雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年10月31日(土) 休日のこと

 10時頃起床。日中はお仕事。先週の体調不良のツケを払ってきた。

 帰宅後、「リーメベルタ」を延々プレイ。実績の中に、1回の攻撃で400以上のダメージを出すというものがあるのだが、これがどうにも達成されない。魔法でなら400どころか4桁のダメージすら出るのに、何故か解除されないのである。
 検証のために、STRが最も高くなるヴァルキリーをLv99まで育てて、STRアップとDEXアップをLv.7にして、通常攻撃で402のダメージをたたき出した。しかし、それでも駄目だった。なので、この実績はバグのために達成不可能という結論に。
 ヴァルキリー育成のついでに他のキャラのレベル上げも行ったところ、1人を除いて全員Lv99に。最早HARDの最終面ですら怖くない。


2015年10月30日(金) 続々・「NonetConcertoDistortion#」のこと

 待ちに待った週末。明日も仕事だが。

 「NonetConcertoDistortion#」最終面に挑戦。初っ端から敵のジェネレータが多数登場。いやあのボスラッシュはプラチだからクリアできたのであって、ソウとカナデではきつかろう勘弁してくれと思ったが、意外なほどにあっさりクリア。最高難易度のCriticalも、この組み合わせで楽勝であった。あと、体力は魔石集めでここまで増えてしまった。


 この面で新しい魔石がいくつか入手できたが、手持ちの魔石で楽勝だったのでわざわざ新しい魔石を試す必要も無さそう。時間も無いし。
 というわけで、「NonetConcertoDistortion#」はこれで一段落。そして、C87の新作もこれで全て着手。明日からは例大祭の新作に着手する。


2015年10月29日(木) 続・「NonetConcertoDistortion#」のこと

 今週のもう1つの仕事の山を越えたので、とっとと定時ちょっと過ぎに会社を離脱。今週土曜の出勤は確定だが。

 「NonetConcertoDistortion#」今日は一気に最終面前まで進める。といっても、本編が40面以上あったのに対して、Exは(恐らく)全10面と短いのだが。
 とはいえ、短い分だけ敵の密度は高く、製作者の正気を疑うほどのボスの物量もあった。また、近接が届く地上の敵には滅法強いが、それが届かない空中の敵にはやや弱く、どうしても魔法での持久戦や長期戦を強いられてしまう。しかし、それでもプラチの強さは大したもので、ゲームオーバーになったのは1回だけであった。
 最終面では主役がソウとカナデに交代となったので、明日じっくり攻略しようかと。


2015年10月28日(水) 「NonetConcertoDistortion#」のこと

 今週の仕事の山が1つ越えたので、C87新作の最後の1本である「NonetConcertoDistortion#」(PhotonSystem)を開始。
 「NonetConcertoDistortion」の拡張版的な作品で、新しい魔石と前作のボスキャラの1人であるプラチが主人公のEx面が追加されている。セーブデータは「NonetConcertoDistortion」から引継ぎ可能なので、強化した状態から開始も可能。
 プラチが主人公のEx面は、ソウとカナデが辿ったのと同じ面をプラチでクリアしていく(時系列的にはプラチの方が先)。プラチは体力は固定で魔石も使用できないが、ズームを押すことで攻撃の種類が近接と遠距離で切り替わり、それぞれに2つの攻撃方法がある(なので、攻撃手段は全部で4つ)。それ以外はソウやカナデと同じ感覚で操作できる。なお、難易度もNormal固定のようである。

 とりあえず、プラチが主人公のEx面に挑戦。プラチの基本性能は高いが、敵の数は本編よりもはるかに多く、序盤からボス級の敵も普通に雑魚として出てきたことから、それに合わせて出てくる敵も強化されている様子。そうすんなりとクリアさせてはもらえなさそうではある。近接攻撃はソウやカナデにはなかったので、この攻撃を主体に戦うと同じシステムでも新鮮味が強い。中でも、敵の弾を弾き返す攻撃が強力で狙うのも楽しい。
 一方の新しい魔石だが、回収率が100%から80%に低下したので相当数ありそう。ただ、これを全部集めている時間は無いので、回収率を再度100%にするのは見送るつもり。


2015年10月27日(火) 続・お休みのこと

 今日は18時半頃に帰ろうと思ったはずが、20時過ぎまで会社にいる羽目になってしまった。疲労度合いだけは金曜日並に。まあ、おかげで、いろいろな雑務が捗ったが。

 今週はISOの維持審査はあるし売上の締めもあるしで、平日はあまりゲームをプレイできなさそう。


2015年10月26日(月) お休みのこと

 今日は職場でいろいろありすぎてぐったりしたので、ゲームはプレイせずに「Until Dawn」の動画を観るに留める。
 事故というのは、様々な事象の積み重ねで起きるということを痛感させられた。


