三楽の仕事日記
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2007年06月30日(土) ひさびさ大阪・千朝落語へ

 今日は久々に大阪での「千朝落語を聴く会」へ。会場は新築された太融寺の本坊。座布団から椅子になり、会場も明るく、空調もほどよくて、気持ちよく落語を楽しむことができた。

 雀太「まんじゅう恐い」千朝「つぼ算」三喬「転宅」千朝「猫の忠信」という4席。久々の生落語に満足。千朝落語健在で安心。三喬落語は笑い満載で、はまりそう。雀太はこれからが楽しみ。千朝師匠と一言二言お話ができたのもなりより。

 行き帰りの時間で「脳の力こぶ」(川島隆太・藤原智美著)を読む。教育&脳をテーマとした二人の対談。興味深い脳の働きやデータが示されていたり、そのことから考えられる教育のあり方が述べられていたりと、予想以上に面白い本だった。筆者の二人とも、教育でのIT活用には懸念を持っているが、学校現場の実際を知らずして語り合っているようで、この点については残念だった。「ITの発達で脳をまったく使わなくても生きていける」というフレーズには、そら違うでしょ!と笑福亭たま風につっこみを入れたくなった(笑)。

 


2006年06月30日(金) 道徳授業を2時間
2005年06月30日(木) @発見島から昔の実践を思い出す
2004年06月30日(水) 市交響楽団役員会出席?
2003年06月30日(月) 来客ひっきりなし

2007年06月29日(金) うむ・・・

 午前中は「その道の達人派遣事業」についての課内検討。あるところで、自分としては予想外の結論となり、考え込んでしまう。単年度ごとに予算を立てて事業を進めている限り、こうしたことは起こるのではないかと思った。まだまだこうした事業の流れの理解不足を痛感。それにしても「うむ」である。

 午後は7月3日の「教育課程フォーラム社会部会」の資料印刷。資料は海部教育事務所のH先生との合作で、30ページの原稿になった。それを50部印刷、丁合、綴じを一人で。今日はエアコンが早めに入ったために心落ち着いて作業ができた(笑)。

 義務協「学校評価の手引き書」のプロットや分担案作成。叩き台原稿書き。

 退庁。自宅に豊山町志水小の本庄校長がお見えになった。7月に飛びこみ授業と講話をさせていただくことになったからだ。小学校での授業は新任から3年経験しただけで、とても不安だが、何度も依頼をいただき、その熱意に負けて、どんな授業でもお役に立つはずと自分に言い聞かせ、やってみることにした。あとの講話はお断りして、自分がやった授業ビデオを皆さんにみてもらいながら、自分で言い訳をしたい、皆さんの意見を聞きたいというお願いをした。授業とは別に講話の準備をする時間もないし、講話でどんな事を話しても授業があれではね・・・となりかねないので。そして、先生方にはポストイット形式で授業メモをとってもらうようにもお願いした。それを元に意図的指名をしますと!自分をこんなに痛めつけてもいいのだろうか(笑)と思いつつ。


2006年06月29日(木) 6月地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会
2005年06月29日(水) とうとう市内巡回環境コンサート終了!
2004年06月29日(火) ジュニアクラブ化推進会議
2003年06月29日(日) 小牧エコネット会合

2007年06月28日(木) 名古屋大学へ

 午前中は名古屋大学理学部の山本研究室へ。「その道の達人派遣事業」のお願い。趣旨をとてもよ~く分かっていただき、話が弾む。もちろん達人登録を引き受けたいただけた。他に科学系の達人を何人か推薦していただけるとのこと。大感謝。

 午後は「愛知県学力・学習状況調査検証改善委員会」関連でグループ検討。13時に始めて終了は17時。話し合えば合うほど、いろいろと課題が見えてくる。それというのも、大元からの発信がないのが原因。推測で進めているところが多くて、どうしても考えが安定しない。

 終了の打ち合わせ後は、「義務教育問題研究協議会専門部会」の要項づくり。今日は3ページ分の叩き台原稿ができた。来週、愛教大の土屋先生に相談に行くには、まだまだ準備不足。21時、課内の暑さ(30度、60%)に耐えられず退庁。

 帰りの電車で「素敵な学級づくり 楽しく・優しく 子どもたちのための担任術」(坪田耕三著)を読む。担任を持たなくなって何年経ったことか。今は学校現場からも離れてしまった。時にはこういった学級づくりの本を読み、担任時代の様々な出来事を思い出すのもいい。自分はどうして教師になったのか、初心を思い出す。


2006年06月28日(水) 進路説明会にて挨拶
2005年06月28日(火) 休みをもらう
2004年06月28日(月) 道徳授業参観
2003年06月28日(土) いろいろありますなあ

2007年06月27日(水) Webシステム研修参加

 義務教育問題研究協議会専門部会の要項づくり開始。4回の会議で、「愛知県版学校評価の手引き書」を完成まで進めるわけだから、1回の会議の密度をかなり上げなければいけない。そのために叩き台原稿を書く必要を感じて、一つの章を書き始める。

 原稿書きに行き詰まったら、別の仕事で気を紛らわせる。とりあえず7月11日開催の「伝え合う力を養う調査研究事業担当者打合会」の要項を印刷。一つでも完了すると心が軽くなる。

 「その道の達人派遣事業」も順調。達人登録のお願い電話を皆さん快く受けていただける。 
 
 情報企画課主催のWebシステム研修に参加。これまでいくつかのコンテンツを作ってきたので、しっかりと理解できた。そしてマニュアルを見ても分からなかった点について、研修後、個別相談。疑問点がすべて解決した。いい研修だった。

 文教委員会が終了したこともあって、課内ご苦労様会。みなさんのエネルギーに押され気味。駄楽&三楽の小咄強制対決は今日も仕組まれた(笑)。新ネタを仕入れなくては。

 「ウェブ社会をどう生きるか」(西垣通著)を読む。「地域SNSなどによりもたらされる地域情報化が大切」という主張あり。昨年度実証実験を行った「学びノート」は地域情報化の一つだと思った。


