2004年12月30日(木) 魂を 吸い尽くされて あと4日
正月特訓初日。休み時間なしの6時間ぶっ通し授業を強行している。生徒も疲れるだろうが,私もくたくたになる。昨日はいつものように遅くにしか寝付けなかったので,ものすごく眠かった。生徒が問題を解いている時が一番くる。グラッとくる。
それにしても正月特訓のあのピリピリとした緊張感,生徒の真剣な眼差し。たまりません。生徒の本気加減というか,私から少しでも多くのことを吸収してやろうという心意気が,私の魂を疲弊させる(また魂の疲弊ですか)。6時間魂を吸い尽くされた私は,からからに干からびた俳人顔で帰宅。
夜中少しでもよく眠れるように,朝すっきり目覚められるように,正月特訓中はコンビニ菓子断ちをすることにした。気づいたら帰国後1.5キロも太っていたもんで,それを取り返す意味でもコンビニにはコピー以外では行きません!
今日はもう寝よう。
つづく。
2004年12月29日(水) 冗談は 現実化する 手前かも
仕事の帰りの電車で,泥酔オヤジが向かい側に座っていた。オヤジの鞄がさかさまになっていて,鞄の外側のポケットから本がバサリと落ちた。オヤジは泥酔しながらも,床に落ちた本を拾い,もとのポケットに戻そうとするのだが,なんせ鞄がさかさまになっているので,ポケットの入り口が見つからない。そのうちポケットはあきらめたのか,今度はファスナーの金具を求めて鞄の底をまさぐる。無論,さかさまなのでファスナーは見つからず。最終的に手にもったまま電車を降りていった。鞄を器用にさかさまに抱えて。
「鞄,さかさまですよ」と言ってあげたくて,身もだえしながら笑いをこらえていた。プーさんみたいでちょっとかわいかった。
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今日,相方が内定をもらった。吹けば飛ぶような零細日系企業から,大きな大きな会社に,夢の転身。
1年位前,シドニーにあるその会社の高層ビルの前で,天空でピカピカする社名ロゴを見上げて,
「これ,俺が通ってる会社」
「ふーん,何階で働いてるの?」
「あのまだ電気が点いてる階。同僚はまだ働いてる」
という冗談を飽きもせず毎度のごとく繰り返していた私たち。まさかあの冗談が現実のものになるとは。あのビルで相方が働く日がくるとは。コツコツと日々勉強を続けられる人は本当に強いと思う。
今年もまた離れ離れの年越しだけど,相方はあっち側で日々成長してるのだから,私もこっち側で負けずに成長していかねば,と深く心に刻んだ年の暮れ。
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正月特訓が明日から始まる。教材はなんとかそろえた。足りない分は適宜補充していこう。さてさて,生徒の顔がどれだけ変わるか楽しみ。
つづく。
2004年12月28日(火) タンブラー 忘れて「幸せ」 考える
昨日書こうと思ってて忘れたことを思い出した。案外どうでもいいことだったけど。
昨日,いつものように仕事の帰りにスタバに寄ったんだが,家を出るときはさっさと帰ろうと思っていたので,マイマグを持って行かなかった。そしたら,お店の人がニッコリしながら「今日はタンブラーをお持ちじゃないんですね」と言ってきた。
まさか顔を覚えられていたとは思っていなかった。まあ,ほとんど毎日のように行くし,目立つ真っ赤なタンブラーだから覚えられる可能性も高いのだが,仕事以外では存在を消したい派の私としては複雑な心境だった。
それでも,和気あいあいとした雰囲気を醸し出したがりーの矛盾した心の私は,曖昧な笑いを浮かべつつ,「今日,忘れちゃったんですよ」と答え,ショートサイズとトールサイズのエスプレッソの量の違いなどを質問していた。
本当は,ショートとトールのエスプレッソの量が同じことなんて知っていたんだが(違うのはミルクの量だけ),お店の人が私のカプチーノを作ってくれている間,間が持たなくてついつい口走っていたのだ。
以前の私なら,こんな自分がイヤだった。他人の顔色ばかり伺っている自分がいやだった。だけど最近は,他人の顔色を伺えるのも能力なわけで,その能力があるからこそモノを書く仕事ができるのだと思えるようになった。昨日の私みたいな行動を,クスッと心の中で笑いつつ客観視できるようになった。
自分のどうしようもない欠点だって,人に迷惑さえかけなければ,考えようだなぁと最近思う。欠点を欠点として抱え込んでいると,自分を愛せない。自分を愛せないと,心に余裕がなくなる。心に余裕がないと,人を幸せにできない。
私を愛する人は私が幸せでいることで幸せになる。「愛する人を幸せにする」そのために,自分がまず幸せになろう,とそんな当たり前のことをかみ締めて生活するようになって気がついたこと,
『人生は思った以上にシンプルである!』
つづく。
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・目薬があると,本当に目が楽になるので,
