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#「キュッ」再発。
ここ数日帰りが遅いため、更新をお休みさせていただいておりました。嘘です。サボってました。
最近のC4さん、というよりここ最近何かにつけてはC4さんの話題ばかり、というかそれしか話題がないのであるが、とにかくC4さんであるが、一時期私の胸中をドキドキさせた「ブレーキをかけるとどこからともなくキュッという音が鳴る事件」であるが、最近はめっきり症状も出なくなり、やれやれ何だか知らんが一時的な何かであったかと思っていたところ、最近また鳴りだした。最近というより昨日から。しかも、気持ち以前より音が大きくなっている気がするのである。早く1ヶ月点検を受けたい。
車を買い替えてから早1ヶ月、未だに「車買い替えた?」と聞いてくる方が散見される。当初は「実は代車なんです」とか「プリウスです」とかこじゃれたジョークを交えながらお答えしていたのだが、最近は「はい替えました」と答えるようにしている。やはりレアな車種らしく、皆さん興味を持ってご質問してくださるのだが、こと女性からの質問に限ってはこの人ほんとに分かってるんかいな?という疑念が拭えないため、ああフランスのなんだかよく分からない一般大衆車ですよあはは!と答えるようにしている。シトロエンなんぞとまともに答えると、話がこじれそうだからである。
さて、フランスでは一般大衆車であるはずのシトロエンなのだが、相変わらず周辺ではほとんどお目にかかることがない。ブルーライオンの営業担当氏は「C4評価高いっすよね!」「静岡でも30〜40台ぐらい出てるみたいですよ!」とか言ってるが、果たしてどこまで真実なのか分かったもんじゃないと思う。
形が似ているので、プリウスの存在が気になって仕方がない今日この頃。春めいてきましたね。
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#マニアックだったのか。
C4さんは本当にマイナーな車種なんじゃないかと今更ながらちょっと思い始めてきた。
先日首都高を走った際にもかなり目を凝らしてC4は勿論シトロエン自体が走っていないだろうかと探したのだが、辛うじて発見できたのはエグザンティアとC2それぞれ1台ずつであった。 それどころか、周りの車からジロジロ見られる有様である。デザインや装備など、びっくりするほど奇抜な車という訳でもないし、個人的にはプジョーよりちょっと変な車ぐらいの認識でしかなかったのだが、どうもちょっと違うのかもしれない、と若干自信がなくなってきた。
そんなC4さんも、購入から1ヶ月で2,000kmオーバーである。このペースだと以前のフランソワと同様、3年で価値がなくなりそうで、今からちょっと暗くなる。
マイケルファンタジー/RSF 分からない人には何が何だかさっぱりかも知れないが、ファミコン世代どっぷりな方が見たら感涙にむせび泣きそうなFLASHである。映像と音楽の同期が恐ろしいほどマッチしており、何気にクオリティが高い。やはりマイケルは偉大だった。
The Roxbury Guys with Jim Carrey 外人3人組がひたすら首を回しながらニューヨークを徘徊。とにかく首の動きがすごい。ばかばかしさの度合いも高濃度。
Flow in Games 深海生物のようなキャラクターをマウスで操作し、他の生物を捕食することで生長させていくゲーム。ゆらぎのある映像や音楽に惹きこまれる。
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#埼玉までロングドライブ。
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昨日、急遽埼玉の親戚の家まで行ってきた。C4さんで、片道200kmのロングドライブである。母+祖父母の強力な組み合わせで、「この車じゃ荷物が載らない」「何で後ろにドアがないのか」「乗りにくい」と早速祖母は本領発揮である。だったら自分で運転して行け、と言いたい。
朝の6時に家を出て、東名高速道路はまずまず順調だったのだが、首都高に入ってから渋滞に巻き込まれ、にっちもさっちも行かない状態になる。結局埼玉へ入るまでに2時間ほどかかったのだが、その間も「車間詰めないと他の車に入られる!」「まだ着かないのかね」「もっとスピードを出せ」と祖母は本領出しっぱなしである。何度か下車していただこうかと思った。
結局、親戚の家に着いたのは9時30分、自宅を出てから3時間30分を要した。久し振りの長距離ドライブと渋滞、祖母の口撃にぐったりである。
さて、親戚の家なのだが、犬(ペキニーズ)と猫(エキゾチック)がいて、この2匹が散々お相手をしてくれた。 特に猫派の私にとってエキゾチックの相手は非常に楽しく、ねこじゃらしで散々弄ばせていただいた。 ねこじゃらしを目の前でちらちら振ると、いやそんなもん興味ありませんがなとそ知らぬ顔をしつつ、隙を窺って飛び掛ってくるのだが、興味なしな顔をしてる時にも尻尾はびんびんに反応しているため丸分かりであった。ネコと遊ぶのが楽しすぎて仕方が無い。 また、家の庭は「エサをあげていたら居着いてしまった」という野良猫が7匹くつろいでおり、人の庭と言うより猫の庭の様相を呈していた。いずれにせよネコ大好きな私にとっては、夢のような空間であった。 それにしてもエキゾチックという種は特徴的な顔をしており、下膨れの頬が何とも印象に強く、猫というよりロード・オブ・ザ・リングあたりの妖精さんか亜人間種な生物っぽい顔である。内心「庭の野良猫の方が美形だな」と思ったが、「庭の野良猫の方が顔立ち良いのよね〜」と家主まで言ってしまってはエキゾチックの立場がないと思う。
ロード・オブなんとかに出てきそうなエキゾチック。 勿論動きは猫そのものである。喋ったりはしない。
ねこじゃらしとエキゾチック。 興味なしな顔をしつつ、直後飛び掛ってくる。
庭に住み着く美形猫。 この子は顔立ちがすっとしていて本当に綺麗だった。 持って帰りたい。
猫に占拠される庭。 ちょっとした猫屋敷である。
ペキニーズ。 かなりのお年で動きもおとなしく、ぬいぐるみのようだった。
