うつ病で摂食障害などを抱える看護師。色々あるけど、生きて行くのだ!

2003年02月26日(水) 病人から看護婦になる瞬間

仕事以外はベッドの中にいることが多い時期があることと、そうでない時期があることに母は気付いている。

少し暖かい日には、冬眠していた動物が動き出すかのように活動する私を見て、
「動きが出て来たね」
と言う。

急に買い物がしたくなり、母を誘った。
二人で、「このキャミには前が大きく開いたTシャツがいい」とか、「夏に向けて白いバッグがほしいね」とか、そんな話をしながら急いでお店を見て回った。
途中で疲れて、
「3分座らせて」とベンチに座る私。70歳の母の方が体力がある。

2時から仕事だったので、ゆっくりはしていられず、
買い物のあと軽く食事をとりそそくさと家に帰った。

買い物をしている時はそうでもなかったが、家に帰ったとたんに重苦しい疲労感に襲われた。こんな状態じゃ働けない。30分でいいから眠りたい。

自主的に3時から働くことにして(そんなのいいんか~?ーー;)、目覚ましを2時40分に合わせた。目覚ましが鳴っても起きられず、一生に
「インスタントでもいいからコーヒーをいれてちょうだい」と頼んだ。

一生が「ここに置くよ」と机の上に置いてくれたのは、インスタントではなく、ちゃんと豆からいれたコーヒーだった。

「本物をいれてくれたんだね」

やっと起きてコーヒーを飲む。一生にお礼を言い、
「行かなきゃ」を10回ぐらい心の中で繰り返して、家を出た。


病院に着いたのは2時59分で、急いでキャップをつけて外来へ。

先生に、
「今日誰か清拭してくれた?」と聞かれる。
「すみません。調子が悪かったので、今来たばかりなんです」
と答えると、

「Mさん、シャワー浴してくれない?」
と先生。

先生・・・・体調が悪かったから遅く来たんですけど・・・・
なんて言えるはずもなく、

「わかりました」と言う私。

そのMさんというのがまた大変な患者で・・・・

1人暮らしで、いつ洋服を取り替えているかわからない。お風呂もいつ入っているのやら、という状態らしい。デイケアで病院に来ていると、悪臭がするため他の患者から苦情が来ると言う。それでもシャワー浴なども拒絶するらしい。


「Mさん、シャワー浴びましょうか?」と言うと、
「明日、介護の人が来るからいいよ」と断られる。
Mさんはそうやって促してもYESとは言わない。
「でも、今日は暖かいから、シャワーを浴びてきれいにしましょうよ」と半ば強引にシャワールームの方へ連れて行く。

車椅子から一歩も歩けないと言うMさんだが、私が手を貸してシャワールームまで7歩歩いた。
夏のように、短パン&Tシャツを準備していなかったため、白衣のままシャワールームに入った私は、びしょ濡れになってしまった。

身体を洗い、すべて終わった時、Mさんは
「きもちいい」と言った。
その一言を聞いただけで、吐き気がするほどの悪臭と闘いながらがんばった甲斐があったなぁとホッとする。

病人から看護婦に変身する瞬間のような気がした。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS







2003年02月25日(火) オッパイの大きさ、大 中 小

私は体重の変動が激しい。

元々胸は大きい方ではない。
でも、太ると洋服どころかブラジャーまで小さくなるので困る。
「洋服が小さくなったんだよ」と子供たちに慰められたりして(T^T)

靴も、デブ期は23・5センチ。痩せ期は23・0センチになる。

今は、デブ期~中間期でブラも真中。

そんなわけでスカートもブラジャーもコレクションと化している。

キャミソールを着る時はもちろんストラップレスのブラをするのだが、おっぱいの中身は大きくないためか、ずり落ちてくる。
気がつくと、○首がはみ出ていたりする(自爆)

私の本当の体重は何キロで、本当のオッパイの大きさはどれぐらいなのか、いまだにわからない。

そもそも「本当」というのはなくて、「変化形」の生き物なのかもしれない。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年02月24日(月) お店をつぶす女?

