うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2004年05月27日(木) おもしろい展開になってきた!

 一生がバスケ部に勧誘されているのは聞いていた。背が高いからって、それだけで勧誘するのはどうかと思うんだけどねぇ。だって、一生は運動神経、完全に切れてます。
一生に、
「断ったの?ちゃんと運動神経切れてるって言ったの?」
と聞くと、
「ちゃんと言ったよ。運動は全然ダメだって。でも何度も誘われるんだよね」
あ~あ~あ~、一生がどれぐらい運動オンチか知らずに、バスケ部に勧誘するなんて、無謀だ。
「でもさ、ダメだって断ったら、『初心者大歓迎だし、マネージャーでもいいよ』って言われて、隣りにいた人に『ヲイ、何人マネージャーを増やす気だ?』って笑われてた。」と、自分も笑っている。


それから、二週間後、
「バスケットやろうかと思うんだ」
と一生は言う。
「本気?」
「まあ、お付き合いってことで入ってもいいかなって」
「・・・・・」

最初は開いた口がふさがらなかった私ですが、まあそれもいいじゃないですか。先日は練習を見学したらしい。実際に入ったらどれだけ一生が運動オンチかわかるだろうし、「運動神経切れてる」の意味もわかるだろうね。それと、練習しているうちになんとかなるかもしれない。なにより達ができるのはいいことだ。

「それで、バスケはいつからやるの?」と聞いたら、
「今度の土曜日から」と言っている。一生の話では、体重90kgの「ぶーちゃん」
(最近ついたニックネームらしい。←それにしてもあからさまだよね)も、勧誘されているらしい。ぶーちゃんも入ればいいのになぁ。一生といい勝負になりそう。体は重くても案外動きがよかったりしてね。

なんだか、おもしろい展開になって来ました。







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2004年05月25日(火) 持ってるだけでハッピーになる!

 最近仕事の日以外は起きられなくなった。と言うより起きる気がないのかな?仕事の日だって、朝は必死に起きている。私が起きる頃は、もう主人と一生はいない。勝手に朝食を食べて、行ってしまうのだ。(行ってくれる?)
 
 私が起きている時は「行ってきます」と言っていた一生だが、寝ている時は起さない。今のところ一日も休まずに学校に行っている。「たまに休めば?」と心配しているのだが、結構楽しいらしい。
 一生が行き始めたら、二葉が学校に行かなくなった。一生が行かなかった時と違い、二葉は家での生活をエンジョイしているように見える。(すみません、以前同じ事書いたかも)「ふーちゃん、これでも悩んでいるんだからね」と本人は言うが、どこから見ても、悩んでいるようには見えない。勉強もしていない。まあ、心の中は見えないから、二葉なりに悩んでいるのかも。
 
 一生が二葉のことを心配している。「一生は学校に行けなかった時、毎日がとてもつらかったし、勉強もしてた。二葉、大丈夫かな?算数と、理科と社会なら教えてあげるのに」優しいお兄ちゃんなのだ。

 一生は、最近色々と買って来るようになった。もちろん二葉の買い物とは違うけれど。世の中に出て、ビッグカメラやロフトを歩き回る喜びを感じ、見れば欲しいものが出て来る。それはむしろ、いいことなのかもしれない。昨日買って来たのは「単眼鏡」バードウォッチングに使うものらしいが、きれいに見えるのがうれしいと言う。「だけど、それ何に使うの?」と聞いたら、


「持ってるだけでハッピーになるの!」とニコニコしている。

紐がついていて、首にぶらさげるようになっている。


「一生、そうやってモノを買っていたら、どんどんノートパソコンが遠ざかるね」
と言ったら、
「だから真剣に包丁研ぎするんだ」そうです。







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2004年05月19日(水) ジジとエル&モコの関係。そして糞闘!

 ジジが近づくだけで威嚇していたエルとモコですが、だんだん慣れてきたせいか、かなり近づいても威嚇しなくなりました。ただ、ジジは無邪気に突進していくので、そういう時は威嚇されます。でも、確実に3匹の関係がよくなって来たと言えます。

 でも、困った事に神経質なモコは未だにトイレでウンチをしてくれません。ジジのトイレと、エル&モコのトイレは別にしてあります。今までヒモや布を食べて困っていたのに・・・ヒモや布はウンチが硬くて始末が楽だという事に気付きました(笑)
ヒモや布を食べなくなったのです。今はチーズと牛乳だけです。ウンチの色はきれいな黄色で柔らかい。それをところ構わずしてしまうものですから、お手上げです。

 今朝、ぐにゅっという感触と共に何かを踏んだ事に気付きました。ぎゃお~っと思って下を見ると、モコのきれいな色のウンチでした。子供たちはそういう始末をしてくれません。一生は特にダメです。「死ぬ~!」と言います。結局私が始末することになるのです。

