蛇腹食堂

蛇腹食堂
書人＊なび太

やっとこさ動きだした
2003年02月28日(金)

昨日の日記とか見ると、
なんか安穏と日々を送っているように見えますが、
実はいちおう就職活動中の身でして…。
寝ても覚めても、
飯食ってても、トイレに篭ってても、
ふと頭を掠める「就職浪人」の４文字…。

「あー…」
なんつって憂鬱な気持ちで
朝から求人情報のチェック。

お！
「未経験でも可」って書いてあるデザイナー募集、
発見であります！！
何々ぃ、仕事は…
「ドット絵作成、背景イメージ画の作成」か。
んー、ダメ元でもいいから、
とりあえず作品出してみっかなぁ。
メール送信っと。ポチッとな！

あははー、送っちゃったよ送っちゃったよ。
どーせ、また面接もしてもらえないんでしょー。
いいよいいよー。
とりあえず昼飯でも食ってくるかなー（泣笑

一時間後に返事が来てました。

早っ！
普通１、２週間待たされるもんじゃないのか…。
と、とりあえず、
ようやく１社面接を取り付けました（涙
来週の火曜です。

なんか
「履歴書と今回送れなかった作品を持って」
とか書いてあります。
ナンスカ、「今回送れなかった作品」ッテ？
今回ので全弾撃ち尽くしたんですけど…。

まーいいやー、
とりあえずオイラがんばるよー。うん。

余分
2003年02月27日(木)

「先生、あのね。
　２、３日前から
　右下腹部がチクチク痛むんですよ」

「あー、
　また来たかー（微笑」

笑うなー。

そう。
「虫垂炎」ですね。
字だけ読むとなんだか腹ん中に、
何かウヨウヨした物がいそうだけど、
さにあらず、俗にいう「盲腸」ですな。
人生２６年、３回目だす。
コラ、笑ってんじゃないよ、ソコ。

そりゃ大した病気じゃないでしょうよ。
しかも切る程ひどくもないさ。
８年前にやった時は、
まだ「慢性盲腸炎」とか言われてたさ。

慢性ってなんだー！
マンセー！

と雄たけびを上げつつ、
右の拳を高々と空に突き上げると、
ついでに右下腹部がジワジワと痛みます。
このジワジワがいやらしい。
のたうちまわる程の痛さなら、
こちらも「切り捨ててくれよう」と思えるもの。
しかし、なんつーかこう、
痛いんだけど急所は外しといたわよ的な。
先生も「相変わらず切る程じゃねーしなぁ」と困り顔。
しかも先生てば今回は、
前の２回とは違って血液検査も尿検査も無し。
症状を言うなり「虫垂炎」と診断しやがりました。
薬も昔は点滴されたのに、
今回は抗生物質の錠剤のみ。

医療の進歩って
本当に早いんですね！

「さっさと切れよ」と思ったアナタ。
考えても見てくださいよ。
いくら余分な内臓とはいえ、
あるからには何がしかの理由がある気がしませんか？
そんなもんスパッと切っちゃって、
２０年くらいしてからいきなり、
「あの臓器はガン細胞を抑制する働きがあり…」
なんて言われたら、
さぁ、どうする？アナタならどうする？
悔やんでも悔やみきれないでしょ。
「俺の盲腸、返せーっ！」
なんつって厚生労働省の前で、
シュプレヒコール上げるのも情けない話でしょ。
そんでもって、
テレビ朝日辺りのインタビューとか受けちゃって、
「無盲腸者　なび太さん（４６）」
なんてテロップが自分の横に出ちゃった日にゃ…。
ああ、オラこっ恥ずかしくて生きていけねぇズラ！

ね、
だから、
俺は切らないの。

決して手術が怖いからじゃないやい！

誤認
2003年02月26日(水)

