written by 田村 MAILHOME
#気付いたことがありまして。
2005年01月31日(月)

仮面ライダー剣
以前も書いたとおり三つ子の魂なんとやらのおかげで仮面ライダー系が好きな私は当然のごとく仮面ライダー剣も放送のほぼ8割方を見てきたわけだが、最終話はきれいにまとまり適度に悲話で、仮面ライダーにしてはやるじゃないかと思わされる出来であった。
平成ライダーと呼ばれる5作品を見てきたのだが、そのうち半分ぐらいの作品が最終話にしてグズグズだったりしたので、エンディングは期待するべくもないとどこかで思っていたのだが、剣に関しては良いエンディングであったんじゃないだろうか。

惜しむらくは、全50話もあるくせに、ストーリーが盛り上り始めたのは中盤の終わり際〜最後という、相当なスロースターター、という言葉すら適切かどうかも分からないぐらいの中盤までのダルさ加減と、描き切れていない登場人物のキャラクター。特に後者はもっと濃密に描いていれば、エンディングの感動は2倍にも3倍にもなったであろうなあと思えるだけに残念。重要なキャラクターが1話であっさり死んでみたり、余韻に浸りたいシーンもばっさばっさとドラスティックに進行してみたりと、勿体無いところが多かった。もう少し丁寧にお願いしたい。

いい歳して5作品全部見ているのか、と気の毒に思ったあなた。大きなお世話だが、自分でもお気の毒と思うので、反論が出来ません。



などと特撮の感想を散々述べておきながら、実は今日はとにかく駄目なのだ。
精神的にも肉体的に全然駄目なので、そんな日はとっとと寝るに限る。


結局私は前にも後ろにも進んでいなかったということが分かったのだが、実はもうひとつとんでもなく分かったことがあり、それは証拠もないくせに、あー成る程そういうことだったのかと、確信に近い揺ぎ無いものであった。そんな気持ちになったのは初めてだったので、不思議なこともあるもんだと思うと同時に嬉しい気持ちになってみたり悲しい気持ちになってみたり意味もなく落ち込んでみたりと、とにかく何だか忙しい。
割と無感動な自分が、音楽以外でそうやって色々と考え感じ悩んだり落ち込んだり喜んだり悲しんだり嬉しがったりしてみるのは、慣れていないので大変で疲れるのだが、随分と彩りに満ちて楽しいもんじゃないかとも思ったりもする。もう既に手遅れなのだが、気付かないよりは気付けた方が数億倍ほどマシだ。誤解したまま素通りしてしまうところであった。危なかった。


あまり感傷的なことを書くのは非常に恥ずかしいのだが、折角気付けたことなので、ログを取っておく。



#カラオケ行ってきました。
2005年01月30日(日)

Audioscrobbler
PCで聞いたMP3ファイルの履歴を、自動的に集計し、webページを作成してくれるサービス。どのアーティストのどの曲をどれぐらい聴いているか、傾向が分かってなかなか面白い。私のページはこちら。


助さんの侍英会話ワールドワイド水戸黄門
渡米に備えて英会話を勉強しよう!ということでちょうど良いサイトを見つけた。どれも日常よく見かける会話ばかりなので、憶えておいて損はない。はず。日本語は奥が深い。



15の夜@カラオケボックス
不良少年の若さゆえのやり切れない気持ちを歌った曲である。はずなのだが、背景の映像が水着のおねえちゃんのあんな格好やこんな格好を映したイメージ映像であったばっかりに、思春期ど真ん中少年の妄想歌にしか見えず、尾崎豊に怒られるんじゃないかと心配してしまうぐらいにあんまりな出来であった(そして大爆笑であった)。でもやっぱりあんまりだと思う。
そして随分と久し振りにカラオケなぞに行きまして、そして随分と久し振りに自分の好きな歌ばかりを歌いました。イエモン3時間ぶっ続けで歌うなんて大学生以来だ。一緒に行った大学時代の友人およびその彼氏にとっては迷惑以外の何者でもなかったに違いない。


その大学時代の友人が結婚するようで、3人で食事会をしてきたのだが、なんというか相手の方はちょっとひょろっとしていてファッションパンクな出で立ちであったので、せいぜい幸せになりやがれこのファッションパンクめ!とお伝えしておいた。ともあれ、お幸せに。


当時は絶対に分からないと思っていたことでも、時間が経つと何となく分かることもある。



#嫌いなもの。
2005年01月23日(日)

ことの経緯はどうであれ、結果として「あれは萌えキャラなんかじゃあないッッッ!!!」と社内で叫び、皆様に無用の混乱を招いてしまったことについて、陳謝するとともに遺憾の意を表したいと思います。今後二度とこのような事態を起こさないため、再発防止策を講じるとともに、s