 ジジもエルもモコもかわいい。子供が何人いてもみんなかわいいのと同じです。
でもね、トイレ以外でするウンチは困るのよ。
 
それと、ジジの噛み癖。チビでもかなり痛いです。今私がしつけ中。このまま大人になったら、とんでもないことになりそうです。そうなる前に直したいです。最近は、少しだけ私の言うことがわかるようになり、噛んだ時は叱り、「ペロペロ」と言って、舐めてくれた時は誉めることにしています。くろさんちくろちゃんは今でもカプカプするんでしょ?写真で傷を見たことがあります。あれ、かなり痛そうですよ。

キーボードがやたらと好きなのも困りもの。日記が書けません。勝手にでたらめな文字を打つんじゃない!こら~っ!日記を書いている最中は、ジジはダンボールのベッドに隔離しました(笑)


最後にお願い。
モコちゃん!お願いだからトイレでウンチをして下さい。
姉や母にはジジを飼っていること、まだ内緒なんです。ただでさえ家事ができないのに、モコのウンチ問題もあるし、バレたら怒られます。時間の問題ですが・・・。






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2004年05月11日(火) 「ブッタとシッタカブッタ」

 受診のため、10時半に病院へ。連休明けのせいかかなり混んでおり、3時間半待ち。その間、一生が図書室で借りて来た「ブッタとシッタカブッタ」を読んでいた。読んでいたというより、見ていたという方が正しいかな。漫画だから。
宗教の本ではない。「ブッタ」はお釈迦様のような豚。「シッタカブッタ」は悩める豚。「心を楽にする」みたいな本だ。ちょっと笑える。

 でも、ただでさえ辛いのに、待ち時間が長過ぎる。患者の少ないT先生に代わってもらいたい。名医と言われている先生じゃなくてもいい。話をちゃんと聞いてくれて薬を出してくれればいい。

 家に着いたのは4時頃だった。もうグッタリ。夕食作る気力無いなぁと思ったが、かわいい「シッタカブッタ」の足(手?)が目に浮かぶ。1%しかなかった気力をなんとか持ち上げて夕食を作った。
 
 明日は完全休養したいが、また家事を溜め込んでいる。数日分の洗濯物が^^;

「ブッタとシッタカブッタ2」を見よう。気力が数%になるかもしれない。






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2004年05月09日(日) ちょっと限界かな?

 日記には暗い事を書かないでおこうと思っていたけど、ここは私の愚痴の吐きだめでもあるからやっぱり書いちゃおう。

 一ヶ月ぐらい前から、うつ状態がひどい。食事はほとんど作れないし、仕事に行くのが辛い。朝仕事に行って、午後2時ごろ帰って来ると、食事もしないでベッドに直行という具合だ。しかも、週2回しかしていない仕事。

 そして、激しい頭痛が続いている。鎮痛剤も何も効かない。眠れないことも多い。朝方眠って、起きたら頭痛なんかなくてもいいのに、目覚めと共に激しい頭痛が襲って来る。すっきりと目覚めたいものだ。

 どうにかしたい。







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2004年05月08日(土) 平凡な?名前ですけど、ききの黒猫はやはりジジでしょう

 我が家に黒猫が来た事を知らない方は昨日の日記を見てネ。



 猫の名前をつけるのに、迷った。
二葉は「リュウ」とつけて、「リュウちゃん」と呼びたいと言う。
一生と主人はどうでもよかったらしい。

私は、エル、モコ、と来たら、2文字がいいなと思った。

一生に、外国語で「黒」という意味を調べてもらった。

イタリア語で「ネロ」
フランス語で「ノワール」
スペイン語で「ネグロ」
ドイツ語で 「シュヴァルツ」
韓国語で  「コムジョンセク」

どれもしっくり来ないが、一応二葉に聞いてみた。

全部却下された。

「りゅう」って呼びたいなら、「龍之介にしよう」と私が言った。
私は「平川地一丁目」が好きで、本当は弟(直次郎)の方がかっこいいんだけど、お兄ちゃんの名前は「龍之介」だ。「龍之介とつけて、りゅうちゃんと呼べばいいんじゃない?」と聞いてみたが、「だったら、りゅう太郎がいい」と意見が不一致。

 2~3日、名前がつかなかった。「風の谷のナウシカ」に出て来る「キツネリス」の「テト」に似てるので「テト」と呼んだりもした。たくさん食べるので、「ふたば~」とも呼んだ。

「どうせなら、苗字にしようか?『遠藤』とか」
と二葉が言う。
「いいねぇ。遠藤。エンドウマメ」と言うと、また却下された。
「丹波の黒豆」も却下。
「くろまめ」っていいと思ったんですが^^;

