2005年05月31日(火) ■

痩せた中高年の死亡率は高い/NPO？使途不明金3000万

■痩せた中高年の死亡率は高い 実を言うと　およそ１年前に比べて体重が３〜４kgくらい増加している。 なによ３Kg位…というなかれ。身長150足らずの身には　重大な肉の変化だ。 過去10年以上、体重がそれほど変動しておらず、体形もほとんど変わっていなかったのが自慢だったのに　去年の冬くらいからあれよあれよと筋肉は脂肪に変わり　体形がどんどん崩れてしまった。 なんとかせねば！！と思ったところにこのニュース。悪魔のささやきかっ(￣□￣;) 要は　筋肉をつければ済む話なんだが　面倒くさいのよね・・・ ■ＮＰＯ法人？街頭募金　使途不明金が数千万 わたしが街頭でする募金は決まっている。 中学生や高校生が制服姿で立っている赤い羽根と交通遺児基金。 自分も高校生のときに経験があるので　必ず協力する。 昨今　猫も杓子もＮＰＯ。実態はどうなんだろう？ 節税対策できるから　みんなやるのか？

2005年05月28日(土) ■

ミンダナオ島の元日本人兵/ 天安門事件の遺族が抗議/ ハイドアンドシーク

■ミンダナオ島の元日本人兵 とりあえず　代表数名を残してマスコミが撤退してはいかがでしょう。 各局クルーも番組単位で行くな。。。と、いつも思う。多すぎるっちゅーねん。 ■天安門事件の遺族が抗議 そうそう。中国政府のへんてこりんさには、中国の人が抗議することが大事だと思う。 華僑の知り合いが、ニュースを見ながら泣きはらしていたのを思い出す。 すっかりなかったことにする･･という中国政府のやり方にア然とした。 アレだけの犠牲者を出してなかったことには絶対ならない。 遺族が今までおとなしくしていたというのも不思議だったのだが…。 転じて言えば、靖国参拝も外国からとやかく言われることではなく、 日本国内で収拾をつけるべきことだと思う。 わたしは　国家の首相が、戦犯が合祀されている神社に参拝することには反対だ。 そもそも靖国神社の意義って何さ…という話になる。 靖国神社を宗教施設とするならば　首相の公的参拝はだめだろう。 小泉氏個人が神社参拝しようが、寺参りしようが、キリストに懺悔しようが、それは信教の自由である。 ならば「何人もわだかまりなく戦没者等に追悼の誠を捧げ平和を祈念することのできる記念碑等国の施設>」をつくらねばなるまい、ということだ。 話は違うが　中国政府のへんてこりんさを憤慨し、人の心のひだに感動の涙を流しながら見られるビデオに、「大地の子」がある。原作は山崎豊子。 中国残留孤児の取材を元に８年がかりで小説化されたこの物語は、 NHK放送70周年記念番組であった。 ビデオの中でも表現されているが、中国人個人を見るとき、 まねの出来ないくらいの善意の人がちゃんといて、全体として国の政治がおかしい。 そのへんてこりんな環境の中、忍耐しながら　善意を貫く人の姿が尊い。 主演はまだ今ほど有名ではなかった上川隆也。すごい演技力と中国語に驚く。 残留孤児の上川隆也を育てた役の朱旭という中国人俳優もすばらしかった。 ■ハイドアンドシーク〜暗闇のかくれんぼ〜 もう1ヶ月前、見た映画。 デ・ニーロ様とダコタ･ファニングの演技達者なればこその恐怖。 愛する母親が風呂場で自殺した現場を見た9歳のエミリーが心に傷を負い、心理学者の父親と共に田舎へと引っ越す。 転地療養は必ずしも好結果とならず、エミリーは架空の友達チャーリーと遊び始める。しかし、そのチャーリーは次第に残虐性を増し、心理学者の父親を巻き込んで…。 ひょえーな結末は　さすがデ･ニーロ。 タクシードライバー、ザ・ファン、ケープフィアーを見た人なら納得のデニーロ効果で恐怖倍増。←ほぼネタバレ(*´д`)ゞ

