2003年12月24日(水) |
アイシングに挑戦してみた |
クッキーに顔を描くためにアイシングを作りました。
参考にしたレシピには「白身大さじ2杯と砂糖30g、レモン汁2〜3滴をよく混ぜる」 とあったので、張り切って白身30gと同量の砂糖と沖縄名産シークヮサー数滴入れてハンドミキサーでツノが立つまで混ぜまくったんですが。 白身はこんなに多くなくて良いようです。砂糖増やすか白身減らすか。 むしろ白身抜きで砂糖をとろっとするくらいに水で溶くくらいでよかったのでは。 レモンで溶いたらレモンアイシングだ! まあ、クッキングシート丸めて作った絞り袋で模様つけてみたらなんとかそれっぽくなったのでこれでも良いのかもしれません。
ただ、目口ボタンくらいしか描いてないのでアイシングかなり残りました。三分の一も使ってないんじゃないか?
煮立ったお湯にさじで落としたら手軽な子供のおやつになるというのでやってみたらなんかナメクジのような気持ちの悪いものが出来ました。どこで間違ったんだろう…。味は淡雪かんのようです。
あまり良いものでなかったので残りはトースターで焼いてみました。 おお、エンゼルケーキみたいなもんが出来たじゃないか。 というと聞こえはいいが温度が高すぎてこげまくった挙句焼けてない部分もあるという最悪な出来。低温でじっくり焼けばいいのか?
追記:アイシングは、これでちゃんと固まるのかと不安になりますが、ほうっておいたらそのうち店売りのみたくちゃんと固まります。
クリスマスっぽくジンジャークッキーを焼くことにした。
バター高かったのでケーキマーガリン100gと砂糖100のところ甘さ控えめ55gをすり混ぜ、そこに卵一個を加えてついでにしょうがの絞り汁を小さじに2杯くらい入れ、小麦粉250と重曹小さじ1/2(2回くらいふるっておく)を少しずつ入れてしつこいほど混ぜたらネタ完成。 なんかネタがもさもさしててまとまらなかったけれども、寝かしといたらどうにかなるかと一時間程度放置。
どうにもなりませんでした。 麺棒がなかったので太鼓のバチで(もちろんクッキングシートかぶせましたともさ)4ミリくらいに伸ばして、型で抜いたまではいいが持ち上げるとモロッと崩れ落ちる根性のなさ。 牛乳足して捏ねなおしたらべたべたになったので小麦粉追加してようやくまともになりました。 粉が多かったのかアイシングに使おうと白身をあんまり入れなかったのが悪かったのか。 ともかく打ち粉をしたにもかかわらずまな板にへばりついて離れようとしないのをへらで強制的にクッキングシートに移して170度のオーブンで15分焼く。
出来上がってみるとぜんぜんジンジャーじゃありませんでした。 ただの人形型したプレーンクッキー焼けすぎ仕立て。 私の味覚に合わせてほとんど甘くないので不満のある人もいるかもしれません。ま、噛んでるうちに甘味がでてくるんだけどね。 もっとシナモンとしょうが入れればよかった。
妹のリクエストでへろへろと手を振るようにしてくれ(「魔女と暮らせば」より)と言われたけれど、ごめん、姉ちゃん焼き上げるまでに魔力使い果たしちゃったから無理。
アイシングについては翌日。
2003年12月18日(木) |
トリックとマンハッタンと |
最終回でしたねー。
つか、トリック、山田の名前が奈緒子だってことに最終回になって気づいたよ。上田がときどき「ユウ」って呼ぶからごく自然にユウが名前だと。 いや知ってはいたんだけれども奈緒子だからユウ、みたいな。(わけわからん) youという意味でのユウ、だったんですね。(たぶん)
で、マンハッタン。 やだやだやだーい!べっしーがえもやんとくっつくなんてぇ〜。 しのぶちゃんをどうするつもりなのさ、べっしー。(どうもこうも)
2号店にコーヒー入れられる人がいるんだったら、店長は元の店で店長やったらいいと思います。
ハリーポッターの夢を見た。
ハーマイオニー「だって、スネイプ元公務員よ?しかも事務!」 ハリー「いいじゃん、公務員のスネイプ。萌!」
こ、こんなんハリポタじゃねぇ。 というわけで夢うつつに修正を加えたところ以下のように。
ロン「危ない、ハリー!」
無情にも天井は崩れおち、もはやハリーは助かるまいと思われた。 もうもうたる埃をふりはらい、駆け寄るロン。
スネイプ「これからは我輩が守ると、貴様と約束しただろう?」
ロンがそこで見たものは、体長3メートルに巨大化して天井を支えるスネイプの姿だった…!
