忘れないうちに映画「御法度」感想。
新撰組の愛憎(男色)映画。 司馬遼太郎の新撰組始末記かなんかのあれ。 新撰組ファン一番の不満は土方さんがビートたけしってことだろう。 百歩譲って前髪役が松田龍平ってのはいいとしてもなんだよたけし。 お前なんか土方さんじゃないやい。 あと、うのたんの登場シーン、必要以上に身をくねらしすぎ。 最初すごく下手な役者がやってるのかと思ったらうのたんだったのでわざとやったんかと納得。でもおかしい。 沖田さんはよかです。彼は美男子過ぎてはいけません。武田真治がぴったりだ。関係ないが来年の大河「新選組!」、沖田役が藤原竜也というのでがっかりしたさ。
筋自体は本で読んだとおりだったのでふーんって感じでした。 映画のほうが前髪が魔性にされてしまった普通の子なんだと思えたかもしれない。
再びスノーボードに挑戦。 二度と行くつもりなかったはずなのに、なんかいつのまにか約束していたらしい。とりあえず今度はスクールに入って手取り足取り教えてもらうことにする。 一番のクラスだったので生徒3人先生一人の少人数のうえ生徒ひとりが早々に尻を強打したためにリタイア。これだけ少ないとかなり教えてもらいやすかった。
傍から初心者コースでインストラクターに手やら袖やら引っ張ってもらって練習する人を見てかえってすべり難そうと思っていたが、自分がされてみるとたいそう滑りやすかった。 うまいタイミングでつかんでくれるのな。 こけてバタバタしてたら手を引いて起こしてくれるしな。 軽く袖を持ってもらうだけでも安心感があるので思いきって体重乗せれるし。
一時間の講習でなんとなく自信がついた、ような気がした。 今日はほとんどこけなかったのでズボンの尻も濡らさずにすんでよかった。やっぱ、最初が肝心。習っとけってことだね。
山助はレベルが1上がった。『バックエッジの木の葉落とし』を覚えた。
ウォーターボーイズのスペシャルがあったので、ついでにビデオに撮ってた最終回を見た。 最終回があった日には「僕が天使になった日」というちょい役のいじめっ子が可愛い映画があってたのでついそっち見てたのさ。
たかはらさんてば一人だけ最後まで女ッ気ないままだったなぁ。 ぱっと出の不良なんかにチケット渡しやがって。 しかしチケット渡しがなんかの伝統行事のようでちょっと楽しかった。 チケットを渡す=思いを伝えるの図式がすんなり浸透。 来年からは本当に伝統行事へ。 「3組のあいつ、チケット渡したらしいぜ。しかも受け取ったって。」 「マジで?あいつらってそうだったんだ…。」 うっかり招待もできやしない。
立松と妹のエピソードってほとんどあの海の回だけだったよな…。 もっとこう、妹が立松にチケットねだって親招待するから駄目。みたいなちょっとマジな所みせたりするのかと思ってたのに。 兄貴からの招待で満足するか、妹よ。
まあ、そんなこんなで4段やぐら、成功してよかったね。
はじめの一歩間柴木村戦ビデオ見た。 間柴さんのダウンはいつも死人のようだ。起き上がりはゾンビのようだ。冷静さをなくして走りよってくる間柴さんは普通の間柴さんの攻撃よりも恐怖三倍増しだ。暴走庵(KOF)くらい怖えぇ。
なんか色々良くないなぁ。 いい所ほとんど削られてるじゃんか。 え、もう試合?てか、ビデオもう終わり?って感じでした。
唯一見所は、わんぽが原作よりも犬っぽかったところ。 犬はだっこされて見上げるアゴが可愛いよね。 あとは、宮田君が必ず通る「宮田通り道」というのがあるということと、そこで待ち伏せされた宮田君は先に進めず必ず回れ右して戻ってしまうということに大変笑かしてもらいました
私、木村さんのこと好きだと思ってたけどほんとはそれほど好きじゃないのかもしれないと思ってしまった一本でした。
今日は帰りにUSBメモリスティックとやらを買いに行きました。 違う行き方をしてみようと行ったこと無い道選んだら20〜30分でつくところをすごい回り道して迷いまくった挙句1時間位かかりました。