2006年06月27日(火) 元気を出してもらうために必死
2005年06月27日(月) 学校訪問での研究協議
2004年06月27日(日) 志水塾学習会に参加
2003年06月27日(金) テスト最終日

2007年06月26日(火) 温湿度計

 昨日から温湿度・気圧計を机上に置いた。湿度は頻繁に変化するので、見ていると気が紛れる。朝9時で課内の気温は30度、湿度61%。それがちょっとの間に湿度70%。表示が出た。「WET」。分かっているわい!と思わず、つっこみを入れる(汗)。

 朝から「その道の達人派遣事業実施要項」づくりに集中。これまで具体的な実施イメージが湧くようにかなりの文書を作ってきたが、実施要項はざっくりと方向性を示すもの。つまり今回はゴールから作り始めて、スタートを最後に作ったという感じ。新規事業はこういう作り方がいいと思った。

 明日の文教委員会のための資料準備が急遽入った。みんなで分担して進める。自分は資料を読んで、内容によって分類する仕事。興味深い資料が多くて、分類することを忘れて、資料読みに集中(汗)。

 「学校評価の手引き書」のプロットを考える。メインとなる章のプロットでいきづまる。午後からエアコンが入り、湿度は51%まで下がった。快適になったのだから仕事が進みそうなものだけど、それまでに疲れ切っていて(笑)、時間ばかりが過ぎる。

 「その道の達人」登録を依頼するために、企業さんや博物館へ電話。前向きに考えますという返事が続き、うれしい限り。

ようやく夕刻からエンジンがかかり、21時過ぎにプロット第1次案が完成。一応のキリがついて、ほっとして退庁。


2006年06月26日(月) 1学期末テスト1日目
2005年06月26日(日) ディベート大会残念
2004年06月26日(土) 絶対評価
2003年06月26日(木) 久しぶりの視察

2007年06月25日(月) ちょっとした楽しみ

 昨日、書き忘れていたこと。それは立場が変わると、こういうことにも幾分興味が湧くものだと自覚したこと。それは議会の議事録だ。これまでまったく目にしたことがなかった愛知県議会のホームページ。原稿を書くときに「会議録の閲覧と検索」を使うことになったことから知った。過去の答弁を読みながら、全方位に気を使って「なるほど、こういう答弁をするのか」と感心をすることもあった。それで、我が小牧市議会はどうかと見てみると、同様なシステムで議事録が読めるようになっていた。議員さんのことを調べるために、一度や二度は市議会のホームページを見たことはあるが、議事録検索はまったく目に入っていなかった。県議会に比べると市議会の方がやはり興味深い。発言者の顔が浮かぶし、なりより身近なことが話題となっているからだ。けっこうな時間を議事録で楽しませてもらった。

 月曜日は特に朝から気が重いけれど、今日は幾分軽かった。それはあの劣悪な(あまり書くと怒られる)環境で、USB接続のミニ扇風機の効果を試したかったからだ。自分でも単純すぎると思いながら出勤。結論!「ないより、あった方がマシ」という程度。しかし見た目の涼しさは気分を軽くしてくれることは確か。お勧めとは言えないけど、ちょっとした気分転換グッズになります!

 「その道の達人派遣事業」のグループ検討第2回戦。推進会議の持ち方について中心に審議。形式的な会にはしたくないという思いで、他にない形での会議を提案。それが起爆剤となった感じで、いろいろな意見をもらって、さらに良い会議となる見通しが立った。

 午後は文教委員会にむけての準備というか、お手伝い。同時並行で「その道の達人」関連で、依頼の電話をしたり、メールを送ったり、調べ物をしたり。

 達人のカテゴリーに「愛知一番」というグループを作った。これはNHKエディケーショナルの桜田さんからヒントをもらったもの。「同様な事業が国や市町で行われているのなら、愛知らしさを出すためには『愛知一番の達人』を集められたら」と助言を受けたからだ。調べていると、愛知はデジカメの年出荷額が一番とのこと。その中でどこのメーカーが一番多いのかを知りたくなって、そのデータ発信先に聞くと、よく分からないとのこと。ネットで調べてもよく分からない。ネットで分からない時は、やはり大西さんということで連絡。ヒントをもらって、その線にしたがって、あちこちに問い合わせ。久しぶりの総合的な学習!相手にとってみれば、トンでもない電話だったと思うが、「愛知県教育委員会」という名前が効くのか(笑)、皆さん丁寧に対応していただけた。しばらくして、大西さんからほぼ確実な情報をいただく。大感謝。

 PCに向かって黙々と仕事をしているより、こうしていろいろな方とコミュニケーションをとるのはやはり楽しい。心軽い月曜日になった。


2006年06月25日(日) 第65回小牧落語を聴く会
2005年06月25日(土) 西尾張地区子ども会研修会で講演
2004年06月25日(金) 安城西中公開授業研参観
2003年06月25日(水) 夏の準備始める

2007年06月24日(日) 愛知県教育委員会のホームページ

 『「勉強しなさい!」を言わない授業』(西川純著)を読み終わる。十分に納得できることと、もう少しこの部分は詳しく知りたいと思う箇所あり。さっそく他の著書をネットで申し込む。うれしいことに夏に小牧で講演会も計画されている。直接、西川先生から話を聞くのが楽しみだ。

 4月から使ってきた外注名刺が少なくなってきたので、経費節減もあって、名刺を自家印刷。愛知県庁の建物をいれた、大人しめのデザイン。外注名刺よりは良いデザインと自己満足。課内で発注を受けようかしら(笑)。

