一年ぶりのKinki。お互いのソロ活動をネタにしたコーナーとか、ちゃかしてるけどそれなりにはまっているから、余計に楽しい。今回は衣装も良く、アルバムも少し大人っぽくてOK。冬だから、ちょっとゴシックなジャケットが余計に。それなのに、何故「funfunforever」なんてツアータイトル…(本人たちですら苦笑) 「僕のパートナーは君だけ、君のパートナーも僕だけ」とか、MCで言われちゃうとね、やっぱり男の子っていいなと憧れてしまうんですよ。 音楽番組を観ながら、売れてて長い息の歌手って、男性しかいないという話を姉妹でしていたら「女は結婚して解散、引退するからね」と妹に言われ、あぁ納得…。
歌、ダンス、演出、構成と、一年の中で「ショー」という要素で一番満足できる日がこの日です。基本的にバランスが良いのです。 (選曲だけが少々難アリ…いや、歌詞ヌケもかなり問題) 今年の目玉はビデオ映像(敦啓)との掛け合い&デュエット。シナリオなのに不自然さがまるでないのは、さすが長年の相方。 最も良かったのは「十六夜物語」着物風の羽根付上着を羽織り、女性ダンサーと絡みながら、且つ、可動式セリ6台を迷宮に見立て、迷い込んだ2組のダンサーをバックに歌い踊る(?)〜という演出が一番凝っていたかしら? 既出で評判の良かったものを再びということで、タップと手話。手話は、まるで手が歌っているかのように見えるんですよ。バレエダンサーのマイムに、決して劣らない表現力が素晴らしい。 宝の持ち腐れにならないよう、来年も仕事に恵まれますようにと、祈らずにはいられない私でした。
純正TAなのに何故!きー! バージョン上げても、ウンともスンとも言わないよ、コイツ。いや629と630のエラーが交互に出るんですがね。 PCを換えようにも、新機種はアプリケーションの充実度がイマイチでダメだし、やはりOSを上げるしかないのかしら……。XPに今更? とりあえず、年明けにアナログに回線を戻してADSLにと、目論んではいるものの、機械との相性がとーっても悪い私のことだから、それもうまくいくかあやしいものです。 本当に、ISDN回線でアナログで繋いでる虚しさったらありませんよ。アナログでなら繋がるってトコがポイント!どこをどうしろって言うの?教えてvaioちゃん!
新感線はいつ観ても楽しくていいですね。笑わずにはいられない、だけどシリアス。メインの俳優陣が悪役でかっこ良いったら!悪役が良いと、話って盛り上がりますよね。主人公側が明らかに弱くて、だけど無謀にも戦いを挑む。 この展開は実はあまり好きじゃないんです。それでも、今回は主人公がそこそこ強くなったから、気にはならなかったかな。ただ、どうしてもラストの展開が犬夜叉に重なってみえて、そこがちょっと…盛り上がれなかったかも。 奥菜恵は可愛かった。高田聖子の高笑いは似合いすぎ。古田さんの声は舞台でこそ活きるのだと実感、やっぱり舞台俳優は声と立ち姿が重要なのね、しみじみ。
辛島さんのピアノコンサートは実は初めて。 いつもはバンドや楽団がバックに付いて「この曲何だっけ?」くらいのアレンジの嵐なので、曲の印象まで変わってしまう曲たち。 それが、ピアノだけだとよりシンプルに、たぶん作った原曲の状態なので、素直に胸に響いてきます。もちろん、どちらも素晴らしい。 12月だったのでクリスマス色を期待していたのですが、最新アルバムメインでそれがちょっと残念でした。 不思議だったのが「彼女の雨」いつもは「彼女の彼を好きになった私」の曲として聞いていたけれど、何故か今回に限って「私」が愛している「あなた」って誰?状態になってしまって…… 「彼女」=「あなた」に聞こえてしまった(苦笑)
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