カリスマ日記、かも?

2003年10月27日(月) 延長11回の裏

 日本シリーズやワールド・シリーズは、終わってしまいましたが
私は、まだまだ頑張ってますよ。

 ○△2丁目は、二人のドライバーが担当します。
一人は集荷担当、もう一人は夜間配達や不在の再配をしながら
集荷のフォローをします。

一人は、ひたすら集荷、集荷。もう一人は、配達をしながら
集荷の応援をするわけです。夜間配達が少ないときは、けっこう
のんびりできるんですよ。

今日は、私が集荷担当で、保科くん(仮名)が配達担当でした。
そして、いつものように夜7時ごろになると、応援コールをするわけですね。だって、とても一人では集荷できませんので。

 「もしもし、保科く〜ん!聞こえますか??」
 「は〜ん?今日はしばれるねぇ〜」
 「おらは、汗ダクダクだよん」
 「は〜ん?風邪には気をつけてけろ〜〜」
 「○○製作所で、爆裂じゃよ。応援、プリ〜〜ズ!!」
 「は〜ん? シェゲナピィ〜〜(意味不明)」
 「・・・」

台車を暴走させながらこんな怪しい会話をする宅配さんを、発見しました。



2003年10月26日(日) 延長10回の裏

 日本シリーズや大リーグのワールド・シリーズが盛り上がって
ますが、私も頑張ってますよ。

 夜7時をすぎると、我々は発狂寸前になります。発送締め切り時間が
刻一刻と迫ってくる中、「もう一回来て!」、「今、作っているので
もうちょっと待って!!」などというお客様と格闘しながら
ジタバタしているんです。そして、何とか集荷を終わらせて
営業所に滑り込むんです。
 「ふぅ〜、間に合った!また寿命が縮まった。私の寿命を返せ!」

そして、荷物を降ろすアシストさんとワキアイアイと話すんですよ。
 「いや〜ん、お疲れさんです!」
 「おう!ええ仕事したでぇ〜! でも、また延長戦なのよん!」
 「・・・」

発送締め切り時間が終わっても、まだ間に合うんです。
そんな事があるんです。

ちゅうわけで、静まり返った街で、まだまだバッコンバッコン集荷している
時、私はふと考えました。

 「24時間営業もそろそろ始まりそうじゃな」
ありえない事ではないので、怖いです。


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