七竃雑記帳
桂木 炯



 久しぶりすぎて




京極さんの新刊を買いましたが
上から見たらそんな分厚くなくて
安心してたんですが

手に取ったらやっぱり分厚かった・・・

久しぶりの
話の運びに(きっと全部が必要な伏線)戸惑いつつ
なかなかページが進みません

私こんな本読むの遅かったかー??


分厚いのはしょうがないとして


持ち運ぶのがつらい
なんでカバンが重いのかと思ったら
その本だけで重かったんだな・・・


いやー進まねー進まねー


2006年09月29日(金)



 前後編なの!?




ウチの祖母が暮らす村が含まれた町に
取材班が来たのは6月
放映は今日

家族で見たものの

ウチの村は後編?来週じゃん!?

そうか
キャラがたってるお年よりばっかりだから
前後編に分かれてるのか?そうなのか?
島、狭いんだぞ??


見ていて気づいたことは
町民(島の住民)が
ことごとく

超マイペース

独立精神旺盛

やや個性的


だったこと

たしかに
先進性の強い性格で合理主義なので
ハワイ移民が多かったとか聞いてるけど

老人から子供にいたるまで
よく言えば上の三行に値する性格だが
平たく言うと




びっくりするほど協調性無ぇー!!





そうか
私のこの性格は地域性か
DNAレベルの問題なのか・・・
なら
しょうがねーや、絶対咲いたりできねーやー


・・・・・・・(凹)






2006年09月25日(月)



 秋晴れの野外  AM3:00最終更新



はい、野外の日ですよー
まず
電車に乗ってるところから

激しいアウェー感を感じる


えーと

ゴス・ゴス・コス・若人・老人・ゴス・ロリ
ロリ・中年・ゴス・コス・コス・幼児・ゴス

といった感じで
車内の座席等が構成されております

もちろん駅は


ゴス・ゴス 
 一般人     コス・ゴス
ロリ・ゴス・ロリ
        一般人     
コス
  ゴス・コス・コス・ロリ
コゴ
スス

みたいな感じ(雰囲気だけでも感じてください)


いや
可愛いお嬢ちゃんたちはね
好きだよ好きなんだけど
意識のベクトルがまったく違う集団のほうが
こんな多いかとおもうと・・・もう・・・・(涙)


・・・・・・・・・・・・。

帰っていいかな?いいよね??(と言ったらもちろん却下された)


そんなスタートの
Bands Shock Vol.2「びじゅある祭2006」
in服部緑地野外音楽堂

あとできちんと知ったが
ESPさんの全面協力を受けて開催されたこの「祭」
きっと各学科から選出されたであろう
たくさんの学生さん(間違いなく年下)
配置され
そして
入場の列を整理するわけでもなく
・・・・どうにも「実地実習」状態で十分押しで開場

立見から入場(チケ番関係なし、カメラ所持確認は口頭のみ)

入場してざくざく階段をあがり
通路より一段上がった
「芝生席」へ陣取る(どセンター)

ステージ前には随分なスペースがあり
そこに
レールも使用して映像班がスタンバイ
きっと最前列はやや見難い

本来はすり鉢状の円形でその半分をステージ面として使用
階段状の座席は、通路を挟み大きく二段に分かれ
その上に立見の芝生席がある

そして
一番の特色は
センターまん前にある横長の「電光掲示板」
ここには
温度計のようなレベルを示す帯が流れ
レッドラインがマックスに到達すると

「警告!」

の文字が浮かび上がり
無視すると

「規制可動」


なります

さて何を規制するかというと




規制を受けると
強制的に音が・・・・ものすごく小さくなります


開場したとたんにオープニングアクトの演奏がはじまり
指定席の入場は続きます
なんかね
ゆっくりした地すべりみたいに
人が入ってくるのが見えるの
そして
平地になかなか到達しない

という状態のままO.A.終了
撤収・セッティングは学生さんが
わらわら出てきて行われます
その間にseekさんがトークでつなぎを・・・
ほんとうにseekさんで良かった

この時点で
座席は3分の1埋まらない程度
ネタが尽きるほど一人トークを伸ばし続けるseekさん(ありがとう)
段ボールのカンペに「終了」の文字が出され(ジェスチャーとかじゃ駄目なのか?)
ふんわりした予告にあったように(笑)
トップバッターで


