うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2006年10月30日(月) コンサートは大盛況

主人は息子の高校の後援会の役員をしている。
後援会のHPを作る話が出てからは、私も一緒に理事会などに参加している。

秋の講演会は、シンガーソングライターのリピート山中さんを呼んで、コンサート仕立てで行なうことになった。



「親子のあり方を話して欲しい」と事前にお願いしていたものの、歌が中心になるだろうと予想をしていた。
始まってまもなく、保護者がハンカチを取り出した。

リピートさんの歌は温かい。
話もして下さったのだが、歌の中に十分すぎるほどのメッセージがこめらているので、それだけで心に響くものがある。こみ上げてくるものがあり、涙をこらえられなくなったのだろう。
その後は、一人二人ではなく多くの人が涙を流した。

楽しい歌やお話もあって、笑いあり涙あり。


以下の文章は主人が後援会の掲示板に書いたものを拝借^^;

「昨日は、小生にとって、
今年度最大のイベントでした。

司会の小生は前から見ていましたが、
1曲目から目を腫らして、涙ぐむ保護者。
春先でもないのに花粉症かぁ?

リピートさんの歌に
何人もの方がハンカチを片手に。
何人もの方がうなづきながら。
何人もの方が目を閉じながら。
何人もの方が大笑いして、
あっという間の90分を過ごさせて頂きました。

目を閉じながら、
リピートさんの温もりのある歌詞を
全身で受け止めていたんだよね。

教頭先生までが泣いてました。
(しかし、大宮のみんなはホント涙もろいなぁ^^) 」



84%の保護者がアンケートで「期待以上」と書いて下さり、大盛況に終わった。

企画をした私達夫婦は、ほっと胸をなでおろしている。


息子さんのMaguma君がペルーの楽器「カホン」の説明をしているところ。



終始なごやかな雰囲気でのコンサートになりました。



中島みゆきさんの「時代」をリクエストしました。
で・・・私がハモらせてもらいました。プロとハモるなんて一生に一度あるか無いかです@@;いい思い出になりました。






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しかもリハと本番でまた違うという・・・



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とにかく、貴重な経験をさせていただきました。

お疲れ様でした。
リピートさん、息子のmasuma君、マネージャーさんに感謝しています。



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2006年10月28日(土) 「よくがんばったな!」

仕事が全て終わると先生にそう言われた。

張りつめていたものが急にほぐれた感じがした。

「私がモタモタしていたから、時間がかかってしまって申し訳ありませんでした」
って言うと、
「慣れてないだけだから大丈夫だよ」
と先生。


元々Tさんは休みを入れていたのにYさんがやめてしまったら、今日の外来は私一人だった。
Tさんは心配して「やっぱり行く」と昨日何度も言っていたが、私が「大丈夫だから」と強く言って休んでもらった。


私だって経験のない新米ではないから、やって出来ない事は無いのだ。

しかし、こんな時に限って採血もレントゲンも多い。
「山崎さん(仮名)採血の後レントゲンね。あっ尿も調べといて。その前に第二で斉藤さん(仮名)の傷の処置するから」
先生について、消毒の介助をし、さて採血と思うと先生がレントゲン室に入って「あれ入ってないじゃん」と言う。山崎さんのデータが入っていない&患者がレントゲン室にいないということだ。

採血の後レントゲンで尿も調べて・・・その前に別の患者の処置で直後に「レントゲン」と言われても・・・


私の体は一つですーー;


今のクリニックにMRIは無く、MRIを撮る時は他の病院に予約を入れることになる。その予約が病院ごとに違うのでややこしい。これって事務の仕事にならないかなぁと思うのだが・・・。
今日は忙しいので「MRIは絶対に入れるな!」と念じた!

そして採血も全て一発で決める!
こうしなければ超ハードな外来は務まらない。


一番困ったのは何がどこにあるかがわからないということ。
数多くの物品の場所を覚えるのは一苦労だ。
「エリスロシン筋注ね」って言われたって、エリスロシンはどこにあるんだーー!?

患者に「三角巾新しいの下さい」って言われたって三角巾はどこにあるんだーー!?

