+eureka+子育て日記


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*mari*



 プレ発表会+TDSへ

あー。近頃、日記が滞りがち…。
いや、最近始まったことじゃないけど。最近特に。
なんだか細かな用事が多いんだよなぁ。それと私の体調。風邪なら風邪で医者に行かなきゃならないほどだったら迷わず行くけどさ。それほどでもない…っていうのがここ2ヶ月くらい続いている感じ。PMSもひどくなっていってる。
体重も高校生のときくらいに減っていて、最初は喜んでいたけれど「もしかして筋肉が落ちて脂肪に変わったせい?」と気付いてからは複雑な気分。老化が進んでいる!?

さてこの1週間のまとめ。
■22日(日)
ダンナの仕事がらみで代官山のクラブイベントに、娘とともにご挨拶(?)へ。ブラックライトとVJガンガンの中、嬉々としてジュースを飲んでいたりする娘。「わ! 子供がいる〜」といろんな人に今日も言われる。私の体調が悪かったため、短時間で退場すると「パーティに戻りたい〜」という娘。あんた10年、いや20年早いよ。
■23日(月)〜27日(金)
通常のお稽古事を通常通りに。4月入園に向けて少し体力をつけなくては…と私が急に焦ってきたので、昔毎日(ときには1日2回)通っていた公園に行ってみたりもする。
■そして本日。
プレのミニ発表会があった。私の両親も見に来てくれた。
1ヶ月半くらい前からプレでママ達から離れて発表会の準備をしてきた子供達。今日はマイクを持ってひとりずつ名前を言う、すずでリズムを打つ、自分で色を塗った帽子をつけてお遊戯する、をやった。
プレでお遊戯の振り付けを習うと家で早速披露っていうお友達が周囲に多かったのに、娘はほとんどやってくれなかったんだよね…。照れているのか、大人にいろいろ言われるのが(言ったりしないんだけど)イヤなのか。でもまぁ、無理やりやらせるっていうのもあまり意味がないなと思って放っておいた。今日は大勢が見ているからね、ともすると参加拒否か…と覚悟して。
一応教室内にステージがあって、そこへ上がる。と、こっちに向って手を振る。これはほかの子供達もしている。
次に娘は私らを指さしたあと手で四角を作った。これは「ちゃんと写真撮ってね」そういうこと。私がOKサインを出すと、娘も返してきた。そして…投げキッスをした。何回も。裏と表のあるタイプ…。
結局、マイクで名前、すず、お遊戯ともきっちり真面目にやった。それぞれの終わりには拍手に答えてひとりだけお辞儀までしていた。つまりは単に「本番大好きで練習嫌いなやつ」なわけだな。あ、私に似てるのかも…。

さて発表会っていうのは自分の出番さえきちんとやればいいってもんじゃない。ほかの子の発表を見るのも発表会。
しかし…これがまだできないんだなぁ、3歳児は。常に騒然とした教室だから目立ちはしないんだけどね、娘はあっちウロウロこっちベタベタ。もう知っているママがいるとすぐそっちに行っちゃう。話しかけて膝の上に座っちゃったり。よく言えば人見知りや物怖じしない。悪く言うと(人によっては)ウザイ(と思われてるかも)。
知らない子、歳の違う子とでもすぐ一緒に遊べるから、入園自体はあまり心配しなくていいかなという気はするけど、きっと娘のクラス担任は苦労するだろうなぁ。先生ベッタリになるのは今からわかっているからね。

発表会のあと、じじばばと私らで中華の食事。
なんだかすごく疲れているのだけど…家族みんなヒーヒー言いながら遊びに出かけたがるタイプだったりするのだ。当初の予定通り、TDSへ行く。
主にマーメイドラグーンではしゃぎまくる娘。でもアトラクションやエリアを移動するときはグズグズ。そりゃ眠いよなぁ。でもまたアトラクションでは超ご機嫌になったり。
夜はミラコスタ内で軽く食事、ショップで買い物。ダンナ曰く、「おみやげ代が入場料を上回らなくなったら、ホンモノだ」。
計算してみると…おお、今日の私はホンモノだー(?)。

2004年02月28日(土)



 私の祖父の13回忌。横浜へ。

私の両親、妹家族、そしてウチ。9人が横浜のお寺に集合。
父方の祖父の13回忌のため。

銀行員で、家ではNHKしか見なかった祖父。でも横浜本牧で育った人で、お墓も10メートル先は米軍の土地だったりする。
育った土地が人に及ぼす影響って…どんなもんなんだろ…なんて祖父のことを考えるたびに思ったりする。

