というタイトルで始めると、むふふと思って読む人いますか?期待はずれでごめんなさ~い。でも読んで行ってね^^ 過食と拒食を繰り返して、過食が続いていたら、自分でもビックリするぐらい体重が増えていた。 昨日主人に銭湯に行こうと言われ、「おっくう病」の私は、行きたくないと頑なに拒否していた。でもその日は、体の芯まで冷え切っているようだった。銭湯に行ったらきっと温まるだろうと思い、「行こう」いう気持ちになった。 体重を測ったら、家で測ったより少しは少なかったけど、「あ~あ~」とため息をつきたくなる数値。ところが、家のより大きい鏡に映った自分を見て、さらに・・・「ぎゃお~~~!!!」 と叫びたい心境だった。数字で見るよりも強烈に、太った自分が目に焼きついた。これじゃいけない。このままじゃとんでもないことになる、と思い塩サウナに入り、体に塩をつけてスリスリしたり、ジェットバスで痩せたい部分を刺激したりして、とにかく体重を落さなきゃ、と真剣に思った。「明日から痩せる」としょちゅう思っているが、長続きしない。お風呂上がりにはいつも、クリスタルカイザーというお水を飲むんだけど、たまには炭酸が入ったものを飲みたいなぁと思って、ダイエットコーラを買った。そして主人と待ち合わせしている場所に行ったら・・・・にこにこ笑いながらソフトクリームを2個持っている主人(~~;)私は、明日からじゃなくて「今日から」痩せようと思っていたのに(涙)もちろん食べてしまった。ううう~。自分だって痩せなきゃいけないのに、なんでソフトクリームを買うわけ?と思ったけど、ミニストップのソフトクリームが好きな私は主人を責められない。ここのソフトクリームはミニストップの味と似ている。しか~し、絶対に痩せてみせる。←永遠のダイエッター
うううううううう・・・・原宿行って来ました。二葉が欲しいと思ったパーカーは、バーゲンで50%OFF。スニーカーの値段は忘れた。 「スニーカーはあきらめなきゃいけないの?」二葉が主人に言ったら、「お母さんと話し合いをして決めなさい」と言われたらしい。確かにパーカーもスニーカーもかわいかった。あきらめきれないのは二葉より、私の方だったかもしれない。 今日は車じゃなかったので、原宿まではとても長く感じた。 原宿に着いた途端、二葉が「ダッシュだよ」と言う。「誰かに買われたら嫌だもん」昨日のシャッターが下りた光景が目に浮かぶ。私も早歩きしてそのお店に行った。昨日はよく見ていなかったが、パーカーは160と、150しかなかった。子供服の場合、身長に合わせてサイズが書いてある。娘の身長は約160cm。来年着られないってことないよね、と言って160を選んだ。そしてスニーカーを見たら記憶していた値段よりも高かった。それでも、パーカーは(7000円の半額と思っていたら2500円と)安かったし、二つ分の値段は予想してい金額とほぼ同じだったので買う事にした。 二葉はすごく喜んで、「お母さん!これってブランドなんだよ!」と円満の笑みを浮かべている。二葉たちの言う「ブランド」とは、私が考える「シャネル」とか「ヴィトン」とは違い、ティーンエイジャー用の雑誌に載っている程度のものだ。人ちなみに二葉が買ったパーカーとスニーカーは「NEXT STORY」のモノなんだって。ブランドに興味の無い私にはわかりませ~ん。 帰りの電車では、「二葉ブランドのバッグ持ったの初めて」と言っている。ブランドのバッグというのはそのお店のビニールの手提げのことだ。 その後はお話し合いの時間になる。(説教とも言う)「あのね、何でも一生君が受験だからって二葉に我慢ばかりさせたくないと思ってるの。一生君は洋服に興味がないからいいんだけど、二葉がストレスがたまった時、親としてしてあげられるのはなんだろう?」って考えたんだよね。そしたら、カラオケと洋服以外に考えられなかったの。誕生日にももらえないぐらいの物を買ったんだよ。お金がないから高い物は買ってあげられない。それにモノでつるのも好きじゃない。でも、色々コーディネートして、これを着て学校に行きたい、って思えるようにして欲しい。 それに、お母さんは二月から働き始める。そうすると、お母さんだけで家事をするのは難しくなる。二葉にはお料理を作る時も手伝って欲しい。お料理だけじゃないよ。自分で出したゴミは自分で捨てるとか、そういうことを守って欲しい。塾の宿題も前日とか当日にやるのは禁止。塾から帰って来た日にやりなさい。」