うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2003年04月30日(水) 年下の彼と浮気してやるぅ~!!!

4月も終わりか~。
明日、病院の後に用事があると言うのに、PTA総会と重なっていたことに気付かなかった。5月というのは、まだまだ先のことだと思ったら、もう明日なの?

私はPTA役員の中で「文化部」という所に所属?し、主にお母さん方を対象とした行事に携わる。部長に出欠表を作ってと頼まれていたことを、思い出したのがさっき。

簡単な表なのだが、Wordも使っていないと、結構時間がかかるものなのね。
私は大昔、「一太郎」で文書や表を製作していたので、いまいちWordにはなじみが薄い。

別にビルゲイツが嫌いなわけじゃないし、まさか世界征服を企んでるんだろうなんて、これっぽっちも思っていない。だけど、マウスがPCを変えたなんて言う人がいる中で、私は矢印の方が好きだいとわめきたくなる。

チャットの方がよっぽど速く打てるんだけどなぁ。←これ自慢にもならん。

そんなことしていたら、もう3時半になっちゃったよ。明日起きられるんだろうか。


自分のいびきの方がずいぶん大きい音なのに、PCのキーを叩く音がうるさいと言って、主人は別の部屋に行ってしまった。

「あ~、もう!年下の彼と浮気してやるぅ!!!」

「誰、それ???」

「白髪がすごくてさ、いつも私の布団に入ってくるヤツ」

「なんだ、エルかーー;」


年下なのか年上なのか、猫の年齢はよくわからないが、私のベッドですやすやと眠っております。やっぱり男の子なのねぇ。私の洋服が大好きなのだ。






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2003年04月29日(火) 私だって癒された~い!

選挙も終わり、やっと静かな生活が戻って参りました。

昨日は色々と頭に来ることがあり、リストカットがダメなら、薬を飲んじゃえ~とあるだけの薬を全部飲んでしまった。(こういうことをすること自体病気です)
胃洗浄するほどのことでもないので、誰にも言わずにずっと寝ていたいと思っただけです。

今日目覚めたのは午後3時ごろでした。
不思議なことに頭痛が無い!

なんと爽やかな目覚めなんだろう。

薬の組み合わせがよかったのだろうか。

私はよく「癒し系の人」と言われますが、

私だって癒された~い!





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2003年04月25日(金) 毎度お騒がせいたしております!?

ヘロヘロなのに、日記を書いているききでございます。

朝、二葉を送り出すこともできずに、ベッドで寝ているのに、


「毎度お騒がせいたしております!」という声が・・・・



はっ?

「毎度お騒がせいたしております???」

↑それってちり紙交換のセリフじゃない?

今時「ちり紙交換」って言いますかねぇ。



選挙カーが、

「毎度お騒がせいたしております」

って普通言わないよね。


だけど、ほんとにうるさいんだよ。

お騒がせなんだよ。


だって時計見たら8時10分前だったもん。

違反だ!


チクってやる!・・・・・・


だけど、その人の名前忘れたーー;





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2003年04月24日(木) 壊れる寸前!

レンタルビデオ屋で倒れるかと思った。

体調は最悪。



自分で点滴をしてから一生を熊谷の塾に連れて行った。

帰ってから二葉に付き合ってレンタルビデオ屋へ。
借りるものが決まらず、もうダメだよぉと思って座り込んでしまった。


壊れる寸前。

保障期間は切れてる。

部品は無し。

掲示板のレスなどは明日します。

へたっぴぃな絵で笑ってくれた方、寒くなった方、ありがとうございます。





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2003年04月23日(水) メガホン?

首をしめられるように苦しくて、血圧を測ってもらったら、140-120mmhg

なんだこの数値は?

頭も痛いし、苦しいし、やっと仕事が終って帰れると思ったら・・・・

先日の上田(仮名)に声かけられるし。

血圧の薬飲んだら、下がり過ぎて気持ち悪くなるし、



家に帰っても、

頭痛いっていうのに、選挙カーはうるさいし、

「あああああ~うるさい!うるさい人には投票しない!」

しかも、名前だけ連呼してどうする?