雨が雪に変わった。

先日の春の暖かさが嘘のよう。

雨女であり、雪女であり、台風女の私。
ついでに定休日女で、臨時休業女。

友人とランチをしようと思ったお店は、

臨時休業どころか・・・・
つぶれていた。(T^T)



イタリアンレストランで、結構気に入っていたお店だったのでガッカリした。

主人に、
「あのお店なくなってた」と言ったら、

「おまえは店までつぶすのか?」と笑われた。

別に私がつぶしたわけじゃないと思うんだけど。

それに、なぜか会社を休んだ主人に、
「早かったねぇ」と。

カラオケが2時間というのが信じられないらしい。
私の場合、4時間以上は当たり前と思っているようだ。


あのねぇ、私だってカラオケで歌いまくるだけじゃない日もあるのよ。

それに、母に綾小路きみまろさんの漫談聞かせるのはやめてね。
父は入退院繰り返してるんだから、洒落にならないよーー;





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年02月23日(日) 片言でも・・・

八王子に行って来た。
義父のお見舞いである。

私達に気付くとニコニコ笑う。それだけでうれしいのだが、言葉を失った義父はどんな思いでベッドに横たわっているのだろう。右側に麻痺があり、手にも足にも硬直が見られて来た。離れているとそれをどうすることもできずに歯がゆい。

先日行った時、背中がかゆいらしく、自分で少し動いていたので、パジャマのファスナーを下ろしてかいてあげた。

「痒いところとか、痛いところは無い?」と聞くと、

「イタミは~~・・・」とハッキリ言った。
二葉が驚いて、

「しゃべった!」と言った。

時々発語することは聞いていたが、「あ~」「う~」以外の発語を聞いたのは初めてだった。うれしくて涙がにじんだ。


手足を拭いて、マッサージし、

「また来るね」と言って帰って来た。

今の病院には3月末までしかいられない。次の病院を探さなければならない。
義母は病院探しに疲れて来たらしい。
それでも前向きな人だから、先のことは考えないようにしていると言う。

ある病院は700人待ちだと言う。(それは入れないことを意味する)
介護を必要とする患者を受け入れる器が少なすぎる。自宅に連れて帰るとなると、義母が疲れて倒れてしまうのではないかと心配だ。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS










2003年02月22日(土) 第何回か忘れちゃったけど、カラオケしりとり大会

久しぶりに主人とカラオケでしりとりしました。
カラオケに行ったのが久しぶりなのではなく、しりとりをしたのが久しぶり(爆)
(私が先行。ピンク色)

宮崎駿主題曲メドレー
大きな玉ねぎの下で(爆風スランプ)
DESTINY(荒井由実)
22才の別れ(風)
LADY(甲斐バンド)
いい日旅立ち(谷村新司)
チョット(大黒摩季)
東京砂漠(内山田洋とクールファイブ)
くちなしの花(渡哲也)
中の島ブルース(内山田洋とクールファイブ)
SWEET MEMORES(松田聖子)
ずっと一緒に(花・花)
にんげんっていいな(中嶋義夫とヤングフレッシュ)
なごり雪(かぐや姫)
木曽節(長野県民謡)
知床旅情(加藤登紀子)
うたかた(ピンクレディー)
出発の歌(上條恒彦・六文銭)
TIME GOES BY(Every little thing)
祈り(花・花)
りんご追分(美空ひばり)
結婚するって本当ですか?(ダ・カーポ)
風は海から(岡村孝子)
LOVE(ジョンレノン)
BLONDE(中森明菜)
DON’T WANNA CRY (安室奈美恵)
イノセントワールド(Mr’Children)
どうぞこのまま(丸山圭子)
曼珠沙華(山口百恵)
帰らざる日々(アリス)
BELEVE(MISIA)
ブルー(渡辺真知子)
ルージュ(中島みゆき)
順子(長渕剛)
この愛に泳ぎ疲れても(ZARD)
桃色吐息(高橋真梨子)
北上夜曲
CLOSE TO YOU(カーペンターズ)
YOU’R MY ONLY SHININ’STAR(中山美穂)
たとえば・・・・たとえば(渡辺真知子)
晩夏(荒井由実)
悲しい色やね(上田正樹)
NEVER(MIE)
バンザイ~好きでよかった(ウルフルズ)
たそがれマイラブ(大橋純子)
BLACK BIRD(The Beatles)
どんないいこと(SMAP)
突然の愛(あべ静江)
いつも何度でも(木村弓)