昼食はご馳走してくれると言うので、浦和ロイヤルパインズホテルへ。んまい。んだけど高そうだ、と変に心配になる。ご馳走様でした本当に。
食後はもう一度親戚の家にお邪魔し、エキゾチックをからかいつつ、15時には帰途へ。さて、帰りの道のりは本当に長かった。午後になれば多少は空くかと思った首都高だが、午前以上の渋滞で、結局家に着いたのは19時、4時間の缶詰であった。帰りの車中でも「ナビを相撲に切り替えろ」「ラジオの相撲中継を聞かせろ」と元気な祖母であった。親戚の家に置いてくれば良かったと少し後悔した。
渋滞のあまりの暇さに、停車中に撮影。 なんてことはない首都高の風景である。
プジョー1007の看板を見つけたのでパチリ。 逆光で何が何だかさっぱり分からないところが玉に瑕である。
土曜日だけで400kmのドライブ、結局C4さんは一ヶ月点検を行う前に1,900km以上走ってしまった。おまけに途中でシフトアップなどを怠り、瞬間的に5,000回転近くもエンジンを回してしまった。まだ慣らし運転中なのに、早くオイルとエレメントを交換してあげたい。
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#Hullabaloo。
MUSE「Hullabaloo」 2001年のフランスでのライブ映像フル収録DVD。これも新宿のタワーレコードに行った際に発見してしまい、堪えきれずにレジへ。MUSEのライブを見たのは初めてなのだが、こいつらがライブバンドであることがよく分かった。マシューのボーカルはライブだとどうなるのか、もしかしたら高い声など全然出ないんじゃないかとか少し思っていたのだが、ごめんなさい、ライブの方が声出てました。どこからあんな声が出るのか、笑えてくるぐらいであった。演奏といいステージ上のパフォーマンスといい、最高でした。萌え。ライブ行きたい。
1stアルバムの「showbiz」がリリースされたのは1999年。当時大学生だった私は、サークルの後輩から借りたこのアルバムが随分と気に入り、何度も何度も聴いていた。今ほど音楽やロックが好きではなかった当時でも、このアルバムだけは何故か繰り返し聴いていた。radioheadのパクリだとかも言われていたようだが、とてもそんな風には思えなかったのを覚えている。 radioheadは退廃的で湿り気が多く、水に濡れて重い衣服のようだった。MUSEも曲調は暗めのものが多いが、本質的なところでもっとフットワークが軽く、乾いていて、かつダイナミズムに溢れたバンドだ。これは多分音楽を作る際のスタンスの違いなのだろうが、このライトさ加減が心地良いのだと思う。デビューしてからまだ3枚しかアルバムを出していないバンドなのだが、これだけ中核となるコンセプトを変容させたり消失させずに維持しつつ、かつ作品ごとに脱皮を繰り返していくバンドもなかなかいない。近々アルバムも発表になるようだし、楽しみなバンドの一つである。
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#リベリオン・28日後。
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先日新宿へ行った際、タワーレコードで映画「リベリオン」と「28日後・・・」のDVDを買ってきた。
「リベリオン」は以前からレンタルしたかったのだがなかなか見つからず、思わず買ってしまった。第三次世界大戦後、争いの元凶である人間の感情をプロジウムという薬によって抑制した世界が舞台。音楽や絵画など感情を揺さぶる物は持っているだけで法違反となり、感情違反者「クラリック」に取り締まられる。本作品は、クラリックであるクリスチャン・ベール演じるジョン・プレストンが主人公で、些細な手違いでプロジウムを打ち忘れたプレストンが感情に目覚め、感情を規制した世界を統治する「ファーザー」に反旗を翻す、と言うもの。
ストーリーはいたってシンプルで、ともすれば退屈なものだが、この作品で目を見張るべきは2点。
まずはプレストンが感情を取り戻していく描写。作品冒頭の映像はモノトーンな色調で統一され、鮮やかな色調は一切出てこない。しかしプレストンが感情を取り戻すに従いスクリーンの色合いは増し、鮮やかなものとなっていく。レジスタンスのアジトで第九を聴いて衝撃のあまり涙を流したり、モノトーンの街を照らす鮮やかで強烈な夕日に衝撃を受けたり、感動的な描写が数多くある。
2点目は、それら静的な場面とは対照的に描かれる「ガン=カタ」と呼ばれる格闘術を駆使したアクションシーン。クンフーに射撃術を組み合わせたようなものだが、とにかく派手で最後には見得を切ったりもして、下手をすればデスペラード級の馬鹿アクションになってしまいそうなのに、何故か非常に格好良いのである。マトリックスを思い浮かべる人もいるであろうが、こちらは動きがかなり計算されていて相当に面白い。
演技派をキャスティングしていることもあり、どのシーンも締まっていて、なかなか楽しめる作品。もうちょっとガン=カタのシーンがあっても良かったかな。
「28日後・・・」は以前レンタルして観ているのだが、あのダッシュするゾンビ(本当はウイルス感染者だが)と、誰も居ないロンドンの街並みやロードムービー風な映像が忘れられず、思わず買ってしまった。相変わらずゾンビのクセに元気が良い。 何度も書いてしまうが、やはり主人公が病院のベッドから目覚めた後、荒廃したロンドンの街中を彷徨い、自分が眠っている間に何が起きたのかを思い知らされるシーン、そしてそこで流れる音楽が、絶望感を沸き立たせて非常に良い。 この作品、映像もさることながら、使用される音楽も素晴らしいものが多い。終盤、主人公vs軍vsゾンビのシーンは、陰惨な場面もあるのだが、廃退的なBGMのおかげで、陰惨というより物悲しいシーンのようにも受け取れる。しかしながらエンディングは割とあっさりでからっとしているのも印象的(もうひとつのエンディングは除いて)。
両作品とも結構な低予算で作られているはずなのだが、撮り方でうまくまとめているなかなかの作品だと思います。気になった方は、ぜひどうぞ。
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#WBC日本優勝!