交通事情で遅刻した私らのせいで、1時間遅れた法要。
手をつないでいた妹の長女(2000年早生れ)と娘は、お堂に入るなり中央に置かれたエライお坊さんの座る座布団に一直線に向っていって若いお坊さんにダッシュで止められたりする。妹の第二子(0歳)はご機嫌にお経に合わせて歌のようなものを。
許されるならビデオ撮りたかったし、きっと、おじいちゃんも目を細めているだろうなぁ。

お寺から10分ほど歩いてお墓参り。柄杓でお墓に水をかける子供ら。楽しそう。「おじいちゃんおばあちゃんの家でチーンってするところに写真があるでしょ? あのおじいさんがここに入ってるんだよ」と説明を受ける子供ら。怪訝そう。
帰り際、「死んじゃったらお墓入るんだって。ママも一緒に入ろうよ」と言う娘。うーん。嬉しいような嬉しくないような。

中華街に移動し、『同發』でみんなそろって食事する。ここは祖父の生前、法事のとき必ず来ていたお店。私は来るの、10数年ぶり。もちろんその10数年の間に法事は何回もあって、その都度いろんなお店で食事したんだけど…。
仏教では(私もよく知らないけど)13回忌というのは大きな法要らしいのね。そういうこともあって今回は「おじいちゃんのお気に入りだったお店で食事」になったわけ。今までは「老舗だし、保守的な味だったよな」と思っていたけれど、しっかりおいしかったー。老舗だと却って本やネットや口コミ情報が少なくなるんだよね、きっと。

その後、元町へ。これもいつものコース。
最近みなとみらい線が開通して、横浜が混んでいる! ってテレビでもやっていたので覚悟していたんだけど、元町中華街に限ってはそれほどって感じ。
私は元町歩き出して5分でニットを買う。普段あんまり衝動買いしないんだけどね、横浜ではなぜかよく服とか小物を。昔と違って横浜でもコンサバ系(この言い方って古いか)ばっかりじゃない。それにまだまだ「またすぐ来れるや…」って距離でもない。私の中で迷ったら買えーになっちゃってるんだろうと思う。

最後に両親を送りがてら実家に全員で移動。
私は初めて父と実際にパソコンの前に座ってパソコンの先生(父相手なら私でもなれる)を2時間近く。ダンナは私の実家近くに住む仕事仲間の出産祝いに出かけていく。母はそうじ。妹夫婦はふたりで夕飯の買出しと調理と子供らの相手。
実家で大集合してても家族全員、普段やっていることと同じようなことをそれぞれやっていたりする。

帰りの車に乗って2分で口あけて寝る娘。
今日ずっと一緒だった妹の長女は幼稚園に行きだしてからもうすぐ1年。本当に成長した。娘と5ヶ月半しか違わないのに遥かにお姉さん。娘がワケわかんないこと言い出してもすぐに解決。どっちかが泣くなんてのも激減した。
今日は子供達にとって単純にすごく楽しい1日だったと思う。
こういうのこそが正しい法事。という気もする。

2004年02月21日(土)



 プレ発表会の練習+過干渉な親

以前も書いた幼稚園プレの親子分離。2ヶ月くらい前から始まっているんだけど、来週の発表会を前にして親と子はそれぞれ準備をしているわけ。子供はお遊戯、親は自由なんだけど、私たち金曜クラスはすでにアンパンマンの人形劇をやることに決まっている。

ナレーションや声のキャストは先週あみだくじで。それ以外の担当(人形操作など)は今日、なーんとなく決まったの。私は「背景係」。背景の紙を転換する係ね。ま、何の担当になるにしても娘から見たら「ママたちが紙芝居をやってくれた」になるわけだからね。喜んでくれるはず。多分。

そろそろプレの終わる時間になって…娘がママたちのいる隣のクラスを覗きに来た。「あ、もう終わって解散してるの?」と思って廊下に出ると。は? みんなまだクラスに入ってるじゃない。「何してるのよ。中に入って」
ほかのママたちもみんなぞろぞろと子供のそばに行って一緒に「お帰りのご挨拶♪」の時間になった。ふと見ると…あれ? また娘がいない。
トイレを見に行こうと外に出ると…あー。廊下に出て園庭で遊ぶ子供を見てるよー。

けっこう大人の言うことを聞く子供だと思っていたんだけどね、自分の娘を。やっぱりこういうところにも飽きっぽい性格が出てくるようになってきている。
「ねぇ、先生の言うことを聞かない子になっちゃったの? ならもう幼稚園に入ってもいい子ではいられないってことだよね?」
「ちょっと見てただけだから大丈夫。ママも中入ろうよ」

帰りにひとりずつ先生と握手したり抱きあったりして挨拶するのだけど、そのとき先生はこう言った。「あれ? いつの間にお帰りの用意したのぉ? 用意するの早いねぇ。来週は発表会だね。先生楽しみにしてるからね〜」

