うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2003年06月30日(月) 現実逃避

息子は精神状態が安定しておらず、機嫌がよくても悪くても付き合うのが難しい。
精神状態が安定していないのは、私も同じ。

先週の土曜日、主人が車で事故を起こしてしまった。相手の車は廃車になるらしい。詳しいことは聞いていないが、一時停止違反で、完全に主人が悪い。とっさの判断で田んぼに突っ込み、ズボンも足もドロだらけ。

とにかく、不幸中の幸いで、主人にも相手の方にも怪我がなかったのが何よりです。
「幽霊じゃないよね」と何度も抱きついて確かめました。お肉のプニプニ加減が幽霊ではないみたい。

今日は友人と会うために出かけ、楽しい時間を過ごして来ました。本当は一生から離れたいという気持ちが強く、完全に現実逃避をしたい気持ちです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、夢だったのかなぁとぼんやり思っています。

うちの車は修理に出しているため、母の車で駅まで行って、それに乗って帰ったら
最後の最後に、ガリガリと車体をこすってしまいました(T.T)

なぜ、こうも次から次へといろんなことが起こるのでしょう。

今日は支離滅裂な日記になるのは最初からわかっています。
だって、3時間弱しか寝ていないから。一生は昼夜逆転して夜絶好調になると私を寝かせてくれません。話し掛けたり、勉強教えてと言ったり。

突き放すと荒れるし、いったいどうしたらいいんだよ!と叫びたい。
と書いている私は半分以上眠っています。誤字脱字、変な文章等々お許しください。確かめる気力も無い。

とにかく今日は突き放して寝ます。
明日は仕事なんだ!






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS









2003年06月29日(日) 言葉は凶器にもなるよね

 先日の授業参観の時、林間学校の費用(3万円)をクラスの役員が集めた。役員は3人いて、袋のお金を確認する人、領収書にハンコを押して渡す人、林間の資料を配って、出欠表に印をつけてもらう人に分かれた。

 役員の1人の私は、資料を配って出欠表に印をつけてもらっていた。
何人目かのお母さんが、申し訳なさそうな顔をして、

「すみません。今、持ち合わせがないので、後日払いたいんですけど」

「はっ?」

聞き返す他の役員。

「今、持ち合わせが無いので、後で払いたいんです。上の子の修学旅行の旅費も払わなきゃいけないんで」

そこで、

役員A「そんなこと役員の私達に言われても困ります」

かなりキツイ言い方だ。


私は耳を疑った。


私「いいんじゃないですか?今日じゃなくても。すぐに出発するわけじゃないし、事務の方に言えば後でいいって言われますよ」

役員A「だったら、事務なり、担任なりに先に言うのが筋でしょう」


筋も何もないよ。どっちが先だっていいじゃない。私たちが言ったっていいんだし、もっと言葉を選べないのかな?

「事務か担任に話してもらえますか?」とか。

こういう人が子育てをしているんだね。子供はきっと強くなるね。

でも何か間違っていないかな。

バツの悪そうな顔をしたお母さんは、

「事務に言いに行きます」と言った。

「大丈夫ですよ」

と私は念を押した。


出欠表に印をつけてもらったら、なんと二葉の好きな子N君のお母さんだった。
4人兄弟だもの、家計だって大変だろうに。うちも、一生の塾の費用にあてている口座から引き落として払ったんだから。

私はN君のお母さんの肩をトントンと叩いて、話し掛けた。

「これ!『残高不足のため、給食費を引き落としで来ませんでした』、の紙。うちなんかしょっちゅうだよ」

「うちも・・・」

二人で笑った。

言葉は時として、凶器にもなるよね。


それに・・・・25日が給料日のところ多くないですか?元教師の父は21日にもらっていましたが。



24日に3万円も集めるな!

