け方までかかったので
今日はエンジンがかかりにくい　汗

ソフト会社の人から電話がかかってきて
説明が足りないがために稼動しなかったことがわかり、
さすがに切れる。
営業妨害になりかねない、と脅してしまった。
相手はメンテナンスに来たのは土曜だったから
最後は逃げるように７時半頃に帰っていってしまい、
説明するよりも早く帰りたい、という気持ちが
ミエミエであった。
が、こちらも一方１２時からずっと仕事が出来ずに
ＰＣを占領されていて
お客様から苦情のメールも来るし、
困っていたのだ。

午前中に無事に動き出したので
明細書等を印字する。
仕事量の多い日に大変な思いをさせるな〜って感じ。

午後から中学の実行委員会。
やけに寒くなってさすがに暖かい服装で出掛けた。
またちょっと咳が出てしまっている。

夕方早めに上がり、食事を頑張って作る。
塾も寒くなると行くのが辛いだろう。




2003年11月10日(月)

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■　お休み

今日は朝から美容院に行く。
なかなか行けそうで行けない。
のんびり寝坊もしたいのだけれどそうもいかない＾＾；

その足で大阪に引っ越されたお友達夫妻と
久しぶりに会ってきた。
７月の神戸以来だ　笑
ＧＡＲＯ仲間とはこの頃さっぱりご無沙汰していたので
とても楽しくていっぱいお話ししてきた。
帰りに買い物でもしようかなと
ちょっと蒲田に立ち寄ったけれど
結局自宅にそのまま戻る。

久しぶりに皆の大好きなグラタンを作った。
あっというまに大きなキャセロールのお皿が空になり、
これを今度は二個作ってね、と
長男に言われる＾＾；


2003年11月09日(日)

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■　待ちぼうけ

午後からデータソフトの更新のため、
会社の人が来てメンテナンスが始まる。
が、いつになっても仕事が終わらず、
こちらも待つばかり。
何しろ自分の仕事のＰＣを占領されていたら
何も出来やしない。

ひたすら待ち続けて夜になる。
気が付くと７時半になり、
引継ぎと説明もそこそこに帰っていた。
ひどすぎ〜。

すっかり疲れ果てて食事を作る元気もなくなっていた。
申し訳ないが外食にて夕食。

そして夜。
仕事をしようとしたけれど
データソフトが開かない。。
最悪。
結局伝票は手書きでするしかないか。。
昔に戻った気もして
楽しいような、、うれしいような、、、
複雑な気持ち。


2003年11月08日(土)

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■　よかった

親として子供の足を引っ張りたくないと
かねがね思っていた。

１日夜から担任の先生にお会いして
お詫びしようと思いつつ
祭日、代休が重なって今日となる。
その間、ずっと心配でいた。
取り越し苦労と言われても
どうしよう、と悩みながら悶々と過ごしていた。
長男の「三者面談」のことだった。

１０月の終わり頃にその手紙をもらう。
いつもなら事務的に都合の悪い日を書いて
提出してね、と渡して終わりなのだが、
そのときだけは風邪で頭がぼうっとしていたせいもあったのか。
それともお手紙の文面が何ともひっかかる表現だったからか。
今回は推薦を希望する人が中心の面談です、とあった。
希望しない人も相談することがあるなら承ります、とのこと。
これに引っかかってしまった。

息子にぼうっとした頭で聞く。
これって推薦希望でない場合は面談しない方がいいのかな、
先生に聞いてきて。
回答の紙を持たせなかった。
これがますますいけなかった。

そして息子が僕は希望校も決まっているし
もう変更する予定はないし、
相談することもないから面談しない、って言ってきたと言う。
先生はなんと言ったの？と聞くと
本当にそれでいいんだな、と
何度もおっしゃったという。
で、面談の予定はもう入れられないぞ、と言われたという。
それって君だけだったの、と聞くと
僕だけだった、という。
不安になった。

これって喧嘩を売ってる、
学校なんて当てにしてないという印象を与えてないか。
内申書の息子の評価が落ちたらどうしよう。
いくらそんなことはない、と思っても
先生だって人間だから、と不安がどんどん膨らんでいった。
とにかくお話に行って誤解を解きたい、と思った。

昨日代休だったが
先生方は推薦のことで会議で出てらっしゃるかも、と思い、
学校に出向く。
がやはりお休みでいらっしゃらなかった。
そして今日。
お昼休みに、と思い出掛けると
水曜日なのでお昼休みはなく、
給食の後HRが終わるまで延々と待ち続けた。

息子達がいるところで話すより
いないところで話したかった。
落ち着いてゆっくり話したかった。
ひょっとしたら先生の様子を見て
気分を害していらっしゃれば
土下座してもいい、とまで思っていたのだ。

実際にお会いして事情をお話し、お詫びする。
どうして出さなかったんだろう、と
自分を責めて何度も泣いていたので
話してお詫びしているうちに
ウルウルしてしまう＾＾；
が、先生はよく分かってくださった。
実際同様に疑問を持たれた保護者もいて
質問もあったという。
ただ点数のことや、併願のことなどもあるので
本当はお話したかったとおっしゃるので
改めてお時間を戴いて面談をお願いすることになった。