さんざん考えた末、結局「ジジ」になりました。

ききの飼っている猫ですから、やはり「ジジ」が一番合っているのかも。
二葉は「ジーコ」とか「じーちゃん」と呼んでます。

エルは、あまり威嚇をしない替わり、スプレー(オシッコ)をするようになって困っている。「オレの家」という意思表示だ。
そして今でもジジから逃げる。

それでも今日は一歩前進。モコに一生懸命言い聞かせた。
「ジジはこの家の家族になったんだよ。かわいがってあげてね。威嚇しちゃダメ。優しくしてあげて」
そっと、モコのそばにジジを置いてみた。昨日に比べて、穏やかだった。あまり長い間そばにいると、ジジがちょっかいを出して、モコが「ふーー!!!」と威嚇するので、少しでやめた。こうして少しずつ慣れていくのだと思う。

 ジジは起きている間はチョロチョロしていて、なかなか写真が撮れない。デジカメを構えていても無駄!寝ている時なら撮れるけど、起きている時に撮るのは至難のワザ。押さえつけて、携帯で撮った写真を載せます。








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2004年05月06日(木) 我が家に黒猫がやって来た!

 以前、うちに猫のエルとモコがやってきたのは、「衝動飼い」だった。ただでもらった雑種君たち。


しかし・・・


今度は完全に「衝動買い」をしてしまった。

買ったのは、アメリカンショーヘアの黒猫(オス)値段は、私の一ヶ月のパート代プラス5千円。買った日の前日、ホームセンターのペットショップで黒猫を見た。とても元気に飛び回っていたのが印象的だった。
「かわいいけど、顔がカニみたい」と主人は言った。

うちにはすでに2匹猫がいるし、マンションの規定(今飼っている動物のみ許可されるという規則)があるから、無理だなぁとあきらめて帰った。子猫と言ったっていつまでも小さいわけじゃない。マンションで猫が3匹になったら大変だもんと自分に言い聞かせた。

 翌日、銀行に行かなければいけない用事があった。でも、どうしても出かける気にはなれなかった。どうしよう、と悩んでいたら、珍しく二葉が、
「どうしても今日行かなきゃいけないんでしょう?一緒に行ってあげるから行こうよ」と言ってくれた。

 私は重い身体を起こし、出かける準備をした。そして、銀行のついでにホームセンターに行った。でも、この時点で、黒猫をうちに連れて帰る気持ちは全く無かった。ただ、見たいだけだった。

 アメリカンショートヘアではなく、白い猫もいた。その猫はメスでおとなしかったが、黒猫よりも1万円高い。二葉は、黒猫を見るとすぐに「飼いたい」と言った。そうなることは予想していた。でも、色々と問題が起きて来る。

 昨日まで元気だった黒猫は、眠っていて顔を見せてくれない。私はどうしても顔を見たくて、お店の人に「見せて下さい」と言った。ゲージから出してくれて、黒猫を抱いた。抱いたら最後!この軽さは何?かわい過ぎる!二葉は「抱いたら、欲しくなるから抱かない」と言った。

飼いたい!飼いたい!でも、押さえなきゃ・・・。「主人と相談します」と言って、泣く泣く黒猫を返した。

それから主人に何度も電話し、やっとつながった。主人は「飼うのはダメだよ」と言うのではなくて、「ちょっと待ってよ。あの猫、顔がカニみたいだから嫌だよ。もし飼うなら他のにしない?」と言う。私は抱いたら本当にかわいかったんだよ、と力説した。
「これから地下鉄乗るから・・・」と電話は切れた。

 一生に電話した。
「ねえ、もし飼うなら、黒いのと白いのどっちがいい?」と聞いてみた。一生は前日ホームセンターで見ている。すぐに「黒!」と答えが帰って来た。

 こうなったら・・・・











買ったもん勝ち!




すぐに、キャッシュディスペンサーで、パートのお金を降ろした。振り込まれた当日!


「あの、黒のアメリカンショートヘア買います」
「お支払い方法は?」
「現金で!」

なんという行動力。というか、無鉄砲!


とても人なつっこい猫だ。
二葉が、
「この猫ならきっとパパにもなつくね」
と喜んでいる。(エルは主人になつかない)

エルとモコとうまく行くかが心配だった。やはり、モコはすぐに威嚇する。エルは怖いのか、チビから逃げる!時間はかかるだろうが、きっとうまく行くだろう。

主人は一緒に行っていたら、きっと止めていたと思う、と言う。
「でも、結果的に連れて来てよかったね」と言ってくれた。主人にもなついているのでとてもかわいいらしい。

黒猫が来ても、エルとモコのかわいさは変わらない。お母さんは、2人と3匹のお母さんだよ。


一生の腕の上で眠る猫。

この猫はペットショップで一番安かった。1万円高い白い猫は買えなかったよ。






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