2005年05月26日(木) ■

謎のピアノマン/ 呉副首相ドタキャン/ 靖国参拝自粛を…by公明党/ 友誼の金の橋

例によって更新が遅いので　ニュース性が乏しく、後手後手しててスミマセン。 ■謎のピアノマン ５年前、別れた彼氏にそっくりです＜(￣▽￣)うそ 初めて画像とともにこのニュースを見たとき、「なんらかの売名を狙った狂言」だと思った。 それから　若戸アキラ(現･鵞鷲院ナントカ)を思い出した。 どっちみち、ホンモノのUNKNOWN　ではない気がする。 写真家の浅井慎平が、彼の写真を見て｢逆光なのに目に光が入ってるのは、ラフ板等で人工的に光を入れたのだろう｣と言うのを聞いて笑ってしまった。 ほら　夏公開の映画の宣伝やん…（笑） ■呉副首相会談キャンセル ウーちゃん　会談ドタキャンして〜ゴメンも言わずに帰っちゃった〜♪ (みっちゃん道々・・・・ゴメンも言わずに･･の囃子言葉風にどうぞ) ゴメンも言わずにというのは人としていかがなものか。 日記を休んでいた時にも　抗日暴動の謝罪をしない中国には　非礼極まりないと頭にきていたが　非常識も甚だしい。 周公握髪 （しゅうこうあくはつ）というのは中国の故事で　 周公が洗髪中に濡れ髪を握って大事な客を応対し、食事中に口のものを吐き出して客を迎え入れた･･という周公の礼節を賛辞した内容なのだが、 小泉首相はそれほど値打ちのある相手ではないから無礼でも平気ってことか。 そして、急な公務を理由にドタキャンしながら実は小泉首相の靖国参拝が原因だといい、 再度急な公務が理由だと前言を翻して　中国の言うことはよくわからん。 139 ：名無しさん＠５周年：2005/05/26(木) 15:23:59 ID:9vNjpxG8 ドタキャンしてやれ。お前らが靖国参拝するからだと言ってやれ。 恥かいただろざまーみろ！ ↓ 予想外に謝らない日本。 怒る日本。 馬鹿にする世界。 ↓ なんか風向きが違う。やっぱ緊急の用事があったことにしよう！ ↑２ちゃんねるのカキコだが、結構核心ついてるような気がするな(￣▽￣) ■公明党神崎代表が小泉首相へ｢靖国参拝自粛｣を求める 今更ではあるが、靖国神社に戦犯が合祀されていることが戦争賛美だと 戦争被害の大きかったアジア諸国が思ってるんだからしょうがないじゃないか。 戦犯が実は無罪だったとかＡ級とＢ級Ｃ級の差は｢イ｣｢ロ｣｢ハ｣の区別程度の意味しかもたないとか　 今この緊張状態の中で右派の人が力説したって意味ないんじゃないの？ 「人が嫌がってること　いつまでも我を張ってすんなよ」と小泉首相にも言い、中国にも言いたい。 とりあえず　嫌がることをやめて、落ち着いた所で第3者も交えて冷静に対話を重ねないと子供同士の殴りあいだって止まらない。 ていうか　暴力振るって　人の命を脅かすヤツが何時の時代も一番悪い。 もちろん戦争も同じだ。 人として大事なことは　多分　全世界の人が、幼稚園の砂場で学習しているはず。←貧しい国では幼稚園に通えないとか言わないで　比喩だ。 蛇足だが　わたしは中国が嫌いではない。 すばらしい国だと思う。料理も美味しい。 うちの食卓にのぼる手料理の半分は中華風だといって過言ではない。 ただ、中国の一部の権力者、政治体制がキライ。 ブッシュが好かんのと同じように　江沢民が嫌いだった。 わたしの目にはクソえらそうにうつっていた。 案の定、最近知ったが、反日教育を熱心に勧めていたヤツだったのだな。 日中国交回復一番の立役者とされているのは、時の首相の田中角栄。橋渡しをしたのは他でもない公明党。 そのいきさつは　共産党の国に宗教家が何しに行くのだ、と世間に揶揄されながら、中国で人民の父と呼ばれていた ■周恩来氏と創価学会の池田会長(当時)の会談がある。 会談は　日中のことのみならず、広く世界の平和を希求した内容であったと聞く。周恩来氏は重き病床にあったが、玄関まで池田会長を迎えに出た。 信義と信義、誠実と誠実の歴史に残る対談だったとわたしは思う。 多分、亡き周恩来は今の日本と中国のありようを　あの世で深く深く憂えていることだろう。 そしてそのことを　声を大にして当時の中国関係者が訴えたくとも　訴えられない事情が中国にはあるのだろう。 せめて　中国から来ている留学生のみなさんが　正しい歴史認識を得て、 今の日本の悪いところを反面教師に、経済活動のみに日常を埋没させるのではなく、 より深く、学び思索し、せっかく架かった金の橋を大事に強固にしていっていただきたいなあと願うばかり。 バイトも大事なんだろうけどさ…←誰に言ってる（＾＾ゞ　 なんだかやりきれない。 ■ノーネクタイの細田官房長官 うちの職場は古いビルで　隣の会社事務所と冷房が共同。 どういうわけか　夏になると冷蔵庫のようになる。 食事する部屋（パーテションで区切った会議室仕様の部屋）なんて、 小さい冷蔵庫だけが放熱する電気製品だから、冬より厚着でご飯食べる。 隣の事務所の外回りの人たちが　帰社後に上着を脱げばいいんじゃん…。

