今日もガサゴソ
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2006年10月31日(火) 笑い事ではない

某通販雑誌で「なぜ私たちは風邪をひかないか」という
対談をしていて、楽しく読みました。
それは健康体だから風邪をひかないのではなく
涙ぐましいまでの努力と信念の結晶なのでした。

ネコアレルギーの私はネコ喘息を避けるために
ネコを飼っている人の家は訪問しません。
さらに、ネコを飼っている人の風下には立ちません。
恋人がネコ3匹飼っていて、実家にも6匹いるために
結婚の申し込みをお断りしたことさえあります。
ネコを飼っていると申告がなくても
立ち話をしていると目が痒くなってくるので
相手がネコを飼っているかどうかわかる時もあります。
そういうと、人は笑うのですが
喘息発作にみまわれる私には笑い事ではないのです。

でも、他人の涙ぐましい努力は笑えてしまう。
なになに?
ふくらはぎが冷えるのは風邪の前兆....
ほうほう
なになに?
あとで薬を飲もうでは手遅れだ.....
ほうほう


おや、ふくらはぎがすーすー冷たいぞ....
ん〜〜〜、風邪薬のんでおくか....
あ、そういえば、ないんだった......
生協で風邪薬頼んだら、なぜか頭痛薬が届いて.....
ううう、しょうがね〜な〜〜

と、昨夜は異様な眠気に襲われて
珍しく12時まえに就寝。明け方目覚めて見ると
見事に風邪引きでした。

鼻喉頭、どよよ〜〜〜ん

亭主と子どもを送り出した後
沈み込むように眠りました。
下を向くとめまいがするので
寄りかかりながら夕ご飯のシチューを作りました。

あ〜〜〜
がぶがぶ水分摂ってやり過ごそう。

それにしても、ふくらはぎが冷えているなんて
感じたことはなかったなぁ。


2006年10月30日(月) の、がないんだよね

土曜に子ども会まつりに出かけるチビ助に
亭主が「緊急連絡用に」と
10円玉5枚を名札の後ろに入れてやりました。

近頃は公衆電話も少ないし、子どもの集まる場所に行くのだから
周囲の大人を頼れば電話代などは
とりあえず必要ないような気がしたのです。
しかも、亭主も気付いていましたが
子ども会まつりの会場からは市外局番が必要なのです。
チビ助の名札に書き込んである電話番号は
市外局番は書き込まれていないのです。
でも父親の心づくしだし
チビ助は喜んでいたので
黙ってそのまま見送りました。

昨夜、登校の準備をしている時に
名札が見当たらないことに気付き
チビ助に聞いて見ると
電話をかけようとした時に外して
ズボンのポケットに入れたというのです。

洗濯をしましたが、チビ助の衣類には
名札は入っていませんでした。

名札にはいっていたお金はどうしたのと聞いて見ると
大きい子に「かしてかして」っていわれて
全部とられてしまったというのです。

かす?とられる?

よく聞いて見ると
子ども会まつりの終わりごろに
チビ助はお帰りのバスがどうなっているのか
不安になって、会場の隅っこにあった公衆電話から
家に電話してみようと思い立ったそうです。

電話の所に行くと
同じ小学校の2年の男の子数人が居て
100円玉で電話をかけようとしていて
チビ助の小銭に気付いたということのようでした。

やはり市外局番がネックで
チビ助にもその子どもたちにも
公衆電話を利用することは難しかったようです。
チビ助も10円玉がポロポロ落ちてきて
電話できなかったと言っていました。
公衆電話の使い方そのものがまず問題だったのね。
そして、使わなかった、あるいは残った10円玉は
返してもらえなかったのでした。

たった50円のことだけれど気になります。
チビ助は、特に不愉快な思いをしたわけでもないし
子ども同士でお金を貸し借りすることの
意味を考えていなかったようです。
今日、帰宅したチビ助は
その顔見知りの2年生の子から
お金を返してはもらいませんでした。
相手の子ども、あるいは子どもたちも
私が考えるように
『気にして』はいないのかもしれません。