 文科省のサイトから、全国の教育委員会ホームページをサーフィン。愛知県は今年度はリニューアル年度で、CMSで作成されているページと、昨年度までのページと混在していて、とても誉められるものではない。今ごろ「工事中!」というアイコンがついているページもあるのだから、ある意味、貴重。もっとも自分の子どもが通う学校のホームページと他の学校のものと比べる方はたくさんみえることと思うが、愛知県教育委員会と他県と比べる方は、どれほどいるのだろうか。どういう方が県教委のホームページを見ているのだろうか。このようなことを担当課は把握しているのだろうか?こんなことを考えるようになったのも、ほんの少し余裕ができたからか(笑)。いや、月曜日になれば、頭の片隅からもあっという間に飛んでいってしまうほどの忙しさが待っているよと、もう一人の自分がささやく(笑)。

 「ヤバい経済学」を読み始める。のっけから面白い。


2006年06月24日(土) 別世界をもっている豊かさ
2005年06月24日(金) 市P連懇親会で学ぶ
2004年06月24日(木) 提案の段階でのイメージ化
2003年06月24日(火) 雨・・・

2007年06月23日(土) 教科調査官の話を聞きながら

 土曜日。今日も県庁へ。義務教育課はすでに誰かが登庁。高等学校教育課もいつものように扉が開いている。そして生涯学習課は、いつものように扉が閉まっている(笑)。他の課と比べてもしようがないけれど、ついつい気になって(笑)。

 まずはメールチェック。〆切より早めに提出された文書をフォルダに保存。これで「伝え合う力を養う調査研究事業担当者連絡会」の要項・資料が完成できる。さっそく作業を始めて原稿の打ち出しまで終わる。教育事務所や教育委員会の皆さんは確実に〆切を守っていただけるのでありがたい。

 文部科学省からも様々な文書が送られてくるけれど、メール発信日時を見ると、金曜日深夜がけっこうある。それが最近は土日のメール発信になってきていると誰かが言っていた。国の仕事の大変さがこうしたことでも推測できる。

 「その道の達人派遣事業」の文書作りの続き。年4回の推進会議の設定、次年度の事業イメージ、達人登録の方針等まで作ることができた。これで月曜日にグループ検討の依頼ができる!

 18時からの懇親会に出席のため上前津へ。久しぶりに会う人多数。今日は特に来賓のI校長と長く話ができた。刺激的な内容がかなりあった。「あなたと僕は同じような空気を感じるよ。今は思いをしっかりと腹にためておけ」という言葉はとても重みがあった。

 光ヶ丘中の飯田教頭さんからは「夜の光ヶ丘中学校」開催の話を聞いた。言い出しっぺの自分が、次年度に継続できなかったことが心残りだったので、再開の報はとてもうれしい。そのほか、新聞やテレビ取材の話もいくつかあるようで、これもなりより。

 帰りの電車で、社会科教科調査官の講演を聞きながら自宅へ。7月3日の「小中学校教育課程フォーラム社会部会」で40分間の話をしなければいけないので、しばらくは繰り返し学習が必要。


2006年06月23日(金) ヒントをもらう
2005年06月23日(木) 久しぶりの職員会議
2004年06月23日(水) コンピュータ整備検討委員会
2003年06月23日(月) 試験前の授業

2007年06月22日(金) 暑い!

 午前中に二つの会議。一つは「全国学力・学習状況調査」を生かすための検証改善会議のあり方について。様々な観点から協議。いくつかの要望が出されたが、大筋は承認された。これでさらに前進!本当は詳しく書きたいけれど、まだまだ我慢。「これで義務教育課への見方が変わるよ」というある方からの一言に、とても元気が出た。

 続いて愛知県版「その道の達人派遣事業」の協議。今年度の計画についてはほぼ理解を得たが、実際に派遣する来年度のこともイメージ化をしておかなければいけないという助言があり。案を付け加えて再提案することになった。

 午後はさっそく「その道の達人派遣事業」の追加提案づくり。外は雨が降り続いていて、課内は湿度も高く、ジトジト状態。体はベトベト状態で、ズボンが足にまとわるつく感じ。どうかすると、腕にデスクマットがくっついて持ち上がってしまうこともある。だれからも「暑い!」という声が出る。昨日のエアコン稼働は言葉通りの試運転で、今日はエアコンはまったく入らず。稼働するまで、まだしばらくエアコンはおあずけとのこと。このままでは仕事の能率低下はしかたないと言いたくなるほど。

 今日もほぼ定刻通りに打ち合わせがあり、皆さんで「1週間お疲れさまでした」と元気よく(笑)声を出す。それにしても暑い1日。課内だけでもペットボトルの空容器は、かなりの数。県庁内では1日にどれだけの本数が売れているのだろう。そうとうな数に違いない。リサイクルに出すだけも大変なはずだ。それよりエアコンを入れた方が地球環境にも優しいですよと言っても、エアコンは入らないだろうね。クールビズでも暑いものは暑い!


2006年06月22日(木) う~む
2005年06月22日(水) まだまだ至らないこと多く
2004年06月22日(火) 台風一過
2003年06月22日(日) 夏のフォーラムアップ

2007年06月21日(木) その道の達人派遣事業もそろそろ

 今日は「その道の達人派遣事業」の今年度のゴールとそれまでの進め方を固めることを決意。朝からそれに掛かり切り。概要、イメージ図、年間の流れ、達人紹介シート、授業例シートなどを作成。

 外気温が30度を超したということで、エアコンの試運転あり。幾分涼しくなり、課内でのうちわや扇子のパタパタがなくなった。

 午後は愛知県本議会の聞き取り作業。これは初体験。実際と答弁書の違いを記録して、最終原稿に反映。打ち出して提出。

 豊山町志水小校長の本庄先生から指導の依頼あり。相談の上、引き受ける。良い勉強の機会をいただけた。

 今日は、定時に帰りの打ち合わせ。18時に県庁を出るのも久しぶり。


2006年06月21日(水) 宮崎さんのサポートに感謝
2005年06月21日(火) 県PTA総会など
2004年06月21日(月) 台風6号の驚異の風
2003年06月21日(土) うっかり