多分お帰りの用意をひとりだけ拒否してたんだろうなぁ。
「(自分は)大丈夫だから。ちゃんとわかってるから…」
なんて言いながら大人の言うことをすぐには聞かなくなっている娘。その変化を先生はちゃんとわかっている様子。私も一応謝ったけれど…先生の反応は「この時期にはよくあることですから」だった。(と私は理解した)

大人の反応や顔色に敏感になってきているのは確か。
大人から褒められるのは嬉しいけど、大袈裟に褒める大人(特に身内)には腹が立つ。自分が何かトライし甲斐のあるもの(要するに困難なもの)に立ち向かっているときに大人に見ていられるのがイヤ。
それからちょっと転んだり、お友達とケンカしたりしたとき。私が反応を見ていると、「だいじょぶだいじょぶ。強いから」と言ってみたり。

こうやって書いてみると改めてはっきりするけれど…
娘は今、過保護過干渉から逃れたい時期第一弾なよう。
自分のやりたいことに口を出されたくないし、求めてもいないのにいろいろ評価されるのは不本意というわけ。成長の証しと言えばそうなんだろうけどね。なんだかちょっと…寂しいなぁ。
子供が逃げれば逃げるほど親は追いかけたくなるっていうのは本当だね。まさか娘が3歳でそれを実感するとは。
ちょっと前まではまるっきり反対を想像していたけど…私、将来相当ウザイ母親になるだろうなぁ。

2004年02月20日(金)



 お友達(のママ)大好き+袋、第一号はいつ?

英語の帰り、今だけ100円!のドーナッツ屋に寄るつもりでいると同じクラスの女の子も同じことを考えていて、一緒に向う。娘が一度だけ遊んだことのあるお友達そして初めてのお友達も加わり、女の子4人公園で遊ぶ。みんな同じ幼稚園に入園するし、誘われるまま来てよかったなー。昨日はあんなこと書いたけどね、自然なチャンスは有効に。(え?)

ほぼ初対面のお友達にもママにも馴れ馴れしく話す娘。
お友達のママは「羨ましいよ!」と言ってくれたけどね、こっちは毎日のことなので「煩がられやしないか」ヒヤヒヤ。

ドーナッツを食べ終えると、みんなそれぞれに公園内を走ったりほかの子供を観察しに行ったりし始める。そのうち娘がある場所に留まっているのが遠くから見える。ああやっぱり。知っている親子が数組いるのだった。子供はみんな男の子。プレが一緒の。でも男の子が目当てなんじゃなくて…娘を惹きつけているのはそのママたちなのだった。
今日は女の子のお友達3人と一緒に遊びに来ているんだよ…と遠くから念じても届かず。ほとんど男の子のママたちの膝に座ってしまいそうな勢いで夢中で何か話し掛けている娘。
結局少ししてから「煩かったでしょ? ホントごめんねー」と娘を連れ戻しに行く。娘に聞こえないように言ったつもりだったけど…戻りながら娘は「なんで謝るのよぅ。お話してたのにぃ!」。

女の子4人に戻り、遊具に移動して1時間半ほど遊ぶ。
けっこう…バラバラに。ママとのおしゃべりもしつつ、でもせっかく来たからにはなんとかみんな一緒に遊ばせてやろうとヘンに躍起になってしまった私は手で滑り台にトンネルを作ってみたりする。と、その場にいたほかの女の子も加わってみんなでハジけだして延々とトンネル役になったりする。

うーん。今まであまり会う機会がなかったというだけで、遊び方が娘に似ているタイプかなという感じのお友達もいるにはいるんだよね。幼稚園の先生なんかは子供同士のつながりをうまく作るのが仕事でもあるわけで、ますます今、私が考えすぎる必要はないよなぁ…なんてことを考えながら今度は子供達と一緒に遊具に登ったり。

そんなこんなであんまりママ同士の会話はできなかったけれど、今日はわりと満足。娘も「面白かった〜」と家についてから。「で誰と遊んだんだっけ?」ってそのあと何度も聞くんだけど。(ホントにお友達の名前を覚えるのに時間がかかるやつ)

夜、母がまた泊まりに来てくれた。入園準備品応援に。
母は裁縫好きな人なので、細部にもこだわりたがる。私も母が手伝ってくれるなら、きっちり決めてから取り掛かりたい。なんだか今回もいろいろ意見出し合うだけでひとつも袋ができあがらない気がする…。
まいっか。間に合わないってことは、絶対ないはずだから。

2004年02月19日(木)



 世間は友達獲得強化月間?

