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昨日、娘の中学での年中行事「強歩大会」に夫婦で参加した。
去年はPTA役員だったので救護班の車に乗った。「来年は歩きたい」と去年から思っており、「強歩大会に参加する」とずっと言い続け、参加申し込みをした。
前日は仕事の他に色んな用事があり、超ハードスケジュールだった。
お弁当を作り準備を終えたのは、朝の6時!
前日は仕事以外に4時間半も運転をしていたのに徹夜???
寝ている主人に「(お弁当作りと準備)終わった」と言ったら「何時?」と言われ、「6時だよ」と答えたら「じゃ歩くのは中止だな」って言われた。
「え~っ?中止じゃないよ。歩くもん!」
と強気の私。それから少し仮眠した。

気づいたら主人はこんな服装。
「写真撮るからちょっと止まって!なんで上も下も黒なの?」
「いいじゃん。統一されてて」
「歩く服装じゃな~い!」
最寄の駅からスタート地点まで電車で行き、そこからゴールの中学校を目指して22kmを歩く。
睡眠時間1時間ちょっとで22kmを歩けるものなのか。
ダメだと思ったらリタイヤすればいいんだから・・・そう思いながら主人と二人で歩き始めた。
1年、2年、3年の順番にスタートしたが、私が仮眠したため遅れてしまい2年の娘と一緒のスタートにはならなかった。3年生と一緒にスタート。
最初は楽ではなかった。自分が一番ツライと感じたのは歩き始めて10分頃。睡眠不足とかなりの疲労感を抱えながら、歩いた。
歩いているとポピーを始め、様々な花に出逢った。その度に写真を撮りたかったが、写真を撮るために止まると歩き出す時がつらいことに気づいた。
止まるよりも歩き続けた方が楽なのだ。
私は後何キロというのはあまり意識しないようにしていた。気持ちよい風を感じ、思いっきり空気を吸い、花を見て、写真を撮り、楽しみながら歩いた。
不思議なことに歩いていると体が楽になって来た。元々自分が持っている身体能力は高いのだと思う。病気をしたために運動不足になり、普段歩くこともしない生活だから歩くのがつらいだけで、歩くことはできる体なのだと思った。
主人に「あれがG君、あれがH君・・・あとK川君を見つけなきゃ」と言った。冗談だけど「3人のうちどの子がいい?」と聞こうと思った。
いいと思った子に「ハタチになったら一緒に酒飲もう」って言うんだよ!なんてジョークを飛ばしていた。
途中でかなり足腰が痛くなって来た。ペースが落ちて来た。こういう時はペースを落とした方がいいのかもしれないが、ペースを落とすとどんどんつらくなる。なぜだろう?
3年生と一緒にスタートしたが、だんだん2年の最後尾に追いつき、追い越して歩いていた。ここでペースダウンすると娘には会えない。
「お母さんがんばったんだよ」
と言葉で言うのではなくて、ちゃんと会って自分ががんばっている姿を見せたかった。「お母さんも一緒にがんばってるよ」と言いたかった。
「このままじゃフタバに会えない」
と言った私は、ペースを上げた。
「フタバ!フタバ!フタバ!・・・・」
そう言いながら腕を振って歩いた。主人が笑う。「オマエすごいなぁ」
途中で花を写しながら歩いていたら、休憩している団体を発見。
1、2年生がお昼ご飯を食べていた。
娘を見つけて、私達も歩いていることを知らせ、離れたところでお弁当を食べた。
休憩を取ったのはいいが、やはり歩き始めがキツイ。腰も足も膝の裏も足の指も痛い。でも「でもダメならリタイヤすればいいや」と思う反面「必ずゴールする」という気持ちが頭から離れなかった。
後半になると役員さん達が「後○○km」という札を掲げる。
「後7km」という札を見た時には「まだそんなにあるの?」と思った。
こうして無地にゴール地点の中学校にたどり着き、私と主人は22kmを歩いた。
主人は痩せるため、健康のため1ヶ月前から一日30分から長い時は2時間以上歩いている。それに比べ私は普段から歩くことが大嫌い。これは病気をしてからである。駅までの15分さえよっぽどのことがない限り歩かない。
走ること、テニスをすることなどは好きなのだが、歩くというのが楽しいと思えないのだ。
こんな私にとって22kmというのはとてもとても長い距離だった。
自分一人で22kmを歩くことはできない。中学の行事で家族も参加できるという機会があったこと。主人がいたこと。そして娘に追いつきたいという思いが私を歩かせてくれた。
