うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2003年08月26日(火) 睡眠薬を飲んだら・・・・

睡眠薬を飲んだらどうなるんだろう・・・と思って飲んだら・・・




「わくわくして眠れなかった」




という話を聞いて、涙が出るほど笑っちゃった。






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2003年08月23日(土) 過食を薬のせいにしたいんですが・・・

一週間で5キロ太った。
前から「太った、太った」とわめいていたので、本当に困っている。
おなかが空いているわけじゃない。おなかが一杯でも気持ちが食べ物を欲する。

今は誰にも会いたくないぐらいだ。
二週間ぐらい前から薬が変わったので、先生に電話してみた。

「先生、新しく出た薬とは関係ないですか?(過食と)」

「関係ないと思いますよ」

 ・・・ただ気持ちを持ち上げるという意味で、そういう方向に出てしまったのかもしれませんね」


とにかく今の状態を脱出したい。


そんなことを言いながら、木曜の夜、主人とニューオータニのブュフッェスタイルの食事をして来た。
自分ではガツガツ食べたつもりは無い。(北京ダック12個って、充分ガツガツしてますってばーー;)
それなのに、すぐにおなかがいっぱいになって、アレも食べたいソレも食べたい・・・(T.T)最上階のレストランでながめはいいのだが、回転するので気持ち悪い。まだ食べたいものが一杯ある!(庶民の発言)


そう思っているうちに、トイレに直行。


吐いてしまいました(T.T)

「また食べれるじゃん」
と主人。

そういう問題でしょうか・・・


だけど、その後黒ゴマアイスと、モカアイスとモナカのバニラアイスを食べた。

主人は私よりも食べなかった。痩せなきゃという自覚が少しは出てきたのかーー;

私の場合は完全に病気。自制ができない。先生助けて~~。






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2003年08月17日(日) 主人の実家で太るヤツ

 お盆は主人の実家(横須賀)で過ごした。主人は、横須賀からも出勤したらしい。
(私がいない間に出かけてた)薬が変わったせいか、副作用の喉の渇きとか、口の中の荒れがひどくてますます憂鬱な感じがしていた。一度口の中をかむと腫れるので何度も同じところを噛んでしまう。

 主人の実家に行くのは義父のお見舞いが目的だが、今回はもうひとつ楽しみなことがあった。ベイサイドマリーナの中にある中華料理屋の杏仁豆腐を食べること。
名古屋に住んでいる主人の妹夫婦が来ていて、二葉は妹と一緒に「踊る大走査線」を見に行った。

もう二年ぐらい行っていないような気がする。
杏仁豆腐を二つと、タピオカミルクを頼んだ。

ここの杏仁豆腐は絹ごし豆腐のような柔らかさで、甘さが少なく、化学調味料の味がしないのがいい。

まず杏仁豆腐を食べると、なつかしい味がした。本当に甘さが控えてあるので、主人には物足りないと感じるぐらいだ。タピオカは主人との奪い合いになり・・・・




「すみませ~ん。タピオカもう一つ、いやあと二つ下さい」

と主人が言うと、中国系の店員さんが、

「おいしいですか?」

と笑っていた。



タピオカミルクが運ばれて来た時、
店員さんが
「こちら(さっき食べたものの容器)お下げしてもよろしいでしょうか?」
と言うと、

主人が、

「ハイ、さげてもらわないと恥ずかしいですから」


と答えたので、大笑いしちゃった。


確かに・・・・二人でデザート5つは多いよね。


最近、微熱があり、なんだか体がだるい。
それでも食欲がある。特に主人の実家に行くと、食っちゃ寝、食っちゃ寝、ばかりなので、太って帰って来る。

 私にとって、主人の実家が一番やすらげるところなのかもしれない。


 



↑私の好きな杏仁豆腐







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2003年08月16日(土) 精神科でナンパされた!

体調がよくないので、受診したら薬が一部替わった。
13日の昼、主人の実家に車で出かけた。その車の中で薬を飲んだら、なんとも表現のしようのない状態になった。
身の置き場がないというか、あっちを向いても、こっちを向いても辛い。

太股のあたりを握り拳で叩いた。体中を叩きたい気分だった。
狭い車の中で自分の身体を持て余した。
不安時に飲む薬があるので、それを飲んで少し眠った。
薬が替わると、いつもこうして副作用と闘うことになる。喉の乾きは前よりもきつい。


横須賀に着いてから、夕食も食べずに寝た。



本題はそういうことではなく・・・・・・・




主人と病院に行った日のこと。
待ち時間が長くてウンザリしていた。体調が悪いと余計待ち時間が辛い。


そこへおじさん登場。



















「ねぇ、カラオケかサテン行かない?」



















「いえ」と手を軽くて振って即断った。

サテンって死語ですよーー;
















主人が来たので、それを教えると、



「50~60のおじさんじゃない?」と笑われた。



それにここは精神科。

入院患者にナンパされちゃいました!