使いすぎない程度にウマく付き合っていきたいですよね。
2004年12月27日(月) 間に合わない と思えば何も 間に合わず
セーフ。今コンビニに原稿出してきた。28日午前5時。もう,絶対間に合わねー,と思ったことでも,投げやりにならないことが肝心。案外間に合ったりするから。
27日の締め切りの山が終わるまで,注文していた本をコンビニにとりに行かないことにしていたので,原稿と引き換えに新しい本を持ち帰ることができて嬉しい。またもや食品添加物の本なんだが。(今,食品添加物が面白くて仕方がない)
明日で出版社は仕事納めらしい。私の手元にある仕事は年末年始も進行中。30日から正月特訓が始まるし,年明けも締め切りの嵐なので,今年もえっらいお正月になりそうだ。明日と明後日で正月特訓の教材も作らないといけない。泣き言を言っても始まらないので,せいぜい身体を壊さないようにがんばろうっと。
あー,何か書きたいことがあったんだけど,忘れた。とりあえず,今日はもう寝よう。
つづく。
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・私も,若いころ,
寂しければ寂しいほどに好きの度合いが大きいのかと思っていました。
でも,大人になってみると,
安心できて,寂しくなくて,それでもだーい好きという世界を知って,
まだまだ青かったのーと思います。(笑)
・目薬は妊婦&授乳中の人は使っちゃいけないと書いてあります。
(私は妊婦じゃないですが)
ということはつまり,かなり身体に悪いということだと思います。
実際,消炎のものはどんな薬も身体に悪いらしいですよ。
しかも目薬は粘膜に直に触れるものなので,
科学物質ががんがん血液中に入り込むと思います。
でも,まあ,ある程度なら問題ないでしょうね。
2004年12月25日(土) 胃がイタイ だけどお腹が 空くんだよ
疲労し始めてる。
最近はもう夕方3時にならないと起きられない。しかも、仕事に行かなくちゃいけないからって感じで、しかたなく起きる。本当は夜まで寝ていたい気分。
今日は起きると吐き気がするくらい胃が痛くて、でも仕事中にお腹が空くといけないので、その辺にあるものを急いで口に入れて家を出たら、電車の中でうずくまるほどキリキリし始めた(実際には座っていたので、うずくまってないんだが)。鋭い刃物でザクザクやられているような痛み。目をぎゅっとつぶって寝よう寝ようと自分に言い聞かせ、10分くらい寝たら、少しよくなった。
そして塾に行き、勢い余って明日休みにしてしまった。今のうちに体調を調えておかないと、27日の締め切りの山も、正月特訓の山も越えられない。そして、私にとって最も重要な、正月明けの京都が楽しめない! 明日はおとなしく家で仕事しよう。
塾の帰りに仕事をしようとモスに寄る。昼間にあまり食べなかったせいか、胃は痛いのに、空腹。あれこれ食べたら、なぜかよくなってきた。それでも疲労は絶頂に達していたので、早々に引き上げてきてしまった。
帰る途中で、久しぶりにキャラメルコーンが食べたくなって、買って帰ってボコボコ食べてたら、3分の2あたりで気持ち悪くなってきた。自業自得。「胃が痛いのに、空腹」ってツライ。
今日はもうさっさと寝よう。
つづく。
2004年12月24日(金) 目薬を 大目を開けて させる人
今日は、仕事を少しだけ早く切り上げて急いで家に帰って家族団らん。兄も遊びにきていて、みんなでお酒を飲む。昔はお酒が強かった父も母も今日はちょっと酔っ払って楽しそうだった。酒が入ってるからか、みんなやたらと声がでかいし、すぐ話の主導権を握ろうとする。我が家は聞き役が一人もいない不思議な家族。
母のお手製ケーキを70°くらい食べて、今はおとなしく仕事。
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仕事柄、目を酷使するので、徹夜が続くと目が痛くなってくる。目にゴミが入ってるみたいにゴロゴロして、ヒドイときは、痛くて目を開けていられなくなったりもする。なので、身体に悪いとわかっちゃいるけど、どうしてもの時は目薬をさす(1ヶ月に3回くらい)。
液が落ちる瞬間、怖くてビクッとなってしまうよね。目も手で無理やり開けてないと開かないし。目を見開いてビクッとならずに目薬できる人を尊敬する。きっと、そんな人は何事にも動じない人なんだろう。
それにしても、私の目は、どんなに徹夜で酷使しても、どんなに暗いところで本を読んでも、1.5。小学生のころまでずっと悪くて親が心配してたみたいだけど、なぜか中学入試の寝ずの猛勉強で視力が1.5に。それ以来1.5をキープしている。
私の得意技は、隣のホームの時刻表を見ること。急いでいて、できるだけ早い電車に乗りたいときに便利。ホームの縁に立って、隣のホームの時刻表を凝視し、隣のホームの方が電車が早く来るとわかると、隣のホームにダッシュ。
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さてさて、これから仕事します。レモンティー飲みながら。明日は塾の後にモス篭り予定。今回は順調に27日締め切りの山を登っている気がする。まだ1.5合目あたりだけど(ぷっ)。