一日入園で受け取った制服、早速ウチで何度も着せている。前にも書いたけど嬉しくてしかたなくてじゃなくて…どれぐらい丈つめしたらいいかとか、どうしたら少しでも可愛くなるかとか考えるため。
昨日午後には久しぶりにお友達の家で3人で遊ばせたのだけど、そこでも制服のことで大いに盛り上がったり(?)。
一方、カバン(リュック)と上履きが「幼稚園のお姉ちゃん達と同じ!」という感が強いのか、しばらく家で身に付けていた娘。ブレザーはなぜかそれほど着たがらないけど…。

今日は親子体操の日。帰りに数ヶ月前にできたスーパーへお友達と寄る。ウチからは離れている店なので、私らは来るの初めて。予想通り体操帰りの親子、そして幼稚園プレのお友達数組にも会う。「あれ?家この近くなの?」 みんなにそう聞かれる。

そうだなぁ。私も一時、毎日2回公園に行って誘われればお友達の家に行って、けっこうアクティブなママだったよなぁ。「なんでそんなにいろんなママを知ってるの?」なんて聞かれたこともあった。私もみんなの家を知っているし、反対も然りだった。
それが今は…顔見知りは多いけど、一緒に遊んだり家を行き来したことのあるお友達は少ない。娘がお稽古事を始めて、午前中公園に行くことが少なくなったあたりから変わってきたような気がするけど、周りもそうだし、「入園近くになるとみんな公園にもあまり行かなくなるもんだ」そう思って安心していた。

でも。違うんだね…。
気がついてみれば周囲に「入園前に新しいお友達たくさんつくろう」ってがんばる親子がたくさんいるような気が。少しでも入園がスムースになるようにっていう親心。なのかな?
ウチなんか、お稽古事が卒業になっていくこれからの時期、入園前の平日には電車で行ける遊び場(おもちゃ王国とかTDRとかね)行きまくろう〜なんて思っていたんだけどね。私ちょっとノンキすぎだったみたい。そういうのに気がついて、一瞬焦る私。

ま、よく考えてみると。
娘は初対面の子供達の中に入っていくのが苦手というわけではない。ていうか…好き。刺激を求めるタイプってやつ?
それから、大勢でキャーキャー遊ぶときもあるけれど、全然ほかの子に交わらずにひとりで遊ぶときもある。本人も当然それを「お友達と遊べなかった」とは思わないマイペースタイプ。
これは両親譲りだからしかたがない。だからいつもお友達の中にいられるよう私が今考えてやってもあまり効果はないような気がする。

さらに私自身、娘にも友達作ってやらなきゃーっていうのがいつしか、私も友達作らなきゃーになりがち。娘が2歳くらいのときはまさにそれだったわけだし。

とかなんとかいろいろ理由つけて結局…
ウチは今まで通りいくことに決定。義務感で進むと私は必ずどこかで爆発するしね。あー。私も少しは学習能力あるみたい。
ていうことで。友達は自分で探してくれ、娘! 

2004年02月18日(水)



 一日入園。というか…

普通、一日入園っていうと在園児の様子を見に行ったり、在園児に混じってお遊戯したりっていうのだよね?
でも娘の園は違う。だって今日は「園は休み」なんだから。

で何をするのかというと…面接(子供だけ)、制服の受け渡しと用品の注文、支払いなの。
行くとまず自由遊びをさせられる。次にマットの上に描かれた円を順番に両足ジャンプする、そして紙芝居を読んでもらう。その間ずっと先生方が様子を観察するわけ。

ママ達の中には事前に去年の面接について情報交換、特訓まではいかなくても準備をさせていたという話も聞こえてきていた。
でもさぁ。できるクラスとできないクラスを分けるためじゃなくて、単にクラスによって偏りができないようにするための行動観察なんだからね。ありのまま、今のままを見てもらうのがいいんじゃないかなと私は思っていた。
(ま、そうは言っても色の復習だけはしたんだけどね。で、今になって青と緑が混同、しかも英語と日本語がごっちゃということがわかったりしたんだけど…)

自由遊び→なぜか娘のグループは大人しい子が多かったし、娘は寝起きでぼーっ。片付けのときも自分のものだけ先生にしまい場所を聞いておしまいだった。多分「特に問題はないけれど、元気もない」という感じ?
マット→難関と思われた運動審査は意外にもすんなり終わった。娘は最後の方だったけれど、最初の子ども達がほとんど歩き跳びをしたため、娘もそうするだろうなと思いきや、きちんと両足で最後まで跳んでいた。これは先生の言うことを聞いていたということでもないだろうなぁ。単に「両足で跳びたい気分」だったんだろうと思う。
最近、今自分がこうしたいというのがあると、周りのことなど気にせず押し通す傾向にある娘。今日は単純にラッキーだったな…。
紙芝居→話を読んでもらうのは大好きなので聞き入っていた。これは周りの子供達もほとんど同じ。

そして最後に園長先生と面接する部屋に子供たちだけ入れられ、順番にひとりずつ面接。何を聞かれているかは直接聞こえないのだけど、まず名前と歳を聞かれ、次に先生が言ったものを6つくらいのものから選んで箱に入れる。最後に自分の好きな色の折り紙を色の名前をいいながら取り、それをもらって部屋から出てくる。そんな感じだろうと思う。

