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| 2005年10月31日(月) | ハロウィンパーティ |
今日は幼稚園のハロウィンパーティでした。
昨年から始まったイベントで、
子どもたちは思い思いの仮装をして登園しました。
お菓子をおねだりに歩く、といった企画までありました。
私はこっそりお友だちの家に隠れて
子どもたちの様子を眺めました。
チビ助は私が見ていたグループとは違うところを回ったらしいです。
ビデオ撮影などは控えて
そっと見守って欲しいという要請がありました。
安全を考え、引率のためにたくさんのママが参加し
卒園児の家もお菓子をくれる家になってくれたりして
お膳立てを整えての企画ですけれど、実に楽しそうでした。
よい思い出になることでしょう♪
仮装して練り歩くという非日常的な楽しみを
存分に味わって、お菓子ももらって
いいないいな♪
幼稚園ではどんな様子だったんだろうな。
チビ助に聞いても楽しかったっていうだけなんだもん。
今日のお弁当には薄切りのニンジンに小細工して
かぼちゃ提灯のグラッセを添えてやりました。
チビ助はぱくりと食べて美味かったそうです。
あ〜、渾身のグラッセ、撮影しとくんだったーっ！
| 2005年10月30日(日) | たまには熱も出る |
昨夜、眠ろうとしたら手足が冷え切っていて
ブルブル震えるほどでした。これが悪寒という奴かな？
今朝になってみると暖房要らずの発熱で
一日寝たり起きたりしていました。
幸い、亭主がお休みだったので
チビ助を見ていてくれたので助かりました。
午前中、よく眠ったら熱は下がったようでした。
サイトに置いているPetRoomで
私がしくじってトラブルを起こしてしまったので
去年から暖めていたひつじさんに登場して貰うことにして
ちょこっと調整をしてアップしました。
午後も眠って、大分楽になりました。
亭主が味噌ラーメンを作ってくれるというので
その間に、チビ助の黒いマントを縫いました。
明日のハロウィンパーティに間に合わせないと！
マントは黒いナイロンのサテン８０�僂了擁�を縫って
首のところにゴムを通しただけで簡単に作りました。
喉元のゴムの結び目には
オレンジのフェルトで作ったカボチャを留めました。
１００均で見つけた魔法使いのとんがり帽子には
先っちょの二本の紐のブラブラのところに
オレンジの毛糸を丸めて固めたカボチャを付けました。
小一時間で出来ることだと思って
先延ばしにしていたら、私が熱を出すなどという呆れた始末で、
寝呆けながらも少々焦ってしまいました。
風邪はひどい鼻づまりと頭が重いくらいで楽になりました。
止めどもなく鼻水がたれるよりもよっぽどマシです。
やれやれ
| 2005年10月29日(土) | ぶひぶひ |
昨夜からいきなり鼻風邪で、
箱ティッシュを抱えて一日過ごしました。
こういう日は家で暖かくしてダラダラしていたいのに
（いつものことぢゃが．．．．）
チビ助の歯科受診でした。
先月の歯科検診で虫歯が一本あるという紙を貰ってきて
２週間ほど前に定期健診に行っているのに
いきなりＣかよ〜と半泣きでした。
毎週イベントは続いているし、平日の受診は難しいし
だらだらと一ヶ月も放置して重い腰を上げる〜〜〜。
が、何度調べても、ご指摘の場所に虫歯はないそうで
ホッとして良いのか怒って良いのか泣いて良いのか
鼻水はズズズズ．．．．（う、バッチ〜）
以前治療した奥歯が痛んでいるので、とかで
なんだか掘って埋めたらしいので
まぁ無駄足ということはなかったので良かったわ。
帰りにも丁度良くバスが来て
ショッピングセンターに寄ることができました。
黒いナイロンのサテンを８０�冉磴い泙靴拭�
月曜のハロウィンパーティで、子どもたちが団地周辺に
出没してお菓子をねだって歩くらしいんです。
「簡単な仮装を」といっても、ジャケットの上から見えないとねぇ。
魔法使いの帽子は１００円均一で見つけて買ってあるので
あとはマントです、マント。ハァ
チビ助は食品売り場で試食のキムチの山に驚喜して
「一時間食べてはいけません」というのを思い出して
猛烈な苦しみを味わったようです。
ああ、可哀相。今日に限って美味しそうな試食の誘惑が
食品売り場のアチコチに〜〜〜〜（*｀▽´*） ウヒョヒョ
可哀相だけれど、しょうがないよね。
必要なものをパッパと買ってとっとと引き揚げてきました。
午後は私の風邪がいよいよ頭周辺にのしかかってきたので
ダラダラと闘病？していました。
しばらく風邪を引いていないなぁ、
毎週イベントもそろそろ終わりに差しかかってきたなぁ、
と思ったのが運の尽きかな。
| 2005年10月28日(金) | 少々複雑な気持ち |
ヤマゴボウの実で少し遊んだので
気をよくして、大好きな本を出してきて
久しぶりに眺めていました。
染め草の散歩道 こきかおる著（山と渓谷社刊）
こころのコリがほぐれるような
豊かな本なんですよ〜。
ふと思いついて、ネットで検索してみたら
昨年、小学館から「花の小道」という本も出版されたらしいです。
思わずクリックしちゃいまして、
その本が今日届きました。
手触りを楽しんで
ぱらりと開くと「山牛蒡」も出ていました。
「染め草の散歩道」には出ていなかったので
わくわく読んでみたら
毒性が強いと聞くので、染めたことはない
どんなに色の出る植物でも
毒性のものでは染めないのが先人の知恵であった、とありました。
確かに、チビ助は
「ヤマゴボウはどくがある」と大きな声で繰り返していたなぁ。
今度、何か染めてみようと思う時は
もう少し勉強してからトライすることにします。
| 2005年10月27日(木) | 柔らかな色 |
朝になってみると
昨日染めた布は柔らかいピンクになっていました。
洗濯ばさみで挟んだ部分は白くなっていました。
水洗いすればあっという間に色が消えてしまいそうですが
それでもやはり、楽しいひとときを満喫しました。
いつか草木染めで布を染めてみたいなぁと思い
染色の本を何冊か持っています。
本を眺めているだけではダメだなぁ。
「あの実では染まらないって書いてあった」なんていう知識よりも
今、手の中にある柔らかな色のほうが何倍も豊かで美しいなぁ。
チビ助が幼稚園で体験させて頂いたことが
とても心に響いてきます。
| 2005年10月26日(水) | チビ助染め屋 |
先日、チビ助が「ヤマゴボウはどくがある」と