■TRANSTIC NERVE (トランスティックナーヴ(ブ))

Getting closer
特効でCO2が風にもなびかず
まっすぐ上がります

BREKE THE CYCLE
いつも以上に
なんとなくな歌詞でTAKAさんが歌い上げます

STUCK IN MY SELF

短いMCでは
バンド名をこれでもかこれでもかと連呼です

When the fly buzzes by
いつもよりテンポが速かったようなこの曲
そして
一番の盛り上がりで
「規制可動」
演奏は「小さい」で済んだが
問題はマイク音量
そう


TAKAさんの声がまったくといっていいほど聞こえません!

しかも
復帰にえらい時間かかります(一定時間下がりっぱなし)

Raise your flag

あっという間に終了

客席側の事を言いますと
春まだ浅い日の野原みたいな感じでしたね上から見ると
(ちらほらお花がありますよ〜笑)

直射日光を全身に受けて
飛び上がる芝生席はかなりの急斜面で
飛び上がったが最後
コントのようなバランスの崩れ具合になり


箸が転がらずともオカシイ状態になりました


その後
天照

トークにRYOさん出演(その後も各バンドさんから一人出演)

メトロノーム(このあたりからやっと音のバランスがとれる)

ガーゴイル

12012

ヴィドール

NOIZE

ラクリマクリスティ

Phantasmagoria


順でしたが
大まかな感想は


・・・・・・咲けん



そんなこんなでした


そして後々気づいたことは
下から見上げると

芝生席が一番目立つ

という事(意外と狭いんですよ)




うん、凄くがんばった・・・・
どっちもが
きっとすごくがんばった




日中はアルコールがあればいくらでも飲めそうな
感じでしたが(ヤケ酒じゃなく/笑)
日が暮れた服部緑地は
とても涼しく涼しすぎの域で
虫の音も聞こえ腹の虫の声も聞こえ(飲食物持ち込み禁止で6時間以上経過)
哀愁漂う秋本番の風情でした

オシマイ
                                    細かい裏話は本当の裏で



2006年09月24日(日)



 お彼岸だけどね



暑さ寒さも彼岸まで

・・・・・

だから
暑いんだっての

ほぼ30度の気温の中
メンバーさんは
翌日の服部緑地のリハに行っておられた模様
そりゃぁ暑かったと思う

雲ひとつ無い晴天
というより

炎天下


その時は分からなかったが
翌日、その場がどれほど過酷な状況か
身にしみて理解するが
前日の段階では


メンバーさんが随分テンション高いなぁ?

というところ止まりの




ロマンチック浪速4番館
in江坂MUSE


友人は勘違いして普通に
大阪MUSEに行っていた、どうりで話がかみ合わないはずだ(笑)



ウェンズデー
SEX-ANDROID
七三式 
TRANSTIC NERVE
Scar.

※出演順

到着して
ドアから入った瞬間

飛び出た

いや、私の予想を遥かに超えた
余裕のあるフロアに
ちょっと驚いたんです
そうか
前回は天照さんもメトさんもいたしね
言うなれば


今回は全員がアウェーのような
そんな感じの空間
(途中で人は増えていました)

■SEX-ANDROID
二度目にしてなんとなく慣れましたが
相変わらず
甲高い

■七三式
ボーカルのひとが
出来上がった笑顔で
すごいなーと思いつつ
うっかり真ん中にいたので
とりあえず踊っていました
(順応性の高い自分に乾杯)


■TRANSTIC NERVE

すばらしく弾けた感じで
一曲目からテンション高く動き回ったTALさんが
TAKAさんの前を通ろうとしてマイクスタンドに当たったり
してました

新曲からスタート

STAIN
Let me down
STUCK IN MYSELF
When the fly buzzes by

MC
「腐るほどライブやってきたんで」

本日のキーワード

そして明日の野外の説明(どうにも色々事情が・・・・
「こっから1500歩ほど歩いた所の
 音楽堂・・・・で青空の下で愛の歌を・・・・」
「順番とか言えないんですけど・・太陽の下
 割と早い時間に・・・」

軽い危機感を匂わせつつMC終了


BREAK THE CYCLE
最近TAKAさんは
なんとなくでこの曲を歌ってくれます(笑)