と言いたい。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS














2003年06月28日(土) リスカと記憶の欠落について

あなたは何も聞かなかった。

自分からリストカットについて話した。

左手首にある幾すじもの傷跡。


たとえば、どこかに痛みがあって通院している患者がいるとする。根本的な治療法が無ければ、痛み止めや抗炎症剤で対処療法をするしかない。

心の病はどうだろう。

「リストカットをしてしまう癖を治療中です」と言っても通用しない。
もちろんリストカットをやめたいということが主訴ではない。


暗闇から声がする。

「リストカットはやめなよ。それは犯罪だよ。他人にはしないで、自分にしているだけで、身体に傷をつけていることは事実なんだよ。」

私はこの言葉に苦しんだ。私は犯罪者なのだろうか。
私がリストカットをすることによって、悲しむ人間がいることはわかっている。

「家族が悲しむってことがわからないの?」
その言葉が反復される。

そんなこと、冷静な時はわかっているよ。だけど、リスカをする時っていうのは、もうそんな状態ではないんだ。

リストカットをすることがいいとは思っていない。

リストカットすることを理解できないという人間は心が健康なのだと思う。

だからあなたの言うことは正しい。


精神科に通院して治療をしていても、他の病気と同じようには見てもらえない。

もう他の人に理解してもらおうなんて思わなくなった。

「不治の病じゃないんだから。自分でしていることなんだから、やめようと思えばやめられるでしょう?」

そんな風に言われても、やめられないから苦しいよ。

苦しくてたまらないからしてしまうんだよ。

そしてリスカをすることで、生きている自分を実感する。

安堵する。

苦しみを痛みに置き換えれば、心が楽になる。

誰かを困らせようなんて思ったことは無い。

最近になって「アムカ」という言葉を知った。

手首ではなく、腕を傷つけることを「アムカ(アームカット)」と言う。

私にはアムカの傷跡もある。

リスカもアムカも、所詮弱い人間がすることなのだろう。

「みんなストレスを抱えて生きている。それを、リスカで解消するなんておかしいよ。」

全てわかっているんだ。

あなたも悲しい(嫌な)思いをする1人だってこともね。

そして私はこれからまた、禁煙に挑戦するお父さんのように、苦しみながらリスカを我慢し続ける。



 ※今日の日記は一部創作しております。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日の記憶の一部が欠落した。
OD(薬物の大量服用)の経験が何度かあるため、自分で薬を管理させてもらえない。いつもは母が管理しているのだが、母は姉の家に行っている。息子に預けたことは聞いていたが、飲もうとした時、息子は寝ていた。しょうがないので、精神安定剤を1錠だけ飲んで寝た。ほとんど眠れなかった。

翌朝、薬のことを確認するため母に電話した。

「薬飲もうとしたら一生が寝ちゃってて」

「昨日薬飲んだでしょ?」

「えっ?飲んでないよ」

「ちゃんと一生君に電話で頼んだよ。お母さんが寝てしまうといけないから、飲ませてって言ったら、寝てるって言ってたよ。だから今すぐ起して薬を飲ませてって言ったんだよ。飲ませたっていう確認ももらったよ」

「それって一昨日のことじゃないの?」

「違うよ、昨日だよ」

私は何も覚えていない。記憶が欠落している。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS










2003年06月26日(木) 「一ヶ月ぐらい休め」と先生に言われて

 日記には書けなかったのですが、水曜日は働ける状態ではなかったのです。
頭痛がひどくて薬を飲んだら、フラフラになり、ナースステーションで休んでいて
と言われ、他の看護師に付き添われて、そこまで行き、寝ていました。

気付いたら、夜の8時過ぎていて自分でもビックリです。4時間ぐらい爆睡してしまったようです。母に迎えに来てもらい、車は主人が後から取に行ってくれました。

 今日、同僚の看護師Aさんから電話が来ました。
「先生(私が働いている病院の)が、一ヶ月ぐらい休んだ方がいいんじゃないか?って言ってるんだけど」と。Aさんは、「Kさんはきっと休まないって言うと思いますよ」と言ってくれたらしいのですが、そのとおりで休みたくありません。何よりも、看護の仕事が好きだと言うこともあるけど、収入がなくなるのは困ります。

 息子の塾の授業料も、夏期講習の料金も私の講座から引き落としされます。夏期講習が78000円、普通の授業料が30000円です。私が働かないとどうにも
なりません。

 自分の身体を一番に考えろと言われても、息子の将来もかかっています。

最近は無理をしないように、早く帰るようにしています。とにかく、仕事は休みた
くないのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


二葉の靴と、彼氏の靴はこんなに大きさが違う。
もちろんデカイ方が二葉のだ。

そして、今日の二葉のセリフ。
「N(彼氏)は、コナンみたいなんだよね。見かけは子供、中身は大人」
母「唖然」







↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS








2003年06月23日(月) レースの障子に挑戦!息子ガンバル!