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まさか優勝まではと思っていたが、本当に優勝してしまった。日本代表が世界一となる瞬間を目の当たりに出来て、本当に幸せだと思う。
それにしても今大会は、本当にドラマチックな展開が多かった。 3/16に行われた2次リーグの韓国戦に敗れてから、WBC終わってしまったとがっかりしていただけに、翌日17日のニュースでアメリカ敗退、失点率で日本が準決勝に進出という知らせには思わず耳を疑ったし、何かと因縁のある準決勝韓国戦では、これまでの鬱憤を晴らす大差完封勝利で溜飲を下げることが出来た。決勝キューバ戦では9回最後のキューバの攻撃が終わるまで逆転されるんじゃないかという息詰まりそうな緊張感の中での優勝であった。本当に色んなドラマが重なった上での日本優勝だった。
色々と物議を醸したイチロー選手の発言だったが、あの発言が今回の日本代表の意気込みであり、結束力であったと思う。それまでクールで、感情をあまり表に出さない印象のあったイチロー選手だが、あの発言やインタビューへの応対で、日本代表として戦うことにどれだけ意義と責任を感じていたかが窺い知れる。更に要所で発言どおりきっちりと成果を出すのは、神がかっているとしか言いようがなかった。優勝後のインタビューで、本当に嬉しそうに、興奮しながら受け応えをするイチロー選手やはしゃぎまわる上原・松坂など他の選手の姿は、これまでの道のりを考えるとぐっと来るものがあった。本当によかった、最高だ!
色々問題もあったWBC第一回大会だったが、それでも初代優勝国となった意義は大変大きいと思う。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
という訳で、久し振りの更新となってしまいましたが、野球ばっかり見ていました。本当にこんちくしょーとかうおーやったぜーとか、悔しさから嬉しさまで色んな感情を抱かせてくれた大会でした。テレビとはいえ、日本世界一の瞬間に立ち会えたことが本当に嬉しかったです。なんかもう、今日はお腹一杯なので、金曜日からの冬休みの行動をダイジェストでお送りします。
3/17(金) ディズニーランド行ってきた。平日だから少しは空いてるだろうと高をくくって行ったら、春休みなティーンエイジャーとか大学生の団体で埋もれており、いつもと変わらないじゃないかという思いで一杯であった。オマケに強風により寒い・目を開けていられない・アトラクションいくつか中止など、結構散々な目に遭いつつも、結果的にはアトラクション10個乗るなど、結構頑張った。スターツアーズの臨場感にビビった。
3/18(土) 新宿のタカノフルーツパーラーへ行って、うまそうなイチゴのデザートを食べてきた。高いがうまい。いやなんかもう、幸せでしたうますぎて。
3/19(日) WBC準決勝韓国戦観てうおーやったー日本最高!とか思ってました。
3/20(月) DVDで映画観てました。映画って素晴らしいですね。
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#冬休み。
本日から3/22まで、冬休みをいただいた。
という訳で、午前中は普段ではなかなかできない地方公務員のいる窓口に出向いて各種手続きを行ってきた。警察と市役所に手続きを済ませに行ってきた。平日だからそんな混んじゃいないんじゃないか、と思っていたのだが、どっこい人は多かった。平日しか窓口が開いていないのだから、よくよく考えたら当然である。
市役所では、手続き待ちの間に、しばらくお会いしていなかった方に会ってしまった。しかも二人もである。 一人は自動車学校に通っていた当時に世話になった教官であった。最初は誰なのかわからず、とっさに声が出ないまま行ってしまったのだが、何か言えば良かった。 もう一人は、「中学校以来ねー」「こんなに大きくなっちゃって」などと15分ほど話したのだが、ハテあれはいったい誰であったのか。かろうじて母親絡みの誰かであることは分かったのだが、それ以上は結局分からずじまいであった。
午後になってからは、ブルーライオンへ行ってきた。 と言うのも、C4さんに気になる症状が出てきたためである。 ブレーキを踏むと、どこからともなく「キュッ」と言う音が鳴るのだ。頻度で言うと、10回踏むとそのうち1〜2回は鳴る程度である。以前フランソワに乗っていた時にも足回り周辺から音が出たが、それはブレーキのディスクから出る音で、それほど気にする必要はないものだった。しかしながら、今回の音はどうもフランソワのものとは少し違うような音であるため、気になってブルーライオンへ行ってきたのである。
整備担当氏に状況を説明し、簡単に足回りを見てもらったのだが、足回りにこれといった異常はないとのことであった。こういうときに限って症例が再現できないところがフランス車の本領発揮である。違うところで本領発揮していただきたい。
