「間違ってます。」
2003年04月24日(木)
インターバル
ようやく仕事が一段落。
まあ、問題点はまだまだあるのだが、それは現時点でばたばたしてもしょうがないので置いておく。 しかし、私が仕事を辞めるまで、もうあと二ヶ月もないというのに、きちんと終わらせて引継ぎできるのだろうか。ちょっと不安。 この日記、また日付が空いてますな。 別に日々、何も無いわけでもないのですが。 どちらかといえば、いろんなことがあって、うまくまとめられない感じです。 ここのところ、私にはめずらしくイベントめじろ押しでしたし。 とまれ、私は元気です。
2003年04月23日(水)
三十路の手習い
ここのところ、ひとつ前に進もうとすると壁にぶつかり、それを乗り越えてまたひとつ進もうとすると壁にぶつかり…
といった状態です。いや、仕事の話なんですが。 ここ数ヶ月任されている仕事なんですが、今まで経験のない、新しい知識が必要な仕事で、勉強しつつ作業をすすめています。 しかし新しい知識を習得しなければならない仕事を、もうじき辞める人間に任せるのもどーかと正直思います。 だって、覚えても今後活かす機会がないんですよ? こうゆう仕事こそ、前途ある若手社員に任せるべきでは? と思わないでもないです、はい。 まあ、小さな会社ですから、人事がまわらないのはしょうがないですが。 それでも、勉強や調べもので頭がハゲそうになってくると、 「退職間際に勉強させてくれるなんて、うちの会社って本当に太っ腹よね」 と皮肉に思ったりもします。
2003年04月21日(月)
亀の甲より…
勤務先の建物は掃除会社の方がお掃除しています。
どうゆうわけか妊娠してから、このお掃除おば様方によく声をかけられるようになりました。 妊娠のことから、お天気の話まで。まあ、他愛のない会話をするようになったのです。何故でしょうね。妊婦というのはおば様方から見ると、親しみやすい存在なのでしょうか。 さておき、今朝も廊下を歩いておりますと、ひとりのおば様に声をかけられました。 「予定日はいつなの?」と。 ひとことふたこと交わしてから、おば様が言いました。 「男の子?」 正直、びっくりしました。おなかの子はお医者の見立てでは男の子で、おば様ビンゴ。 「よくわかりましたねー」 と感心すると、おば様曰く 「結構当たるのよ」 と、ちょっと得意気。 しかし本当に、なんでわかったんでしょう? やっぱ、亀の甲より…(モゴモゴ)ということでしょうか?
2003年04月09日(水)
マイナートラブル
妊娠も八ヶ月目に入り、妊婦さん生活もいよいよ大詰めです。
それにともない、妊娠によるマイナートラブルなども順調(?)に出てきております。 下半身の血行がずいぶん悪くなっているらしく、明け方に足先が冷えて目が覚めます。 まあ、日常生活に障るほどの症状は無いのが幸いです。 が、起き抜けに足がつりそうになるのは、やっぱりつらいです。
2003年04月08日(火)
誰にしようかな
今日本厚木駅前を通ったら、田嶋陽子が来ていたらしい(実物は見ていない)。
そういや今週末は県知事選挙か、と思う。 田嶋陽子には入れないってことしか決めていない。だいたい面識も無いような人たちを並べられて「さあ選べ」と言われても困るのである。どうしよう、悩んでいたところ、夜、NHKで県知事候補の政見放送をしていたので観る。 政見放送って、はじめて見た。 あれを見て誰を選ぶか決めるのは難しいけれど、誰を選ばないかを決めるには役に立った。 「あ、この人目が泳いでる」 「原稿丸読みじゃん。しかも、なんかの報告書読んでるみたい」 「県民、県民って、「県民の皆様」くらい言えよ。そうすれば随分印象がちがうのに」 と。 だってしょうがないじゃない。候補者それぞれの人柄なんか知らないし、信用ができる人物かなんてわからないし、そうゆうことでふるいにかけるしかないじゃない。 で、残った候補者の中から言っていることに一番説得力があった人を選らぼう、そうしよう、と心に決める。 それが正しいかなんて、わかんないけどね。
2003年04月07日(月)
ともだち100人できるかな?