2007年06月20日(水) 県議会一般質問1日目

 日記のタイトルは「県議会一般質問」。まさかこうしたことをタイトルにする日がくるなんて・・・。

 議会関連で今日も朝からバタバタ。といっても、訳がよく分かっていない転任者のみ。指示されたとおり、印刷したり綴じたりすればいいのだけれど、ちょっとした資料の入れ方の違いが分からずオタオタ。手元のコンピュータでは県議会がライブ中継中。責任ある方々は、どの課においてもイヤホンをつけて議会を見ながら、他の仕事をしているとのこと。

 昨日に続いて「学校評価」に関する資料読み。読めば読むほど、愛知県版の「学校評価手引き書」づくりに難しさが増す(笑)。

 「学習チューター派遣事業」や「その道の達人派遣事業」の説明文づくり。特に「その道の達人派遣事業」はまだ動き始めていないので、少々の焦り。

 今日、何度も「すごい!」と声をあげたのは、ワードの機能のこと。これまでは力ずく(笑)で処理してきたことが、難なくできる機能がちゃんと備わっていること。S先生の物知りには脱帽!

 今日も議会関連のことで待機がかかっていて、解除されたのは19時ちょっと過ぎ。昨日が昨日だけに、今日は「早いねえ」とつい一言。

 光ヶ丘中HPへの1日のアクセス数が久々に700を超えたと思っていたら、なんと1000を超えていた。「修学旅行の写真集」アップがアクセス数を伸ばしたに違いない!

 愛知教育大学の志水廣先生のメルマガ「夢現大」で、小牧中学校時代に書いた原稿「少人数授業のあり方」を紹介していただけた。自分でも忘れていた原稿。この機会に何人かに読んでいただけるのは、うれしいことだ。


2006年06月20日(火) 木の香る学校づくり事業当選!
2005年06月20日(月) 社会科授業検討会で
2004年06月20日(日) 数学教育の原稿完成
2003年06月20日(金) ようやく晴れ間に

2007年06月19日(火) 初めの一歩

 「全国学力・学習状況調査」の分析方法について会議。方向性について、ほぼ承認を得ることができた。初めの一歩だが、今日の一歩の価値は大きい。

 議会関連の原稿書き。何度も、何度も検討。検討している間に、前の原稿に戻す場合もあるので、その都度保存という指示を受け、部長検討、教育長検討を経た最終原稿は10バージョンめ。関連資料もいくつか新規に作成。学習指導要領から資料を作成したり、報告書の関連ページを抜粋したり。

 学校評価の資料をネットで探す。いくつかの県が出している「学校評価手引き」などを印刷。そして本県が作成する手引き書のプロットに反映できそうなところをチェック。

 待機解除は22時過ぎ。帰宅は23時近く。帰りの電車の中で『勉強しなさい!」を言わない授業』を読み始める。眠くならない刺激的な本。


2006年06月19日(月) 桃花台百話Ⅲプロット会議
2005年06月19日(日) 大学公開講座二日目(長文)
2004年06月19日(土) おやじの会でベンチづくり
2003年06月19日(木) 健全育成会議発送など

2007年06月18日(月) 議会対応が本格的に

 午前中は「伝え合う力を養う調査研究事業担当者連絡会」の要項づくり。ページや資料番号を入れ込む段階にようやくたどり着いた。座席表や会場レイアウトも出来て、起案完了。消費者教育ビデオの案内が各小中学校へ配付されるとの連絡文書も完成。

 午後は第1回義務教育問題研究協議会専門部会の要項づくり開始。「愛知県版学校評価の手引き書」作成の実務会議の第1回目だけに、プロット提案が命。これは、ちょっとやそっとでできそうにない。大仕事!じっくり時間をかけて作る覚悟。

 しばらくすると、議会関連で他の課からの訪問者が相次ぐ。にわかに課内も慌ただしくなる。社会科担当ということで、ある事柄について資料収集。そして原稿書き。グループで検討。気づくと22時近く。


2006年06月18日(日) たまよねDX
2005年06月18日(土) 大学公開講座「確かな学力を育てる算数授業の創造」
2004年06月18日(金) 今日は校長室でもっぱら懇談
2003年06月18日(水) 眠れていなかったかも・・・

2007年06月17日(日) ひたすら寝る

 こんなにも寝られるものだと、自分でも感心するほど寝てしまった1日。


2006年06月17日(土) ジュニア演劇クラブ順調
2005年06月17日(金) 今日も研究授業
2004年06月17日(木) 道徳研究授業
2003年06月17日(火) PTA関連の仕事で半日

2007年06月16日(土) 飯島先生に相談へ

 今日は愛知教育大学の飯島先生のところへ、昨夜できた資料をもって、全国学力・学習状況調査関連のことについて、主担当と相談に出かけた。飯島先生には、愛知県検証改善委員会の委員として加わっていただき、学力テスト分析や今後の方策について検討していただくことをお願いしている。今日は、特に分析の方法について、事前に意見をいただき、方向性を固めたいという思いで出かけた。2時間ほど様々な観点で話し合い、おかげさまで、しっかりと方向性が定まった。主担当と課内検討にむけて、さらに提案資料を整えることにした。

 大学では、恒例となった志水先生の公開講座が開かれていた。ちらっと会場をのぞいたが、例年以上の活気が感じられた。遠路はるばる身銭を切って参加する人が多く、会場全体のエネルギーを高めているのだと思う。それが受付など、縁の下の仕事をする学生さんたちにも伝わるのだろう。だれからも元気のよい挨拶があって、とても気持ちがよかった。