いつものハイテンションになるころには面接も終わってしまったという感じで、娘というより生活リズムを整えてあげなかった私のせいでちょっと元気が足りなかったかな?という気はした。でもまぁ可もなく不可もなく。きっとありのままに適正に評価されたと思う。

さて実はこの日記、1週間遅れで書いてるんだけど。
この一日入園以降いろんな話を聞くことになっている。○○くんは泣いたとか、○○ちゃんは動き回って先生に連れ戻されたとか、そのほかいろいろ。
もう…いいじゃんかそんなのっ! 自分の子供はうまくいったのかもしれないけど、話してる相手がその噂の子と同じだったらどう思うかとか考えないんだろうか? その前に親のこと噂するならともかく(?)子供の名前を出すのってどうなんだろうか。

こういうの、私も気をつけなくては。ぼーっと話してるとつい言ってしまいそうなことではあるし、同調したりすることも含めて常に意識していようと思う。能力や発達に関することなんて、他人の親が見てすぐにわかることじゃないんだからね。
それに。子供の性格や能力なんて1週間でガラリと変わることもある。うまくできていたことができなくなったりやりたがらなくなったり、全然だったことが急にできるようになったり。
娘が噂の対象になることだってこの先多分あるだろうし、実際に今までだっていろいろ言われたことはあった。面と向ってカチンとくることを言われたりすると、つい娘を弁護したり柔らかく反撃(?)なんてことも正直あった。
でも誰が「大変」になるかなんてきっと「順繰り」なんだよな。で噂されるのも「順繰り」なら…されたときに余計なことを考えなくて済むようにしたいなぁ。

ああ。たった1時間半、園にいただけでここまで考える私って学習しすぎ? っていうか、考えすぎ?(単にグチ日記になってるような気も)

2004年02月17日(火)



 今年はトリュフ(写)

去年はガトーショコラだった。
今年は娘にもやらせてやりたいからトリュフ。
デパートで買える「手作りセット」でけっこうおいしくできるやつ(コーティングチョコと中身を別に作るの)をまた利用しようと思っていたけれど…今年はどうしてもそれが見つからず。しかたなく同じ会社から出ている異常に簡単な手順でできてしまうのを買ってきた。
さらに作成中にアシスタントの胃の中に半分以上が入ってしまうことも予想して、異常に異常に簡単なセットもスーパーで購入。なんと真空パックしてあるチョコを湯煎して溶かし、搾り出して丸めるだけ! ワハハハ。

去年もそうだったけど、「ダンナに喜んでもらおう」っていうのは目的の中でも後ろの方なんだよなー。バレンタインのチョコを作ったのだ感を娘に教えてやろう。それが1番になってしまっているわけだよ。それに…高いチョコ買ってくるより、味は落ちても娘の手作りでしょ?って感じ。


 混ぜすぎです。
 泡立ってます。
 ま、いっか。
 
 完成品は別に
 エアインチョコには
 なってなくて、
 フツーの丸いチョコ
 でした。予想通り。
 

今日は午前中から仕事や美容院に行っているダンナと原宿で待合せして六本木へ。
結婚12年、子供3歳。バレンタインに外食するにしても店は自分で決めなくてはならないダンナ。ま、当り前。だよな。
ダンナが選んだのは前にも書いた『エイト』。
安くておいしい中華ね。で家族3人今日も大満足。
その後ヒルズのビレッジバンガードに移動。
娘を遊ばせたりして(何も買わずに)、まるで娘のための一日。

2004年02月14日(土)



 守備範囲が広くなった?(写)

英語の日。
朝行ってみると…うわっ。いつもと違う男の先生が…。
担任の先生、今日は研修のためお休みらしい。今日の先生は背が高くて淡い色の髪で、娘がいかにも苦手そうな感じ。ま、4月からだって担任が変わる可能性のほうが大きいんだからね、ショックは少しずつ受けといた方がいっか…ということで私は平静を装い、娘が気付くのに任せることにした。
娘はたまたま一緒に教室に着いた女の子ふたりと、プレイルームに入っていった。あれ? もう気付いているの? 顔見た瞬間泣かないってことは…大丈夫ってこと?

迎えに行ってみると全員でビデオを見ているところだった。
日本人先生に「泣きませんでしたか?」と聞こうとすると、それより前に先生は「まったく大丈夫でしたよ!」と。
やっぱり火曜日にすれ違うD先生だけがだめということか。今日の先生の方がよっぽど「外国人」って感じなんだけどなぁわからんなぁ…。
そのとき娘がイスをお尻に付けたまま移動し始めた。ホントに落ち着きない子になりつつあるなぁと思っていると。娘は先生の隣に移動したのだった。そしてそばにいた男の子と一緒に先生にちょっかいを出し始め…なんと先生の顔にタッチ! す、好きなタイプ!?