歌った歌を書いてみて、何の意味があるんだろうと自分でも思いましたが、
やはり意味はありません。強いて言えば古臭い歌が多いなぁと言うのが感想でしょうかーー;





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年02月21日(金) 本当のことを言いたい

私の仕事は6時までなのだが、今日は最後まで残った。
片付けを全部済ませたら8時半を過ぎていた。

先生が縫合してくれたところが2針取れてしまい、昨日縫ってもらった。
先生は麻酔をしたが、
「しなくてもいいです」
と言いたかった。前日もしなかったしぃ~。

患者さんに
「その手どうしたんですか?」
と聞かれるたびに嘘をつく。
「怪我をしたんですよ」
嘘に嘘を重ねて行く。

本当のことを知っている人は2人しかいない。他のスタッフはもう気付いている。定期的に左腕に包帯が巻かれるのは明らかにおかしい。


「嘘をつくのは嫌だから本当のことを言いたい」
と言って看護婦に止められた。

もちろん患者にはそんなことは言わない。

スタッフに嘘をつくのは苦しい。

自分のカルテを見て、笑った。

最初の記述は
「トタンで左手首を切傷」
と書いてあったが、
何度目かに、

「カマを落として左足を切傷」
と書いてあった。

ふふっと笑い、そして涙が出た。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





2003年02月19日(水) ふざけた名前だって?

頭部CTと腹部CTの結果は異常がなかった。あとは腹部のMRIを残すのみ。
頻脈なので、降圧剤の他に心臓の薬(脈拍を正常にするため)も出された。

私はこのH医院の先生が気に入らない。

「○○?ふざけた名前だなぁ。名前が悪いんだよ。キャバレーの女みたいな名前だ」と言われてムッとした。そこには母もいたのである。
母を気に入ったようで、「とても70には見えないなぁ。若いよ。親子だろう?親子には見えないよ」

・・・・それって私に失礼だっつーの。


名前は父がつけてくれた。
小雪とは書かない。子供の名前は親が我が子の将来を思い、考えてつけるものである。それをふざけた名前だとは何事だ!

CTと診察だけで2万4千円もかかり、薬代に払うお金が無くなってしまった。
同じ薬があるので、バイト先で出してもらう。


自分で「気まぐれ高血圧」と病名をつけた。
もうあの先生のところには行きたくない。


後でわかったことだが、先生の名前は・・・


一郎!!!





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS




私が内科の先生に対してムッとしたのは、自分の精神状態が悪いからだと思う。普通なら、失礼なと思いながらも笑っているだろう。

昨日の夜、7回目のリストカットをした。
リストカットは一度やってしまうと麻薬のようなもので、何度もやりたくなる。もうやめようと何度思っても繰り返してしまう。

死にたいからではない。それだけは確かだ。
死ぬなら、もっと確実な方法を取るだろう。
しかし、リストカットも動脈を切ったら危ないことになる。
それなのに、なぜハラハラ時計のようなリストカットを続けるのか。

先生に迷惑をかけたくない。主人にも迷惑をかけたくない。みんな(看護婦)にも迷惑をかけたくない。そう思って、前回は別の病院に行って縫ってもらった。消毒はバイトの日に自分でして、抜糸も自分でやった。

リストカットに何の意味があるのだろう。
心が苦しい。だからそれを痛みに表すと楽になる、と思い込んで来た。
だけど、今は違うような気がする。

今までやった中で一番深く一番痛かった。
動脈を傷つけて、血がピューッと飛んだ。私は、あわててタオルで傷口を抑えて止血した。ボンヤリする意識の中で、「これはドラマではないんだ。おまえは何をやっているんだ」と自分を叱咤した。

痛みが強くて、ベッドに横になっていたが、周りに着いた血液を拭く余裕などなかった。

しばらくして主人が帰って来た音がした。目を閉じていたので眠っていると思ったらしい。主人が食事をし終わるまで、私は何も言わなかった。
本当は言わないつもりだった。自分で車を運転して病院に行って縫ってもらうつもりだった。でも翌日まで放っておける状態ではなくなってしまった。