……ええと、スネイプ先生、普通にカコイかったです。
逆転裁判3体験版やってきました。 うわー、うわー、なるほど君が大学生だよ! しかも風邪ひきマスクだよ! 「ごめんなさわわわわあああん」だって!
アウチさんのリーゼントぽよんぽよんとか頼りなさげにハッタリかますちひろさんとかそれに輪をかけて頼りなさげななるほど君とか見所満載ですぞ。 2もまだやってないのになんですが、早く発売されないかなぁ。
2003年12月11日(木) |
さらばゲーム三昧な日々 |
父出張中により、居間にゲームキューブを持ち込んでおります。
最近ちっともゲームする気になれないのでマザーも藤丸もICOも半熟もダークハーフも(GBAとPSとSFC)ほうりっぱなしなんですが、母がハリポタ攻略中なんで交代要員として時々やってます。 通行人にフリペンドして楽しんでいたら怒られた。 基本的に子供向けなんでわりとさくさく進むんですが視点が変わるので自分の立ち位置がつかみづらい。 あまりゲームをやらない母はなおさら難しく感じているようです。 明日で出張終わりなので来月までハリーは中断。 ちくしょう目障りな監督生め!
キューブといえば、風のタクトを横で眺めてたんですが、ゼルダの動きが気持ち悪くていいですよ。むにむにしてる。ちょっとクレヨンしんちゃんぽい。 顔がねこじるっぽいのはまあ許そう。 だが視点が見にくいのとスティックでの入力が結構大変なのが難点。 まあ、どうせコレやるのは妹だけだろうし。 なんか豚を投げ飛ばしてばかりだけども。
2003年12月10日(水) |
デブラ・ウィンガーを探して |
黒崎にリバイバル専門館がまた出来たんだー。 いつ行っても1000円なんだー。
というわけで映画『デブラ・ウィンガーを探して』を見に行きました。 女優業において家庭と仕事の両立は可能なのか。 いろんな女優さん34人にインタビューや対談で語ってもらうドキュメンタリー。監督も女優さん(ロザンナ・アークェット)。 現在40代の女優さん中心のインタビューなので、結構古い映画の人が多い。 メグ・ライアンと ウーピー・ゴールドバーグくらいしか「あの映画の人だ」とわかる人はいなかったです。
まあ、なんというか「仕事と家庭の両立」「今の自分の価値」というどの職種でも共通の話題であろうこの二つが主題なのですが、女優って因果な商売ですねぇ。 人前に出れば攻撃対象になるし演技以外の部分での負担が大きい。 芸能人が精神を病みやすいのも道理。
それでも、今の自分が最高でこれからもっと価値ある存在になれる。年をとるにつれどんどん自由になっていると思う。 多くの人が口にしていた「これが私」と言う台詞が印象に残りました。
本音か理想かはともかく、自己肯定の出来る人は素敵に見える。
劇団四季の「オペラ座の怪人」見に行きました。 例によって親戚のおこぼれ、送り迎え昼食つきタダチケットです。 つっても時間なくて毎回昼食抜きだから正確にはおやつですがね。
とりあえず、この演目は前列中央には座るまいと思いました。 シャンデリアが頭上に来るなんて、なんと恐ろしい…! 事故対策は万全とはいえ信用しませんよ!なにかあったときには決まって「起こるはずはなかった」って言うんだから。
それはともかく、観る前の期待が大きすぎたせいかいまいちだった。 歌がなんとなく字余り感があって、しっくりこないというか気になる。 あと、全体的に静かな話なのでつい寝ちゃいました(元凶)。 寝てるつもりはなかったんですが、銃声で目をあけると見知らぬ展開に。どうやら怪人の告白シーンだったようで。
でもまあ、上手な歌が聞けたし、バレエがきれいだったので良かったと思います。 バレエと言えばヒロインの友達的バレリーナの役割がいまいちわかんないままだったけども、あんなちょい役っぽい出方で良かったんですかね?
余談ですが、オペラ座の怪人のテーマを途中から世にも奇妙な物語のテーマに変えて鼻歌歌ってたらなんか妹にウケました。おためしあれ。
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