キッシンジャーの日々
キッシンジャー



 気温差が激しい

なんじゃこの寒さ!

北摂の寒さは殺人的です。

新たに入り浸っているバーは盛況です。

落ち着かないけど、こういうのもまあいいかな

2006年01月25日(水)



 苦悩、絶望、兆し

息が荒い

脈拍が速い

感情に身を任せる

涙が溢れ出る

積み重なったものが静かに崩れ去り、
机の上にぽたりぽたりと

したたり落ちる

一人で
苦しくて
もがいて
それでも今は
どうにもならなくて
僕は進んでないんじゃないかって
不安になって
誰も助けてはくれないじゃないかって
憤りを感じて
それでもどうしようもなくて。

それでも
どこかすっきりしている。

どんなに今が辛くても
どんなに今が寂しくても
僕は一人じゃないと
肌で感じる。
受け入れようとしている。
こんな僕でも今はいいんじゃないかって

2006年01月20日(金)



 相変わらず生き方は下手のようです

さっさと帰って
風呂入って
寝よう。

今日は全然仕事してないっす。

明日、明日。

2006年01月17日(火)



 煮染め

午後10時過ぎの梅田の地下を歩く。

このうちの何人が、
現実と戦おうとしているのだろう。

今日、教材屋に怒られた。理由もなく勝手に返品されたせいで、メーカーからクレームが来たと。

今後の対応を伝え、非礼を詫び、そのメーカーに電話を掛け、どうしてそうなったかを説明した。

真実を隠すことは自分を欺くことだと、
みんな何故気付かないのか?

とはいえ僕もまだまだ自分を騙し、人を欺いている。

より上を目指すために、僕は現実と直面する必要がある。

2006年01月12日(木)



 人は決して対等ではない。

体格から
頭脳から
価値観から
財力から
環境から
運命から
みな全てにおいて。
搾取するもの、されるもの。
分かれて当然のこと。

男と女
プラスとマイナス
陰と陽

それは大いなる力に従っていて、自分ではどうしようもないもの。

そんなものにすら抗えたなら、
その中で生き抜いたなら、
僕の求めているものが見つかるかもしれない。

2006年01月11日(水)



 決裂

もう会わないかもね。

残念半分、安堵半分。もう会えないし、もうあの愚痴を聞かなくてもいい。

彼女から男に
あの時抱かれとけばよかった
と言づてを頼まれた。

自分で言えば
と思ったが、
結局
あいよ〜
と応えた。

みんな馬鹿ばっかりだ
とつくづく感じた。

2006年01月10日(火)
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