危険領域。

　危険領域。　Master：(c)夏目

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2005年12月30日(金) ■

　冬明けで眠たい中、毎年恒例餅つきのために早朝に起床し、せかせかと車に乗り込み、行って参りました。
　早朝と言っても７時半とかですけどね、起きたの。出発したのは更に一時間後くらいですか。一番起きるの遅かった夏目ですが、なんとか身支度を整えて玄関へ…と思ったら、まだみんなリビングにいるじゃん。みたいな。そしてふと靴を見ると、見たことのないものが…兄のとは違うなあと思って、そこでもしかして友達が来ているのか？と。
　よかった、全ての身支度を部屋で済ませて。日に寄っては寝癖びょんびょんのままだったり寝巻きの格好だったりとかするんですが、今日はちょっと急いでいたので部屋で全て終わらせて髪型までバッチリでしたが…。
　がらっと開けて、やっぱりいたので硬直。一応、おはようと。
　いたのは兄の長年の幼馴染、一時期は真剣にこいつらホモなのかと疑った秀吉君で御座います。
　付き合い長いわりには毎年行っている餅つきにはじめて連れて行くという事態になり、まあ四人で出かけました。

　母の友人宅で行なわれる年末の餅つき。広大な敷地を持つお宅です。
　行って早々、

　「アレ誰？」
　「兄の彼氏」

　とかみんなに説明して回りました。いいんだよ、なんかもう怪しいんだもん。
　久方ぶりの再会（秀吉君とも二年ぶりとか）に、みんなして近況報告が恒例。まあ、離婚しましたーだの、就職決まりましたーだの、家を買いましたーだの、車をかえましたーだの、子供生まれましたーだのできましたーだの、そういう報告会。
　その場で秀吉君は、

　「えーと、彼氏」

　と紹介されてました。ええ、そうでしょうとも。
　その後は諸々餅つき準備です。

　集まっているメンバーは母と同期入社の連中で、でも年齢はバラバラ。上最年長母４１歳、下は最年少ユカちゃん２９歳。さらに同期の奥さんと子供、とかもう家族ぐるみ。（因みにユカちゃんは夏目の高校の先輩。その他に同年齢でキョウコちゃんという餅つき会場の長男のお嫁さんも同じく高校の先輩）
　うちの母は看護師をしているので、同期といえばモチロン皆様医療関係です。残念ながら医者はいないのですが、リハビリや臨床や、小児科関係、眼科、保育士と多種多様。手術医ならいるのか。あと麻酔ね。
　ちみっこいのを連れているのが多いのですが、保育士はいるし夏目や兄はいるし、怪我すりゃ外科内科眼科脳外科とキャリア積んでる看護師いるしで、骨折したらリハビリいます。って感じで、ちみっこの怪我を誰も気にせず放置してます。誰かしら絶対に見てるから。
　夏目はお守要員その①に指定されているので、まあ３歳くらいまでのちみっこを誰かしら始終抱っこしていたりする。３歳越えると好き勝手遊びだすし、危ないことしようとすれば誰か注意するから…あんまり手は掛けないんだけどもね。
　今回いたちみっこは、リンカ（３）、ノドカ（３）、ナオキ（７ヶ月）、レン（６ヶ月）、ユイナ（６ヶ月）の計５人。リンのお兄ちゃんがスバルで６歳かな。
　この他にも何人かいるんだけど、今日は来なかった。この人数で限界ですよ。ママもパパも大丈夫なのわかってるから基本的に放置なんだもの。
　まあかわいいですけどね。みんなまだ素直だし。３歳くらいだとちょっと生意気になってくるけれど、ふたりとも女の子だったからまだ全然素直。スバルがこのくらいのトシのときはそりゃもう生意気で、兄がスパルタやってました。
　懐かしい。もう三年も前なんだ…。

　酒を飲みすぎ愉快になった兄と、素面の母が運転を変わり、夏目と秀吉君を乗せて一路我が家へ…って、え？秀吉君は帰さないの？？どうにももう一泊決定らしい。か、かわいそうに…電話で彼女に怒られている姿を見て更に哀れになる。最終的には「ダイスケ君（兄）と付き合えば？」と切られてました…聞こえちゃったよ。
　腐女子としては美味しいけどね！でも、身内が迷惑かけて彼女と別れられたりしたらマジでかわいそうなんですが。いっそ本当にくっついちゃう？止めないからね、夏目は。応援しますから。

