2008年08月27日(水) 自動車の ことには食指が 動かない
とうとう車を買ったんだよう。中古車だけど。
交通機関が発達した東京だし、駅のそばに住んでるし、駅そばで駐車場は高いし、ガソリンは値上がりしてるし、車はいらねーやと思っていたが、子供が2人になってみると、でかけるとき荷物は多いわ、コウコウはベビーカーまなティは抱っこ抱っこだわ、さらに買い物なんてしようものなら民族大移動状態になるんである。もうこれは買うしかない!と。
子供を乗せたり降ろしたりせないかんので、スライドドアで、できれば3列で、それでいて燃費がいいやつという視点で選んでいたんだが、どうも私は車には興味がないので、中古車屋に行って相方がアレコレ言っても右から左なのである。商品と価格のバランスとかも、安いのやら高いのやらサッパリ。しかも、なぜか毎回雨が降っていたので「そろそろ帰ろうよ〜」なんて気分にすぐになってしまう。
相方は私と車を見るのはつまらないと思ったらしく、なぜか行きたいと申し出た車好きの私の母を連れていくことに。水溜りに入って遊ぶまなティの横でボケ〜とする私をよそに、2人で嬉々として車を見て、アレがいいコレが安いなんて言いながら、買うところまで至ってしまった。相方に、「これを買っていいか」と言われても、「いいんじゃない」としか言えない私。
当初考えていた、3列シート、スライドドア、燃費もよく、おまけにナビもついてる車なのでいいか、と。カッコイイし。車の名前も忘れてしまった。心の中では、3列だし、もう一人生まれてもチャイルドシート3つつけられていいや、と思っていた。相方には内緒だけど(相方は子2人派)。
私は学生のとき免許を取ったが、もう10年以上も運転していない、超ペーパードライバーのゴールド保持者であり、これからも運転する気はさらさらない。本当は、私も運転できれば便利なんだろうけど、なにせコワイんである。自分の腕を信用できないし、そんな車に大事な子らを乗せるなんてもってのほかだ。
車はまだ手元にない。駐車場を借りたり、書類を集めたり、何か申請したりで、まだまだ先になるそうな。車を買うにも一苦労である。チャイルドシートも買わないといけない。でも、広々快適そうだったので、あれで出かけるのが楽しみだ。
つづく。
2008年08月21日(木) よく見れば 嫌いなものも 好きになる
あれから毎朝5時に起きている。土日も例外なく。朝は静かで頭も冴えていて、こんないいことはない。夜は割り切って仕事は一切しないことにした。そしたら寝つきもよい。私の場合、寝る前の仕事は眠りが浅くなるのでダメだ。相方も一緒に5時に起きて、ゆっくりコーヒーを飲みながら新聞を読んだり、シャツにアイロンをかけたりしている。
5時起きのお陰で、産後滞っていた教材作りを再開できたし、しかもいい調子で進んでいる。毎日これだけはやろうというノルマを決めて、着々と書いている。来年の春にはいいものができているといい。
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ところで、スティッチである。ディズニーの『リロアンドスティッチ』だ。
初めて見たときは、なんだこのキモチワルイキャラは、何があったんだディズニー、と思っていたが、まなティが大好き大好きというので、一緒に映画など借りてきて見ているうちに、私まで大好きになっていた。
そもそもディズニーはあまり好きではなかった。勧善懲悪気味のところが胡散臭くてダメだったのだ。だけど、ちゃんと見てみると、世界中をトリコにしている理由がわかってくる。あんなにキモイキャラ(スティッチ)でも、子供の心を鷲掴みにしているところが相当スゴイ。どんな研究をしているんだ。もうこれは、ブツブツ文句言わずに、単なる娯楽として素直に楽しもうと思う。
関係ないが、まなティのお気に入りは、一つ目のエイリアン「プリークリー」だ。あとは、シンデレラに出てくる王様の家来の「大公様」。どうも雑魚キャラ好みっぽくて心配になる。実在の人間では、驚きの地井武男だ。CMなんかに出てくるたびに、「地井さんだ!まーティ、地井さんだーいすき」と大喜び。この3者には共通点があるようなないような。
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体重は、未だに減り続けている。だいたい週に500gというスローペースだが、着実に。週500gと言っても、ひと月で2kgなので侮れない。今、産前の体重から14kgは減った。これは妊娠前の体重のマイナス2.5kg位だ。
7000kcal消費すると1kg減るらしい。私の場合、14日で1kgのペースで減っているので、1日に500kcalのマイナスということになる。これはまさに、こうティにやってる乳のカロリーなんじゃないかと思う。その証拠にいつもと同じくらい食べているし、通勤と子育て以外の運動らしい運動はしていない。
ビバ・母乳育児。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・柳は毎日グラングラン揺れています。