ほっとする。
よかった。
親として息子の足を引っ張ることはなかった。

唯一相談したお友達のお母さんに
今日行ってきた結果こうだったよ、と
お礼方々電話をすると
彼女曰く、忙しくてPTAもやってるのに
あなたのことそんな悪い目でみないよ。

そうは思ってもやはりこの時期は心配なのだ。


2003年11月05日(水)

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■　新記録

３日間の休みだったとはいえ、
発送数は９０件を越え、
売上は新記録となる。
ほぼ１５０。

ぐったり。
もうぐったり。
私のデスクの後ろには発送の品物が山となり、
ひたすらメールを打って送る作業をする。

子供達は代休で優雅にお休み。
羨ましい。

すっかり疲れ果てて
夜また毎度のように眠ってしまう。
気が付いたら２時。
これでまた眠ってしまうのもいいけれど
お洗濯干しも中途半端だったし
データ入力もしていないので
活動開始。
全くゴキブリのようだ。

家事して仕事して
自宅に戻って朝の５時だったが
ちょっとの間にまた眠ると寝坊となるので
そのままお弁当を作る。


2003年11月04日(火)

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■　回し車の中

午後から仕事をする。

店の表は明けないのでのんびり。
が、それにしても注文が多く、
データを入力していっても全然減らない。
注文がどんどん来るのだ。

取り急ぎ今日どうしてもしないとならないものだけ
約１０件ほど発送する。

夜まで延々と入力→印字→メールと
単調な動作を続ける。
回し車の中にいるハムスターのようだ　

いったい何件くらいになるんだろう　汗

2003年11月03日(月)

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■　学園祭

昨日今日と娘の高校の学園祭。

昨年は次男と出掛けて着いたのが２時過ぎで
もう片付けているところだった　汗
遅すぎ、と娘に言われたので
今年は早くいかないと、と思っていた。

東京駅周りでのんびり行く。
なんと言っても中央線の御茶ノ水〜四谷〜新宿までの
風景が私のお気に入り。
御茶ノ水駅で学生街の街並みを思い浮かべ、
四谷になって土手沿いの道を頭に浮かべる　笑

１２時半過ぎに着く。
着いたよ、とメールを送ると
実行委員の仕事で金券の返金をしているから
相手できない、と
にべもなく返事がくる。

がっかりして一回りまわって
娘のところに行くがつれない態度。

帰る、とメールしてから
入り口のところでばったり
一年下の同じ中学から入学した男子のお母さんに会う。
彼女の高校の同級生が偶然私の大学時代のお友達なので
以前から知っていた方なのだ。
一緒にお昼を食べてお話が出来てよかった。

荻窪駅までご主人の車にて送って戴く。
それにしても無愛想なご主人だこと　汗

帰りに買い物しようかな、とも思ったけれど
結局何も見ないで帰る。

明日も休みだけれど注文が山のようなので
データ入力しないと追いつかない。


2003年11月02日(日)

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■　ぐったり

中学の生徒研究発表会の日。

息子達が各クラスごとに合唱をするのだが、
私の気持ちはそれよりも
写真屋さんとの打ち合わせの方に焦点が合っていて
それどころではなかった。

息子達、ごめん。。
何もなければ君たちの姿をゆっくりと見ていられたけれど。
でもこれも君達の為ともあって
お役目を受けているのだから許しておくれ。

今年度は卒業記念品として
写真屋さんにビデオを製作していただくよう
お願いしているのだが、
今回の合唱の様子も撮影していただき、
その後昼食を交えて
写真屋さんと打ち合わせをすることになっていたのだ。

前日に写真屋さんとは携帯で連絡を取り合っていたものの、
お弁当の手配、場所の確保、
セッティングなどなど、
結局自分一人で処理した。
３年生の合唱で息子達のクラスを見終えると
他のクラスを見ることなく、
一目散にお弁当屋さんに走り、買いに出掛ける。
果物は自宅からお蜜柑を持ってきていた。
教頭先生に場所をお願いすると校舎の一番端に近い
とても離れた会議室を言われる。
そこを窓をあけてセッティング。
ほっとしてなんで私こんなところにいるのかなー、
皆ゆっくり見ていられるのに。と
思ってしまう　＾＾；

終わった頃に何もしない他の学級代表達が
優雅に写真屋さんを誘導して来た。
（いい役目だな〜、としみじみ思ってしまう）

卒業式の様子を撮影に入れるかどうかで
納期が変わってきてしまい、
卒業後の配布にすべきかどうか、ということが
今後の検討するべき点だ。
学校側と撮影をしていいかどうかを
お話ししてみないと。

これを終えてすっかり気が抜けてしまい、
どっと疲れが出る。
午後もダンスの発表や英語のスピーチなどがあったが
息子達が出るわけでもなく、
見る元気もなくて
正門前の菊の展示のところでお茶を戴いて帰る。

損な役回りと思うと悲しいけれど
一つ一つするべきことを
片付けていけてよかったと思えばいい。

2003年11月01日(土)
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