昨日大騒ぎになった

「シルクワーム」

を、

「シルコワン」

と聞き違え、

「すわ一大事！
　日本にとんでもない物が飛んでくる！！」

と物凄い想像をしでかしたのは、

けして僕と母だけでなく、

全国に数万人規模で存在するはずだ。

(画像はイメージです）

ちなみに皆さんは四角餅派？丸餅派？
我が家は四角餅派。
軽くこげてる程度が好き。ウフ。

いってらっしゃい。
2003年02月24日(月)

先ほど某社にエントリーのメールと作品、
それから履歴書を送り出してきました。

いつもそうなのですが、
作品を送り出す時は、
もう胃がキリキリと痛みます。
メールの送信ボタンを押す指、プルプル震えちゃいます。
まるで○ミサイルの発射ボタンを押そうとする、
プレジデンツもしくは将軍の如し。
ん、これ時節柄あまり良くない表現ね。
そうだなぁ、
我が子を嫁に出す父親ってこんな気分なのかなぁ、と。

実にお役所的に仕事を進める郵便局員相手に、
「よろしくお願いします！」
と気合を一発、颯爽と帰ってきました。
いや、郵便局員だって、
よろしくお願いされても困るんだろうけど。
そのくらい、何が何だかわからなくなってるってこと。
郵便局の前で早速つまづいた辺り、
不吉な臭いがプンプン漂ってますが…。

ああー、
こんな所で小心者っぷり発揮しててどうするー、俺。

迸る野生
2003年02月18日(火)

最近、「Ｖ－ＲＡＬＬＹ３」というゲームを買いまして。
いやいや、
勿論息抜き程度にしかやってませんよ。はい。ええ。

このゲーム、世界ラリー選手権（ＷＲＣ）を題材にした
レースゲームなんですが、
ゲーム云々よりも強烈な印象を放っているのが、
時折、突然コース上を横切る「動物オブジェクト」。
中でも最も凶悪、且つ、ぷりちーなのが、
サファリラリー（アフリカ）において、
コーナーをぐいっと曲がったところで、
唐突にコースを猛ダッシュして横切ってくれる、
イノブタの群れ。

実際のラリーでも、
コース上に動物が現れることは良くあるんです。
それを再現したかったんでしょうが、
このイノブタにゃーまじでビビらされて、
思わず「だぁーっ！！」と叫びつつ豪快にコースアウト。

背後から背中に突き刺さる母上の視線が、
とっても痛かったです。はい。
（プレステ２が置いてあるの、居間なんです…）

<余談>
なんかエンピツのMyとwhoisが、
全く表示されなくなってるんですが、
これって僕だけなんじゃろか…？
Myに登録させて頂いてる方は、
登録解除したわけではないので、どうかご了承を～。

ワイドショーという言葉自体が不思議だ。
2003年02月17日(月)

なぜテレビ、特にワイドショー関係の人々は、
こぞって、ああも「北朝鮮」を取り上げるんだろうか。

脅威なのはもうわかった。
あの国の内情がもうきゅうきゅうなのもよーくわかったよ。
それでも尚、
どこからともなく「脱北者」を見つけてきちゃ、
やれ食糧事情がどうのこうの、
やれ「喜び組み」がうんぬんかんぬん。

挙句に北朝鮮のテレビ番組を垂れ流しにして、
「仰天！これが北朝鮮の祝賀番組」だぁ。
って、お前らの姿勢が仰天だよ。
あの馬鹿げた番組に対して、
一見、真摯な姿勢で受け取っているような顔して、
実は語尾に「（ぷ」って付けてんだろ。
陰でせせら笑ってんじゃないよ。
公共の電波で「２ｃｈ風味」を流すのはやめて下さい。

オウムの時にしたってそうだったけど、
常識では考えられない「状況」を見せられることに、
視聴者がいつまでも喰らいついているとは思えない。
テレビ的に考えたって当然飽きが来るはずだし。
僕らは次の展開・対策が知りたいんだ。
「ほぅら、あの人達ってこんな変なことやってんだよぅ」
って何度も言われてりゃ、
段々胸焼けがしてくんだよ…。

