はるにわ
by山助


2002年05月31日(金) 眠り犬

こないだからちょくちょく見かける、鉄橋下の住民の飼い犬。
先週見た時にはもんのすっごいアホ面して空を見上げておりましたが、今日は手を顔の横に揃えて健やかにお休み中でした。
ちなみに白い犬。
がっしりと固太りした中型犬で大変好みなお顔立ち。
めっさかわええ。

その帰りにスーパーの入り口でマルチーズサイズのむくむくの雑種犬をナンパ。さっと手を広げて「僕の胸へ飛び込んでおいで」と言うと、満面笑顔でかけよってきた。愛いヤツ。
そのあとはっとしたように我に帰っていたけれど。
ついでに、スーパー出口で柴っぽい犬にもコナかけてみた。この犬も満面笑顔でよってきたけれど、目線の先はスーパーのビニル袋に釘付け状態。
ちぇ。



2002年05月29日(水) ヘーゼルナッツチョコボール

こないだ、なにかチョコ菓子を買わねばならないような強迫観念に駆られて買ったアーモンドやマカダミアの姉妹品、ヘーゼルナッツのチョコボール。
初めて食べたらおいしかった。
よくチョコの詰め合わせなんかでココナッツだのカシューナッツだのと一緒にへーゼルナッツも食べてたんですが、ここまでヘーゼルを意識して食べたことはなかったんで、なんだか新鮮。
ナッツ系は元々好きだが、この香りがいい。ので、結構お気に入りの一品となりました。

今日髪きり屋さん兼美容(化粧とか)とかいう所にいったら、担当のねえさんが同い年で、同じ学校卒(面識なし)だったということがわかってイヤンな気分だった。たぶんもうあそこ行かない…。



2002年05月28日(火) イッパイアッテナ

さきほど妹と共にイッパイアッテナメインでホームページ立ち上げよう!(冗談)などと盛り上がってみたので、記念にイッパイアッテナ話。

ルドルフとイッパイアッテナシリーズの最新刊を読みました。
えらい久しぶり(十年近く経ってないか?)に読んだけれど、未だにイッパイアッテナがかっこいいのなんのって。そしてあいもかわらずこねこなルド。「ねーねー恋ってなあに?」お前は某プレステゲームのポケピか!
いや、実際ルドはここまでひどいしゃべりしてるわけではないけれど、なんとなく。そして何故かブッチー素敵とか思い始めたり。いやん、しちーぼういとかってヤツっすか!

小学生の頃給食時間に流れてたNHKのTV(たぶん母と子のテレビ絵本)がこの本読むきっかけだったんですが、やっぱ絵の効果はすごいですね。なんせ、あの絵のおかげでイッパイアッテナをただのネコとは思えなくなりましたから。迫力ある挿絵ばんざい。
物語を読むとき挿絵にだいぶ引っ張られるタチなんで、好みでない挿絵ならないほうがまし。つか、読まない。例外はあるけど。暇で暇でしょうがない時とか、あと内容ある程度知っててどうしても読みたいときとか。



2002年05月27日(月) 犬話

お昼に庭で着メロがなって、うちの犬が「やべッマナーモードにしとかな」と慌ててました。どうも家族の皆には持ってること秘密にしときたいらしい。

嘘です。

ほんとは通りすがりの誰かのケータイ。
…言わなくても分かりますね。

それはともかく、最近のお勧め漫画。
「3・3・7ビョーシ!」
ああああ、なんか、じわじわきましたよぅ。洗濯物たたむ団長に乾杯。
主人公のフクちゃんが、いわゆる可哀相系のどんくさいキャラかと思いきや、本人楽しげで好いですな。少年漫画でよくみる「何で俺ばっかこんな目に」といういじけがなくて。

あとは「焼き立てジャぱん」とか。主人公がやけに可愛い。
審査員の黒何とか言う人(忘れた)、なんかいいよね。ありきたりで。



2002年05月26日(日) 今日の利家とまつ

今週のまつはいまいち影薄いっつーか弱気風味でつまらんかった。しかし利家が全然強そうでないのでよし。それ泣くぞ、それ泣くぞと思いつつ見てたら最後になって泣きだした。頑張ったね、としいえ。

しかし、あのドラマは男性陣泣きすぎ(主に利家)。
慶次郎は相変わらず派手好みだし。
先週のまつの裏番っぷりは楽しかった。「お送りして」の一言で追い出せるなんて!(実際は追い出せてないけど)

最近結構まつ好きかも。最終的に何もかも思い通りにしていくところが。そして思い通り操られ、あまつさえそれに気づかぬ利家。
来週は今更ながらにまつの裏将軍気質にスポットをあてた「女将軍」だそうで。