私が言うのも何だけど、このクリニックちゃんと整理整頓した方がいいと思うよ。



先生もかなり疲れたらしい。

終わった後放心状態になってました。






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やっぱりこのクリニックすごいよ。

私は気をつけなきゃ^^;


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2006年10月27日(金) 一緒にがんばりたかった

私と三日違いで入ったYさんが辞めてしまった。

Yさんは結婚3年目。子供ができなくて、今も子作り中と言っていた。

「妊娠を望んでいる人を入れていいんですか?」
他の人が先生に言ったら、
「うちは福を呼ぶ病院だからそれはそれでいいんだよ」
と言ったそうだ。

うちのクリニックは看護師が次々と妊娠するらしい。




何日か経ったら「私妊娠したんです」と言うのでビックリ!


「勤めると子供ができるクリニック?」

なんて笑っていた。

火曜日には一緒にランチして愚痴をたくさんこぼそうねって言っていたのに、その日Yさんはツワリがひどくて休んだ。風邪もひいていて辛そうだった。

事有るごとに「これやったの誰?」とEさんに言われて、Yさんはかなり凹んでいた。Yさんは今までの職場でかなり恵まれていたのかな?
私は新人の頃、かなり厳しい環境にあったので、今の職場が特別だとは思っていない。どこに行っても、どんな場所でも嫌な人は存在する。



そして今日、Yさんが辞めたことを知らされた。


妊娠している上に風邪をひきつらかったんだろうけど、Eさんのことが大きかったんだなぁと思う。
今日一日仕事して、Eさんの優しさもちゃんとわかった。
でも、Yさんにはつら過ぎたんだろうな。



Yさんとは一緒にがんばりたかったけど、赤ちゃんのためにも仕事をやめてよかったのかもしれない。子育てが終わってからでも働けるからね。






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「大丈夫です。やれます」

って言ってしまった。

こんな日はいつか来る。

やるしかないのだ!



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2006年10月26日(木) CD借りたけど・・・

中島みゆきと綾香のCDを借りてPCに落とした。
(↑これは個人使用ならいいんだっけ?)


さて中島さんの歌でも聴こうかなって思ったら、




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バイトの兄ちゃんったらぁ・・・・


ちなみに「宙船」ではありません。



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2006年10月25日(水) 家族の風邪はキャッチボールではない

風邪をひいてしまった。
熱は無いが扁桃腺が腫れて喉が痛い。

主人に「風邪薬を買って来て」と頼んだ。
その他に「扁桃腺が腫れているからそれに効くものを」と。

「扁桃炎に」という液体の薬を買って来てくれた。
これがチョーまずい!
しかも、ガラガラとうがいをしてそれを飲み込むタイプ。オエッ(T^T)

29日(日)は今年最大のイベントがあるので、それまでに治さなきゃ。



最初に私が風邪をひき、次に娘がひき、息子がひいた。
そしてまた私に戻った?



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と主人。

次に行くぞ!構えてろ!

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2006年10月24日(火) 反省

テスト二日目に遅刻した。

診察は9時からなのに、気付いたら9時5分!


あわてて着替えて、顔も洗わずに家を飛び出した。
車に乗って電話しようとしたら携帯が充電切れ。
家に戻ったらまた時間がかかる。

車で飛ばして、病院に着いたのは9時15分。
エプロンつけて診察室到着が9時20分。

先生と看護師達に遅れたことを謝る。

先生とEさんに、
「遅れる時は電話しなきゃダメだよ」
と言われた。
当然です。私が悪いです。



まだ慣れていないのでものすごく体が疲れる。
昼寝をしないと体が持たないのだ。
それで昼寝をしてしまうと夜眠れない。それに仕事の前日は胃痛や動悸がひどい。眠剤を飲むと朝起きられない。というパターンになってしまう。