ああ、憧れのUSBメモリ。 2980円は高いと思ってたけど、64MBだしコンパクトなスタイリッシュばでーが素敵だから許すわ。
つか、結構種類あるのな。 しかも同じ容量でもメーカーによって値段が微妙に違う。 どう違うの? ん?ホームページのお気に入りが持ち運べる?一瞬の操作でパソコンの壁紙を変えられます? んな余計なもんつけなくてよろしい。データが保存できりゃいいんだよ! 悩んだ末、以前一目ぼれしてた青いヤツに決定。 くーださい!って在庫切れですか。3日かかりますか。 …嫌! 今日欲しい!無いとなったらこれと同じのが、どうしても、今日欲しい! というわけで、来た道を戻ってなるべく行きたくなかったここいらで一番大きな電気屋へ。 ここ店が広くて品種多いから嫌いなんだよね。もうかってそうで。 でもすんなり同じの手に入りました。 なんか悔しかったけど、これで学校のパソにダウンロードしまくったデータを家に持ち帰れると思うと嬉しいかぎりです。
シムピープルが欲しいよぅ。 色々顔いじって厩戸だの藤丸だの作ったりしたいよぅ。
シムピープルというのは、パソコンゲームです。 シム人を覗き見したり操ったりして楽しむらしいです。 顔とか家具とか服とか勝手に変えていいらしいです。 でも当然技術が必要。
とりあえず、いつかうちにシムが来る日を夢見て人様の作った素敵物をせっせとダウンロードしております。 ああ、早く犬頭のシムとか人相の悪いパンダシムとか月影先生とかを住まわせたい。 皆でこたつで談笑する姿をみせてくれ。
箱崎の放生会に行ってきました。 車だと遠いかなーと思っていたら、行きは犬について帰りは息子について語っていたらあっという間でした。 息子っつっても架空のです。男の子ってばすぐ可愛くなくなるんだもの(外見が)。産みたくないわってな話。 しかし往路は本当に犬および小動物しか話題に上ってないよ。犬語りだしたら話題は尽きんからな。
はい、放生会です。
お化け屋敷がありました〜!
しかもチープな。い、いりぐちに鬼太郎が! もう一つのお化け屋敷にはろくろ首がやる気ない感じでくるくる首回してるし。 極め付けはな、なんと!
見世物小屋まである〜!
うわーい。いかがわしい看板にいかがわしいおばさんにいかがわしい呼び込み。 お代は見てのお帰りだよ! 来てよかったとしみじみ思った瞬間でした。 木戸銭700円は高すぎなんで入らんかったけどな。六尺のおおいたちがあったら入ってたかもしれない。ダマサレタと叫んでみたい。 お化け屋敷入ったけど期待通りのしゃばさだったので嬉しかった。
境内のおみくじが当たりつきというのも娑婆っ気たっぷりでいい感じ。 小さい鳩の置物が当たりました。おみくじ内容は良くなかった。 病気が長引くらしいよ、おい。木に結んでおいた。 屋台の串団子(500円。高い。)が美味しかったです。餅好き。
175ライダーのライブに行ってきました。野外。 とりあえず、海ノ中道って敷地広いわ。
別段イナゴスキーでもなかったので、なんかファイナルなのに紛れ込んじゃってごめんなさいな気持ちでした。 そもそもメンバーとスタッフの区別もつかんっつーの。 しばらくAブロックの後ろの方でぼうっと突っ立ってスタッフの動きを目で追っていました。スタッフすごいなぁ。折れたスティックとか倒れたスタンドとか目立たないようにさりげなくしかも素早く片付けるもんなぁ。 で、はっと気がつくと「じゃあ、最後の曲」とか抜かしてやがる。 しまった。盛り上がらねば。 とりあえず手を振り回していっしょに歌う。歌はしらねどともかく歌う。 うわーい楽しーい(…)。 アンコールの呼びかけがむちゃくちゃ盛り上がらなかったけど、アンコールはあってなんか3曲くらい普通に歌ってた。
うーむ。なんか自分たちだけで楽しんでるって感じでいまいち盛り上げようという気概が欠けている気がした。 まあね、こうやって大勢の前で歌えて良かったね。さぞ楽しかろうよというのは感じましたがね。 やっぱ、自分が好きな歌手じゃないとあんまし楽しくないデスね。