つづく。
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・私も昔の彼を思い出したりするとき、
「あのときはなんであんなに寂しかったんだろうな〜?」
とよく疑問に思っていたんですが、
これでようやくナゾが解けました。
2004年12月23日(木) 愛し合う 男と女の 深い溝
今日は、仕事帰りにモスでもう一仕事。ひとつ終わらせた。
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レモンティーが好きだ。無農薬のゴツゴツしたレモンを1.5センチくらいの分厚い輪切りにして、蜂蜜大さじ1杯とともに大きなマグに入れて、なみなみと紅茶を注ぐ。途中スプーンでレモンをつぶしながらゴクゴク飲む。この分厚いレモン1枚で、紅茶と蜂蜜を注ぎ足し注ぎ足し、大容量を2杯は飲める。シアワセの味。シークワーサーがあるときは、包丁で切れ目を入れて、レモンの代わりに1粒ドブンと入れる。これも美味。
んー、でも、2杯飲むと胃が痛くなる。私は紅茶よりコーヒーの方が体質に合うみたいで、コーヒーは痛くならない。
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最近読んだ本で心に残った一節がある。
『人は、その人の能力の限界までしか人を愛せない。その人の限界までの包容力しかもたない。「能力」を「想像力」に変えてもいい。人は、その人の想像できる範囲内しか、他人を守れない。ということを思った。
たとえば私が誰かを許すと言っても、そのことがその人の想像力をこえていたなら、その人は、それを信じないだろう。好きだと言っても信じない、自由にしていいよと言ってもおそれる。
そういうことは、二人の間の想像力や受け入れる能力の差がある時に、よくおこる。』
最初ピンとこなくて、素通りしたけど、なんとなく気になってこの部分を読み返していた。今はかなり納得して、今までうまく説明できなかった「人といるときの寂しさ」の理由がわかった気がする。
今まで付き合った人で、一緒にいると寂しいなと思った人が何人かいる。私は相手を大好きで、相手も私を大好きで、ずっと一緒にいるのに、なんか寂しい。むしろ、一緒にいればいるだけ寂しさがつのる。
だけど、相手にも自分にも落ち度はまったくないのだ。実は相手が浮気してるだとか、私が利用されてるだけとか、そんな寂しさだったら解決するかもしれないけど、誰にもまったく落ち度がないのだから、解決しようがない。
じきにその寂しさに耐えられなくなって、「好きなのに別れる」という理解不能な結果に終わってしまう。
「愛する」ということに想像力がかかわっていたとは。人は想像できる範囲の愛し方しかできないのだ。想像できる「愛」の範囲に差があれば、範囲が大きい方が寂しい思いをし、小さい方は相手の愛の大きさに気づかない。「寂しい」と言われても困るのだ。だって想像できないんだから。
そう考えると、恋人や配偶者を選ぶとき、相手を好きなだけじゃダメだ。想像力の範囲が同じでなければ、どちらかが寂しい思いをすることになる。どちらかが常に満たされない状態になってしまう。
これは親子でも同じことで、私は小さい頃から母親に満たされないものを感じていて、よく「私は愛されていない」と文句を言っていたが、母親は誰が見てもいい母親だったし、母親自身も精一杯私を愛していたと思う。だけど、私には母の愛がいつも何か重要な部分が欠落しているように思われたのだ。父親とは想像力の範囲が似ていたみたいで、私はずっと母より父といる方が癒された。
そういう視点で相方のことを思ってみる。相方とは寂しさを感じない。たまに寂しくなることもあるが、その度に「なんか寂しい。なんかわかんないけど、寂しいんだよー」と相方に言うと、その寂しさを理解してくれる。何も言わなくても理解してくれているのが表情でわかる。決して「?」となっていない。そうやって、私は一時的に感じた満たされない部分を逐一充填することがきている。
この充填がうまくいかない相手とは、つもり積もって抱えきれないほどの「寂しさ」でダメになってしまうだろう。これが俗に言う「すれ違い」ってやつなのかもしれない。「夫婦は日々の会話が大事」って言うけど、いや、大事なのは「会話」なんぞではなく、「充填」なのである。「会話」なんてしたって何の足しにもなっていないかもしれない。それが無言でも、たったの2分でもいいから、「充填」できれば絶対ダメにならないのではないか。
そして頭に浮かぶのは、私の愛の想像力は、相方のよりも小さくはないだろうか、という疑問である。相方を寂しくさせてはいないだろうか。私は相方の心の空きを埋めることができているだろうか。さらには、私よりも大きな愛の想像力に恵まれた子どもを産んで、寂しい思いをさせやしないだろうか。
想像力というのは努力でなんとかなるのか?