2002年05月19日(日) スパイダーマン

スパイダーマンを友達と見に行ったら、友達が「面白かったね〜!ビルの間飛ぶとこが大迫力!」と喜んでいたので良かったと思いました。
個人的にはあの飛びかた好きくない。だってなんだか格好悪いのだもの。本物の蜘蛛はもっと上手く飛ぶ。小さな蜘蛛など本当にびっくりするほど風に乗って空を(壁の間ではなく本当に空中)飛ぶので楽しい。え、クモって飛べたんだ、という感じ。

土曜日に姉と妹のパソコンを買いにいきました。3〜5件くらいパソコン屋をはしごして、結局行きつけの店で買いました。最初は某コン●ュータウンで、新聞広告に載ってた(このあたりではそこでしか扱ってないらしい。)「百円でも精神」とか言ううたい文句のSOTECの十六万近いデスクを買うつもりでしたが、オフィスソフトがついてないらしい。質問したらスタッフの兄さんの態度悪かったので、いつもニコニコ応対してくれるアプライ●で別のパソコン買いました。やっぱこういうのは営業で決まるね!実は画面にスピーカーが無くて音が出ないことが判明したのですが、後からお兄さんに言いに行ったらただでスピーカーくれたそうで。やるじゃんK野君。うちではしばらくこのK野君の営業ッぷりを褒め称えてやまなかったです。



2002年05月16日(木) 高校の先生の話

各学校の方針によって多少違いはあるけれど、高校の先生は、生徒に対して敬語を使ってはいけないそうです。
教科書を開いてくださいではなく、教科書を開きなさいと言わなくてはいけないそうです。理由は、「相手は生徒なのに、何で生徒に対して敬語を使うのですか」ということです。
よく分かりませんが、たぶん立場の違いをはっきりとさせて生徒をダレさせないためなのでしょう。
どうも、荒れていることで有名な高校を十年で屈指の進学校に仕立て上げたとか言うやり手の校長の指導方針らしいです。わざわざ定年後に引き抜かれてきたらしいです。
 
何で敬語使っちゃいけないんだろう…生徒は金払っている以上、客だし、客にある程度丁寧に(甘やかしとか馴れ合いではなく)するのは当たり前のサービスではないか、と。学校の中にいると命令されることが当たり前のような気がしてくるけれど、使わなくて済む場面ではなるたけ命令形は避けて対等にあつかって欲しいのが人情ではないでしょうか。理想ですが。

教師はある意味世の中の例外的な特殊な職業で、塾と違って調教師としての役割もあるので、教壇に立ってみなければ正確に敬語禁止とか服装指導の徹底とか、そういった決まり事の本当の意味や価値など分かりませんが、この話を聞いたときなんとなく嫌でした。授業は生徒と一緒に作っていくもの、と言っていたけれど、教師が命令形で語りかけるというのは一方的の象徴に思えるのですが。ある程度の威厳と迫力が必要だからといって敬語を使うなというのは少々ずれている気がする。

たぶんそれがこんなに気に食わないのは根っこのところで自分に指図されたくないという思いがあるからでしょう。私は命令されるのは嫌いだ。特に体育教師。どうして笛の音一つで飛んだりはねたり都合よく思い通りに動かされなくてはいけないのか。

学校生活というのはかなり異常な状況だと思う。



2002年05月15日(水) アメリ

今日、アメリを見てきました。
「幸せになる」がキーワードなあの映画。
幸せになったかどうかはさておき、微妙に気持ち悪かった。
や、表現がグロいとかそういう意味の気持ち悪さではなく、自分でも良く分からないけれどどこかこう「後一歩なのに…」というかんじで。なんかすっきりしない。
たぶん画面展開が少し変わっていたせいでしょう。
あのかしゃかしゃと速い部分をすみずみまでしっかり認識したいのです。

全体的に面白かったけれど、食料品店のおじさんがただ性格が親切とは言い難いってだけなのにアメリのいたずらがすぎてかわいそうでした。
特に泣きべそかいてママに電話をかけようとしたら短縮が勝手に変えられて電話できないってとこが、なんか悲しくなりました。泣くな、おっさん。
家に帰るとスリッパがワンサイズ小さくなってたってのもせつない話ですが。

小人の旅行がお気に入り。いいなぁ、あれ。
あと地下の詩人が台詞を教えてくれたりする独特のテンポがすき。



2002年05月14日(火) 初恋のきた道

今、初恋のきた道(映画)のサントラ聞いてたんですが、ずっと同じフレーズ(タイトルはそれぞれ違う)が流れててなんだかなあ。CD裏のタイトルとあわせて食事1と食事2はどう違うのかなどと考えつつ聞いてるといろんな意味でせつなくなってきます。…まあ、それはともかく、初恋のきた道はいいです。わざわざ映画館まで行く価値はあったと思う。というか、映画館で見るととても良い。
内容的にはただ女の子がひっそり恋をしているというだけの話。にもかかわらずほとんどずっと泣きそうになりながら見てました。女の子がただ嬉しそうに走ってるだけなのに、なんでこんなにせつないんだろう、と。例えて言うなら運動会で走る子とそれを楽しげに応援する級友をふと第三者の目で眺めて泣きそうになったあの日のような…てか、ふつう青春を感じつつ運動会とか見ませんよね。特に自分が参加しているときには。まあ、映画全体にせつなさみだれうちってことで。