Getting closer

本当によいテンションでのライブでした
とにかく
TAKAさんも遊びの部分での声出しが
多い、いや「デカイ」


気づくと
あちこちで拳が上がってて
なかなかのライブでした


そして
当初行かない予定だった翌日の野外
私は座席がどうも嫌で躊躇していたのですが
立見席もあったんですね
前々日に知りました(おいおい)
そして、コンビニで機械を操作したところ
「立見」は普通にチケットがあったので
つい画面を押してしまいました(笑)
あと何人かの知り合いが
「間に合う!」ということで前日のこの日購入

さてさて
どうなることやら







2006年09月23日(土)



 司会がー


月一回のネットラジオです
ネタばれですので
聞いてない方は、そのまま流してください


今日は
TALさん
TAKAさん
・・・・・

MASATOさんが司会!?

しかも
横で誰かさんの笑い声が!(しかもひときわ大きく響く)
ほんと
いつ、助け舟を出してくれるのか、もう気をもんだ事!(笑)


えぇーと
どの話が気にかかったかなぁ・・・・?

あぁー
TAKAさん「ひざこぞう」が大きいとか
それはねーきっと、背が伸びるときに足から伸びた人だから
骨の成長点の近い大腿骨骨頭がでっかいんじゃないかな?
皿の方じゃなくて?いや、皿がでかいのか??気になる
比較的足が細いから目立つのもあるよね
ていうか
ちょっと見てみたいな「ひざおじさん」(えらい響きかわいいなコレ)

TALさんの東京の秋刀魚がおいしくない話
・・・・
瀬戸内には回遊してこないと思うんだけどそれはさて置き
「黒いところ」の面積が西より多くて・・
というが、血合いじゃないよねはらわたよね?
出始めの頃は産地物がまだ出回ってないから
解凍物の場合があるし・・産地物でも
きっとあまり新しくないものを買ったか・・育ちの悪いものを買ったんだな
だから

自分で焼かずに割高でも
焼いてあるものを買ったほうがいいと思うな



ていうか、TALさんコルセットって!?
筋肉疲労なんだなぁ
ライブやって野球して・・疲労が取れないうちに
無理な体勢で重いもの持ったら
そらーなるよ!

ほんとにいためる瞬間は「ぴき」って音する
ていうか、した
しかも
そのまま固まる


腰痛は癖になるから
気をつけてほしいよ



なんだろこの感想
他にもポイントは色々あったんですが
あいかわらずちゃんと聞けてないな私


しかし
途中まで
RYOさん不参加なので

各自が必死で間を繋ごうとしていて
新鮮でよかったなぁ
参加したとたん
安心してみんながトークを聞きに回るところがおかしかった
うん、RYOさんの話の振り方とかやっぱり絶妙で
いてくれないと困りますよー!!と強く思った

他に、妙におかしかったのが
「押しの弱いMASATOさん」に付随したミニコント(?)かな
いや
ホント面白かった「欧米か!」言い過ぎで面白かった(そこか)



そんな秋の夜
まとまってないなぁ


2006年09月20日(水)



 ジュッ





突然、スパムおにぎりが食べたい!と
おもって

フライパンでジュー
焼けた!お皿に移動!流しにフライパン移動!
水を出そう!


じゅっ!


ノー!
手首をぺったりアツアツのフライパンに!

まー痛いとかあんまり無いんですけど
色がちょっと最悪な感じに
写真とってみましたが
なんかもーあんまりなんで載せられません


なので
なぜか我が家で増殖する
彼らの写真

ドン!




なんでこんなに漂白剤・・・
どんだけ白くしたいんだ私!?


しかし
ひとりのときに怪我とか
昔いってた、RYOさんが
ドアの取っ手がとれて閉じ込められて
だれも見っけてくれなかったらどーしよう?とか

MASAKIさんの小指を強打とか

なんかね
ハプニングが発生した瞬間に
誰にもいえないって状況が結構切ないなぁという話でした



2006年09月19日(火)



 チュー!!



台風の被害が凄いですが
皆さんの地域は平気でしたか?

いつもヒヤヒヤする
うちの祖母が暮らす田舎ですが
平気でした

でも、竜巻とかダウンバーストとかなんなの?
日本のニュースじゃないよ!と
家が根こそぎ飛んでる映像とか見て血の気が引いた
しかも
どっか行かないで、曲がって北海道に接近・・・って

農作物の被害がー!!!?