2015年10月25日(日) 続・休日のこと

 11時頃起床。部屋の掃除やら布団干しやらで午前中を過ごす。
 午後は簿記のお勉強。今日でとりあえず工業簿記の範囲を終わらせた。事業所に勤めていたこともあって、直接費や間接費など割と理解は楽だったかも。

 その後、今日はゲームはお休みして、延々「Until Dawn」実況動画を観ることに。途中までサスペンスホラーでいい雰囲気だと思っていたが、後半で化け物が出てきてアクションホラーになってしまった。残念


2015年10月24日(土) 休日のこと

 11時頃起床。
 PCとスピーカーを繋ぐアンプはアフィーナを使用していたのだが、先代に続いて2代目もそろそろ寿命のようで、スピーカーの右から音が出なくなった。一応分解してみたが半田が取れている様子も無く、これは回路的に壊れてしまったと判断。
 アンプが無いとPCから音が出せないので、早急に次のアンプを手配しなければならない。とりあえずAmazonで調べたら、ONKYOのCR-555という機種が良さそうであったが、通販では最短で1日といえども時間がかかってしまう。ということで、地元の家電量販店に赴いてみたところ、同じくONKYOのX-UD5というコンポが在庫処分価格で販売されていたのでそれを購入。めでたくPCの音周りが復活したのであった。

 夜になって「リーサルオペレーション」ブラックボルト攻略を開始。やはり、ここまでATKを育てれば楽勝であった。
 ということで、「リーサルオペレーション ルギッタ編」 ブラックボルト戦 RANK全取得動画を撮ってみた。酷い力押しであるが、実績一斉全取得が目標だったので手段は問わない。
 その後、シークレットを回収。やれることは全てやった感があるので、この作品は一段落とする。レイ編が出る前に終わらせることができて一安心。


2015年10月23日(金) 続^3・「リーサルオペレーション」のこと

 やっと週末。お給金も入ったので、週末は楽しく過ごしたい。

 「リーサルオペレーション」サポートキャラを全員最大レベルにして、シークレットを除く実績を32面以外全て達成。20,000チェーンの実績も26,000チェーンまで稼げて、ここまでATKを上げても一応チェーンに関する実績が全面達成可能なことを証明できた。しかし、そもそも素直にサポートキャラで挑戦した方が楽なのに、何故ここまでルギッタにこだわるのか。
 明日はいよいよブラックボルトへの再挑戦。今までの感触からすると攻撃力は十分かと思われるが、さてどうなることやら。


2015年10月22日(木) 続々・「リーサルオペレーション」のこと

 「リーサルオペレーション」今日は実績埋めやら装備の育成やらサポートのレベリングやら。
 とりあえずフルクスタは30秒程度で倒せるようになった。そして、案の定20,000チェーン実績の難易度が格段に向上。あと300くらいまではいったので、恐らくこの攻撃力でも達成は可能だと思われるが、強化前に比べると別の意味で辛くなった。
 特定キャラでボスを倒す×2の実績を達成したら、ブラックボルトに再挑戦。


2015年10月21日(水) 続・「リーサルオペレーション」のこと

 「リーサルオペレーション」昨日今日とデフォルターを求めて延々最終面をプレイ。いろいろ調べたり訪ねたりして、デフォルターはラスボスのパープルアイズが落とすことが判明。後は周回を重ねるのみということで、ボスでタイラントスフィアのA−スター(ドロップ率3倍)をかけて倒すの繰り返し。大体30回目くらいで出でたので、体感的には出現率1%程度かと。

 待望のデフォルターを入手したので、ルギッタを育てなおし。ここで、隠しショップで大量購入したスキルが大活躍。ライフ+で少しでも多くの体力を増やし、コレクト+で容量を稼いで&ワイドと&スナイプを1レベルでも早くつけられるようにした。結果、攻撃力が1566まで上昇。強化前が394だったのと比べると、約4倍である。試しに巨大戦艦と最強装備で戦って見たところ、1分もかからずに沈めることができた。
 攻撃力が上昇するとチェーンが稼ぎにくくなることが容易に予想できたので、チェーン数に関する実績は粗方強化前に終わらせておいた。ただ、ティターンで3000チェーン以上稼げたので、上手くやれば強化後でも20,000チェーンの実績は達成できるかもしれない。
 これならブラックボルト戦でも勝機が見えるかもしれない。先ずは前哨戦としてフルクスタとデザートに挑もう。