映画には絶対に映画館で見なくてはいけない作品とテレビで見たほうがいい作品とがあると思う。初めて見る映画はとくに先どうなるか分からないからさっと見てもう良いやって気になってしまったりするし。一人で見るなら良いけども。

初恋のきた道は前者。見る人にもよるけれどたぶん集中してみないとつまらない類の物だと思うし。映画館だとその世界にひたれるけどビデオとかだと途中で邪魔が入ったりして気がそがれるし。

あ、ちなみに中国映画なんですが、食事作ってるとことかやずややずやという感じです。

関係ないけど今プレビューで見たらカウンターが20でした。なんか嬉しかったり。



2002年05月13日(月) 忍者村

昨日、博多の忍者村(福岡歴史の町?)へ行った。博多駅から地下鉄で今宿へ、そこからシャトルバスが出ているはずが一日2本で10時台のと1時台の(休日運行)しかなくて、ついたのは11時。しかたないので千円はらってタクシーで。歩くという案もあったが行きはまったく道が分からんので却下。その代わり帰り(帰りもバス乗り損ねた)はある程度道も分かるし金が無いので駅近くのバス停まで30分くらい歩いた。なにか我が家の住民は出かけるたびにプチ歩け歩け大会を開いているような気がする。

そして今日。歩き回ったせいか、忍者村で他所の子供達に混じってからくり屋敷でさんざ遊び倒したせいか足首とかがそこはかとなく痛い。でもおもってたほど筋肉痛にならなくて良かった。
…もしかして明日くらいに来るのかしらん。年取るごとに時間差だって言うし。
あ、でも、今日久しぶりに太鼓叩いたんで今日の筋肉痛か昨日の筋肉痛かすでに判別できないや。

なんか、久しぶりに行ってみたらとうちの太鼓メンバーはますます少なくなっていた。練習時間中ほとんど煙草吸っておしゃべりしてるし。腕の筋肉がすっかりおちて(前もそんな無かったけど)一曲打ったらかなり腕とか脚とか痛かったんでこのペースでちょうどいいのかもとか思ったり。

あ、忍者村、楽しかったです。なんか文面楽しそうでないけれども。天狗屋敷とか床が斜めなだけなのに三半規管やられてまっすぐ立てなくなったし。外から見てると冗談でやってんのかと思うけれど、本気で立てません。長時間中にいると吐きそうになります。なんか脳みそ気持ち悪くなって。てか、そこまで気持ち悪くなるほど長時間中にいたのはうちらだけだったけれども。



2002年05月12日(日) 利家とまつ

今日も利家が涙ぐんでいた。
あのひとのポジションが全国的に「かわいい」に確定している(嘘)ということは分かっていたけれども、ああも毎回おやかた様と話すたび泣きそうになってていいものか。そして今日の話もまたまつが利家その他を操ってすべての事件を丸く治めるというような話だった。もう、タイトル『まつにおまかせ☆』に変更すべき。
そういや、今日のおやかた様は熱病にでもかかっているかのように倦んでいた。不機嫌そうというより病み上がりっぽい。変な神社建ててたし信長さまはお疲れのご様子だ、などと思いつつ。
どうでもいいけど他の役者が信長だったらもっと楽しめたのになあと思ったり。



2002年05月08日(水) 初日記

とうとうやりましたよ〜!
なにがっても日記ですよ。
本当はHPとか開店してみたいんですが、内容の案もなし。
で、日記です。

 何書こう…。あ、今日は会社説明選考会に行きました。なんかシステムエンジニアを目指す人を募集してました。まあ、それはどうでもいいんですが(よくもないが)。
グループディスカッションで五人組になって話し合ったのですが、うちの班はどうしてあんなに盛り下がっていたのか。1つだけ机が他のグループから離れていたからか。初対面で人見知っていたのか。他所様の盛り上がりを尻目にうなだれ黙する我々。
 ちなみにディスカッションの内容は『嵐により二艘のボートに別れて乗り組む五人。片方は女性と水夫と老人、もう一方は女性のフィアンセとその親友。島に流れ着いた女性は遠くの島影に恋人を探しに行くため水夫の出した条件(一夜を共にする)を老人のアドバイス(自分の思うようにしろ)に悩みつつも飲む。恋人は怒り狂い、それを見た親友は彼は任せろ、落ち着くまで自分が君の面倒を見る、と女性に言うのだった。』というような文を読んでこの五人の順位(好感度)を話し合え、というもの。恋人の態度が不評でした。そこまで怒ることないやんって、怒らんほうが嘘やろうと思うんですがねえ。


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