一生が、


「メガホンでやってる人いたよね」


と言う。





「ふ~ん、メガホンね」































メガホン???



























モデルはこけももでした。
寒くなっちゃった方は、毛布にくるまって寝てくださいーー;





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2003年04月22日(火) 駐車場に咲いていたヤグルマソウ

数年ぐらい前に駐車場にヤグルマソウのタネを蒔いた。

時々除草剤を蒔かれるのに、それにも負けずに咲いてくれる。

今年も紫色のきれいな花が咲いた。

母が、

「切って家に持って帰って水に挿したら?」

と言ったけど、


タネがこぼれて、また来年咲くのが楽しみだから、私はそのままにしておく。そして駐車場に行くたびに見て楽しんでいた。

今日、デジカメで撮ろうとしたら、ヤグルマソウがなかった。

根っこごと誰かが持って行ってしまったらしい。


悲しいね、さびしいね。





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2003年04月21日(月) 殺人現場?

いつもは病院でしてもらうのだけど、たまに家で静脈注射をする。

と言っても、危ない注射ではない。

プラセンタと言って、人の胎盤からとったもの。特に女性にはいろんなメリットが
ある。男性には疲労回復にいいとか、精力がつく?と言ってデートの前にするという人がいる。

肌がきれいになると言って始めた人が多いのだけど、私は生理痛がほとんどなくな
った。


主人の帰りも遅いし、注射でもするかなぁと思い、自分でやっていた。

慣れているので、いつもはすんなり終わる。


しかし、寝る前の薬を飲んだことをすっかり忘れて・・・。


睡眠薬は飲まなかったけど、かなりぼよ~んとしていたようだ。


静脈注射をする時は、駆血帯というゴムで腕などを縛る。


血管に針が刺さったら駆血帯ははずさなければならない。(採血の時をのぞいて)

最近注射することが多いせいか、左の方は入らなかったので、右にやろうとした。(自分に注射するのは結構難しいことらしいです)


その瞬間、ぼよ~んとした私は駆血帯をはずすのを忘れて針を抜いてしまった。




その結果どうなったかと言うと・・・・・・



















まるで、動脈に注射したように・・・・




















血液が・・・

ぴゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと飛んで・・・・







ありゃりゃりゃ・・・・・・・・




すぐにはずせばいいものを・・・・・(駆血帯)




すごいなぁ~!



なんて思いながらぼんやり見てました。




あ、これはまずいかも?と思って、駆血帯をはずしたものの、あたり一面


「殺人現場」

のようになってしまいました。


ジャンバースカートには思いっきり血液が流れ、周りにティッシュもタオルもなく、このまま歩くと血液を撒き散らすことになる。なぜかこのスカート染み込まないんです。


主人が帰ってくるまで、そのままにしていた。


帰って来た主人に、必死に言い訳した。



「わざとじゃないからね!」

「わざとじゃないの!」


わざとにしろ、わざとじゃないにしろ、多量の出血には変わりないじゃないかという表情の主人。

自分でスカートの前を持ち、主人に後ろを持ってもらって、お風呂場に直行しました。





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断っておきますが、こんなこと患者さんにしたことは一度もありません!!!




2003年04月18日(金) 携帯の番号は教えられませんのよ

帰ろうとすると、上田(仮名)という患者に声をかけられた。

「あの~2ヶ月ぐらい前、僕が『すみません』と声かけて、先生に取り次いでもらった看護婦さんですよね」

「はぁ~」

先生に何かを取り次ぐと言うのはしょっちゅうあるので、いちいちそんなことを覚えていない。確かにそうだったかもしれない。

「そうかもしれません」

と言うと、


「あの時ね、温かい感じがしたんで・・・・携帯番号を教えてもらえませんか?」



















(;-_-)嫌です!





