翠の日記

2006年07月19日(水) 『デスノート』

 帰りの道筋に上映館があったので、つい観にいってしまいました。
 熱い月でした。父も熱かった。二人でそのまま、舞台に乗せられるよ(笑)
 パンフレットの中で、Fくんが「Lが面白そうだと思った」と言っていて、観ているときに感じていた違和感の正体がわかったような気がしました。月よりLの方が演じやすいのかも。
 個人的に繊細な役を演って欲しいから、そう思うのかしら。月は単純バカですよね???
 やる気なさそうなLと、張り切ってるナオミは、文句なく素晴らしくて、特に後半30分の映画オリジナルの展開が面白かったです。
 後半がどうなるのか、楽しみです。



2006年07月08日(土) スパ体験

 3日目は自由行動ということで、私は後輩と一緒にホテル内のスパに行ってきました。
 この日の夜の便で日本に帰るので、綺麗になって帰ろうという魂胆です。
 スパなんて二度とやらないかもということで、思い切って5.5時間コースを選びました。
 内容は、タイハーブスチームバス→フラワーアロマバス→フラワーフットバス→お好みスクラブ→アロママッサージ→軽食→ネイル→アロマフェイシャル→終了
 サイトで調べたときは「英語のみ可能」とありましたが、受付の人が片言の日本語を話せて助かりました。スクラブは5種類から選べるので、マンダラお勧めのコーヒー(+人参パック)を、アロマオイルは…忘れた。
 昼食につくジュースの選択で「レモン、ウォーターメロン…」と言われ、「ウォーターメロン?」(って聞き覚えあるけど、何だっけ?)と顔に出してしまったらしく、すかさず隣の後輩が「スイカですよ」と教えてくれました。
 …そんなもんですから、私の英語力。

 スチームとバスで1時間、お茶とクッキーまで用意されていたので、ここまでは和気藹々と楽しんでいたのですが、その後のスクラブからは終始無言…。
 パンパンと叩かれて「シャワー」(スクラブを落とすため)、また叩かれて、「ランチ」とコースの大半が睡眠時間となりました。
 せっかくうつ伏せのときの視界に、気を使って花を浮かべた鉢が置かれているのに、活用されてませんから;
 ランチは別室だったので、写真を撮ることができず残念です。
 今までの食事からは遠ざかった、蒸しただけの白身魚と葉っぱだけのサラダ。パン3つを懲りずに完食し、やっぱりお腹いっぱいに; デザートのパパイヤが前日の夕食とは比べ物にならないくらい肉厚でおいしかった。添えてあった白いチーズが、甘みを引き立ててくれたみたいです。

 ネイルは……、担当が未熟者だったので、甘皮のついでに皮膚を思い切り引っ張って、流血事態に。(いつまでたっても止まらないので、ベースコートで抑えたんじゃないか;)タイでバイ菌が入ったらどうしようかと思いましたが、今のところなんとか無事です。

 5.5時間、途中アクシデントもありましたが、満足しました。

 コカレストランでタイスキを夕食に食べて、そのまま空港へ。
 今回の旅行の食事はタイスキ以外、すべてバイキングだったので、物色する手間がちょっと面倒だったかも。しかもたくさん取って来ちゃって、常に満腹状なのが、学習しないダメなところです。
 出国前にダイエットしてたのが、もとの状態+αになってしまいました。良かったダイエットしてて。してなかったら、きっと10の位が変わっていたに違いない;

 あっというまの3日間でした。

 フジカラーネットアルバムで写真を公開してます。パスワードは某Aの誕生日4桁なので、わかる人は見てみてください(笑)

http://www.fdinet.fujifilm.co.jp/fdinet/album/sub.do?key=8HE6r2eXqBCAyqCC



2006年07月07日(金) 見学三昧

 朝食から、ついつい取りすぎてしまい、常にお腹いっぱい状態です。
 外食でしか食べないフレンチトーストをはじめ、パンを3種取って、野菜と肉類を取ったら、麺があるという情報を聞いてもさすがにもう入りませんでした。
 しかも後から、ウエイトレスがにこやかに「スペシャルクロワッサンどうですか?」と持ってきたのも貰っちゃったし。
(焼きたてではなく、冷めてたから早くトレイを空にしたかったに違いない)

