私ってすごいなって思ったのです 何がって・・・その・・・ タフ・・・というのかしら・・・
夕べは親友がやってきて 腰をすえて飲みました 飲んで飲んで飲んで・・・ しゃべってしゃべってしゃべって・・・ 話題が尽きることがないというのが 今朝起きたときの驚きでした 起きた・・・ということは 寝たということですが 飲んでしゃべって気がついたら 朝の5時半です 『こんな時間になっちゃった 帰らなきゃ』 それぞれ家庭があるので 私は 帰さなきゃ なのですが・・・
9時半ごろから飲み始めて 飲み終わりが 5時半・・・私はお風呂に入らないと 寝られないタイプなので とにかくお風呂に入って 布団に入ったのが 6時近かったのでは・・・ 自然に目覚めたのが9時半です 思ったより体は重くなく 起きることができたので 洗濯をして 朝ごはんを食べて ビーズの指輪を作りました 妙に頭がさえていたので 軽く昼食を済ませて 子供たちとドライブに・・・ お天気はよくないのですが 山の紅葉は素晴らしく 娘たちと声をそろえて 「きれーだねー」の連発です 出かけてよかった 気分はとてもいいのです 元気でありがたい
明日から 仕事の時間が長くなります 時間のやりくりに対する不安が残ったままですが とにかく頑張ってみよう うまく運ぶよう祈る思いです
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全日本バレーボールチーム いい試合でしたが負けてしまいました 山本選手 加藤選手 かっこよかったです
午前中 幼稚園の親子体操で 下の娘と スポーツ会館へ・・・ 親子体操の先生は 私が幼稚園で仕事をしているときから 体操をみてくださっていました 上の娘と下の娘と・・・ なんとこの先生とのお付き合いは 15年以上にもなるのです 仕事をしているときは たまにしかお会いしないのに こんなことが辛いのではないか こんなことで困っていないか 若かった私の弱いところをずばりとつかれて 先生の前で涙してしまったこともあります それから何年かして 自分の娘を教えていただいて 厳しいご指導もいただいてきました でもなんだか その先生に言われると すっかり神妙になってしまい どっしりと重くのしかかるものがあり ものすごく素直になってしまうのでした
大切な出逢いだったこの先生とも 下の娘の入学とともに もうお会いすることもないのかと 体操をしながら考えていたら とても寂しくなってきてしまいました 子供たちも大好きなこの先生 楽しい冗談を交えながら 体を動かす楽しさや 幼児期の心と体の健康について とてもわかりやすい指導をしてくださいました 体操を終えて 父兄への簡単なお話のとき スーッと先生が近づいてきて 「何度も聞いてるから 飽きただろう」 と こそっと話しかけてくださり 『とんでもないです 新鮮な気持ちで伺いますから』 「なぁにをいってるか」 そんな会話も これで最後です いいお話を聞くことができました もっともっと 教えていただきたいことがたくさんあった ・・・そんな気持ちがこみ上げてきました 最後の最後に 『先生 とうとう娘も来年は入学なので ながーーーーいお付き合いでしたが これで最後となりました・・・ 本当にいろいろとありがとうございました』 「おおおおっ もうそんなになったかぁ がんばってなぁ」 『はい』 ・・・それ以上話し込んでしまうと 涙が出てしまいそうで 名残惜しくもありましたが ぺこぺことお辞儀をしながら 引き下がってしまいました
またどこかで お会いできるのかな・・・ いい出逢いです
あっという間に11月が終わってしまい とうとう12月です
幼稚園のクリスマス会の年長組みの母達の出し物は グラスに決まり 練習も大詰めです これから全体で調整してしていくばかりとなってきました 仕上がりが楽しみです
そして子供たちも 恒例の聖劇の練習が始まったようです 今日は誰がマリア様だったとか 天使は誰で 博士が誰だとか そんな話をぼちぼちし始めました その中には場面ごとに歌もあるのですが 覚えたての歌が歌えたとかで まぁ・・・ずーーーっと歌っているのですよ 初めは『上手になったねぇ』とか 『いい声だねぇ』とかいっているのですが なにしろずっとですから いい加減うんざりしてしまうわけです 車に乗れば耳元で 座れば背後で 「むかーしむかしナザレの村で〜」 あ・・・また始まった 壊れたレコード・・・といっても 今の時代レコードもなかったりして・・・ 「マリーアさーまーマリアさまー」 ・・・あぁ・・・終わった終わった 「むかーしむかし・・・」 ・・・・・ 一緒にいてかなり辛いものがあります 『違う歌も覚えたでしょう?その歌じゃないのも聞きたいな』 「むかーしむかし・・・」 オペラ調です・・・いや・・・そういう意味じゃなくてさ 『じゃない歌がいいなぁ』 「むかーしむかし・・・」 演歌調かい・・・ 遊ばれてるな・・・私
本人もその歌が癖になってるから 他の歌がなかなか出てこないし 他の歌を歌っていたはずなのにいつの間にか 「むかーしむかし・・・」 に なってる・・・ だめだこれは・・・ しばらくの間 我が家のレコードは壊れていそうです
ブラジャーのではないですよ
ビーズに使う ワイヤーのことです いつもはテグスを使います テグスにも太さはさまざまですが ワイヤーもそうです