がしゃぽんのぼくの小学校シリーズ第三弾をまとめ買い。 全8種セット2000円なり。 「一時限目・夏休み」っていうのは第一弾とほとんど中身同じに見えるのだが。どうなんだ? とりあえず買うのはよしにした。 最近、こういうがしゃぽんまとめ売りがよくあるけど、がしゃがしゃ回して最後の一種が出てこねぇ。一体いくらつぎ込んだよおい。な楽しみがなくなりますな。 あったらつい買っちゃうんだけどね。
地元のレンタルCD屋でレンタル放出CD2枚。 及川光博「欲望図鑑」「聖域〜サンクチュアリ〜」 二枚で消費税入れ210円。 まともに買うのが馬鹿らしくなるほど安い。ただし状態は悪い。 そういえば最近、定価でCDを買った事って数えるくらいしかない気がする。2980円でもまだ高いと思うもんなぁ。 基本的に少々汚くても許せるしな。 以前某スーパーのワゴンでジッタリン・ジンのCDが96円だったときは嬉しかった。普通にCD屋では見かけないくせに時々こういうところに紛れ込んでるよな、ジッタ。
スノーボードしてきました。室内。 博多のビックエアーとかいうところで、なんとなくにぎやかな所を想像していたら、以外に寂しかった。結構狭くてびっくり。でも人は多い。
スクールパックで90分2000円か一日券4500円で勝手にすべるか。 悩んでいるうちに連れが一日券を買っていたので一日券にしてみた。 スノボなんて、高校の卒業旅行で友達が借りたのをときどき借りて滑ってみただけ(足のサイズ同じ)だっつーの。 そのときは曲がれないので当然直滑降→こけるの繰り返し。ゲレンデの迷惑でしたが今度はどうか。
ゲレンデに立った瞬間激しく後悔。 しょっぱなから板のつけ方がわからず。 次々初心者コースに上ってくる人々の足元をじっと観察しつづけていると同じく初心者らしきお姉さんが教えてくれた。ありがとう。 滑る。こける。立ち上がれず。 仕方がないのでそのまま下まで這っていく(恥) 入口付近で友達に立ち方を教えてもらって練習。そういうのは最初にしとけ。再度初心者コースへ。 何度か滑っているうちにおお、こけずに滑れるじゃん。
とりあえず上まで上って何度か滑り降りているうちに、ある謎が。 「わたし、何でこんなことしてるんだろう」 上って降りて上って降りて。滑り台で延々遊ぶ子供の気分か。 室内狭いせいだろうか。 まあ、最後はちゃんとスピード出して曲がりながら転ばず下まで降りれるようになったし、楽しかった。しりもちつきすぎてしりが痛かった。
2003年09月06日(土) |
はじめの一歩すぺさる |
はじめの一歩スペシャルアニメみた。 対真田戦。ロードショーであったやつらしい。 いきなりララパルーザ戦の一部を書き下ろしでお送りしておりますが、漫画では真田戦前に入ってるはずの小橋速水戦はかけらもございません。せめて一言小橋チャンピオンになったよくらい言ってくれ。
真田の存在を某二次創作サイトによる小橋とのからみで知ったので、てっきり小橋となにか関わりがあるものとみていたのだが、実際会話どころか同じコマにも出てきてないらしい。謎だ。
「さて、問題です。新人戦で一歩を苦しめた小橋健太君といえば、(ピンポン)おっと、対戦者真田君。」 「ク、クリンチ!」 「で・す・が、問題最後まで聞いてください?その小橋君の防御体勢といえば、さあ、なんでしょう!?」 「十字ブロック!」 「正っ解!」
ふう。じじいの叫ぶ「小橋健太」に過剰反応して騒ぎすぎた。 はっ、ここか?ここに真田と小橋の関わりが!(遠すぎ) まあ、同じページに名前が並んでりゃあ関係を捏造できてしまうのが二次創作だしな…とか思いつつ再度サイトを探してみたら、どうやらJフェザーつながりで面識があるに違いないという関係で話を作ってるようだった。なるほど謎はすべて解けた。
ところで、……小橋君の回想は? 普通、回想はいるよね?走馬灯のように駆け抜ける小橋君の雄姿。 顔を隠す小橋目をそらす小橋クリンチする小橋鼻にバンソウコウ貼った小橋そして十字ブロックの小橋。そうだ、十字ブロックだ!というのが自然な流れじゃないですか。木の葉つかみなぞ書き下ろさんでいい削っていいから小橋、小橋を!