2008年08月16日(土) はよ終われ 嵐のような 反抗期
第一次反抗期、魔の2歳児。
あーた、その意味をやっと知りましたわよ。すげーよ、反抗期。はっきり言って、2歳児だからって舐めてました、私たち。悪魔だよ、小悪魔じゃないよ、あ・く・ま。
基本は、何もかも「イヤだ!」だ。部屋を出るとき電気消したら「消さないで!」、窓の鍵を閉めたら「閉めないで!」。「喉渇いた水持ってきて」というので持って行ってやると、「このコップじゃない」というので、違うので持っていくと、やっぱりさっきのがいいなんて序の口。人のやること一挙手一投足が気にいらないのだ。
今日なんて、寝るときに、「ズボンいらない。脱いじゃう」から始まって、パジャマのシャツを脱いで、オムツ脱いで素っ裸になって、枕いらないと投げ飛ばし、シーツを剥いで、枕元のぬいぐるみを片っ端から投げ捨てて、最後にママいらないと言って私をバシバシ叩いてから眠りに落ちていった。しかもなぜか敷布団の下に入って。
もう、止めても癇癪起こして泣き叫ぶだけなので、やりたいようにやらせているが、こっちが疲れているときは、どうにもイライラして仕方がない。もう普通に怒ってます私。傍から見たらさぞかし滑稽な二人だろう。
こうティに乱暴するのが一番危ないし私の頭にくるので、そんなときは乱暴したその手をピシリと叩いたりすることもある。「こうちゃんを叩く子は叩くからね!」とか言って、我ながら意味不明である。
子供というのは、どうしてこうも癇に障ることを繰り返しするんだろうか。お風呂に入っているときに、蛇口を右左右左ガンッガンッとやっていたので、「うるさいからやめて」と言うと、やめるどころかこっちをチラチラ見ながらもっと激しくやったりする。私の怒り具合を観察しているのだ。もう私は地獄の底から聞こえてくるような低い恐ろしい声で「あ・た・ま・ぶ・つ・け・て・も・し・ら・な・い・ぞ」と言ったりする。最大限怒りを抑えて。
健全に成長している証拠だと言い聞かせたり、風に揺れる柳をイメージしたり(まなティが風で私が柳)、平常心を保つのに必死だ。夜にはもうヘトヘトである。まなティにピッタリの言葉は「天邪鬼」「傍若無人」。2歳児、あなどるなかれ。
一方こうティは、未だに全く手がかからず。寝かしつけ不要、いつもニコニコ、楽ちんちんである。しかーし、2人目で手がかからない子ほど、反抗期はスゴイんだと。あーーーー、今から楽しみーーーー!!
つづく。
2008年08月09日(土) 疲れても なんとか時間を ひねりだし
どうにもお疲れ。
夏期講習中なので毎日仕事なのはいつものことなのでいいんだが、帰ってからも2人の子供が寝付くまでテンヤワンヤだ。しかもこの暑さなので疲労困憊で、まなティを寝かしつけながら自分もウトウトしちゃって、目が覚めたらもう23時とかで心底がっかりする。子供が寝付いた後の時間だけが自分の時間なので、それすらもなくなったらどこで息抜きすりゃいいんだ。
そんな日が何日も続いて、もう限界だーーーー!と爆発してしまった。久しぶりに号泣。それで相方に、寝かしつけているときに私も寝ちゃっているようだったら、絶対に起こしてくれと念を押した。
まあ、夜起こしてもらっても、あまりに疲れているので、何もやる気になれないのだが。録画しておいたテレビを見てても100%寝ちゃうし。それで、最近は朝5時に起きることにして、仕事をしたりしている。相方も便乗して一緒に起きて勉強や仕事などしている。朝はものすごく集中できてよい。起きるのが楽しみになるように、ケーキなど焼いておいて、おいしいコーヒーとともに一息ついたりしている。
子供を育てながら仕事をし、仕事でのさらなるステップアップをしようと思ったら、想像以上に大変だということを思い知った。ツベコベ言わずにやるしかないんだけど。子供を2人産んだのも、仕事をしているのも、ほかでもない私の決断だから。
最近、まなティの心のケアが大変で、それも疲労の原因である。まなティは、こうティが生まれてどうも情緒が安定しない。やっぱりママを取られて寂しい気持ちを味わっているんだろう。魔の2歳児という時期的なこともあって、本当に扱いが大変だ。こうティはわりとほっといても大丈夫な赤ちゃんなので、今は何事もまなティ優先にしている。
そうそう、こうティ、2ヶ月児にして夜9時から朝7時まで授乳抜きでがっつり寝てくれる。夕暮れ泣きの時間に少し泣くだけで(これが夕飯作りの時間と重なっているので大変ではあるが)、あとは一日中機嫌よく寝たり起きたりしている。母に預かってもらっている間もぐっすり寝ているみたいだ。そんなこうティを私たちは、「親こうこうちゃん」と呼ぶ。
9月にディズニーランド、10月に夏休みで沖縄に行くのが今の楽しみ。小さな子供2人連れなので、ディズニーランドはオフィシャルホテルに泊まる予定。初めての泊りがけディズニー。
つづく。
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