2005年05月15日(日) ■

少女監禁事の王子／読売新聞の謝罪／薄毛は子孫の迷惑〜お詫び／初体験

■少女監禁の王子・小林 テレビニュースで護送されるときの映像を見て、多分みんなが突っ込んだはず 「お前は　Gacktかっ！」 なんじゃありゃ・・・執行猶予中に同じ犯罪。それも鬼畜的犯罪。 性犯罪者には、執行猶予とか懲役とか生ぬるい刑罰ではなく「去勢」 と言う方向で　是非当局に検討していただきたい。 手術したあと、空腹時以外は鳴かなくなる猫みたいに　おとなしく余生を過ごせ。 ■読売新聞の謝罪 にひひ。チンピラまがいの記者は責められて当然だけど、これは朝日新聞の記事。 朝日も当然　自社の記者には厳しいのかちら(￣ー￣)←朝日キライ 昔むかし、地方のＳ新聞の記者と電話でけんかした事があって、 創価学会が銀行から損失補てんを受けたという大きな見出しの記事に　 「まだ事実関係が明らかでもないことを、事実のように書くのはいかがなものか」と やんわり抗議電話したら　言い合いの末に先方が激昂して 「学会は絶対クロだ。気に入らんなら新聞を読むな」と言われて　即日購読をやめたことがある。 もちろん結果的にクロなんかではなくて、記者の偏見に突っ走った記事に過ぎなかったんだけど　 インテリが書いてヤクザが売る　なんて映画のキャッチフレーズも　今は昔。それこそ良心的な販売店に失礼。 ■資生堂お詫び〜薄毛は子孫も迷惑です〜 わははは。 先月　仕事先に来た投稿ハガキの駄洒落「ハゲ同士、ハゲしく戦っている！」というのを読んで爆笑したんだけど、 少し躊躇して個人的倫理観でボツにしたのだった。 面白いけど　誌面に載せる勇気はなかった。 弱小媒体所属の１バイトに過ぎないわたしですら公けにしないのに、資生堂ったら(*´д`)←投稿モノ担当 しかし、たかが髪の毛、天下の資生堂に目くじら吊り上げて抗議しするほうもするほうだし、全社あげて汗かいて詫びるほどのこともないと思いたいが　傷つく人がいる以上しょうがないわね。 個人的には五感や五体の身体障害と違って、禿頭とか、鼻の下が長いとか、指が短いとか、笑うと歯茎が出るとか、出っ歯とか、倫理どうこう言う問題でもないと思うがなぁ。親を恨めってよく言うのと同じ感覚か、いや、子孫迷惑はさすがに言い過ぎか（苦笑） 』』』』』』』』』』ささやかな一日』』』』』』』』』』 うーん　ネットする時間が少ない。更新もなかなか出来ない。 どうしようかな。 ブログサービスも受けれるし　ＨＰリニューアルもやってみたいんだけど　情熱と時間が足りない。夏休みまでかかるかな　f(^^; 先週の日記に　ＧＷに手首をひねって…と書いた。 痛みは我慢できるんだけど　10日たっても腫れが引かずちょっとおかしいから 土曜に医者に行ってレントゲンを撮ったら　手首にヒビが入っていた。 「痛くて尋常じゃなかったでしょ？」と言われたけど フライパンや　物が入った鍋が持てないことと、ビンのふたが開けられないことと、ちょっと重いものは下げられなかったくらい（笑） 「全くひねらないで　ヒビだけだから痛みが軽いのかなぁ？」と医者が首をかしげていた。 確かに痛いし腫れてるけど、もともと手首がかなり細いので　見た目もわかりにくいし　鍋洗い以外は　そんな困らない10日間だった。　 で　タイピングとかお風呂のときは外せるような　プラスチックギブスを填められて帰宅。 うへー　ギブスなんて初体験(*￣▽￣*) しかし…年とともに骨がもろくなってきたのね（涙 骨がくっついたら　骨密度測ってカルシウム強化の治療に入る予定…。 （診察･レントゲンとギブスで\4,000。痛み止めの薬代別）ううう　予定外出費(T.T)

