ヒカリよりも迅く
リュカ



 新世界飛びこんだもん勝ち

別の新しいバイトはじめました。
詳しくは書きませんが、とりあえずこっちも知らんことだらけの新世界なわけで。
なんかもう、仕事楽しくてしょうがない。わくわくします。
毎日忙しいです。だらだらやってらんないです。いやほんとすごい楽しいんだってば。
まぁ、仕事も遊びも全力でやって、無理にスケジュール詰め込んだせいか、一昨日38℃の熱が出ましたがね。薬飲んで一晩寝たら治っちゃった。
ひと月前のあたしならそのまま寝込んでたに違いない。気の持ちようでここまで違うのね。もっと己の精神力を信じるさ。
そんなかんじでバイトです。いてきまー

2005年05月30日(月)



 世界はこれほど鮮やかに見えるなんて

生活ギリギリ。やべー。
でも楽しい。
なんか、ほんまは余裕ないはずやけど楽しんでる。
今までで一番やばいけど、一番楽しい。
そんな日々。


新居決まっちゃいました。
頭金づくりに必死です。
今のバイトはやめることにしました。
また新しいバイト探していかななりません。それも必死です。
でも生きてるかんじがすごいする。やっていけるのが楽しくて仕方ない。
うわー、あたしやろうと思えばやれんじゃん。
まだまだどんだけしんどくなるかわからんけど、それだって楽しんでやるよ。
そんな、日々。

2005年05月19日(木)



 強く想うだけじゃ生きていけない、けど強く想わなかったら生きることさえできない

新しいバイト決めました
電話して一発で決まりました
いまのとこ決まるまでに十数回ダメだった昔のことを思うと奇跡的なかんじだけど
本気でやる気になったらできるもんなんだなぁと
ちょっと、自信になりました

先斗町のバーにお世話になります
今日これから3回目の出勤です
4人くらいで切り盛りできるような小さなハコですが、長年の伝統があるそうです
普通のライトな感覚で入れるバーじゃないみたいです
肩のがっつり開いたドレス着てカウンターに立ちます
なんかこう、キラキラの世界です
違和感も不安もないけど、ものすごく新しい世界に飛び込んでもうた気分がします
会ったばかりなのにとても良くしてくれるママさんがいて
一緒に入ったバイトの女の子たちもみんないい子で
なんとかやっていけそうです

まだまだ生活の見通しはたっていませんが
全部やってやるんだという強い意志が揺らぐことなんてないと信じてやっていきます
今の家引き払ったあとの新居のことも今のバイトの進退も考えるところはいろいろですが
自分で考えて自分で動くことの大変さと同時に
その楽しさも感じられる程度にはまだ余裕があります

やる気になればあたしはなんだってできる

それさえ想っていれば、あたしは頑張っていけます
必死でその日食っていくだけの金を稼いで
人がどう思おうとどう言おうと知ったこっちゃないです
たった今それ以上の目的がなくても
生きようとするチカラを持とうとすること
あたしの人生を拓こうと強く想うこと
それだけでいまのあたしには十分
それが、必要なことだと信じていきます

それじゃバイト行ってきます。

2005年05月11日(水)



 決めて、断つ。その勇気。#2(立ち向かうこと)

悩むのもまどろっこしい。
動き出さなきゃ何もできない。
悩む前に動けない自分は捨ててしまっていい。



えー、実家に帰るのやめました。
結局京都に残ります。
親からの仕送りも止まります。
自分でなにもかもやっていかないとなりません。
実に、厳しい状況です。

でも、それを決めたのはあたしです。

やってやるしかないです。
やってやります。
ここで生きていきます。
そう、決めたんです。





変わることは、恐ろしいものじゃない
避けるべきものでもない
急速に変わりゆくこの状況に
怯える必要は何もない。


自分で決めたなら、覆さない。


あたし自身があたしの生きる道を決めたならそれは。
行くべき道だということだ。
それはあたしの、正義であり。
覚悟であり。
この足で立ち、生きることに向き合うための
本当のチカラを試されるものであり。


逃げないための、勇気を持つことであり。



まだ「覚悟」の意味なんかわかっちゃいない。
だけど本当に決めてしまったあたしは
なんだってやれるし、どこへだっていける。

きっと、ではなく
かならず。


「やれる」じゃない
「やる」のだと。



退く勇気も必要だし、立ち向かう勇気も必要だ
それなら今のあたしに必要なのはどちらなのか

周りの声や陥っている状況に流され甘んじて
温かい場所に落ち着いてしまうのは本当に簡単なことだ。
それでも
今まで立ち向かう努力をしてこなかったあたしが
退くことに抗い跳ね除けてしまったことは
それだけで何かが違うのだと信じている。
生きることに向き合わざるを得ない道を半ば奪うように掴み取った
その結果がどんなものになろうとも。
誰にも、何も言われたくない。
何も、言わせない。


「あたし」が決断したということ
それだけで、あたしはひとつ変われたのだと。


逃げ道は作らない。
逃げ道は、もう作れない。



一度本気で決めてしまったら、強いんだから。
あたしが持ってる「生きるチカラ」
それを最大限に引き出せるのは、あたし自身だ。

2005年05月03日(火)
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