大きな声で言っていました。
ヤマゴボウの根っこは美味しい漬け物になるよ〜というと
実の話しだというのです。
どんな実か聞くとブドウのような、というので
ヤマブドウのことか？でも、ヤマブドウなら毒はないし．．．
少々会話がかみ合わないので
図鑑を調べてみると、ヤマゴボウの実がでていました。
こんなのです。
幼稚園ではこの実を使って、
子どもが焼いた茶碗に添える布を染めたらしいのです。
うひょ〜
さっそく、手持ちの草木染めの本を調べると
ヤマブドウの色素は水に流れるので
染色には残念ながら使えない、とあります。
でも、色は付くようです。
ジャブジャブ洗わなければ良いのかな。
団地の外れの杉林の薮にヤマゴボウが数本生えていて
真っ黒に熟した実がたくさんなったので
幼稚園帰りに採取しました。
チビ助が、幼稚園でやったように染めてみたいというのです。
採取係はチビ助です。
私はカメラを持って犬に引っ張られて
ヨタヨタしていました。
チビ助の力では
ヤマゴボウの房をちぎることができなかったので、
キーホルダーに付けている
五徳ナイフのハサミを使いました。
これが今日採取したヤマゴボウの実。
たらいに実をほぐして
白い布で揉みました。
手にはゴム手袋をしました。
布の大きさも、実の重さも量らず
いい加減な染色です。
布は端のほうを三カ所、
輪ゴムで縛っておきました。
作業はチビ助がひとりでがんばりました。
私は友人と長電話してました〜。
(;^_^A アセアセ…
種を強くこすると
褐色の色がでるようです。
水洗いするとかなり色が薄くなるようなので
そのまま干すことにしました。
色落ちが激しそうなのでキルトには使えそうにないですが
綺麗な色が出たのでチビ助は喜んでいました。
| 2005年10月25日(火) | 見慣れた風景 |
家の前の緩い坂をのぼって行くと広大な農地が出現します。
減反で放置された区画も多いです。
野草も紅葉します。草紅葉というのだと母が言っていました。
キルト君と一緒に、毎日この風景を見ながら歩いています。
しばらく歩いて行くと海が見えます。
私は山脈に挟まれた谷底のような町で育ったので
細長い空しか知りませんでした。
空の広い町で暮らし始めた時
お空が落ちてきそうでとても不安でした。
| 2005年10月24日(月) | 教育理念、なんて考えたこともなかった |
今日は幼稚園でビデオ参観があって
てくてく歩いて出かけてきました。
近所のママ友が車に乗っていかないかと誘ってくれましたが
出かける時刻を尋ねたら
開始５分前に出かけるというので
目が点になってしまって
考えているうちにめまいがしてきました。
時間にゆとりを持って行動しないと
パニックを起こすので、これではダメだなぁと思って
お断りしたら、笑われてしまいました。
秋風の吹く広々とした田んぼの一本道を
てくてく歩いて行くのは気持ちが良かったです。
稲刈りの終わった田んぼに
この二三日の雨で少し水たまりが出来ていて
番のトンボがせっせと産卵に勤しんでいました。
今頃の時期のトンボの羽根は和紙のように少しくたびれて見えて
滲むような光を反射させながら柔らかく飛びます。
今日は暖かくて本当に良い気持ちでした。
キルト君にぐいぐい引っ張られずに
自分のペースで歩くことが出来るというのは
なかなか良いものでありました。
幼稚園で見せて頂いたビデオは、いろいろ考えさせられました。
家庭で我が子だけ見ているのとはまったく違う視点で
子どもたちを見るというのはとても新鮮でした。
ビデオを再生しながら副園長が解説を加えて下さいました。
まずは子どもたちに考えさせる、
励ましたり、そっと手を添えるというタイミングに
先生方の子どもたちを導く懐の深さを感じて
何とも言えない気持になりました。
今日は良い日でありました。
| 2005年10月23日(日) | ．．．．休み．．．．なの？ |
朝食のあと、亭主がなかなか動き出さないので
なんだかヘンだなぁと思っていたら
今日は休みなのだそうです。
前もって休みだとわかっていると
私が朝いつも通りの時刻に起きないので
朝食が終わるまで、秘するらしい。
（いつか一気に噴火するぞ、覚えてろよ）
この頃、頭が痛いなどとお疲れの様子でもあるので
私は作業部屋に引っ込んで
ウキウキ布をかき回し始めたら
チビ助が「おでかけおでかけ」と騒いでいます。
奴は遠慮もなにもあったもんじゃない。
亭主もチビ助の要求ならホイホイ聞いてしまうしねぇ。
というわけで、おもちゃは買えないけど
おもちゃ屋に遊びに行くことになりました。
もうすぐ、クリスマスと正月とチビ助の誕生日週間が来ますからねぇ。
下見も兼ねてあれこれ見ておかねばなりません。
チビ助と亭主がブラブラ遊んでいるあいだに
私はダッシュでいろいろ調べて、
それからおやつを少しとフラフープを買いました。
参観デーの時、体操の様子を見学したのですが
チビ助、フープにもてあそばれて転ぶばかりだったのです。
（私も多分同じ目にあうだろうと思う）
何も買ってもらえないと思っていたら
フラフープがもらえたのでチビ助は喜んでいました。
これなら家の中でも練習できるもんね。
密かに私も練習しようかな。
腰を回してフォーって叫ぶ、とか．．．あ、冗談です。
チビ助がお腹が空いたと騒ぐのでとっとと帰宅しました。
午後は散歩と昼寝です。
昼前にやっと雨が上がって、キルト君は嬉しそうでした。
夜は、亭主が実家から借りてきた古いアルバムから
写真をスキャナで読み込む作業をしていました。
私は作業部屋で布をかき回して
アップリケの布選びをしていました。
普段とは違った団らんの過ごし方で
チビ助は実に楽しそうでした。
何をやっても楽しいチビ助のお陰で
楽しく過ごしたお休みの日なのでありました。
| 2005年10月22日(土) | 雨が降ると、寒さがしみまするなぁ |
一日雨降りでした。
時折強く降って、チビ助と一緒に窓から
雨の風景をを眺めたりしました。
今日も亭主は仕事にゆき、
チビ助は朝一番に一日のスケジュールを決めたがり
ここは幼稚園じゃないんだよう、と泣きたくなります。
子どもが楽しめるように
いろんな遊びをお膳立てするなんてできないっちゅーの！
このごろ休日の朝は、怪獣だの正義の味方だのが
ドサクサするいかにも男の子っぽいテレビ番組が
解禁になってしまいました。
大暴れと破壊以外のものを読み取って欲しいなぁと思います。
日中はほとんど二階で過ごしました。