昼寝を我慢するか。昼寝したのだから夜眠れなくて当たり前と思って眠剤を飲むのを我慢するかどっちかだなぁ。

それと、大きな音がする目覚ましを買わないと。

今日のは完全に自分が悪かったと反省している。
Eさんに何を言われても、文句は言えない。あの人は仕事はちゃんとやっているからね。

しかし今日は何度も涙目になってしまう弱い自分が情けなかった。





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信頼を取り戻さなければ・・・・



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2006年10月23日(月) テスト一日目

元々いた看護師Tさんは先生から二日間の休みをもらった。

月曜、火曜と新人?二人で仕事ができるかどうかのテストをされることになった。キャリアがあってもこのクリニックでは新人なのだ。物品の場所や書類の書き方などまだきちんと覚えていない。短期間で全て把握するのは無理。一年間かけて覚えたものを、10日で覚えろという方が無理なのだ。(先週の土曜日まで働いた日を数えたら10日だった)


昨夜は緊張からか動悸の他に胃痛がひどくて寝つきが悪かった。
ガスターを飲んだ後、サクロンを飲む。薬が効くのを待っていられない。

朝になると胃痛は治っていた。
いつもより早めに家を出た。
早く行って少しでも準備をしておかないと。


まず昨日の器具を洗ってオートクレーブ(高圧滅菌)に入れる。
ガーゼ類、器具類、消毒薬の確認。もう一人の新人Yさんもすぐに来た。


こうして新人二人だけの勤務が始まった。
いつもに比べて忙しい。(患者数が多い)こんな日はMRIの予約を入れないでくれと祈るばかり。MRIの予約がまたややこしいのだ。普段指摘されてばかりいることも、今日は二人しかいないのでどっちかが気付く。季節的にインフルエンザの注射をしに来る患者さんもちらほら増えた。忙しいけれど、二人の方がやり易いということもわかった。


忙しい時間が過ぎ、午前中の仕事を終えた。

助手のEさんは相変わらずキツイ。とにかく文句を言いたいらしい。

仕事が終わって着替えている時に看護師のTさんからEさんに電話がかかって来て、今日のことを報告していた。



先生に「これからの勤務を決めたいんだけど」と言われた。
Yさんは妊娠していてツワリがきついらしい。
午後も働く予定が午前だけということになった。私もハッキリ言ってフルで働くのはキツイ。でも午後Wさんという人が一人になることを考えるとそれもかわいそう。ここで自分ががんばって潰れてはしょうがないので、火曜日だけ午後も働くということで先生は納得してくれた。


診察の時に先生から「鋭ヒ!」と言われて二人で探しまくった。
結局わからなくて助手さんに聞いた。
「場所ぐらい覚えておけ」と先生に言われるかと思ったら、後から「物品は自分達でわかりやすいところに置けばいいから」と言われホッとした。

それにYさんのこともちゃんと考えてくれて、
「流産したら困るから大事にしないとなぁ。流産しちゃったらオレ医者やめたいぐらい落ち込むと思うから。無理しない方がいい」
と言う。
「みんなで守りましょう」
と私がYさんのおなかを触ると、先生は、
「そうだよな」と言った。


明日はYさんと二人でランチをして愚痴を言いまくります。
Yさんはそのうち産休に入ってしまうけど、やめてほしくないです。


仕事のことと全然関係ないんですけどね・・・



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それフツーだし(笑)


保護者が女性の人が多いの間違えでは?



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2006年10月21日(土) 負けないよ

世の中は甘くないね。


まだまだ覚えなければいけない仕事はたくさんある。
それでもやっと流れがつかめて来た。

そう思った矢先。看護師や助手が急に冷たくなった。
ここの病院で一番威張っているのは助手なのだ。

自分は何でも知っているというプライドがあるのかもしれない。
でも、言い方キツイ~~。17歳下の子に叱られる日々です。


この看護助手さんは先生のそばで介助をしたいそうです。
確かに一年間この病院で働いた実績は認める。
今の時点で私がまだこの病院のやり方を覚えていないのも認める。



勉強をし、経験もある私達看護師はどうなるのかな?
何のための免許なんだろう。




娘が小学生の時に作ってくれたお人形。

その頃も私はきっと悩んでいたのでしょうね。

これをポケットに入れてがんばるよ(^^)v


「ハートのある看護婦さんになってね」
娘の言葉が胸にしみる。





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2006年10月20日(金) 注射が上手だと言われるよりも