娘たちが動物の形のビーズを作りたいと盛り上がり 子供用のキットを買いました 上の娘がダックスフント 下の娘がチワワです 小さいものだし たいしたこともなかろうと 夕方手をつけ始めました 実はワイヤーを扱うのは初めてで 今ひとつ馴染めないのです きちっとコイルのように巻いてあるワイヤーを ほどいたとたん びよんびよよんとからまり 「お母さん・・・大丈夫?めちゃくちゃだけど」 と 下の娘が心配してくれました そりゃあそうです チワワからかけ離れた状態ですから 『ワイヤーは難しいんだよ』 とかいって取り繕い なんとかビーズをさし始めました ところが引き締めが難しい・・・ テグスのように ぐーっと引けば 絞まるというわけではないのです まず引くのが大変です びよよんとして絡まり ほどきながら引き ひっかかりひっかかり 何とかあと少しというところで びくともしなくなる 気の短い私が 力ずくで引いたら とんでもないところがきゅっと締まったりして・・・ あっ! よくみたらチワワの片目が困っちゃっていて・・・ どうしてこんなところが引き締まるかな もう戻らないし・・・ 何度も様子を見に来る娘 「どこまでできた?」 『うーん ここまでぇ』 と さりげなく横向きチワワにしたりして・・・ なんとか顔の部分だけできました 胴はテグスにしよう・・・ どの程度違うかやってみることにしました 後は明日 続けてやったら 絶対失敗しそうですから・・・
さて・・・できるかチワワのキーホルダー
幼稚園のクリスマス会で ピアノを頼まれてしまいました
弾くのはいいけれど・・・ 簡単なのにしてくださいね・・・ と よーく頼んで シャープもフラットもない楽譜をいただきました 1度目を通しておこうと弾いてみたら ちと難しくて 練習が必要です テレビで人気のアニメソングだけに 下の娘が歌うこと歌うこと・・・ 前奏が始まると「あ・・・歌おうか?」 と 隣にちょこんと座ります 本人なりに大人っぽい声を出しているようです テレビだと男の子がボーイソプラノの声で 優しく歌っているのでまねているのでしょうね 私が間違えても 止まっても 文句も言わずに待っていてくれるので助かります
ピアノを弾く緊張感・・・ 敬老の日に 職場で「君が代」を弾いて以来です 忘れた頃にやってくる ピアノ弾きですね
夕食中のこと
なんだか箸が転がってもおかしい年頃でしょうか・・・ 「夕べテレビで見たんだけど・・・ なんかね・・・羽田空港と成田空港に・・・ ちょっとウケをねらったみたらし団子が あるらしいよ・・・普通さぁ・・・ お団子のまわりに蜜がかかってるじゃん? それがお団子の中に蜜が入ってるんだって 食べたーーーい」 ねぇ?なぁんにもおかしくない内容じゃないですかぁ それが 突然「ぶっっ」と吹き出したかと思ったら もぅ・・・止まらないのです・・・笑いが・・・ 下の娘まで笑って食べられないの (なんでぇ?) あんまり笑うものだから 私までつられて・・・ 『は・・はや・・早く・・・・』 しゃべれなくて・・・ 「あははははは・・・・なに・・が いいたい・・・のぉ・・・ははははは」 『はやくぅ・・たべ・・・食べなさい』 「あーーーっははははははは」 って・・・もう・・・なにがなんだか 笑っちゃって笑っちゃって上の娘が椅子から転げ落ちて 『あぁ・・・もう・・・付き合っていられない』 と 立ち去ろうとした私の足に がしっと絡んできて またそれがおかしい壷に はまってしまったらしい・・・ 足をとられてヨロヨロする私が なんだかとてつもなくおかしいらしいのです 私も笑っちゃってものが言えない・・・ 下の娘は息が吸えなくて 苦しそうだし・・・ あぁ・・・笑い虫が取り付いたらしい
女3人寄れば・・・というけれど こんなに年令差があるのに なにがおかしいって言うわけじゃあないのに この恐ろしい笑の渦は 30分は続いたのでした 腹筋は痛いし 涙は出るし 笑い虫って 本当にいるのではないかしら
笑う角
笑う角ってどこかしら
福が来るのに
角がどこだかわからないのよ みんなが笑い出したら
ぜひ迎えにいきたいのにね
娘はここ数年 チョコエッグにこっています ずーっと前に 日記に書いたような気がしますが なにが興味をそそるかというと 中に入っている動物のフィギアです 確かによくできているので 動物好きで 収集に関心のある時期には いいのかもしれないです と いうか・・・ ずいぶんと集まってしまったのですが・・・
今日 公園にいくことになり お昼がかかってしまうので コンビニでおにぎりでもと思い立ち寄ると 『チョコエッグあるかな・・・』 いつものようにありそうなところへ一直線です 今のチョコエッグは ゛飛ぶ鳥゛シリーズで いろいろな鳥の羽ばたいたところが 組み立てて出来上がります 下の娘は 姉が持っているのを見て 自分も欲しいと思ったのでしょう 迷わずそれを買って欲しいと私に相談に来ました 上の娘がちっとも来ないと思ったら チョコQという類似卵があるのですが それを穴の開きそうなくらい眺めているのです 近づくと 『お母さん 大変! 動物奇想天外のチョコQなの』 日曜日に欠かさず見ている 大好きな動物番組の提供らしきもの なるほどこれは悩むはずです ひとつずつ買ってやりました
公園でおにぎりを食べながら さっそくあけてみます 下の娘は赤い綺麗な鳥アカショウビン 上の娘のはクマドリイザリウオだそうで 餌をとるために頭の上から ちょろちょろとしたものを出して動かす魚で 足みたいなものが生えている 珍しい魚です 色も柄も・・・ そして小さな魚がついていて それを狙っているように並べて飾るようです そしてなんと これがチョコエッグにはないのですが 口が動くのです 前に日記に書いたのがチョコ卵の中のおもちゃが 動くものがあったという話でした チョコエッグはとてもよくできたフィギアですが 動かないのが 残念でした チョコQは動くことにこだわるつもりなのかな・・・ チョコ卵通の娘の母としては ちょっと関心があることなのです