私は作業机の上を少し片付けました。
それから裁ち屑やサンプル布が入った袋を押し込んである
大カゴを整理しました。
３�兒擁�以下の裁ち屑は思い切って処分することにしました。
そんなものに思い切らなくても良いような気がするのですが
とにかく思い切らないと捨てることが出来ないんだもん。
片付けに手間取って、あまり縫ったり編んだり出来ない一日でした。
夕方、力尽きて横になっていると
亭主が帰ってきました。
起きあがることが出来なくて申し訳なかったけれど
なんだか寒かったので
亭主もチビ助もふとんに潜り込んできて
しばらく暖まっていました。貧乏な一家の至福であります。
いよいよストーブが必要なんだけれど
もうちょっと我慢したいなぁ。
| 2005年10月21日(金) | どうでも良さそうなことだけど |
子育てにともなって広がったお付き合いの中で
これは要注意だなぁという一家がいます。
詳しく書くと特定の団体を誹謗することにもなりかねないので
この日記には登場させないように注意を払っています。
よそのお宅で、その一家の子どもと遭遇して
チビ助と、友人の子どもがむごたらしい目にあいました。
チビ助の持っていったおもちゃをゴミ箱に隠して
あの子がやった、とウソを言いました。
単なるイタズラなら私も黙っていますが
自分がおもちゃを隠すところを見ていた
友人の子に口止めしておいて、
あの子がやったと得々と言いはなったのです。
ボクは知っているよ、見ていたんだ
あの子がえお君のおもちゃをゴミ箱にかくしたんだよ
ぼくはしっているよ、あの子はえお君のおもちゃがうらやましくて
いじわるしたくなったんだ．．．（立て板に水のごとく蕩々と続く）
目をキラキラさせて私に報告するその子はとても哀れでした。
この子はきっと愛されていないんだと思いました。
大人にお話しを聞いてもらいたくてしょうがなくて
見え見えのウソを並べ立てて
ボクは知っていると叫んでいるのです。
子どもっぽいような気もするし、でも、悪知恵の働き具合は
同い年の子に比べればとてつもない気がします。
チビ助は仲良しのお友だちから
大事なおもちゃをゴミ箱にすてるような
イジワルをされたとショックを受けて、
絶叫大泣きで、玄関から裸足で飛び出してゆきそうになりました。
私は得々と喋り続ける子に
そんなになんでも知っていて見ていたなら
「そんなことはやめろよ」って、どうして言えないの？
人の心の中まで知っている知っているって
そんなになんでもわかるなら、そんな立派におしゃべりできるなら
「やめろよ」って一言だけ、どうして言えないの？
すると、その子は決まり悪そうにしていました。
そのあとはケロリとして、お迎えの時間まで何をして遊ぼうか、です。
あとからチビ助に、あの子がウソを言っていて
本当はあの子がゴミ箱におもちゃを隠したんだと
告げねばなりませんでした。
チビ助はそんな知恵の回るようなタイプではないので
理解し難いようでした。
お友だちの中にウソをいう子がいたんだと
我が子に告げねばならないなんて！
その日はチビ助は夜泣きでうなされて大暴れしていました。
チビ助、もっと太くなれ〜〜〜〜〜！！
友人に聞くと、断っても断っても
子どもが遊びたがるからお願いしますと言って
車で子どもを送り届けて、時間になると迎えに来るんだそうです。
遊ばせても後味が悪いばかりで
その家の子どもをいじめるし、嫌な話しばかりで。
でもこの先も長〜く学校がらみで付き合って行かなくてはいけないので
困りながら今日まで来た、というのです。
要するに託児所代わりによその家を使っているんです。
漏れ聞こえるウワサでは、託児所代わりに
アチコチの家を利用してトラブルになると
次のターゲットに移ってゆくのだそうです。
それが、ここのところに来て、どうもわが家の様子を
伺っているらしい素振りで、それがまたミエミエでねぇ。
なんと言ってお断りしようか
気の小さな（ぷ）私は毎日ドキドキしているわけです。
よく考えておかないと
ぶち切れて言わなくても良いことまで叫び出しそうです。
そういう時には
「団地で一番イヤなオンナになればいいのよっ」と
言ってくれた友人の言葉を思い出して
ニヤニヤしてみたりもしますが
すぐまた落ち込んでしまいます。
この頃、日記を書いていてもすぐマイナーな方向に進んでしまって
書いていても楽しくなくて
何度も書き直しているうちに時間だけが空しく過ぎていきます。
おう、そうだ、その子どもの最近の
イジワルを一発。
カメムシを指差して囁く
カラダにいいから、さわってごらん♪
| 2005年10月20日(木) | たそがれ気分 |
今日は久しぶりに布箱を漁って
小さなアップリケのタペストリーを制作する準備を始めました。
おしゃれ工房の９月号に載っていた
斉藤謡子先生の草花のタペストリーが
とてもいいなぁと思っていたのです。
型紙を広げてみたら
考えていたよりも小さなタペストリーでした。
土台布を適当に選んで
サッシに型紙を貼り付けて
布に草花の図案を写しました。
のんびり進めて行こうと思います。
この頃、頸椎ヘルニアの影響で
左腕に神経痛と痺れが出ちゃうので、
大作のハンドキルティングがしんどくなっています。
なんとかUSA５０州のブロックのキルティングを
済ませてしまいたいのですが、気持ちは萎えるばかりです。
途中からだけれどミシンキルティングに切り替えようかなとも思います。
まだ少しためらっています。
| 2005年10月19日(水) | マロちゃんがいない！ |
午後三時頃、少し早めにチビ助のお迎えに出ることにしていました。
マロちゃんを誘いに行くと、マロちゃんは小屋にいませんでした。
お散歩が待ちきれなくて、その辺の草むらで
虫でも追いかけて遊んでいるのかなと思ったら
マロママさんが家から出てきました。
＼(●o○;)ノ エーッ！
マロちゃんがいない！！
小一時間前には確かに小屋にいたそうです。
二人でその辺を一回りしてみましたが
近所の飼い犬たちも静かで、マロちゃんの姿はどこにも見あたりません。
鎖の金具が何かの弾みで外れたようです。
自分で戻ってくれば良いけれど
なにぶんにもまだ子犬だし．．．．．
それで、マロママさんは自宅待機して
役場などに電話をかけたりしておくことにして
私は散歩コースを探しながらチビ助を迎えに行くことにしました。
マロママさんは半泣きでした。
幼稚園まで農道をテクテク歩いて行くのですが
稲刈りの終わった田んぼの続く風景はいかにも広くて