指を怪我しているOさんが消毒をしに来た。

看護師のYさんが、

「私包帯巻くの下手なんですよぉ。こちらプロですからね」

と私を指差した。なぜそんなことを言われるのか意味がわからず、私は他の仕事をこなしていた。

Oさんが帰ってから看護師のTさん。

「私はね、Tさんって巻く度にやり方違うよね。この前のはすぐほどけちゃったよ、って言われたんですよ」

「へぇ、Oさんってそんなこと言うんですか?」

「言いますよ。ききさんのこと誉めてましたよ。ここの看護師の中で一番上手だって。初めてやってもらった時100点満点だって思ったんだって」


注射が上手だと言われるよりも、包帯巻くのが上手だって言われた方がうれしいな。両方熟練だけど、包帯の方が心こめられるからね。

包帯の巻き方って結構難しいんですよ。
緩過ぎず、きつ過ぎず、ほどけないようにしっかりと。





風邪をひいていて腰も痛いという娘を自分が働いているところに連れて行った。



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娘の時はいいけど、他の患者の時は変だよ。

「すみません。私こんな服着てますけど、看護師なんで」

って言いわけする自分がなんだか変だった。



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2006年10月19日(木) 疲れました

娘はいつも恋をしている。
そして相手の気持ちを確かめないと気が済まない。

昨日、大好きなK川君に告白し、撃沈した!
K川君は娘のことが好きなようだ。
でも、付き合うことはできないんだってさ。
中学生で付き合うってなんだろうね。
女の子に言わせると「プり撮ったり、ゲーセンやカラオケ行ったり」
男の子はプリなんか興味ないでしょう。

娘の「告白したい病」は治らないだろうな。
幼稚園の頃からこの繰り返しだから。

でもこうやって本物の恋を見つけていくのでしょう。


娘は昨日の夜風邪の症状が悪化し、心身共に崩れて今日は学校を休んだ。
電話した時担任がいなかったので、
「風邪で休みます」
と言ったけど、担任なら「ふられました」って言っちゃったかも^^;



PCのやり過ぎなのか、昨日から目が痛い。コンタクトを入れられない状態なので明日は眼鏡で仕事だ。→「メガネ女子」


今日はお休みだったのに、娘のことでとても疲れた。
夕方出かけたら、振り回された感じ。


お弁当を買って帰りたい気持ちを抑えて夕食作りました(^^)v

ふろふき大根、ゴマ味噌風味


サンマ(塩焼や煮物だけじゃつまらなので、トマト、にんにく、ジャガイモを添えた)


「京がんも」大好き^^



疲れているため気持ちが整理できない状態で、メール、メッセージの返事遅れています。
もう少し待ってて下さいね。






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2006年10月18日(水) 二人の「行ってきます」

息子の高校には秋休みがあり、今日は久しぶりの登校日だ。

娘は8時前に出かけ、息子は3時間目からなので10時頃家を出た。

息子は初日だけあって緊張していたようだ。あまり元気ではなかったが、二人の子供の「行って来ます」を聞いたのは約3ヶ月ぶり。
それだけでうれしかった。

「学校に行かなくても生きていけるよ」
と頭では思っていても、子供達が学校に行くとホッとする。


午後から出かけて、帰りにドラッグストアに寄った。
「化粧水がなくなったから買わなくちゃ」

店員は高校生風で性格が良さそうな人だった。名札に「○○裕也」と書いてあった。レジに並んで、ヘアカラーと化粧水をレジのところに置いた。


「裕也君いい感じだぞっ」

とか心で思いながら・・・。



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「わぁ~~すみませ~ん!」

ものすごくはずかしかったです。




そして、夕方、娘の事が気になっていた。
娘は恋をしなきゃ生きていけなくて、好きになったら告白せずにはいれない。
告白し、撃沈!