最近の台風は怖すぎる


怖いといえば
実家から(正確には田舎の親戚から)
米をもらったので

じゃぁ、米びつにうつしましょー!と
袋を持ちあげたとたん


「ばらばらばー!!」と米が散乱


何事!と
袋を見ると一センチ位の丸い穴

・・・・これは、もしや


あたりを捜索

カゴに置いてあったリンゴに傷
半分に減ってる簡易神棚の米

これは・・・これはきっとチュー!!


そう、ネズミだネズミ!!
某有名遊園地ではアイドルかもしれんが
実際問題ヤツはただの害獣だ!(だから嫌いなんだなきっと)

ウチの家は連棟なので
お隣から「おじゃましまーす!」とやって来たに違いない・・・
そういえば
真昼間から近所の道路で何匹もイタチが
走ってるのを見たなぁ

イタチの獲物=ネズミ

そりゃぁいるさきっといる
でも
我が家に来るな


しかも、歯形から推測するに
そこまで大きくない
リンゴも梨も
ためしに齧って食べてないあたり
きっと小さい


などと悠長なことを言ってる場合ではない
ゴッキーと違って
やつらは漏電を引き起こす可能性がある
まずは


兵糧攻めから!!


ということで
家にあるありとあらゆる乾物や穀物を
(無駄に乾物の多い家だもんで)
プラスチック容器に詰め替え
その他のものは冷蔵庫に貯蔵
(入れたくないがどうしようも無いので
 普段常温保存の
 玉ねぎもジャガイモもカゴごと冷蔵庫に入ってる
 すんごいかさばる)

そんな作業に
今日の半日を費やした
非常に無意味


しばらくしたら
とりもちを仕掛けようと思ってますが
問題は、もしも思ったよりネズミが大きいと
とりもちシートごと家を駆け回り
大惨事になってしまうことだ!
それだけは避けたい
あと

寝ぼけて自分がとりもちに捕まる事も避けたい!



2006年09月18日(月)



 昨日の続き



知り合いに招待状をもらっていたので
大阪南港にある展示場

インテックス大阪


厨房機器や食品の見本市に行ってきた

見たことも無い
梱包機械やら、うどんゆで機やら
蛇口をひねるとダシがでてくるぜ機などを見て歩く
その合間に差し出される試供品を
まぐまぐ食べる

でも

業務用お米おにぎりの後に
こんにゃくぷりん
とかいう
おかしな順序になる

適当に散策して会場外に

あいかわらず
ビルはあってもなんの機能もしてない
大阪市の赤字施設群がすごい
何が凄いって
何一つ成功していないところがすごい

税金で作ったゴミの墓場みたいなところ

昔は南港といえば埋立地で
ふきっさらしで
893さんの決まり文句に
「コンクリ詰めにして南港に沈めたるぞ!」というのが
あったくらい何も無かった



こんなのも立ってる




すごい素っ頓狂な塔が建ってますが
北港に建設されてる建物です
あれは、アミューズメントパークでも
ラブホテルでもなんでもなく

大阪市の施設
しかも
ゴミ処理施設です、飾り窓ひとつで何百万とかいう
血税の無駄遣いの集大成
「大阪市環境事業局舞島工場」
で検索するともっとすごい画像が出てくると思います


そして近くに
OSAKA FOOD OUTLETという施設もあるが
中にある何店舗が営業してるか分からない
遊歩道にも巨大な蜘蛛の巣がはってるありさま

ATC・WTCはいわずもがな
土曜なのに人がいないったら無い
寂れたところがいいわと思う方は是非


そんなわけで
さらに脱力して土曜終了



2006年09月17日(日)



 基本居酒屋メニューです



昨日から
お客様がお泊りでした

彫金時代の知人ですが


えぇーと


母よりも十個以上年上の奥様です
しかも嘱託で現役キャリアウーマン
職業は
教育関係


今までは外でお食事して呑んで帰るパターンでしたが
今回からお泊りです!