小さなマロちゃんの姿を求めて見渡すと
心細くなってゆきます。
チビ助と一緒に、防風林の中に向かって
マロちゃ〜〜〜〜んと叫んでみたり
団地の路地を一本一本じ〜っと眺めて点検しながら帰ってきました。
すると、マロちゃんは帰っていました！
近くの大きな公園まで歩いていって
散歩中のワンコにじゃれついたり
公園近くの飼い犬にじゃれついて
お相撲ごっこをしたりしていたようです。
小学生の男の子がつかまえて、引き綱を付けて困っているところに
マロちゃんの家を知っている中学生の女の子たちが通りかかって
総勢７人の子どもたちがマロちゃんを送ってきてくれたんですって。
目を真っ赤にして不安そうなマロちゃん、
おかあさんにいっぱい甘えていました。
居なくなったと気付いてから３０分くらいのうちに
マロちゃんは戻ってきました。
やれやれです。
マロちゃんを知っている子に会えて良かった〜。
実は今朝、マロちゃんの可愛い姿を久しぶりに撮影したのでした。
危うくその写真がお別れの記念撮影になっちまうところでしたーっ。
| 2005年10月18日(火) | 大人の時間 |
昨日のサッカー大会の興奮さめやらぬ今日も
サッカーの練習があったそうです。
昨夜はお風呂に入る間もなくソファで沈没してしまったチビ助なので
今日は、幼稚園から帰った直後にお風呂に入りました。
夕ご飯も気合い入れて早く作って
二人で折りたたみの小さなテーブルを出して
ままごとみたいに並べて食べました。
夜七時からチビ助が楽しみにしていたアニメがあったのですが
それが始まった途端に、またソファでグウグウ眠ってしまいました。
もう少し体力が付いてくれば
幼稚園から帰ってから元気にひと遊びできるのにねぇ。
お陰様で私は亭主が帰宅するまで
たっぷり編み物ができました。
亭主は明日、役場に納める仕事が
製図をする機械の故障で納品が出来なくなってしまって
仕方なく早く帰ってきました。
なんだか知らないけれど、
メーカーでは壊れた部品をあわてて作っているんだそうで
そんな特注品の機械とは思えないんだけれど。
いろんな事があるもんだ。
チビ助が子どもらしいタイムスケジュールで暮らすようになってきて
それはとても当たり前のことで、大切なことなんだけれど
亭主が帰宅した時に、チビ助が眠っていると
なんだか大切な父と子のふれあいの時間が
減ってしまうような気がします。
その代わり、夫婦の会話は弾みます。
今日のチビ助の様子や、近所のウワサや
テレビやラジオで見聞きしたこととか。
どうでも良いようなことだけれど
これがまた、実に、楽しかったりして。
| 2005年10月17日(月) | ゴ〜〜〜〜ル！ |
今日は昼過ぎから幼稚園でサッカー大会でした。
チビ助がはりきっているので応援に行ってきました。
午前中は洗濯をしたり
水回りの掃除を念入りにしてスッキリしました。
これでお友だちが遊びに来てもらえる〜o(ＴoＴ)o ダー
あとは二階の押入から始まって
徐々に一階の収納までじわじわと片づけを進めて行けば．．．．
っていいながら、古い手紙や日記やノートの処分が
なかなか進まなくてねぇ。
ついつい編んだり縫ったりのほうに手が伸びちゃいます。
この頃お出かけが多くて、思うように手仕事の時間が取れません。
楽しい用事が多いので構わないんですけれど、
そうだ、サッカー大会、楽しかったです。
私はキーパー以外のポジションやちゃんとしたルールを知らないので
詳しい話しが書けないのですが
チビ助は、ラインから外に出たボールを
グランドの中に入れる役をしていました。
幼稚園児の試合でしたが、見どころ満載で
ナイスプレーもたくさんありました。
男の子も女の子も混じって元気に駆け回っていました。
年中さん、年少さんは鳴り物を手にして
歌って踊って応援していました。
こうしてまた年長さんは憧れの存在になってゆくのね〜Y(^^)ピース!
| 2005年10月16日(日) | 楽しむ会 |
昨夜はバザーの興奮のせいかちっとも眠れず
困り果てて夜明かししてしまいました。
亭主は今日も会社に行きまして
今日一日、元気なチビ助を持てあますのかと思うと
どんよりと暗い気持ちになってゆくのでした。
本来ならチビ助の絵も展示されている
町民作品展などに出かけて行くべきなんだろうけれど
てくてく歩いて出かけて行くのは
考えただけでも苦しいので
急遽、町内会婦人部の「パッチワークを楽しむ会」に
参加することにしました。
今日が第一回の集まりで、数人参加の予定というし
近所で親しくして頂いているキルターは
マロママさんだけなので
ちょこっと覗きに行ってみても悪くはないだろうと思いました。
何でも持ち込んで自由に制作しても良い、というのが
嬉しいので、なかなか取りかかる機会のなかった
キットのポーチを作ることにしました。
チビ助はおもちゃやおやつをたくさんカバンに詰めて
ウキウキとついてきました。
子連れの参加者は他にはいないので
少々退屈したみたいですが
コミュニティセンターの裏の草地で虫取りをしたり
たくさんの座布団をホールにブチまいて暴れたりしていました。
参加なさった方たちは
「子どもの声が聞こえるととても和むわ」と寛大で
恐縮しつつ、有難く思いました。
次回にはチビ助にはフェルト細工でもしてもらおうかな。
午後はチビ助と二人でゴロゴロして
昼寝をして過ごしました。
夕方には疲れが取れた気がして
心も身体もほぐれたような気がしました。
チビ助の成長にともなって
私もほんのちょっとだけ集団慣れしてきたかな？
| 2005年10月15日(土) | よく売れました〜 |
いよいよバザー本番です。
幼稚園から出ているお迎えのバスに乗り込んで
チビ助とわくわく出かけました。
私はバザーのレジ係の後半にでることになっていました。
前半にレジ係になった人たちのかわりに
お買い物をして、私の欲しいものをぱ〜っと買って
そのあとはレジの応援に入りました。
最初の４０分くらいが怒濤のような状態で
そのあとは、レジに行列ができるようなことはありませんでした。
私はレジではあまり役に立たない奴で
頑張ろうとすると目が回ってしまうので
適当にそのへんをうろついて、お品物を並べ直したりしていました。
不思議なのは、商品の場所を移動すると
ぱっと売れちゃうんです。
なんだろう、新鮮味がでるのかなぁ。
思わぬものが売れたり、これはきっと！と思っていたものが
あまり売れなかったり、様々でした。
たくさんレジまで持ってきて、お値段の交渉をしたがる