『みてよほら 口が動いて 餌の魚が 口の中に入っちゃうんだよ』 「なぁるほどねぇ よくできてるよねぇ まぁ チョコエッグとは一味違うってことだね?」 『そうそう・・・チョコレートがバナナ味だった』 「・・・いや そういう一味じゃなくてさ・・・」 『だって バナナの味がした』
プラスチックのキャリーボックスの中には ざくざくと溜まった動物のフィギアたち いつの日か 歳の小さな子に 『昔集めたおもちゃなんだけど もらってくれる?』 なんていう日が来るのかもしれません
紅葉
見慣れた山を 久しぶりに眺めた
こんなになって・・・
山を見る気持ちにもならなかったことに
驚きを感じた
山の美しさに心が動いたのか
気付かされたことに心が動かされたのか
しばらく静かに紅葉を眺めていた
今日は日曜日 3ヶ月ぶりに髪をカットしました お昼からは娘たちとデートです
久しぶりに 車で行く大きな公園に出かけました 娘の大好きな 動物に触れる公園です いつものように 楽しんで 次はアスレチック 今日は連休ということもあって すごく混雑しています いつもなら黙々と遊ぶ2人ですが 上の娘がどうもおかしい・・・ 妹と公園ていう気分でもないのかな 成長したのかな・・・なんて思いながらも ほうっておいたら どうも照れくさいらしくて 遊びにくそうなのです 私がどこにいるか常にチェックして 照れくさそうに笑いながらタックルしてきます 子供とはいえ 身長が私と何センチも 変わらなくなってきていますから タックルされるとかなりの衝撃です 私もふざけて パッとよけてかわして 娘も時々私に外れて 通り過ぎてしまって それが楽しいらしく 何度も何度もあたろうとします 『もうやめてー 結構痛いよぉ』 降参する私の言葉も聞かず しばらく続けていたので ぎりぎりのところで私がかわしたら バランスを崩してもんどりうったのです はじめは笑っていましたが しばらく転がっていたかと思ったら めそめそしているのです 「やめてっていったときにやめてればよかったよねぇ」 痛みは 心にはしったようです その後 下の娘がターザンに挑戦 私は はじめにまたがせて 「いくよー」といって手を離すと シャーっとロープにぶら下がってすべっていく もう一度やるといって またがせると 上の娘が最後まで勢いをつけてひっぱり ストッパーまで行くと勢いよくぶつかってしまい 下の娘はその反動に耐えられずロープを離してしまい どてっと落ちてしまったのです びえーんと泣き出し 上の娘も そんなつもりはなかったのに・・・と言った表情 「ほら・・・すぐにあやまらなきゃ」 『・・・・・』 「なんであやまれない?」 そんなことで私に叱られます 涙をためて 姿を隠してしまいました 不器用なんだから・・・
ちょっと一休みと思い 娘の名前を呼びます 「何か飲もうよ」と言いたくて・・・ ところが呼んでも呼んでも振り向かない かなり近づいて大声を出すと ニヤニヤと振り向くのです ・・・聞こえてたんじゃないの 「どうして返事をしないのかなぁ 何か飲もうと思ってずっと呼びかけてるのに」 『・・・いらない』 「もぉ・・・待ってたのになぁ」 って余計なところで叱られて・・・ 意地になってる・・・涙拭き拭き先を歩く娘 叱られてばかり・・・
なんだか今日は娘と上手くいかないなぁ 私の中でもふつふつと悶々としてしまうのです (そうだ!ちょっと贅沢だけど 公園の中の喫茶店で お茶しようかな) ちょっと強引ではありましたが そうでもしないと 私の気持ちもおさまらないようで 2人を連れて入りました 外は冷たい風が吹いていたのでホッとします 上の娘は お子様用のミニラーメンを食べていました 暖かいものをと探したら そんなものしかなくて でも 量も内容も気に入ったらしく 次第にご機嫌になっていきました
このごろの娘は とても難しいです 大人扱いすると嬉しいのでしょう 大人の顔を覗かせてきます だけど やることはまだまだ幼くて・・・ ものすごくアンバランスなのです 扱い方が どうもうまくいかなくて・・・ もっと2人だけの時間が持てないだろうか・・・ どうしても下の娘無しという時間が なかなか持てないものです 今週の土曜日の学校のバザーも 下の娘の幼稚園の 親子体操と重なり 行かれないじゃないですか・・・・ 『体操休めばいいじゃない』 「それがねぇ 東京から体操の先生が見えるのよ」 これは仕方のないことです なかなか上手くいかないものです 振り替え休日があったとしても 下の娘と一緒でしょうし・・・ これから私の仕事が長くなったら もっと難しくなるのかな 今日のような公園行きは 貴重な時間なのに 叱ってばかりだったしなぁ 悩まされることがまだまだ多いとはいえ 可愛くていじらしくて どうしてくれようかという感じです ぷっくりとおっぱいも出てきて ウエストもくびれてきたりして なんていうか・・・取り扱い注意ですよ 植木鉢の中で どんどん変わってしまう お花のようで・・・水をあげるしかできなくて どんどんつぼみが開いてしまって 嬉しいような 寂しいような すごーーく複雑な 10歳の女の子の母なのであります (来月で11歳かぁ・・・)
あぁ・・・その分私も変わっていくのですよね・・・ どなたかぁ助けてくださいーーー と 叫びたくなるわけです 心の重たい日 大切なものはまだまだここに・・・
絆
なにが見える?
どう感じた?
