今日から夏休みをとったので、映画でも見ようとウブメの夏を見るつもりで、でもご飯食べたりしてたら用意が間に合わなかったので、妖怪大戦争を見てきました。
いろいろ面白かったです。 普通っぽいクラスの男子に囲まれているところでは、神木君は演技がうまい美少年なんだということを再認識させてくれます。 麒麟送子の衣装に着替えた時の決めポーズ?でぺろっと後ろのひらひらがめくれるのを見ながら、そういえば近ごろ小学生が短パンを穿かなくなったのはトランクス派が増えたからなどのファッション面だけでなく性犯罪抑止の意味もあるらしいなぁどと最近読んだ新聞記事を思い出したりしました。いやほんと、ああいう短パンあまり見なくなりましたよねぇ。うちらが小学生のころは男が長ズボンはいてたらボンボンぶってるとからかわれたもんだったが。 あ、衣装はひとまず置いといて。 川姫の下着がどうなっているのかも気になるところですが、みやべ先生とゲルシー以外だれがどの役やってるのかまったくもってわかりませんでした。さすが妖怪。でも油スマシのような子泣き爺のような竹中直人はその動き方でもってわかった。ゲルシーは声ですでにでた!ってかんじでしたが、京極…たぶん御付の一人だろうとあたりつけて見てたけど…いたっけ?
劇場が狭かったせいか、結構な混み具合で、子供が泣き出したりろくろ首のCMでやってたシーンに差し掛かるところで大喜びしたり反応が面白かった。 子供ちょっと怖がるかなぁというシーンでは必ずと言っていいほど口直しにギャグが配置してあって妖怪怖くないよーと子供に対する配慮に満ち満ちていた。 つーか、横に座っていた一人で来てたおっさんが妖怪目当てなのか神木くん目当てなのか悩むような雰囲気の人だったんで反応が気になったのだけど、どうもあまり反応がなかったような。どっちかなぁ。水木ファンかなぁ。
上映が終わって外に出たら、大泣きする少女とそれを叱りつける母親を目撃。 1、パンフが売り切れてた。だから先に買っとこうって言ったのに! 2、京極がどれかわからなかった!もっかい見て確かめるー! 3、純粋に妖怪が怖かった。 4、純粋に映画に感動した。 5、まさかトヨエツがあんなにキモイなんて…!
どれだろう。個人的には2、かなー。 なにはともあれ、なかなかに楽しめる映画でした。
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