今月は東野圭吾をたくさん読みました。
『誘拐』アンソロジーです。 一番面白かったのは、山口雅也のキッドピストルズの「幽霊の誘拐」でした。誘拐の真相と探偵の采配が良かったです。 学生有栖はイマイチ地味だった;
東野圭吾7冊 『白夜行』 主人公2人の内面が一切書かれていないので、余計に怖く感じます。あくまで、他者からの想像…それがあっているのか、違っているのか。ドラマ、綾瀬はるかがやったんですよね。合ってる。 『殺人現場は雲の上』 軽く読めました。 『ある閉ざされた雪の山荘で』 閉じられた中での殺人事件なんですが、犯人の執念が…すごい。まぁ、そうでなければ、事件を起こそうなんて考えないんだろうけど; 『宿命』 刑事と医者の二人がとても良くて、善悪超えて、ラストが格好良いです。宿命のドラマ観たい。 『変身』 脳の移植手術は成功したかに見えて………。後味が悪いことは確かな話でした。 『仮面山荘殺人事件』 閉じられた山荘内での殺人事件です。犯人が誰かというのを通り超えて、「え!」というオチでした。 『十字屋敷のピエロ』 ピエロ(の人形)が事件を呼ぶんじゃなくて、事件がピエロを呼ぶというくだりが好きです。人形師の出番がもう少し欲しかった。 犯人と刑事のやり取りの伏線が、最後の最後で活きてきて、好きな展開でした。
『この貧しき地上に』1.2.3篠田真由美 耽美…風味? 元々同人誌で書いた話というせいか、キャラに甘さがあって、まったく面白みがないというか…単に私の好みから外れてるだけ? 話がたんたんと進んでいくので、酷いことが酷く感じられない話でした。同じ系統なら、『彼方から』の方が悲惨さがあって面白かった。
2008年10月23日(木) |
バランスアップグラノーラ |
小腹が空いた時や、食堂メニューがイマイチな時に食べています。 ドラッグストアで買いだめしておくんですが、昨日買いに行ったら、今までと同じ価格なのに、1箱「6袋入り」から「5袋入り」に変わっていました。 小麦のせいか!? それでも他で買うより安いのでまとめ買いし、ちょっとがっかりしながら歩いていると、道すがら他のドラッグストアで、10円高いけど今までと同じパッケージの箱が並んでいます。 …どういうこと?? さすがに持てないので、今日改めてその店に行くと(ええ、行きましたともっ)、やっぱり「6袋入り」です。しかも、1袋重量は同じ30gです。 もしかして古い在庫を売ってるの?と思いながらも、再びまとめ買いして帰りました。
さて、自宅についてからパッケージをよく見てみると、「5袋入り」という部分以外は成分表示までまったく同じです。もちろん箱の大きさも同じです。 ところが、賞味期限が…6袋入りの方が先……なぜ?? もともと6袋入りだったのに、5袋入りになって、さらにまた6袋入りになったっていうの!? そんなバカな。 メーカーサイトは当然のように「5袋入り」を出している、ということはやっぱり最新は「5袋」? 新しい方が賞味期限を短めにしてるのかしら。
次に買うときにはわかるでしょう。…ついつい調子に乗って買いすぎてしまったので、かなり先のことだけど(苦笑)
女子更衣室で今期のドラマの話をしていました。 私は「流星の絆」を挙げたのですが、なぜかその場にいた二人が顔を見合わせました。 え、なにか問題が?
Mさん「あれ、途中でマンガになったよね」 Yさん「うん、あれはちょっと…って思った」
……???
不評らしいのはわかりますが、「マンガ」の意味がわかりません。
私「ホストが読んでた少女マンガじゃなく?」 MY「うん、マンガというか、アニメというか、劇画?」
……そんなシーンあったっけ?