桜満開。
出勤途中にぴっかぴかの一年生を目撃。ともだちいっぱいつくれよー、と思う。 今日は鉄腕アトムが生まれた日らしい。 さすがに鉄腕アトムはリアルタイムでは知らないのだが、主題歌くらいは聴いたことがある。が、フルコーラスを聞いたのは今日がはじめて。ラジオで流れたのよ、今朝。 最後の歌詞は「みんなのともだち 鉄腕アトム♪」だった。 それを聴きつつ、アンパンマンとはえらいちがいだなー、などと思う。 (アンパンマンのともだちは「愛と勇気」オンリー) そういや新作アトムは昨日からだったんだな。見逃しちゃった。一話目くらいは観ておこうと思ったのに。ビデオでたら借りよっと。
2003年04月06日(日)
春のせいかしら?(2)
何か約束や予定があるならばともかく、通常は休日にめざましをかけることはない。
が、今日はめざましで起きる。天気予報どおりの快晴。よし、なのである。 午前中はやらなきゃならないこととやりたいことの平行作業。 やらなきゃならないのは洗濯と掃除。しかしよくよく考えれば、洗濯はともかく掃除はやらなくても別に困らない。が、どうも陽気がいいと身体が勝手に掃除をはじめるふしがある。そのようにプログラムされているのかもしれない。となると原動力は太陽電池か? さておき、やりたいことのほうであるが、本日はパン作りに挑戦。 このパン作りは大いなる野望の第一歩だったりする。最大の目的は「ドライイーストを使ってみて、どんなものか感触を得る」ことである。実は常々、ピザだの肉まんだのを作ってみたいとは思っていたのだが、この「ドライイースト」がひとつの壁だった。本などを読んでいると、発酵時間だの温度調整だの、実に「なーんかめんどくさそうだし難しそう…」と思っていたのである。で、とりあえずパンを作ってみよう、ということなのである。はじめての試みということで、基本的なプチパンを作ることにする。が、無性にかぼちゃあんパンが食べたいので、分量の半分にかぼちゃあんを詰めることにする。 ので、パン生地を発酵させる合間にかぼちゃあんの作成。作成にかかる直前までは「圧力鍋でかぼちゃを蒸かそう」と思っていたのだが、土壇場でめんどうになって電子レンジを使う。まあ、電子レンジも「あたため」機能以外をはじめて使うことになったのでよしとする。 更に発酵が終わるまでの時間に掃除をしたり。陽気がいいと身体がよく動く。もしかしたら前世は虫だったのかもしれない、などと考える。 作業にくぎりがつくころには、すでにお昼をまわっていた。ここで旦那様がまだ寝ていることに気づく。旦那様を起こしてブランチ、というよりは完全に昼食。できあがったパンはというと、かぼちゃあんパンはあんが飛び出したりしてかなり不細工。味は好評だったが、まあ改善の余地あり。こね方だの水の分量だので随分違ってくるらしいので、これからいろいろ試していこうと思う。 慌しかった午前中とうって変わって、午後はのんびり針仕事。といきたいところであったのだが、昨日裁断した赤ちゃんの肌着、いろいろと縫い方を間違ってしまい、縫っちゃあほどき、縫っちゃあほどきで、結局縫いあがらず。これまた先は長そうだ。 余ってしまったかぼちゃあんをなんとかしようと、夕食後、「K-1 BEAST 2003」を見つつカップケーキを焼く。生地にかぼちゃあんを練りこんで。これは明日会社に持っていく予定。まあ、誰かしら食べてくれるだろう、と。 今日は昨日買ってきたお箸をおろした。 先日、手紙類に埋もれていた商品券を発掘したので、じゃあお箸の先がそろそろはげているので新しいのを買おう、ということになったのだ。旦那様と一緒にお店に行ったのだが、旦那様が気に入ったは、よりによって並んでいる品物の中で一番高いやつだった。どうせならおそろいにしたかったので、かなり悩んだ。悩んだあげく、結局二膳購入。商品券がなかったら絶対に買わなかったな、という代物。 使ってみて、さすがに使いやすいというか手になじむというか。ちょっと気分がいい。ありがとう、商品券。 今日は天気がよくて気持ちのいい一日でした。 さて、明日からまた仕事だ。
