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いつもいつも思うこと 「自分を一番大切にしなくちゃ」 それはね 誰かのために自己犠牲してるなんて 誰かにも自分にも やさしくないと思うから 自分が誰かを 大切にしたいと欲するのは 自分のため 最終的に折り合いをつけるのは 自分自身となんだって思うの そこを間違えてはいけないんだ |
恋の終焉を迎え 閉じられた例の日記は わたしのなかに大いなる変化を もたらしたように思う 何が変化したのかは 説明がつかないけれど 恐らくはまた少し 強くなれたのかも また少し 前向きになれたのかも こうやって 少しずつ大人になるのかなあ |
あなたのこころを くすぐるように 今夜はメールしてみよう わたしのわらったかお あなたにみえるかな? |
これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった 時間よ くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことは もうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ 寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに 星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも こんなとこにいるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も 夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動 いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ できないことはもう何もない すべてかけて抱きしめてみせるよ いつでも捜しているよ どっかに君の破片を 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい 新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を 急行待ちの 踏切あたり こんなとこにいるはずもないのに 命が繰り返すならば 何度も君のもとへ 欲しいものなど もう何もない 君のほかに大切なものなど |
遭うことの意義 別れることの意義 逢うことの意義 逢わないことの意義 逢えないことの意義 断つことの意義 繋がることの意義 繋がり続けることの意義 たくさんを考え 考えて 人の思いに磨かれて 今のわたしが在る意義 |
頑なに一貫した態度で 誰にでも接することと 相手に合わせて 態度を変えていくことは どちらが大切なんだろうね。。。 |
バニラの香りのキャンドルを灯して あなたと交わす会話 熱を含んだ甘い香りに 身も心も 融ける。。。 |
『なんだか酔っちゃったみたい〜(*^-^*)』と あなたの腕に寄り添いたいのに 冷えた夕刻の風が頬を撫でるだけ。。 |
遠い昔に別れた人を 「しあわせにできなかった」 「守ってあげられなかった」。。なんて おんなのわたしでも思って 慙愧の念に駆られたぐらいなのだから 憎からず思う女性を 自分の未熟さを苦にして突き放す行為を 簡単に為すなんて 難しいと思ってみたり。。。 心惑う時間は 空白ではあるけれど 絆は途切れてはいないのだから しばし不安定なその時間を 耐えうるちからを彼女に。。。 答えは何も 出てはいないのだから |
降り止まぬ雨 ひいやりと湿った空気 またひとつ あなたの夢を見る 夢のなかのふたりは けして微笑むことはなく あなたは厳しい表情で わたしは悲しい顔で いつも近づけずにいる 過剰反応しすぎる想いで 思いやりからの言葉さえ 刃にしかなりえなかった あの時間が 自らを責め苛むから 薄暗い部屋に目覚め 今に時間を早送りする |