 ずっと更新を滞っていた小牧落語を聴く会HP。問い合わせの電話があって、慌てて次回と次々回の案内をアップした。それにしてもうれしい問い合わせだった。

 「7月8日の小牧落語を聴く会は喬太郎さんと遊雀さんですよね。前売り券はどこで買えるのでしょうか?それとも予約できますか?」
 「いえいえ、当会は前売りも予約もありません。当日、木戸銭を払っていただければ、どなた様でも落語を楽しんでいただけます」
 「そうですか。満員になってしまったときはどうなるのですか」
 「いえいえ、自慢ではありませんが、そのようなことはこれまで1回もありませんので」

 「満員になったら・・・」という質問は、世話人はとても幸せを感じるのです。


2006年06月16日(金) ミニミニ講演会大成功!
2005年06月16日(木) 授業研究&公開日は家族コンサートあり
2004年06月16日(水) いやはや、なんといっていいやら・・・
2003年06月16日(月) 早朝から原稿書き

2007年06月15日(金) 全国学力・学習状況調査の資料づくり

 今日から愛知県議会開会。課内でも、初耳の「議会用語」が聞かれる。そのつど「それはどういう意味?」と聞き、仕組みを理解。

 「伝え合う力を養う調査研究事業」の資料づくりの続き。会議日まで1ヶ月弱あるが、ここ2ヶ月で、ここでは突然ふってくる仕事がとても多いことを痛感。準備できることは早めに進めた方が精神的に楽であることを実感。

 先月、一緒に出かけた方からの報告書が届いた。自分の報告書とまとめて、文体等を整えて、担当に提出完了。〆切セーフ。「教育課程フォーラム社会科部会」で提示する研究主題も相談のうえで決定。

 全国学力・学習状況調査に関して、主担当と話し合い。会議の日程を考えると、土台作りをかなりスピードアップしなければいけないことを認識。分担を決めて、その資料づくり。自分では満足いくものが叩き台としてできた。20時近くに二人で検討。明日の大学での打ち合わせに間に合わせる。


2006年06月15日(木) 地域ふれあい学びフェス小実行委員会
2005年06月15日(水) 2回目の道徳授業
2004年06月15日(火) 県PTA総会
2003年06月15日(日) 激しい1週間の締めくくり

2007年06月14日(木) 文書インデックス

 朝から、昨夜せっせとPDF化した文書をインデックスですぐに引き出せるように作業。ハイパーリンクで189項目がスムーズに引き出せるようになった。もっとも自分が使う場面が出てくるかどうかはわからないけど、久しぶりにまとまった仕事をした感じ。

 Webシステム研修会の日程連絡があった。聞きたいことがいっぱいあって、とても楽しみ。課題意識は意欲につながると実感。またグループウェアの研修会の案内も届いた。こちらもどうも理解できないことが多々あって、活用していても不安がつのる。それを払拭するために、さっそく申し込み。

 全国学力・学習状況調査関連のことについて、グループ相談。話し合ってみると、頭に描いていることに、当たり前だけど「ずれ」があることがよく分かった。

 自分が担当している研究関連の一つ「伝え合う力を養う調査研究事業」の会議にむけて、資料づくり開始。平成16年、教科調査官がこの事業を立ち上げた思いを話している記録が見つかり、この事業の目的をあらためて知る。長崎での悲しい事件のことから始まった説明と「国語の研究をしただけでは・・・」という言葉に思いが集約されていた。会議ではパワーポイントでその趣旨を伝えることにして、文科省サイトや昨年度の実践校の報告書などから、新実践校に適切なプレゼンデータを集めた。

 議会関連で「待機命令」が出されていたけど、今日は思っていたより早めに解除。まだまだ毎日が新世界。

 


2006年06月14日(水) こどもとのうれしい会話
2005年06月14日(火) 額田中学校を再び指導訪問
2004年06月14日(月) 第1回学校公開日
2003年06月14日(土) 教師力アップセミナー

2007年06月13日(水) 多重債務問題プログラム連絡会議

 午前中は「多重債務問題プログラム連絡会議」に出席のためウィルあいちへ。担当の一つに「金銭教育」があるからだ。多重債務が「義務教育」にまで関わりがあるのか?と思うが、総務省が先ごろ出したプログラムには、小中高等学校教育にも関連づけがされていた。いくら世間で問題となっているとはいえ、中学生はまだしも小学生ではねえ。もっとも立ち上げの会議で、どのような話し合いがされるのかは興味があった。NPOとしての組織を作り、すでに支援を続けている団体さんからは、県の積極的な姿勢を求める意見が出たり、学校現場との連携強化を求めたりする意見も出された。やはり動いている人の意見には勢いがある。各方面から様々な意見が出て、2時間の会議が終了。今日の会議では「森が育むあいちの水(愛知県企業庁)」が出された。おいしかった。

 午後は議会対応のいくつかの仕事。指示を受けて情報を探したり、資料づくりをしたり。そのほか、ようやく先月の出張報告書が完成。

 家では1000枚を超える文書のPDF化作業。本当は勤務時間中にやることができればいいけれど、課内のフラットスキャナーではとてもじゃないけどやる気になれない。そこで家のスキャンスナップを使って、せっせとデジタル化。


2006年06月13日(火) ビデオカメラをもって授業観察
2005年06月13日(月) 次から次へ皆さんと懇談
2004年06月13日(日) ディベート選手権
2003年06月13日(金) 激動の三日間

2007年06月12日(火) 金融広報アドバイザー会議

 午前中は議会対応の仕事。初めて議員会館に入った。午後は厚生年金会館へ。「金融広報アドバイザー委嘱式」に出席。3年間のアドバイザーの委嘱を受ける。意見交換の場では、学校教育に関わる立場から金融教育について考えを述べる。「これ以上、○○教育は増やさない方がいい。もっとも現在の教育活動の中でも、金融・金銭教育の視点から見ると、取り組めることは多数ある」「情報モラル教育の中に金融教育も加えることもできる」といった話をした。再び県庁に戻って仕事。苦情電話への対応2件。「しっかりお話を聞きます」という姿勢が伝わったのか、冷静に話していただけた。7月3日教育課程フォーラムでの「教科部会」提案資料づくりに集中。目途がたったのが21時30分。ヘトヘトになって帰宅。