「あの~患者さんには番号を教えない決まりになっているんです」

 ↑もちろん嘘です。

「それじゃあ、僕のを教えますので気が向いたらかけてください」

「はぁ」

携帯の番号を書いた紙を渡された。


「それとこの話、他のスタッフには言わないで下さいね」

「ハイ、わかりました」



そこで、上田と別れ、ナースステーションに入ると、看護婦のAさんが、


「今、上田に話しかけられてたでしょう?なに?なに?」

と聞くので、

「あのねぇ・・・・」

と言ってペラペラしゃべった。

Aさんは、

「バーカ!こんなとこでナンパしてんじゃねぇよ。Kさん、上田に気に入られたん

だぁ。きゃ~気持ち悪~~!!!」


とおもしろがっている。


上田は検査マニア、薬マニアである。つまり病院が好きらしい。


廊下に出ると、マッサージのO先生に、


「さっき上田になんか言われたの?」

と聞かれた。

「あのねぇ・・・・」

と全部しゃべる。

「そんなことだろうと思ったよ」

とO先生が言う。


ほとんどの患者を「さん」付けで呼ぶのに、


みんなに「上田」と呼ばれているヤツ。


私おしゃべりなんで、みんなに話しちゃいました~(^◇^)


ついでに、ウェブ日記にまで書いちゃった~(^◇^)





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新しい自転車に乗って、一生は教育センターと塾に行った。
いろんなことを聞きたいけど、多くを語らない息子に根掘り葉掘りは聞けない。
ただ、表情がとてもよかったのがうれしい。



2003年04月17日(木) プチ整形。まだあるんです。まじ?まじ?まじ~~っ?な話。

火曜日はとても苦しくてつらい思いをしていた。
寝る前の薬と睡眠薬を飲んで寝た。つらい時は薬の力で寝るに限る。
最近ハードな生活が続いている。

体が持つだろうか、という不安があるけど、ひとつひとつの問題を片付けていくしかない。自分の病気も含めて。




実は・・・・母が・・・・・・・・















プチ整形を・・・・・・
したんです!@@;





本当です!x3





母はとても迷っていましたが、私が
「やっちゃえ~!!!」と押したので、やる気になったようです。

私の再診の日に母のカウンセリングを入れました。

電話で予約した時に、
「すぐに手術を考えていますか?」

と聞かれ、
「それはまだだと思います」
と答えた。


母はやるとしても、もう少し経ってからと言っていた。


父の具合がまた下降線をたどっている。一時期あんなによくなり、温泉にも行けるようになったのに、今は病院のベッドにうずくまっているだけの生活だ。

主治医の治療方針で面会は火曜と金曜だけと制限をされた。
そのことで母は、かなり落ち込んで3kg痩せてしまった。

主治医の考え方は逆効果だと思い込んでいる。

そんな時期だからこそ、思い切ってやったら?と勧めたのだ。


母も奥二重から、幅を広げて二重にした。

手術が終わって出てきた母は、まず私に、

「ありがとう」と言った。

自分では踏み切ることができなかったのを、私に押されたことで実行できたからだろう。


私は右目の時、かなり痛かったけど、母は麻酔がよく効いて全然痛くなかったらしい。まだこのことは私以外の人は知らない。



母は三点式でしかも加齢によるたるみがあるので、普通の1・5倍の料金だった。それでも「やってよかった」と言っている。



親子そろってこういうことをするとは夢にも思っていなかったよ。





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一生の自転車を買いに行った。塾の他に教育センターにも行くと言う。(教育センターに行くと出席扱いになる)教育センターに行くには自転車が必要だ。前の自転車は壊れて使い物にならない。
自転車館というところに行ったら、定休日で(--;)ホームセンターで選んだ。
形も機能も気に入ったらしい。引きこもっていた時期もある一生だが、こうして少しずつ、外に出ている。

今日、二人で教育センターに挨拶に行って来た。
一年の時にはよく行っていたので、一生の背が伸びたことに驚かれた。

それに小学校の校長を退職したクリちゃんが、教育センターに行くことになったと聞いて喜んだ。
不登校になった一生のことを理解してくれたのは、クリちゃんだけだったから。







2003年04月15日(火) 今日はひとこと




苦しいです。





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2003年04月14日(月) 職人芸・・・ふるえる手で点滴を!