気になって仕方がない
その目は私のものではないのに
その心は私と同じものを感じないのに
そんなことわかってる
だから悲しくて
だから心配で
だから嬉しいんだよ
ビーズが好きでよく作ることは 日記にもよく書いています 今まではテグスにビーズを通して編んでいくものでした 今回初挑戦したのは Tピンを使うもの
今までTピンを見た感じだと 手間がかかりそうだし 金具がつなぎになっていますから カチャカチャと揺れて わずらわしそう・・・なんて思っていました それが 友達が皮を使ったチョーカーをしていて 皮と皮との間に Tピンに通した ビーズが束になってプルプルと ぶら下がっているデザインでした うんうん・・・なかなかいい 「もしかして・・・まねっこしてもいい?」 チョーカーをほめた後で聞いてみると 『いいよいいよー私もまねっこなんだもん』 そうなんだぁ この友達も一目ぼれして 自分で作ったそうです
キットは前に買っていましたが なかなか作る間がなくて 今日になってしまいました 虫ピンのようで先がとがっていないピンに ビーズをひとつさしては ちょうどいい長さに切り 丸く輪を作り 下の娘の表現を借りると 蟻さんの指輪みたい・・・になります それを使う数だけ作っていくのですが 30個ほど作ると 左の指先が痛くなります 右手にはビーズ用のニッパー 両手にニッパーを持つこともできますが 素手でないと固定することができなくて 指先を使うしかないのです 皮の端をカシメて 輪を通し作っておいたビーズを通します できあがったときに ビーズがプルプルと揺れるのを見て 嬉しくなってしまうわけです 皮を使ったのも初めてですが ビーズを使ったものは どんどん広がっていきます
ビーズショップを眺めるたびに 新しいデザインや新しい形のビーズが入荷しています お金がいくらあっても足りない・・ というか・・・・お金が無いから作れないのですが・・・ 観ているだけでも 今度はこれを作ってみようかとか 持っているビーズと作り方で 同じようにできそうだとか 買いもしないのにいつまでもお店をうろつく あやしいお客になってしまいます
お金にゆとりがあったら Tピンもの・・・また作ってみたいです
幼稚園のクリスマス会が 来月に迫ってきました 年長組みの母は 出し物の練習を始めています 二つのグループに分かれて 片方は劇 片方はグラス音楽です 私はグラスのほうです 劇は少し前から集まっているようでしたが グラスは今日が初めてです
小さな子と赤ちゃん連れの人もいます 集まって練習をしてみないと どうなるのかわかりませんでした まずは音を作ったグラスを並べておきます グラスの音階で演奏する曲が 2曲見つかりました この曲はどうだろうかと みんな揃ったところで 鳴らしてみます 不安を持ちながらもグラスをたたき始めました
なかなか思うように行かず ため息が漏れましたが 何度かたたいてみると コツをつかんだようで あっという間に1曲・・・2曲と まとまりがついていきます 少しハラハラしながら でも間違えずに演奏できると 自然と拍手が起こります 「よし これならいけそうだね」 安心の笑みがこぼれて 今日の練習はお終い
12月からの仕事のこともあり 皆さんにもご迷惑をおかけすることでしょう 子供たちに喜んでもらえるように 本番まで頑張ります
担当の女性のお誕生日です 今日で94歳ですから ご長寿でいらしゃるわけであります
今日の誕生日を理解していただくために 毎日数えて待ちました 『今度のお誕生日でおいくつになりますか?』 今までに何度もしてきた質問です 「はちじゅう・・・」 決まってこのあたりの年をいいます さばを読むなら 二十歳前後あたりまで 若返ってしまえばいいのに・・・ 欲のない!?さば読みです でも今日は しっかりとお話しなくては 『94歳ですよ 健やかにお誕生日をお迎えで・・・ おめでとうございます』 気をつけをして 彼女に深々とお辞儀をしました 「まぁ・・・ありがとうよぅ」 嬉しそうに照れ笑いを浮かべてくださいました 話し方もすっかり奥様に戻ったようです 「私の年を聞いたら 家の者はびっくりするだろうね」 『そうですよ 素晴らしい子供さんたちに囲まれて まだまだこれからを見守ることができて 曾孫さんも生まれて どんどん繋がっていって まだまだ長生きが楽しみですね』 その言葉に遠い目をして微笑んでいました いろいろな想いがあるのでしょうか・・・
12月からは仕事の時間が長くなります この女性と向き合っている時間をはさんで もう1人の女性と向き合うことになりました こちらもメンタルケアと総合介助です 精神科に通うほど 依存が強くなってしまったようです そばに人がいないと不安に陥ってしまうとか・・・ もしも私が長生きして おばあちゃんになったら その方のようになりそうですが・・・ 与えられた仕事です 感謝して頑張ることにします
娘たちの靴がボロボロになってしまい 靴を買いに行きました
幼稚園は今日おやすみで 学校が5時間だったので 朝から約束をしたのです
ちょっと離れた大手のスーパーは 種類が豊富で安いので 車で出かけました 下の娘は じっくり考えたりしないタイプなので 「これは?」『それがいい』「こっちもいいよ」 『これでいい』 即決です あとは私のほうが ああでもないこうでもないと悩み 結局即決した一足になるのです 次は上の娘 はいては止めはいては止め・・・ デザインはいいけれど 履き心地が悪い と あれこれ試します なんといっても 私より0.5大きくなってしまいましたから あまり数がないのです 24.5・・・あれこれ探して履かせている母としては 大人の世話をやいているような気になります だけど子供・・・まだ選んでやらないと 決心つかないようです で・・・決まったものは 私よりも大きい靴で 3人の中で一番お高いもの やれやれ・・・お金のかかる時期です 嬉しい悲鳴ではありますが 現実は厳しいものがあります 靴を買い換えることができることに感謝して 履きやすい と 喜ぶ娘たちの笑顔に 喜びを感じる買い物でした
担当の女性のところに 娘(三女)さんが訪問にきました ちょうど車椅子で身支度を終え さて何をしようかと意欲的になっていたときだったので 入っていらしたときは とてもいい笑顔でお迎えすることができました 一安心です 以前次女の方がみえたときは 落ち込みがひどく 「死にたい」「寂しい」 そんな言葉しかでない中だったので 「お母さん」の呼びかけに 大きな声で泣き出してしまいましたから 相手に与えた不安も大きかったと思われます