2006年06月12日(月) 定例会で「凡事徹底」を紹介
2005年06月12日(日) 祝!中学校版○つけ法出版
2004年06月12日(土) 教師力アップセミナーの苅谷さん
2003年06月12日(木) 学校訪問日

2007年06月11日(月) 楠葉西中HPに

 文部科学省が出している中等教育資料4月号の論説を読んでいたら、とても納得できるものがあって、皆さんに情報提供。その論説は「学力低下問題、学力観の変化、そして学力調査の結果を活用した授業改善」(国立教育政策研究所 山森光陽著)。例えが大変上手で、すっと頭の中に主張が入ってくる。次はその中の一つ。

p22 全国学力・学習状況調査から得られるのは「学力の特定の一部分」にすぎないことを先に触れた。この調査に限らず、様々な学力調査をとってみても、それぞれひとつずつについていえば全て学力の特定の一部分を測定しているに過ぎない。これは学力調査に限ったことではなく、定規(長さを測るだけ)、秤(重さを量るだけ)といった測定道具についても同様である。

 午前中は議会関連の原稿書き。「幼小・小中連携」と「授業力向上」について、ここ数年の取組をまとめる。グループ決裁もおりて完了。

 午後は「教育課程フォーラム・社会科部会」の資料づくり開始。教科調査官からの伝達事項をパワーポイントでまとめ始める。「教育基本法」「学校教育法(案)」を読み返す。「学習指導要領の方向性は、法律を見てもらえれば、自ずと分かりますよ」と言った教科調査官の言葉を思い出す。

 「その道の達人事業」について予算面での相談を進める。少しずつ固まりつつある。やはり、いろいろな方と話してみることだ。質問への応対で、自分の曖昧な部分が明確になっていく。

 楠葉西中HPに岩谷校長先生に送ったメッセージを掲載していただいた。とてもありがたいこと。自分も頑張らねばと決意を新たにする。

 昨日の「教師力アップセミナー有田和正先生」の記録がスクール55サイトにアップされた。特に有田先生の語録に注目を。
 


2006年06月11日(日) 学校マネジメント原稿書き
2005年06月11日(土) 教師力アップセミナーはコーチング
2004年06月11日(金) 環境コンサートの反響
2003年06月11日(水) 環境コンサート1日目

2007年06月10日(日) 有田さんのページ作成

 今日は、教師力アップセミナーの記録ページの作成。有田和正さんの語録と写真で構成。さっそく事務局へデータ送付。記録を作りながら、あらためて有田学級の子どもたちのすごさに感心。「?」を持つことの大切さと楽しさを教えられた子どもたちは、社会に出てどのような活躍をしているのだろうか?一度会ってみたいものだ。

 友人から「光ヶ丘中のことが朝日新聞に載っていたよ」と連絡をもらった。図書館に出かけて9日付朝刊を見た。生徒会執行部の面々がコンピュータ画面をのぞき込んでいる、とても良い表情の写真が大きく掲載されていた。取材記事も光ヶ丘中と地域とのつながりがよくとらえたもので、とてもうれしい気持ちになった。


2006年06月10日(土) 教師力セミナー・アレン玉井光江先生講演
2005年06月10日(金) 光ヶ丘中発HP広がる
2004年06月10日(木) キックオフ宣言&環境コンサート
2003年06月10日(火) 数学教育の話がいっぱい

2007年06月09日(土) 教師力アップセミナー 有田和正先生

 今日は今年度第2回目の「教師力アップセミナー」。レギュラー講師の有田和正先生の講演。演題は「知識がないとモノが見えない」。

 有田先生の講演では、とりわけ教材研究の深さと幅広さ、そして授業の組み立てに感動するのだが、今日はこれまで聞いた中でも一番大きく心が動いた。「自動車ができるまで」と題した授業を受けながら、心の中で「すごい!まいった!真の授業名人!」という声が何度出たことか。失礼な言い方だが、今なお進化されている。有田先生のお話で、1日中充実した気持ちで過ごすことができた。

 控え室で、有田先生からこうして有志が集まって運営・開催している「教師力アップセミナー」を大いに誉めていただいた。今日の参加者は120人。1回3000円、年間通しで8000円。自ら身銭を切って学ぼうという人の姿勢はやはり違うそうだ。


2006年06月09日(金) 四日市市大池中で飛びこみ授業
2005年06月09日(木) 朗報舞い込む!
2004年06月09日(水) 終日、新任校長研修会
2003年06月09日(月) 悲しい出来事に対応

2007年06月08日(金) 愛知県のホームページ

 自分が担当している「授業名人活用推進事業」が、推進校で動き出した。そこで県のホームページに概要と実践の第1弾を掲載する作業を始めた。今年度から県のホームページもCMSに変更。つまりメッセージにしたがって入力していけば、楽々アップできるということだ。研修を受けていなくても、「こうしたらうまくいかないかな?」と試行錯誤しながらも、作業が進むのだから、やはりCMSはすごい。昨年までは、ホームページ専用ソフトを各課で使って作成していたというから、その大変さがよく分かる。

 ページができあがったところで、それを印刷して決裁をもらう。そしてCMSで公開申請をする。すると課内の担当者が再確認をして承認申請。その申請が・・・?ここからはどのような仕組みになっているのか分からず、いつ?どのような形?でアップされるのかが分からない。県庁内のどの課が担当しているのかもよく分からない。「こういうページ構成だと県民の皆様は・・・と思うのですけど」と感想の一つも言いたいのだけれどね。7月上旬に研修会が予定されたので、まずはそこでしっかりと話を聞いて、担当者と仲良くなる作戦を立てる(笑)。