精神科の受診日。
初めて、カウンセリングも受けることになった。
カウンセリングの時間は2時。カウンセリングと診察を同じ日に受けると保険が効かなくなると言う、ヘンテコなシステムだ。

カウンセリングは受けなくてもいいと自分では思うのだが、一年も前から先生にカウンセリングを受けて下さいと言われていたので、断ることが出来なかった。
今日は、今までの経過を話しただけ。話しただけ、と言っても経過は長い。

カウンセラーは電話の声では、眠そうな声をした香取慎吾という感じだったが、実際には50過ぎのおっさんだったーー;でも、落ち着いた雰囲気の優しそうな人なので安心した。


カウンセリングが終わって、しばらく待ってから、診察に呼ばれた。
「今一番困っていることは何ですか?」と先生に聞かれたので、
「手がふるえることです。点滴をする時にとても困ります」と答えた。

薬の副作用で手がふるえる。パーキンソンではないが、薬の副作用などでパーキンソンの症状が出ることを、「パーキンソニング」と言う。そのパーキンソニングが出ている状態で、ブルブルふるえながら、まず、血管をしっかりと見極めて、患者に悟られないように、すっと針を刺す。


これを先生に話したら、「職人芸ですね」と言われた。

点滴が入ったことでホッとしていると、テープを止める時に動いたりして漏れてしまうことがある。点滴をする時はかなり張りつめている。どうにかして手のふるえを止めないと、仕事にならない。

パーキンソニングが出ると思われる薬を抜いてもらうことにした。

脱力感が出てしまう薬は相変らず飲んでいるので、この日記をちゃんと書き終えることができるのかが心配。いつものことながら読み返さないので、よろしく~♪





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2003年04月13日(日) 娘の誕生日にケーキを作れなかった

・・・・ということで、買って来たケーキを載せただけの手抜き日記。

二葉は今日で、11歳になりました。毎日が楽しくてしょうがないという、恋する乙女です。






















息子がコーヒーをいれてくれるのがうれしい^^






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と言っても、結局2年生は一度も学校に行けなかった。それでも、一生なりのペースで歩んでいる。

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2003年04月11日(金) プチ整形、その後の心理状態

私は、躁状態になっていたのかもしれない。

深く考えもせずに、目を二重にした。

子供の頃の願望だったことは事実だけど、普通はもっと考えてからするだろう。

二重にしたことを後悔はしていないつもりだったが、昨日気持ちが沈んでしまった時、自分の顔が優しくなくなったと感じた。

怖い顔になったと言って泣いた。

主人は、

「慣れていないだけだよ。目がどんな風になっても、こゆきはこゆきだよ」

と言ってくれた。


浮き沈みが激しい私は、また心身ともによくない状態になりつつある。


でも、リストカットはしない。


もうしないって約束したから。


自分を傷つけるよりも、人を傷つける方がつらいことがわかったから。


整形をしたことを後悔はしたくない。


優しい心を持っていれば、優しい顔でいられるはず。





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2003年04月10日(木) 恋は23センチの壁を越える

すみません。(誰に謝っているのか)
今日はフキゲンです。多分眠くても寝られなくて、頭が痛いせいでしょう。


  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



二葉は4年生の終了式の日、ランドセルにラブレターを忍ばせて行った。でも渡すことはできなかった。二葉は渡すことの出来なかったラブレターを私に読んで聞かせてくれた。

「O君。4月からO君のことが好きでした。今でも大好きです。でも、O君はKちゃんのことが好きなのですか?もし、O君がいいと思ったら、私と付き合って下さい。だめなら友達でいて下さい。





今まで殴ったり、蹴ったりしてごめんなさい。


でもそれはO君のことが好きだったからです。本当にごめんなさい。

5年生になって、クラスが離れても、ずっとずっと友達でいて下さい。 二葉」



聞いていたら、最初の方で「あららおませな子」と思い、次に、

「え~っ?殴ったり蹴ったりしてたの?」とビックリし、


そして最後にはやっぱりホロリとさせられる手紙だった。

5年生になって自然消滅するものと思っていた。
きっとクラス替えで離れて、惚れっぽい二葉はまた好きな人ができるのだろうと予測していた。

しかし、私の予想に反して、またO君と同じクラスになった。しかも、席がかなり近くて、よく話をするらしい。毎日が楽しくてしょうがない顔の娘。切ない恋で終わるのか、もしかして思いが届くのか、暖かく見守って行きたい。