先生に電話をすると「いいけど、だいぶ酒飲んじゃってるから縫えないよ」と言われた。止血をしてくれると言うので、主人に病院まで連れて行ってもらった。

「ボトル半分ぐらい飲んじゃったから、うまく縫えないぞ」と先生。

「うまく縫えなくてもいいから、縫ってください」とお願いして、縫合してもらった。指先までしびれていた。

縫合が終わってから、

「あっ。麻酔するの、忘れた。ごめんごめん」と先生が言ったが、
傷の痛みで、麻酔をやってもやらなくても同じだったと思う。

自己嫌悪に陥る。
だったらなぜこんなことをするのか、また自分を責めた。
どうしても答えは出ない。




2003年02月18日(火) 悲しい過ぎます(ToT)

バイト君は国家試験が近いということでお休み。
私は、定時が6時のところ、8時半ぐらいまで帰れなかった。

私が今嘆いているのはそんなことではない。
今日、母と買い物に出かけた。
その時、ふと目についたものがある。部分的につけるウィッグだ。

昔、頭の手術をした時は、「かつらでございます」っていう感じのウイッグをつけたが、おしゃれでつけるなんて素敵だなぁと思って見ていた。
中に、私の髪の色とよく似ていてカールの感じが気に入ったのがあったので、衝動買いした。1900円だった。(安~!!!)

体調がよくないので、ウィッグでもつけて気分転換しようと思った。
それが、帰りの車の中でそのウィッグがないことに気付いた。お店に電話をしたが、見つからなかった。どこに忘れたのか検討もつかなかった。でも私のことだからよくある話なのだけれど・・・。
1900円なんだからまた買えばいいじゃんという問題ではない。色と形がとても気にっていて、それしかなかったのだ。あうあう(ToT)



家に帰ってもションボリしていたので、
一生が私の好きなグミを持って来てくれた。
しかも、明治の果汁グミ(グレープ)の凍らせたヤツ。

わお!

喜んで食べた瞬間、グミの中に何か異物が入っていると感じた。
取り出してみると、治療した歯が取れたようなものだった。

これって、工場でグミを作ってる人の物???


と思ったが、自分の歯を舌で触ってみたら、先日治療が終わったばかりの歯の詰め物が取れたのだった(ToT)


仕事場で某内君にその話をしたら、

「普通さ~、作ってる人のって思わないってーー;」と言われた。


家に帰ってその話をしたら、息子も
「普通は思わないよ」と言う。

みんな~普通普通って言うなよぉ~。

こっちはダブルでショックなんだから(ToT)





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS








2003年02月17日(月) 記憶にございません(T0T)

前回受診した時、薬が一部変わった。

新薬と呼ばれている薬は私には合っているように感じていた。しかしもう少し気持ちをグッと持ち上げたい、と言うのが先生の意見だった。そして処方された薬は、父が使って「せん妄」が出たAという薬。先生に、「Kさんは若いから副作用はそんなに強く出ないでしょう」と言われていたので然程不安に思っていなかった。

飲み始めてすぐに、喉の渇きがひどくなった。これは前からだったが、今まで以上にひどい。一日に3Lもの水を飲み干した。
それだけではなかった、眠りが浅く、やっと眠りに就くと悪夢ばかりだった。戦争の夢、何人もの死人が折り重なっている上を歩かなければならなかった。映画「ハムナプトラ」のように、黒い虫が襲って来たりした。夢にうなされた私は、しばし、主人に起された。
起してくれてありがたかった。夢は苦しいものばかりだった。

「この薬やめたい」と言うと、母は「少なくとも2週間は飲んでみた方がいいんじゃないの?」と言う。それでも私はもうそれ以上Aを飲むのが嫌だったので、先生に電話をした。
先生は事情を聞いて、
「じゃその薬はすぐ止めて下さい」
言ってくれた。


それから何日か経ったバレンタインの日。
私は異常な睡魔に襲われていたので主人が帰る前に寝てしまった。


翌日母に聞いたことなのだが、私は主人が帰って来てからチョコを食べまくり、おまけに母が作ったラーメンを主人から奪い、三分の二ぐらい食べてしまったらしい。しかもその食べ方が異常で、チョコをたくさん食べた後、何か他のものが食べたいと言って、冷蔵庫をガサガサ物色。「ねぶた漬け」(←青森特産物)があったと言って、タッパーからガバガバ食べたらしい。