2015年10月19日(月) 「リーサルオペレーション」のこと

 久しぶりに定時に帰宅。おかげで、簿記の勉強が捗る。

 「リーサルオペレーション」思うところあって2周目開始。どうも、現状ではブラックボルトに勝てる気がしないのと、&ワイドと&スナイプはレベルアップと共にATKが+10されるという情報を得て、ならばそれを利用してATKを上げてみようと画策。ただ、これにはレベルを1に戻すデフォルターというアイテムが必要で、その入手経路は現状では敵が落とすのみ。大体、ドロップアイテムはライフチャージしか見たことないというのに、本当に落とすのだろうかと半信半疑ながら進めてみることにした。
 しかし、2周目は敵の攻略が固まっているので進めるのがとても楽。


2015年10月18日(日) 「カミオリコイル」のこと

 昼頃起床。
 「リーサルオペレーション」日中はブラックボルトの攻略。道中は完全にパターン化が完了。ボスの第一段階はノーダメージで安定、第二段階は体当りや雑魚との事故が怖いが、こちらもノーダメージで抜けられる頻度が上昇。
 問題は第三段階から。第三段階は多数の障害物がひしめく中、分裂したボスの部位を倒していくのだが、障害物の動きが毎回異なるため全く安定しない。運が良ければ次々と部位を倒していけるのだが、運が悪いと障害物に圧殺されてしまう。また、ここからはノーダメージで進むが非常に厳しいというかまず無理で、被ダメージの大きい弾に当たらないよう注意しなければならない。ボスの部位から出る弾は被ダメージが低いのが救い。
 そして、第四段階は未だに攻略が見えず。赤い玉からのレーザーを誘導しながら本体に撃ち込むのであろうけど、とにかく攻撃が苛烈で避けるのに精一杯。タイラントスフィアもうまく活用できず、回復アイテムごり押しも止む無しである。

 夜になって、「リーサルオペレーション」と平行して進めていた「カミオリコイル」(神奈川電子技術研究所)を一気にクリアまで進めたので感想を。
 世界中に大発生した妖怪を倒すべく集められた5人の美少女が、それぞれの武器を手に妖怪と戦う全方位STG。以前に同サークルが発表した「アストロレンジャー」のリメイクである。
 操作はマウスで行う。マウスで照準を操作し、照準に向かって右クリックでメインウェポンを、左クリックでサブウェポンを発射。自機はメインウェポンを撃つと反動で動き、下に向かって撃てば空中に浮くこともできる(ただし、重力は作用する)。それを利用して攻撃と移動を同時に行い、敵を倒しつつ迷路状の地形を踏破する。ただし、メインウェポンは使用すると体力が減少する。サブウェポンは使用しても体力は減らない(サブウェポン専用の弾数が減少する)が、反動も無いので移動には使用できない。
 画面下に並んでいるキャラを右クリックするか、キーボードの1〜5のキーでキャラを交代。5人とも使用する武器が異なり、射程や威力などでそれぞれ得手不得手がある。
 通常面は出口に到達すると、ボス戦はボスを倒すとそれぞれクリア。敵の攻撃を受けて体力が0になったキャラは使用不可能となり、5人の体力が無くなるとゲームオーバー。

 「アストロレンジャー」は当時の神電研の作品の中でも難易度が突出しており、一応クリアはしたもののその難易度はトラウマ級であった。リメイクされた今作も、キャラの性能や面構成などその内容は基本的には「アストロレンジャー」と同じであった。しかし、キャラが可愛らしくなったり、楽曲が派手で壮大になったりと、演出面では大幅な進歩を遂げており、プレイしていてもまるで別作品のような感覚。演出でこうも変わるのかと感心してしまった。
 弾を撃ったときの反動を利用しての移動はやはり独特で非常に癖が強い。弾を撃ち続けると加速しすぎて制御できなくなるので、通常は間欠的にクリックをして挙動を確認しつつ慎重に進むことになる(終盤になると押しっぱなしで強行突破もあるが)。この、反動と慣性と重力が作用する中でのふわふわとした操作感覚と姿勢制御がこのシステムの面白さといえよう。当たるとダメージを受ける壁に挟まれた通路を通るときなど、特にこの操作感覚による緊張感が楽しめた。
 終盤の面をプレイしていて当時のトラウマが蘇りそうになったが、腕前はそれなりに成長はしていたようで、「アストロレンジャー」のときよりも苦労せずに済んだ。ラスボスの攻略もしっかり覚えていて、難なくクリア。


2015年10月17日(土) 休日のこと

 昼前に起床。

 「リーサルオペレーション」20,000チェーンの実績に挑戦。結論からすると、ティターンがあれば余裕で達成可能。私の装備は、ロールスクラッチとバルカン16。あとはタイラントスフィアがあれば達成できる。最終的に、40,000チェーンまで稼げた。
 その後、特定のキャラでボスを倒す実績を2つ達成して、31面までの実績は全て達成。開始時は今回こそ無理だろうと思っていたが、何とかなってしまった。
 そして、3体目の隠しボスであるブラックボルトに挑戦。今日は最終段階まで到達したところまで。やはり弾消し能力と攻撃力の高さによるレゾナンス一択かと。