おばさまもいたりしましたが、穏便にお買いあげ頂きました。
終了まで途切れることなくお客様が来て
並べたものの８〜９割ほどが売れたのではないかと思います。
チビ助は幼稚園の中を自由に行き来して
航空博物館からやってきた実験ショーを楽しんだり
お話しを聞いたりしていたようです。
食券を持たせてやると、ひとりで食堂コーナーで
なんとかしていたようです。
お友だちの親子連れと一緒に座ってもらったりして
寂しくはなかったようです。
かけそばを食券のなかったお友だちと二人でわけていたよ、なんて
おそば係にいた友だちから教えてもらいました。
卒園児である小学校高学年くらいの子どもたちも
様々な役割を果たして楽しそうにバザーに参加していました。
卒園していった子どもたちとっても
ここは心のよりどころであって欲しいという
園長の言葉がしみるのでした。
バザーは大変だけれど、父兄の交流が生まれるきっかけにもなります。
私はなんとなく出かけていって
手作り会にはまってしまいました。
参加する方々がどんどん少なくなっていって
一番寂しい時は４人だったりしましたが
和やかに終始して、お喋りしながら手を動かしていました。
臨月でもやってきて、お産の直前まで
ビーズの髪飾りを作って下さったママもありました。
初めの頃は、自分が作った物が売り物になるというのに
少し抵抗がありましたが、
みんなで手分けして作ったものは、
すでに金銭を超えた価値を持って残り続けるんだと思いました。
| 2005年10月14日(金) | やがて哀しき |
今日はバザーの準備に行ってきました。
先週の作業の大変さと、やり残しの値段付けを思うと
非常に不安でした。
でも、今日は助っ人がわらわらと現れて
会場の設営から運搬などがど〜〜〜〜っと進みました。
「高い」「安い」と感じるの度合いは人によって様々です。
「高いなぁ」と思ったらごめんなさい。
「安くて嬉しい」と思ったら即、お買いあげくだされ。
売り上げは子どもたちのために使われるのだから
本当は出来るだけ高く買って頂くのがスジというものかも知れないな。
今日は色々な人の意見や感想が耳に飛び込んできて
愉快でない気持ちがどんどん湧いてきて
疲れに拍車がかかりました。
お値段設定の眼力に自信がある方には
先週あたりから登場して欲しかったなぁ。
袋物を何段階かに仕分けてお値段を付けている時に
「これは３００円、２００円」と設定したら
青ざめて「ひどすぎないか」と言ったママさんがいました。
もしかしたら、その中に、その方が心をこめて作った
袋物があったのかも知れません。ごめんね。
工作用のハサミにキラキラ飾りを付けたもの
「５０円」って言い捨てていったママさんもいました。
手作り会では１００円のものの価値を
５０円にまで下げてしまいました。
がははと笑って、やがて哀しきバザーかな。
今日は早めに解散になって
チビ助はバスで帰してもらうことにして
家で少し眠りました。
夜、亭主が帰ってくるのを待っているあいだ
編み物を手に取りました。
１、２、３、掛け、２目、１、２目、掛け．．．．
ブツブツ呟きながら
編み図を見ながらリズミカルに編んで行きます。
すると、すか〜〜〜〜〜〜って
ココロが晴れて行くのです。
そうだよ、気持ちが良いから針を持っているんだった。
この頃、忘れていたよ。
手仕事っていいなぁ。
泣いても笑っても、バザーは明日で終わり。
朝、幼稚園でバスを出してくれるというので
チビ助と一緒に行ってきます。
交代制で販売の係もやります。
楽しく過ごせたらいいな。
| 2005年10月13日(木) | 「連日」はキツイんだよなぁ |
今日から４日連続でお出かけの用事があります。
でも、今日だけでえらく疲れてしまって
明日からどうなるんだろうと不安です。
バザーの準備と、それからバザー。
これがねぇ、楽しみがいっぱいで
楽しみすぎて体力の限界を越えそうで不安です。
感染症の危険もあるからなぁ。
それ以降の催し物は子どもの作品展関連で
カレンダーの書き込みが間違っていなければ
二カ所を回らなくてはいけないようで
すでに「忘れたことにしようモード」です。
もうひとつ気になっているのは
「パッチワークを楽しむ会」というのを
団地の婦人部で立ち上げることになったそうで
それに参加しようかどうしようか、と迷っているのです。
働いている人のことを考えて
日曜が第一回の集まりになるのだそうでして
う〜ん、う〜ん、う〜ん
とにかく、バザー、乗り切らなくちゃ。
| 2005年10月12日(水) | お、けい？ |
先日、チビ助とハンバーガーショップに行った時のことです。
私たちの前にアメリカ人の若いママと二歳くらいの男の子の
親子連れがいました。
ハンバーガーショップは昼時で混んでいて
小さな男の子は乗り物型のカートの中で飽きちゃって
不機嫌で逃げ出そうとしていました。
若いママさんは男の子をカートから逃げ出さないように
カートのドアを閉めたり、安全ベルトを締めたり
でも、子どもは身をよじって嫌がって不満の声を上げていました。
ああ、私なら抱っこするんだけれどなぁ。
でも、もうすぐ注文を聞いてもらえそうだしなぁ。
気の毒だなぁと思って見ていました。
その時、ふと思いついてチビ助に
「小さな子が飽きちゃって可哀相だから遊んであげなよ」と
うながしてみました。
チビ助はちょっと面倒だなぁといった
大人臭いポーズをとりましたが
ハンバーガーショップの見本のおもちゃを取ってきて
それを小さな男の子の目の前に持っていって
「お、けい？お、けい？」と囁きながら振りました。
小さな子はキョトンとして愚図るのをやめて
チビ助を見ていました。
チビ助は今度は別のおもちゃを持ってきて
小さな子の気を引くように振りながら
「お、けい？お、けい？」と言いながら
手渡すような仕草をしていました。
小さな子は結局はおもちゃを受け取ってくれなかったけれど
飽きちゃってデロンデロンの状態からは抜け出したようでした。
そうしているうちに
注文を聞いてもらう順番が来て
若いママさんにお礼を言ってもらって
何事もなかったようにハンバーガーを食べました。
チビ助は幼稚園でアメリカ人の先生やお姉さんと
過ごす時間がたくさんあります。
そのときに、きっと「お、けい？」って
優しく囁いてもらっているのだと思います。
そ〜か〜、そ〜なんだ〜、と
ほのぼの嬉しかったのでありました。
