2004年02月25日(水)
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冷めるとおいしくないね
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学校ではものすごく喉が渇いていない限り,缶コーヒーを買って飲んでいた. 卒論を書き始めた頃も例外ではない. 卒論を書くためにパソコンに向かっていると,気が付けば机の上は缶コーヒーの空き缶でいっぱいになっていた. そのうち缶コーヒー代も馬鹿にならなくなって,研究室に完備されているインスタントコーヒーに手を出すようになった. このインスタントコーヒーの他にもお茶やインスタント麺などがあり,これらはうちの研究室の院生様様が善意で用意してくれているものなんです. 研究室の学生は皆,ありがたくいただいていた. 自分はもう何リットルと飲んだ. というか,他の人たちは自分専用のインスタントコーヒーや,お茶などを飲んでいたので,一瓶空けたのは俺のせいではないかと少々気がかり. まぁおかげで,今まではまったく手を出さなかったインスタントコーヒーを,買って来て毎日飲む習慣がついた. カフェインは取り過ぎなければ身体にいいらしい. 味にうるさいわけではなく,別に「コーヒー」の味がしてくれればそれでいいわけで,やっすぃ特売品. 自分でおいしいコーヒーを探してみるのも楽しいかなと,買うたびに銘柄を変えてみたりしているが,所詮どれも特売品. 特に味には差が見られない. たまには,ちょっと高いやつでも買ってみようかなぁ.
久しぶりにCD-Rの書き込みに失敗した. おかげで猫よけが3つもできました.
今日は健康診断に行って参りました. 車で行ったのですが,家の近所が渋滞していたら高速道路に乗っていこうと考えていました. するとすごい空いていて,しかもいつも止まってる迷惑路駐もゼロで,気持ち悪いぐらいだったので,これはいけると下で行ったら途中で激混み. しかも,現場についても専用の駐車場が無く,仕方なく周りをぐるぐる回って駐車場を探さなくてはなりませんでした. 健康診断だから朝からご飯も食べてないし,受け付けに着いた時にはヘトヘトですよ.
さて現場に着きますと,当然のことながら名前を聞かれ答えると,うちの親会社の名前で「○○会社さんでーす.」とでかい声で言われ,不特定多数の人に自分の就職先をばらされてしまった. そんな中,一発目に看護婦さんからお小水をせがまれる. 尿検査なんて,何年ぶりだろうか. それが終わって,椅子に座っていると看護婦さんが俺を呼んでいる. 呼ばれた方向を見ると,うじゃうじゃわんさか看護婦さんが居て,誰が呼んでるのかさっぱり分からなかった. 目の悪い自分は,看護婦さんの群れを睨み付ける様に見ていると,まーったく別の方向で一人手招きをしていた. 「そっちかよ!」と思わずつっ込みを入れたくなるほど,まったく別の方向で笑えた.
いろんな項目をどんどんこなして行くにつれ,ついに来ました血液検査. 収血ですぁ. 腹黒い自分のどす黒い血が,注射器に吸われていく. 緊張してベラベラしゃべりそうになったが,ここはクールを装ってみました. それに突然しゃべりかけて,看護婦さんが驚いて注射器の血を俺の中に戻しちゃっても困るし.
まぁそんなこんなで,心電図へ. 脂肪吸引機みたいなものを胸やら脇やらにくっつけられ,あまりにくすぐったくて顔が少しにやけていたように思う. 看護婦さんは,さぞ気持ち悪かっただろうと思う. 早く終わらせて,この男から1秒でも早く離れたいと思ったことだろう. 俺も恥ずかしくて,早くそこから抜け出したかった.
すべての項目が終わり,受付で自分の書類を出して後にした. 少し気になったことと言ったら,気を利かせてがんばって食事抜きで行ったのに,自分の検査書類に「食事あり」と書いてあったぐらいか. まぁいい.
やっと・・・やっと終わりました・・・. 発表は途中つっかえて,カンペを見るという事態に陥りましたが,言いたいことはすべて言って来ました. 研究室のみんなにもそして自分にも,お疲れ様でした. 家に帰ってきて,インターネットをちょこちょこやって即効で寝ました. 途中で目覚めることなく寝ました. これでもう学校に行くことも,研究室でセコセコ実験をして,みんなでくだらない話をしながらマッタリすることもなくなるとなると,なんだか寂しいなぁ.
そろそろ花粉の時期&家で飼ってる犬の毛が抜ける時期なので,空気清浄器にスイッチをいれる. ボォーというファンの音を聞くと,少し懐かしい,少し寂しさがこみ上げてきます.
2004年02月15日(日)
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長らくお待たせいたしました
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ついに,明日,今までやってきたことの発表の日となりました. 長かったようで,短かったようなそんな半年でした. 何日,あの研究室に泊まったことだろうか. 学校近くの駐車場にいくらお金をはたいた事だろうか.
それも明日で終わるのか.
ほっとした反面,寂しさが残ります. みな,それぞれの道を歩んでいくのですなぁ. 小学校の卒業式のとき,「旅立ちの時」という言葉に,ぜーんぜんしっくり来なかったが,ようやくその意味が10年以上経ってやっと分かったような気がします. 「学校」という温室から,風当たりの冷たい吹きっさらしの世界へ放り出されるわけですから,これからは自分でなんとかしていかなければいけないわけです. あぁ,俺みたいなガキに自立なんていう激しく厳しい,激しく寂しいことができるのだろうか. 今ここにいるぬるま湯の中から出たくない. でもいつか出ないと,ふやけて手の指先はもちろん,足の指の先までしわしわになってしまう. お肌のハリは維持していきたい.
ついに,出るときが来たのですね.
『湯原さん,就職してお給料をいただいたら,まず何をしたいですか!?』
「そうですねぇ,まずは昨シーズンのWRCのDVDでも買い占めようかと思います.」(まじ話) 「残りは,老後のために貯蓄します.」(ちょいまじ話)
気が付けば,駐車場の料金も支払いをしていない・・・(;^_^A 今日,行ってきます.
ノートパソコンのバッテリーがかなり死んでいる. 「充電完了」と出てコンセントを抜くと,10分も持たずに「Low Batt」と出る. そんなぁぁ. こんなバッテリーはパソコンに入れていても,タダの重りにしかならないのではずしてしまいました. バッテリーといえば,ケイタイ. 最近の携帯電話はバッテリの寿命が結構長くなったような気がします. 昔は1年もすれば, 家で「■■■」→登校時にメールをすれば「■■□」→学校でメールをすれば「■□□」→帰る頃には「充電してください」 だったような気がします. 今使ってる携帯電話ももう1年以上使っていますが,電池の持ちがかなりイイ. 家で「■■■」→学校でメールしても「■■■」→帰る頃にメールしても「■■■」→でちょっと電話「■□□」→電話中に「充電してください」 ってな具合. これもこれで不便っちゃー不便なんですけどね. 慌ててケイタイのお尻にコンセントを差し込もうとするんですけど,電話を耳につけてて差込口が見えないもんだからうまく刺さらずに「がちゃがちゃがちゃがちゃ」なんてことが多々あり.
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