止むを得ず当面の間は気をつけて乗ることとし、何かあったら連絡をすること、また、再来週の週末の一ヶ月点検実施時に合わせて見ていただきたいことを整備担当氏に告げ、ブルーライオンを後にした。
明日から出かけてくるため、次回更新は日曜となります。もしかしたら疲れて月曜日になるかもしれません。面倒になって火曜日になるかも。あ、もしかしたら水曜日?とりあえず、旅に出てきます。
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#宇宙戦争。
映画の話。
以前、スピルバーグの「宇宙戦争」を借りて観たのだが、この作品はスピルバーグ最高!という人から、まったくもって駄作という人まで、評価が真っ二つに割れているようだ。ちなみに私は結構好きで、宇宙人の侵略から破滅までを、あくまで逃げ惑う父親の視点から淡々と描いているのが好きだったりする。それ以上にトライポッドの圧倒的な凶悪さは素晴らしい。ボオォォォンという管楽器のそれに似た音とともに出現し、破壊と殺戮を無慈悲に繰り返す恐怖の象徴として見事に描かれている。これは本当に巨大なスクリーンで見たかった。
で、今更何故「宇宙戦争」の話題を持ち出したかというと、2ちゃんねるでたまたまこの作品のスレッドを見つけ眺めていたところ、宇宙人の文明について面白い記述があって、それに妙に納得してしまったからである。 トライポッドを作り出すほどの文明でありながら、何故宇宙人はあんな結末を迎えてしまったのか、という話題だったのだが、それはその文明が非常に偏ったものだったためだという話である。
このレスに妙に納得してしまったのだが、言われてみると、未知なる宇宙から侵略してくる宇宙人というのは、我々地球人より遥かに高度な文明を持っていて、その文明から生み出されたこれまた未知の兵器により圧倒的な軍事力を誇って侵略してくる、というイメージがどうもあるのである。
そう考えると、なるほどあの恐怖の権化のようなトライポッドが怪しい光線で人間一人ひとりをちまちまと血祭りに上げていたり、お前ら地球外で一体何万年の間地球を観察していたんだよと突っ込みたくなるような結末を迎えてみたりするのも何だか説明がつくような気がする。まあ、暗闇でサーチライトがないと何も見つけられないって言うのはちょっとどうかと思ったけれども。で、もしかしたら我々地球人の文明と言うのもまた宇宙人のそれとは違った方向に偏って発展しているのかもしれませんよね。
なーんて考え始めると、また結構面白かったりするのである。
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#ナビの移設と代車フェスティバ。
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ナビであるが、先日もご紹介したとおり、C4さんのセンターメーターのまん前に取り付けやがられて納車された。この点について私は営業担当氏に「ありえない」とお伝えしたが、やはり誰の目から見ても「ありえない」らしく、職場の人、友人、連れなど、多くの方から「ありえない」のお言葉をいただいた。よって、本日はナビの移設をディーラーに命じた。そのため、本日は代車で通勤である。代車は、10年以上前のフォードのフェスティバであった。感銘を受けたのは、歴史を感じさせるその造形である。
と言えば聞こえが良いかもしれないが、とにかくどこもかしこも歴史を感じさせるもので、計器類は言うに及ばず、わななくエンジン、ぶれるハンドル、震えるサイドミラー、何かもう、すごかった。アクセルも重く、走り出しなど思わず「よいしょ」と言ってしまう(勿論言うのは私である)。中年か私は。 そういえば朝走ったときには、「HOLD」という警告灯がずっと点きっぱなしであった。何をどう操作しても消える気配がないので、そのまま30km強走ってしまったのだが、大丈夫だったのだろうか。帰りには警告灯は消えたので、結局何をどう警告されていたのか分からずじまいであった。まあ、特に何事もなく走っていたから、多分大丈夫なのだろう。
そもそもこの車、フォードのエンブレムを付けているが、実際に製造したのはマツダである。今で言うところのシボレークルーズとか、そういうレベルのシロモノなのだ。中身は日本車である。
しかしこれだけガタピシ言って、外界との遮断性の低い車に乗ると、車に乗っている感がダイレクトに感じられてなかなかに楽しい。アクセルをふんずけてエンジンをぶん回し、ガタピシわななきながら走るのも捨てがたい感覚だ。帰りの運転時には、結構気に入ってしまった。
ちなみに、会社の駐車場にフェスティバを停めていたところ、やはり数多くの方から「あの車どうしたの?」「何?故障したの?」とご心配のお言葉をいただいた。いかに多くの方が故障を待ち望んでいるか、分かったような気がする。上司に報告したところ「ちゃんと訂正したほうがいいです」と言われた。そのとおりだと思う。「私も何人かに故障だって言っちゃった」。言うなよ。