 夜はお酒を呑みながら、ニコ動で東方20周年の番組を拝聴。東方Projectは私がSTGとまともに向き合うきっかけとなった作品であり、それだけでも感謝すべきものである。


2015年10月15日(木) 続^3・「リーサルオペレーション」のこと

 「リーサルオペレーション」隠しボスのフルクスタとデザートに勝利。
 フルクスタは攻撃を把握すれば意外と薄いことが分かったのだが、一撃が重いのでそれでも油断ならなかった。途中でタイラントスフィアを使ってしまって駄目かとも思ったが、最後は粘り勝ち。今日1日で20回くらい挑戦したので、1日1回のみの挑戦を真面目にやっていたら1ヶ月近く掛かっていたことになる。
 デザートは一撃で体力全部持っていかれる体当りが怖いのだが、動かなければ敵の軌道がほぼ一定になることが分かったら楽勝であった。

 特定のキャラでボスを倒す実績は、そのキャラが扱いにくいためにレベルを最大まで上げてから挑戦しようかと。それまでは20,000チェーン取るためのパターン作りに勤しむことになりそう。


2015年10月14日(水) 続々・「リーサルオペレーション」のこと

 今日は疲労困憊なので定時に上がった。

 「リーサルオペレーション」昨日の続きで実績埋め。とある実績を達成して入手したレゾナンスというチャージショットだが、周囲の弾消しが出来る優れもの。これのおかげでボスのノーダメージ実績がことごとく達成できた。
 最初の面の基本スコア70,000点は、ブロックを出すティターンでスコアを稼げば楽勝。というか、ティターン前提の実績かと思われる。ティターンでは随分チェーン数も稼げるので、チェーン数20,000の実績もこのタイラントスフィアの力を借りることになりそう。
 気がつけば実績が残り3つにまで減っていた。チェーン数20,0000と、ボスを特定のキャラで倒すやつが2つ。ただし、32面はまだ出していない。

 隠しボスは今のところフルクスタとデザートの攻略が見えてきた。どちらも1日1回しか戦えないようだが、いろいろ操作すれば再戦も可能のようである。


2015年10月13日(火) 続・「リーサルオペレーション」のこと

 機器点検の待ち時間中に簿記の勉強をすることで、簿記の勉強時間を減らすことなく帰宅後にゲームをプレイする時間を確保することに成功。

 「リーサルオペレーション」実績埋め。自機に&ワイドと&スナイプのスキルを付けて火力を2倍にしたら、戦艦が普通に落とせるようになった。おかげで、ノーダメージの実績も大分取れた。
 チェーン数稼ぎは、ピースタイルで火力を落として、5wayフォーカスVX×2で弾数稼いで対処。
 いろいろと新しい装備が手に入ったので、どう使うのか試行錯誤しないと。実はこの作業が非常に苦手なのだが、やらねば攻略できないのでやるしかない。
 デザートは二段階目で敗退。1日1回しか戦えないので、攻略が進まないのがきつい。ソシャゲみたいな仕掛けでプレイヤーの攻略速度を抑えるのは、何か違うような気もするが。


2015年10月12日(月) 「リーサルオペレーション」のこと

 10時頃起床。昨日までに比べて体調がすこぶる良いので、この機を逃すまいと「リーサルオペレーション」に専念。一気に最後までプレイしてエンディングまで到達することができた。ラスボス戦は回復アイテムを使い切って仲間も全員やられて体力が残り1というところから執念でスフィアタイラントのエネルギーを溜めて大逆転。このあまりにも劇的な幕切れに、自分のプレイながら感動の嵐。諦めずに頑張った自分を褒めてやりたい。

 というわけで、「リーサルオペレーション」(大雪戦)の感想を。
 空軍と地軍の戦いが集結してから10年後。しかし、勝利した空軍は分裂して資源を巡る争いを続け、疲弊した世界は緩やかに衰退の一途を辿っていた。その世界を辛うじて支えているのが、ドール博士が構築した惑星再生機構オージュ。だが、環境の悪化は進み、人々はオージュの周囲でしか生きていくことができなくなっていた。そんな黄昏の世界にドール博士より生み出された1体の半機半植物の存在。新たな惑星再生機構である彼女の名前はルギッタ。自分の役割を知りつつも生み出されてから放置を続けられていた彼女は痺れを切らし、ドール博士の元を飛び出して世界再生の旅に出かける。

