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■ 夏祭りで思い出すこと+頭から磯の香り
昨日は近くの小学校で夏祭りがあることを知り、公園にいたお友達と一緒に向かった。小学校でやるといっても、町内会の主催。先週から8月2週目にかけて徒歩圏内のあちこちで夏祭りが続く。各町が期間をずらしているよう。お互い競い合っているのか、どこにいっても食べ物が安いし子供も楽しんで参加できるようになっている。昨日はタダでいろいろゲームをし、娘は一番まともなキティちゃんのぬいぐるみをゲットした。(だって係りのお姉さんがズルしていいって言ったんだもん)
私は小学生のとき、それほど盆踊りや地元の祭りに参加させてもらえなかった。なぜなら「勉強が忙しかったから」。両親は両親で私の将来を思ってのことだったと今では理解できるけどね。盆踊りの音楽を聴きながら冷房の聞いた部屋で受験参考書を眺めていたのをこの時期になるといつも思い出すなぁ。 近所の子達がみんな遊びに行ってて、楽しそうな音が聞こえてて、それで机に向かってても頭に入んないよーそんなの…なんていうのは受験生(の親)には通用しないのはわかってるし、そういう我慢が積み重なって合格になるんだっていうのも理解できるけど。 私は娘は自然体で育てようと思っているので(?)地元のイベントや同じくらいの子供になるべく触れさせたいなぁ〜と思ってる。というわけでこの時期、夜になると祭りの音が聞こえないか外に出て確認しています。何より私自身が単なる祭り好き?
水曜は体操教室の日。今日の会場は涼しい公民館だ〜。 8月は休みになるのでたくさん娘を動かしてやろうと思い、出かける。 ところが暑い。さすが体操教室…冷房の効いた部屋は体に悪いとでも言うのか? その教室だけ冷房を止めてもらってるのだろうか… そして肝心の娘、今日も途中で集中が切れる。夏休みで妹弟にくっついてきた幼稚園のお姉ちゃん達と隅っこで盛り上がっている。大人みたいな笑い方だな…口に手をあてて。あれ、私のマネかしら…。 私はそれを見ながらひとりで踊る。 暑い!そして全然親子体操になってない! 教室が終わってロビーに出てみて気がついたけど、公民館中があまり涼しくない。そうよね、あんまり快適にしすぎちゃうと涼み目的だけの人がどんどん集まっちゃうわよね。なかなかいい心がけだわ。税金は大切に。 しかし暑い…。 娘の頭からも磯の香りというか昆布茶のようなニオイが立ち上がってくる。 毎日ダンナが念入りに洗ってくれているハズなんだけど…。
2002年07月31日(水)
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