等とのび太君のお母さんのように長々とお話し合いをした。 主人からも「今まで以上にお母さんの手伝いをしなさい」と言われた二葉。 「がんばるよ!」と言った二葉は、塾の宿題も終えて、今朝は主人にインスタントラーメンを作ってあげたらしい。(私は爆睡中) それにしても自分が買うものが何もないのに買い物に行くってとても疲れることですね(TT)見たら欲しくなっちゃうので、他のお店には入らず、クレープを食べてさっさと帰って来た。 ついでに書いておきますが、息子とは恋人同士に見られ、母とは姉妹に見られ、娘とも姉妹に見られるんです。これをどう解釈すればいいんでしょうか?↑エンピツ投票ボタンこれを押してくれたら、私はPCの前で1票につき一回踊ります!My追加BBS
「関数電卓が欲しい」と一生が言い出した。近所の電気屋を何軒も回った。カタログをもらっても、実際に見てもどれがいいのかを決めることができない。電卓だけじゃなく、何でも買う時は慎重で、「早く決めろよ!」と言いたくなるほどだ。 「カタログ見て欲しいのがあったら、ヨドバシカメラとかで買って来てあげるよ」と主人が言うのだが、本人は実物を見て決めたいらしい。でも、一生は電車に乗ることも、人込みも苦手。こっちで買った方が、交通費のことを考えたら、安いかもしれない。でも私は「出かけることに意義がある」と主人に言った。 お年玉は全く使っていなかったので、2万円ぐらい持っていた一生に対し、何を買ったの?と思うほどの二葉。(2千円ちょっとしか残っていない)早めに貯金をしに行けばよかったなぁと思っても、使ってしまったものはしょうがない。 原宿に行ったのは何年ぶりだろう。もうずいぶん長い間行っていなかった。二葉が原宿に行きたいと言い、一生の電卓の件もあるし、出かけることにした。。 休みの日の日中の竹下通りを歩いたら、一生はジンマシンを出すかもしれないけど、一度それを経験すると、どこに行っても大丈夫になるんじゃないかと思った。でも、やはり徐々に・・・ということで、主人達は電車で新宿まで行き、また原宿に戻って来ることにした。 人込みが嫌いな一生は、ビッグカメラで気持ち悪くなり、しゃがみ込んでしまったらしい。少し落ち着いてからヨドバシカメラに行って電卓を選んだと言う。 こっちは、大変!二葉は見るもの全てが欲しくなり、あれもいい、これもいいで、何度も引き返したりしているうちに、どっちに進めばいいのかわからなくなった方向オンチ二人組み。とてもかわいそうだったのは、「これかわいいね。候補ね」と言っていたピンクのパーカーを「やっぱり欲しい」と言って戻ったら、シャッターが下りていたこと。出かける時間が遅かったので、見る時間が足りなかった。ほんの10分も経っていないのに、お店は閉まっていて、ピンクのパーカーも「かわいい!」と叫んでいたスニーカーも買うことができなかった。「仕方ないね」と言って、他にトレーナーやスカート、膝から足首までのジーンズ←(これなんて言うんですか?)などを買った。7時半になるとどの店も片付け始めたので、駐車場に近いスタバで、コーヒーを飲んだ。 女の子だから洋服にはとても興味がある。もっと時間をかけて見たかったようだ。そして最後まで悔しがっていたピンクのパーカー。「お母さんがあれが良いって言うとは思わなかったよ」と二葉は言う。「だっていつも『シンプル イズ ベスト』って言って地味なのしか買ってくれないんだもん」とも。「あのね、お母さんは派手なのがダメって言ってるんじゃないの。派手にも下品な派手と素敵な派手があるの。選ぶなら素敵な派手を選びなさい」と私は言い返した。私は洋服が大好きだから、二葉のものを選ぶのも楽しかった。 主人から電話が来て、駐車場に向うと、大きなおなかのオジサンがこっちに歩いてくる。背が高いからすぐわかる。 車に乗った途端、一生は電卓を取り出し、二葉も何かを開けて見ていた。途中のファミレスで食事をし、家に着いたのは10時半ごろだった。家でも一生は電卓の説明書を読み、二葉はファッションショーをし始めた。確かに、今日選んだものはかわいかった。ブランド品じゃなくても、安くていいものがあるんだと二葉は感じたらしい。全身を鏡で写して、自分で「かわいい~~!!」と叫んでいた。 私は何も買うつもりはなかったのに、マネキンが着ていたカーディガンが目にとまった。「素敵~色違いは無いかな?」とお店に入ったら、ピンクしかなかった。私が欲しいのは薄い黄色。と、その時、通りかかった二人の若い女性。「これかわいいねぇ!!」と言ったので、一枚しかなかったそのカーディガンをパッとつかんで、レジに行った。本当に欲しいなら、マネキンが着てるのもあるわけだしぃ~。お金を払った後で二葉に指摘される。女の人達が『かわいいねぇ!!』と言った途端、先に買われちゃうって思ったんでしょ?すごいスピードだったよ」と笑われた。これっておばさん現象なのかなぁ? もしかしたら、明日また原宿に行くことになるかもーー;↑エンピツ投票ボタンこれを押してくれたら、私はPCの前で1票につき一回踊ります!My追加BBS