この先生、ほかの5人にも大人気だったらしい。教室の移動はみんなで手をつないでダンゴ状態だったとか。
今日は娘に「自分は外国人恐怖症だった」ということを忘れさせるため、自信をつけさせるためのいいチャンス。「どの先生が来ても楽しいねぇ!」としつこいくらい家で言ってみたりする私。


 パパママへのバレン
 タインプレゼントは
 クラスで作った
 ルーシーの人形焼。
 火曜クラスでも同じ
 ことしてきたけど、
 今日もパパを待てず。
 今まではお菓子など
 自分から両親に
 分ける子だったのに…

2004年02月12日(木)



 きちんとしすぎてない発表会。

地元の幼稚園を特徴で分けるといくつかパターンがある。
別にここら辺に限ったことじゃないだろうけどね。
例えば音楽会に力を入れてる「音楽系」、「お勉強系」、「仏教系」、生活指導がウリの「軍隊系」、「課外クラス充実系」、広い園庭がウリの…これはなんだろう。「ノビノビ系」?
で、娘が春に入園する幼稚園は何かというと。
「遊び系」
こう言われることが多い。(ちょっと気を使ってか「スポーツ系だよね」って言う人も)

だから私ははっきり言って今日の発表会、ほとんど何も考えずに(期待せずにってい言うと語弊がある)行った。来年から娘も参加するんだから雰囲気を見たい、親の感じとか園児の持っているバッグとか(今入園準備中なもので)、そういうのも見たい。ただそれだけの理由で行った。

でも実際は。「なかなかすごいじゃん?」だった。正直な話。
そしてもっと正直に言うと。あれ以上「きちんと」発表会できる幼稚園ならウチには合わなかっただろうな…いい選択だったな…と思った。

来年の今日は私も娘の姿を残そうと必死なママになるんだろうな。またカメラ3台かな…。

2004年02月11日(水)



 夫婦であきひろ兄コンサート。

まだ行ってますよ、エエ。一緒に付き合ってくれる…というか私がこれに行けるように取り計らってくれたダンナにも感謝。
今回は未就学児は入場できないっていうだけでも「ええっ?どんな内容なんだろう?」だけど、場所はサントリーホール(小ホール)だし共演は一流アーティストなので納得。そして何より…3時間近いコンサートなのだー。
途中トイレに行ける雰囲気でないので開演前に行っておかなくては…と急ぐとなんと!私の隣で手を洗っていたのは杉田あきひろ兄さんと絶妙コンビだったあのお姉さん!
別に好きでも嫌いでもなかったけど、実際見るともう抱きつきたいくらいきれい。いろんな人に声かけられてて、でもそのたびに「この人、性格良さそうだな〜」という感じ。タレントさんはちょっと動いたり話したりするだけで大袈裟に見えたりお高い感じに見える人が多いけどね、この人そういうのが全然ない。
ちなみに私が会場外でダンナを待っていたとき、「強風のため〆切」と大きく書かれた自動ドアの前で何度か踏ん張っていた前前(だっけ?)歌のお兄さんを見ました。この人も会場ではいろんな人に挨拶されてたけれど、いやみのない感じ。てか私がタレントにあるまじき彼のおっちょこちょい場面を目撃してしまったからそう思うだけかも。

さて兄のコンサートの内容ですが。
もう彼のサイトのBBSなんか見るとほぼすべての流れがわかるくらいなので特別にここでは…。音楽記にも書かない。(マンソン、スエードに並べて書くとかわいそう。お互いに)
でも一言で言えば…がんばれ!!だな。脱・兄さんということではなくて、大人にも子どもにも歌のすばらしさを届けたいって言ってて、新しい試みみたいなものもジャンジャン入っているみたい。そのほかもミュージカルとかいろいろ。今ががんばりどきなんだろうなぁ。ま、私はどんなことになっても(?)応援はしていきたいなと。

帰りは六本木でダンナと食事。母校近くで懐かしー。そして周辺の変わりように驚く。今日は娘を母に見てもらっているからあまり長居はできないなと思いつつ、飲み出したらなかなか。

パパママが一緒に外出だということを知ると「(帰りが)遅い!」と言って不機嫌になるので、今回はパパ仕事でママ買い物ということにしてあった。帰ると既に寝ていたけれど、「ママどこまで買い物行ったの?」と何度も言っていたらしい。
子ども置いて兄さんのコンサートとは、母親の域を越えてしまってたなー。ゴメン。でもまたあったら行くよ。ゴメン!