すみません、始まっていたようですね。気を取り直していきましょう。



さて、今回は、物の好き嫌いについて論じてみたいと思う。
人間、生きていれば、嫌いなもののひとつやふたつ、必ずあるものだ。

かく言う私も、絶対量は少ないものの、嫌いなものはいくつかある。
ムカデ、地を這うゴキブリ、興奮しこちらに飛び掛ってくるゴキブリ、まれに本の間に挟まって昇天している虫、曲がるときにウィンカーを出す前にブレーキを踏むドライバー、「人の話を本当に聞いているのか?」と訝しくなるぐらい相槌を打ちまくるおっさん(またはおばさん)、さとうたまおの言動、小倉ゆうこりんの腹から出す気のまったくない声、給油の際に無理矢理方向転換を指示したガソリンスタンドの店員、窓ガラスに雑巾を置きながらそのまま10分ほど放置したガソリンスタンドの店員、帰りの際にカードの返却を失念し、私に「あの、カードを返していただけませんでしょうか」と言わしめたガソリンスタンドの店員・・・。返却してもらうだけなのに、何故こちらが下手に出なくてはならないのか。
まだまだあるが、少ないほうだとは思う。


その中でもとりわけ嫌いなものが、プロフィールのページにも書かせていただいている通り、しいたけ・にんじんである。私がどれぐらい嫌いなのか、2つほど事例を挙げてみたい。


事例1・しいたけ入りカレーに激怒
友人との会話の際、「うちのカレーにはしいたけが入っている」とうっかり口を滑らせた友人を罵倒、その後数分間にわたって、どれだけ私がしいたけのことを嫌いであるか切々と言って聞かせ、友人を辟易させる。


事例2・しいたけ入り牛丼に激怒
社員食堂にて、献立にあった「牛丼」を、中身を見ずにうっかり購入、席に着いたところで牛丼の中にしいたけが入っていることに気付き激怒、同席した上司S木氏の前で「マジアリエネェ」「何でもしいたけを入れればいいってもんじゃあない」「クソッタレー!」を連呼し、挙句の果てに半分残して捨てた。


ご理解いただけただろうか?
特に事例2は衝撃的であり、普通牛丼と言ったら牛肉・たまねぎ・玉子・白米から構成されていると思うのが今や世界の常識であり、そしてその常識をものの見事に裏切った社食のおばちゃんの功罪はあまりに大きい。いや、カオチックな現代において、最早「常識だから〜〜」というのは通じないのかもしれない。そうであれば、法治国家として当然に法の下で取り締まるか、それが難しいのであれば国際標準化機構で規格を制定し、牛丼会社をその標準規格に準拠させるなど、早急な対応処置が必要なのではないだろうか??牛丼のモラルが問われているのである。



では、しいたけの何が嫌いであるかを次に論じてみたいと思う。



黒褐色と灰色の構成色が、まずありえない。

におい
くさい。ありえない。


あんな形は、ありえない。

見た目
断片が、どう贔屓目に見てもナメ○ジに見えてしまって困る。ありえない。

そもそも
菌類である。ということは、胞子を撒き散らすのである。胞子ですよ?!奥さん!!あの何だか分からない形の物体から、胞子がブワーっと、それこそもう、ブワーっと、撒き散らされるわけです!それを口に入れるだなんて、もう!


いかにしいたけが恐ろしいものであるか、ご理解いただけただろうか。


とはいえ、嫌いなものをただ嫌いだ嫌いだと騒いでいるだけでは、児戯にも等しい。そこで、敵を知り、今後の対応策を検討するためにも、しいたけについて持てる時間の限りリサーチしてみたいと思う。


まずはYAHOO!辞書で検索し、己の中で言葉の定義を明確にしてみる。


しいたけ しひ― 1 【▼椎▼茸】

1 担子菌類ハラタケ目のきのこ。ナラ・クヌギ・シイ・クリ・カシなどの枯れ木に生えるが、人工栽培もされる。傘は径6〜10センチメートル。肉質で弾性があり、上面は淡褐色から黒褐色。食用。乾物は香りが高い。[季]秋。

2 「椎茸髱(たぼ)」の略。



何となく分かった気がする。

では次に、より実践に役立つ情報を収集するため、「しいたけ」をキーワードにgoogleで検索してみる。どのサイトも一見、しいたけを広く普及させるためのしいたけ情報サイトのようにも見えるが、これだけしいたけが蔓延る世の中、真っ向から「しいたけ嫌い!」などと叫ぶことがどれだけ危険であるか、想像に難くない。そこを理解した上で見ていただきたい。


検索結果はこちら
なんと一番最初に検索されるのは「IE の中止ボタンがしいたけに見えて困る」である。真っ向からしいたけに反発しており、その内容の過激さから人類側にとっては反旗を翻すための希望のサイト、しいたけ側にとってはまず最初に潰しておかねばならないサイトであり、いずれにとっても注目度は高い。
それにしても、実社会だけでなくネットの世界にまでしいたけの弊害が及んでいるとはオドロキである。蔓延ったしいたけを前に、人類は最早ひれ伏し従属するしかないのであろうか。