昨夜、このことを亭主に話すと
お帰りのバスのことをきちんとチビ助に伝えていなかった
お前が悪いと言うのでした。

担任に相談しようか、でも
担任を通じて申し込んだにしろ
子ども会まつりでのことを
学校に相談して良いものなのか。
こうした些細なことが
「いじめ」につながっていくのではないかと
考えてしまうのは杞憂に過ぎないのではないか。
亭主の言うように
いい経験になったと思って
これから気をつければいいんだ、
それで、済ませて良いのだろうかと
もやもやしています。

チビ助は
笑いながら、言いました。

おかあさん、でんわばんごうって
○○の○○○○だけど
でんわきには「の」がないんだよね〜〜〜

あはは



2006年10月29日(日) 無事で何より

昨日チビ助は子ども会まつりを楽しんできたようです。
割り箸で作った輪ゴム鉄砲を握りしめて帰ってきました。
お帰りの心配をしていましたが
近所の方がクルマに乗せてくれたそうです。
一緒に帰ってきたお友だちと
帰って来るなり外に飛び出していきました。

小学校に入ってから
チビ助は一人で外に行くようになりました。
よそのお宅に上がり込まないように
お天気の良い日は外で遊ぶように言いつけてあります。

虫取り、自転車、砂場、泥遊び
チョークで駐車場に目一杯落書きしたり
小さなおもちゃでヒーローに変身したり
お友だちと仲良くしたり、小競り合いをしたり
そんなことで毎日暮れていきます。

昨日は我が家の荒れ果てた庭で
泥遊びをしていました。
数人の近所の子どもも一緒でした。
家の中から子どもたちの声をなんとなく聞きながら
ホッとした気持ちで過ごしていました。

そんなときに
急ブレーキの音が耳元で!!

一番近い窓に飛び付いて道路を見下ろすと
子どもが急停止したクルマの前に転がっていました。
運転手も子どもも近所の顔見知りでした。

幼稚園の年長さんの男の子です。
我が家の駐車場からボールを追いかけたのか
道路に飛び出したようです....

幸い、本当に、有難いことに
かすり傷程度で済んだのでした。
本当に良かった、無事で良かったよぅ....(・_・、)


ただいま!!

元気な声でチビ助が帰ってくる。
それは当たり前のことのようだけれども....
様々な思いめぐらしながら
警察官の現場検証する姿を暗くなるまで見ていました。


2006年10月28日(土) 楽しんでおいで

今日は町の「子ども会まつり」です。
チビ助を子ども会には入れていないのですが
申込はできるというので参加させることにしました。

小学校まで行くとお迎えのバスに乗れるそうで
亭主が出勤の時刻を少し遅らせて
学校まで送っていきました。

夏休みにも何度か、同じように学校から送りだして
プールに行かせたのでチビ助はなんの不安もないようです。
子ども会のメンバーは「おにぎりとジュースの券」を
配られるそうなので、おにぎりと梅シロップの飲み物を持たせました。
昼には模擬店が出て、いろいろな食べ物が買えるそうです。
おこづかいは500円くらい、とありました。
チビ助が自分から自由にお買い物をするのは初めてかな。
そう言えば、今日のお財布は100円ショップで
チビ助が自分のおこづかいで買ったものだったな。

案内のプリントを何度も眺めて
「チョコバナナをたべるぞ〜〜」と
チビ助ははりきっていました。
ゲームや工作やいろんなことが企画されているようです。

楽しんでいるかなぁ。
今日は爽やかなお天気で良かった。

どんな顔して帰ってくるかなぁ.....