そんなことより、
どうやったら彼らとうまくやっていけるのか、
何をしたら我々にメリットがあるのか、
そこんとこを知りたいんだと思うんだがなぁ。
それはすごく難しい問題なんだろうけど、
せめてその問題に取り組もうとする姿勢が見たい。
それも「テレビ」という
マス・メディアの意義の一つだと思うんだけどなぁ…。

いやいや、
どっかの大学教授を連れてきて、
「キム将軍の第２夫人が…」とか言わせるんじゃなくだね。

建前と本音
2003年02月14日(金)

●建前●

●本音●

フ、フフフ…。

「無」。
2003年02月13日(木)

本日、最終成績発表。

可もなく、不可もなく。
いやいや、
悪い意味じゃないですよ。
「優・良」のみってほうね。
へへへぇー。（自慢げ）
ま、専門学校の成績なんてアバウトなんで、
大したこっちゃないんですが。
とにかく、
これで３年の長きに渡った学業が終了した、
ってわけです。

なんでしょう、
普通こういう時って、
何かしらの感慨があるんでしょうが、

なーんも感じません。

恐らく就職が決まってないってのもあるとは思うんですが、
何より、
「さんざんぱら学校側と対立したから」
なんでしょうな。

これであの嫌な腐った大人達の顔を見なくて済む。
せいせいするかと思ったら、それすらねぇよ。
もう疲れてそういう気持ちさえも沸かないんです。
一時期は
「どんなお礼参りをしてやろうか」
とかも考えてましたが、
そんなことにちょっとでも気を回すのもバカバカしいし。

共に３年間、恩師の厳しい指導に耐え、
アホな常勤講師に翻弄され続けてきた同じクラスの連中は、
ここまで来ると半ば「戦友」みたいなもんでして。
男ばかりってのが、いかにも「戦友」っぽいでしょ。
ああっ、むさ苦しい！
奴らとあまり会わなくなるのはちと寂しいですが、
なんとか来月１７日の卒業式までには、
１社くらい内定が出ていて欲しいっす。
そんで晴々とした気分で、
校門に小便ひっかけて立ち去ってやりてぇーなぁ！

さ、そのためにも、
就職活動がんばろ。
頑張れ、俺！おー！

「俺は俺」と思えれば楽なんだろうなぁ
2003年02月11日(火)

最近、必死こいて就職活動用の絵を描いてるんです。

んで、「参考に」と思いまして、
ご同業だったり趣味で描いてる方のサイトを、
色々と回ってみました。

いや、まぁ、
上には上がいることは当然だし、
僕みたいな「駆け出し」が比べるのも、
おこがましいってもんでしょうが、
それにしても、
その「上」の「数」については、
今まで意識したことがなかったもんで…。

実にあっけなく自信喪失。

ミンナウマイナァ～（涙）

いつも読ませて頂いている日記作者様の中にね、
僕とは全く違ったタイプの、
すごく「自然な」、
良い文章を書かれる方がいらっしゃるんですよ。
その方がある日、こんなことを書いてらっしゃいました。

「自分を信じてやらなきゃ、誰が信じる」

その方が自分の特技について自信をなくされた、
という話題の時に書かれていた一節だったと記憶しています。
原文ままではないと思いますが。

ひょっとしたら、ごく当たり前のことなのかもしれない。
でも僕にとっては、棒で頭をバシっと叩かれたような、
しかしお陰様で頭のもやもやが晴れたような、
そんな力のある言葉でした。
その方は自分に向けて発していたんだと思いますが、
僕もそれ以来、
なんとなく自分に自信がもてなくなると、
その言葉を頭の中で繰り返すようにしてきていました。

話がやや遠回りになっちまいましたね。
今もその言葉を反芻しながら、
なんとか自分に喝を入れつつ、
マウスを握って描こうとするのですが…。
やはり、こういう時はダメですねぇー。
なかなか思うような物が描けません。
ため息しか出ないっすよ。はぁ。