 もう一つの難点。昨年までのページとの関連づけは、やはり専用ソフトを使って作成しなければいけないということ。課内でそれができるコンピュータは1台。文書をPDF化するために使われているので、一人で長く使うのは気が引ける。それにフォルダの構造がどうなっているのかが、よく分からない。休みに出てきて、まとまった時間をとって、じっくり触るしかないという状態。

 とはいえ、自分のやりたいことが少しずつでも進むのは、気分がよいこと。いくつかの文書決裁もスムーズに下りた。訂正箇所もごくごくわずかになってきた。あれもこれもやりたいという気持ちも起こってきている。


2006年06月08日(木) 教育ルネサンスに掲載
2005年06月08日(水) 一宮中部中より視察
2004年06月08日(火) 校長会議でプレゼン
2003年06月08日(日) いい天気に原稿書き・・・

2007年06月07日(木) 議会対応のために

 教育再生会議が出した第2次答申について、指示された項目についてちょっとしたコメント書き。すでに上部で方向性は検討されているので、それを聞いて、いかにコンパクトにこちらの考えをまとめるかがポイント。

 そして議会対応の仕事に集中。予想される義務教育関連の質問に対して、あらかじめ資料を作っておくという仕事。今までの先輩の蓄積があるので、それを読み返しながら、新たな数値を示すことができる箇所に加筆したり、古くなってしまった箇所を削除したり。再度、裏付けをとったり、別の視点で書き直したり。いつもなら2時間も仕事をすると、「あかん!」と声をだして、のけぞってしまう自分。ところが「今日はイナバウワーがありませんね」と誉められるほど(笑)、1日中集中。20時過ぎに完了。ふ~う。

 最近思うことは「仕事の手応えをどこで感じればよいだろうか」ということ。こういう気持ちになるのが学校現場との大きな違いか?


2006年06月07日(水) 教育ブログ本発刊!
2005年06月07日(火) 授業検討会のあり方案浮かぶ
2004年06月07日(月) 電話、電話、また電話
2003年06月07日(土) エコネット打ち合わせと原稿書き

2007年06月06日(水) ちょっとしたことで時間がかかる

 今日も、もう少し環境が整っていたら、すぐに終わるだろうということで時間をとられる。

 一つはファイルの問題。文部科学省から送られてくる文書ファイルは「一太郎」で作られている。ところが配当されているPCは一太郎ではなく、ワードがインストールされている。自分の仕事やそのファイルを教育事務所や教育委員会、学校に送ることを考えると、やはりワードに変換しておいた方がよい。そこでワードで一太郎文書を開く。完全互換と言いながら、やはり一部は崩れてしまうので整える。それで時間がかかる。非生産的な時間。そのファイルを使って学校で作成された文書が再び自分の手元に戻ってくる。ところがこれがなかなかくせ者。「へえ、ここに入力するのにこのような方法もあるのですね!」と思わず声を出したくなるような力作の文書がある。印刷された文書では到底気づかないような離れ業(笑)が使ってあって、気づいた点を修正しようにも一汗。これも非生産的な時間。「こんなことで午前中が終わりました」とはとても書けない(笑)。声を大にして言いたい!ぜひ校務の情報化は中途半端でなく、徹底的に進めましょう!


2006年06月06日(火) りんどう経営研究会にて
2005年06月06日(月) ちょっと怒り
2004年06月06日(日) プレゼン完成
2003年06月06日(金) 授業シミュレーション

2007年06月05日(火) 四日市でIT講演

 午前中は義務教育問題研究協議会専門部会の委員就任承諾書や会議案内の発送作業。文書に公印をもらうために、決裁がおりた文書をもって総務課へ。認めをもらって押印。役職に応じて封筒詰め。再び総務課へ行って、切手台帳に記入して郵送分の切手を得て貼る。こうして書いてみるとあっという間に終わる仕事、もとい、作業のようだけど、これがけっこうな時間がかかる。無事完了のはず・・・。

 今年度の授業名人活用事業は、県のホームページで進行状況を随時紹介したい。そのため、ぜひ写真とコメントの提供をしてくださいと依頼しておいた。その第1号が届いた。6月1日から事業開始だから、順調な滑り出し。

 先日の義務教育問題研究協議会の議事録抜粋について、項目別の整理をした方がよいと指摘を受け、その作業。

 午後は年休をとる。昨年、依頼を受けたIT講演のため、四日市市総合会館へ。各校の情報担当者1名と希望管理職の70名ほどの皆さんを前に「ITを活用して元気な学校を創る」と題して1時間40分の講演。時折、質問&指名をしながら、皆さんも考えてもらいながら進行。今の職場のIT環境を心に秘めて、小牧市のIT環境を話すと格別そのよさが伝わる感じ(笑)。講演後、担当の方から『「見える化」の実践もさらにバージョンアップしていましたね。話を聞くたびにバージョンアップしているのがすごい!」と言っていただいたのはなりより。

 久しぶりに愛車を運転したというのに、行き帰りとも工事渋滞で思うように走れず。

 毎日見るホームページの一つが楠葉西中のホームページ。創立記念日と題して書かれた岩谷校長のコメントに心動く。20数年前、学校が荒れていたときにPTAが校長に渡した手紙がきちんと引き継がれている事実。その内容を堂々とホームページで公開する姿勢。さすが岩谷校長!