2006年10月27日(金) むずむず

何ヶ月ぶりだろう
今日は近所のキルト仲間のマロママさん家に遊びに行きました。
マロママさんはお花が好きで
素敵なガーデニングを楽しんでいて
でも、そろそろ庭は冬じまい。
そうなると、キルトのシーズンです。

今編んでいる絹糸のショールと
一番新しいキルト誌を持っていき
話題は近況や家族の様子やワンコたちのこと
あちこち飛びながら
夢中になって喋り散らかしました。

チビ助もくっついてきて
宿題を持っていったけれど筆箱を忘れたので
おやつだけたらふくご馳走になって
飛び出していきました。

楽しかった〜〜(#^.^#)


手を動かしたいっていう気持ちが
むずむずと動き始めてる。
そろそろ手荒れがしてくる季節になってきました。
絹糸に触れることができなくなる前に
ショールを編み終えたいな。
そうしたらキルトを再開したいな。

今くらい手が動かせるなら
緻密なハンドキルトは無理でも
ミシンでキルト作りができるかも....


2006年10月26日(木) お出かけ

月末の用足しのためバスでお出かけ。

お買い物のメモに
チビ助が「しょうがく1ねんせい 11がつ」と
書き込んでいました。
本屋に寄って、キルト誌とチビ助の「1年生」を買いました。

用足しのあと病院に行くつもりだったのに
今日は定休日でがっかり〜〜。

バスの時刻まで1時間もあったので
ショッピングセンターの花屋さんの温室で
キルト誌をじっくり眺めました。

荷物を少しもったせいか
指が調子悪くて
ページをめくるのに苦労する.....

なんだかなぁ....







2006年10月25日(水) ベンジンカイロ

秋が深まって参りまして
小雨の降る今日などは寒くていたたまれません。
近所のみなさまはとっくの昔にストーブを使い始めているようです。
辛抱強さとは無縁のわたくしでありますが
毎年、ストーブを使い始めるのを一日でも先延ばししたいと
やせ我慢してしまうのね。なぜか

ネットで遊んでいても指がかじかんでいけません。
かじかむどころか
この頃回復の兆しの手指の麻痺がぶり返してきます。
麻痺そのものは大分解消してきました。
麻痺が薄れると痛みが感じられるという
いいんだか悪いんだか、何とも言えない情況ではあります。とほほ

昨夜ふとカイロのことを思い出しました。
ベンジンカイロ。ベンジン臭いのがまぁ...愛嬌だ....
これがねぇ、暖かいんですよ。
左手に握っていると指の動きも良いみたい。
キーボードを打っているときは
膝掛けの中にいれちゃって....あ〜暖かい♪


日記とサイトの更新をサボリ続けて
どこから手を付ければいいか困っています。
アトリエも時間が止まったようにホコリをかぶっています。
クローゼットの過去の遺物を整理しようとして
中身を掻きだしたまま散乱中のうえに
チビ助のおもちゃを整理するために
収納引き出しを動員されて、その中身が行き場を失って....

そういえば、この日記を書きはじめた頃
姪の結婚式のあとに我が家に親類が大挙して宿泊することになって
何日もかかって産前産後に混乱したままの家の中を
ガサゴソと整理していたんでした。
あの時はチビ助が小さくて危なっかしくて
作業がなかなかはかどらなかったっけ。
今は腕の調子が良くないので、やっぱりはかどらない。
のろのろする口実には事欠かないのでありますな。

とはいえ、チビチビですが編み物を再開しています。
毎日、ほんの30分くらいですが
かぎ針ならさほどの苦痛もなく動かせるようです。

制作が中断しているシェットランドレースの縁編みはさておいて
金色の絹糸でショールを編んでいます。
試し編みのモチーフつなぎを洗って張ってみました。
編み上がりがくしゃっと縮んでいて
シルクを洗うのはあまり経験がないのでドキドキしながら
おしゃれ着洗いの洗剤でさっと洗いました。

タオルを敷いたアイロン台に
きりきり引っ張りながら針で固定して....

仕上がったレースは滑らかで美しくて感激しました。
試し編みでGOサインが出た感じで
ショールの制作がよけいに楽しくなってきました。

制作過程を「ちくちく日記」に載せる元気は
まだわいてきませんし
あろうことか画像の取り込み方法を忘れちゃって
サイトの更新もおぼつかないかも....
これはまずい....
指だけじゃなくて、そっちのリハビリも必要かも〜〜〜

というわけで
ベンジンカイロで指を温めつつ
ぼちぼち歩き始めます。





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