 「リーサルアプリケーション」「リーサルクライシス」に続く大雪戦のリーサルシリーズ第3弾。時系列的には「リーサルクライシス」の後の話となる今作のジャンルは横視点の2DSTG。
 ルギッタは戦器(リーサルシリーズにおける人型兵器)ではないものの、物騒な世の中を渡り歩くために相応の武装はしている。具体的には、ボタン連打による広範囲のワイドショット、ボタン押しっぱなしによる前方集中のスナイプショット、溜め撃ちのチャージショットである。ショットは左右に撃ち分け可能となっている。ここで、ショットには属性があり、ロックオン属性のショットを当てるとロックオンし、ホーミングショットはロックオンした敵に向かっていく。そして、今作の特徴の1つであるブレイク属性の弾(ブレイクショット)を敵に当てると、敵が撃った弾が光の粒子になり消滅し、さらに敵の防御が低下する。ワイドショット、スナイプショット、チャージショット共に多数の武器が用意されている。また、武器以外にカスタムという補助的な効果を付与する装備もある。
 さらに、「リーサルクライシスPS」から引き継いだスフィアタイラントも装備。スフィアタイラントはSTGにおけるボムを拡張したような効果で、発動すると先ずは自機と敵もろともタイラントが作りだした空間に閉じ込めてしまう。そして、空間の中では、使用者のみに効果を及ぼすユーザー効果と、敵味方全てに効果を及ぼすフィールド効果が付与される。また、タイラント内で被弾しても、一定値まではタイラントがダメージを肩代わりしてくれる。一定時間過ぎるか、一定値のダメージを受けることでタイラントは解除される。基本的に発動した側に有利になる空間が展開され、窮地でも逆転可能なほど強力な攻撃である。ただし、敵もスフィアタイラントを使用し、タイラントは上書きされるという原則があるため、使いどころを見極める必要のある武器である。
 ゲーム構成は、ルギッタを操作して上記の武器で敵を倒しつつゴールに向かうのが目的。面によって強制スクロールか任意スクロールが決まっている。また、最後にボスが待つ面もあり、その場合はボスを倒すとクリアとなる。クリアすると戦績により経験値が入り、経験値が一定値に達することでレベルが上がり能力が上昇する。その他、スキルチップを消費して独自のスキルを身に付けることもできる。
 STGに付き物の残機は、今作では仲間がその役割を果たす。ルギッタは3人まで仲間と共に行動することができ、その仲間はイベントや傭兵斡旋所で入手することができる。キャラによって性能や装備できる武器がそれぞれ異なりルギッタ同様経験値により成長もするし、スキルチップによる強化も可能。仲間は随時切り替え可能で、被弾して体力が無くなると別の仲間に切り替わり、全員の体力が無くなるとゲームオーバーとなる。

 成長要素のある2DSTGをゲームシステムの軸にして、RPGのように物語を綴る構成というのは、コンシューマゲームの黎明期に良く見受けられたような気がして、何だか懐かしさを覚えたというのが第一印象。なお、現在では2DSTGの立場はFPSやTSPに置き換わっている。

 とはいえ、ゲームの中身までは懐古的ではなく、ブレイク属性による弾消しとスフィアタイラントで攻めに徹するところがいかにも大雪戦らしい調整である。
 まず、ブレイクショットだが、弾を消すと生じる光の粒は溜め撃ちのエネルギーを補充する効果がある。なので、敵が大量に弾を出したときにブレイクショットを当てれば、弾は消えるし溜め撃ちのエネルギーは溜まるしで一石二鳥。特に、大量に弾を出し続けるボス戦では、弾消しから弾消しへとつなげることで格段に優位を保つことができる。そもそも、このシステムを活かすためかボスの弾幕からしてまともに避けさせる気は無さそうで、いかに避けずに済ませるかを重視した調整となっている。そして、その調整をちゃんと優位性を維持する面白さとつなげているのが見事なところである。
 スフィアタイラントは、前作「リーサルクライシスPS」をプレイしていたのでその効果は重々承知済み。発動すればこちらのやりたい放題で、ダメージも空間が肩代わりしてくれるからほぼ無敵という、これを発動した瞬間に勝利を確信できるほど反則極まりない兵器である。いうなれば、STGのボムの無敵時間が長時間続いてさらに援護射撃やら自機の強化まで付いてくるという感じで、初出こそアクションゲームだったがSTGとは特に相性が良いように感じられた。
 そして、個性的な戦器や巨大戦艦を相手とする面構成でこれらのシステムを活用するためのお膳立ても十分に整っており、攻める楽しさを存分に堪能できる内容となっている。この辺りの手腕はさすが大雪戦と言わしめるものが。

