おいしそうに見えないと言われたので逸話を。
私はいつもカレーに粉のコーヒーを入れる。コーヒーは豆をひいて飲むので粉のコーヒーはカレーのためにあるのかもしれない。
そしていつもよりなぜか少なめに入れた。ほんのちょっと。
「一生~!カレーできたよ~!」
と呼んで食べたら、
「う~ん、なんだかいつもと味が違う」
と言う。
私のカレーは大さじ何杯とかスプーンで調味料を測るわけじゃないからいつも同じ味にはならないのさ。もしかして、コーヒーの量が少なかったかなと思い、一生の前でコーヒーをササッとお鍋に入れた。
すると一生は、
「うっそ~!!!カレーにコーヒーは入れないでしょ?」
と言う。
「入れるよ。うちのカレーにはいつもコーヒー入れてるもん」
文句を言いながらまた食べ始めたが、
「苦い気がする」
とうるさい。
あ、うちの会話は汚い話が多いのでご注意を。
これからなんか食べる人は読まないで下さい。
私「それってさ~。いつもカレーにウンチ入れてるのに気づかずに食べてて、入れたところ見ちゃったから食べれなくなった、って言うのと同じ」
息子「そうかも・・・」
と昨日言っていたカレーをパンにはさんで食べたわけです。
おわり
2005年07月08日(金) |
決めなければならない |
また、してはならない事をしてしまった。
衝動的な大量内服。主人が薬を隠している場所を知っていて、それでも大量内服をしない自分に安心していた。私はたくさんの薬を見てももう飲まないようになったんだ、と自分なりに解釈していた。
先週の水曜日、PTAの集まりがあったため他の看護師と働く曜日を換えてもらい、月、火と働くことにしていた。いつものように、前日行くのは億劫だったし、いつも以上に車で栃木まで行くことに抵抗を感じていた。朝になって主人が送ってくれると言っていたが、ふとしたきっかけで大量内服をしてしまった。
「とにかく車に乗って!」
と言われたところまでは覚えている。その後のことは全くわからない。
気が着いたら姉の家のソファに寝ていた。今が何日で何曜日なのかわからなかった。ぼ~っと宙を見ていたら、
「上の布団の方がゆっくりやすめるんじゃない?」
と母に言われた。
その後携帯で確認したら火曜日の夜だった。私はまる二日間眠り続けていた。そして水曜日は幽霊のような感じだった。結局仕事もできなかった上にPTAの集まりにも行けなかった。
その間、主人に意味不明なメールを7通も出していた。
例をあげると、
「あてえてせ ゃのひすこたぬもゅはせつむいのめんとい」
「きょうムえにきてきだい」
↑こちらは「今日迎えに来て下さい」
だと思うが、最初の方は本当に意味不明だ。
そんなメールを何度も出したことすら覚えていない。
これが友達でなくてよかったと思う。こんなことで友達をなくしたくない。
そして問題なのは、これで二回も大量内服で欠勤したこと。
その日は看護師が一人もいなくて、医者をしている義兄が利用者一人一人のバイタル(検温、脈拍、血圧)をとったらしい。
ヘルパーではなく看護師がやらなければならない仕事というのもある。そういう意味で色んな人に迷惑をかけてしまった。
姉からは母を通じて、
「今度着たらスタッフにお詫びを言うように。そして今後のことを考えなさい」と言われた。
要するに、やめるのか、このまま続けるのかということだ。
当たり前にことなのだが、こういう時は身内の方が厳しい。
以前から市内で仕事を探そうと思っていた。でも、姉のためと思って働き始めたことが逆に迷惑をかける結果になってしまった。
どうしたらいいかわからずに嘆く私に
「お前のことはオレが守る」
と主人が言ってくれた。
そして今日、鍵つきの頑丈な金庫を買って来た。(もちろん薬を入れて管理するため)
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こんな病気を持っている人間は働いてはいけないのか、と改めて考えさせられた。
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