2005年05月08日(日) ■

ＪＲ関連/遺族の会/夜回り先生の講演中止/藤井隆&乙葉/ＧＷは終わってしまった

ＧＷ中に手首を捻挫していて、とりあえず指は動くんだが 仕事以外であんまりタイピングしたくないなぁと思っているうちに　 話題がどんどん古くなる(汗) ＪＲ西日本関連のニュースについては　もう大抵うんざりだが、 先日書いた安全管理の問題意識以外に、旧態依然の国鉄組織の悪弊が濃厚で、 労組がいくつもあるために身内のチクリ合い的な要素も混ざったりしてて、 外の者にはもう訳わからんがなヽ(´ー`) チンピラみたいなマスコミが　当日の宴会やゴルフコンペの事情一つ一つをあげつらい、 きりないほどに謝らせても　誰が何の得をするのか？ 何回謝っても　話が前に進まないのであれば　対中国問題と同じになる。 ＪＲ西日本は粉骨砕身(粉砕痕じゃないよ)全社員一丸となって　 新しいＪＲ西日本建設に向けて死に物狂いで頑張ることが　 犠牲者への慰霊となることだろう。他に何があるのだ。 でもひとつ思う。 管区が違えば子会社同様と社員たちが考えていたのなら グループ会社の不祥事や事故が起きたときに、グループ全社一丸となって 宴会やらゴルフを自粛する会社がどれだけあるのだろうか。 うちも大きなグループの子会社だけど　多分予定の宴会であれば　予定通りすると思うよ。 社内報で事故を知っても「私たちは大丈夫ですね」程度の感覚で。 神戸の震災のとき　近隣の被災していなかった地域が普通の生活をしていたのと同じ感覚で。 ■尼崎脱線事故遺族の会 仕事のパートナーでもあったお嬢さんをなくされた悲しみは尋常ではなかろうし、 わたしがＷＥＢで寝言ほざくこともないのだが、 脱線事故から何日もたたないうちに　このニュースを聞いて なんとも居心地の悪い　変な感じがしたのはわたしだけ？ ＪＲ西日本に被害者名簿を見せろといった行動力には驚くばかりだが、 常識外れてるのは　悲しみが錯乱させてるとしか思えない。 どんなに非があろうが、はい　わかりましたと名簿を提出する企業はない。 おばちゃん　あまりにも勇み足…。 もしくは　誰か訴訟好きな黒幕がいて　 悲しみのあまり動転している藤崎さんの背中をこづいてでもいるんだろうか。 いずれ遺族の会を発足させるにしても　同じ痛みを持ってるほかの遺族たちは、 葬式済んでしばらくの間は　そっとしておいてほしいと思うけど…。 ■夜回り先生　有料講演中止 この先生は何度かドキュメント番組で見たことがある。 不登校や非行に走りながらもこの先生を求めている子供たちが多すぎて、 自分個人の時間なんてほとんどないだろうと思えるほどの生活をされていた。 わたしは自分の仕事柄　ボランティア団体がお金を持っていなくて　 会場費の捻出や告知手段に頭を悩ましているのはわかるけど　 そこは講演してくれる先生と事前のお話し合いが大切だわさ。 