 王宮からエメラルドの寺院、川を渡って暁の寺院、すぐに涅槃寺から大理石でできた寺院まで市内にあるお寺を回れるだけ回ったというスケジュールです。
 昼食は泊まったところとは別のバイキング。わざわざ昼に違うホテルに来るってことは、ここのランチは定評があるってことですよね。
 入り口の果物のカービングがとても華やかで綺麗です。実演もしてましたが、モノだけを写真に撮りました。(おい;)
 お勧めのスイカジュースとアイスがおいしかった。ここのテーブルで交わした言葉から、食べ物にわがままなのは男の人の方だと、しみじみ実感しました。
 コメのにおいから始まって〜、しまいには「好き嫌いがあるのは親のせいだ」まで言ってのけてましたから、どうしようもないわがままっぷりです。(注:40過ぎ)

 ラマ五世博物館は、係員の数がものすごく多かった。主に女性なんですが、廊下の角や部屋の絨毯の上等、ただ座っているだけの係員が、なぜ必要なのか…、不思議です。もしかしてイタズラされないように監視するために数でけん制してるとか? やることもなく、ただ番をしてるだけなので、とてもたいくつそうで、所によっては、雑談してました。アレが仕事中なら羨ましい。でも、休憩中だったのかしら?休憩所とかなさそうだし。
 スケジュールが押せ押せで、みやげ物屋での買い物が45分…。笑えたのが、3階宝石売り場を全員が素通りして、4.5階の民芸品他へ直行したところ。
 たぶん店としては、そこで買い物して欲しいと思われますが、飲み物が用意されてても、皆さん立ち止まりませんでしたね。私も時間があればちょっと見たかったけれど、今回はパス。

 ディナークルーズは両岸の寺院がライトアップされていて、とても綺麗でした。



2006年07月06日(木) タイ旅行

 初日の飛行時間6時間半という長さでしたが、思っていたよりは短く感じました。最近の飛行機って、各座席の前に映画のメニューが付いてるんですね。すごーい!(どれだけ飛行機に乗っていないかバレるかしら?)
 オセロをやっていたんですが、なまじ碁を覚えたせいで、ルールがアタマの中で混ざってしまって、何度やっても惨敗です。ようやく10回くらいして、勝てるようになりました。映画も観ようと思ったんですが、途中から寝たので、内容覚えてません。

 到着したタイは暑かったけど、東京でも日中のビル街はこんなもんでしょう。
 ホテル直行後、隣接のショッピングセンターを一回りして、すぐにレストランでタイ舞踊を観ながらの夕食です。屋外だったので、ちょっと蒸し暑かった。
 舞踊が始まる前に演奏だけのパフォーマンスがあったのですが、やる気のあるなしがはっきりしてます。一番楽しげに叩いていた人は、楽器の形状上、客席から見えずらいんですよね。
 舞台の中央で、のんびりとタンバリン叩いてたりするのが目立ってて、なんだか割りに合わないんじゃないかしら?と思ったりして。
 女性の舞踊は綺麗で優雅でしたが、男性のはストーリー仕立てで面白かったです。タイの女性は小柄で可愛らしく、私などが並ぶと巨人に見えます;

 夕食後に現地ガイドさんに「タイ式マッサージ」に案内してもらい、明日に備えます。ストレッチみたいで、ぎゅうぎゅう乗ってくるので、これって男の人はどきどきするんじゃないかしらと、邪推したりしてるうちに、2時間経ってしまいました。痛いという言葉は伝わるので、かなり気を使ってくれて、良い人に当たりました。
 痛くないと言ってた人もいたので、たぶん、日ごろの身体の怠け具合によるんでしょう。



2006年07月05日(水) いよいよ

 久しぶりの社員旅行が決まってから、はや半年。月日の経つのって本当に早いです。
 1班なので、事前情報なしの出発ですが、その分何が起こるかわからないというワクワクがあります。(といって、ハプニングを楽しみにしてるわけではありません)
 たまたま同じ仕事をしている人がまとまって1班になってしまったので、もしも飛行機が落ちたときのための、引継ぎは「資料を見て、なんとかがんばってください」のひとことですませました。すみません。
 そして、会社のパソコンの中の余分なファイルは削除して、身辺整理をしたりして。久しぶりに飛行機に乗るので、ちょっと舞い上がってます。


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