勢い付いてまたCDを買ってしまった。お金がまったく貯まりません。
"master piece(通常盤)"(pre-school) インディーズ時代の作品も含めた22曲から成るベスト盤。往年の名曲である「A SAD SONG」や「DAZZLE,CANOPY,POSER」、「LINES」、「depends」などが揃っていて満足できる一枚。もう一枚のmasterpiece2があれば、王道のロックであった初期からディジタル化していった解散までの作調の変遷もつかめてなかなか興味深い。pre-schoolの入門用としても、この2枚はお勧め。 彼らの作品はどれもポジティブでポップでキャッチーなのだが、何故か背後には腹黒い何かがいつも見え隠れしていて、いちいち裏側を深読みしながら聴くと尚一層面白い。ひねくれ者なんだと思う。
"coup d’Etat(クーデター)"(Syrup 16g ) これまで散々イエモンに似てる似てるとひとりで大騒ぎしてきたのだが、これはほとんど似ていなかったので、もしかしたらHELL SEEだけだったのだろうか。まだ一回聴き通しただけなので、感想を述べるには至らないのだが、これはこれで面白そうな作品であった。
"Absolution [FROM US] [IMPORT]"(Muse ) 3rd。ロックとクラシックの融合したダイナミックな展開をとんでもないテンションで演奏していた1st、2ndと比較すると、もう少しクラシック寄りになって大人になってまとまった印象。それでもマシューの中の人のオペラのような高テンションなボーカリゼーションとか打ち込み過ぎ・弾き過ぎな演奏とかベタ過ぎるドラマチックな展開とか、バカ要素は健在。
"MUSE"(Angelina) AmazonでMUSEを検索したら引っ掛かり、なんとなくジャケ買い。よくあるR&B系のアイドルの流行りっぽい感じの人かなあ、少しでも渋めだったら御の字か、と思っていたら、届いて聴いてみると結構エグい歌い方をしていて椅子から転げ落ちそうになった。こりゃ流行らない。ロックであったりジャズであったりヒップホップであったり、多彩でいてどれも力強い。もう少し聞き込んでみたいと思う。
髪の毛に困る。 薄くなってきたとか白髪があるとかそんなではない。私の髪の毛は強烈なクセっ毛でいわゆる天パーなので、長くなると本人の意向に反してうねうねになりとんでもないことになり、朝起きたての姿など人様にあまりお見せできない。
ここ最近散髪をサボって結構なロン毛になってしまい、何とか整えようとするも襟や裾はすごいことになっていて、内緒であるが実はちょっと収拾がついていない。
さてそろそろ切らねばと思いつつも、案外長いのも悪くないかもなどと迷っていたところ、会社の後輩であるO林女史に「アーティスティックな髪型ですね」とご大層な感想を頂戴してしまった。そんなに鬱陶しい髪形をしていただろうか。ちょっとあんまりだと思う。
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