この致命的な局面を打開するためにも、やはり正確な情報の収集が急務となる。参考となるサイトをいくつか列挙してみる。




島原しいたけ生産組合ホームページ

上記の「〜〜しいたけに見えて困る」の次に検索される対しいたけサイト。注目していただきたい。これだけしいたけコンテンツが揃う中に、突如として現れる「柴犬」のコンテンツ。対しいたけの重要な鍵を、この柴犬たちが握っているとでも言うのであろうか?(例えばしいたけ撲滅ワクチンが柴犬から抽出できる、など)。残念ながら私は該当ページより関連情報を見つけられなかったので、高度な暗号化でもなされているのかもしれない。柴犬が愛らしい。


大分しいたけ
大分県の運営する、対しいたけ公式サイト。彼らの施策は、しいたけの絶滅は難しいので、せめて外国産のしいたけを駆逐し、流通を国内産のしいたけに一本化することで、主の管理を行い、何とか人類との共存を図ろう、というものである。そんな共存など、施策という名の妥協策であり、到底受け入れられない。いつの時代も、手ぬるい行政のツケを払わされるのは、何の罪もない善良な庶民だ。断固とした対応を求める。しいたけ情報は豊富。




きのこ新聞

なんと「きのこ」の「新聞」である。しいたけを始めとしたきのこに支配されかかった世界に対し、新聞というサイト名を標榜し、草の根的な対しいたけ・きのこ活動をじわじわと普及させていこうという狙いが見受けられる。地道な活動であるが、その効果は高いであろう。
日々のしいたけトレード価格、対きのこ対処方法を扱った「cookingきのこが主役(にならないように気をつけろ!という言葉が省略されている)」、きのこに支配されつつある現代人の思考に警鐘を鳴らす「21世紀は菌食時代(菌類など駆逐してしまえ!の意)」など、そのコンテンツも豊富である。



軽く検索しただけでも、これだけ多くの対しいたけ情報、そしてこれだけ多くの同志・戦士たちのサイトを見つけることが出来る。なんと心強いことであろうか。もしかしたら、世界がしいたけから解放される日も、そう遠くはないのかもしれない。その希望の日に辿り着くまで、我々は決して諦めず、歩み続けなくてはならないのだ。とりあえず私は、これまで同様しいたけを口にするのは断固として拒否していきたいと思う。





27歳にもなった大の大人が、貴重な日曜日の午前中を使って考える文章だろうか、とは言ってはならない。嫌いなものは嫌いなのだ。にんじんは、加熱すると甘くなるのが嫌い。野菜なのに甘いとは!許せないのだ。


リンクを貼らせていただいたサイトの管理人の方より、苦情が来ないか心配だ。



#分かる人だけ分かってください。
2005年01月22日(土)

音楽が好きでロックが好きで、常に心にロックンロールを忘れずに生きてきた。つもりだったのだが、どうやらまだまだ甘かったらしい。


完全パンクマニュアル「はじめてのセックス・ピストルズ」


さすが怒りの音楽。
そして本物のパンクスは、きっとこのマニュアル自体参考にしないのだろう。



分かる人だけ分かってください・その1
会社の先輩・派遣の方2人と私の計4人でお昼をいただいていたときのこと。


先輩K「2ちゃんねるの掲示板、うちの会社のって最近どう?」


風評リスクの低減からも、掲示板のチェックは社会人として欠かすことの出来ない重要な業務のひとつである(個人的に楽しんでいるわけではない)。


私「たいした情報はないっぽいです。でもあそこって、うちの社内の人だけで、外部の人なんて全然見てなさそうだから(そんなに心配しなくても)・・・」


派遣K「えー??そうなの?」


私「多分書き込んでいるのも、社内の人だけなんじゃないかなあ・・・」


先輩K「じゃー俺も何か書き込んじゃおうかなあ!(笑)」


派遣S「スレッドでも立てちゃいますか!(藁)」



どうやらひとり、2ちゃんねるの住人が紛れ込んでいた模様。
私?私は、たまーーーーーーーーーーーにロムするだけですから。残念。



言葉が分かるだけで、ひどく気まずく感じてしまうのは何故だろう。斬り。




分かる人だけ分かってください・その2
若手社員を中心に、新規プロジェクトが発足された。私は晴れてそのメンバー。早速、プロジェクトメンバーによる第一回ミーティングが市内某所で開催された。以下、担当である。

企画・稟申・実行:K務
進捗管理:I田
資料・記録管理:S山
雑用・運転手・ビジュアル系資料作成:私

メンバーの皆さん、あまり時間もありませんが、プロジェクトの早期実現に向けて頑張りましょう。
そしてミーティングの成果物をここに掲示しますので、皆さんで共有しいつでも使えるようにしておきましょう。




内輪ネタばかりですみません。



#ニューヨーカー。ではないのですが。
2005年01月21日(金)

アメリカに行くことになりそうだ。

いや、移住するとかすぐに行くとかではなく、おとうさんが単身赴任とかいうことでなんだかよく分からないデトロイトとか多分そのあたりに行っているので、そこに行くだけなのですが、私が大学卒業と同時に赴任してから4年間、実は一度たりとも行ったことがない。
そろそろ堪忍袋の尾を切らせたおとうさんが、プランはさておきチケットだけは取ってしまったというのが実際のところで、どうやらこれで今年のゴールデンウィークの予定は決まってしまったようである。こっちに来いという前にお前がとっとと帰って来い、と心で思ったものの、さすがに口には出せなかった(代替案として、メールで伝えた。やはり人の子である)。そもそも日本に帰ってくるときは何故いつも「出張」扱いなのか。