つづく。
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・すみません、昨日お返事書くの忘れてました。
姉妹がいるといいですねー。
雑誌とか本とか手分けして買えますもんね。
43巻いつでるんでしょうかねー。
3ヵ月後とかならいいなー。
2004年12月22日(水) 泥沼を 抜けて隣の 泥沼に
やっと書き終わった…。ここ80時間は、途中数時間の意識不明を挟んで、執筆の泥沼でモガキ苦しんでおりました。目の下真っ黒。頭がぼーっとして、塾で、「はい、○行目を見て」と、まったく関係ない箇所を指してしまった。しかも何度も。「先生、今日は頭が働いていません」と白状しておいた。
結局、締め切りの月曜には約半分だけしか送信できず、残り半分は水曜とさっき(木曜早朝)の2回に分けて送った。
水曜に送信した際に、「残りは明日(木曜)の朝一には絶対送ります!」という旨を書いたのだが、「明日はお休みしますので明後日でよいです」という返事が編集者さんからきて、初めて明日が祝日だということに気がついた。そして、今年がもう本当に残り少ないということに、今頃気づく私。あふー。
年末というのは、編集者さんが年内に片付けておきたい仕事が降ってくるので、ものすごく忙しい。もうみっちり仕事が入ってしまった。今日はとりあえずこれから寝て、明日からはまた仕事の帰りにモスにこもることになりそうだ。そしてそれが一段落つくころに、塾の正月特訓が始まる。まだ教材も揃えていない。おとろしや。
去年は年末年始で精神が破綻しかけたんだが、今年はどうなることでしょう。さー、おもろくなってきたわい。
つづく。
2004年12月18日(土) 強いのは 捨て身になった ひとことか
ふと気がついたら、でかい原稿の締め切りが月曜だった。まだ半分も書いていない。スケジュール管理はバッチリだと豪語していたのに、うだうだと構想を練っていたら、いつの間にやらあと2日。あと「うんじゅっページ」も書かないかん。明日は塾もある。ははは、これ如何に。
ところで、大学入試まであと1ヶ月強しかない。それにもかかわらず、一向にエンジンがかかってない生徒(仮にAくん)がいて、授業には毎回遅刻するは、宿題はやってこないは、授業中はいつも眠そうだは、授業ごとにやる小テストはいつも不合格だはで、そのたびに私も叱咤激励していた。Aくんはのんびりした性格のようで、怒られた次の授業は若干心を入れ替えてくるんだが、すぐにもとの木阿弥。
いい加減私も頭にきて、「次はないよ」と言ったのが先週。「入試なんてやめなよ」「もうここにも来るな」と言ったのが一昨日。しかし、彼は昨日、またしても30分遅刻して、宿題をやってこなかったのである。
私は怒りを通り越して、脱力感に見舞われてしまった。もうコイツには何を言っても通じないと思った。そこで私の口から思わず出てきた言葉は
「いい根性してんね」
自分の落ち着き払った低い声を聞いて、己がどれだけドタマにきてるかがわかった。そりゃもう、目もどんなに座っていたことか。なんと、ふと見るとAくんの手は小刻みに震えているのだ。
私はもう何も言う気がしなかったので、昨日は最後まで彼には沈黙を貫いた。さぞや物凄いオーラが頭からメラメラと渦巻きながら出ていたことだろう。
そして、今日のAくんは、遅刻=なし、小テスト=満点、宿題=今までの分も終わらせる、という変貌振りだった。宿題を差し出す手が引き続き震えていたことをここに加えておく。
高校生を動かすには、意外と懇切丁寧な具体的な言葉なんかじゃなく、物凄いエネルギーを一点にこめた「ひと言」なのかもしれない。
冷静に考えると、他人の人生にここまで血圧上げて、私ってば何やってんだか。とほほ。
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腹巻型のガードルのようなものを買った。色は黒。これで、ローライズパンツを履いて屈んだときに腰部分の肌が見えなくて済む。そして温かく、お腹が引っ込むときた。こりゃ、やめられん。
つづく。
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・42巻読みましたか?
なんかクライマックスのないノッペリとした巻だと思いません?
あと、3冊くらい一気に読みたい。
2004年12月16日(木) 甘い菓子 タバコと変わらぬ 中毒性
最近朝起きるのがツライ。「朝」と言っても目覚ましが鳴るのは昼の12時なんだが。だいたい朝の6時頃ベッドに入って本を読んで、寝付くのが6時半頃。理想としては、正午12時に目覚ましを鳴らして12時半に起きたい。だけど、結局起きるのは14時。慌てて起きて、シャワーを浴びて、塾で使う教材を揃えて、ご飯を食べて、仕事に行く。
朝起きられないのは、たぶん夜中に仕事をしながらお菓子を食べるせいだと思う。消化しにくいものを夜食べると、睡眠中の血液が汚くなって、朝スッキリ目覚めなくなるんだと。
体重が増えないのをいいことに、昨日は源氏パイ(大好物!)を8枚平らげる。8枚て。総エネルギー、448kcalなり。うっへー。こう書いてみるとスゴイな。そりゃ、朝(てか昼過ぎ)スッキリしないわな。
私、今年中にお菓子を卒業しまっす。おいしくて新鮮で手の込んだお菓子はやめないけど、コンビニ菓子は絶対やめる。その代わり、反動でご飯をたくさん食べるかもしれないけどね。まぁ、それは、ね。ということで、お菓子をやめるための読書開始。まずは1冊目(詳しくは『食べ物日記』で)。年内に、めぼしいものを数冊読む予定。お菓子をやめたいみなさん、これ一番効くかもよ。
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今日、ガラスの仮面42巻を買ってきた。寝る前にベッドで読もうとまだ読んでいない。
昨日は、41巻を求めて古本屋を数件めぐるも、みな考えていることは同じらしく、35巻あたりからごっそりない。だけど、白泉社の文庫版を見つけたので、めでたく手に入れることができた。
さてさて、予習はバッチリ。楽しみだのー。
つづく。
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・それ知ってます、知ってます(笑)。
でも、ペリーのフラッシュが流行ったときに見たきりだったので、
もう一回新鮮な気分で笑わせてもらいました!