主人のラーメンも、
「ちょーだい!ちょーだい!ちょーだい!」とすごい勢いだったそうです(T0T)

私には記憶が無い。何を言われても全く覚えていない。
これは結構ショックだった。


今日、受診日だったので先生にそのことを話した。
「そーだったんですか?それはAによる『せん妄』ですね」

あれはせん妄だったんだ(T0T)
父のせん妄は「怒り」に近かったが、私の場合、食べ物に固執していた。
「母は、かわいかったよ」と慰めてくれたが、自分でしたことを覚えていないというのは、かなり恥ずかしいことである。

あの薬を早めにやめてよかった。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS







2003年02月13日(木) ボロ雑巾みたい(T.T)

昨日は絶不調←これ正しい日本語ですか?

しばらく病院への送り迎えは母がしてくれる事になった。

プラセンタの臭いを嗅いだら気持ち悪くなり、頭痛がひどくなった。
そのうち、首や肩こりも強くなり、仕事に行く前に某内君にメールを入れた。

「今日は、始まる前にマッサージをしてほしい」と。

OKの返事をもらって、白衣に着替える前にマッサージ室へ。
マッサージをやってもらっても、痛みはほとんど変わらなくて(即効性があるわけじゃないですから)、某内君が針をやってくれた。


でも、針を刺す痛みを全く感じないどころか、あの針を入れた後のズーンと来る感じさえわからなかった。

その後、看護婦に吐き気止めと痛み止めの静脈注射をしてもらった。

何が何でも働かなきゃ~。

少し楽になったと思ったら、老人ホームの女性が「腰が痛い」と言ってやって来て、その臭いにまいってしまう。オシッコの臭い+加齢臭(T.T)
普段なら平気なことなのに。

先生はそんなこととは知らずに私をこき使う。


いつもは、一時間以上残業をするのだが昨日は定時に帰った。


夕食も食べずにベッド入り、悶々とする。

そのうち主人が帰って来て、
「銭湯に行ってお風呂に入らないでマッサージだけやってもらったら?」と言う。

主人が電話で予約をしてくれてマッサージをしてもらうことになった。
40分コース(3500円)を頼んだのだが、主人があと10分延長すると痛いところを中心にやってもらえるよ、と言う。(800円追加)

結局50分やってもらった。

某内君のマッサージと違って、力が強い。
確かにツボを押しているのだけど、これでいいのか?と思うほど、痛い。

「痛いですか?」と聞かれても、つい「いいえ」と答えてしまう。

あまりにも辛いから、とにかくツボをぐいぐい押してほしいと思っていたからね。それと、私の体の上からぐいぐい押す。骨が折れる~~!!!←なわけないです。
おなかの中にガスがたまっているのすら感じるほど押された。

内臓が破裂する~~!!!←なわけないけど、結構すごかった。


50分やってもらっても、「もう終わっちゃうの?」と思った。

頭痛など色々な痛みだけでなく、高血圧もある。
お願いだから、すぐに「更年期?」と言わないでほしい。

そういう時は自分からいいますからね。

先日内科を受診した時、
「副腎に腫瘍がある時に定期的に血圧が上がる場合がある」
と言われた。

前回高血圧で苦しんだのは、確か一年半ぐらい前。

それに、ずいぶん前に頭蓋骨腫瘍の手術をしており、開頭していることが頭痛の原因ではないかと何人かの医者に言われている。骨を削った部分に、プラスチック板が入っている。

来週、頭部CTと腹部CTをやる予定になっている。

それを医者をしている義兄に話したら、
「CTぐらいだと、副腎腫瘍は見つかりにくいぞ」と言われた。

近々、うちの病院にMRI(磁気共鳴検査)が入る予定です。
もしかしたら、私が実験台1号になるかもーー;
だけど、誰が診断するのでしょうね~~
ボロ雑巾みたいな今日この頃。



熊谷の塾に行ったら、近所でハトが死んでいた。
帰りに一生と二人でお墓を作った。(禁じられた遊びのマネ)




誤字脱字等々お許しください。
この日記は読み返しておりません。



☆追記
まだ読み返しておりませんーー;

他の人もそうなのかもしれませんが、道路で猫や犬が死んでいると心を痛めます。
私の場合本当に胸が痛くなるのです。だから主人は「見るな」と言いますが、見てしまいます。ハトを見た時も胸が痛くなりました。このまま風化してしまうのは、あまりにもかわいそうに思えて、お墓を作りました。