最後に久美ちゃんに恋のワンポイントアドバイス。 「一歩は乙女として扱え」
最近読んだ本
「カレンダー」ひこ・田中 ちょっとキレがなかったかな。「ごめん」の方がずいぶん長いのにこっちの方が読んでて長く感じた。 中学生の悩みと成長、みたいな紹介してあったのでちょっと読む気が失せてたけど、この人の小説は主人公をはじめ皆人への接し方が筋が通ってて気持ちが良い。 主人公が「相手が体験してきたことを自分が体験することはできないのだと思うとせつない」みたいなこと言われてそんなん同情やって怒ってましたが、私はせつない。電電公社のころとかファミコンが発売されたときの気持ちとか、絶対に自分が知ることはできないものはあるし、全く同じにはなれんのやなっていう、それってやっぱせつないのやないですか。まあ、同じな方が気持ち悪いわいそんなあたりまえのことせつながるところと違うっていいたいんだろうとは思うんですが。
「アブダラと空飛ぶ絨毯−ハウルの動く城2」ダイアナウィンジョーンズ ハウルの姉妹編。 前回キャラはあんまり出てきません。というか、本来の姿で出るのはかなり最後の方。するっと読める。 ラストの「あんなに臆病だったのだ、内心はどうであろうか」とかなんとかいうくだりでハウルが好きになった。作者の思惑通りだ。
「後宮小説」酒見賢一 ぱらぱらとめくった感じではとっつきにくくて読むのに苦労しそうだけれど、全然そんなことはなかった。 あたかも実際の歴史を語っているように見せかけて歴史書を引用したりもしているけれど素乾国なんて国はないらしい。 わかる人には「素」「乾」というところでわかるらしいけれども、漢文ノータッチ歴史大嫌いな私にはさっぱり。 ええ、あとがき読むまでだまされてましたが、それがなにか? 実際にこんな史実があったならそれだけで楽しくなるのに。 あのアニメ「雲のように風のように」の原作。 キャラデザがジブリの人だからジブリ映画と思い込んでたけど違うのな。 主題歌CD欲しいけどいまや廃盤らしい。欲しい。
「火の粉」雫井脩介 ……ぷはぁ。ほぼ一日で読みました。 いやあ、こういう周到な計画で陥れられる話っていいなぁ。 すごいよ、怖いよ。 世の中普通の振りした異常な人っているから仲良くなっても気を抜いちゃ駄目だよね、ということで。
今日、職場で一人居眠りをしていると、雨がいきなり大量に降ってきたので、コーヒーでも飲みつつ雨の降るさまでも眺めるかな、とインスタントコーヒーの壜を開けたところ、なんと、コーヒーがカビていることが判明。
いやぁ、表面にうっすらとカビが生えているならまだしも、粉状になったコーヒーを一粒一粒すべからく包むように生えているのだもの。 スプーンを入れるとサクっと常ならぬ感触。 よくよく見るとなんだか灰色。 嫌がらせでコーヒーの代わりに土入れてあるのかと思った。 よかった、気がついて。危うく飲みそうだったよ。
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