おもしろすぎるっ。
2004年12月13日(月) ひと波乱 去ってはさらに ひと波乱
昨日も書いたが、→『ガラスの仮面 42巻』←が12月16日に発売される。41巻が1998年の12月に出版されているので、なんと6年ぶりなのだ。
41巻まで全部持っていたけど、もう未完で終わるのだろうと思って、ゴソっと古本屋に売ってしまった(確か500円くらいにしかならなかった)。ちくしょー、41巻くらい残しておくんだった。もうあらすじすっかり忘れちゃったよ。
42巻買うの迷うなぁ。だって、また次がいつ出るかわかんないんだったら、待つ苦しみがない方がいい気がする。そんなこと言っても、きっと買っちゃうんだろうなー。41巻も買っちゃうんだろうか。
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失ったダイヤの昨日の続き。
見つけたんだよー。昨日ありそうなところは全部探したから、もうほとんど諦めていたんだけど、今日仕事に行く前に洗面所でお化粧してたら、ふと見たバスマットにキラリと光るものが! タオル地の起毛の間に埋まるように横たわっていたのは、ダイヤのピアス!
しかし、めでたし、めでたしと行かないのがたまり流。これには続きの話が……
やったー!! みつけた!! とピアスをつまみ上げて一人でオタケビを上げていると、ツルッと。本当に神のいたずらかと思うほどタイミングよくツルッと、手がすべってしまったのだ。
私の指から逃れたピアスは、洗面台をツルリと滑っていき、あれよあれよと言う間に排水溝に!! しかも、排水溝にかけてある網もうまい具合にくぐり抜けて、真っ暗闇の穴の中に吸い込まれて行った。え?
うぎゃーーーーーー!!!(実際には声も出ない)
まあ、ちょっと冷静に考えれば、洗面台の排水溝は大抵パイプがS字型になっているので、落としたものは直に下水に行かずに、パイプを外せばそこにあるんだが(お風呂場の排水溝じゃなくてよかった)、一瞬何が起こったのかわからなかった。「天国から地獄に叩き落される」とはこのことぞ。たった5秒くらいの間に私は今年の幸運と悪運を使い果たしたのかもしれない。まさに年末総決算。
もしも神様がいるとしたら、出勤前で時間がないのに泣く泣くパイプを外す私の姿を見て、さぞや楽しんだことだろう。
父にも母にも大騒ぎして探してもらっていたので、排水溝の一件を話したら、「ヴァカ!」と2人に罵られた。とほほ。こればっかりは自分でもヴァカだと思います…。
つづく。
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・マヤ! これは絶対買いよ!
2004年12月12日(日) ウニ三昧 ダイヤを失くして 思うこと
明太子うめー。ご飯うめー。ここで一句。
胃袋が 破れるまで 食べ続ければ いいじゃないか 人間だもの
たまり
仕事から帰ったら、母がいた。冷蔵庫には明太子。塾から帰ったらもう11時も近いので、いつも夕飯は食べないようにしているんだが、今日は明太子でガッツリ一膳いただきやした。うめーよー。うめーよー。と言いながら。
そのほか、祖母が私のためにウニを山ほど買って母に持たせてくれたので、もうっ、ビバ・ご飯! ヴィヴァ・めし! 相方よ、私だけすまないねぇ〜。ヲマイサンも日本へおいで。
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浮かれまくりのたまりだが、なんと今日、常につけていたダイヤのピアスを片方失くしてしまったのだ。1年前に自分で買ったプラチナダイヤのプチピアス。今日の昼、ふと耳を触ったら右耳のがなくなってた。いつの間にやら。
あちこち探したら、キャッチの部分だけ昨日仕事から帰って服を着替えたところに落ちていたので、どうやらセーターを脱ぐときにひっかけたみたいだ。それからたぶんダイヤのついた本体部分は耳にしばらくくっ付いていて、家のどこかで落としたものと想像される。仕事に行く時間になったので、探すのはあきらめた。帰ってからもちょっと探したけど、今もまだ見つかっていない。まぁ、あんなチッポケなもの、そうそう見つからないわな。
そう、「あんなチッポケなもの」に翻弄されている私。仕事中も、昨日着替えてから何してたっけ? などと気づいたら考えておるわけだ。帰ってからも腰を曲げて家中探し回る。仕事もせずに。
うーむ。所有とはなんぞや。人は所有によってシアワセになれたのか?