やっぱ人間って「自信」がすごく大切ですよね。
それを維持できるのが「プロ」っていうんだろうなぁ。
はぁー、メンタル的にこんな弱いんじゃ、
仕事としてもやってけねぇよぅ。

ああー、やべやべぇ。
こんな時はさっさと風呂入って寝るか！

ひと段落
2003年02月09日(日)

ホームページ開設から３ヶ月。
ようやくギャラリーが設置できました。

そもそもホムペを始めたのも、
実は就職活動用のドット絵を展示するスペースとして、
（会社によっては、
　サイトのＵＲＬを送れっていう会社もあるんです）
その箱を用意しておこうと思って再始動したんです。
ようやく本来の目的を達成。
しかしこうやって並べてみると、
作品数がまだまだ少ない。
こんなんじゃマズイよなぁ…。

さぁー、
もう少し頑張って描くぞー！おー！

なぜ「かっぱ」が付くんだろう…？
2003年02月04日(火)

一人で黙々とドット絵を描いていたら、
むしょーに「かっぱえびせん」が食べたくなった。
こういう時って、気になり出すともう止まらない。
近所のコンビニに走る。

無い。

そんなバカなと思いつつ、
店内隈なく探すが、
というか、
お菓子のコーナー以外にあるわけないんだが、
とにかく無い。

そういえば、最近ＣＭを見ない。
ま、まさか知らない間に生産中止！？
「やめられない止まらない」
の名フレーズが頭に浮かぶ。
確かにやめられないし、
止まらなくもなる、
「あの味」が舌の上に仮想再現される。
もうこうなってくると狂おしい程の欲求が沸いてくる。
「ああ、かっぱえびせんかっぱえびせん…」
と頭の中で唸りながら、
罪の無い店員を睨みつけつつ店を出る。

もう一軒のコンビニまでは１０分程かかる。
徒歩で来たことが非常に悔やまれるが、
全力疾走で
「かっぱえびせん」を買いに行く２６歳というのは、
どうにも頂けない。
余裕綽々を気取って歩く。歩く。

ようやく「サン○ス」の看板が見えてきた。
しかし、途中の坂道で負ったダメージは思いの他大きく、
店の自動ドアを潜った時には息切れをおこしていた。
このままお菓子コーナーに直行したのでは、
ものすごく切実に「かっぱえびせん」を欲している人だと、
店員に思われかねないし、
下手すれば「くすっ」とか笑われちゃう。
そんな屈辱は到底耐えられないので、
雑誌コーナーで、
「俺、暇だからちょっとひやかしに来ただけだもんね」
という雰囲気を装いつつ、息を整える。
妙に田中麗奈が表紙を飾る雑誌が多い。
「可愛いなぁ」と鼻の下が２ｍｍ程伸びたが、
今日の本命はここにあらず。

さて、呼吸も平常に戻ったし、
念願の「かっぱえびせん」を…。

あった！
おお、ワタシはお前を探していたのだよ。
相も変わらないデザインが素敵だ。
なんと！
一袋でカルシウムが１００㎎も取れてしまうのか。
それはすごいのかどうかよくわからないけど、
なんだか得した気分だぞ！がははは！

レジの無愛想極まりないおばちゃんにお金を払い、
「かっぱえびせん１袋　ジンジャーエール１本」
を購入。
身も財布も軽くなって、
ついでに足取りも軽く、家へ帰る。

部屋へ入るなり早速開封。
磯のかほりが部屋一杯に広がった。
ような気がした。
何年振りの再会であろうか。
このスナッキーな食感と、適度な塩味が堪らない！
ああ、やめられない止まらないっ！！

３０分後
ひどい胸やけに悩まされる僕がいた。
未来予想は的確に。
何事も程々が肝心。

狭いんだよ。その上物が多いんだよ。
2003年02月03日(月)

部屋で豆撒いた。

跳ね返ってきた豆の逆襲に遭った。

今年は「福」が来たらいいなぁ。

設計*しゑ（繊細恋愛詩）
感謝→HP WAZA !
素材著作権且感謝→M3