 母が使っている部屋は和室で、夏でもその部屋の障子を開けると風が抜けて気持ちいい。しかし母は障子を開けようとしない。洋服や物が猫の毛だらけになってしまうのが嫌だと言う。

今までいろんな方法を試してみたが、どれもうまく行かなかった。

中学校から三者面談の連絡が来た。
「お母さんだけでも・・・」という話だったが、一生に話してみたところ、「先生がうちに来てくれるなら会ってもいい」と言い出した。

これはチャンスかもしれない。
「一生!障子の貼り替えをしようか?」

猫が上ったり破ったりするものだから、白い紙をガムテープで貼って、かなりみすぼらしい状態になっている。これを機会に張り替えることができたら、一石二鳥じゃない?と一生に提案した。

一生は障子貼りが嫌いではないらしく、いつも手伝ってくれる。というか、どっちが手伝っているのかという状態だが。

さっそく、「ホームセンターに行ってくるね」と言うと、めずらしく、一生も行くと言う。外に出ることを嫌う一生が、自分から行くというなんて、障子貼りに興味があるのか、よっぽど気分がよかったのか。

ホームセンターではどういう風にして風を通せばいいかを長い時間をかけて検討した。ブラインドにするにはお金がかかる。ネットを張った時は失敗した。

そこで何気なく見つけたのが、レースの障子紙というものだった。それでも猫に上られたら終わりだし、試しに2枚分だけ買ってみようと言う事になった。
私は雲竜の紙が好きなので、あと2枚分はそれにした。(破れにくさ4倍というもの)


夕食を食べてから、二人で始めた。
一生は職人なので、きちんと事を進めなければ気が済まない。私はいい加減な性格なので、適当にやってしまう。
レースの方は接着剤を先に塗ってから後でアイロンをかける。普通の障子紙の方は糊でつける方法だ。なんとなく糊の方がしっかりつくような気がする。

一生の活躍でやっと障子の張り替えができた。






レースの障子を貼り終えたところ。





レースの障子を近くから見たところ。




これが私の好きな雲竜紙



さて、先生を家に呼べるのでしょうか?





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS








2003年06月21日(土) カラオケに行って一曲も歌わないなんて・・・・

カラオケ好きの私としては、初めての経験です。
疲れたからという理由と、話がしたいという理由でカラオケルームを選んだのだが、本当に一曲も歌わなかった。

なんとなく、だらだらと横になって話をしたり、飲み物を飲んだり・・・・。
睡眠不足もあって、途中で寝そうになったりして。


だけど、こんな使い方もあったのね。


二人で一時間1003円!(フリードリンク付き)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記

私には、うつ病を始めとして心に病を持った友人が何人かいる。
その中の1人と知り合ったサイトの管理人が亡くなったことを今日知った。ショックだった。どんな死だったのかはわからない。

私は何度も叫びたい。
死にたいわけじゃない。
私は死なない。生きていたい。

リストカットは決して家族を困らせようとしての行動ではない。
苦しくて、どうしようもない時に「切りたい」衝動に駆られる。その衝動を押さえる薬を飲むと、記憶が途切れて、とんでもないことをしたりする。やむなくその薬を中止した。副作用の副作用止めはもっと怖い。

日曜の夜のことは、半分も覚えていない。刃物の管理さえも、家族にしてもらわなければいけないのか。それよりも入院しなければいけないのだろうか。

病院ではとても目立つところ(ペンスタンド)にカッターが2本立っていたので、
他の看護師に「机の中に入れていいですか?」と聞いたら、「いいよ」と言われたが、帰るころには元に戻っていた。カッターを見ると、震えたり、動悸が激しくなったりする。勤め先の物品の位置までは自分では決められない。

病院に行って先生と話をし、薬の調整をしながら、治して行こうと思っている。
色んな状況の中で揺れ動きながらも、私は生きて行く。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年06月20日(金) 優しくされると・・・

