名前の呼び方ー。
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2003年11月30日(日)
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掲示板にレスを入れながら、この前ふと思ったのは、
「自分が『人』から、どう呼ばれれば一番気分いいかなぁ?」 という話。
PNもHNも一緒なので、大概の方は、私を「阿々島さん」と読んで下さいますわけで。 で、それで更に友人悪友腐れ縁まで行きますと、「あー」が通称になるかと。 「あー」に、「さん」やら「ちん」やらが付く呼び方……ですわ。 携帯メールの署名も、これらの友人には、わたし「あー」とつけますし(笑) これだと実際は、PNも本名も「あ」から始まる苗字なので、どっちの意でも可……なのですけど〜。便利〜。
さて……。 もっともっと古い友達は……どうなのだろう? と、掲示板を見ながら〜。 「阿々島くん(なんて呼んだことないけど)」 ……って、本当だよ(笑)ね。 けど、さすがに「阿々島さん」とさん付けで呼ばれたら思わず引きそうな友人からは、こういう場所ではなんて呼ばれたらいいんだぺ? きっと友人も考えて「阿々島くん」としたものと思われる……(よね?) でも、阿々島くんって、なんか呼び慣れないねー。 同じラインの友人の中の一人は、「将くん」と呼びます。 (普段は違うけど……さすがに……) なので、たぷん「将くん」が正しいかも……。 でも、たぶんこれは、本当に極々一部の人しか、読んで欲しくない呼び方……。 別に、友人を区別するとか、そういうことではなくって、どうしてもね……そういうのってあるのではないかな、と。 逆に、そのライン(注;小中の友人なので、現実には全然違うあだ名があるわけだけれども)の友達に、「あーさん」と呼ばれたら……変な気持ちになるかもよ……。
昔、小学生の頃、普段「半ちゃん」と読んでいた友達がいたのですが、つい読んでみたくなって 「けいちゃん」(けいこという名前だったから)と呼びかけてみたら、
「その呼び方は、特別な人しかダメ!」
と、叱られたことが。 彼女のその特別な人ってのは、つまり親兄弟とか、お姉さんのように慕っている近所の女の子……だったわけで、だからこそたしかに私は「そう呼ぶべきではなかった」と、反省したわけですよ。
名前の呼び方・呼ばれ方の問題というのは、現実問題としても、話を描く上でも、繊細で難しい問題なんだなぁ……と、ふと思うのであります。
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