先日の日曜日に、一生が受ける高校の説明会に行ってきた。人がたくさんいるところが苦手な一生は、行くと言わないと思い主人と二人で行くつもりだった。すると意外なことに本人は「行く!」と言うのだ。一生の「行く!」という意志を尊重し、電車で行くことはやめて車で行くことにした。これを読んでいる人はなんて、親バカor過保護なの?と思うかもしれないけど、やはり一生は少し病的なところがあるので、「行くこと」だけで精一杯で、「電車で行くよ」と言ったら、きっと行くとは言わなかったと思う。何しろ、嫌なこと(例えば人ごみ)があると全身にジンマシンが出る子なので^^; 全体の説明の後、個人的な質問があり、私はまっさきにセコイ?質問をした。「あの~うちの子は数学が得意なんですけど、数学でいい点数を取っても、他の科目が10点とか、20点だったら、合格しないんですか?」と。先生は「大丈夫ですよ。トータルで計算して合否を決めますから、好きな数学をがんばればいいと思います」と言われ、少しだけ安心した。説明してくれたのは、運良く前回説明を聞きに言った時に構内を案内してくれた教頭先生だった。私達と一生のことを覚えてくれていて、「○○駅、か△△駅でしたよね」と言われて、うれしかった。(うちの最寄の駅は△△駅」 CMの影響で「二番目に欲しいもの何?」とか「一番欲しいもの何?」とか、子供達と話していた時、二葉が、「一生君は合格じゃないの?」と言った。すると一生は「時間!」と答えた。「あと一ヶ月しかないんだもん。間に合わないよ~」と不安そうな顔をする。 そのことを教頭先生に言うと、「すばらしい!」と言われた。「時間は大事だよ。これからの時間を無駄にしないように、がんばって下さい」と言ってくれた。 説明会が終わって帰ろうとすると、ほとんどの子が暗い顔をしている。不登校の子を含め、意味アリの子が多いのだろうか。「よかったね。うちは受験生がいても明るくて」と言うと、ニヤリと笑う一生だった。「一生はきっと合格する!まちがいない!」と言うと、爆笑するお子達。 その後二葉に言われた。「うちのお母さんは、森山直太郎の『さくら』を聴く時、必ず目をつぶっている。「まちがいない!」とーー; もし不合格でも、日記には書くつもりだ。私立は受けない。←うちにそんなお金はないのだ~~!もし落ちても、通信制にしておいて、来年受けて、単位制に受かれば、通信制の単位も認められることになる。たとえば、朝が苦手なら、10時ぐらいに投稿するように、自分で時間割を決められる。なんていい学校なんだ。今一番の心配はお弁当作り。母は子供のためならがんばれるかもしれない。でも、週に2回ぐらいね^^受かる前に考えていてもしょうがない。↑エンピツ投票ボタンこれを押してくれたら、私はPCの前で1票につき一回踊ります!My追加BBS
何日も日記を書けない日が続いていた。書きたいことはたくさんあるのに、書けない時がある。日記だけではない。うつ状態が強くて、何もしたくない日が続いていた。そして、いつものようにコタツにもぐっていると、突然二葉に「代理出産って何?」と聞かれた。 昨日は、元プロレスラーの高田さんとタレント向井亜紀さんの代理出産のことでワイドショーをにぎわせていた。たとえ性的なことを聞かれても、子供にわかる範囲で教えている。トイレに主人が電車から拾ってきた?エロ本が置いてあるような家で、性的問題をタブーとしていない。 二葉には絵に描いて説明した。向井さんが子宮ガンになり、子宮を全摘したのを説明した上で、広告の裏にテキトーに書いたのがこれ↓ 日記にアップするならもっときれいに描けばよかったなぁと思ったが、描き直すなんてメンドリがくさい。※「メンドリがくさい」とは、一生が小1から使っている「面倒くさい」の意の一生語。「オンドリがかゆい」とも言う。 