今日、身体測定があり、二葉はO君に、
「身長何センチだった?おれ、133センチ!」と言われたらしい。

答えようとしたら、他の男の子に、

「156.7センチ!(デカッ)って先に言われちゃった」と笑っていた。


「23センチも差があるんだよ」と言いながらも、二葉にはそんなこと問題ではないらしい。



恋は23センチの壁なんか、簡単に越せるんだね。それがたとえ片思いでも。





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私は中1の時に、157cmでした。5年生の二葉が156.7cmっていうのはデカイです。義母を抜き、私の母まで抜いてしまいました^^;私もあっという間に抜かれちゃうんだろうな。










2003年04月08日(火) 昨日のつづき プチ整形!まじまじまじ~っ?

という、メールをいただきました。

マジでございます。
一番ビックリしているのは自分かも。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というわけで、つづきです。

先生の声。
「始めますね~、ちょっと引っ張られる感じがしますよ」

引っ張られる感じどころか、痛い、痛い、痛い、いて~よ~~!(涙)

パチン!


あ、糸をはさんでる。

ブチッ!あ、刺してる。

グチッ!あ、縫ってる。痛い、痛い、でも我慢我慢我慢・・・・・・・

グイグイ!あっ血をぬぐっている。

いて~!!!我慢我慢我慢我慢我慢・・・・・

先生の声。

「ハイ、右終わりました。左やりますね」

バチン・・・・・

あれ?引っ張られる感じはある。痛いけど、我慢できる。あれ?あれ?

あ~あ~い~う~~・・・・・ん?

右が痛くて左がそうでもなかったってことは、麻酔の注射が効き始める前に、始めちゃったってことですか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先生の声。

「ハイ、終わりましたよ~。起きてください」

看護婦。

「鏡を右手で持って下さい」

先生、

「どうですか?」

私、

「ありがとうございました」

手術時間 15分


あっけない。


先生は行ってしまった。

看護婦が、

「じゃあこれで終わりです。待合室で薬や再診の説明をしますから」

ベッドから起きようとするが、目の前が暗くなる~。すぐに立って歩けと言うのかい?みんなはそれで平気なのかい?

看護婦、

「大丈夫ですか?」

私、

「だ、だ、だいじょうぶですぅ~~」

ベッドから降りて待合室に行った。

「うれしい」と「痛い」と「目が回る、気持ち悪い」がミックスされる。

昔から麻酔は効きにくかった。なにしろ、帝王切開の麻酔が効かなかったのだから。

待っていてくれた友人と再会。
「あれ~っ?ほとんど変わらないねぇ(笑)でも確かに二重になってる。印象は変わらない感じだね」

それでいいんです。私じゃなくなったら困ります。
私が怖い顔になっても困ります。

少し座っていたら、めまいと気持ち悪い感じがなくなって来た。
ただ、使い捨てのコンタクトをはずして捨ててしまったので、世の中が見えない。



三日前にカウンセリングの予約を入れ、カウンセリングだけのつもりでクリニックに行き、その場で決心して、整形しちゃった。

プチ整形なんてそんなものなのかもしれません。

世の中変わりましたねぇ←他人事ーー;


この後、主人と待ち合わせをして一緒に電車に乗って帰ったのですが、主人は全然気がつきません。
「ねえ、私を見て」
「何?」
「ねえ、よく見て」
「どうした?」
「なんか変わってない?」
「変わってないよ。どうして?」
「どっか変わってるでしょ?」
「えっ?う~ん、どこも変わってないよ」
「・・・・・」
「どっか変わったの?」
「目を見て」
「えっ?」
「もう~~二重にしたの!」
「えっ?変わって無いじゃん」
「一重から二重にしたの!整形したの!」
「えーーーーーー!?」