がんばれない時はがんばらないと決めている自分だが、どんな状況でも今回はがんばりたかった。
「よくがんばったね」と主人に何度も言われ、娘からも「お母さんすごいね」と言われた。
翌日は筋肉痛がすごいのだろうと思ったらそうでもない。
腰、足の痛みはほどんと無い。
強歩大会はとても楽しかった。でも・・・・歩くことはまだ好きにはなれない(笑)
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娘の好きなK川君は1位でゴールしたそうです。
会えないはずだ。
明日は病院のハシゴ。
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ブーツ類を片付けずに玄関に出しっぱなしだった。
先日の家庭訪問を機に片付けようと、二足持ったもののリビングで途中下車。
片付けなきゃ・・・と思っていたのだ。
本気で。
猫達は汚いトイレを好みません。
特にオス猫ジジは最近トイレ以外のところでオシッコをするので困っている。いわゆるスプレーというものだと思うのだが。
俺のモノ!とスプレーしたのは私のロングブーツ。
その辺に置いてた私が悪いんだけどさ。
バッグスキンなので、洗えない、拭きようも無い。
それは生まれて初めて買ったロングブーツ。訪問入浴のつらい仕事をして初めてもらったバイト料で買ったもの。
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今日は忙し過ぎた。
明日強大会だというのに、まだお弁当も作っていない。
寝るに寝られず3時半過ぎ。
これで25km歩けるのか、ワタシ。
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2006年06月01日(木) |
サングラスを買いに行こうと出かけたら~♪ |
いかにも怪しそうな日本語を喋る人に「日本海中部地震の募金をお願いします」と言われて断れなかった息子。
それじゃダメだよ!とカツを入れたが、
「だって絶対に断れなさそうな人見つけて声かけて来るんだよ」
と言う。
自分できっぱりと断る力も必要だが、これは何か小道具があれば尚いいかな?と考えた。
そんなことがきっかけで「外を歩く時サングラスをかけようか」という話になったのだ。
度無しだったら千円ぐらいで売ってるよね、って軽い気持ちで。
「マスク」という映画を観た人ならわかると思うが、サングラスがマスクのようなモノになってほしいと願った。
今日は通信の科目のスクーリングの日だったので息子は昼から出かけ、授業が終わる時間を見計らって合流した。
最初は本当に500円とか千円のサングラスを手に取って見ていたのだ。
でも、視力を測ってもらった方がいいということになり、メガネ○ラッグへ。
こんな時眼科で検眼した方がいいのかもしれないが、初診料等々で結構かかるんじゃないか、と思った。
検眼は無料ということで、やってもらったら、視力は0.6で乱視が強いということだった。サングラスを買いに行ったはずが、結局普通のメガネを買うことになったのだ。
お店にあるフレームを色々かけてみるが、どれがいいのかさっぱりわからない息子。
「息子さん、どんな感じがお好みでしょう?」と店員さんが言うが「雑誌も読まないし、ファッションにも興味なしだから、どんなのがいいのかわからないと思いますよ」と私。
本人はどれでもよさそうなので、似合いそうなものをいくつかピックアップして後は本人に決めさせた。
元々サングラスを買うはずだったのだから、レンズには少し色を入れて、傷が付きにくくなる加工をしてもらった。、
明日仕事なんですが・・・・
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庶民はツライネェ。
息子がメガネを選ぶのにはずいぶん時間がかかった。
これが主人ならそんなにかからない。
なぜかって?
顔の巾が広いから、メガネの大きさも限られて来るんだよね。
たいてい5つぐらいの中から低価格のものを選びます。

トマトonトマト
種類の違うトマトを使っています。
ソースは完熟トマトの乱切り(にんにく、塩、コショウ、オリーブオイル)
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