ちょっと前に読んだ小説。
流しのしたの骨/江國香織
ある一家のお話しなんだけども、なんだか心に残る小説だった。 その中に『恋人が左利きだと便利だ』と言って、 左利きになろうとする主人公?こと子がでてくるんだけど、 その部分がすごく好きだなぁって思うんですよね。 なんとなく。 で、実際左利きの友達が何人かいるけど、 そゆ事やったことあるのかはまだ聞いたことないです。 あ、そゆ事って何かって言うとね、ごはんの時に手を繋いでいられるとか、 そんな子供じみたことなんだけどね。
で、こと子はすごく練習するんですよね。 毎日ごはんを食べるときに、わざわざ右手をスカーフで吊り下げてw で、スプーンとかを使って格闘するわけですよ。 なんかすごい、いいなぁって思ったりしたわけですよ。 ちなみにこの時こと子には、『彼氏』ってのはいなかったんですよね。 仲の良い気になる人みたいなのはいるけど、 彼氏っていう分類じゃなかったのよね、その時、確か。
で、なんかその彼とディナーに行ったときにそれを発揮。 頑張ったなーと思いました。
あたしは今から左利きになれなんていわれたって、かなり無理。 右手でもおはしを持つのに一苦労するのに・・・w でもなんか、想像するといいよね、なんとなく。 だから手先が器用な人たちって、そゆことできて羨ましいです。
あ、でも器用なのは器用ですよ。 細かいこととか得意ですよ。
2007年10月28日(日) |
こころの変化 14220 |
心の隙間を埋められるのは、自分の在り方次第なのかなってふと思った。 大切に思う気持ちや、感謝の気持ちを忘れないことが、 空虚をなくす方法なのかもしれないです。 今日はとても気分がよくて、空気もいい。
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