消息






2005年09月19日(月) PCクラッシュ


 昨晩、MyPCがとうとう壊れてしまわれました。起動してくれません。修理に出さないといかんらしい。今は実家のPCで書いてますが明日自宅に帰るので数日間BBSとかも見れないです。



 私信:スミマセン!PC治ったら真っ先にupさせていただきますのでm(_ _)m




2005年09月13日(火) キリギリス


 怠惰なくらいで丁度よい。現代日本人は忙しなさ過ぎだとおもうわけです。大学だって、外国じゃもっとゆっくり時が進んでいるというのに。なぜ子ども→学生→社会人というレールに乗らねばならないのだろうね。別に、社会人→学生→社会人とかいろいろ紆余曲折を許していいのじゃないか。なぜ型に嵌めようとするのか。お金だって、無意味な貯蓄をする必要もないとおもう。デフレが進むだけだ(った筈)。世の中どうにかなる。ならなかったらそれも運命だろう。別に運命というものを信じているわけじゃないけれど、どうやったってどうにもならない事は確かに存在する。努力するのは間違いなく大切なことだけれど、それが必ず報われるというのは間違いなく幻想だ。





2005年09月11日(日)


 先週、人体の不思議展を見に行った。「お父さんはこれ(入り口のすぐ傍の展示品)視ただけでもう駄目だったんだって」「ビーフジャーキーみたい」「きもちわるい」「……(無言)」etc.反応はひとそれぞれのようだった。そりゃそうか。入場者の過半数は女性らしい、確かに女性の方が多かった気がする。一緒に行った友人曰く「男の人は血とか苦手な人結構いるからね」。実際どうなのかはわからんが。
 けれどあれだな、標本とはいえ、要するに死体が沢山在るのだ、と考えると微妙な気分になる。触ってよい標本があって、結局は撫でてきたりしたのだが、ちょっと躊躇してしまった。何故って、見も知らない、生きた世界も違うひとの死が其処に在る、のだ。ただ、標本という形になっているから、死が其処から剥離しかけている感もあるわけで。けれどやっぱり結局は死体なわけで。





2005年09月04日(日) さかなの瞼


 しろく、カァテンのまわりがひかりに縁取られている。うすぼんやりと瞼をひらいた僕は、うすくひかりが射し込む部屋の中、ねむっている君を抱いて。未だ眠りの半分醒めていないあたまで僕は、腕の中のこの、いとおしくやわらかい、あたたかいかたまりは一体なんなのだろうと。僕にいのちを奪われるという可能性など、きっと考えてはいなく。その重みになきたく。かなしいと。嘯くようにきっと。


***
 そういえばトランペットを買った。銀いろのミニ・トランペット。まあいわゆる玩具の類かもしれない。吹くと間抜けな音が出る。小学校以来であるから仕様がないが。ミュートも買ったけれど如何せん近隣に迷惑そうな音量でぷわーと。障子を破るような音は未だ出ない。ぷわー。


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