担当の女性は 明後日がお誕生日です 94歳になるのです 今日は少し早いけれどと プレゼントを持ってみえたのです 「ちょっと自信がないのよ 恥ずかしいから 引き出しにしまっておこうかしら」 躊躇して なかなか手渡しません 『どれどれ・・・見せていただいていいですか?』 変わって私が手渡して 一緒に袋から取り出します 薄手のセーターでした 若い人が着てもいいような素敵なデザインと色です わぁ・・・すてきーーー 娘さんを前に 女性と2人で声をあげてしまいました しまっておこう・・・そう切り出されましたが 『せっかくですから 着てみませんか?』 思い切って提案すると 戸惑いながらも 着ているカーデガンの ボタンをはずしだしたのです (着てみたいんだ) そう感じ取れたので 早速着替えます とても気に入ったようで 「これを着ていようかね」 と一言 娘さんは大喜びです よほど自信がなかったと見えます とても素敵なお洋服なのに ドキドキしながらここまで足を運んだのと思ったら 娘さんがとても可愛らしく思えました
「お母さんはいくつになるの?」 その質問に 「80・・・いくつだったか・・・ いやぁ 90いくつかだったかね」 「そうそう 90と4よ おかあさん 素晴らしいわね」 お誕生日は 嬉しい気持ちで迎えて欲しい 今生きていることに喜びを感じられたら 嬉しいです 生きている意味 生きる喜びを味わうのは 今の環境と年齢では難しく 生きてきた意味と 生きてきた喜びを 一緒にお祝いできたらいいと考えています
曾孫さんの名前が「大智」だいち君に決まったそうです
駐車場はとても広く でも ありがたいことに ウサギ クジラ ペンギン しろくま・・・ 各階によって 動物のマークで表してありました 子供も「私たちはしろくまね」と覚えられて 「おかあさん やっぱり ペンギンがよかった」 なんて わがままいわれました まずは到着ロビーです 両親が乗ってくる飛行機は・・・ 「あぁぁぁっ 1時間早く着くんだ 早めにきてよかった・・・」 確認を済ませて 見学デッキへ行きます 目的は ポケモンの飛行機です 北のデッキには止まっていません 南のデッキにいくと・・・ 止まっていました ピカチュウ プリン ぜにがめ コダック 私にも名前がわかるキャラクターが いっぱい描かれています 子供たちより興奮していたかもしれないです・・・ 家から持っていったお弁当を食べて その後探したお土産も ポケモン飛行機のレプリカでしたが もしかすると時期はずれだったのか まったくありませんでした ひとつ見つけたものは ミニチュア飛行機 ウィンドーの中に納まったもの 5500円もしています・・・ まぁ・・・諦めるか
お土産屋さんは日本色の強いものが多く 外国のお客さんが 着物や浴衣をはおっています そろそろ到着時刻 到着してからロビーに出てくるまで ざっと50分は待たされました 元気に帰ってきた両親にホッとして 無事に戻ることができて安心して みんなでおなかがすいてしまいました 空港内で美味しいフライをご馳走になり 戻ってきました
夕べは 眠くて眠くて 日記を書きながら 何度も意識が飛んでいました これからは少しずつ 珍道中の話を聞かされるでしょう 楽しみ♪
行ってきましたよ 成田空港
車で行くのは初めてで しかも羽田の先・・・ ぐらいの認識で出かけました 無謀なものです でもなんとなく 横浜までの知っている道を過ぎると 羽田の看板が出てきました うん・・・そうそう外れてもいないかな そして羽田を過ぎて成田の看板を探します 成田成田・・・ ほぉらあった
なんだか八百長・・・
とにかく到着です 駐車場に入るのに 検問を受けました トランクを開けて 免許証を見せたのです 「どちらに到着ですか」 ときかれて 自信なくて 両親からもらっていた 旅行の説明のコピーを見せると 「第二ゲートね このまま右に右に回っていって 突き当りが駐車場ね」 と とても親切に教えてもらいました
************ごめんなさい 明日につづきます
11日からハワイへ旅立った両親が 明日 帰ってきます 兄との約束で 空港までの送迎は 私の担当となったのですが 行きは飛行機の時間もあることだし 気を揉むといけないので 時間通り電車で行くと言い出し 確かに時間もかかるし 渋滞して飛行機に間に合わなくなったりでもしたら 申し訳ないし・・・ しぶしぶ電車に譲ったのでした では最寄の駅までは・・・ と 張り切っていったのですが 下の娘の就学前検診にぶつかり ちょうど検診受付時間に 駅まで送るようになり 何かいい方法はないかと あれこれ悩みましたが やはり無理・・・事情を話して タクシーで行ってもらうことになったのです ではお迎えはばっちりお任せを・・・と 子供たちにも飛行機を見せたいし 空港なんてそうそう行けるものではないので 楽しみとなりました 父が出がけに 「車は俺のを使うように」と キーを渡され ガソリンや長距離を気遣ってのことと 遠慮なく借りていくことにしました
今日は少し慣れておこうと 実家に行き 車を替えて 私のは実家に置き 父の車が家にあります
成田空港です 遠いですよね 海外の雰囲気だけでも 楽しめたらと思っています
上の娘と楽しみにしています 下の娘は 車の時間が長くて 飽きちゃうだの気持ち悪くなるだの・・・ あまり魅力がないようですが・・・ 都会を走ってきます
今日職場のディサービスセンターに散歩に出かけ 松ぼっくりのツリーを見つけました もう クリスマスかぁ・・・
そうだ 担当の女性も花や木の実が好きだから まねてツリーを作ろうと 思い立ちました 娘たちと近所の松林へ出かけ 松ぼっくり探しです 夕方になってしまい 早く見つけないと 松ぼっくりが見えなくなってしまう もう見えない・・・という時間まで探しました 日が暮れるのが早くなりました
下の娘が見つけ上手で 探す前に言っておいた条件に合ったものを 見つけてくれます 形が綺麗でよく開いたもの 大きさは構わないから できれば壊れていないもの と 言っておきました すばしっこく探し回ってくれました 上の娘はしばらくしてから合流 お友達のうちから早めに帰されてしまったようで 薄暗くなってからの登場でした それでもまぁ それなりに 目の付け所が違うので 完璧なものをたくさん見つけてくれました 背の高い松林には 松ぼっくりが ぶつぶつとついているのが見えます 木を蹴ったら落ちてくるかなぁ・・・ なぁんてね