有料条件をを言った言わない…っていうのは藪の中だが、 デフォルトでお金を取ってない先生の言い分が濃厚。 ■藤井隆＆乙葉 結婚 ニュース見るまで　マジで藤井隆はゲイだと思ってましたがなｗ　 名倉＆まりな　に輪をかけてほんわかしたカップルですこと。おめでとう♪ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　ささやかな一日　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＧＷのイベントは例によって　親族大移動(with彼氏のT)で勝浦温泉だった。 ＪＲくろしおで白浜。アドベンチャーランドでは　芸達者なオルカがいなくなってるのにちとショック…。 いつのまにか死んじゃってたのね(T.T) ツレのＡ子は　生まれて初めての　大きなジェットコースターに乗って ｢１６００万年前にお世話になったおじいさんに会ってしまったよ｣ と　訳のわからんコメントを放ちながら降りてきた。怖かったらしい（笑） で、白浜からオーシャンアローに乗り継いで勝浦へ行こうと思ったら、ＪＲ45分遅れ。 原因は　大阪市内で不発弾処理のため交通規制されてオーシャンアローが動けない…のではなく、 地下鉄に乗って天王寺へ来るはずのお客さんが大量に足止めされてるので、 地下鉄が動くまで待ってたみたい。 寛容なわたしは　旅先の45分の遅れくらい許すぞ。でも　なんかくれ(￣▽￣)。 以前　勝浦に泊まった旅館では、大人数だし空けてるのはもったいないから、 という理由で通常料金のまま　めちゃめちゃ広いスイートルームを用意してくれたのだが。 今回は　予想以上に混んでしまい、新館２部屋で用意してたのを、 小さい旧館３部屋に移ってくれとお願い電話が２日前にあったらしい。 家族だし、子連れだからまぁいいよ…と言ったら返金しますからという返事。 で　旅館についてみると　狭いとは言いながらも３畳とか４畳の控えの間が ついてる内風呂のない並びの３部屋。古いのでトイレは和式。 でも、旅行社通したお手軽なプラン旅行なら　こんなもんだと思うけど。 落ち着き(仲居さんのお茶だしと挨拶)が終わってすぐに 「このたびは…」と男の人が謝りに来て　返金金額を見たら　札がやたら多い！ 「お食事は宴会部屋ですので、カラオケを無料でお付けします」 なんと宿泊料金半額返金！プラス　カラオケサービス！ 男の人が出て行った途端　みんなで小躍りしましたとさ（笑） 翌日は　瀞峡へ。ジェット船に乗ってほんとうに快適な晴天と自然を満喫。 途中休憩した場所で食べた鮎の塩焼きも　美味しくてびっくりした。 これまで食べた鮎のまずさはなんやったんや？ もう　川魚はきらい　とか言いません…。