などと自分に問うてみる。私は、日本とオーストラリアを行ったり来たりの根無し草的生活をしているせいか、最近所有を重く感じる。必要なものは買うべきだけど、ダイヤのピアスは重荷なだけじゃないのか? あれば心配が増えるだけなような。
「モノに執着するとシアワセになれない」これが私の座右の銘。モノへの執着は更なる欲を生むわけですよ。モノを買うときは、家が全焼したときに悲しくならないか、を考えてみる。悲しくなるモノなら重荷になるだけなので、買わない。
誕生日とかクリスマスとか卒業式とかに、何がほしい? って相方が聞いてくる。うーんと何がほしいか考えてみる。でも何もほしいものが浮かばない。というのも、相方にもらったものは、家が全焼したときに悲しくないわけがないので、重荷になること間違いなしだからだ。
逆に、家が全焼しても残るものはなんだろう、と考えてみる。健康、頭脳、経験、想い出(「家族」とかはこの際抜きで)。つまり、お金をかけるべきなのは、自分を肥やすもの、たとえばおいしい食事だとか、心地よい空間だとか、教育だとか、旅行なのだなぁと思う。
とは言っても、悟りを開いているわけではないので、一時の迷いでダイヤのピアスなんぞ買ってしまうこともある。誕生日にアクセサリーを買ってもらったりもする。そして失って初めて執着していたことに気づく。そのたびに、イカンイカンと反省する。
モノへの執着をなくしていくためにも、たまには何かを失うのも薬になるのかもしれない。といいつつ、明日も床に這いつくばって探すのだな、きっと。執着しまくり。
つづく。
2004年12月11日(土) 腹が痛い 誰かドカ食い 止めてくれ
ぐるじー。さすがに食べ過ぎた。夕飯にご飯を1合も食べてしまった。玄米だしいいかなぁと思って調子に乗って食べていたら、あっという間に1合完食。ご飯大好きなのです。何はなくてもご飯は食べる。玄米のほかは、めざし2尾、ねぎ入り納豆、わかめのお味噌汁と質素なものなのでよしとしよう。
それにしても、この空腹はいつまで続くのだろうか。このままだと体重がピンチだ。今、母が留守にしていて、私のドカ食いを止めてくれる人がいないのだ。明日帰ってくるし、そしたら一緒にウォーキングも行こう。いや、でも、お土産に明太子を頼んだんだった。あうー。ごはんー。
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昨日、『千と千尋の神隠し』をテレビで見た。これで5回目。宮崎アニメはどれも好きだし、『千と千尋〜』も大好きだけど、最後の千とハクが空を飛んじゃうところが、どうも気になる。飛んじゃあダメだろ〜おいっ、と毎回テレビに向かって突っ込んでしまう。なんだあのメルヘンは。どう考えてもあそこだけ異質だろう。ディズニーアニメかよ。
あそこがクライマックスで、泣けるとこなんだろうけど、私はそんなことばかり考えているので、泣けたためしがない。しかも、あんなにスカイダイビングよろしくものすごいスピードで飛んでるにもかかわらず、油ばーばが待ち受けている橋に2人が舞い降りるときなんて、「ふわっ」である。「ふわっ」て、おい。うわっ、ふわってなってるよ! と毎回心の中でツッコミを入れてしまう。
あんまり言うと、夢が壊れてしまいそうなので、この辺にしときます。
つづく。
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・でしょ? あったまくるでしょ?
なぜか、シドニーじゃなくて、
メルボルンの領事館から電話だったのよ。
ホント、名前聞いとくんだった。
ところで、準備はできた?
いつだっけ、帰ってくるの。
2004年12月09日(木) お仕事は 午前2時まで モスこもり
ここ最近、むっしょーに腹が減る。思い存分食べていたら、当然のごとく体重は上昇傾向で、ジーンズがキツイ。あー、なんでこんなに腹が減るんだろう。
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私は、家に帰るとインターネットかテレビに引き寄せられて仕事ができない。インターネットもテレビもダラダラと惰性で無駄に見入ってしまうのだ。ということで、午前2時までやってるモスにこもる。当然のようにガツガツいろんなものを喰らいながら仕事。モスは旨いね。
塾帰りなので、モスに到着するのは夜の10時をまわっている。つまり、閉店までに私に残された時間はたったの4時間。だけどこれが、ものすごい集中を見せるんである。机に突っ伏してガーリガーリ仕事をこなす。脇目も振らず、一心不乱に。家だったら5時間はかかっているだろう仕事を、およそ3時間半で終わらせた。
私は昔から、周りがうるさいところの方が集中できる。図書館よりも、学食とかファーストフードがよい。なぜか雑音の中にいると自分の殻を作りやすいのだ。
そのモスは大きな某一流大学のそばなので、店内には学生が多い。大学の図書館が閉まるとみなさんモスで勉強の続きをするみたいだ。店からはなんのお咎めもナシ。もちろん勉強じゃなくて、友達とおしゃべりをしに来る学生もいる。
これは、並びにあるスタバでも同じ現象なんだが、会話がみなさん熱いのだ。ものすごーく、アツイ。「一生涯やりがいをもてる仕事とは何か」とか「海外をまたにかけるには」とか「起業するには」とか、はたまた「世界平和を実現したい」とか「世界の環境を守る仕事がしたい」とか、そんなことを話し合っているグループが必ずいる。熱いよ。熱すぎるよ、ミンナ! 日本の将来は君たちに任せた!
今日の横のテーブルの女の子2人は、「世界平和」ではなく恋の話をしていた。2人のうちの1人がクリスマスを前に片思いをしているんだと。その出会いの一部始終を聞いちゃったよ、おばちゃんは。ライスバーガー(蒟蒻)を夢中で頬張るふりして、全部聞いちゃったよ。
若い恋って、えーのー。青春だわなー。自分に起こるなにもかもが、彼の一挙手一投足が意味を持つんだなー。その子は「毎日朝起きるのが楽しみ」と言っていた。ぎゃー、そんなこと言ってみたい!