よく考えたら、自分より10個上の
旦那様に嫁いだ場合の姑さんがこの年齢・・・・・


うぅーん緊張する


昔より量は減ったとはいえ
お酒を飲まれるので
用意したのは基本居酒屋メニューです



定番の冷奴(おぼろ豆腐)




お刺身




和風生春巻き(カット前)
みょうが
大根
にんじん
シソ
ゆで海老
鳥ささみ
わけぎ




おでん(ホットプレート)

他にも
いつでも焼けるようなイカだとかサバだとか
ししゃもだとか
・・・・・
魚介類ばっかりなのは
お客様がある健康法(乳製品・肉、特に牛などが駄目だとかいうやつ)
を実行中のためです

しかし
おかずを手にやってこられたので

もう冷蔵庫が満載


楽しく飲んだり食べたり
足裏マッサージをしたり
笑いながら食事をしたのは
久しぶりとのこと
(お嫁さんも息子さんもお孫さんも
 同居なのに、一切口をきいてもらえない状態にあるのです
 片聞きだからなんともいえないが、同居は複雑なんだなぁ・・・)



夜はすやすや眠り
朝は随分早くに起き、朝刊を読み私の起きるのを待ち
健康法を実践(分刻みで、水を飲んだり果物を食べたりする)
果物も持参されていたが
我が家は果物常備だというと驚かれた
・・・・ひとりでも食べるよね果物ー??

そして
頚椎症からこっちあまり受けていないというので
マッサージを
しかし、趣味であちこちのマッサージを受けている方なので


ここでも緊張


まぁ、気遣い半分
本音半分のような感じでほめていただけた
よかった


そして
昼食もとり
心も体も軽くしてお帰りになられた

70歳をこえて
ポップスピアノを習ってみたり
織り機のインストラクターになってみたり
次は
パソコンを習って
ゆくゆくは持ち歩いて外でインターネットをしたいのだそうです
うぅ・・見習わないとなー


そんなやや疲れ気味の土曜は
まだ続きます







2006年09月16日(土)



 京都の男ジョニー




彼は京都からやってきた
いかしたヤロー

ていうか
「豆腐屋」じゃなくなったらしいです





しかし

ジョニー・・・


久しぶりに会ったけど(買ったけど)


こんな濃かったかいジョニー


えらい、濃厚な「豆味」なんだけどそんなんだったかジョニー??


ガシャポンになったかと思うと
こんどは
本を出版してみたり
あいかわらず展開を続ける豆腐屋さん
おっとこまえですな〜。


2006年09月13日(水)



 駅にて




名古屋の駅に降り立ち
地下鉄の乗り場に行き
切符を買おうと掲示板を見


(・・・・えーと、今池今池・・・。)


「スイマセン、ヒサヤオードーリハ、イクラデスカー?」

「え?ひさや・・・」
(オーゥソコハドコデスカー?大阪人ヒサヤ大黒堂シカワカリマセーン
 北浜に本社がある、特定部位の治療薬で有名なあの会社

両隣で地元民が切符を買っているにもかかわらず
旅行者で、掲示板に見入っている私に声をかける
三人組中国の人(会話で認識)


「に・・200円です・・・よ?」
(必死で探して言う大阪人)

「・・・・・、サン。」
と、千円札を差し出す中国の人

(・・・わ、私に買えと!!??)

しょうがないので
千円札を突っ込み「大人3枚」を押し
200円ボタンを押す

「ドウモアリガトー・・ナンバンメデスカー?」


(えぇー?と、ここが名古屋でそんで)
「三駅目ですよ」


自分も切符を買い乗り場に下りると
どっちに乗っていいかわからない中国の人が
これまた、逆向きのホームに


肩を叩き
向かいのホームであることを教える大阪人

「オー、ドウモアリガトー」


ちゃんと目的駅で下りていった中国の人


だから私は普段
御堂筋線を利用している大阪の人ですよ!!!
つったって
向こうにとったら誰でも
「日本人」だわな
まぁ、ちゃんと案内できたからいいけどね

よくあるんですよ
旅先に降り立った瞬間に道を聞かれること・・・
地元民に見えるのか??

ごっつ大阪弁でしゃべってんのに??