男の子は中2ぐらいだと女の子よりも精神年齢低いよね。
今とてもいい感じだったから、もう少し待てば?って助言したけど、あの子は、相手が自分を好きかどうか確かめないと気が済まないらしいですーー;




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2006年10月16日(月) わずか9時間カラオケとネタ帳

以前から一緒にカラオケに行こうと言っていたのがやっと実現した。
3人で巣鴨の「うたヒロ」に。

友人Gに言わせると・・・・

「わずか9時間!」


本当は18時間の予定だったのだが、9時間に変更した。だからGさんにとっては「わずか9時間」になるらしい。

娘と行くカラオケでは最初から普通に歌えるが、友人と行くと緊張して歌えない。10曲ぐらい歌ったところでやっと緊張がほぐれて来た(笑)
それからは歌う歌う・・・・。
食事もとらずに歌いまくり。

友人のGさんは中島みゆきさんの歌が好きなので、
私が曲を入れる度に「おお~っ!」と声をあげる。
私は中島さんの歌の中でも、シングルカットされていない曲でマニアックなものを歌うらしい。

「抱いてセニョリータ」をGさんが歌っていた時はワタシ踊ってました。


歌はすばらしい!
歌うことも聴くことも。

Kさんが「涙そうそう」を歌った時にはウルウルしてしまった。
歌と映画の映像が重なって、感動した。




歌うことが大好きなのに、薬を飲み始めてから声が出なくなったのが悲しいけど、これからデビューするわけではないので^^;


昨日、
「こんな人初めて!」
と言われたネタ帳がこれ↓




「これ日記にアップしなよ」
「字が汚いからやだぁ。人に見せるために書いたんじゃないもん」
「でも絶対このままがいいって」
「え~~」

と言いながらも、汚いメモ帳をアップします。

なんでこんなの持参するかというと、家に帰って来てから「あの歌歌えばよかった」と思うことが多いので、メモを取ることにしたのです。
-2とか+1と書き込まれているのがわかるでしょうか。
これはキーをどうするかを覚えておくためです。

手帳とにらめっこし時に書き込みをしている私を見て、
「端から見てると絶対勉強してるみたいに見えるよね」
と言われたワタシですーー;


今度はこれを、グループ分けし清書して持って行きます!


しかし、9時間があんなにあっという間に過ぎるとは思っていなかった。
まだまだ歌い足りなかったです。
ラスト二時間でKさんがリタイアし、最後は二人で交互に歌っていました。
歌は尽きることがありません。


楽しい時間を過ごし、途中の駅でのこと事。
電車を待ってホームに立っていたら、夜行寝台が通過した。
その電列の名前が知りたくてずっと目の前の列車を見ていた。
「北○」?
なんだろう。「北○」「北○」「北○」・・・車両が通る度にその文字を追っていたら、気持ち悪くなって来た。

帰りの電車でマジ吐きそうになった。
途中で降りて最終が行ってしまったら、優しい主人はそこまで車で迎えに来てくれるかもしれない。でも、これ以上迷惑かけられないしなぁと思った。
もしもの場合は自分のリュックの中に吐くぞ!という気持ちで(笑)



職場が替わってまた別の意味でのストレスがたまっている今日この頃。
このカラオケ&おしゃべりでスッキリし、またがんばるぞという気持ちになれた。






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スタートやり直しになります。
TAKE1、TAKE2。TAKE3となります^^;


新しい曲を覚えたくて、深夜にPCやりながらヘッドフォンで聴いていました。



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当日は体ボロボロ。



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2006年10月14日(土) 65歳の事務長とチョコレート

今私に仕事を教えてくれる看護師はとても優しい人だ。

先生に何を言われても「ハイ」「ハイ」と返事をして、テキパキと動く。
さすがご主人のご両親と同居してる人だけある。
それだけじゃないだろう。その人本来の人間としての暖かさを感じる。
そんな中で仕事を覚えられるから幸せなのだが。

事務長が癖のある人だと教えられた。
平気で人が傷つくようなことを言って、自分が悪いと思うのか後からそっとチョコレートくれるそうだ。

息子に話したら、
「お母さんもそのうちチョコレートもらってくるんだね」
と言われた(笑)

事務長に何か言われても、聞き流すぐらいじゃないとやっていけないよ、と助言された。

事務長の第一印象はよかった。
私は面接の時7分遅刻してしまいあせっていた。
走って玄関のところに行き「遅れてすみません」と言うと、事務長がニコニコ笑いながら「Kさんですか?」言った。

その時、私は事務長を65歳ぐらいだと思った。
白髪の紳士に見えた。
先生とは名前が違うので奥さんのお父さんかなとも思った。
でも昨日のミーティングで話を聞き、もう少し若いかなと感じた。



それが・・・・・事務長は私より年下だった。




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ひょぇ~~~!!!

