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イライラが募り 香を焚く頻度が増す 囚われたままの心と身体 深く深く沈むように眠りこむ 甘い煙に燻(いぶ)されて |
共有しているであろう想いは これが真実(ホンモノ)だと感じるのに いつもいつも頭の隅で一人 なにもかも虚偽(ウソ)かと思ってしまう 目を見て話さなければダメなときってあるね わずかな息遣いの変化すら過剰反応する |
なんとか突っ張って 耐えて黙していた思いを あなたにそのまま伝えた途端に すうっと力が抜けて 涙が溢れる |
数えきれないぐらい あなたとキスをしてきたけれど こんなにドキドキするのは数えるぐらい どんな風にそうなったのか うまく思い出せないぐらい。。。 二人きりのときも たくさんの人通りのなかでも まるで初めてみたいに 照れくさくて 顔がみれない |
繋いだ手と 繋がない手の 両方で得られる幸せで 事足りる二人でいたい |
心が苦しくて おなかが空かない 頭と目が冴えて 眠れずにいる 時間が経つばかりで 何も進まないのが嫌 辛くなったらいつだって 電話してこいって言ったじゃない 本当に芯からキツいときに あなたはつかまらない |