BBS





2003年02月11日(火) ちゅーりっぷ

もうずいぶん前のことである。
北欧の本を見て、フィンランド製の花瓶が気に入った。
値段を知らなかったので、デパートで見つけてビックリした。
私には買える値段ではなかった。


それを姉が覚えていてくれた。
去年の誕生日に少し小さめではあるが、その花瓶を買ってくれた。

この花瓶にはチューリップが似合う。

やっとチューリップを花瓶に挿すことができた。



花に目を向けるにも心にゆとりがなければできる事ではない。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS






2003年02月09日(日) 猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫

書いた日記を消してしまった。


(T^T)

とにかく、「さきたま古墳」に行って、猫に噛まれたってこと。
16匹の猫がいて、その中で、


私の手を噛んだ獰猛な猫は↓




で、私の傷はこれ↓



狂犬病はあるけど、狂猫病って聞いたことがないので、消毒して終わり。


オガショーが来ていたので、家に残っていた一生には「埴輪」のお土産。
さっそくシーサーの隣りに置いています。魔よけにしろ!








↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





☆追記
「猫ひっかき病」というものがあることを忘れていました。



2003年02月07日(金) (T^T) (T^T) (T^T)

珍しく朝寝せず、母と野菜などを買ったりして、主婦みたいな時間を過ごした(自爆)

「寝ないで仕事に行ったら、夜までエネルギーが持たないんじゃないの?」と母に言われていたが、夜どころか・・・昼までしか持たなかった。




ぐるじい~(+_+)!!!


と思いながら仕事に行った。

診察室で血圧を測ったら、190/120あった。
やっぱりなぁ。

首を絞められているように苦しいし、動悸がひどい。心臓の鼓動を首にも感じる。(頚動脈)
少しの間診察室のベッドに座ってボーッとしていた。
今日は、身体を拭く患者が多かったため、早めに仕事に行ったのだった。
でも、この状態では動けない。

少し休んでから、休憩室に行って、看護婦のAさんに事情を話した。


Aさんが血圧計を持って来てくれて、測ったら、170/120だった。

「Kさん、危ないよぉ。脈も速いし。仕事しちゃダメ!寝てなさい!」と言われた。

でも、金曜日に2人では忙し過ぎる。(いつも私をいれて3人)

Aさんに言われるままにベッドに横になっていた。
午前中働いていたMさんが代わってくれるという。申し訳ないと思ったが、身体が辛い。
途中でAさんが何度か血圧を測りに来てくれた。高い状態が続いていたので、先生に処方してもらって降圧剤を飲んだ。

気がつくと、学生の彩沙ちゃんが来ていた。
「えっ?もうそんな時間?」と言うと、「5時半ですよ。大丈夫ですか?」と。

私は眠っていたらしい。少し楽になっていた。
先生に弱い降圧剤を処方してもらい、家に帰った。




















しかし・・・・・・





バッグの中に薬の袋が無い!




ロッカーに忘れた!!!


どうしていつもこうなの?(T^T)






母が薬を取りに行くため車で病院まで連れて行ってくれると言ったが、「大丈夫だから」と言って、自分で運転して病院に戻った。




















しかし・・・・・













ロッカーのカギを忘れた(T^T)







なんでいつもこうなの?(T^T)



事務に行き、事情を話して薬を出してもらった。




















あああああああ・・・・・





どうして私はいつもこうなんですか?

と、製造元である母に聞いてみたが、



部品はもう無いって言うし、一生治らないって(T^T)

明日は出かける予定があるので、薬を飲んで早く寝ます。
日記なんて書いてる場合じゃないってーー;





