| ◆少女の赤いぼうし（マスタード風味）...小林 明香 |
最高の結末 - 2005年08月16日(火)
あたしたちは
いつも
最高の結末しか用意してなくて
世界のガラスを繋ぎ合わせたって
隙間を縫って嵐はやってくるというのに
蒼い失望も
やわらかい種も
朱い錠剤も
あたしごと
段ボール箱に詰めて海に沈めて仕舞いましょう
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本氣で。 - 2005年08月02日(火)
本気で
今 死ぬかも。とか考える。
あたしがこういう気持ちで居たら娘にも良い影響はないと思う
どこかに空虚感が潛んでいて，いつも足首を締め付けてるような
鈍い感覚で，死を考える。
何もしていないから，達成感がない。
beautifulでない。
簡単に死にたくない。
中学生の頃の気持ちに戻ってみようかなんて考える。
昔話は要らないけど。
死は近いものではなく遠いものでもない
もっと深く生きるために苦しみたい
生きることがあたしを貫くまで
何処にも向かってはいけない気がする。
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