くるくるくろりくくろにくる いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
飲み屋の蘊蓄を語るダンディ親父を気取る訳じゃないが、やっぱ気に入らない事があると酒が不味くなる。『いや〜ね〜もー』な感じ。大体さぁ、カウターしか無い店に4人以上で来る感覚が分からん。横一だと話通らなくない?つーか、通っちゃったら逆にダメだし、それ。聞きたくもない駄話が耳に入るのは酒場ではよくあることだから大目にみますとも…。意外と気に障るのが、カウンターの振動だ、これが。ノッてきたアホタレさんが肘や拳をバンバン置く振動が如何ともしがたいほど不快。カウンターは大抵一枚板。ま、他人の振り見て…つーことですかね。
別に偽善者になることではないが、自分を守る為に、自分にも上手に嘘をつくことが出来るようになることだと判った。ちょっと後向きだけど、前を向くために必要なステップだと思えば、それも又よし。なんて更に欺瞞を重ねてみる。
くろりく
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