こんどからは
地方ではもっと
「ココハドコデスカー?」的表情で移動しようと誓う炯でした




2006年09月12日(火)



 何年たってんだ





高校時代の同級生が
最後のライブをやるというので行って来た
(ドラムとギターの子が同級生)
そりゃー趣味でやってて
会社行ってて立場も上になって
子供もいて・・・まだやんのか?と思ったけど
最後って線引きをしたかったらしい

場所は
八尾市、シルキーホール意外と広いハコだし
うっかりスピーカーもいいんだよね
こないだの名古屋よか断然広い
交通事情は悪いけど
(近鉄だし)


えぇーと
この際
狭いほうが良かった
あと、対バンも入れてほしかった


なぜなら!
もうすでに子供もいてだ
お母さん同士のお友達をわざわざ嫁さんが
つれてきてしまうわ
「ほーら○○ちゃんのパパだよー」とか聞こえる
後は、各自の家族と
会社の連れって・・

うん「ライブ何それ?」みたいな空気
感じとしては
「発表会」


素人だし曲半分以上コピーだし
そりゃーいいんだけど
回りをしばらく見てね
さすがに己の年で、コンサートではなく
オールスタンディングのライブ慣れしてるのは
ずいぶん異常だということを思い知らされた・・・・・(凹)


でも、あまりにもいけてなかった
前柵うしろからパイプ椅子てのはキツイ


結局前柵二人

方や助っ人ボーカルの昔のファン
方や同級生


曲はXとCRAZEのコピー+ZIGGY
どうやら現役でXジャンプ跳んだことあるのは私のみ

しかも
最後ということで
特効を業者に発注した結果
スモークの量が多すぎて(ハコ規模の三倍量)

高山病でXジャンプ
(これしきでへばるとはおかしい!と思ったら
 客電点いたら空間が白かった、そらしんどいわ)


最後のほうオルガズムが一切歌えてなくて
あとから聞いたら記憶無かったそうだが
数年振りにきっちりしたヘドバンかましてる
こっちの立場はどないなんねん!?
(ボーカルの子は横振りだし
 まったく拳のタイミングも合わない)




ライブ後聞く機会があったので聞いたら
ボーカルの人は
ちょっと前までビジュ系バンドをやっていたらしい
しかも一昔前のビジュ(どの時期とかわからん、とにかく今っぽくない)
そらタイミングあわねぇなと
思っていたが年を聞いたら

34歳

なのにX初聞きだとか言い出した
・・・・・なんやとー!?その年で
どこをどう通ってビジュバン目指したんだテメェッ!!


仲間割れ?かなんかで解散したらしい
件のファンの子が「潰した!!」とか嬉々としてゆってた
その話を延々横で聞かされ(ウザイったら無い)


・・・・小せぇ話してんなー


何回か喉まで出かかったのをこらえたが

「ノリいいっすよねー、またライブやったら来てくださいよー」


とか言われた瞬間に
その日出力20%以下だった私は
さすがにカチンと来た


あぁ?基礎が違うからなぁ・・・
普段ごっつ骨のあるバンド行ってるし
中途なビジュ系絶対無理やわ〜



笑顔で言ってとっとと帰ってきてしまった


いや、TRANSってすごいわ
ちゃんとやってるもの
バンドの現実ってもっとヒドイものだったんですねー
いや
しかし



その歳でそんな状態ならさっさと諦めろや
どー考えてもオマエ才能ないやんけ(歌聴けたもんじゃなかった)
髪切って働けや、このドアホ!!

・・・・嫌だ私ったらはしたなーい!(誰?)



言って来てやればよかったかな・・・
どうせ
二度と顔合わせないんだし




無駄にライブスキル(なんだそれ)の高い人を
舐めてはいけませんよという話

ふー
これで義理は果たしたぞー


もう二度と呼ぶなよー(本音)






2006年09月11日(月)



 世界一





八百屋さんにいったら
いつも応対してくれるおねぇさんが
えらい顔をしているので

「どうしました?」

と聞いたら


「世界一辛いっていうの知ってます?」

というので

「あーハバネロ!」

「そうそれ!入荷したんでどんなもんか食べたみたんですよ!
 あっかん!辛い!!」


なんでそんなものを
入荷したんだ?と
思いつつ
足元を見ると

小さいパックに五つ
凄く小ぶりのピーマンのような平和な外見の野菜
それこそが
ハバネロらしい
でも
淡路産

日本産なのでそんな辛くないらしいが

なにが悲しゅうて
一人暮らしで一人罰ゲームを開催せんといかんのや

と思いつつ
丁重にお断り(猛烈にすすめられたひと)