私「サギのシーン以外で?」 MY「……よく覚えてない」
私はまったく覚えていません。もしかして、本筋に関係ないから頭の中から無意識に排除したとか? そんなバカな!! 心当たりのある方は教えてください。
他には「ブラッディ・マンディ」が楽しみです。 「ギラギラ」は1話で全話観た気になるくらい充実してたので、あとは最終回だけで良さそう(笑)
とりあえず2話観て、続ける予定になったのが結構あります;
『機動戦士ガンダムOO 2期』 1期をまとめて観たのが、つい9月のことです(苦笑)好きな組み合わせが見つかったと思ったら、片方が死んでしまって、残念に思っていたら、同じ顔の弟が出てきた。なんて、あざとい; 『屍姫 赫』 絵がちょっと地味で、声優が素人っぽいんですが、戦う美少女は好きです。メインより端の屍姫の方が好みだったりするんですが、なかなか出番が回ってこないです。 『喰霊−零ゼロ−』 霊災害対策を防衛省と環境省でやっている話。1話で主人公だと思っていた男(を含む防衛省4課)が全滅し、2話でヒロインの思い人だろうと思っていた環境省の男が死に、先が見えなくて楽しみです。 『スキップビート』 自分を家政婦がわりにこき使っていた男に復讐するために、芸能界入りする恭子の執念が好きです。原作を途中から読んだので、始まりがわかってすっきりしました。 『伯爵と妖精』 アップの瞳をCG処理しているので、絵が原作イラストより綺麗なくらいです。キャラデザの経歴みて、納得; エドガーの悪役開き直りっぷりと、レイヴンとの主従関係が好きです。話進まないけど; 『フルメタルパニック?ふもっふ』 学園ラブコメ短編ばかりで楽しく観れるシリーズです。真面目に宗介を肯定する会長のキャラが特に笑えます。 『CHAOS;HEAD』 主人公が本当にダメダメで嫌なんですが、OPの女子高生が得物を手に並んでいる姿に魅かれました。 『のだめカンタービレ 巴里編』 2話で指揮コンクール優勝まで進んでしまいました。早ッ! 『夜桜四重奏』 今期の中で一番好きなOPです。頭の中で曲が回っていて、撮った新作全部観なおしたら、コレでした。妖怪の犯罪を妖怪と人間で始末をつけるというのがいいです。 『TALES OF THE ABYSS』 子供のころに誘拐されて記憶喪失、なおかつ過保護に育てられて、坊々になってしまったルークがツボです。 『黒執事』 アニメだと「悪魔で執事」が「あくまでしつじ」と聞えるので残念です。文字と絵で表現できる漫画ってすごいなと改めて感じます。 話はかなり忠実で、EDは微笑ましいです。 反してOP、普通ならサブで重要人物(レディレッド、死神、葬儀屋とか)が並ぶ流れのところで、執事の顔が6面くらいパパパっと変って、OPスタッフはよっぽどの執事好きと見えます(苦笑) 『鉄のラインバレル』 主人公がイタくて、ちょっと考えちゃいますが、OPを見る限り改善の余地がありそうなので、しばらくは観てみます。ロボットのCGに酔ったらやめるかも(笑) 『地獄少女 三鼎』 勘違いだったり、逆恨みだったり、このシリーズは後味悪い話が多いです。何が人の恨みを買うかわからないってことが怖いです。
あとは、撮っただけで観ていないのが 『純情ロマンチカ2』『アリソンとリリア』 全話まとめてから観る予定;
原作を読んで一番面白かったのは、湯川の苦悩っぷりだったので、そういう意味では映画は良かったと思います。むしろ、原作以上に苦悩してました。 「原作にはない、山小屋で二人きりになる」シーンがあると友人から聞かされていたので、無条件に遭難して身を寄せ合ってる姿を想像していたのですが、そんなシーンはありませんでした;遭難はしかけてましたけど。
自分以上に石神を理解している人間はいないとばかりに、内海に向かって自信満々に力説する湯川。そんなに石神が好きか!