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS




2003年02月06日(木) 「逆ギレ」の定義

一生はSさんの塾に行っている。

一生の漢字には困ったものである。
漢字が苦手で、いくら書いてもなかなか覚えられない。

多分、エンピツは字を書いていても心は上の空なのだろう。

「容姿端麗」と言うと、

「容死短○」と書いている。

Sさんの日記と同じになるが、二人で「最後の字は絶対だね」と笑った。

そんな話をしていたら、一生が逆ギレの話を切り出したので、


「ちょっと待って!それは今日の日記に書くから、言わないでくれ」

と止めた。


先日、八王子に行った時の車の中の出来事である。
私は、かなり疲れてイライラしていた。しかも、三日前からダイエット中で間食は一切していなかった。

それなのに二葉が、
「お母さん、○○食べる?」「△△食べる?」としつこく声をかけてくる。

「食べない」

と言っているのに、

「じゃあこれは?」

と言うので、


「お母さんはダイエット中だから食べないって言ってるでしょう?もうお母さんに何も食べさせないで!」と怒鳴ってしまった。


それから何日か経って、

「八王子に行った時、お母さんが好きな、白くて硬い干しイモを『食べない?』って聞いたのに、

『もうお母さんに何も食べさせないで!』
って逆ギレされたんだよぉ~!」と二葉が行った。

一生が、
「それはお母さんがキレたんだよ。二葉がそこでキレたら逆ギレって言うの」と説明しているので、噴出してしまった。

今日の御題をいただきました。

日本語講座「逆ギレの定義」でした。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS




2003年02月05日(水) 間違えちゃった(T-T)

あんなに新しい白衣が届くのを楽しみにしていたのに、


「やっと届いた~!!!」


と言って箱を開けると・・・・・・・入っていた白衣は、白地にピンクのボタンではなく、白地に紺のボタンだった(T-T)


ずっと、ずっと、ず~っと待っていたのに(T-T)


一生が、
「向こうが間違えたのかな?」と言うと、

母は、

「お母さんが間違えたに決まってるでしょ!!!」と。←何もそんな風に言わなくても(T-T)




間違えちゃった、と言うと


主人は、

「安いからもう一枚買えば?」

と言ってくれたけど、


紺のステッチが入っているのが気になった。交換するつもりでいた。


今日、仕事に行く前にその白衣の袋を開けてちょっとあててみた。


母に、

「いいんじゃない?結構素敵だよ」と言われた。


まあ、変わったものもいいかも、という気持ちで、その白衣を着て行った。


今日は、スタッフにも患者にも声をかけられっぱなし^^;


「変わってるね」とか、
「素敵だね」とか、
「かっこいい」とか、
「夏っぽくていいね」とか、
「夏物のワンピースみたい」とか、
「エレベーターガールみたい」とか、
「エステティシャンみたい」等々。


「届いたら見せてね」と言ってくれたみな様、ピンクではありませんが、写真を娘に撮ってもらいましたので、見たいなぁと思う方だけ、見て下さい。

ここだよ^^


私は白衣がどうのこうのよりも、自分がオデブなのがとても気になった。

痩せたい!


母からは、

「着心地は?」と聞かれ、

「あんまりよくない」と答えた。


肩幅が広いので、Lサイズがキツイ(T-T)





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS












2003年02月02日(日) 今日の日記は今日のうちに

土曜日の夜11時から日曜日の午前4時までの5時間の間、主人とカラオケ三昧をやりまして、声が枯れるほど歌いまくり。(またか~?この年でよくやるよね)

家に帰って、主人はすぐ寝たのですが、私は眠れず少しネットをウロウロしてから再びベッドに入った。それでもなかなか眠れず、そのうちにトローンと眠くなってきたなぁと思ったら、二葉が起きて来て、話し掛けるもんだから眠れなくなっちゃった。(T.T)

とっくに7時は過ぎて、

「お母さんは寝るんだ!」と宣言して眠ったのですが、

10時に、

「八王子に行くよ」と叩き起こされた。

そんなの聞いてないよぉ(T.T)

結局2時間も寝ていない。

確かに義父のお見舞いに行かなきゃと、気にはしていたけど、今日は夜友達と会う約束もあるから、「体力無いよ~」と叫んでみた。
しかし・・・・・



「車の中で寝てていいからね」と、やはり引きずられ、八王子へ。


その間いろんなことがあったが、長くなるので省略。(自分に都合の悪いことはカット)


私は、八王子から銀座へ向った。

アメリカ在住の高校の同期のミカシンが仕事で日本に来ている。お寿司をおごってくれるというので、出かけたわけで・・・・。以前帰って来た時に「今度はお寿司をおごってやるよ」と言われており。(ところどころ、気まぐれで倉本聰さん風)