相変わらず
チャレンジャーな八百屋さんだ



買っていった人は
明日、友達くるねん!とかいった
パーティー要素のある人ばっかりだったらしい


帰りがけには
ついに

「あかん、胃ィ痛なってきたー!」


叫んでました
・・・・チャレンジャー



2006年09月09日(土)



 私のライブ歴でも(追記しました)




私のライブ歴でも
最狭クラスに入る箱でした
ていうか本気で

激狭


ハコに到着したところから
びっくりしてたんですが(建物の外観に)

外観の写真だけでも撮ればよかったんですが
あまりのびっくりぶりに
(来たメンバーさんが二度見するくらい)
そんなことすら忘れてました

とりあえず雑居ビル・・・
大阪ならミナミの裏手にありそうなビルヂングという感じの
建物を想像してくださいね


建物は駐車場に挟まれてます、向かいもダ○エーの駐車場
ライブハウスは地下にあって
一番左端の人が2人すれ違えない階段で降ります
階段右にドアがあるんだけど、事務所かな?
ステージとはどうもつながってない様子
そのまた右隣のドアはHUCK FINN FACTORYという
フリースペースバー
その右隣の奥まった入り口(昭和の怪しいお宿のよーな引っ込み方)


ホテル長楽


・・・・・つーか
「団体ご家族歓迎」の文字からして
部屋が洋間だったらありえないなと
思えるほどの


昭和レトロ感満載の旅館


当日の楽屋(笑)
そして
スタッフさんの日記(ざっきーさんありがとう)にきちんと
「和室」の写真が・・・(しかも菊の間って!!)



いやー、冗談で
「押入れに平気で布団突っ込んであるよね」
「畳は間違いないよね、何畳??」とか
爆笑しながら言ってたのが、大筋で間違ってなくて大笑いだ
そらーメンバーさんのテンションも
違う方向に上がるわよって話


とにかくステージも狭く
機材が全部入らないわ、その階段で下ろすものだから
下ろしたものの使えない機材を、持って引き返すのも一苦労・・・
という状態で
階段を上がってくるたび「無理です」「駄目です」という
表情が隠しきれてないメンバーさん
機材を入れ終わったら終わったで
「楽屋が旅館」というシチュエーションにおののくメンバーさん
そりゃ驚きの連続だ(しかも旅館はアレ/笑)


そして、問題は
デスメイクのまま
旅館から出(いいですかみなさん、距離が近いとはいえ普通の道を歩くんですよ)
階段を下り

客から見える通路を通ってステージ袖に行く

という
もう「いっそ客の真ん中突っ切ってけば?」と
思ってしまうよーなつくり
(しかもその通路脇はお手洗いなのでお客さんが開けたドアに
 バーン!とぶつかる可能性もアリ、ひどい)



中は細長ーーく狭く・・・
ステージ反対側が一段上がってドリンクカウンター・・の前に
というか
入った扉の横に機材のハコ(ほぼトランスさんの)
山と積んであって「危険です触らないでください」系の張り紙が
ステージの狭さたるやもう・・・・
ぎっちぎちとしか言いようが(涙)
空調もいわずもがなな感じで(湿度80%あったらしいのに)

とても常温




トップは
GARIさんだったんだけど
その狭さに不釣合いなスピーカーの音量に負けて
楽しめなかった
すごい悔しかった
普通ならすごいノってるんだけどなー?
ほんと無駄にでかいスピーカーのせいで
よけいステージが狭いの
お客さんも近すぎるの(笑)
すっげーいたたまれない気分になったよ

転換時の幕はそのとき脚立でつけてました
(今かよ!という突込みが方々から・・)


TRANSTIC NERVE

もうその状況に
ファンだっていろんなもの通り越して
面白くなっちゃってるけど
メンバーさんだって同じ気持ちだ
多少、高い所に立っても狭さは同じ、いや
見渡せるだけによけー面白いだろう

出てきた瞬間

「にぃ」って笑うTAKAさんが印象的
「みなまで言うな!」て感じの表情
RYOさんが下手にいて
なんだか下手の人口密度が高いけど
上手も機材に囲まれたMASATOさんがはなっから動きにくそう
どうやらメンバーさんも
びっくりしすぎておかしくなってる模様
ある程度予測してたってお客さん入った印象って
想像よりもっと凄かったと思うな(笑)