ともあれ決まってしまったものは仕方がないので、とにかく今から必死にボディランゲージの練習となんと言い訳して会社を休むかの練習をしなくてはならなくなってしまったので、考えるだけで気が重い。とりあえず気分だけはちっちゃな国際人になるべく、早速THE YELLOW MONKEYのNEW YORK CITY LOSERなどを聴いて気分を盛り上げようと試みたが、結果気分はみるみる盛り下がってしまったのである。そもそもデトロイトであった。しかも田舎だ。


散々散々syrup16gとイエローモンキーは似ていると言ってきたのだが、"coup d’Etat(クーデター)"を聴いて、うーん、やっぱり違うのかも。とにかく残念なのは、彼らはいつもこういう歌を歌っているのだろうかなあという点に尽きる。まだ2枚しか聴いていないので語るには時期尚早なのだが、もっと前に進めたらきっと面白いのではないかというのは先日の日記で述べたとおりである。表現に語弊があるかもしれないがいわゆるネガティブな歌というのが好きな方もいるであろうし、個人的にもそれほど嫌いなわけではないのだが、それに終始しては結局自傷というか自慰というか、自己陶酔のビジュアル系バンドなどとそれほど違わない。ということで、期待をこめてもっと色んなものを抉り出して欲しいのだなあと書いておく。的外れでしたら申し訳ない。


実は私自身こんなのんべんだらりとした文章を書いている場合ではなく、この前の土曜日よりどうも風邪を引いたらしく寝ても起きてもフラフラで、これは本当に風邪なのだろうかという非常に非道い状態。ただ、車の中で思いついてしまったことと、仕事しかしていないストレスとあいまって、むしゃくしゃして書いてしまった。何でも良かった。今も後悔はしていない。明日の朝には後悔する予定。


更に続けると、平均10ヒットもないこの弱小日記が、どういうわけか16日に限ってなんと46ヒットであった。一体何が起きたのかとドキドキしながら(風邪のせいではない)アクセスログを覗き見ると、なんと原因は自分であったことが判明し、より風邪が悪化してしまいそうで、この時点で後悔である。寝る。



#引き続きCDを買ってしまったのですが。
2005年01月16日(日)

勢い付いてまたCDを買ってしまった。お金がまったく貯まりません。

"master piece(通常盤)"(pre-school)
インディーズ時代の作品も含めた22曲から成るベスト盤。往年の名曲である「A SAD SONG」や「DAZZLE,CANOPY,POSER」、「LINES」、「depends」などが揃っていて満足できる一枚。もう一枚のmasterpiece2があれば、王道のロックであった初期からディジタル化していった解散までの作調の変遷もつかめてなかなか興味深い。pre-schoolの入門用としても、この2枚はお勧め。
彼らの作品はどれもポジティブでポップでキャッチーなのだが、何故か背後には腹黒い何かがいつも見え隠れしていて、いちいち裏側を深読みしながら聴くと尚一層面白い。ひねくれ者なんだと思う。


"coup d’Etat(クーデター)"(Syrup 16g )
これまで散々イエモンに似てる似てるとひとりで大騒ぎしてきたのだが、これはほとんど似ていなかったので、もしかしたらHELL SEEだけだったのだろうか。まだ一回聴き通しただけなので、感想を述べるには至らないのだが、これはこれで面白そうな作品であった。



"Absolution [FROM US] [IMPORT]"(Muse )
3rd。ロックとクラシックの融合したダイナミックな展開をとんでもないテンションで演奏していた1st、2ndと比較すると、もう少しクラシック寄りになって大人になってまとまった印象。それでもマシューの中の人のオペラのような高テンションなボーカリゼーションとか打ち込み過ぎ・弾き過ぎな演奏とかベタ過ぎるドラマチックな展開とか、バカ要素は健在。


"MUSE"(Angelina)
AmazonでMUSEを検索したら引っ掛かり、なんとなくジャケ買い。よくあるR&B系のアイドルの流行りっぽい感じの人かなあ、少しでも渋めだったら御の字か、と思っていたら、届いて聴いてみると結構エグい歌い方をしていて椅子から転げ落ちそうになった。こりゃ流行らない。ロックであったりジャズであったりヒップホップであったり、多彩でいてどれも力強い。もう少し聞き込んでみたいと思う。



髪の毛に困る。
薄くなってきたとか白髪があるとかそんなではない。私の髪の毛は強烈なクセっ毛でいわゆる天パーなので、長くなると本人の意向に反してうねうねになりとんでもないことになり、朝起きたての姿など人様にあまりお見せできない。