それにしても石神がアレで、何故工藤がアレ? 私が感じた原作との最大の違和感はこれです。といっても、私自身は原作の石神の容姿については、まったく気にならなかったんですよね。なぜなら、原作では石神と靖子の未来がまったく考えられなかったから。映画はちょっと可能性アリな展開で驚いたけど。
そういえば、湯川が石神が関わっていることに気づいたキッカケは、石神が自分の容姿を気にしたからでしたが、湯川はまったく「容姿」を気にしない人ですよね。ラスト近くで「どうしてそこまでっ」って石神に問いただしてますが、美人だから好きになったとか、まったく考えないんですもんね。
取調室で「何があったんだ!?」と壁にすがる湯川…。重要なのソコか!?と突っ込んでしまいました。 「何かあった」石神を靖子が救ったから、彼女を守ろうとしたと、わかっている辺りが湯川のすごいところです(さすが石神を知り尽くしてる:苦笑) それを自分が知らなかったことが我慢ならないんだな、ということだよね、たぶん;
Iさんと19:15の帰宅 担当は芥川さんと黒木くん 芥川さんがさっぱりしてしまって、ショックです。 黒木くんは……最初から最後までヨレヨレでした。「黒木」という名前から受けるイメージは、カッコ良くてデキル人なんですけど、 …遠い;
デュオニューソスとヒュペリオン。カップはラベンダーローズ。なぜラベンダーなのか…黒木くんには聞けません;
コシヒカリのムースは栗のソースが美味しかったです。 カリフラワーのパンナコッタ…なぜこれを作ろうと思ったのかがわかりません。Iさんによるともっと酸っぱい漬物の味だったそうなんですが、私はそっちの方が食べてみたかったです。いちぢくの甘いジュレじゃなくて、いっそサラダ感覚でレモンとか。 とうもろこしのアイス、3品の中ではこれが一番美味しかったです。 好きなものは最後に食べたい私ですが、さすがにアイスを最後に食べようとすると、他を特急で詰め込まなくてはなりません。せっかくのデザート、味合わないともったいない気が…せず(苦笑)、フルーツを残してアイスを最後まで残せました。割としっかり固まってたので良かった。
ヒュペリオン、前に人がイチゴミルクみたいにして飲んでいるのを見たので試してみたら、分離してしまいました。砂糖を入れたらなんとか飲めた; 今度はそのままで飲みきろうっと。
『夏目友人帳』 始めは観て即消していたんですが、子狐は消せませんでした。動物で子供なんて反則すぎ。最終話で再登場したときも、可愛くって可愛くって、ついでに、祓いやさんとヒノエさんも残しておきました。 『モノクロームファクター』 序章の終わり、という最後でした。原作が続いてるみたいなので、しかたないかな。 『秘密』 時間が重なっていたので、撮り逃したこともしばしばでした。アニメオリジナルの話も結構あって面白かったです。ラストほのかに幸せだったのが意外でした。 『フルメタルパニックTSR』 途中、宗介がヤサグレてどうしようかと思いました。そんな宗介を信じるテッサと、喝を入れるかなめが、本当に強くて大好きです。 『Mission-E』 コードEを観てなくても随所に過去のシーンが出てきたので、大丈夫でした。巨大な悪と戦うのを期待していたんですが、TypeEの在り方が話の主軸なので、ちょっと物足りなかったです。 『西洋骨董洋菓子店』 どうしようもなく作画の崩れた回があって、イラだつことたびたびでした。原作の雰囲気を残そうとがんばってるのはわかるんですが……。 『マクロスF』 最終回を見逃してしまいました。シェリルのイヤリングが伏線だったことに、オッと思ったのに…最終回を見逃した(泣) せっかく女形設定を作ったんだから、もうちょっと活かした話を作ればよかったのに。 『二十面相の娘』 少女探偵団…EDで全面に押し出してた割には活躍が少なくてちょっと残念でした。前半の二十面相一味の話の方が、テンポが良くて面白かったです。 『コードギアスR2』 最後までナナリーとカレンに誤解されたままだったらどうしようかと思いましたが、わかってもらえて本当に良かったです。最終回後半だけ、延々と1時間くらいまき戻して観てしまいました。DVDって一瞬で頭出しできるので本当に便利です。R2は遊びもなくて本当に充実してました。 『薬師寺涼子の事件簿』 モナミが生き残るとはちょっと驚きです。成長しすぎて消えるとか、泉田クンをかばって死ぬと思ってました。そりゃあお涼サマが2人いれば便利ですよね。ひとまずパリでメイドと色々修行中? 『隠の王』 キラキラ光って消えるから、「綺羅」っていうんでしょうか。宵風の最期が穏やかで良かったです。
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