2006年06月05日(月) 学びノートプロジェクト会議
2005年06月05日(日) 学校webサイト活用法好評!
2004年06月05日(土) 義家弘介さんのテレビ
2003年06月05日(木) 暑いなあ~と感じる日

2007年06月04日(月) 地域に根ざした学校を訪問

 今日は電車を乗り継いで豊田市駅へ。そこからは教育事務所の方に迎えていただき、豊田市内のある小学校へ。心が落ち着く豊かな自然、木がたっぷり使われた校舎、鈴木正三という郷土の偉人を核とした様々な教育活動、1学年1学級全校生徒42名の元気な子どもたち、斎藤メソッドによる言葉・発声の基礎作り、指導案の下段に書かれたその人となりが分かる所感、30年続いている一行詩づくり、地域の皆さんが支援をしている「善意文庫」、親子での読書活動、昔の宿直室に作られた独特のコンピュータ室(木の扉、上がりかまちや障子もあり)など、等筆すべきことばかり。こうした学校の教育活動について、県教委の指導主事として、教育長さんと次長さんにはさまれての25分間の話。いやあ、緊張しました!全職員の方に見送っていただき、学校を出る。夕刻、県庁に戻って一仕事。

 行き帰りの時間で「なぜ社員はやる気をなくしているのか」(柴田昌治著)を読了。リーダーシップからスポンサーシップへ!仲のいいけんかができる組織作り!足し算の人間観!経営と仲間への信頼感がつくるセーフティネット!などの独特の言い回し。これが魅力。当たり前のことばかりのような気もするけど。


2006年06月04日(日) こまきあんず例会で講演+落語
2005年06月04日(土) 生き方ナビゲーションの会
2004年06月04日(金) 教育予算要望委員会出席
2003年06月04日(水) 八ヶ岳二日目

2007年06月03日(日) 明日の学校訪問に備えて

 自宅で先月24日、25日の指導者連絡協議会の録音データを整理。それをメモリに保存。それをもって県庁へ。日曜日とはいえ半数近くが仕事中。

 録音データをさっそく再生しようとしても、メモリにはデータがない?おかしい?あきらめて次の仕事。

 明日の学校訪問に備えて、要項を通し読みをしてメモ書き。明日訪問する学校の教育活動はとても魅力的。この目で見られることが実に楽しみ。今後の仕事の段取りをいくつかして退庁。

 「会社はなぜ変われないの」でファンになった柴田昌治著の新刊本「なぜ社員はやる気をなくしているのか」を読み始める。教育界ではずっと以前から言われている「内発的動機」の重要性を示した本のようだ。


2006年06月03日(土) 第2回生き方ナビゲーション
2005年06月03日(金) なかなか休めないね
2004年06月03日(木) 修学旅行3日目
2003年06月03日(火) 今度は2年生が八ヶ岳へ

2007年06月02日(土) 大阪へ

 今日は大阪で開かれたセミナーに参加。「教科deICT今日からICT」というセミナー。まずこのタイトルを見て感心。わずかこれだけの言葉なのに、セミナーの内容もしっかり分かるし、ICT活用の今後の方向性も示してある。やはりコーディネータは堀田先生。企画段階では100名ほどの参加を考えていたそうだが、実際には250名ほどの参加となったとのこと。登壇メンバー+このタイトルで、人がたくさん集まったのだろうと推測。

 プログラムは、最初に堀田先生の基調講演。教室での気軽なICT活用の話に始まり、ICT活用と学力向上、文科省参与として、様々なICT関連施策の説明とその価値付けなどを40分ほど。いつものようにそのまま本にできる語りで明快に。

 二つめは富山大学の高橋先生をコーディネータとして、実践発表2本。三つ目は堀田コーディネータによる高橋先生、石原先生、村松先生のパネルディスカッション。「さあ、良いツールは揃った!このあと、教師は、学校は、教育委員会はどうしたらよいか」という問いかけに、パネラー以上に、自分の今の立場で何ができるかと真剣に考えたと思う(笑)。

 今日も足を運んで、良い刺激をもらった。


2006年06月02日(金) New Education Expo 2006
2005年06月02日(木) 修学旅行引率3日目
2004年06月02日(水) 修学旅行2日目
2003年06月02日(月) 教育実習始まる

2007年06月01日(金) クールビズ

 今日から6月。4月からまだ2ヶ月しか経っていないとは思えない。普通なら「あっという間に6月」という感じなのだけど、この気持ちはまさに合唱曲「春」の冒頭フレーズ(笑)。

 今日からクールビズ。ノーネクタイ、半袖で出勤。正直、寒い(笑)。考えてみたら、庁内でクールビズであればいいわけで、ここのところ思考麻痺状態に陥っている自分に失笑。

 ある作文コンクールの審査会に出席。意見の相違がほとんどなく、審査は無事終了。久しぶりに大量の作文を読み、感じたことがいくつかある。一次審査を突破したとはいえ、インターネットでテーマに関することを調べ、それを羅列した作文が多い。調べた事柄に対して、自分の考えやそれを知ったときの気持ちが書かれていないことが残念だった。逆にあまりにも技巧に走りすぎていて、「これは本当の気持ちかい?」と問いたくなる作文もあり、両極端に分かれた感じ。

 先日いただいた県のシステムへの意見が忘れられない。そこで一つ一つ調べてみようと思い、まずは保存に関するファイル名のこと。いくつかの実験で法則発見。皆さんに連絡。しばらくは課題を決めて、1日1個の追究。これはけっこうおもしろい。

 電話交換から義務教育課へ回ってくる電話は多種多様。今日は「だんちょね」の意味を問う電話あり。みんなで一斉に調べタイム。「なぜこういう電話が入るの?」と考えているより「調べた方が楽」。なるほどという解を得る。質問者も納得された様子。

 今日もいくつかの起案。義務教育問題研究会の議事録づくり。専門部会の内容検討開始など。ようやく1日にいくつかの仕事ができるようになってきた。今日も学力調査のことで主担当と話し合い。こうした話し合いタイムは本当に楽しい。


2006年06月01日(木) 修学旅行3日目
2005年06月01日(水) 修学旅行引率2日目
2004年06月01日(火) 修学旅行1日目
2003年06月01日(日) 小中学校巡回環境コンサート打ち合わせ