 一方で、ルギッタが万能すぎて、少なくとも本編をクリアする時点で他のキャラの出番がほとんど無かったのが気になった。実績も、無理やり他のキャラを使わせようというものが散見されて、どうかと思った次第。そもそも、どのキャラもルギッタより使い勝手が悪く、存在意義に疑問を持ってしまう。成長させれば強みも見えてくるはずなのに、ルギッタ一強のせいで積極的に成長させようという気にはなれなかったのは、何かが違うと思うのだが。

 物語は世界を救う大冒険で非常に規模の大きい話であるが、なにしろルギッタの能力が設定上でもゲーム上でも尋常でなく、立ちはだかる障害を軽くあしらい、オージュの保守も滞りなく行っていく。戦闘用でないのにこの強さは反則だろうと思いつつ、その反則的な強さで軽快に物語が進んでいくのは気持ちがよい。そして、所々に入るマッドサイエンティストの血を受け継いだ言動が実にお茶目である。お茶目といえば、最初に仲間になるパニッシャーが今作の貧乏くじ役として、これまた良い役割を果たしている。仮にも地上基地の責任者だった彼女が事を追うにつれてパニ子呼ばわりされる様は涙なくしていいぞもっとやれ。また、過去作のキャラもちゃんと登場して、成長の程(物理的にも精神的にも)が見受けられるのは嬉しいファンサービス。
 「リークラ」に比べて迫力に欠けるのはやはりキャラの大きさによるところが大きいと思うのだが、これはSTGというジャンルの宿命上仕方無い。このシステムでキャラの大きさを「リークラ」並みにしたら情報量が足りないし、移動速度を「リークラ」並みにしたらとても弾を避けるための制御ができない。ここが落としどころだといえば素直に納得できる。
 しかし、今回もクラリーノ同様自己犠牲型ヒロインというのはちょっと食傷気味なところもあった。

 実績に関しては、チェーン数とノーダメージが「リークラ」よりも手強い。チェーン数はブレイク後の撃ち込みでチェーン数が増えるのを利用するので、敵の出現パターンに応じた撃ち込みやすい装備の組み合わせから考えなければならない。ノーダメージは、タイラントスフィアを始め、持ちうる手段を使わなければならないであろう。今回は全部埋められるか正直自信が無いが、できるところまでやってみるつもり。
 ルギッタ編での伏線がレイ編でどう回収されるのかを楽しみにしつつ、暫くは実績埋めに勤しもうかと思う。


2015年10月11日(日) 続・休日のこと

 今日も15時くらいまでまともに行動できず。

 夜になって「リーサルオペレーション」(大雪戦)を開始。
 大雪戦の作品は、後半にならないとその魅力が十分に理解できないことが多いので、感想はクリア程度まで到達してからに持ち越し。


2015年10月10日(土) 休日のこと

 近所の幼稚園の運動会が発する音にも負けず、日中はずっと寝てた。大抵大きな音があると寝ていられないのだが、今日はそんなのお構いなしで寝ていられた。

 夜になっても体調は今一つなので、手軽にプレイできそうなゲームということで「アイシャの子守唄」(製作:あうぐさん)をプレイ。
 短編ホラーADV。廃墟に住まう少女アイシャが、兄を探しにそこからの脱出を図る。
 画面構成は2D横視点で、移動できるのは左右のみ。薄暗い廃墟を、懐中電灯の明かりを頼りに探索する。見下ろし視点が主流のホラーADVでは珍しい視点ではあるが、これが非常に秀逸な演出要素となっているのが今作の大きな特徴。今まで辿ってきた道がそのまま戻れるというのは当たり前のことだが、ではその当たり前が通用しなかったら?視界は懐中電灯が照らせる範囲だけという要素も合わさり、振り向くと建物の様子が刻々と変化する様子がプレイヤーに混乱と恐怖を覚えさせる。この、単純な驚かし要素とは一線を画する演出に、散々怯えながらもその都度感心させられた。
 戦争の傷跡と兄弟の気持ちのすれ違いが引き起こした悲劇は、作中で直接語られることはなく、それでも様々な手記を手がかりにここで何が起きたのかが徐々に分かってくる。脱出後の演出がひたすらに悲しかった。