おばちゃん、ライスバーガーをむさぼり食いながら興奮しずぎ。
つづく
2004年12月08日(水) このアマは 頭にくるよ 領事館
今日の昼、オーストラリアの日本領事館から実家に電話がかかってきた。そして、電話の主(♀)はなぜかいきなり怒り気味なのである。
「今、在留届の整理をしているんですが、もう日本にお帰りなんですよね? いつ戻られたんですか?」(注:『在留届』とは、大使館が日本人の居場所を把握するために、滞在中の居住地などを明らかにするシロモノ)
と。つまり、在留届を抜かずにヲマエはなぜ日本に居さらすんじゃヴォケェェェェ、と言いたいらしい。「11月の終わりですが」と答えると、
「いつのですか? 去年のですか?」
とさらにご立腹の模様。「今年のです」と伝えると、
「在留届は抜かせていただきますっ」
と。ここまでは理解できた。怒ってるのも当然で、在留届けを抜かなかった私が悪い。だけど、また戻ったときに在留届けを再び出すのも面倒なので、「また年が明けたら戻るんで、できたら抜かないでほしいんですが」と言ったら、なぜか、電話の女は、
「プッ(小バカにするような笑い)、またそのとき届け出てくださいっ。それでは。ガチャン、ツーツーツー…」
と。
「プッ」て言った? ねぇ今、「プッ」て言ったよね? アータ、ナンデスカソノタイドハ。カリニモ、オトナノタイドデスカ、ソレハ。
オーストラリアの日本領事館の女はなぜかお高くとまってるのである(一部だと思うけどね)。なんなんざんしょ。ナゾざます。
この電話で、不本意にもこ一時間ほど軽く不愉快になったのだった。ちきしょー、もう在留届なんて二度と出してやるかっ!
つづく。
2004年12月07日(火) スケジュール 管理できれば 地獄なし
肌がカサカサするのは、化粧水をつけずにクリームだけを塗るからか? ということで、化粧水を買ってきた。ナチュラルハウスのアロエの化粧水。うーむ、やはり、クリームの前に化粧水はつけるべきだと思った。「全然違う!」とまではいかないけど、やっぱりカサカサが少し治まった。ちなみに、今回のアトピーは悪化することなく3日で消えた。徐々に日本への適応スピードが上がってる気がする。
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今月の締め切りは、結構チリヂリに散ってくれたので、先月みたいな地獄は見なくて済みそうだ。今のところ無理なく仕事を進められていて、明日締め切りの原稿を、今日送れたくらい。しかも早朝に。まったく私らしくないなぁ。
かなりたくさんの仕事を同時進行でやっているので、それぞれの担当者が誰で、締め切りがいつかとか、もう頭の中がごっちゃごっちゃで、自分が今何を優先的にしなくちゃいけないのかが把握できなくなってくる。
担当者に「次の締め切りは○月○日ですが、ご都合はいかがですか?」と聞かれて手帳を見ても、具体的なイメージが湧かなくて「うーん、たぶん問題ない…と思う」という頼りない感想しか出てこず、気がつくと団子みたいに仕事が重なったりしていて、締め切り目前になって初めて焦る。これが先月の状態。
今月は、締め切り団子化防止のため、A4の紙をつないだ横にながーい3ヶ月分(12月〜2月)の専用カレンダーを作って、ジャバラ状に折って常に持ち歩き、スケジュール管理している。これなら、締め切りがいつで、いつごろ仕事を始めればいいのかが一目瞭然なので、「ご都合いかが?」と聞かれても、おもむろにジャバラをバサッと開いて即答できる。われながら成長。
んで、その予定表によると、何気にこれから1週間が山場なのであった。うへー。計画的に頑張りまーす。
つづく。
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・メールありがとうございます。
ここにお返事かかせていただきます。
高校生って大変な時期だけど、かわいいですよね。
私はいつも元気をもらってます。
これからも日記読みにきてください!
・私も早く京都行きたいですー。
いいなぁ、近場にあんなところがあって。
ところで、帰国寸前頃からリンクページでリンクさせてもらってます♪
2004年12月06日(月) 塾休み 現実逃避の 夜が更ける
ダイエット日記(ただいま「食べ物日記」と改名中)にも書いたんだけど、今日は期末試験直前で風邪気味の人が何人かいたので、思い切って塾を休みにした。生徒はみんな携帯を持っているので、連絡にはめちゃくちゃ便利。ということで、一日家でゴロゴロしてしまった。(一度だけアイスを買いにコンビニに)
本当は明後日締め切りの仕事があるんだが、件のPC不調のせいで、執筆に必要なソフトをインストールできず、途中でやる気を削がれまくっている。うーん、我ながらプロの発言とは思えんな。いや、締め切りには間に合わせるよ、ちゃんと。
そうそう、1月の京都旅行の新幹線の指定席券が取れた。正月明けだしユーターンラッシュに重なるから取れるか心配だったんだが、難なく取れた。さっき空席状況調べたら、まだ空席アリになってた。なんだよ、そんなもんなのか。
ということで、旅行が現実的になってきたので、なんかうれしい。あとは、友達と相談しつつ旅館を決めよう。今年も正月特訓で、12月30日〜1月3日まで塾に缶詰だけど、京都旅行という息抜きがあるので、生き生きと頑張れそうだ。京都が私のお正月♪ ライター業も片っ端からさっさと片付けよう。うおー! 待っておれ、京都!