さて、C4さんのナビであるが、結局左側Aピラーの根元付近に取り付けた。運転席からは若干遠いものの、各ディスプレイの配置や機能性から、なかなかに悪くないポジションだと思う。普通あまり取り付けない場所だと言えばそのとおりなのだが、そもそも車自体が普通ではないからまあ許されるんじゃないだろうかと思う。計4つのディスプレイがそれぞれ光っているのは、なかなか壮観である。シトロエンの設計士は、一つないしは二つにまとめようとか思わなかったのだろうか。
ともあれ、ナビも移設したし、ETCも接続したので、これでようやくディーラーとのやり取りもひと段落である。納車から2週間、何だか妙に長かった。
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#映画尽くめ。
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今日は一日イン・ザ・ルームでありました。いわゆるインドアであり平たく言うと引き篭もっていた。 金曜には会社のN野氏が「僕なんか週末予定ないですよ、週末ニートですよ」と発言したことに対して「そんな週末ニートなんてどこか出かけなさいよハハハこやつめ!」などと言っていた手前、無理にでも出かけなくてはならなかったのかもしれないが、ほら天気も悪いし明日は仕事だしちこ様は太るしさ!Gyaoで映画チャンネルを探っていた。 よくよく考えるとニート≠引き篭もりなのだが、ニュアンスは何となく伝わるので細かい点にこだわるのは止めておこうと思う。N野氏はまた「会社以外ではヴァーチャルリアリティの世界に生きてますから」と言っていたが、それもまた言い出すと映画だってゲームだって、もしかしたら恋愛だって人生だって何らかのヴァーチャルリアリティなのかもしれないなあ等と詮無きことを考え出してしまい、切りがないので止めた。あまり会話の内容を書いていると月曜にN野氏から何か言われそうなのでこの辺で止めておこうと思うが、あらかた内容を書いてしまった。
さて、本日はGyaoで「ブルドッグ」と「ロードレージ」を観た。 以下、ネタバレを交えつつ紹介したいと思う。
「ブルドッグ」は麻薬捜査官が麻薬組織のボスを逮捕するものの、組織の勢力争いに巻き込まれて捜査官の妻が殺害され、捜査官は復讐のため謎の新興組織「ディアブロ」に乗り込むという内容。主演は「ワイルドスピード」や「トリプルエックス」などに出演したヴィン・ディーゼル。 話としてはよくありそうなアクション物で、展開としてもどこか秀でている物があるわけでもなく、むしろ何でディアブロはこんな回りくどいことをするのかなど、首をひねってしまう場面もある。 しかしこの映画で注目したいのは、ヴィン・ディーゼル演じる麻薬捜査官ショーンの、亡き妻への想いが随所に表現されているところだろう。作品中盤の麻薬売人との銃撃戦後、血まみれのショーンが薬指の指輪にこびりついた血を何度も何度も拭い取ろうとしているシーンは印象的だったし、エンディングも妻の墓を前に「お前がいなくてちょっと寂しいよ」と呟くショーンを、警察の相棒が迎えるものであるし、作品全体に重めの空気が常に漂っている。その辺りの雰囲気が嫌いじゃなければ、結構楽しめるんじゃないだろうか。
一方の「ロードレージ」は、スピルバーグの「激突!」をまんま地で行くような作品で、カップルが謎の車に追い掛け回されるというもの。なのだが、これがどういうわけか一番盛り上がりそうな作品後半の出だしのところで見れなくなってしまった。もう一度観るにも、どうもこのGyaoのシステム、早送りが出来ないようで、最初から観るのも億劫だし、メインディッシュが出てきたところでお預けを食らってしまった状態である。誰かどうにかしてくれませんか。
あとは今更ながらグランツーリスモ4やってました。プジョー106とかオペルスピードスターとかやっぱり良いなあ!本当に引き篭もりでした。
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#C4、1,000km越え&Gyaoをちまちまと見ています。
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2月27日に田村家に来てから2週間、C4さんの総走行距離が早くも1,000kmを超えそうである。本日時点で984km、恐らく今週中に超えるであろう。となると、そろそろ1ヶ月点検である。ああ、オイル交換しなくちゃ。スパークプラグも替えなくては。そうすると次は4,500km上限で慣らさなくては。ああでもまだ2週間しか経ってないから、1,500kmぐらいまでは点検いいかな、そういえばナビの位置を変えなくちゃいけないしETCだって付けなくちゃならないし、とかあれこれ考えるのがなかなかに楽しいなあ!
