てくてくと歩く日々

2004年12月14日(火)

人って 一人なんだと このところよく思い出す

死ぬって どういうことなんやろ

死んだら 物になる けど アタシの周囲の人の死は
心に残るから 残って 物になる


中絶された 子供
身よりのない お年寄りの死
若く夢のある同世代の 急死

自分がいて いろんなことに悩み
考えているようで 実際なにも考えてなかったり

アタシが 歩いたり 空見たり かなしくなったり
気持ちのままに動けないことは

うざいぐらいに
現実味がない

死は そこいらにあふれてるのに
身の回りに ちょっと近づいただけで
とても不安定になる

みんなが 希望に満ちて 生きてるわけじゃない


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chiko [MAIL]

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