2003年04月05日(土)
春のせいかしら?(1)
うちの台所には使いこなせていない文明の利器がふたつある。
電子レンジと圧力鍋である。どちらも結婚したころにいただいたものなので、 二年半ほど所有していることになる。 電子レンジはボタンやつまみ(?)がななつもやっつもくっついている代物なのだが、 「あたため」機能(「あたため」ボタン+「スタート」ボタン)しか使ったことがない。 以前「解凍」してみようと試み、やり方がわからずあきらめたことがある。 そして圧力鍋。はっきり言って使ったことがない。 以前それで旦那様が冷凍肉まんを蒸かしていたのは目撃したが、常時しまいっぱなしが現状である。 これではいかんと唐突に思い立ち、取扱説明書を引っ張り出して読む。 そう、なんで使えてないかというと、この「取扱説明書」を読むのがしちめんどくさいからだ。 ちなみにうちの実家にある電子レンジ(二十年くらい使っている)は何の予備知識もなく使える優れものだ。 で、うちのレンジなのだが、レンジ・オーブンの他に、グリルとさらに揚げ物などをカラッと温める機能と、大まかに四つの機能があるらしい。 はっきり言ってレンジ以外は使いそうにない。ガスオーブンあるし。 モノってのは多機能になればなるほど使い勝手が悪くなる気がする。 便利になればなるほど不便。変な話だ。使いこなせれば話は別なんだろうけど。 圧力鍋は今後おそらく、蒸し器として活躍することになると思われる。うちに蒸し器ないから。 説明書には取り扱いの注意点や基本的な使い方のほかに素材別の加熱時間やいくつかのレシピが載っていた。 が、問題は普通本に載っているようなレシピは圧力鍋を使うことを前提としてないことなのよね。 結局使い込んでくせやコツをつかんでいくしかなさそうだ。先は長いな。 ついでというわけでもないが、システムキッチンにくっついている(というよりくっつけた)ガスコンロの説明書もひっぱりだしてみる。このガスコンロは現在住まっている中古物件を購入したときに入れたもので、付き合いは一年と四ヶ月になる。 実はこのコンロにも謎のボタンが付いていた。 この際だから、その謎も解明しておこうというわけである。 読んでみればこのコンロ、温度センサーなるものがついていて、揚げ物などをするときにはそのボタンで温度を設定しておくと、油の温度を察知して、コンロが勝手に火力調節をしてくれるというのだ。知らなかった。びっくり。 うちで揚げ物をすることは、まずない。温度調節がよくわからないし、使い終わった油の処理がめんどうだからだ。 そのようなわけで、せっかくなので夕飯はとんかつにしてみる。本当は医者からカロリー制限を言い渡されているので揚げ物などを食べている場合じゃないのだが、そこはまあ、せっかくなのである。 とんかつは昔々に一回作ったきりなので、調理は本と首っ引きなのである。 大成功とは言えずとも、まあ普通に食べられるとんかつが揚がった。よかったよかった。 夕食後、何週間も前に購入したまま放置していた「赤ちゃんの肌着の型紙」にはさみをいれた。まあ、これもまたせっかくなので手作りしてみようと思い立ち、購入しておいたはいいが、しまいこんでいたものだ。 ちなみに私、家庭科の成績はとても悪かった。特に裁縫は「袖の通らないパジャマ」や「穿けないスカート」を作った実績がある。本当に赤ちゃんのことを思うのならば、既製品を着せてやるべきなのである。でもまあ、これもまたせっかくなのである。型紙も買っちゃったし、着せる着せないは置いておいて、一着くらいは縫い上げてみようという気持ちなのである。 自分の不器用さを思い知らされつつ、なんとか一着分だけ裁断終了。 なんだかここにきて、「いろいろやりたがりモード」に入っている。 あと二ヶ月もしたら専業主婦だという気持ちのせいか、それとも春の陽気のせいか(今日はめちゃめちゃ寒かったけど)。 なんにせよこの「いろいろやりたがりモード」、翌日も続くのである。
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