痛みは和らぎます。

それはタッチセラピーとも似ている。

子供がおなかが痛いと言った時、おなかをさすってあげると痛みが和らぐのと同じように。

胃が痛くて、固形物が食べられない。ヴィダインゼリーを飲んでいる。
誰か優しくタッチして~~





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年06月19日(木) 中出しは嫌でございます

ワタクシ完全に壊れてしまったようです。

友達と会った時に、

ぶっちゃけた話を連発してしまった。

 「あのね、エイズとか他の性病ってゴムでたいていは防げるよね。SEXでしか移らないよね。うちのダンナなんかさ、中で出すことすら許されないんだよ。」

友人「なんで?」

 「だって、ことが済んだらそのまま寝たいもん。シャワー浴びたり、ティッシユで拭いたりしたら、興ざめしてしまうじゃない?」

友人 「興ざめ?それはそうだ」

 「それとね、お相撲さんと結婚した人はどうするの?って聞く人いるけど、それウチだよ。ハッキリ言って、重いってーー;私死んじゃったら圧死だよ

『重いよ~っ!』て叫んじゃう(自爆)」

友人大爆笑!

前回の日記とかなり違うじゃないかと思うでしょ?
壊れましたので、そこんとこよろしく!






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS







2003年06月17日(火) リストカットをしてはいけませんか?

 3月以来、3ヶ月ぶりにリストカットをしてしまった。
いつもはハッキリとした意識があって、自分で止血し、主人や母にも言わずに1人で病院に行くことが多かった。
 
 でも今回は睡眠薬を飲んでいたせいか、ハッキリした記憶が無い。
誰もいないところで・・・という気持ちはあったのだろう。洗面所のところで私は座り込んでいた。半分以上眠っていたように思う。

 気がついたら血だらけになっていた。自分で処理しきれる状態ではなくなっていた。ああ、主人に迷惑をかけてしまう。大きな声を出して主人を呼ぶことはできなかった。バスタオルで血液を隠し、たまたま通りかかった一生に、
「パパを呼んできてちょうだい」
と頼んだ。そこからどうやって病院に行ったのかは覚えていない。

病院に着いても、出血が止まらなかった。
優しく接してくれるのは看護師だった。
先生は冷たく、どうしてそういうことするの?と問い詰めるように言った。
私が何も言えずにいると、
「病院には通っているの?」と聞かれた。

「ハイ」と答えると、どこの病院かを訪ねられた。
「病院に連絡が行くんですか?」
と聞くと、
「どうしてほしい?」と言われ、
「今度やったら入院と言われているので困ります」
と答えた。
「じゃあ今回は連絡しないけど、次回やったら連絡するよ」
と言われた。


でも、病院に行くと必ず先生には手首をチェックされるのだ。

私はとても疲れていた。寝不足が続いている。

私自身うつの状態がよくない。
こんなに苦しい時に、リストカットをしてはいけませんか?と逆に問いたい。
周りの人の気持ちを考えろ、と言われても、そんな時には何も考えられない。
死なない程度に傷つけるのはいけないことですか?
自分自身が嫌いでたまらない時、どうすればいいのですか?

こういう状態をどうやって脱出したらいいのだろう。

そして私は、大切な人を失ってしまったかもしれない。
私の心はもうズタズタで、自分を壊わせるものなら壊したい。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS






2003年06月15日(日) お茶の香り

 煙草の問題はかなり切実になって来た。冬はまだいいのだが、夏はほとんど窓を開けているので、かなり長い時間煙草のにおいが外から入って来る。

 私は人工的な香りは嫌いなものが多い。たとえば香水。香りの強い石鹸。ハーブもフレッシュならいいが、ドライは香りが強いので苦手なものが多い。

 雑多なことで忙しい毎日を送っている。体がつらいと感じ、「もう壊れる~!」
と叫びたくなることもあるが、そんな時にはお茶の香炉を出して、火をつける。

 淡く甘いお茶の香りが部屋に広がってなんとも言えない気分になる。











↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年06月12日(木) 夜8時は煙草の時間

私は煙草が嫌いだ!