だけど、銀座についた頃はヘロヘロ(T.T)

この年で睡眠不足は辛いです。


男性はミカシン1人、女性は3人で約束通りお寿司をごちそうになった。
それにミカシンは昨日青森の同期会にも参加していて、お土産に「ねぶた漬け」をみんなにくれた。←いつもありがとう。
お寿司を食べた後、お刺身を注文してくれて、私は最初に赤貝を一つ食べた。


その時、女性のSさんが
「そろそろ帰らなきゃ」
と言ったので、私たちは残るものと思ったら・・・・・





ミカシンは、
「じゃ・・・お会計お願いします」
と言う。

Jさんと二人で、

「主婦の感覚じゃもったいないよねぇ」
と。
(これは食べずにこの場を出るのか?)

ミカシンはさっさと会計をし、

「カラオケに行こう」と言うので、

涙目でお刺身とSさんにサヨナラして、ビッグエコーに。


お刺身を食べている時から思っていたのだが、なんだかドキドキしていた。
今回のメンバーはドキドキする相手ではない。
初対面でもないし、なんでこんなにドキドキしてるのだろうと思っていた。


さて、主人と5時間カラオケをしたというのに、またカラオケ。
歌う事が好きなので、何時間でもOK!と思っていたが、ドキドキがおさまらない。
「緊張してる」
といつまでも思っていた。脈も速いし、苦しい。


ミカシンの歌も、Jさんの歌も初めて聞いた。
Jさんはカラオケなんて20年ぶりぐらい、と言っていた。毎日真面目に働いている人は違うね。
ミカシンは声がよくて、ノビの部分は久保田利伸に少し似ていた。

最後まで緊張がとれないまま、カラオケ終了。

なじぇ???


途中で二葉がおなかの中にいる時のことを思い出した。
妊娠後期に友達とカラオケに行った時のこと。緊張してると思ったら、妊娠中毒症で血圧が高くなっているのだった。

有楽町で、ミカシン、Jさんと別れた。


時計を見ると11時28分。
私は最終に間に合うのだろうか?

電車に飛び乗り、乗り換えてなんとか最終電車に間に合った。


ここでJRに文句あり!
座席の下が熱すぎる。もしかしたら、他の席は熱くないかもしれないと思って移ったら、熱くなかったので安心して座っていた。

しかし、少し経つと熱くなって来た。
あちーよ、あちーよ(T.T)ドキドキもおさまらないし、ゲロゲロしそうだよ。
この年でこんな目に合うと辛さ倍増なのよ。

電車を降りるまでの辛かったこと(T.T)

駅の階段を降りると、主人の車が見えた。
こんな不良主婦のためにお迎えに来てくれてありがとう。

まいだーりん(*^3^*)/

階段を降りる時、足が痛いことに気付いた。筋肉痛かなと思っていた。

家に着くと、それは筋肉痛ではなく、むくみのせいだということがわかった。元々太いけど、両足がゾウさんの足になっていた。

これじゃ痛いはずだ。あうあう(T.T)

そして血圧を測ってみた。




















なんと、


198/112mm/Hg



ギョエ@@;




なんだか苦しいなぁと思っていたら、緊張ではなくて血圧が高くなっていたのね。
この数値、かなりヤバイです。
明日はちょうど受診日なので、先生に報告します。


やはりこの年になって、こんなハードなスケジュール(自分で蒔いた種だけど)は無理だということがわかった。
だけど楽しかったことは事実なわけで。


主人に、

「日記なんか書いてないで寝ろ!」

と言われたので、すごいスピードでタイピングした。誤字脱字、意味不明文などがありますが、御了承ください。

今日の日記は今日のうちに。





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS












2003年02月01日(土) 白衣が来た~~~!!!

「ピンポーン」
二葉がドアフォンを取る。
「宅急便だって」

「出てちょうだい。白衣かも。白衣だ、白衣だ~!!!」
と、キャーキャーはしゃいでいたら・・・


届いたものは・・・・










































青森産ナガイモ(ーー;














「ガーン!ギーン!ゴーン!」
↑(一生風落ち込み表現)





↑エンピツ投票ボタン

My追加

BBS





 < 過去  INDEX  未来 >


きき [BBS] [BBSⅡ] [ANDANTE] [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加