アクリル絵の具で緑に塗り ビーズやスパンコールで彩をします ずいぶん昔にやったっけ・・・ 久しぶりに見ると 新鮮です これを女性の子供さんの分作って 差し上げようと思っています お母さんの手作りツリー その前に我が家でも楽しみたいです こういうこと大好きです♪
小学校の学習発表会でした
娘たち五年生は 歌です 他の学年は お芝居おゆうぎですが 五年生は先日この市の五年生で行われた 歌のコンクールに参加したときのものを 披露するのです 私も 娘達の歌だけ聴いて帰ろうと ぎりぎりに出かけて 歌の時間を目指しました 着いた時にはちょうど一つ前の途中で ぴったりという感じです
そして五年生 なぜか パソコンが跳び箱に置かれ なにが始まるのかという雰囲気 パソコンからOHPのように後のカーテンに 画面を映しています 五年生がぞろぞろ入ってきます まずはリコーダーの合奏から 曲は「威風堂々」です 難しい曲で 夏休みの宿題で 私の何十年も前のリコーダーを引っ張り出して 一緒に練習した曲です そして歌です 今までにはない始まりでした 音楽会を目指して 曲選びからのエピソード パート練習 どんな思いで本番を迎えたかなど スライドを観ながらひとりずつ台詞として 伝えていきます 五年生が始まってから ずっとビデオを撮っていたのですが ちょっぴりウルウルしてきてしまいました そして歌いだします 子供の繊細な声 旋律をはずさずに 優しい声で歌います
「今日から明日へ」というこの曲は 私と娘にとって 大切な曲です 大切な手話通訳士の先生が 素晴らしい歌を歌っている人がいます と 紹介したのが 4年ほど前でしょうか・・・ その時すでに手話がついていて じきに高校生の教科書に載ります と みんなで大喜びした歌なのです あっという間に 小学生の教科書に載り 今ではすっかり有名な歌になってしまったのです 嬉しさもありますが 遠い存在になってしまいそうな この歌手のことも気になります この人の アルバムは 歌詞が全部点訳されていて 手話歌も写真で載っています 普通のCDからすると 分厚くごっつい歌詞カードになっています 沖縄人のこの人は 沖縄を愛し 沖縄を日本中に 理解して欲しいと願っています
子供達を撮りながら 口ずさむ私・・・ 嬉しくて あまりにも上手で 涙がこぼれないようにするため ビデオを覗いて誤魔化していました そしてさよならの歌 これもあまり知られていないのですが とてもいい歌です
素晴らしいときは やがて去り行き 今は別れを 惜しみながら ともに歌った喜びを いつまでもいつまでも 忘れずに
この歌にはとても思い入れがある私です 泣かない泣かない・・・ 体育館が暗くてよかったです 終わったあとで娘に 感動を伝えて帰ってきました 思っていたよりも ずっとずっと素晴らしかったです 聴きにいってよかった
「今日から明日へ」
ようこそはるばるありがとう あなたが来るのを待っていた 楽しい仲間が集まれば どんなことでもできるのさ 肌の違いや 言葉の違いも みんなかき混ぜ そうさ 心通わすのさ 元気出して笑い飛ばして 手をたたいて歌おう 君がいれば心は躍る 今日から明日へと 動き始めてる
近頃調子はどうですか 人生のんびり行きましょう これからあなたが主役です よければ一緒に踊りましょう はるか昔に 出会ったはずさ 今日は懐かしい そうさ 同窓会だよね
元気出して笑い飛ばして 手をたたいて歌おう 君がいれば心は躍る 今日から明日へと 動き始めてる
ええ・・・・ハワイです
父母がハワイへ旅立ったのが 夕べの9時・・・ お昼過ぎに兄ちゃんから電話が入り 「10時半ごろついたらしいぞ〜」 とのことでした 『ハワイってそんなに時間がかかるんだぁ わかりましたぁ ありがとね〜』 そういえば出掛けに 兄には電話をするから 兄から連絡するように言っておいた とか 言い残していったっけ・・・・ 飛行機では眠れたのかな・・・ 機内食はどうだったのかな・・・ そんなことが気になって いろいろ想像しました 日本から出たことのない2人に どんな珍道中が聞けるか 今から楽しみです
担当の女性が いつもと違った落ち込み方をしていました どう違うかというと・・・
落ち込むと 何もしたくない どこにも行かない と 言うことがほとんどですが 今日は 「死んじゃいたい」・・・でした
「何もかも忘れてしまう」「家のものはどうしているんだろう」 そんな言葉の連続でした この女性の好きな 洗顔とクリーム 歯磨きもしよう たくさん上着を着て 暖かくしよう 気をそらす話をしながら 身の回りの準備を進めます 『いつもお家の人のことをお話しすると どなたか見えるから 今日も見えるのかもしれないですね』 そんな話をしながら 車椅子に移動しようと 上体を起こすと トントントン・・・ノックの音 入ってきたのは次女 お家の方です 『あたった・・・本当にお見えになりましたよ・・・』 自分でいっておきながら本当に驚いてしまいました 「おかあさん!」 その一言に この女性は 「おかあさんて・・・おかあさんて呼んでくれた」 と 顔をくしゃくしゃにして感激です しばらく歓喜の涙・・・ おかあさん て すごい言葉だと つくづく感じてしまいました この女性が おかあさん と呼ばれていた時代が 幸せいっぱいで 心穏やかに 温かい日々であったと 想像してしまいました
歌を聴いて 記憶が蘇り 涙を流す例とはたくさん出合ってきましたが 言葉でこれほど感激した例は 初めてかもしれません おかあさん・・・ おかあさんかぁ・・・改めて聞くと いいもの・・・なのかもしれないです おかあさん・・・
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両親が今日からいよいよ 『ハワイ』へ旅立ちました まぁ・・・初めてですから仕方がないとしても かなりのはしゃぎようです 行けるチャンスはあったけれど 祖母のことや仕事のことで 本当に機会を失ってきただけに 今回の実現は それはそれは嬉しかったと見えます 家を出る前に電話が入り 「今から家を出るから」 空港について電話 「今空港〜これから夕飯食べて搭乗するね」 搭乗時間 「免税店でディオールの香水買っちゃった〜 あなたにもあげるから楽しみにしててね じゃあいってくるね〜〜〜」 お気持ち察しますが・・・・ 行く前からお土産かい・・・ まぁ ハワイなんてお土産の宝庫だそうですから 母あたり買いあさってくるような気もします どんなであれ 目いっぱい楽しんでもらえたら 私たちも嬉しいというものです 無事に飛び立って よかったよかった・・・・