ここ最近散髪をサボって結構なロン毛になってしまい、何とか整えようとするも襟や裾はすごいことになっていて、内緒であるが実はちょっと収拾がついていない。

さてそろそろ切らねばと思いつつも、案外長いのも悪くないかもなどと迷っていたところ、会社の後輩であるO林女史に「アーティスティックな髪型ですね」とご大層な感想を頂戴してしまった。そんなに鬱陶しい髪形をしていただろうか。ちょっとあんまりだと思う。



#オレンジの人たち
2005年01月14日(金)

インサイター経由でこちらにたどり着く。
成る程成る程。


いちいちあれがパクリでこれがパクリでないなどと言い出したら、胸を張って世に出せない曲など腐るほどある。ここではパクリかどうかが問題ではなく、パクリ方がさていかがなものか。要は節操がない。

私は彼らの曲はCMで聞いたことがあるのみで、ほとんど知らないが、聞いて伝わってくるのは、記憶から5秒で跡形もなく消え去るその軽さだ。楽しくノリの良いモテ系の曲が楽しめない私は随分と損をしていると思うが、それでも彼らは受け容れ難いのだ。Rock is not here.


などと、ふふんと思って彼らのインタビューを見てみると、なんとまあ開けっぴろげで節操のないこと。成る程、節度やらなにやらでがんじがらめになった頑固者は、損をするわけだ。ここまで言い切られると、これはこれで好き勝手行ってください(注:誉め言葉)とちょっぴり見直したのだが、それでもやっぱり私の線と彼らの線は、何をどうやったって永久に交わらないんだろうな。とにかく、好きな人も嫌いな人も、頭を柔かくした方が良い。



#Syrup16gとTHE YELLOW MONKEY
2005年01月12日(水)

Syrup16gの「HELL SEE」にすっかりはまっており、エンドレスで聞いているのだが、これがかなり出来が良い。アマゾンのレビューには部屋の電気を消してヘッドフォンをつけて聞くのが良いとあるのだが、とんでもない、通勤中の車の中で大音量で聞いている。晴れ晴れとした空の下で暗い曲を聴くのが案外悪くない。いやそんなに暗いのかと言われるとまあ確かに明るいとは言い難いのであるが、機会があったら是非お聞きいただきたい。


先日の日記ではTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉と声が似ていると書いたが、どうもそれだけではないようだ。吉井和哉は自身の抱えていた焦燥や絶望、諦めと言った負の感情を楽曲に流し込んだように、Syrup16gもその感情を楽曲に流し込んでおり、それはTHE YELLOW MONKEYの「天国旅行」だったりSyrup16gの「パレード」だったりするのだが、アプローチは違うものの、根本的なコンセプト自体も近しいものがあるのではないだろうか。

ただ、吉井和哉は負の感情を歌うが、それと同じくらい希望の歌も歌ってきた。「人生の終わり」では「ロックンロールに希望なんてない」と言いながらも、「サイキックNo.9」で音楽の持つ強靭さで世界を変えることができると言い、「rock star」では自らを公衆にさらけ出す道化になることを望んだ。希望も絶望もないまぜにしながらも活動し続けた強さがあった。そのおかげで、彼らはどの作品でも常に不安定で、常に迷走していて、聞いているこちらまで心配に成る程だった。

果たしてSyrup16gはそういった強さを併せ持っているだろうか。本作品に限って言えば、歌われているのは負の感情が大多数なので微妙なところである。絶望の中から見出す希望のように、マイナスとマイナスをかけてプラスになることもあるのだが、それではあまりにも勿体無い。マイナスからのアプローチだけでなく、プラスからのアプローチが出来るだけの強靭さがあれば、もっといろいろなジャンルやステージ、リスナーに対して活動できるのではないだろうか。彼らがマイナスだけでなく、真正面からえぐり出してプラスの歌を歌ったときが、本当に面白いのかもしれない。


ここまで書いて、彼らはTHE YELLOW MONKEYもそうだが、SOPHIAの個人的名盤である「マテリアル」にも通じるものがあるような気がしてきた。しかしその後のSOPHIAの方向性はあまり好きではないので、やはりイエモンに似ていることにしておこう。


ちなみに本作品の#7「(This is not just)Song for me」から#8「月になって」#9「ex.人間」、#15「パレード」は絶品。その上、吉井和哉の声になんとなく似ているので、私個人は大好きだ。好みはあるものの、捨て曲はないといっても良いと思う。



"masterpiece2~The Best of pre-school~"(pre-school)はびっくりした。Pre-schoolの前期作品と言える「this album」のみ所有していたので、ベスト盤である本作品も当然ゴリゴリのロックミュージックで構成されているかと思いきや、彼らは後期からエレクトリカルな方向に突き進んでいったらしい。本作品は中盤からいきなりディジタルサウンドになってみたり、終盤は4つ打ちのハウスになってみたり、pre-schoolを聞いているのかsupercarあたりを聞いているのかMONDOGROSSOを聞いているのかよく分からなくなってきたが、彼らの懐の広さというか振り幅の広さに感心しっぱなしであった。これほど多才なバンドであったのかと、リアルタイムで聞いていなかったことが非常に悔やまれる。