| 2005年10月11日(火) | チビチビ進めるのは得意だ |
チビ助を幼稚園に出したあと、庭でプルーンの剪定をしました。
昨日の続きですが、高い枝ばかりが残っていたので大変でした。
それからキウィの棚の上の方で
野放図に伸びているツルをやっつけました。
駐車場の刈り払った枝の山はどんどん凄いことになってきました。
挟みを握る時に右手を少し痛めてしまったので
早めに作業を中断しました。
明日からはチビチビと草取りをしようと思います。
亭主がメロンやスイカと一緒に買ってきて植えた
パプリカですが、一株は寒さでやられてしまって
残った一株はヒョロヒョロでした。
夏の間、花も咲かず実りもしなかったのですが
今頃、小さなピーマンがいくつも育っています。
花もさいています。
霜が降りる前のちょっとでも収穫できると嬉しいなぁ。
出勤前の亭主が嬉しそうに眺めていました。
今まであまりにも鬱蒼とした庭だったので
ピーマンのことなんか忘れていました。
あ、ピーマンじゃないね。パプリカだよね。
今は濃い緑だけれど、何色になるんだろうな。
右手はハサミを握るのは辛いけれど
編み物もキーボードを打つのも平気です。
庭仕事拒否症か？？
| 2005年10月10日(月) | 庭が明るくなる |
朝、起きたときからずっと
「つぎはなにをする？」と小突きまわされて
どよよ〜んと暗い気持ちになるのでありました。
私はチビ助と一緒にいるだけでかなり幸せなのですが
チビ助は「おかあさんとなにかしたい」んだそうで
一緒に遊んだりなんかすると、とっても幸せなんだそうです。
う〜ん。
今日は曇っていて雨になりそうだったので
早めに庭に出て、シャラの木とプルーンの剪定をしました。
シャラの木は切りたくないけれど
風の日に枝が揺れてスカパー！のアンテナを叩くので
毎年適当に詰めなくてはいけません。
プルーンはうまく剪定しないと実りが悪いのだと思うのですが
どの枝をどう切れば良いのかサッパリわからず
毎年伸びた枝をワシワシ切ります。
プルーンは固くて大変です。
三年目の枝に実が付くと本に載っていたような気がするのですが
ホントカヨ〜と思ってしまいます。
プルーンを切り終わらないうちに小雨が降ってきて
作業は中断してしまいました。
それでもなんだか庭が明るくなって、
草取りしても良いかなという気がしてきました。
私が固い木の枝と格闘している間、
キルト君はシャラの木の枝を喜んで囓っていました。
払った枝を集めようとすると
それはオレのなのに〜〜〜といった様子で
名残惜しそうにしていました。
チビ助は剪定ばさみを持っていて
枯れた巨大なマーガレット（名前がわからない）を
根元から切ってねと頼んだけれど
それは難しいんだそうで、あまり役に立ちませんでした。
その辺の木の枝をポチポチ切って
嬉しそうにしていました。
午後は、結局、寝呆けて過ごしました。
これが３連休かい、と思ったりしますが
ま、病気していないだけでも有難いです。
| 2005年10月09日(日) | つぎはなにをする？ |
今朝早く、亭主は泊まりがけの出張に出てしまいました。
いつにも増してつまんないふくろう家であります。
午前中は家の前の側溝のフタのところに
根性を出してボウボウに伸びている雑草を始末しました。
道路の管理者ではないのですが、
家の前がこんなに荒れ果てているのは
わが家だけのような気がするのです。
しょうがないので、道路にはみ出している植木の
剪定もボチボチしました。
庭も地面が見えないくらい草が生い茂っております。
地面が見えないくらい花が生い茂る
イングリッシュガーデンとはまったく趣が違います。
冬が来る前に、何かをどーにかしなくてはいけません。
今日はプラムを剪定しました。
それから伸びすぎているキウィも剪定しました。
四方に数メートルも伸びているブラックベリーも
切ってずるずる引き寄せました。
これだけで駐車場に草木の小山ができました。
明日はプルーンの剪定をします。
同じ作業を長く続けると頸椎ヘルニアに障るので
いろんなことをチビチビやって
さらに疲れ過ぎるとやはり頸椎ヘルニアに障るので
なんだか何もしなかった方がマシだったような状態で
作業を中断しなくてはなりません。
それがまったく情けないのであります。
一休みして、午後はチビ助とバスに乗って
お買い物に行きました。
遅いお昼を食べてきました。
チビ助がお寿司を食べたがるので
お魚屋さんでにぎり寿司を買いました。
おかあさん、かえったらなにをする？
私は編み物をしたいなぁ
えおちゃんはね〜ペットボトルでくうきほうをつくりたいな
作ろう作ろう
それからなにをする？
ご飯を食べて、編み物をする〜
ごはんつくらなくてもいいねぇ、おすしだもんね〜
毎日、献立に行き詰まって「ゆうごはんどうしよう」と
うろたえている私を見ているんだなぁ。
ああ、情けない。
編み物は間違ったらしい１目を突き止めるのに
時間がかかって、見つかった間違いを直すのに２時間もかかって
ちっとも進みませんでした。
一目一目、３００目ほどけば済むことを
どうにかならないかと無駄な努力をした挙げ句
更に間違いを増やした結果であります。
今日は昼寝をしなかったのでチビ助は
こてっと眠ってしまいました。
私も昼寝をしていないので、目が辛くて
編み物もキルティングもできません。
つまんね〜
| 2005年10月08日(土) | シュワッチ |
今、小さな男の子たちの間で人気の
「ムシキング」というテレビ番組をチビ助にも見せても良いかなぁと
時々新聞のテレビ欄を見るのだけれど
なかなか見つけられませんでした。
土曜か日曜の、午前中だと思うんだけれどなぁ。
そのくせ「ムーミン谷博物館」などというのは
目をつむっていても一発で発見してしまうという
あまりにも不熱心な母でござる。
今朝も亭主が読んでいる新聞をちょいと奪い取って
テレビ欄を見たのだけれど発見できませんでした。
（そういうときにネットで調べてみようという知恵も熱意もない）
亭主は今日も仕事に出かけ、
私は昨日の疲れを引きずってどよよ〜んとしていて
チビ助はいつまでもパジャマのまま遊んでいます。
すると、亭主から電話があって
同僚にムシキングの放映時刻を聞いてくれたんだそうで
あ〜、エライ父親だなぁ。
と、いうことで、チビ助とふたりで初めてムシキングを見ました。
意味は良くわからないが、登場人物たちが
とても小さいらしいことはわかりました。
テレビを見始めたついでに、スカパー！の番組表をみていたら