2004年02月10日(火)



 ママは座ってて♪はいつ?+ついにミシン!(写)

娘が料理好きになりますように…という願いを込めて、なるべく台所には娘と一緒に入るようにしている私。前も書いたけど、その方が私も料理する気になるの。


 先週も朝から一緒にマフィンを
 作る。って言ってもスーパーで
 娘が見つけた「不思議の国の
 アリスが外箱のミックス粉」ね。
 ビデオ借りてきて見せて以来、
 ずっと「私はアリス♪」気分。
 でも張り切って作った割りに
 ほとんど食べず。あ〜。私を
 太らせるな〜。それにしても
 アリスの話って奇想天外だね。
 子供の頃はそれほど違和感
 なかったけど…果たして3歳に
 見せていいものか悩むくらい。


 夜は急に食べたく
 なってお好み焼き。
 パパは外飯の今日、
 失敗しても関西風
 でなくてもOK。
 気が楽。ねぎ担当は
 娘。2歳のとき買った
 マイ包丁でギコギコ。
 もっと高い踏み台
 必要だな…今気付く。

あー。早くひとりで夕飯作ってくれないかな。
味の好みも私に似てくれるとありがたいなぁ。

さて今日の日中はサークル。今日はお友達の顔に娘の投げたボールが当たってしまうという事件が。ボールを投げることだけに集中して、逆方向から投げた娘がもちろん悪いのだけれど、責任はそれを止められなかった私にある。幸いお友達のママは「大丈夫ですよー」と言ってくれた。
ボールがぶつかったとき私が謝り、そして娘に謝らせたことで娘の中に「恥しい」「大変なことをした」という気持ちがあったことは私には分かっている。「わざとじゃなかったのは知ってるよ。ママも今度から気をつけるね」と言い、素直に謝ったことは評価したんだけど…サークル終了時間までそのお友達を意識しているのが伝わってきていた。
幼稚園入ったらこういうのって日常的にあるんだろうなぁ。
子供同士で解決できるようなことならもちろん介入しない。
でも親の前とか親にそれが知らされるような場合、難しい。
娘はもうすぐ3歳半だけど、私にはまだ難しい。
相手の親子さんにはもちろん、自分の子供に対してもどんな態度で接するか。一番優先させるのは何よりも子供同士が元通り仲良く遊べるようになることってわかってはいるけど、それだけでホントにいいの?って。

午後はここ何年も迷っていたことに踏み切った私(?)
トップにも書いてたけど、そう!ミシンを買ったのだ!
ずっと日記を読んでくだすっている方は私の裁縫恐怖症をご存知と思うけど、そんな私がとうとう。娘の入園準備品なんて、裁縫大大大好き〜の母にやらせりゃいいや〜って思ってたんだけどね。一応見るだけは見てみようと昨日日曜に新宿の電気量販店に見に行ってしまったら…なんか火をつけられたわけ。だいたい「裁縫はほとんどわからなくてミシンは高校以来なんですけど…」なんて店員に言うと「簡単簡単!怖がらなくて大丈夫よ〜」なんて言うのよね。
へっ!機械が怖ぇーわけじゃねーよ!
って悔しがりな私は謙虚に説明聞くフリしながらもその場で購入を決意。ま、結局昨日は買わなくて、今日ユザワヤで買ったんだけどね。で、やるとなったら3日後に郵送なんてのは我慢ならない私。持って帰ってきたわよ電車で!

コンピュータミシン(液晶画面操作に惹かれた)、ミシン自体のデザインがいい、余計な機能がついてない、を条件に買いに行き、買ってきたのが「プーさんの刺繍ができるやつ」。予算も当初よりオーバーしたけど…まぁ見てろや(何を?誰に?)という勢い。
とりあえず形から入る私としてはミシンと一緒に手芸用品もいろいろ買ってみたり(何も持ってないから)。何か新しいことを始めるときは始める前から壮大な夢を描いたりして、そういうときだけ妙にポジティブな私。

2004年02月09日(月)



 MUSEライブ+久しぶりの託児+ニモ?(写)

親の都合(遊び)で託児。
こういうの、人によって考え方は様々だろうと思う。
そもそもウチが1歳で初めて近くの保育園の一時預けにお世話になったときの理由は…「少しくらい親と離れても平気な子にしたい」。それが効いたのかそれとも単に娘の性格なのか、プレなんかの親子分離もスムース、人見知り場所見知りもほとんどしない子になっていると思う。
でも託児自体は2歳半くらいから様子が変わってきた。
最初の1時間半ほどは全開で目新しいおもちゃで遊ぶ。でもそれを過ぎるとパパママがいつ帰ってくるのかが気になって…最後はメソメソ。時間の観念がまだないせいもあるだろうし、まぁこれは仕方ないことだろうなぁ。