ここ半年ほどまったく連絡の取れなかった友人の生存確認が出来た。経営していた店舗の移転や結婚やらでバタバタして連絡を取る暇がなかったようで、それを聞いて安心したのだが、会ったときにはぶん殴ることにする。



#音楽の話題(CD買いました)
2005年01月07日(金)

久し振りにCDを購入する。

"夏雲ノイズ"(スキマスイッチ)
"フジファブリック"(フジファブリック)

最近少し話題になっているので購入してみる。実はかなり楽しみにしていて、聞いてみると成る程、今風のオサレな音で、ある程度フォーマットもきまっていて、非常に安定感がある。のだが、ではそのフォーマットを突き破る、揺り動かされる何かがあるかというと、少し微妙な感じなのである。日常流す程度ならいいのだが、実は2〜3曲聴いてそれっきり。残念。
スキマスイッチはアフロのインパクトには負けた。あと、くるりかと思った。
後々気付いたのだが、フジの2曲目は、以前ラジオで少し聞いたことがあったことを思い出した。あー残念、残念だ。あの時にイマイチと思っていたのだよなあ。
両方ともいつか聞こう。

"HELL SEE"(Syrup 16g)
スキマ・フジと違い、何の期待もせずに、ただジャケットのデザインに惹かれて購入したのだが、これがまた非常に良い。楽曲的に素晴らしいかどうか判断できるまで聞き込んではいないのだが、まだまだ発展の余地のありそうな、可能性を秘めたバンドではないだろうか。楽曲自体は静かで重く、radioheadを思わせるようなメロディーに特徴のあるボーカルが乗っかっているのだが、曲にこめる情念で、これからどの方向にも振り幅を持って進化していけそうなロックの醍醐味ともいえるダイナミズムを十分に持ち合わせていそうな印象を受けた。勿論現段階でも、情念は十分にこもっている。久し振りにロックを聞いたような気がして、十分に楽しんでいるのだが、これが15曲入って1500円というのがまた安い。1曲100円って、売れていないんだろうか。

また、ものすごく個人的な思い入れ、もしかしたら思い込みかもしれないのだが、ボーカルの人の声が、ある瞬間にものすごく吉井和也に似ているような気がして、それを発見したときには年甲斐もなく恋する少女のようにドキドキしたものだ。若干誇張が入ったが、ドキドキしたのは事実である。そういう年頃なのである。以来、あー成る程この声を伸ばしているところが吉井さんに似ているなあとか、ああこの低音部分の歌い方が吉井さんに似ているのだなあとか、本当に似ているのか、はたまた妄想が過ぎて似てないものまで似ているように聞こえてしまっているのか、今ではどちらなのか良く分からない。更に、これからもう少し年をとってもう少し声にドスが効いてくれば、もっと似てくるんじゃないかという、そっちの成長も期待するという最早バンドがどうのこうのという範疇からは外れた、ゆがんだ楽しみ方もしている次第。むしろこっちの方が大きいかもしれない。いや、でも本当にいい曲歌っていますよ。欠点としては、曲名が痛いところか。

先にも述べたのだが、ある程度フォーマットが決まり、安定しているバンドは嫌いではないがあまり関心がなく、反対に未完成部分が多く、未知数な可能性のあるバンドの方が好み。未知数のまま終わってしまうバンドもいるが、とにかく聞いていてそちらのほうが楽しめるのだ。以前アジカンが気になって思わず買ってしまったのだが、こちらはまあ何と言うか、かなり堅実に作られていて確かに格好良いのだが、あまりに整ってしまっていて、個人的にロックバンドに持っていて欲しい泥臭さとか格好悪さがあまりに感じられなかったため、すっかり縁遠くなってしまった。フジもスキマも、どちらかといえばこういった部類に入ってしまいそうである。この辺りは、楽曲の良し悪しではなく、個人の好き嫌いのレベルの話。

"Showbiz"(MUSE)
1999年に出たファースト。大学時代に後輩から借りて、かなり気に入って当時はしばらく聞いていた。久し振りに思い出したついでにそのまま購入してしまったが、やはりなかなかに良いと思う。あの演奏にあのボーカルでお腹一杯だ。



"masterpiece2~The Best of pre-school~"(pre-school)
"THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST (初回生産限定盤)"
(THE YELLOW MONKEY)
開封すらしていない。が、プリスクールは今更ながらハマってしまった。以前に別のアルバムを買っていたのだが、当時はあまり関心を示さずにすぐにしまってしまった。この前久し振りに引っ張り出して聞いてみたら、これがなかなかに良いじゃないか。ということでベスト盤を衝動買い。イエモンのベスト盤は問答無用で購入。楽しみが増えた。本当はミサイルガールスクートのアルバムも一枚欲しかったのだが、CCCDだったので断念。今見返してみると、すべて解散したバンドじゃないか。寂しいものである。

最近テレビっ子が過ぎたため、たまには音楽の話題を書いてみたが、役に立たなさ加減はいつもと変わらずである



#宝生舞・お笑い・フランソワ
2005年01月04日(火)