とりあえずこんな感じだったはずの曲順

BRAKE THE CYCLE
When the fly buzzes by
Let me down
STUCK IN MYSELF
DON'T DRAG ME DOWN
Immortal game

Still alive
もうね、下手側のマイク音量が大きすぎて
コーラスでもなんでもない
一瞬メインボーカルになってましたTALさん(笑)


新曲 

Getting closer
下手マイクですから
TALさん同様前に出てきてコーラス入れてくれる
RYOさんの声がこれまた大きい(笑)


Raise your flag
はっきりいってこの時
客側もステージ側も
えらいこっちゃになってます
「これで終わりやー!わっしょい!」みたいな(どんな)
ここへ来てやっとヤケになった感じ


そして
ライトの位置もおかしくて(しかもすごいしょぼ・・・ごほん)
私は下手にいたのですが
TALさん(時にTAKAさん)が前に出て煽るたび
皆既日食のような真逆光になってしまい
まったく顔が見えない上にまぶしい
あげく、耐え切れずに真夏の奥様のように
デコのあたりに手をかざしてたら
TALさんに笑われた・・気がする(笑われようとも確認できん見えん)
あと何センチか上に向けてくれんか〜?とずっと思ったままだった


途中のMCでTAKAさんが
「毛穴開いて毒素出していきましょう!」とかいう事を
言ってましたが
湿度の高さにすでにホットヨガ状態で
毛穴開きっぱなしなんですけどー!!

色々な意味で
面白かったライブでした


何が凄いって
ハコの説明だけでこんな文字数いるライブハウスも珍しいなぁ



今回、みんな何度も言ったはずの言葉は

「ありえねぇーーーー!!」

だと思います、はい。



あ、ライオンさん見てないです
なんかね
もう
色々でおなかいっぱいになっちゃって無理でした






2006年09月08日(金)



 やっぱり変な日本地図





明日は名古屋
です

3マンかー楽しみー
GARIさんがかなり楽しみだ!

しかし
TRANSさん名古屋久しぶりなんですね
こないだ私、メガさんで行ったもんだから
勘違いしてました


しかも
ハーランだと思い込んでて
昨日くらいにチケット見たら(遅)
HUCK FINN・・・・ってどこ??
とか
焦ってみました


うん、名古屋ってね
近いんですよ
たまに
信じてくれないんですけどね(笑)

そんなこんなで行ってきます〜




2006年09月06日(水)



 すごい普通日記





最近私の買い物の基本は

商店街です

商店街の中に
スーパーが入ってるしね
何でもそろう、便利


野菜は八百屋さん
八百屋さんも二件あるが(短い商店街なのになぜ?)
片方は、果物の箱売りがメイン
片方は、野菜が基本だが
卵も置いてあるナイスチョイスな店舗

今日は「なめこ」が安かった
安かったけど

1盛100円

1盛は3パック
1パック33円弱
・・・・・。
3パックもこんなぬめったきのこをどうしろと?


以前マイタケも1箱で売っていた
小さめのダンボールに入った
普通のサイズの3倍あるマイタケ
200円くらいだった
だから
そんなダシが真っ黒に変色するきのこをどうしろと?


あとは
シソは100枚150円

バジルが3パックで50円

カブトムシのつがいがケース入りで
700円

など
かなりのチャレンジャーぶり
しかも
品揃えにムラがある(唐突に品薄)
計算もいいかげんで
よくお釣りが多かったりする


素敵なところに住んでますよ


あ、今日は安かったので
すだちを箱で買いました
1キロ500円
30個くらい平気で入ってます

・・・・

なので
焼いた魚に絞りまくり
ついでに
焼酎に「ちゅー」と果汁を搾った
すだちチューを呑んでうふふと笑っておりますよ






2006年09月04日(月)



 九月なのに



九月に入ったのに暑いったらない


一度
「うっわ、涼しい!?」

と、思った日の最高気温は

28度

・・・・おや?
毎日必ず30度越えで生活していた肌には
28度が涼しかった模様
・・・・どんなだ

ほんと

いい加減涼しくなってくれ





2006年09月03日(日)
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