65歳ぐらいと思っていたのに!
年齢は見た目ではわからないものだ。







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2006年10月13日(金) 逃亡

母からメールが入った。

「寿司屋にいます。どこの寿司屋だと思う?」



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「えっ?まさか一人で運転を?」

「そうなの。爺と一緒にドライブしよう、って言って北へ北へ」



父のうつ病がひどくなって、青森の実家から二人がこっちに来てから6年が経つ。
寒くなる前に八戸に一度帰りたいと言っていた。
来年の夏まで爺は生きているだろうかと母は心配していた。うつ病だけでは死ぬことはないが、もう77歳という年齢になり不安になったのだろう。

薬物療法が全く効かない難治性のうつ病で、5月から入院し電気ショック療法を受けていた。一時的によくなるが、また症状が出てくるということを繰り返して来た。

先日実家の方では秋になると必ず食べる「菊」を売っていたので、湯がいて出したら、ものすごくたくさん食べたと言う。
そして父が好きな砂糖としょうゆの卵焼きを作ったら、
「久しぶりだな。おいしい!
と、喜んだと言う。

11時に姉の家を出て、7時ごろ着いたらしい。
父はうれしそうな顔をしてお寿司を食べているに違いない。




姉の家での生活は、年寄り夫婦にとって、居心地のいい場所ではないらしい。自分の家に帰りたいと二人で泣いたこともある。

母はいつも、突飛なことをする。
以前も一人で運転して青森から栃木まで来たことがある。あの頃はまだ若かったけど、今は74歳だ。父を青森に連れてってあげたいという気持ちがそうさせたのだろう。





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2006年10月12日(木) とび職?

デイサービスの運動会のため栃木に行った。

「この日だけは絶対に来て欲しい」と言われていたので、息子と一緒に火曜の夜栃木へ。
これで一先ずデイサービスでの仕事は終わりになる。


息子は昨年、姉から外壁掃除を頼まれたが、まだやり終えていない。
授業は18日からなので、そのうちできる日もあるだろうと思い一緒に連れて行った。


私の仕事の方は昨日だけだったが、夜遅くなったのでもう一泊した。

朝、私が寝ているそばに来て、
「どうしよう。ダメだ、動けない」
と息子が言う。

「一緒に帰ろう」
と声をかけた。

そうなったら今度は、
「明日始業式だ」
と頭を抱える。

「始業式に出られなくてもいいから一旦帰ろうか?また来ればいいから」
と言うと、突然、
「やってくる!」
と言った。

外壁掃除をするという意味だ。

ふっと気持ちが浮く時があるらしい。それは私自身が何度も経験していることだ。


私はまた寝てしまった。

その後、メールの着信音で目が覚めた。


タイトルは「屋根の上」

本文は無く画像が2枚。







屋根の上からもらったメール。
たったこれだけなのにとてもうれしかった。


「手伝いましょか?」
と、メールすると、
「デッキブラシがもう一本あればいいんだけどなぁ」
と息子。
私は急いでホームセンターに行きデッキブラシを買った。

まずは外壁を水洗いし、洗剤をつけてデッキブラシでゴシゴシこする。
そして乾いた部分に撥水剤を塗る。

6メートルの脚立を立てて、上ったり降りたり。
脚立を動かすのも力が要る。
今までこの作業を息子は一人でやっていたのだ。

急かすことは出来ないが、もう一息だから私もできる限り手伝いたいと思っている。

脚立の一番上で・・・



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死にはしないと思うけど、怪我はするだろうな。


結構足腰の筋肉を使う。
早くも筋肉痛。



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2006年10月08日(日) 割り箸の行方

昨日、友人と渋谷で飲んだ。
外で飲んだのは本当に久しぶり。(舐めたぐらいはあるんだけどね)

居酒屋の2階に案内してくれた店員は、中国人らしき感じのいい人だった。
そして隣りの席に座っているグループの人達は、やはり日本人ではないらしく、中国語(韓国語だったかな)や時々英語なども聞えた。