特に食事をしている時に煙草の煙を一緒に吸うなんて、とんでもない。
食事がおいしくなくなる。

それに頭痛がひどくなる。

そんな話を主人にしたら、
「そういう人は外食しないことだね」
と言われた。
主人が煙草を吸わない人でよかった。

職場では休憩中にY君が煙草を吸っている。
それをやめろとは言わないが、冗談で、

「私が肺ガンになったらY君のせいだからね」

と言っちゃった。

「だって周りに煙草吸う人Y君のほかにいないもん」

と言ったのだが・・・・


実はまだいるのだ。


それは誰なのかわからない・・・・

私の住んでいるマンションの近所の誰か。

夜8時になると、必ず外から煙草のにおいがして来る。

いわゆるホタル族なのだから、かわいそうな気もする。

だから怒る気にもならないのだけれど、


それでも煙草の煙は嫌いなのだ。


禁煙タイムとか、禁煙車両とか禁煙ルームとか色々あるけれど、













日本全国・・・・禁煙にしましょうよ!


いろんなところから文句が来そうーー;





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS








2003年06月11日(水) 扁桃腺肥大と熱のため、ジョギングは一時中止

いろんなことがあり過ぎて日記を書けなかった。
父のこと、息子のこと、自分のこと。

父は状態が悪くなり、都内の大学病院に転院した。
一時はもうダメかもしれないとさえ思った。
食事も一切禁止で点滴だけをしていたら、かなり痩せてしまったようだ。そんな父も食事が開始され、おなかに力が入るようになったせいか愚痴を言うようになった。

母は少し良くなったとは言え、うつ状態であることには変わりない。
こんな息苦しさの中で私は生きている。

私は扁桃腺が腫れて、熱を出し、点滴をしてから仕事をするという状態。
今日も7度5分の微熱で仕事をして来た。
一時期安定して薬を飲まなくてもよくなっていた血圧もまた不安定になり、先週は200/120mmhgまで上がってしまった。

自分の勤めている病院で薬を出してもらうために、先生に説明したのだが、どうも先生は扁桃も咽頭もわかっていないようで、いくら説明しても「咽頭炎?」と聞き返してくる。


「だ~から~~扁桃ですってばーー;」
薬を出してもらえるなら、どっちでもいいんですけどね。

「日常生活」ではなく「闘病」の分野に行ってしまいそうですーー;


息子は亀さんの歩みで、勉強したり、あきらめたり(受験を)、ピアノを弾いたり・・・。





こんな状態でお祭り女は二葉のみ。
切ない片思いの子とは相思相愛になったそうで、毎日らぶらぶなお話を聞かされます。浮かれる気持ちもわかるけど、浮かれっぱなしで他のことが見えなくなっているみたい。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS








2003年06月02日(月) 夢のような空間

小学校で今年度のPTA役員になった。

私の担当はお母さん達向けの講座などを開くもので、ハーブのことについてやることに決めた。

以前友人に連れて行ってもらったレストランで飲んだハーブティーの味が忘れられない。あのおいしさを他の人にも味わってもらいたいと思う。

ハーブはネットで知り合ったRさんの所から仕入れることにした。
ハーブティーの入れ方も教えて欲しいと思い、一緒に担当するSさんと
浦和にある、Rさんの所に行って来た。

最初に目に入ってきたのは、小さな庭のある白くてかわいい家。

Sさんと二人で、

「わ~かわいい」

とハモッた。


「ここには住んでいないんですよ。お教室があるだけで。本当は住みたいんですけどね」

とRさんは言う。

まず、そのお教室の中に入ってまた感激。

花が飾ってあり、色とりどりのリボンや包装紙。

頼んであったハーブもきれいな木の箱に入っている。

なんておしゃれなんだろう。

一通り話を聞いた後で、庭に出てみた。

出荷するものではなく、とりあえず咲かせていて、挿し目にしたり、お教室で使うためというハーブがたくさんある。

畑にはもっとたくさんあるらしい。

ラベンダーやミントなど、無造作に摘む姿がとても素敵だった。

夢のような空間だなぁと感じた。

それを職業にしてしまえば、きっと色々苦労もあると思うけど。


チェリーセージもいろんな色があった。

私の好きな花やハーブがあっちにもこっちにも。


「じゃあお茶を入れましょうか」

と言われ、再び白い家に入る。

レモングラスとレモンバーム、ミントのハーブティーをいれてもらった。

砂時計さえもおしゃれだ。

2分ぐらい経ったところで、カップに注ぐ。

香りがとてもいい。

ブラックミントがいいか、ホワイトミントがいいか、ブレンドをどうするかという話になった。Sさんと、二種類のハーブティーを飲み比べた結果、レモン系をもう少し多くして、ミントは香りが控えめなブラックにしてもらうことにした。