2015年10月09日(金) 続々・「シルティヒール」のこと

 何か今週は疲れてばかりだった。3連休でどうにか調子を戻したい。

 では、「シルティヒール」(ハルカナゲーム)の感想を。
 主人公シルティがドラゴン達を率いて敵を倒していくRTS。率いるといっても、ドラゴン達は自分の判断で動き、ヒーラーであるシルティに出来るのは回復魔法や補助魔法を掛けることのみ。ヒーリングストラテジーというジャンルのとおりの内容である。
 魔法は1つの面で2〜6種類用意されており、画面下のアイコンで掛ける魔法を選択し、魔法を掛ける対象のドラゴンをクリックすることで魔法の効果が発動する。魔法は体力回復を柱として攻撃力上昇、防御力上昇、状態異常解除など。魔法を掛けるとマジックパワーが減少し、マジックパワーは時間で回復する。このように、ドラゴン達に魔法を掛けて攻撃の補助を行い、敵を全滅させるのがゲームの目的となる。
 魔法の中で特異なのがサモンミート。肉を召喚する魔法で、ドラゴンに食べさせることでやる気を回復させる。ドラゴンのやる気は敵に攻撃する毎に減少するので、適度に肉を与えてやることで効率良く攻撃をさせ続けることができる。
 1つの面は3つの場面で構成され、敵を全滅させると次の場面に進む。最後の場面では、シルティのライバルらしきキャラであるルチルが登場。シルティ同様に敵に回復魔法や補助魔法をかけて、主人公の邪魔をする。また、敵を倒すとコインを入手。コインを消費して魔法を強化することができる。
 ドラゴンの種類は、敵に真っ直ぐ向かっていく突撃ドラゴン、動きは遅いが攻撃力と耐久力が高いデブドラゴン、遠距離攻撃が可能な眼鏡ドラゴンの3種類。各面ごとにドラゴンや敵の種類と数、および魔法の構成は固定されており、決められた戦力から戦略を立てて攻略をしていく。

 会場で見たときはタッチパネル向けの操作系だと思っていたが、やはりスマホ向けに開発された作品のようで、アプリも販売されていた。とはいえ、魔法選択のショートカットがキーボードで出来るので、PC版でも遜色無い操作性でプレイは可能。
 各面ともドラゴンや魔法といった戦力が決められており、そこからどう攻めていくかを考えるのがこの作品で最も面白さを感じたところ。序盤だと攻撃力上昇や防御力上昇などの補助魔法の種類もほぼ単体でしか登場しないので戦略の方向性が立てやすいのだが、終盤になると選択できる魔法の種類も敵の種類も増えて取れる戦略の幅も広がっていく。登場する敵に応じて柔軟な対処が求められ、失敗すると総崩れにもなるが、それだけに狙い通りに攻めていけたときの手応えは格別であった。
 戦いを有利に進める上で補助魔法は重要だが、やはり一番大事なのはヒーラーの本領である回復魔法。補助魔法を掛けるとき以外は回復魔法を連打しているようなゲーム展開で、逆に言うといかに回復魔法の隙を見て補助魔法を掛けるかが操作の要点のように思えた。キャラが大きいので操作精度はそれほど要求はされないが、めまぐるしく変化する状況を常時把握して的確に対処していかなければならない。このせわしなさと楽しさが直結するところはやはりRTSならではである。特に、キャラが密集した状態での状態異常や強化魔法解除は早急に発見しないと形勢逆転にもなりかねない。なので、魔法選択がショートカットできるのは、視点をドラゴン達に集中できるので有り難い配慮である。
 操作のせわしなさとは裏腹にゲームの雰囲気はとてもほのぼのとしており、少なくとも難易度Normalはそれほど肩肘張らずにプレイできた。ドラゴン達の行動も健気でとてもよく頑張ってくれるので、魔法を掛けるためにクリックする指にも思わず力が入る。ただ、ゲーム展開が割と早いので、キャラの動きをじっくり楽しむ余裕はほとんど無かった気がする。シルティもよく動きはするのだが、大体は視界の外なので声以外はあまり印象に残っていなかったりする。
 クリア時の評価は、魔法を掛けたり敵を倒したりときに入るバトルポイント、実績条件の達成によるアチーブメントボーナス、要した時間によるタイムボーナスで決まる。バトルポイントとアチーブメントボーナスは大体一定なので、スコアを決めるのはタイムボーナスとなる。高得点を狙うと、いかに手際よく敵を倒していくかが重要となり、これを追求することで魔法の掛け方も洗練されていく。この過程も理解が深まれば面白いのだが、割と運によるところも大きいようで、なんだかよく分からないうちに高得点を取れたような面もいくつか。一応、Normalは全面実績を達成し、各面のネットランキングも最高2位まで到達。スコアへの理解が不十分だった割には頑張ったと思う。肉を食べさせると攻撃効率が元に戻る代わりに時間を大きく消費するので、スコアを狙うときの肉の使い方が難しかった。

 RTSはあまりプレイしてこなかった私だが、この作品は難易度上昇が比較的緩やかで1面ごとに基本をしっかり理解できたので、Normalは全面クリアまで詰まることなくプレイできた。ショートカットに慣れて的確に魔法を選択できるようになってから、面白さも格段に向上した気がする。
 ただ、Hardは聞いた話ではクリアが2人しか出ていないという超高難易度のようなので、分相応に挑戦は見送ることにする。NormalだけでもRTSの楽しさを堪能できたし、十分満足できた。