お友達からビーズを頼まれました
ティアドロップという形で カットビーズ39個とその間を 丸小ビーズが絡んでいきます ひとつのモチーフを編むのに 30分ほどかかるでしょうか 最後の仕上げに 丸小ビーズを締めていくのに 少し時間がかかりますが 形を整えていきます それぞれ色を変えて 同じ形のものを四つ 私はビーズを編むことが大好きなので 編ませてもらえるならいくらでもやらせて欲しいと お願いしていたのに 1個につき400円の手間賃をつけてくれるというのです ありがたいけどそれは申し訳ない と お金はお断りしていました 預かった四つ分のビーズをあけてみたら もう すでに1600円も包んで入っていました あららら・・・ 申し訳ないなぁ・・・ お金を前にして 久しぶりにビーズを編みます 本物のスワロフスキーばかりなので 触っていても重みがあるし カットが美しいので 光具合も違います 本物はいいなぁ・・ 目の保養も兼ねて ビーズを楽しみました
海に近いわが町は かまぼこが有名でもあります
そのかまぼこ板を使って 絵を描いたり工作した作品のコンクールが 今 開かれています
今回は お友達が入選したとのことで 朝のお散歩をかねて 歩いてのんびりと出かけてみました このところ暖かい日が続いているので ゆっくり歩いていても汗がじんわり出てくるくらいです 20分ほど歩いたところで 展示が行われています かまぼこ博物館の中・・・・ かまぼこに関することが盛りだくさんです 使われる魚のこと 水のこと 板のこと 子供も感心が持てるように 魚は本物そっくりの立体でできていたり 水はポンプで井戸のように汲みだせるようになっていたり 大きなガラス張りの向こうでは 職人さんがかまぼこを作る様子がよく見えます 今日のデモンストレーションは いかあげかまぼこで いかの型にいかのすり身を (すり身もすっていました)すりこんでは 水に放していくという作業をしていて 5秒間に3個はできていたように思います 水に放してまわりが溶け出さないのか ふやけてしまわないのかと 主婦の疑問が湧き出してきましたけどね・・・
お友達の作品は 2枚の板を並べて 絵が描いてあり 男の子らしくのびのびと 綺麗な色使いで描かれていました どれもなかなかユーモアのあるもので 「ほほーっ」と感心するもの「なるほどねぇ」 と微笑ましいものと いろいろです 美味しいかまぼこもいただけるスペースもあり かまぼこといっても されどかまぼこです
帰りものんびりと歩いて戻り 久しぶりに歩きのお出かけでした これからの季節 こういう時間もいいですね
本日の日記は おやすみさせていただきます
ごめんなさい
お友達に頼まれて 手話歌の指導に行きました といっても とても簡単なものなのですが・・・ 行った先は小学校の障害児クラスです 私は高校生になってからボランティア活動を始めて 障害を持つ人たちと過ごして 福祉を仕事としようと決めて 児童福祉の学校を選びました 障害児施設で仕事をするものと 自分では決めていたことでしたが ふとしたことがきっかけで断念 その道から遠ざかってしまったのです 障害児と関わる仕事がしたい その若き情熱は 今も心のどこかで ふつふつと燻っているような気がします
今日 友達が持ちかけてくれたこの話は 小学生でこそあれ やはり私の血が騒ぐものでした 学校に到着すると まず人なつこい女の子が寄って来て にこにこと「こんにちは」の挨拶 『こんにちはぁ』と大きな声で・・・私 その声に反応して「こんにちはぁ」とみんな どんな子達だろうかと 不安もありましたが 私の任務は手話歌の伝授です 探るようなことはよくないかと 付きつ離れつ 授業に参加していきます
やり始めたら 冗談混じりの楽しいものにしていきましたが みんな話がわかるくらいの障害ですから 一緒に楽しんでくれました 1人だけ 歌にも手話にも 関心がないのか 障害が少し重いのか 隅の方で先生に抱えられての 参加をしている子がいました 強要してはいけないかと 時々声をかけながら できなくてもそこにいてくれればいいと思っていました 授業が終わり みんなとお別れです 『また来るね』そんな約束をしながら 靴を履いていると その反応のなかった子が 「お見送りです」といいながら先生が抱えて近づいてきました あ・・・私に関心は持っていたのかと お詫びもかねて『ありがとう また来ますね』 と 握手をしました するとその手は 力いっぱい握り返し 離そうとしないのです 『あ・・・そんなに私が好きなのね』 そんな冗談で笑いを誘っていると 寂しそうな顔になってなお手が離れなくなりました 『まぁ・・・別れを惜しんでくれるのね ありがとう』 そういうと 泣いてしまいました あらら・・・ 心はこんなにも参加していたのか・・・ この子の思いがずっしりと伝わってきました
いいな・・・こんなにも熱くなれるなんて 障害児に携わる仕事を選ぼうと 熱くなっていた心が 一瞬にして甦ってきました 職業としては選べなかったもの 自信はまったくなくなってしまいましたが 憧れとなって また私の心の中に芽生えたようです
下の娘が ケロッピと呼ぶもの・・・ 今娘のマイブームとなっている ケロッグのことです! ・・・コーンフレーク・・・シリアルなのですがね いろいろ種類があって とどまることを知らない感じです 普通のコーンフレークにお砂糖がまぶしてあるもの それに始まり 今はチョコがけのチョコクリスピーです 原料がとうもろこしであったり お米であったりで・・・体にはいいのかな
先日も食べ終わってしまったからと 買い物ついでにねだられました そこでチョコクリスピーにしたのですが あれこれ探していたら 「あずき」というシリアルを見つけてしまったのです 私は豆好きで 豆類には大変関心があるのですが 「あずき」シリアルとはいったいなんだ? 手にとって眺めて まぶしてあるお砂糖が 三温糖だったり ビタミン 鉄分 カルシウム 繊維 などが入っているとか もぅ・・・食べてみたくて 買ってしまいました 今日 その あずきシリアルに牛乳をかけて食べてみたら これがまた大変おいしいのであります あずきの香りも味も損なわれていないし お砂糖もほどほどで 私好みなのです 娘のシリアルブームに 私ものってしまったようです あずきシリアル マイブームです
仕事の担当女性は 着る物にとても拘ります 気持ちが鬱の時はごまかしがききません