2005年05月02日(月) ■

北海道桜前線　沖縄梅雨入り　尼崎ＪＲ脱線事故　日勤教育　同苦

■桜前線　北海道に到着 ■沖縄梅雨入り うーむ　しみじみ日本って細長くて広い。 ちなみに　神戸は若葉の季節、五月晴れを満喫中。 フラワーロードの中央分離帯の植え込みのつつじも本当にきれい。 神戸市街地中の花壇には　市もかなりお金かけてると思う。 市街地の花壇から花が絶えるのを見たことがない。 ※神戸の三宮の中心部･フラワーロードという道は大抵の場合、駅から南の市役所近辺をさす場合が多いけど　 実は新神戸駅の手前、布引交差点手前まで続いてる。 加納町ってのもめちゃくちゃ細長いな…。(リンク先は近辺地図) ■ＪＲ福知山線事故から一週間 特にリンクを張らなくても　みんな周知のニュース。 改めて　事故で亡くなった方々のご冥福を祈り、被害者の方々にお見舞いを申し上げます。 事故が起こったときには仕事中で、上司の携帯に実家から無事を尋ねるメールが届いてニュースを知る。 色々意見はあるだろうけど　根本原因はＪＲの安全管理の問題意識のなさだと私は思う。 それはもちろん　日勤教育という信じられない程馬鹿げた悪習も含む。 人はミスをする。同じミスを繰り返さないために何をどうすればいいのか、 論理的かつ効果的な方法やシステムを考えるのが　組織の仕事ではないのか。 遅れに対する具体的な指導もないまま　反省を促すだけのシゴキで人が良くなる訳がない。 そんなものは教育とは呼ばない。プレッシャーの中でミスにミスが重なる精神状態となるのは想像に難くない。 23歳という若い運転士ならなおさら。(彼の運転士としての適正云々というのは今はおいといて) 今朝ＴＶで見た犠牲者の遺族は　若い息子であり兄である被害者の死を猛烈に悲しみ悼みながらも、 妹｢運転士さんも私と変わらない年頃で亡くなったので、兄と同じく　ご両親が大変悲しんでいると思い胸が痛い｣(大意) 母｢若い運転士さんだから　オーバーランしたことで会社のために遅れを取り戻そうと パニックになってしまったんでしょう。そのことで運転士さんを責めるのは可哀想です。 むしろお気の毒です｣(大意)と喪服で語っていた。 喪服に着替える前だったと思うが、血まみれでずたずたに破れた遺品を手に取り、 現実の悲惨さを突きつけられて泣きはらした後の談話である。 同苦する　というのは他者のことを自分のことのように考えるところから始まる。 我が我がのエゴが渦巻く社会の中で　その作業は気が遠くなるほど困難で、 ともすれば空しくなるような作業であるが、誰かが喚起し広めなければ、 また、ひとりひとりが自覚しなければ　世の中は良くなってはいかない。 リンク先のテキストは　5年前の私の考えだが　ほとんど変わってない。 ＪＲ組織・管理職も　お客様のために…というスローガンと同時に 現場の運転士の立場に立って想像力を働かせれば現在の｢日勤教育｣などありえない。 世の中の事象の大半は　煎じ詰めれば１人の人間が如何により良く変革するか…に尽きる。 んで　卑近な例を挙げると　本日　ツレのＡ子の学校のＰＴＡ総会に行ったんだが、 授業参観が終わると　みんなさっさと帰ってしまって総会会場には１割の人数が残ってるか残ってないか…。 信じられん…。 わが子の姿だけ見届けて満足したら　あとのことは他人任せでどーでもええんかい。

2005年05月01日(日) ■

戻りました

たのしや五月　草木は萌え 小川の岸に　すみれにおう やさしき花を　見つつ行けば 心もかろし　そぞろ歩き うれしや五月　日影は映え 若葉の森に　小鳥うとう そよ風わたる　木かげ行けば 心 もすずし　そぞろ歩き (作曲モーツァルト　作詞 青柳善吾･･･明治頃の唱歌) 昨日　新しいパソコンにインターネットが開通し、ようやくネット生活復活。 今の仕事の半分がパソコンに向かっての原稿入力なので　家に戻ってまでテキストを打つのはもう大概うんざり気分だが、 それでもなんらかの自己表現はしたい気持ちはまだあるので　日記はやめない。 浦島太郎のようにネットに戻ってきたら　よく見ていたサイトの多くが閉鎖したり、引越しをしている。 ロムって楽しんでいた日記も行方不明でとても残念。 幸せになったから　不幸な日記はやめたのかもしれない。 自分は、というと　現状可もなく不可もない。 仕事が充実していて　生活に追われているので家にパソコンがなくてもそれほど不自由ではなかったし。 最近、中古のボロ車を手に入れて７年ぶりに運転するようになった。 市内のあちこちにできたスーパー銭湯に彼氏のＴと出かけて、 ゆっくりあがってくると、来るときは運転手だったＴがちゃっかりビールを飲んでいたりする。 帰りに慣れてない道を運転したら　お風呂で折角とれた筈の緊張がぶり返すっちゅーねん。 ま　シアワセだからイイですが…(*￣▽￣*)＜をい ちなみに　昨年の５月の日記を読み返すと　かなり悲惨だった。 ぜんぜん自分に合わない職場環境で血尿出しながら仕事していたようだ←半分忘れかけ 今の仕事はかなり楽しい。 25年以上前には　憧れていたような仕事内容だし、 時間がタイトなことを除けば、職場にはストレスがほとんどないといっても過言ではない。 ただ　バイトなので相変わらず貧乏…。 いや、欲は言うまい。母体は大きいし、有給も多い。 で、貧乏ついでに　ココでいうのもなんなんですが　 そこの君、借金の返済どうするつもり？　 このまま逃げるつもりなら　恥をかく腹をくくれよ。＜私信