って言うぐらい、変わっていないってことです(笑)

今日職場でも、誰にも何も言われなかった。

ただ、男の患者さんに、
「Kさん今日は化粧が違うね」
と言われた。
「え?そうですか?」
とごまかしておいたけど、おぬし、するどいのうーー;


今日になって主人に言われた。
「二重にしなくたって、かわいがっていたのに。でもね、お母さんに言われたよ。
『こゆきを責めないで下さい。整形にお金をかけたって叱らないで下さい』って。『あの子は目のことが子供の頃からのコンプレックスだったんです』って。いいお母さんだね」
と。主人と話していたら涙が出て来た。そして傷にしみて痛かった。

子供の頃のニックネームは「キツネ」「糸目」「柿のタネ」
でも、私のコンプレックスは目だけじゃなかった。

美人になりたいわけじゃない。神様に一つだけ許してもらうなら、目かな?と思って、私は二重にした。

自分に自信がなくて、卑屈になっていた。
でも、二重にしても私は私。

よく広告で「人生が変わりました」なんて書いている人がいるけれど、私は変わらない。

でも、うれしいと感じていることは事実。





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2003年04月07日(月) 本当にプチ整形受けちゃった@@;自分でもビックリ!

かなりハードでした^^;

横須賀から帰ったのが夜の2時半。お風呂に入ってベッドに入ったのが4時半。
今日は、友人から紹介されたカウンセリングの予定があったので、7時半に起きて出かける準備をした。


メンタルのカウンセリングの後、もう一つカウンセリングの予約をしていた。

それは誰にも教えていなかったことだが、美容形成のカウンセリングだ。

小さい頃からコンプレックスを抱いて来た。
「お姉さん美人ね。似てないね」と言われ、モデル体型の姉とは何かと比較されて来た。「二重にしたい」というのは小学生からの願いだった。

子供の頃は、親にもらった身体に傷をつけるな!みたいに言っていた母が、二重にしたい、と言い出し、「時代は変わった!」の一言で済まされた。母は二重にしたわけじゃないが、これは私と母の共通の願望だった。


高校の頃、起きてちゃんと授業を受けているのに、
「寝ている」と先生に叱られたこともある!

美容形成はインターネットで色々調べていた。偶然歩いている時に見つけたクリニックを選んだ。電話で予約し、今日がドキドキのカウンセリング。

一通り説明を受けた。切開しない埋没法には、一点式、二点式、三点式があること。より二重のラインが定着しやすいため、縫う個所が増えるにつれて料金が高くなる。そしてしきりに三点式を勧められる。術後のことなど、説明を受けて帰ろうとしたら、

「どうします?今日しますか?」と突然言われた。

どうしようと迷うことなく、

「できるんですか?」と聞く私。

「できますよ」と言われ、

「お願いします!」

と言ってしまった!

友人が待っていたので、

「4時半までに終わりますか?」

と聞くと、
「終わります」と言うので、待っていた。

が、1時間も待たされ、皮膚の表面に麻酔のクリームを塗ったものの効果はあるのだろうか。

やっと自分の順番になる。

先生は1人。私の場合、朝起きた時は二重になること、時々二重になること、今も左側は筋がついていることなどから、

「二点式で大丈夫でしょう」ということになった。


どんな風に筋を入れるのか、実際に針のようなもので二重を作ってみる。

「そんなに大きくしなくていいです。奥二重になる程度で。急に印象が変わるのは嫌ですから」

↑なんか矛盾してるかも。小さい二重って何?と思っていたら、


先生が、「このぐらいでいいですか?」と幅を狭くして筋をひいた。

そうして位置を決め、ペンで印をつける。

「どうしますか?やりますか?」

ここでも迷わず、

「お願いします!」

もう私の心は止まらない。

全身に軽く麻酔するため、笑気ガスを吸った。麻酔の点眼薬をし、まぶたに注射をし、いよいよ始まるぅ~~~。寝不足のせいか、寝ちゃいそう~~~つーか、意識が無くなって行くみたい~ふぅ~~~。