今は学校でも性教育をしているので、受精卵まではわかっていたようだ。こうして絵に描いて説明したら、「わかった~~」と言われたが、どこまでわかったことやら。 ところで、一生の精神的な問題だが、精神科の先生は抗うつ剤を出してくれなかった。でも明らかに、うつ状態であることは確かだった。受験まで一ヶ月しかない焦りや、色々なストレスを感じているのだろう。一生の主治医は「子供のうつ病は無い」と考えている。でもこのままでは、何も勉強をしないうちに受験日が来てしまうと思い、医者をしている義兄に相談してみた。「子供にうつ病があるか、無いかという学術的な問題ではなくて、現に症状があるのだから、抗うつ剤を飲ませてもいいんじゃないか」というのが兄の考えだった。私も同じように思っていたので、私がパートをしていた病院の先生に相談して、抗うつ剤を処方してもらった。 薬を飲むのを嫌がるが、今は必要だからと言って飲ませ続けた。三日ぐらい経った時から、なんとなく違ってきたように思う。ただ、副作用があり、ニキビのところが異常にかゆくなるらしい。嫌なことがあるとすぐにジンマシンが出る子である。先生に相談したら、アレルギーの薬を出してくれた。 そうして、毎日少しずつではあるが、勉強を始めた。主人は「せめて半年前から勉強していたらなぁ」と言うけれど、本人がやる気ゼロなのだから、しょうがなかった。 「もう遅い」とは考えていない。昨日は自分でもやる気があるのを感じたらしく、数学をずっとやっていた。「数学はわかってくるとおもしろいでしょ?」と言うと、「でも、社会でも、『その時歴史は動いた』(NHKの番組)を見ていたりすると、頭に入りやすくておもしろいよ」と言う。 一生は公立高校を一校しか受けない。もし受からなかったら、通信教育にして、来年また受ければいいと思っている。それにしても我が家はのんびりしていて、とても受験をひかえた子がいるとは思えない。今年福袋を買いました。見たい方はここをクリックしてネ!↑エンピツ投票ボタンMy追加BBS
自分の家に帰って来たら、お正月気分もすっかり抜けて、現実に引き戻されてしまった。ああ、暮れに大掃除をしなかったもんだから、汚いところが気になる、気になる。だけど、身体は動きたくない、動きたくないと抵抗する。 初日の出を見に行ったのは、一生の希望でだった。どうせ見るなら、水平線から昇るところを見たいよねと、主人ががんばって運転し、房総半島の大原町というところまで行った。なぜかそこには神社もあって、しかも人が少なく穴場だった。 10円で、たくさんのお願い事をして来た私です。セコイですか? 主人の実家ではただのんびり・・・だけではなかった。 一生と二葉と三人でトランプをしていた時、二葉の一言に一生がキレて、二葉に殴りかかった。それが、ものすごい力。私は必死に一生を止めた。主人は二葉を守った。後で考えたら逆の方がよかったかなと思ったが、自然にそうなっていた。こういうことになったのは、久しぶりだった。一年ぶりぐらいだと思う。 両方の気持ちがわかる。二葉はかなりわがままを言っていても、自分では気付かず、一生はずっと我慢して来た。その都度それを指摘していればこんなことにはならなかったかもしれないが、ずっとこらえて来たのが爆発してしまったのだろう。でも暴力はいけない。一生を止めるのはかなり力の要ることだった。いくら痩せていても、中3の一生の力は強い。殴るのをやめたので、「薬を飲んで」と主人が言い、一生は自分で薬を飲んだ。写真を撮る時のためにもらっていた精神安定剤が残っていたのだ。 二葉は泣いたが、何も言わなかった。かなり痛かったと思う。私は二葉を慰めることで精一杯だった。ここで、誰かが一生を叱る(諭す)と、今度はその人に攻撃することになる。これが今までのパターンだったので、安易には言えない。本当は暴力はいけないと父親がガツンと言えばいいのだろうが、私達には迷いがある。 一生のキレる性格をなんとかしたい。これから社会に出て行くのに、このままではいけない。 精神安定剤を飲み、数分もしたら一生はもう気持ちが落ち着いたようだった。いつもの一生に戻っていた。 少し一生と二葉を離した方がいいだろうと言うことで、二葉が欲しがっていたピアスを入れるケースを買いに二葉と出かけた。(88円ショップでGET!) 二葉は殴られたことに関して何も言わなかった。 最初からその予定だったが、火曜日、一生と病院に行こうと思っている。↑エンピツ投票ボタンMy追加BBS