うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2005年05月30日(月) あっという間

二葉の中間テストが終わり、ホッと一息・・・と思ったら、
二葉はバレー部に入りたいと言い出した。
買ってあげたギターはどうするんだ!?
この問題は保留。


さて、家事がおっくうという奇妙な症状はいつから続いているのだろう。
先週の木金あたりは「がんばるぞ~!!!」と思っていたのだが、
またその気力が失せてしまった。

一生はまた昼夜逆転、そして学校に行きたくない病が始まっている。
電子辞書をひいて自分の病気はこれだ、と私に見せたりする。
とにかく外に出て欲しい。学校に行けなかったら行けなかったで
いいから電気屋さんにでも行って来いと言って送り出した。

とりあえず二葉は入学式以来休まず学校に行っている。自分で「青春してるでしょ?」と言う。




そしてあっという間に栃木へ出稼ぎ?に行く日が来るのである。






昨日のブランチは、パン屋さんで。






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2005年05月26日(木) 手作りの夕食

久しぶりに夕食を作った。

生ハム、きゅうり、黄ニラ、サラダ菜などを使った生春巻き。
玄米の入ったご飯。(私は玄米が大好きなのです)
切り干し大根と青菜のお味噌汁。
生湯葉。


写真が無いのが残念!

平日に家族そろって夕食を食べたのは何ヶ月ぶりだろう。

明日二葉は中間テストだ。

「このご飯で明日はがんばれるね」

と主人が言った。






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2005年05月20日(金) 中途半端は嫌い!

 時々主人から「江戸っ子だねぇ」と言われる。
すぐに怒ったり、中途半端が嫌いだったり、宵越しの金は持たねぇ、みたいなところがあるからだ。

お料理も冷たいものは冷たく、熱いものは熱くが好きで、ぬるいのは嫌だ。だから「つけ麺」とか、鴨汁うどんなど、冷たいうどんを温かいスープで食べるのは好きではない。温度が中途半端になってしまうから。
つけ麺はぬるいラーメンを食べるのと同じだと思う。好きな人はそれでいいけど、私はダメだ。早食いは体に良くないが、アイスとかラーメンなどを食べるのが早いです。






今日のお昼ご飯
近所のうどん屋さん。このボリュームで500円!(一生が注文した組み合わせ。うどんは二枚です)





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2005年05月19日(木) 記憶が途切れている

 先週の日曜日のことだったろうか。曜日さえもハッキリとわからない。
私は13階から飛び降りようとした。結局娘と主人に見つかり止められた。警察に電話した、と言われたのは覚えている。でも・・・原因を覚えていない。


 私はなぜ飛び降りようとしたのだろうか。なぜ死にたいと思ったのか。繰り返し頭の中を模索した。しかし、そのきっかけをどうしても思い出せなかった。思い出さない方がいいのだろうかとも思った。思い出せばきっとまた落ち込み、嫌な思いをする。でもこのままだとまた同じことを繰り返すとも思った。そもそも私は死にたいと思ったのだろうか?自分でありながら自分の心で無いようで、それをどうすることもできずにいる。

 主人は何も言わないし、私も聞かなかった。

 何日か経って気持ちが少し落ち着いてから主人に聞いてみた。
主人は、
「わかんないよ。わかんないけど、一生と争っていたみたいだよ」
と言う。
そう言われても、何が原因で一生と言い争っていたのかを思い出せない。


以前にもこういうことがあって主治医に相談したことがあった。自分がしたことを忘れたり、大事なことを思い出せないことがあると。多重人格のことを解離性障害と言う。私は自分が解離性障害なのではないかと悩み、主治医に聞いてみたことがある。結論から言うと私は解離性障害ではなかった。忘れるというよりも記憶の欠落らしい。

 自分の手には負えないと思った主人は警察や姉の家に電話したのだった。裸足で飛び出した私のために娘が足を拭くためのタオルを持って来てくれたりしたらしい。どんな風に家に戻り、どんな風にベッドに入ったのか。どういう思いで眠りについたのか。睡眠薬を飲んだのか。私は何も覚えていない。

 気がついたら翌日のお昼頃だった。飛び降りようとしたことや主人や娘に止められたことなどは覚えていた。嫌な気持ちを引きずっていて、心に重い石を乗せているような気がした。わけのわからない苦しみで一週間以上が過ぎて行った。

 後から主人に何が原因なのか覚えていないと言った。主人からは、
「無意識に飛び出してしまうんだから、説得したりしてもダメなんだね。自分でもわからないのに死んでしまったら嫌だろう?だからこれからも力ずくで連れ戻すよ」
と言われた。

 自由にならない心と体がもどかしい。




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2005年05月13日(金) ヘルペス

先日の出来事をまだ書くことが出来ない。
自分自身の中で何がどうなったのかうまく説明できない。
そのことを書くのはもう少し後になりそうだ。

日曜の夜、高熱を出した。
熱に強い私はそんなに辛くはなかった。
次の日になって、太ももに激痛を感じた。
歩くこともまともに座ることもままならない。主人が会社を休んで病院に連れて行ってくれた。結果はヘルペスだった。ヘルペスとは、帯状疱疹のことである。水疱瘡と帯状疱疹は同じウィルスで、子供の頃にかかった水疱瘡のウィルスが体の中に潜んでいて、弱った時に再発するものである。その痛みだけではなかった。口の中を火傷した上に口内炎ができた。熱と激痛と口内炎で食事がとれなくなった。こんな体でも仕事を休むことはできず、主人が栃木まで送ってくれた。