なんでそんな話をしているかというと…今日のMUSEのライブ。夫婦で行くため娘はその間待っててもらわなくちゃならないわけ。
ライブは久しぶりに「天才を観たっ!」って感じ。例によって感想などは音楽記に後日書くことにして…
会場は舞浜のNKホール。周囲で託児と言えば、有名なのはイクスピアリ内のキャンプなんとか。単なる託児じゃなくて年齢別にプログラムがあるやつね。一度やらせてみたかったのでネットで調べたら…残念。夜はやってないー。
となればホテル。TDRの周辺にたっくさんあるから、どれにするか全部調べるの大変だなぁなんて考えていたら…なんと託児やってるのはシェラトンのみ。
ホテル敷地内にオアシスっていうスポーツとリクリエーションの施設があるんだけど、その中の『リトルメイト』さんにお世話になることになった。

送りに行くと、案の定すんなり保育ルームに入る娘。
巨大なスヌーピーのぬいぐるみを見つけたら私らが「じゃあねー」と言ってもほとんど聞いてないくらい。2時間半、ご機嫌に過ごしてくれるといいんだけど…。

実際どうだったかというと、1時間半はご機嫌におしゃべりしたりビデオ見たりおもちゃを引っ張り出したりしてたらしい。でも最後の40分は「もう寝るから)ひとりにして」とベソをかいて本当に寝たらしい。
迎えに行くと「遅いなぁ〜もう」と起きてすり寄ってきた。
一緒に保育ルームにいたのは(途中替わったらしいけど)0歳の赤ちゃんのみ。うーん。以前泣いたのもそういうシチュエーションだったなぁ。同年齢の、あるいは年上に子が他にいれば遊びにずっと集中できるんだろうけどね。
次からはもうちょっと賑やかなところを探すことにしよう…


 帰りに食事した店で
 娘が撮ったもの。
 私がニモ(クマノミ)を
 追っていたのに対して
 娘はニモの「家」を。
 このところさらに
 カメラに興味大の娘。
 今から仕込むか。

2004年02月07日(土)



 名古屋でデパート巡り(写)

ホテルをチェックインしてからまた栄に向う。
まずは三越屋上で遊ばせる。ご飯前なのに?なんだけど、朝「デパート行こう」と言った途端不機嫌なられちゃって「遊ぶところもあると思うから」ってつい言っちゃったから。東京のデパートの屋上遊園って次々閉園したり縮小したりしてるけどね、ホントにあれは必要なものだよなぁ。避けられない理由で買い物(または食事)に行った場合。「いい子にしてたら連れて行ってあげる」っていうの、すごく効くものね。ま、今回は順番逆なんだけど。
 
さて親子3人おなかが空いて我慢ならなくなって退散。
昨日はひつまぶしだったから…今日はみそかつでしょう! 
ところがー。名古屋栄の三越松坂屋パルコの中にいわゆる名古屋のみそかつ屋さんって、ないのね。とんかつ屋はあるんだけどねぇ、本店が銀座だったり京都だったり。
土地のものを食べるということに異常にこだわるダンナ。
早速ケイタイのサイトで調べる。(その間に私は松坂屋の「私の部屋」なんか覗いてテーブルセンターを購入)

で、あったかというと…だめだった。検索しても出てこないだけで近くにあるとは思うんだけどね。


 結局「揚げものモード」に
 なってしまって引っ込み
 つかない私達が決めたのは…
 「自分で揚げる串かつ」。
 パルコの中にあって
 ファミリーとか高校生とかが
 たくさん入ってる店。
 食べ放題ですごく安いの。
 別に名古屋でなくとも…って
 思ったけど、よく考えたら
 東京でこういうのあんまり
 聞いたことないし。
 娘も喜んで食べるかなと。

なかなか面白くてたくさん食べて満足して酔っ払って(発泡酒で)…最近珍しく買い物モードになった私はダンナに娘をお願いし、その後1時間ほどパルコ内の雑貨店をぐるぐる。
unicoとかの東京にある店(私は行ったことないけど)や、BROWNSTONEという東京にない店(ネットではココで買える)などなど。私はホントに衝動買いをあまりしない人間なんだけどね、今日は買っちゃった…。しかもほとんど娘関連のもの。最近娘が使う食器や子供コーナー(子供部屋ではない)をどうにかしたいと思ってるからね、ついそういうものにばっかり目が行っちゃうんだなぁ。

ヤプにも書いたけど、娘はその間にパパと本屋へ。私が娘を連れて行きたい行きたいと言っていた映画『ミトン』の絵本を買う。(名古屋でも映画は当たったのかな、絵本は在庫最後の1冊。ショーケースの中から出してもらったらしい。ちなみにココにはあるけど)
帰りの新幹線でパパに読んでもらい、ストーリーに入り込んでいた娘。ふたりが寝てしまったあと、車内で私も読む。痛々しくて最後ホッ…ないい話。映画がますます見たくなったー。

2004年02月01日(日)
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