宝生舞のエラが張っていたり目が釣りあがっていたりどことなく猫っぽいところが実は結構好きだったりするのだが、「新春サルヂエ大決戦!芸能界なぞなぞNo1!!」で随分久し振りに見かけた彼女は、いつの間にやらガングロさんになっていて驚愕した。うわーしばらく見ないうちに一体何が!と思ったが、ガングロな宝生舞も案外悪くないのかも、とやけに順応性の高い自分も発見してしまった。


史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ'05
このクラスの芸人が集まって何かしたところで、余裕すら感じられてしまうため個人的には面白くもなんともない。お笑いで設定した役回りを演じる以上に、普段のトーク番組で嫌というほど見ている本人のパーソナリティが前面に出てきてしまうからだ。私が見たいのはある舞台の中で役割を演じ、そしてどう落とすか、だ。計算されつくされたお笑いには、芸術に似た美しさすら感じる。別に宮迫とか蛍原とか山口とかがあまり好きじゃないから、という理由じゃないったらない。


フランソワが齢9万kmを達成した。毎日往復70kmだから仕方ないのだが、それでもよく頑張ってくれた。走っている割には足回りも確か、ヤレも(それほど)感じない、ボディの傷も(気にしなければ)気にならない。折角なのでお祝いに洗ってあげたいのだが、なかなか時間もなくままならないのが現状である。
どこかに車を洗ってくれてコーティングしてくれて足回りを換えてくれて細かい傷を直してくれるような、心の広い方はいないだろうか。ついでに右サイドミラーのモーターが壊れているので、そちらも直していただけるとなおベターである。褒賞はお年頃の女の子と一日遊べる権利。ちなみに種族は犬。


箱根駅伝で走者の後ろを延々付いて来るホンダのエリシオンを見て、つくづくホンダデザインはセンスがないと思った。マツダのデザインと非常に似ているそれは、実はまったく非なる。すっきりしたデザインのはずなのに、どことなくエグいというかグロいというか、なんとも形容のしがたい生理的な気持ちの悪さを潜在的に有している。デザインのみに限定して言えば、そのDNAは田舎のヤンキークラスだと思う。


今日はなんだか文句を言ってばかりで申し訳ない。



#HPリニューアルのお知らせとブログ
2005年01月03日(月)

サイトをリニューアルさせていただいた。新年だから、という安直な理由ではなく、リニューアルに至るにはそれなりの理由があるのだ。実はブログを検討していたのだが、結論として断念した。以下その理由を述べてみたいと思う。


昨年11月ほどに、利用しているプロバイダがブログを開始するというので、早速申し込んでみた。ブログというものを簡単に説明してみると、いまや話題のサービスで、誰でも簡単にホームページを作れるのはもちろん、人と人、情報と情報が素早く高密度にリンクしていくのが人気の秘密で、インターネットをもっと楽しく・便利にするツールです。とプロバイダからのメールには書いてあったので多分間違いない。いずれにしても、注目せずにはいられない魅力を持ったツールであるので、ホームページで情報発信する者のはしくれとして、手を出さない理由はないのである。決して流行っているからとか、モテそうだからという理由ではないことを念のため付記しておく。


しかしプロバイダの用意したブログを実際に使ってみると、どうにも使い勝手が良くない。そもそもテキストのフォントサイズを変更するには有料版でなくては出来ないなど、どうかしてるんじゃないんだろうか。管理や更新・デザインの変更が容易になるとはいえ、いくらなんでもそのために月額なんぼかを払う気にはならないので、早々に見限って他のブログサービスを探しに行く。


行き着いたのがよりにもよって話題沸騰中(やや沸点は過ぎた)のライブドアーだが、ここが思いのほか使い勝手が良かった。エロ系ブログも容認するなど何かとアレでアレなところもあるが、それさえ目を瞑ってしまえば案外快適に運用できるのかもしれない。というわけで、候補として移行作業を開始する。



しかし移行を進めるにつれ、ある致命的なことに気付いてしまったのである。

ブログには完成されたフォーマットがあり、そのフォーマットに記事を流し込み、更に記事同士を他のブログ管理者と相互にリンクすることで多様なコミュニケーションが可能となる。
これまで当サイトで記述してきた日記をブログ用にカテゴリごと細分し投稿すれば、さあこれで私もモテ系ブログ管理人の仲間入り。

になるはずだったのだが、これが実際にやってみると、どうにも落ち着かない。
そこではたと気付いたのだが、元々中身が何もない記事をカテゴリごとに細分化などしたら、見栄えが良くなるどころか完成されたフォーマットとの対比で、余計に中身の無いことが露呈されてしまったのである。

そもそもHPのコンセプトが「中身が無いこと」なのだから、当然といえば当然なのだが、今更ながら「本当に中身が無いのだなあ」ということをまざまざと思い知らされてしまった。ちょっとショックである。