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ちょっとビックリしたのはね・・・・・

埋没法っていうのは、気に入らなければ糸を切るだけでいいって聞いていたけど、手術費用と同じ料金が取られちゃうんですよ@@;





2003年04月06日(日) タダでバスに乗っちゃった@@;

昨日横須賀の実家に泊まった。
義父が八王子の病院から横須賀の病院に転院したのだ。
義父のお見舞いの帰り、私と二葉だけ途中下車し、買い物をした。

買い物が終わり、実家に帰るためにバス停に行った。
行き先を見ているうちに、私たちが載るはずのバスが行ってしまった。
後ろの後ろに停まっているバスは、行き先が違うようだった。

「ここで待っていないと停まってくれないんだね」と言い、待つことにした。
すると、後ろの後ろに停まっていたバスが、私達の前に停まり、バスの運転手が、
「どこまで行かれるんですか?」と聞いた。

「○○です」と答えると、

「乗ってください。前のバス追いかけますから。置いて行かれちゃったでしょう。見てましたよ」と言ってくれた。

追いかける?と疑問に持ちながら、バスに乗った。

運転手は、
「追いかけてみますけど、追いつけなかったらごめんなさい」と言う。

「す、すみません^^;」

こういう状況は初めてなので、なんと言ったらいいのかわからない。


前のバスが気になった。

確かに射程距離にはいるけれど、こちらも待つ人がいれば停まらなきゃいけないのだし・・・。

左車線に車が停まっていると、すぐに右車線に出て、追い抜く。

バスでカーチェイサー???

ある駅のところに着いた時、運転手は後ろを振り向いて、

「あの~○○まで行かれるお客様」と言った。

「ごめんなさい。追いつけませんでした。ここからは行き先が違うので・・・。バス停はわかりますか?」

と言うので、

「ここから電車で行きます」と言って、お金を払おうとした。

運転手は、白い手袋をはめた手で料金箱を押さえ、

「お金は要りませんよ。電車に乗るんでしょう?」と言った。


バスにタダで乗っちゃった@@;



運転手は、ゴジラ松井に似た優しい顔をしていた。


こんなことがあると、心があったまるような気がする。






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2003年04月03日(木) 昨日セクハラおやじに言われたこと

この日記にたまに登場する、エロおやじとかセクハラおやじ。

実は園芸農家さんで、思わず花談義が始まったということを以前に書いた。
そのセクハラおやじが昨日来た。

私は白地に紺のボタンの白衣を着ていた。
この白衣は生地が厚いのでエプロンを重ねて着ると暑い。
だから、エプロンはしていなかった。
エプロンをしていれば問題はなかったのだが・・・。

セクハラおやじに、

「Kさん、今日素敵なブラしてるわね」

と言われた。

仕事の時はさすがにワインカラーなどはつけないが、ブルーグレーぐらいなら、エプロンをしていれば、透けて見えることは無い。

何も考えてなかったーー;

看護婦のAさんに、
「ブラ見える?」と聞いたら、

「思いっきり見える」と言われた。

そして、
「いいんじゃない?それもサービスということで」
なんて言う。


珍しく先生が白衣を買ってくれると言うので(いつもは自前)胸の開いたタイプを選んだ。
これは決してサービスのためではありません。
襟にファンデーションがつくのが嫌なのです。





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息子は自分の足で立ち上がった。
昨日雨の中、歩いて塾に行った。その春期講習も明日で終わる。



2003年04月01日(火) 息子の友達からメールが・・・

昨日の息子の友達。

午後6時ごろ携帯にメールをくれた。


「そろそろ起きろよ!」

ん?

「もう起きてるよ!」と返信したが・・・


なんで私の携帯のメルアド知ってるんだよ!X3


ところで、昨日塾の先生に言われて喜んでいた私だが、息子は今日塾を休んだ。

理由は、

「モコ(猫)がリュックのヒモをかんだから・・・」


なんだって~!?(-_-メ)


モコのせいにしたいのはわかるが、情ないヤツだ。
昨日はもっと勉強したいって言ってたじゃないか。






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