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2003年08月10日(日) 今日のタイトルは決まっていません

が、とりあえず、不気味な画像を載せておきます。








息子に

「治療じゃないんじゃない?」

と、指摘されました。確かに、無呼吸にならない状態にするだけで、主人が痩せなければ何も解決しません。





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多分追記あり
    



2003年08月08日(金) 脳味噌の洗濯?

睡眠時無呼吸症候群の治療が始まりました!


オデブの主人。睡眠時の無呼吸は数年前から気になっていました。主人の太り過ぎは、いろんなところに悪影響を及ぼし、ついに治療をしなければいけない状態になりました。
太り過ぎが原因と思われるあらゆるデータがプラスになり、看護師をしている私としては、「奥さん何してんの?」と言われそう(T.T)

私は朝が苦手で、主人は帰りが遅く、家で食事をする事はほとんど無いのです。
でも、外食でも工夫をすれば、カロリーの低いものにできるはず。外食をしている人が全員太っているとは限らないでしょう。


「かなりヤバイよ」と姉に言われ、治療することになりました。検査をしてから、
練習のために病院に行き、ついに機械がやってきました。主人は口呼吸で眠る癖があり、太り過ぎのため、のどちんこのあたりがふくれいて、うまく空気が吸えない状態になっていました。この機械は、口を開けずに鼻から空気を吸えるように、吸入器をつける要領で鼻に機械を差し込みます。そして、無理やり鼻から空気を送り込み、口では息ができないようになっているのです。

ちなみにその機械がこれ↓(携帯で撮ったので、画像がよくないです)






今まで、夜中に座って寝ている事がよくあり、座敷わらしのようでおちゃめでした。←なんて言っている場合ではなく、これが問題で睡眠が浅く、会社でも睡魔に襲われるというのです。

車の運転だってこのままじゃ危ないし。



そして、やってきたこの機械、

「脳味噌の洗濯機」と言われていました。


一日目に感想を聞いたら、

「酸素を吸ってすっきり目覚めると思ったら、全然違うんだね。ただ空気を送り込むだけなんだよ」と言っていましたが、


電話がかかってきました。

「あの機械、いいかもしれない。いつも眠いのに、今日はすっきりしてるんだよね」と。

一日では効果はわからないと思ったけれど、30万円もする機械なので、何も効果がなければ、そっちの方も問題でしょう。


もちろんうちが30万円払ったのではなく、病院がレンタルしたらしいです。



やはり機械をつけて寝ることで、効果が表れているようで、最近体調がいいと言います。

しかし、これを装着して寝ている姿は笑えます。


笑っている場合じゃないけど、やっぱり笑っちゃいます。


そして、痩せて長生きして欲しいと願う私です。






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私は脳味噌だけじゃなくて、脳味噌も体も全部分解掃除をしてもらいたいです。





2003年08月05日(火) 今頃、マーフィーの法則?

 昨日出かけて思ったんだけど、電車で私が立っている時、私の前に座った人が途中の駅で降りる確率は低い!!!(つまり私は座れない)

 7人中5人が途中で降りて、もう1人が他の駅で降り、私だけが最後まで立っていた。


 母が帰省?して、1ヶ月ぐらい経つだろうか?家事ができなくて、家がめちゃくちゃになった。少しずつやろうと思っても、頭痛や不眠が続いて、思うようにできない。でも、さすがに一週間も洗濯物をさぼったら、男達の着るものがなくなった。しょうがなく、重い腰をあげて洗濯をした。

 あちこちに散乱する洗濯物をかき集めて、7kgの洗濯機で4回まわした。昨日から関東はかなり暑くなり、ベランダで洗濯物を干すのも一苦労。仕事に行く前にどっと疲れた。ベッドに倒れこんでしばらく外を見ていた。













ん?なんか暗くなってきた?



















そう思ったら、まだ午後1時過ぎだというのに、どんどん空が真っ暗になって来た。



















えっ?降るの?まさか・・・・・





















そんな・・・・・・・・・・・・・・・




















私、一週間分の洗濯をし終えたばかりなのに(T.T)



















そして、仕事に出かける時間になると、待ってましたとばかりにどしゃ降りになった。




















私は放心状態で、洗濯物を取り込むゆとりもない。




















とりあえず、仕事に行かなきゃ。


雨はいつも私が車に乗リ降りする時に振って来る。







姉に電話で報告すると、



「そりゃ、こゆりんが洗濯したからどしゃぶりになったに決まってるじゃないの?」と一言で片付けられてしまった。





もう一度洗いなおさなきゃいけないのかな?と言ったら、




そのうち乾くんじゃない?と主人は言う。






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2003年08月03日(日) のんべいでございますの!

外では飲まないことに決めている。
薬を飲んでいるので、自分がどうにかなってしまうんじゃないかと思うと怖い。

昨日は職場の飲み会で、やはり乾杯のビールだけで後はウーロン茶、と思っていた。



しかし・・・・・




食前酒がおいしかった!


ほんのり甘くて、ぐいぐいと飲み干してしまった。


それに、隣りに座っているのは、Mさんという酒豪!


家から近いし、帰りは主人に迎えに来てもらうことになっているから、





飲んじゃえ~!!!