懐かしい「帰ってきたウルトラマン」などをやっていて
チビ助と一緒に見てみました。
チビ助は怪獣が暴れるシーンになると
怖がって私の背中にひっついて
「コワイコワイドーナルンダ？」と呟いていました。
でも見たくないとは言いませんでした。
そうだなぁ、年齢バレバレだけれど
私がこの番組を見ていた頃は、小学生だったしなぁ。
そんなに恐い恐いとは思わなかったような．．．．
いや、まてよ、海の方から巨大な怪獣が街を襲ってきた夢を見て
夜中に泣いたことがあるなぁ。
そうだそうだ、毎週東京タワーなどが破壊されるので
トウキョウっつーどごは いっつもこわされでがら
あぶねし せわしねーどごだなぁ
なんて真面目に考えていたのでした。
素朴な小学生だなぁ。
う〜ん、やっぱりチビ助には「ウルトラマン」などは早すぎるのかな。
昼寝の時には秘蔵のピーターラビットの絵本を出してきて
チビ助に読んでやりました。
チビ助はとても喜んでいました。
美しい絵を眺めながら、ゲラゲラ笑い
小さな本をじっくり堪能しました。
あ〜幸せ♪
夜、早めに帰ってきた亭主に
チビ助はスペシウム光線を発射していました。
亭主も笑って付き合っていました。
それはそれで、和む光景でありました。
| 2005年10月07日(金) | 欲しいモノは |
今日はバザーのための手作り会で幼稚園に行ってきました。
朝から夕方までよく働きました。
今日は園児の家庭から続々と集まった手作り品や
販売用のアレコレが集まって足の踏み場もなくなった
会議室で、袋詰めやお値段付けをしました。
今日は結構人数が集まったし、
みんなで手分けしながらどんどん働きました。
ラッピングが上手なママさんがいて大活躍でした。
箱が古びてしまったために魅力の薄れてしまった
瀬戸物などが可愛くお化粧直しされます。
お値段は売れ残りを出さないように思いっきりお安く！
麻の美しいのれんや藍染めの風呂敷などもありました。
必要ない方には「不要品」でも、欲しい方には掘り出し物。
私は瀬戸物が欲しいなぁ。
もう何年も使っているものばかりで飽きちゃったんだもん。
当日は朝一で走っていってイメルダ買いしそう。
千円もあったら腕が抜けるほど買えちゃうかもよ。
今日は手作り品のお値段付けまでは手が回りませんでした。
バザー前日は大変かもしれません。
でも役員のみなさんが集まって下さるそうなので
一気に片付くでしょう。
今日は夜７時からもうひとつ用事があったので
早めに帰りたかったのですが４時頃まで頑張ってしまいました。
チビ助と私を自宅まで車で送って
下さった方がいて本当に助かりました。
夜は、来春の町村合併にともなって
ゴミ分別の方法が変わることについての集まりでした。
ちゃんと聞いておかないとあとで大変だものね。
チビ助も連れて行ったのですが
集会所に来た子どもはチビ助だけで
遊び相手もなくて可哀相でした。
でも静かに待っていてくれました。
疲れていたのか、集会の終わり頃には
板の間に転がって眠ってしまって
みなさんが笑いながら覗き込んでいました。
場の空気が変わったので目覚めたチビ助は
皆さんに見られていたのが恥ずかしかったのか
少しメソメソしたので家までおんぶして帰ってきました。
チビ助をおんぶして歩いたのは久しぶりです。
もしかしたらこれが最後になるかもとふと思ったりしました。
| 2005年10月06日(木) | 相聞歌 |
家中片付かなくて、もう、どうしようもないので
押入の中の段ボールを整理することにしました。
難題は紙類の始末です。
十代の頃からの日記や手紙や何やらが
ご丁寧に残っているのです。
かなり圧縮したかたちでファイリングしてあって
私としては大切なものだったのだけれど
何しろかさばるので
思い切って処分することにしました。
初恋の男の子と交わした
５００通あまりの手紙が一番の難物です。
その子と別れたあとに、向こうから
私の送った手紙を返してくれました。
相手の方は、私の手許にある手紙を
返して欲しいということだったのですが
私はそれに応じることは出来ませんでした。
今日は私の出した手紙から裁断を始めました。
パラパラ読みながら涙がこぼれます。
シュレッダーにどんどん押し込むと
オーバーヒートしちゃうし。
手紙を残しても何の意味もない。
これらは私の手できっちり始末しておかないと。
今時の恋人たちは
手紙なんて、書かないんだろうな。
| 2005年10月05日(水) | 秋深し |
午後四時近く、キルト君と一緒に
チビ助をお迎えに出発しようとしました。
家の中の気配を察して
キルト君はさんぽぢゃさんぽぢゃと騒いでいます。
キルト君の声を聞きつけて
遠くでマロちゃんのわめき声がします。
？？いつもはこんなに鳴いたりしないしないのにな？？
ああ、そういえば、マロママさん、
今日はちょっとお出かけすると行っていたっけ。
マロちゃん、お留守番で寂しいんだなー。
よしよし。
頼まれたりしていないけれど
マロちゃんも連れて行っちゃうぞ。
事故のないように気を付けなきゃね〜。
ビーグル犬はそれほど大きな犬ではありませんが
とても力が強いので、二頭引きは
うっかりすると危ないです。
踏ん張りながら歩くと腰が痛くなってきます。
マロちゃんはもう嬉しくて嬉しくてといったようすで
キルト君に縦横無尽に体当たりをしながらはね回っています。
キルト君は少々迷惑そうですが
全く同じことをラブちゃんにしたんだよね〜。
ラブちゃんは時々ヒスを起こしていたけれど
キルト君は我慢強いねぇ。
幼稚園の車庫でワンコたちはお水を分けてもらいます。
今日はお天気が良くて、汗ばむくらいでした。
マロちゃんとキルト君も力強いしねぇ。
団地の周辺の田んぼでは稲刈りが進んできました。
稲刈りがすっかり終わってしまうと
その辺が広々しちゃって、なんだか寂しくなっちゃうんだよな。
昨日は寒かったです。
そろそろストーブを焚かなくちゃいけないんだなぁと
おもちゃ置き場と化しているストーブをじ〜っと見てしまいました。
チビ助は楽しげに幼稚園から出てきました。
家に着いたら誰かお友だちの家に遊びに行きたいといいます。
でも、彼は疲れているんだよね〜。
本人は認めたがらないけれど。
家について着替えをしておやつを食べたら
ソファでころんと眠ってしまうくらい疲れています。
この頃、夕方、夕方スカパー！で放映している
「デュエルマスター」と「ロックマン」が気に入っています。
五時半からの放送が待ち遠しくて