一瞬自分が日本にいることを忘れそうな雰囲気。

友人との飲み会&おしゃべりは楽しくて時間が経つのを忘れるほどだった。

そしてほろ酔い加減になった頃、ふと隣りのテーブルを見ると、東南アジア系外国人の青年が箸立てを倒してしまった。(息子の友人オガショーに似ている)

バラバラとばらまかれた割り箸。
青年は店員に謝った風で、お箸を拾っていた。

ここで友人と、
「そのお箸どうするのかな?」
「日本人の感覚じゃそのままは使わないよね」
「でも洗えないしね」
などと話していた。

割り箸は、座っているあたりだけでなく、掘りごたつのように足を下に下ろす部分にまで落ちていた。
青年はそれを拾い集めて、箸立てに立てた。


家庭で起きたことならそれで済むのだが、料理を出すお店としてはどうなんだろう?


気づくと、終電に遅れそうな時間。

あわてて店を出た。

割り箸のその後が気になった。





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「きっとわからないよねぇ」
と言いつつ友人が聞いてみたら、ちゃんと答えてくれた。
もちろん注文しました(^^)v



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2006年10月07日(土) 立ち直りが早いヤツ

新しい職場・・・

二日目は凹んでた。

昨日が三日目。
なんだか楽しくなって来たぞ、と思った。

事務の人に、

「看護婦さ~ん、仕事中に足を切ったっていう人が来てるんですけど、見てもらっていいですか?」

と言われ、

「ハーイ」

と言って、ガーゼを掴んで待合室へ。

足に血のついたハンカチを巻いている男性がいる。

見ると、パックリと穴(傷)が開いている。これはナート(縫合)だ、と思ったら、なんだか気持ちがシャキーンとして来た。
ガーゼを傷口に当ててハンカチを巻き直した。
「このまま少しお待ちください」
と言い、

診察室をのぞいて、

「先生、足を切った患者さん来てます。ナートだと思います」

と言う。

「準備しておいて」

と言われて、バタバタ。

不謹慎かもしれないが、私はこの緊張感が好きなのだ。

事務処理をして「お大事に」と言ってカルテを運ぶのは、看護師じゃなくてもできるぞ。

不安な気持ちで病院に来ている患者を、笑顔で迎えることも大事だし、精神面を支えるのも大事な仕事だと思っている。でも、それだけじゃものたりない。

私が外科、整形外科が好きなのは、傷の処置をする、注射の介助、または注射をする、包帯を巻く、など諸々の作業をすることで、自分も治療に関わっていることを実感できるからなのだ。

それにしても、覚えなきゃいけないことが山のようにある。

同じ整形外科でもその場所によってやることが違う。基本的に変わらないこともあるけれど、違う方法をとっていればそれを覚えなければならない。
レントゲンの撮り方も、骨密度の測り方も全然違う。
初めて勤めたのが大学病院だったので、レントゲンは放射線科、検査は中央検査室、滅菌は滅菌室というように、全て業務が分かれていた。
個人医院はそれをほとんど看護師がやらなければならない。
さすがにレントゲンまでは撮らないが、データ入力や、記録、滅菌も掃除も看護師がやる。




これからも、凹んだり、浮いたりしながら、一人前の看護師になって行くのでしょう。年は食っていても、今のクリニックでは新人ですから。
いつまで経ってもベテランになれないのはなぜ?
同じところにず~っと勤めればいいのかな。






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それから、コールしなくても診察室に来て下さい。


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2006年10月03日(火) 久しぶりの白衣

クリニック勤務になって二日目。

久しぶりに白衣を着られることがうれしい。
今までは、デイサービスで働いていたため、ユニフォームはユニクロのポロシャツだったーー;


それにしても、外来の仕事ってこんなに疲れたっけ?
疲れ方が尋常じゃない。
午前9時から午後1時まで、たかだか4時間半だというのに、ものすごく疲れる。昼寝をしないとやっていけない。

慣れるまで、時間がかかりそうだ。


個人医院は雑用が多い。

一番嫌だなぁと思ったのは、朝先生をコールすること。
これが2分でも遅くなると事務長に叱られるのだそうです。
なんで看護師が叱られるのだ?





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だよね。

なんだか封建的なんです。


でも、嫌な面ばかり見ていちゃ働けないので、なんとかやっていこうと思っている。




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