帰りにラベンダー(切花で)とカラミンサとローズゼラニウムをもらった。

大事に育てて、花を咲かせたいな。


7月10日のハーブ講座までは忙しくなりそうだけど、楽しみにしている。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS







2003年06月01日(日) SARS扱い&「ナプキンちょうだい!」

金曜の朝、ジョギングをするために5時半のアラームで目を覚ました。
なんだか変だった。
喉が異常に痛い。扁桃腺が両側腫れている。
ジョギングを中止し、熱を測ってみたら、7度6分だった。薬の副作用で元々ものすごく喉が渇くというのに、お水を飲むどころか、唾液を飲み込むだけでも、かなり痛い。

しかも、午後からは仕事がある。
仕事の前に点滴をしてもらうことにした。
ギリギリまで寝ていて、抗生剤と抗炎症剤が入った点滴をしてもらった。

3時から外来開始。
風邪ではないので、他の人には移らないが、よく手を洗ってから点滴を入れた。
スタッフからはまるでSARS扱い!
「ボクに寄らないで下さい。

えんがちょっ!


と、Y君に言われるし、

座っていることが多いので、患者さんに
「どうしたの?」
と聞かれ、
「ちょっと熱があるんです」
と言うと、

「さーず?」

「さーず?」

「さーず?」

メールでも、

「もしや、サーズ?」

と来るーー;

結局熱は8度2分まで上がったので、さすがに仕事をするのがつらくなってきた。途中で帰ろうと思ったが、次々と患者が来るので、結局6時まで働いた。

薬を処方してもらい、家に帰ってから薬を飲んで眠った。気がついたら夜の9時を過ぎていた。

豚の生姜焼きを作ることになっていた。
母は姉の家に行っている。野菜は茹でて、小分けしてくれて行ったので、後はお肉を焼くだけ。

一生が焼いてくれた。
しかし、2~3分ごとに、
「どーーーすればいいの?」
と呼ばれるので、寝てられなかったけど。

とりあえず息子が焼いてくれた生姜焼きだ。

食欲はなかったが、喉が痛いのを我慢して食べた。

う~ん、なかなかの美味。あ、後片付けもしてくれよ、をい!



その後、SARS・・・・ではなくて、熱は上がったり下がったりをずっと繰り返している。


念を押して書いておきますが、ただの扁桃腺です。


↑ここまでが、「SARS扱いのお話」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて・・・・
「ナプキンちょうだい」のお話です。

私が熱を出した日の夜、主人も微熱を出した。
しかし症状が違う。

私は熱と扁桃痛。主人は熱と下痢ぴ~~♪


ベッドでゴロゴロしていると、いきなり主人が、

「ねえ、ナプキンちょうだい」

と言う。

「えっ?ナプキン?」

「だってさ、ちょっとおならするだけでアレが出そうになるんだもん」

「やだ~~!!!(--;)」

「やだ~って言われたってしょうがないじゃない」

そりゃそうだなぁと思い、

「私のは薄いよ。」

と言って1枚渡すと、

多い日も安心って言うのはないの?」

と半分ふざけている。

「それは二葉にもらって!」

ナプキンを手に取ってみた主人。

「これって後ろの方までカバーする?」

「なんで?前につける必要ないじゃん。後ろの部分に当てればいいんだよ。何も
お○んち○までカバーすることはないんだからさ~」

と自分で言って噴出しちゃった。

私たち、なぜ夫婦でこんな会話してるんでしょ。

うちの主人はブリーフ派だったのですが、
仕事から帰ると、シャツとブリーフで歩き回るので、Tシャツの生地のようなトランクスタイプのに替えました。色付きトランクスの方がまだマシです。
昨日ロジャースでモスグリーンとか紺色のを買って来ました。

これで、

「多い日も安心」なんじゃない?

シミが目立たないだけですけどね。


今のところナプキンはつけていないようです。

最近母が洗濯をしているので、恥ずかしくて汚れた時は捨ててしまうみたい(爆)





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS






 < 過去  INDEX  未来 >


きき [BBS] [BBSⅡ] [ANDANTE] [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加