原作と違うラストとはいっても、筋は同じなので、違和感はなかったです。副題の「the Last name」も二重の意味を持っていて、面白かったです。ああいうデスノートの使い方は原作ではなかったような気が…（うろおぼえ）
　でも、Ｌはああいう使い方は絶対しないと思う…。
　相変わらず藤原月は突っ込みどころ満載で素晴らしく、それ以上に松山Ｌは可愛かった。反則なほどに可愛かったです。
　それに鹿賀パパがね〜もう！争奪戦が起こるんじゃないの？ってくらい人気者で！　最後まで美味しいトコどりでした。

　一難去ってまた一難
　というより、単に気が抜けてるだけ？

　舞台の開演時間を１時間間違えて、半分近く見逃してしまいました。幸い２本立てだったので、２本目はマルマル観ることができましたが、出来としては１本目の方が良かったので、残念です。

『俺たちに明日は…あるのか』
　シャカパンが可愛いです。なぜシャカパンかといえば、本来Ｇパンを履くところ、シャカシャカ鳴るパンツを履いていたからです。そこからして可愛い〜。
　しかもあまりにマヌケな刑事。
　オチはベタでしたが、お笑いのネタを大勢でやってるような楽しさがありました。（コメディですから）

『巨大宇宙人　何もしないで帰る』
　いかにも学生演劇って感じの芝居でした。退屈で途中寝ました（ごめんなさい；）
　色々難しかった…んでしょうね。まず１時間という制限があるので、設定の説明がまったく無く、世界がわかりにくかったし。

　アレはウルトラマンが去った後の世界で、ダラダラと地球防衛隊を解散できずに社会復帰できない若者たちってことなの？

　もう30分あれば過去のエピソードの一つでも織り込んで、場面転換はムリでも（何しろセットは動かない）時間が動いて、変化もつけられただろうに。淡々としてて、かつ間が長いから、眠くなーる、なる…るるる〜。
　こっちの演出が１年生ということに驚きましたが、出てきたその子の場慣れっぷりに更に驚きました。高校時代にこういう舞台経験積んできた人なのかしら？

　毎週楽しみに録画＆リアルタイムで観ていた『コードギアス』を撮り逃してしまいました（しくしく）
　バレーで時間が変わるからと、毎週予約を解除した後、新規の予約をし忘れ、しかもうっかり転寝してしまったので、気がついたときには、前半が終わって「コードギアス」の文字が画面に浮かび上がったときという…。（でも、前半だけで気がついて良かった）
　先週の予告で父を憎む理由らしい話だったのに、うう、それが前半だったらしいです（しくしく）
　誰かダビングしてくれないかしら（いや、友人の中で観てるのは私だけでしょう；）
　せめてネットであらすじだけでも、確認しようっと。

　平日だったので、珍しく9列という1桁中央のチケットが届きましたが、実際にはオーケストラでつぶされていたので、2列目でした。オーチャードのようなクラシック主体のホールだと、ＸＡ〜列を設けてオーケストラピットにしてるかと思っていたので、嬉しかったです。

　今回はストーリーのある小品を2作ということで、ちょっと地味なプログラムでした。
　でも「二羽の鳩」はとっても可愛らしかったです。若い恋人を鳩に見立てて、はじめは仲良く飛んでいるのに、途中で一羽が冒険に飛び立ってしまって（ジプシーに誘惑されてテントまで行ってしまうという無謀さ；）、最後にはまた二羽の仲の良い鳩（＆人間）がじゃれてて幕…というわかりやすい話です。実物の鳩を演出に使うんですが、よく訓練されているのが素晴らしかったです。
　「三人姉妹」は…。チェーホフ原作ですから。セットは紗幕の裏に酒場があるだけで、舞台は（何しろロシアの田舎ですから；）薄暗くて、叙情溢れるピアノとバイオリンの音色に、次第に眠くなってきて、ところどころ記憶が飛んでしまいました。
　最近キワモノばかりだったスチュアート・キャシディが、妻に不倫される真面目な夫という役を好演していて、さすがプリンシパルなんだなぁ〜と改めて思いました。

　成績通知のハガキとは別便で、合格証書が届いたので、合格に間違いありませんでした。良かった〜！
　中に入っていた連合会の会長さんが会社が業務を委託している事務所の所長さんだったので、なんだか妙な親近感がわきました。裏を返せばそんなにしっかりしてるところに出してるなら、私の資格手当はちょっとムリかしら…。

　予備校からの合格手続きの案内がこないので、郵便受けを覘く毎日です。

　夏に受けた試験の合格発表があり、無事に合格しました。これで、受験生活とはお別れできます。といっても、法律は日々改訂されていくので、新聞や改正情報のチェックをしないと実際知識がカビてしまうんですけどね。
　即資格を活かして転職というわけではないので、しばらくは、変わらずぼんやり今の会社で働こうと思ってます。