父「明日会社行くのに車貸してくれない?」
あと1万km乗った後だったらお貸ししますよ、と丁重にお断りさせていただいた。
という訳で、本日はおかあさんの買い物のドライバーとして、興津というところの魚屋まで行ってきた。バイパスなどを通ってそこそこスピードを出せる状況なのだが、あまり出す気になれないのがこのC4である。まったりドライブというのも悪くない。おかげさまで1,000kmを超えるに到ったが、やはり前述のとおり1,500kmを超えるまで4,500回転まで回すのは止めようと思う。
先日購入したチャーリーとチョコレート工場をようやく最後まで見た。映画館以来2回目であるが、話の顛末を知っていても楽しいもんである。というか、話の顛末を知っているだけに余計に楽しいもんであった。かなりヒネクレ度の高い映画だが、世界観が気に入れば何度見ても楽しめる映画だと思う。ガキんちょどもの血祭り具合、特にリスのクルミ選別室のリスとウンパルンパのおちょくり具合はレベルが高い。出演者全員がヒネクレてるため、チャーリーとその家族の素直さ・優しさが際立ち、見ていてじんわりとしてくる。面白いなあやっぱり。
パソコンテレビGyaoを、時間があるときにたまに見ているのだが、音楽チャンネルでアーティストのPVなども放送されていてこれもなかなか面白い。Fantastic Plstic Machineの「don't you know?Feat.CLAZZIQUAI PROJECT」がピックアップされていたので見てみたが、曲も絵もなかなか良かった。しかしこの人、どうもモンドグロッソとイメージが重なってしまうんだよなあ。 他にも、次のPVを見てみた。
RHYMESCIENTIST「ロードスター☆」 ラジオで流れていたのを聞いて、メロディーがちょっと良さそうなので聞いてみた。ジャズっぽい要素を取り入れつつラップな人たちなのだが、やっぱラップな人たちのあの手の動きとかがどうにも苦手なため、やっぱり苦手なのかもしれない。メロディーは好きなんだけどなあ。やはりあの動きが・・・。あと「☆」が気になる。
清春「星座の夜」 黒夢のときにも少し聞いていたので、独特の声にはあまり拒絶感はない。ミディアムテンポで良さそうな感じであった。
HINOIチームwithコリッキー「STICKY TRICKY AND BANG」 長州小力が気になって見てみた。が、小力の周りで踊るオネーチャンたち(多分こっちがメイン)の動きと声が受け付けられずに開始1分でギブアップ。個人的には小力一人に歌って踊って欲しい。しかしこのオネーチャンたち、これから売り出そうとしているのかどうか分からないが、小力と組まされるって言うのは、待遇としてはどういう扱いなのだろうか、とか、そんな余計なことばかり気になってしまった。
倖田來未「Someday」 怖いもの見たさで見ようとしたが、開始10秒でギブアップ。なんかもう、無理です。ごめんなさい。レコ大おめでとう。
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#南極物語予告編。
そういえば先日ナルニア国物語を観に行ったときのこと。
本編上映前に、ディズニーリメイクの南極物語の予告編が流れた。
「事実に基づく真実のドラマ!」
外人出てる時点で事実に基づいてないだろうと思った人は多いに違いない。
しかしあの地味な感動映画だった南極物語、ディズニーというかアメリカ人がリメイクするとすげぇな格好良くて。「今日も頼むぜ相棒!」とか言ってましたソリ引く犬に。犬残して基地を後にするときも、アイルビーバックとか言ってんの。ターミネーターかって。飛行機飛んでくの。んで、嵐で基地に戻れないと、必ず迎えに行くとか言ってんの。犬も、もう一度逢いたい人がいるとかね。約束だけを信じてとか言って。かっこいいね。きっとこのあと迫り来る謎の敵から犬とアメリカ人がかろうじて逃げつつ、でもアメリカ人が謎の敵に捕まって、俺のことはいいから早く逃げるんだ!とか犬に向かって言うんですよ。犬は躊躇いながらも一度姿を消し、さあいよいよアメリカ人が謎の敵の手にかかるかという大ピンチで犬が何か武器持って一発逆転で大救出劇ですきっと。崩れ落ちる謎の敵、助け出されるアメリカ人。先に逃げろと言ったのに・・・!と涙ながらに犬を抱きかかえるアメリカ人、その影で最後の力を振り絞って謎の敵が南極基地にセットした爆弾のスイッチを押すんです。そして最後は犬とアメリカ人が大爆発南極基地の炎の中から砕氷船で大脱出劇でfin。でも爆発する炎を背景に謎の笑い声が聞こえて、含みを持たせつつ南極物語2に続きます。すごいなアメリカ人のリメイクは。何が言いたかったかというと、つまりそれぐらいのアクション映画になってしまいそうなぐらいの格好良い雰囲気を持っているということですこのリメイク版の予告は。
さて、今日はおとうさんがアメリカから帰ってきたので、アメリカの話題をご披露しました。
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#チャリチョコ工場。
チャーリーとチョコレート工場のDVDを買ってしまった。しかも限定版。
映画のDVDなど買ったことがなかったのだが、たまたま店で見かけてしまい、以前映画館で見た面白さを思い出し、思わず買ってしまった。
やっぱ面白いなあチョコレート工場。チャーリー素直でかわいいし。ウォンカさんのヒネクレ具合とかガキどもの憎たらしさとか最高ですな。ウンパルンパの動きも良い。やっぱ面白いよチョコレート工場!まだオープニングしか見てないけど。
しかしこの映画、よくよく考えるとチャーリーとその家族以外、皆ヒネクレ者だな。B型で天邪鬼な私にぴったりだ。うるさい誰がヒネクレ者だ。とりあえず、最近最も人にオススメしたいと思った映画のひとつである。皆さん是非どうぞ。
さて、今日のC4さんであるが、相変わらず3,500回転限度でのんびり慣らし運転中である。総走行距離は800kmを超えた。この車、今のところ高速走行より街乗りが結構楽しい。中低速がトルクフルで、ストップアンドゴーが苦にならない。40〜80km/hの速度域が特にスムースで、走っていて気分が良い。楽チンである。ボサノバを聞きながらまったり走り、自分に酔っている。それぐらいしか楽しみがないのだから、放っておいていただきたい。