今日はその鬱の日で まず部屋に入ると ブラウスのボタンをはずして ベットの上でゆっくり動いています 「おはようございます ・・・あ・・・何かしたいことがありましたか?」 『寒くて寒くて・・・・』 寒いから暖かいものに着替えようとしたのでしょう でも そのままのほうが寒くなかったのでは・・・ 着替えの途中が長すぎます まずは布団をかけて 何をしようとしていたのか聞きます やはり暖かいものを着たかったようで どれを着ようとして脱ぎ始めたのかを聞くと ベットから離れたところにあるブラウスだといいます 届かないところのブラウスを着ようと 脱いでいたのです
毎日のことですが この方はとても着る物に拘ります 毎週行う診療日には 下着から取りかえないと 気がすまないくらいで とっかえひっかえ 気が済むように着替えるものだから 着かけの服が 引き出しにしまえず山になることもあるのです 毎日着る物を取りかえるのは 元気な人なら 当たり前のこと その当たり前ができなくなってしまう 歳をとると 次第に体が言うことを利かなくなり 着替えも3度するところ1度になったりするものです 汚れていても着替えずにいるお年寄りに対して 着替えましょうと促しても なかなか聞き入れてもらえないこともあります 自分から自由が利かなくなった体を 必死で動かして着替える女性 女性としての部分 人としての部分が 体に染み付いて 強く残っているような気がしました
そんなに気にしなくても・・・ 気にしないようにしていくことを考えていましたが そういう人としての部分も大切にすることも 考えなくてはならないと感じました
明日は市内の5年生が 歌のコンクールです
歌う歌は「今日から明日へ」 この歌は 手話パフォーマンスの先生が ずいぶん前から手話をつけて 大勢の人たちと歌ってきている歌です はじめにこの歌と聞いたとき 知らない土地で 知っている人に出会ったみたいな 気持ちで 嬉しくなりました 手話ではアップテンポで歌うのですが 小学生はスローなようです (私たちは学習発表会で聞けるのが楽しみです) この日に備えて 早朝練習があり 遅くなるとかなり厳しく叱られるとかで 真面目に早出をしていたし いつまでたっても帰ってこないと思ったら くちぱくで大きく開けられるかの テストがあり なかなか合格できなくて遅くなったりとか それなりに 頑張ってきていました さて・・・着る服ですよぉ 先生は普段着でいいとおっしゃったそうですが そういうものですか? そうはいわれてもねぇ・・・と 着るものを探します 私がこれをと思っていたスカートとベストのペア いいでしょ?これ まぁ着てみてよ・・・ んもぉーレースクィーンみたいなミニ・・・ ついこの間いただいたお下がりなのにぃ 本人もあまりいつもと違うのは嫌だといいます それもわかるけど・・・ 娘の普段着といったら お兄ちゃんみたいなんですもの こんなときは女の子にしたいわけです あれこれファッションショーをして 結局「普段着」ですね まぁ・・・本人が決めたものなら いい・・・かな
それよりも・・・ 歌を頑張れ・・・歌を! ・・・・でしたね
今日仕事で入っていったら 担当の女性が 真っ白い天井の 一点を見つめているのです 「おはようございます・・・・ん?」 何かあるのかと 私も見上げます 真っ白い天井 ・・・そうか 空想をしているから 何かが見えているんだな 私は白くなくても 見えてるときがあるので そんな感じかなと 思いました
目を開けて夢を見る これはよくあります 目は開けていても 見えていない 他のものが見えているのです
そんな感じかな・・・ 白い天井は 毎日何を見せているのかな 思わず一緒に天井を眺めてみました
幼馴染のお友達が ドールハウスを習っていて 展示会があるとのこと お友達に誘われて 出かけてきました とにかく かわいいことかわいいこと どんなに小さくても 実物そっくりですから 驚いてしまいます ただ縮小しただけなわけです 作りかけのクッキーやケーキ 植えたばかりの庭の苗 バラのアーチ チューリップ 信じがたい精密さです
中でも感心してしまったものが お誕生用のドールハウスです お友達のお嬢さんが生まれたときに 作ったものとか・・・ お誕生パーティーをしている瞬間を ハウスにしたものです お嬢さんの名前の壁掛けや 縮小の写真 プレゼントにいただいた パステルカラーの包みの山 テーブルの上には ケーキやキャンディー お茶やケーキ フルーツの入ったポンチ 見つめていると まるで小さな人がでてきて わいわいと楽しむのではないかと 期待してしまうくらい 夢がいっぱいです 材料も道具も素材も 見ていてあきないです 「あれもこれもつかえると思うと 捨てられなくて 家の中いっぱいになっちゃって」 いいなぁ・・・今度遊びにお邪魔したい どんな中でこんな素敵なものが作りだされているのか 雰囲気に浸りたいなぁ・・・ 子供のころから 小人や妖精はいると信じている私には きっと ここにやってきて おままごとを楽しんでいると確信してしまうのでした
気の短い私には 到底無理な作業かもしれないけれど とってもやってみたくなったのです 資本がないから 深入りは禁物です 素敵な趣味だなぁ・・・
我が家の次女が かなり派手なおねしょをし始めました 成長期ですから いろいろあるのだろうと思います はじめのうちは トイレに行かなかったことを 叱ったりもしましたが どうもそれだけではなさそうです 考えてみたら 思い当たることはたくさんあるし してもおかしくないだろうな・・・なんて ちょっと同情してしまうところもあったりします あとは どう対応していくか・・・です 大人の布団では 乾かすのが大変です おねしょのない子だったので 一緒の布団に寝かせたりもしましたが 私までおしっこ風呂にでも入ったようになってしまいます おねしょがなくなるまで しかたなく 1人で対応マットに寝てもらうことにしました おねしょパットは持っているのですが 次々と替えていくので さすがに間に合わないのです 仕方なく夏がけをシーツ代わりにしたりして 毎日凌いでいます これから寒くなるからなぁ あんまりひどくでてしまうようだったら 夜用紙おむつも考えてみようかな 手のかからない次女でしたから このこのためにあれこれ気を揉んだり 考えたりすることも いいな・・・ なんて思ったりもしています
それと同時に 次女の反抗期が始まりました 一生懸命生きてる感じですよ
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