それにフォーマットが決まりきっているため、個人の色が非常に出しにくく、ブログサイトはどれもこれも似たような印象を受けてしまうのも引っ掛かる。本当は色々とアレンジできるのであろうが、そこにたどり着くにはそれなりの時間をかけなくてはいけないどころか、もしかしたらお金もかけなくてはいけない気がする。現状のビルダーを用いたほうが、デザインの自由度といい管理といい、まったく楽なのではないだろうか。


そんなわけで、プロバイダとライブドアーそれぞれにブログの残骸を撒き散らしつつ、こうして恥ずかしながら戻ってまいりました!じゃなくてもとの鞘に収まったのである。リニューアルしたのはブログを利用できなかった腹いせである。その証拠に、ページの横部分にリンク集を追加してみた。ささやかな抵抗といえる。今回のコンセプトは「ミニカーと私」だ。何の意味があるのか、などと聞いてはいけない。なぜなら、作っているうちにこうなってしまったからだ。


さて、ブログであるが、今回試してみて分かったことは、「明確なコンセプトに基づいた情報発信が出来る人」が利用しないと、相当格好悪いことになってしまうということである。個人の情報発信ツールが充実するのは良いが、利用者もそれ相応にレベル・スキルが無ければ、路傍に転がる石のようなサイトになるだけでなく、いたずらに個人情報をばら撒くだけで終わってしまうのではないだろうか。


というわけで、当サイトは今後も未完成サイトであることを標榜し、それを理由に適当にやっていきたいと思う。なんだかものすごく長い文章で言い訳を述べているような気がするのは気のせいなので、気にしてはいけない。



芸能人格付けチェックお正月特大スペシャル
視聴者投稿ネタと持ちネタの両方を波田陽区にやらせ、どちらが持ちネタであるかを判定させる企画は、当然のことながら一流芸能人の判定ではなく、波田陽区の芸の傾向を知っているか否かによる。のだが、では比較対象が「小学生の考えたネタ」というのは一体どういうことか。頑張れ。



#二〇〇五年正月
2005年01月02日(日)

2日目だが、あけましておめでとうございます。

本年もこのようなペースであるが、もう既に皆様ご周知の通りかと思うので、今後もこのままで行きたいと思う。


昨年はどのような年だったか、と振り返ってみると、世間一般では災害の吹き荒れた年で、私自身もとにかく色々大変なことが起きた、ひとつのターニングポイントとなる年であったのかもしれない。
今年はどうにか平穏無事に、できればちょっといいことがあれば良いな、とささやかながら祈っている。ちなみにここで言うささやかな祈りの内容は、宝くじが当たって利息暮らしが可能になるとか、どこかのお金持ちの人がロータスエリーゼくれないかとか、そんな程度である。この超低金利時代に利息暮らしができる金額っていくらなんだよ!とかロータスエリーゼなんか維持できるか!とかそんな固いことを言ってはいけない。正月なのだから夢ぐらい見たっていいじゃないか。


年末のテレビ
M-1を見て、ボブ・曙を見て、岡村を見て、そして登竜門を見た。南海キャンディーズは発見だった。しずちゃんに恋しそうだ。藤田のラリアートはすごかった。劇団ひとりは面白かったが深夜帯ということもあってかエグかった。ホリのドラえもん@インスタントジョンソンが一番面白かった。


女性アーティストの立ち位置

重い         軽い
椎名林檎 ←―――→ 矢井田瞳
Aiko ←―――→ 大塚愛

ちなみにどのアーティストも、どちらかというと苦手である。


ニューイヤー駅伝
応援ソングという名目で大塚愛が出演していた。コメントを求められ、「ある意味〜」を連発していたので、思わず「どの意味だよ!」とテレビに突っ込んでしまったが、それは緩衝材のビニールのプチプチを潰してしまうのと同じぐらいやむをえないことだと思う。それにしても大塚愛のはすごい顔をしていると思う。


CD
姉と音楽の趣味が近いらしく、同じCDを二人で買ってしまうことも多い。今日も姉の部屋でCDを物色していると、「ああ私も持っているのになあ」と思うものが何枚もあった。何枚も何枚も何枚も・・・よく見ると私のCDであったため、回収してみると、写真の通りとなった。ちょっと、少しぐらい血が繋がっているからといって、あんまりじゃないだろうか。




新年早々、早速良いことがあった。以前閉鎖した「音楽聴こうよ!」が復活した(ことに今日気付いた)のである。以前も述べたとおり、取り上げる記事のフィーリングがあっているため、こちらのサイトを中心に音楽関係(とその他)の情報を収集していたのだが、閉鎖して以来すっかりチェックを怠ってしまっていた。これからまた充実した音楽ライフが送れるであろうと同時に、預貯金の心配をしなくてはならなくなってしまった。


ドラクエ8
カジノのスロットで稼ぎ、50万コインまで貯めた。その代わりゲームは全然進んでいない。いつクリアできるのだろうか。


ワイルド・ワイルド・ウエスト
元日の深夜帯に放送していたので録画していたらいつの間にか眠ってしまい、気がついたときにはその後に放映された「エレキの若大将」まで録画してしまった。結局朝の6時まで録ってしまい、きっと編集できるのであろうがそのやり方がわからないため非常に困っている。どうしよう。




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