2015年10月08日(木) 続・「シルティヒール」のこと

 昨日ほどではないが、今日も体が重かった。帰ることには疲労困憊で、簿記の勉強をする気力も体力も残っていなかった。

 が、ゲームをプレイする気力と体力は辛うじて残っていたので、「シルティヒール」をプレイ。一気に進めて、Normalクリアまで到達。10面くらいまでが敵の顔見せで、それ以降のエンハンスパワーとエンハンスガードの両方を使える面がこのシステムの本領発揮という印象。敵に応じて攻防どちらを強化するか、その見極め次第でクリアが決まるといった感じであった。
 Normalは実績も全面達成してクリア。順位も最高2位まで到達できた。NormalをクリアするとHardが待ち受けているのだが、洒落にならない難易度のようなのでプレイは見送ることに。
 明日にでも感想を纏めようかと。


2015年10月07日(水) 「シルティヒール」のこと

 昨日は体が重くて頭は痛いわ咳は出るわで風邪かと思い、帰宅後風邪薬と栄養ドリンクを飲んで即就寝。ところが、今朝になっても体の重さは消えず。
 そんな体を引きずって今日は仕事をしていたのだが、帰宅するころには結構楽に。一体私の体に何が起きているのやら。

 帰宅後、簿記2級のお勉強。実際に計算するようになると、1時間があっという間に過ぎる。
 その後、ちまちまと進めている「シルティヒール」(ハルカナゲーム)をプレイ。感想は週末にでも。
 クリアはともかく、スコアシステムがよく分からないのに、ランキングで上位10位に入っている面がある。そして、それより上のスコアはどう出すのか分からない。なんだかもやもやしたままクリアした面だけが増えていく。


2015年10月05日(月) お休みのこと

 先週末の疲れがまだ残っているので、今日は工業簿記の勉強をしてお終い。ゲームはお休み。


2015年10月04日(日) 続・休日のこと

 12時過ぎに起床。体が重くてゲームなど到底無理なので、必要最低限のことだけして後は寝て過ごす。
 今週末は全然上手く活用できなかった。


2015年10月03日(土) 休日のこと

 今日は地元の花火大会。しかし、私は花火には興味が無いため、今日一日を家に籠もりきりで過ごすと決意。
 10時頃起床。シャツにアイロンを掛けて風呂掃除をしたところで午前中が終了。昼ご飯を食べて昼寝に移行しようと思ったところで、花火大会開催の空砲が炸裂。しかし、眠気には勝てないのでそのまま就寝。途中。1時間おきの空砲に邪魔されつつも、夕方まで寝ていた。起床後に酷く疲労感を覚え、寝汗も酷かったことたことから、相当疲れていたものと思える。

 「幻想人形演舞」再戦相手を全て撃破。防御力を高めたさとりさんの頼もしさは相当のものだが、攻撃属性の偏りによる決定力不足も痛感。
 というわけで、一応本編でできることは対戦以外全て行ったので、この作品はこれで一段落とする。属性による有利不利の按配が本当に良くできたシステムであり、「ポケモン」の評判にも至極納得。
 外伝の「ユキちゃんの修行」をインストールしたが、こちらは用意された人形で勝ち進んでいくというパズル色の強い作品であった。本編とセーブデータの互換性も無いようなので、一先ず置いておいてC87の作品を優先的にプレイしていこうかと。


2015年10月02日(金) 続^4・「幻想人形演舞」のこと

 職場のインクジェットプリンタが壊れたので代替機を地元のパソコンショップで購入。本体価格6,000円で、それに使うインクが5,000円。1,000円しか違わないのかと思ったら、本体にインクが同梱。すなわち、本体価格1,000円。いくら型落ちとはいえ、この価格でビジネスモデルが成り立つことに複雑な思い。

 「幻想人形演舞」おくうがLv.100になったので、そろそろ再戦に挑戦してみようと、まずは霊夢から。圧勝。針妙丸、圧勝。あと2人ほど、圧勝。あれ、再戦って6S前提の調整じゃなかったの?と面食らう。
 それにしても、わかさぎ姫のフェアリーダンス×n→無限音階の攻撃力は凄い。最初の対戦相手で攻撃に耐えられれば、後はわかさぎ姫の独壇場。


2015年10月01日(木) 続^3・「幻想人形演舞」のこと

 夕方過ぎから頭痛が酷く。爆弾低気圧が接近しているのと関係があるのだろうか。

 「幻想人形演舞」さとりさんとおりん、かげろーちゃんがLv.100に到達。次は、衣玖さん、輝夜、こいしを育てる。おくうはコストが高いせいか、Lv.100までもう少し。
 レベル上げしかしてないので、書くことが無い。


氷室 万寿 |MAIL
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