なぜ早く始まらないんだと私に詰め寄ってきます。
そう言われてもねぇ。
待ちきれなくて眠ってしまった日には騒動です。クワバラクワバラ
なんとか昼寝をさせないで
テレビも入浴も食事も楽しんでホイホイ就寝してもらわないとね。
この頃、チビ助の生活のリズムが幼稚園児らしくなってきました。
亭主が帰宅する前に眠ってしまうことも多いです。
チビ助の下の前歯が（クロスバイトで上の歯に押されて
少し斜め前に出てしまった歯です。一番初めに生えたんだよな）
どんどんグラグラしています。
ちょこっと引っ張ったら抜けちゃうかなっていうくらい。
チビ助の成長の証を見た気がして
今日と同じ日はないんだなぁとしみじみします。
| 2005年10月04日(火) | あれこれ |
今日は、チビ助にバザーに出す手作り品として
ハロウィンのかぼちゃの編みぐるみを三つ持たせてやりました。
ママ友が「これは売れる！」っと言ってくれたので
嬉しくなりました。
ご近所マロママさんも「吊して飾りたいから何個か作ってよ」と
言ってくれたので、ますます嬉しくなりました。
それで、夕方、毛糸を買いにひょいと出かけてきました。
萩尾望都さまの「バルバラ異界」の４巻も
パッチワークレッスン帳も出ていたし、ほくほく。
「バルバラ異界」は４巻で完結で
いつもながらに物語の深層が複雑で
一度読んだだけではついて行けないのよ。ああ、情けない。
チビ助はこの頃、機嫌が良い時に
思いついた節で思いついた言葉を並べて
「でたらめ歌」を歌います。
小さなラジカセを持たせて録音しておかなくちゃ。
もう一度歌ってよというと、それは出来ないんだそうです。
それから今日はおかしなジャンケンの節を
どこからか仕込んできました。
じゃんけん ずるっと しりのあな
あまりのお下品さに噴火しそうになりましたが
そういう言葉が嬉しい時期なんだよなぁと思い
やめておきなさい、と苦言を呈するだけに留めました。
そんな程度ではやめるはずないんですよね．．．．
| 2005年10月03日(月) | 逆ホームシック．．．？ |
毎週イベントが続いています。
今日は年長さん、園外保育ということで最寄りの駅に朝７時半集合。
ＪＲで小一時間のところにある水族館に行くのだそうです。
先週、マーチングの大会のときに
水族館の前を往復したのですが、入場料を惜しんで
寝たふりをして通り過ぎたのでした。えへへ
なにしろ貧乏なので
行楽とは縁のないふくろう家なのです。
そうか幼稚園で連れていってくれるのか、ありがたや〜。
と言うわけで、今日は早起きして弁当作りをして
朝７時過ぎには男共が出かけて行きました。
ぽかーんと寂しい、これはなんなんだ？？？
チビ助が幼稚園の行事で、幼稚園よりも遠くへ行くのは
実は大嫌いです。なんていうのかな、ホームシックみたいなやつです。
家にいる私がホームシックなんてヘンですがね。
とにかくそんな感じ。
ふと思うに、来年にはチビ助が小学校に入学で、
このあたりの小学生はやたらと早く登校します。
７時くらいに家を出ないと学校にたどり着かないらしい。
そんなに距離があるとは思えないのだけれど
低学年の子はとにかく早く家をでないと間に合わないんだそうです。
ということは、来春からは
朝８時前にはポケ〜〜〜〜っと独りぼっちになっちゃうのか．．．．。
だんだんにはウハウハ言いながら遊び呆けるのかもしれないけれど。
仕方がないので、今日は
せっせと手を動かしていました。
ハロウィンのかぼちゃをもう一個作って
幼稚園に出すのは３個にしました。
あまりにもささやかなので、数でごまかします。
チビ助は汽車の中で静かにしているのが辛かったといいながら
満足そうに帰ってきました。
太りすぎのゴマフアザラシがいたそうです。
| 2005年10月02日(日) | 子どもが表彰状もらった〜！ |
チビ助に言わせると、表彰状は二回目なのだそうです。
一回目は「なわとび１０かいとべました」の
元気にとべたで賞だって．．．．
今日は幼稚園を通じて参加した
生保会社の絵画コンクールの地区審査の表彰式でした。
そういえば、二年くらい前だったか
同じ幼稚園の園児の絵がルーブル美術館に展示されたとか
驚くような話題があったけれど
そのコンクールのずっとずっと底辺のコンクールらしいです。
テーマは「あったらいいな」で
チビ助が描いたのは夜空を走る機関車なのでした。
おかあさん、えお君、銀河鉄道を描いたんですよっ！うるうる
担任は嬉しそうに話して下さるのですが
それは、あの〜、宮沢賢治の銀河鉄道ではなくて
きっと、松本零士がすべての人に贈る銀河鉄道物語で．．．
あ、いえ、松本先生の銀河鉄道物語も名作でございます(;^_^A アセアセ…
今日、町のイベントホールに展示された
チビ助の絵を見ました。
いろんないろの星がにじんだ夜空を
トーマスみたいな可愛い機関車が飛んでいる絵でした。
汽車の窓には子どもたちの顔が楽しそうに並んでいました。
佳作、い〜ね〜（=＾0＾=）
朝、仕事に出かけた亭主は表彰されるチビ助を
ビデオに撮影するために一旦戻って来ました。
亭主も忙しいと言いつつ、チビ助の行事には出てくれます。
チビ助はお名前を呼ばれると
大きな声でお返事をして、前の方に出ていき
両手を出して賞状を受け取っていました。
幼稚園の制服を着て、白いハイソックスのチビ助が
ちょっと眩しかったであります。
| 2005年10月01日(土) | 今年のハロウィンはこれで．．．． |
来週中に、幼稚園に提出する
「一家族一品」のバザー用の手作り品が決まりました。
昨日、手芸店でオレンジの極太のアクリル毛糸を一玉買ってきました。
子どもの握り拳ほどの玉を編んで
黒いフェルトをパンチングニードルでアップリケしました。
黒いフェルトのとんがり帽子を作って．．．．
今月末には幼稚園でハロウィンパーティの一日があります。
「それらしい服装を」というので
昨年は何をしたらよいのかわからず、
チビ助には「ロード・オブ・ザ・リング」の
フロドになってもらいました。
マントや剣を作り、鎖に通した指輪を持たせました。
今年は「仮装などそれほど凝らなくても．．．」という
有難いお便りがあったので
チビ助にはこのかぼちゃを首から下げてやろうと思います。
残りのふたつはバザーに出します。
こんなに簡単だけれどオリジナルなのよ。
なんだか作っていて嬉しかったです。
バザーに出すものが決まったので
これで安心して遊ぶことが出来ます（=＾0＾=）