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#車雑談。
おかげさまでC4に乗り始めてから、いろんな方に声をかけていただいている。
「何あの車?」
「何で赤なの?」
「マニアック過ぎ」
「壊れない?」
誰にも相手されなかったボクも、C4に乗り始めてからというもの、職場の人気者に!対人関係もうまくいき、仕事もバリバリ、女の子にモテモテ、オマケに字まで綺麗になりました!もうC4なしの生活なんて考えられません!ありがとうシトロエン!うるさい。
とにかく、本当によく声をかけられる。ちょっとした珍車扱いである。
アウディA4乗りのT島さんと、慣らし運転の話題になる。
T島「今の車って、慣らし運転必要ないってよ。ディーラーに『ガンガン回してください』って言われた」
私「シトロエンの取説には慣らし運転してくださいって書いてありましたよ」
T島「ドイツ車はいらねぇんだよ」
私「んなことないっすよ超慎重っすよ」
T島「ドイツ車は作りが違うんだよ」
そうかもしれない。
豆知識だが、ボルボなどはオイル交換推奨時期を1万〜2万kmにしているとT島さん。へえーそんなに持つのかーと素直に感心したところ、「環境に配慮して期間延ばしてるんだよ」とのこと。車会社も大変だ。ボルボには乗れそうにないので、あまり役立たなかった。
連れとC4の名前について話していたところ「そもそも女の子じゃないだろう」と性別自体を全否定された。しばらく「いやそんなことはない。スタイリングと言い色と言い、どう見てもあれは女の子だ」「何をどう見たって女の子じゃあない」と押し問答を繰り返していたが、「そもそもあれは車じゃなくてガンダムだ」と車であること自体を全否定された。ガンダムて。
何だか色々なことを言われている当のC4であるが、3,000回転以上まで回せるようになってから、徐々に本領を発揮しつつある。足回りも少しずつ滑らかになってきた(ような気がする)し、エンジンも鋭い回転を見せるようになってきた(ような気がする)。いよいよ本領発揮である。 今日は高速道路で4速3,500回転(速度はご想像にお任せする)をキープし走ってみたところ、おおお、何故だか車が上下にガクガク揺れる揺れる!怖くなってすぐに止めた。そんな本領まで発揮してくれなくて良いんだよ、C4さん。
本領を発揮させつつあるC4さん。
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#C4報告。
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発注してから待つこと2週間、ようやく先の月曜日に、シトロエンC4が納車された。今まで日記上では概要のみ報告してきたが、時間が取れたので詳細を皆様に報告したいと思う。
2/27(月) 納車日である。 当然仕事なので、退社後、車を受け取りにブルーライオンへと向かう。気分的にもかなり浮かれていたので、何かあってはまずいと思い、会社からブルーライオンまで、ロゴをかなり慎重に走らせた。あの物陰から人が出てくるかもしれない!黄色信号を突っ切ってはまずい!速度超過なんてとんでもない!ブルーライオンに到着までに疲れてしまった。
ブルーライオンに到着すると、整備工場に赤い車が!遠目であるが、C4と対面である。照明の光で、かなり派手に輝いている。ちょっと派手過ぎたかもと、少し思う。
はやる気持ちを抑えつつ、まだ残っている書類の手続きを先に済ます。済まそうとしたのだが、これが色々と原因があってかなりの時間を取られる。ブルーライオンには19時10分ぐらいに着いたのだが、手続きが完了したのは20時30分ぐらいであった。これからようやく本題である車に向かう。
事務所の外に出ると、C4が待ち構えていた。闇夜の中でも、やはりかなり目立つ色。というか形だ。早速写真を撮る。
闇夜にたたずむC4。派手だ。
ロゴに積んでいた荷物をC4に移し、いざ運転席に座る。やっぱり新車の匂いは好きじゃない。早くフレグランスを試したい。一度試乗をしているので、慣れた手つきでシートなどを合わせる。さあ、ドアを閉めようか。・・・ドアが死ぬほど重い。2ドアであるため、ドアの閉める面積が広く、その分重量があるのだ。ちなみに、今回購入のC4が2ドアであることを家族に伝えたのは、注文書にサインした後である。「聞いてない」と言われたが、今初めて伝えたのだから聞いていないのは当然である。
やっとの思いでドアを閉め、営業担当氏の説明を聞き、帰路につく。何せ慣れていないので、家までの道もかなり慎重に走った。車幅が分からない、見切りが悪い、死角が多い、シートベルトが遠い、スイッチが多い、と、書き連ねたらキリがないのであるが、必死の思いで家に帰り、時計を見るともう既に22時近かった。疲れたので納車の感動に浸る間もなく寝る。
2/28(火) C4での初出社。会社までの道のりは長く、高速道路もある。慣らし運転中なので、85kmまでしか出ない。フランソワの時にはこれでもかと速度を出していたので、のんびり走るのは少し新鮮であった。「今日はゆっくりだねえ」「運転変わろうか?」「もっとアクセル踏みなよ」と助手席のW林部長がうるさい。 会社では10人ぐらいの人に「車を変えたの?」と聞かれた。赤、2ドア、シトロエンというのが、かなりキていたらしい。リアが少し似ているので、「なんちゃってプリウスです」と返事することにした。そういえば2月初旬にシトロエン静岡で見て以来C4納車まで、静岡はおろか東京の街中ですらシトロエンの車に出くわすことがなかった。それだけの希少種、やばい車として避けるか、レアモノと喜ぶか。私は後者であった。帰路ものんびりまったりと帰る。