ということで、さっさと目の前の仕事終わらせます。
つづく。
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・トフィーナッツラテ、紹介してくれてありがとうございます。
メニューにもなんだかすみの方にちょこっと載ってるだけなので、
最初見つけられず、地域限定なのかしら、とか思ってたんですが、
先日やっと見つけて飲んでみました。
キャラメルフラペチーノ好きの私は、いい感じです。
特にデザートを食べないときにいいですね。
飲み物がデザートという感覚。
この冬、ちょくちょくお世話になると思います。
2004年12月05日(日) パソコンが へそを曲げてて ダメなんです
日本に持ってきたノートPCの調子がすこぶる悪い。日本に帰ってくる前日に、突然思い立ってウィンドウズをフォーマットしたら、いたるところに欠陥が出てしまった。音が出ない。変なエラーメッセージが出て、インストールできないソフトがある。SDカードやらスマートメディアをさすところが逝ってしまって反応しない。
もう一度フォーマットし直そうにも、リカバリーディスクを持って来なかった。さらに、外付けのCD−ROMドライブも置いてきてしまったのだ。致命的。アフォだ。とりあえず、CD−ROMドライブとリカバリーディスクを相方に送ってもらうことにしたので、もう一回ウィンドウズを入れ直そう。直るといいんだけど。このままじゃ、商売あがったりだわよ。
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肌が乾燥する。毎晩、ヒーターの前で仕事をしているのがいけないんだろうな。なんとか対策を練らないと、シワだらけになってしまうがな。一方、私が仕事している間中、ヒザで丸くなっている三毛猫チョビは、熱風を全身に浴びながら気持ちよさそうに爆睡。いいなー、全身が毛に覆われてて。
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ダイエット日記、更新始めます。
つづく。
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・さっそく、一緒に京都に行く友達にパフェのこと話したら、
絶対行こう! ということになりました。
2人とも甘党なんです。パフェ堪能してきますね。
2004年12月02日(木) 洋服は たった1年で くたびれる
西洋ではタブーの「鼻水すすり」を心から堪能中のたまり@東京です。いやー、やっぱ鼻水はすすってなんぼ。
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どうして去年の服はショボいんだろう…、と今日も自分のワードローブの前で首を傾げながら腕組みしてしまった。去年日本に帰ったとき、ずっと服を買えなかったウップンを晴らすべく、トランクに入りきれないほど買いこんだはずなのに、今年になったら「着るものねーよ!」である。
いや、正確には着るものはある。だけど、ショボい。去年はステキだった服が、どれもくたびれて見える。去年は、よっしゃ、もうこれで当分冬服は買わなくてよしっ、と思ったのに。なぜだー。安物の服はボロくなってもよしとしよう。だけど、結構値が張ったカシミヤのカーディガンなんかも、なぜかショボい気がする。
見飽きたとか、ひと夏の間に冬服に対する妄想が膨らんだとか、そういうことも考えられるな。自分がたいそうな服を買い込んだ気になっていただけかもしれん。
と・に・か・く、今年もまた服を買い足そうっと。ムヒヒ。
つづく。
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・私にとっても久々の京都です。
うーん、5年ぶりでしょうか。
きっと、1月の京都は寒いでしょうけど、
人も少なそうなのでいいかなぁと。
おいしいもの食べて、のんびりしてきます。
和菓子&抹茶も絶対食べますぞ。
・お久しぶりです!
悪い出来事というのは、自分ではそんなつもりがなくても、
自分で選んでたりするものなんですよね。
おっそろしーですね。
就職活動、前向き精神で乗り切ってくださいね!
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
東京も結構寒くなってきましたぁ。
2004年12月01日(水) 幸せだ 読みたい本が 読める日々
いつも同じような強さでやってるのに、ぜんぜん大丈夫なときと、血がドバドバ出るときがあるのはなんでだろう。今日はドバドバの方だった。あ、歯磨きの話です。
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今回も着々と本を買っている。今のところ、好きな作家の新刊本を5冊買った。どれも早く読みたくて、パラパラと同時進行で読み始めちまって、どのエピソードがどの本だったか、頭の中でゴチャゴチャしてきた。よくない。
日本に帰るたびに新しい作家開拓もしているので、今回もたくさん船便で送ることになりそうだ。だけど、前回送った分も、前々回送った分も、ちっとも読んでないので、しばらく送らなくてもいいような気もするが、どうにもこうにも買ってしまうのだ。我が家の本棚には、数百冊の本が二重三重にギュウギュウに詰まっている。リビングあたりに作りつけの天井までの本棚欲しいなぁ。オーストラリアは地震がないから、その点安心。
本ばっか読んでないで、仕事仕事。1月に友達と1泊2日で京都旅行することになったので、それだけを楽しみにがんばろう。それまでは1日も休みがないのであった。うぐ。
つづく。
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・ポジティブな人って、他人に迷惑かけない気がします。
自分の足で立てる人って感じがしますね。
私もいつかきっとそうなると信じて、どっこいしょとがんばります。
・オーストラリアに帰ったらちゃんとリンク貼りますね。
今はいじれそうにないので。
きっと、ポジティブな人が一番強い人ですよねぇ。
体力も大事かな。
一に健康、二に豊かな(ポジティブな)心って感じでしょうか。
・私も、ようやっと、ポジの世界がわかってきたよ。
それまでは、んなアホなって思ってた。
これで後は、規則正しい生活さえできれば、
私の精神は無敵なのでは?と思うけどね…。
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