痛みのために制服のズボンをはくことができない。
「今日だけスカートで許されないの?私服じゃダメなの?」と母が言ってくれたが、それではダメらしく姉が医者の白衣を持って来た。自分の白衣を持って来るべきだったと悔やんだ。長袖なので、袖をまくっても暑かった。

私は心身ともにボロボロだった。
それでも、
「女医さんみたいね」
と言われ、
「私の場合、JOYです」
とおどけて見せるのだった。

体や心が弱っている時に限って、いつも以上にはしゃいだり、ジョークを飛ばしたりするのが私の癖らしい。父や母の前では泣き言を言いたくなかった。でも、本当はそんな状態じゃなかったんだ。辛いよ、苦しいよと泣き叫びたかった。
喉を通るものは牛乳とヨーグルトだけだった。
同僚が、
「食べられないのはかわいそうだから」
と言って、ウィダインゼリーを買って来てくれた。うれし涙が出そうだった。
二日仕事をして、いつもより一日多く姉の家に泊まった。
木曜日に家に帰り、死んだように眠った。

そして今日また仕事が入った。

家に帰ったのは11時頃。口内炎が少し落ち着き、5日ぶりに食事らしい食事をした。しかし、太ももの付け根の痛みはまだ続いている。ここ数日で体重が4kg減った。(これは喜んでいるが)

母は何度もヘルペスを経験しているので痛みをよくわかってくれる。
「ドリルで穴を開けられるように痛かった」と表現していた。
それでも今、私が辛いのは体ではなく心なのだ。




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2005年05月06日(金) マニ☆ラバ


青森でブレイクしている「マニ☆ラバ」の駅上(東京駅)ライブに行って来た。「青森駅」というCDを青森限定で発売したが、青森駅の駅長さんが駅構内で流してくれて、その後リクエストが多くなり、3月に全国発売となった。カウントダウンTVでも結構上位に行ってるよ。マニ☆ラバと聞いた時には「レバニラなら知ってるけど」と思ったが、「青森駅」という歌は知っていた。携帯の着メロランキングでも10~11位になっている。


左がボーカルのNAKANO、右がドラムスのユッキー(今日はタンバリンとハモでした)


ユッキーは普段無口だそうです。でも・・・


不思議な雰囲気を醸し出しているギターのはるよぴ



ベースのヨウ





「津軽海峡冬景色」ではなくて「青森駅」です。
東京駅はマニ☆ラバのメンバーを始め、津軽弁飛び交うライブでした。
一緒に行った私の友人Sさんは、係りのおじさんに、
「私の友達なんです」
って言ってました^^;青森県人会みたいでした~♪
いい歌だから聞いてみてね。


昨日バタバタとメールのやり取りをして、3人が合流した。私とSさんがCDを買ってサインをしてもらっている後ろで、冷静に見ているOっちゃん!「売れね~って!」を連発。もし売れたら、豚を1匹くれ。あと1人のM君はライブには間に合わず、二次会の居酒屋に登場。ちいさな同期会になった。


歌そのものは冷静に聞いていた。ボーカルの君!その歌い方だと喉を痛めるよ!歌は喉で歌っちゃいかんよ。腹の底から出さなきゃね。
そしてちゃんとメリハリをつけた歌い方しないと。評論家でもないのにそんなこと思ってました。

久しぶりに酔っ払ってるので文章めちゃくちゃ。




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2005年05月01日(日) 五右衛門風呂 「千円あげるから入っておいで」

デイケアは日曜は休みだけど、祝日は休みではない。よってGWだからと言って大型連休になるわけではない。3日、4日はデイケアでの仕事が入っている。夕方には栃木へ行かなければならない。

この土日は両親と家族の6人で栃木県北部にある親戚の家に行って来た。
一生は去年行ったことがあり、その暮らしの良さを何度も語っていた。串に刺して焼いた新鮮な川魚は骨まで食べられるとか、露天風呂は最高だとか。

一生が言ったとおりとても素敵な場所だった。
魚はもちろんおいしかったし、手作りの味噌や家の畑で採れた新鮮な野菜。
裏山のタケノコのお味噌汁、タケノコの刺身、etc.

おいしいものがたくさんあって、それはどれも畑で採れたものや自家製で体がきれいになって行く様な気がした。

なんと言っても一番よかったのは、星空を眺めながらの「露天五右衛門風呂」
二日間で3時間しか眠らないまま出かけたので、疲労は極限状態だった。
だからお風呂に入る気力すらなかったのだが、先にお風呂に入った一生が、「今入らないと一生後悔するよ」とか「百円あげるから入っておいで」「千円あげるから入っておいで」と言い続けた。私は残り少ない力を振り絞ってお風呂に行ったのだった。

近所の温泉に行って満足していたが、それとは比べ物にならなかった。1人しか入れないお風呂だが、下から熱くなる感覚、見上げれば星空、そしておいしい空気。本当に気持ちよかった。


お風呂から上がってから、
「もう一回入ってくるから2千円頂戴!10回入ったら1万円だな」
などと冗談を言って遊んだ。もちろんお金はもらわなかった。(当たり前だ)


義母も連れて行けばよかった、と後から気づいた。
また近いうちに義母も一緒に7人で行きたいと思う。

すご~くおもしろかったのは、眠くて90%眠っているのに、
「なんとしてもお風呂に入らねば・・・」
と這いつくばっている一生の姿!写真が無いのが残念。



多分鮎(笑)



夜写真を撮ればよかった。



こんなにきれいなサニーレタスが畑に。





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