3/1(水)〜3/3(金) 慣らしののんびりまったり走行に慣れ、高速道路をマイペースで走るのが楽しくなってくる。他の車が追越車線をびゅんびゅん走っていくが、そんなに急いでどうするのかと思う。 C4はとにかく静か。オートエアコンやオートライトなどの快適装備で、本当に快適である。何より感動したのは、シートのリクライニングがダイヤル式ではないことだ。レバーをひねれば簡単に倒れる、こんなに便利なことはない。 色々考えると、フランソワはとにかく良くも悪くも昔の車であった。一筋縄では倒れないシート、素っ気無さすぎる内装、快適装備なんて何それ?な世界である。何せカップホルダーなどの収納がひとつもなかった。車内もガタピシ言ってうるさかった。 しかしながら、車としての機能は必要十分であり、素直な挙動や疲れないシート、高速走行時の直進性など、車らしい車であったといえる。 C4は快適装備が充実しており、車内も静か、窓を閉めると外界と遮断された気分になり、それが素晴らしくもちょっぴり寂しかったりもした。
3/4(土) 本日の走行で、納車より500kmの走行距離を越える。これから1,000km超まで3,500回転を上限とする。つまり、C4で初めて三桁代での走行を行った。今まで高速道路ではかなりトロトロと走っていたが、さすがフランス車、スピードを上げると挙動が安定する。車体も大きいため、高速走行でも安心感がある。 街中でも今まではかなりトロかったのだが、3,000回転まで引っ張ると道路の流れにも乗れてかなりスムーズに走ることが出来た。常用帯でのポテンシャルは十分だと思う。 また、本日はクルーズコントロールを試してみた。車を一定の速度に保って走らせる機能だが、高速道路で試したところ、これが思いもかけず快適であった。ペダル操作が軽減されるが、それだけでも運転の負担がかなり減ったように感じられた。便利な機能である。
3/5(日) 写真を撮ってみた。
正面。
横顔。目つきは悪い。
リア。少しプリウスっぽい。
フロントのダブルシェブロンは、ヘッドライトまで伸びている。この思い切ったデザインに、たまらない魅力を感じたのである。
ホイール。
派手である。 しかしエクステリアは本当にエレガント。シトロエンデザインの代名詞とも言うべき楕円を組み合わせた優雅なスタイリングである。誰も言ってくれないので自分で言ってるだけである。 次は内装を少し。内装にも、いたるところに楕円が使われている。
マニュアルモードを備えたシフトレバー。上はオーディオ。
ダッシュボード上には透過式センターメーターが・・・そのまん前に鎮座しているのはカーナビである。なんてところに載せてくれたのか、ディーラーに説教をくれた一品である(載せ替え予定)
本日は暇を持て余して、富士五湖は本栖湖までドライブに行ってきた。マニュアルモードで少し引張り気味に走ると、路面に吸い付くようにコーナーをクリアしていく。ある程度速度が出ていても安定しているところなど、やはりフランス車といったところか。
本栖湖。寒かった。車を停めると、周りからかなりじろじろと見られる。
道中。
富士山。快晴でドライブ日和であった。
反面、走行距離が短いためか、段差を乗り越えたときのピッチングが若干大きく、嫌な感じである。この辺りは、距離をこなしていくことで解消されていくのだろうか。 こうやって色んな動きを意識的に感じ取って慣らし運転していくのは、車を育てているような感覚で、これからどんな車に成長してくれるか楽しみである。
そういえばまだ名前をつけていなかった。
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#映画。
ナルニア国物語を観てきた。
原作も知らずCMも知らず、何の予備知識なしで臨んだのだが、まさかロード・オブ・ザ・リングみたいな戦闘シーンがあるとは思わなかった。個人的にはそこそこ楽しめた。のだが、さてそれは作品自体の面白さかそれとも映画館で映画を観たことによる面白さかどちらかと問われると、微妙なところ。兄弟の性格が色々と変わったりいきなり剣や弓の達人になったり、全体的に展開が唐突過ぎたり、何だかダイジェスト版を見ているような気分になった。 だがどうもこの映画の評判を2ちゃんねるなどで覗いてみると、原作も展開は割と唐突だったりするようなので、こういうものなんだろう。ナルニア国物語全7話で、今回映画化されたライオンと魔女以降が話としても盛り上がりを見せるようなので、今後に期待。やっぱり映画館で見る映画は良い。
個人的な見所〜 ・四女のルーシーがかわいい ・キツネが裏切らない ・エドマンド喋り過ぎ ・スーザン弓使え ・ケンタウロスの人の二刀流 ・エドマンド対魔女
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#母との会話。
母「今年って何年だっけ?」
私「・・・・・・2007年」
母「2007年だっけ?」
私「・・・2007年だよ」
母「2008年かと思ってた」
待てよ。
私「去年は2006年ですよ」
母「去年2006年か〜」
私「急にどうした」
母「平成だと18年だよね?西暦と間違う」
私「去年は2006年です」
母「そっか」
私「・・・・・・。」
母「・・・・・・。」
私「・・・2006年だよ」
母「え、なにが。去年?」
私「今年」
母「え?去年って言ったじゃん」
私「気が付くと思ったんだよ」
母「気が付かなかった」
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#引き続き。
駄目です今日も駄目。すこぶる調子が悪いです。今週一杯駄目っぽいです。更新だけはしますが。手抜きでスミマセヌ。
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#風邪引いた。
なにやら調子が悪い悪いと思っていたら、どうやら風邪だったようだ。頭が痛い。胃が気持ち悪い。体の節々が痛い。
シトロエンC4が田村家に来て早3日。あんなことやこんなことをたくさん書きたいのだが、まとまって書く時間がないので書いていない。読者の皆さん、もうちょっと待って欲しい。もしかしたら誰も待ってないかもしれないが、誰よりも私が待っているのだ。しかしこれだけは言っておこう、良い車だと。
風邪なんで寝ます。
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