という勢いで、飲みまくりました。



久しぶりのお酒のおいしいこと。


ビールの後は焼酎の水割を飲んだ。ともちゃんが日本酒を持って来たので、飲んだら・・・・・



おいしい~!!!


隣りのMさん・・・・


「Kさん、無理しちゃダメだよ。自分のペースで飲まなきゃ」


と言うんだけど、私は元々のんべいでございますの。


だけど、体中にジンマシンが出て、かゆいかゆい。

それでも飲みまくった私です。


二日酔いも無く、日頃の睡眠不足を解消するべく寝たり起きたりの一日でした。






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2003年08月01日(金) 天才と呼ばれても・・・

どのぐらい日記を書いていなかったのだろう。

精神状態だけでなく、体調もずっと悪かった。睡眠薬を飲んでも眠れない日が続いたりして、友人との約束もキャンセルすることになったり。

手足にアザができて治りにくいことが気になった。血小板が減少しているのだろうかと思い、血液検査をした。昨日その結果を聞きに行ったら、やはり血小板が減少しているのと、出血時間が長い(つまり血が止まりにくい)と言われ、精密検査をすることになった。でも、白血病などではないことは確からしい。

娘はとても元気で、毎日友達と遊んでいる。彼氏とも今のところはうまく行っているらしい。毎日外で遊んだ後、数人の友達を家に連れて来るので、息子が部屋から出られなくなっていることもある。どっちの気持ちもわかる。

息子は夏期講習に一回しか行っていない。夏期講習は前期と後期を合わせ、3教科(英語、数学、理科)で15万円ぐらいかかる。
最初は、「塾にだけは行ってほしい」と願った。

塾の先生に相談に行った。
好きなことの話になった。紙ヒコーキや割り箸でっぽうの話題になると、先生は「その二つを組み合わせて、割り箸でっぽうの先に紙ヒコーキをつけて飛ぶようなものを作って来たら、先生が持っている飛行機の本を十冊ぐらいあげる」と言い出した。

帰る途中さっそく割り箸と輪ゴム、瞬間接着剤などを買った。そして息子は熱中し、朝までそれにかかりっきりだった。



先生~!!!先生がそんなこと言うから、また昼夜逆転し、勉強もしなくなってしまったんですけど・・・と言いたかった。


三日ぐらいかけて、完成させた。
昨日、「塾に勉強しに行かなくてもいいから、それを見せに行こう」と声をかけてみた。
ぼそっと「行く」と言った。

その提案をしたT先生がいる時間を確かめて、出かけた。

「飛ばしてみて」
先生に言われ、セッティングし飛ばしたら、紙ヒコーキはすごい速さで飛んで行った。割り箸でっぽうと言っても、長さは70cmぐらいある。


「すっげ~!!!」

と先生。


飛行機も自作で、現在一番飛ぶものらしい。


先生は割り箸でっぽうをじっくりと見て、一生に色々質問していた。



「君、天才だよ」

と先生は言った。


私も息子もおだてには乗らない方だ。
だけど、型にはまった勉強よりも、ヒコーキを飛ばせる割り箸でっぽうを作った時間の方が意味のあることなのかもしれない。

そして先生は、
「これさ~体育館で飛ばしてみたいと思わない?みんなで飛ばしてみたいよね。だからあと5~6機作ってよ」
と軽く言う。


その上、いろんな硬さの紙をたくさんくれた。
「なくなったら言って。もっとあげるから」

ニンマリする息子。


「ところで、おまえ、なんで塾来ないんだ?」

いよいよ本題に入ったなと感じた。

一生は、
「え~っと・・・・」
と言って黙りこくる。

「先生の推測が正しければ・・・・。君は何も変わっていないんだよ。君が変わったんじゃなくて、周りが変わったんだな。夏休みに入ったら、部活終わってから塾に来る生徒が多くて、人数がかなり増えただろう?夏期講習だけ受けに来るヤツもいるし。それが嫌なんじゃないか?」

「そうかも」

小さな声で答える。


「それが理由だったら、奥の方の部屋でやろうかと思うんだ。手前の部屋に比べたら、仕切りがあるし、やりやすいんじゃないか?それと、理科を始めてどうだった?」

「楽しかったです」

「ホントの話しだけど、数学の先生も理科の先生も言っていたぞ。Kは天才だって。他の生徒と違うものを持っているって」


天才ってなんなのか、私にはわからない。

先生が話している間も、一生の手は紙ヒコーキを折っていた。A4の紙を正方形にして、折った後、残りの紙も使って手が動く。


「早く大学生になれ。そして自分の好きなことをやれ」

先生は言う。



イライラしている息子に安定剤を飲ませようと思ったが拒否をされたこともあった。そんな時はきっと自分が薬を飲んだ方がいいと気付いた。


中3の今の時期、焦りを感じ、自分をどうすることもできずにいた息子は、ちょっとだけ落ち着いたような気がする。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう思ったのもつかの間、また「どうしよう」を連発し、私を憂鬱にさせる息子であるーー;
「天才なんてお世辞に決まってるよ。あんなの誰でも作れる」と。


私も天才とは思わないけど、誰でも作れるわけじゃないと思うな。



























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