　さて、１６時過ぎ頃に家に帰って兄は酒が回って爆睡。夏目は元中の集まりの誘いをどうするか思案中でした。取り敢えず焚き火でいぶされたのでシャワーを浴びて、姉からのメールを待ってました。寝ちゃわないようにリビングで寝転んでゲームやったりテレビ見たりしていると、秀吉君がどうやら寝られずに起きてきた模様。
　なんか、惚気なんだか愚痴なんだかわからない彼女との話をされ……ええと、なんて言えばいいかわかりませんでした。「俺、一月には別れるから」とか言われてもね、彼女のこと知らないですし…そうしなよとも駄目だよとも言い難い……いや多分惚気なんだと思うんですが。
　毎年恒例餅つきはですね、彼氏彼女ができたら顔見せしろという暗黙の掟があるんですが、勿論身内は愚か友人にさえ中々その報告をしない夏目がそんなところに連れて行くわけもなく、誰一人夏目にカレシという存在がいた事実を知らないので、「今までいたことある？もうお年頃でしょ」と色んなひとから言われるんですが、スイマセン嘘ついて「いないやねえ」とか言っちゃってます。
　え、だって…言えないでしょ。言えないじゃん。からかわれるのわかりきってるし。夏目そういうの嫌いだし。お付き合いと友人関係は別物だと思ってるから、友達に恋人を紹介するとかよくその心境がわからないし。紹介してどうするの？って思っちゃうんだよ。自慢すんの？
　それに、自分が付き合ってる人間を評価されるのも気分悪いしね…。
　なので、「いないよー」と無難に嘘をつくと、さすがに１９にもなって彼氏が今までひとりもいないという事実を哀れに思ったのか、みんなから来年は必ず連れて来いだの、誰か紹介するだのと色々言われ、本当もう大きなお世話ですから！みたいな。
　日頃の行いを知られていないと…面倒ですね。知られていても嫌だけれど。
　まあそんなことが話題になっていたものですが、幼い頃からの付き合いである秀吉君は兄伝てに「夏目はアキバ系だ」と言われていたらしく、真剣に心配されました。（夏目はアキバ系ではないよ！オタクなだけだから！という説明は理解されませんでした）最終的には「俺を安心させてくれ」とか言われました。なんだお前、老い先短い父親か。
　そして自分と彼女の惚気なのか愚痴なのかわからない話と、更にネットについての云々と、そしてマンガについての云々と。……ええと、なんですか。否定派？否定はなの？ひとの趣味だから放っておいてよ！夏目が楽しんでんだからいいじゃんか！！どうせ今は彼しないけど付き合ったことないわけじゃないんだから…！！と心で叫ぶ。
　あ、あとアルバムが見たいというので高校時代のものを見せたところ、魔魅嬢の写真を見て大絶賛。「このコ、超かわいい！いや、このアルバムん中で一番だから」とか言ってました。写真より実物のほうが何倍だって可愛いですよ。
　当然ですが、紹介してくれとか言われちゃいまして。まあ、長年の付き合いですし兄がずっとつるんでいるので悪い人じゃないですよ。ビジュアルもハーフでカッコいいですし、ガタイもいいです。適度についた筋肉とかデッサンしたいくらいで、別に紹介することに支障はないですけども。彼女がいなければ。
　女にルーズではないので多分冗談で紹介してくれとか言ったんだろうけど、そのあと随分と魔魅嬢の姿を探していたので、もしかして本気で彼女と別れる気ですか？いやだよ、ヒト様の恋愛事情に直接首を突っ込む気はないので、別れて数ヶ月してからなら紹介するよ…。別れてすぐ違う女と付き合う男なんて個人的に信用できないし。
　まあ、多少カタリーではありますが、見た感じはワイルド系？普通にカラコンとかしてるんですけどカッコいいですよ。初見で「怖そう」と見えるような気がしますが、中身は物凄いシャイです…女のひとが苦手だそうです。（なんの紹介だ）

　ええと、マンガの話なんですが衝撃的ですよ……

　「俺さ、面白いものなら結構読むんだよ。鋼の錬金術師とかね、ブリーチとか読むし。ただ、どうしても理解できなくて読めないのがあるんだけど」
　「少女漫画とか？萌え系とか？」
　「あれ、なんつーの、ボーイズなんとかって」
　「（！）」
　「要するに、ホモやつ？あれ、わかんねー」
　「……男がわかっても仕方ないんじゃないの…？」
　「そうだけどさー面白いの？持ってる？」
　「……いっぱいありますが」（カミングアウト！）
　「どうなのあれ、女から見て」
　「え、普通に男女ものの恋愛マンガと変わらない視点で読んでますが（大嘘/笑）」
　「なんかさー美化しすぎじゃん。全然面白さがわかんねーんだけど」
　「…ほら、あれだよ。女からしてみればレズものが理解できないのと一緒」
　「ああ、なるほどねえ。そうか、そうか。なるほど」

　なんて会話を。因みに秀吉君、趣味は至ってアウトドアの健全な大学二年生です。オタクの片鱗すら見えない、健康的な二十歳。
　一体誰からＢＬを借りたんだろうか。確実に女性からであることは間違えないですが…下手をすると兄が夏目の部屋から持ち出して、「これ夏目のなんだけどさーホモのやつなんだぜ。理解できねんだけど」とかいう会話になったんじゃあないかなっと考えて青ざめました。だとしたらどれ？どれを見せたの？どの辺りを…？？？（ショタか学園かファンタジーか、一番最悪なのはハードおっさん受なんですが…ひぃ！！そりゃ理解もできねえよ！！）無きにしも非ずで怖いです。
　しかし、百合ものを例で持ち出すのは諸刃かなーと思ったんですが、普通に納得されてしまったので…やっぱりこのひとも百合ものには萌えるんか。と思いました。っていうか、読むんだ。理解できるんだ。
　こういう心境なんだろうな、男のひとから見たＢＬって。
　いやーあっさりカムアウト。何してんだ夏目。

　その後、普通に一緒にご飯食べたんですけど、リビングでメルチェックをしていたりする夏目の横にべったり彼が。兄はまだ眠りから覚めていなかったんですよ…。
　ええと、書くことも書けないんですけども。
　取り敢えず某管理人様からのメルを読んで感想。

　「理解できないんだけど一体なんの話なのこれ」

　内容は来年のイベや、最近のイチオシカプとか、今後増えるであろうジャンルとかの話だったんですけども。そりゃ確かに理解できないでしょうよ。
されても嫌だよ。
　でもさすがに返事を打つのを見られているのは気まずいので、今は上のロイス部屋に上がって来ちゃいました。兄がさっき起きてきたので下で盛り上っているんじゃあないかしら。
　もなちゃとの話を振られ、とっさに「知らなーい。ナニソレ」とかまた大嘘（笑

　なんか年末って感じがしないんですけども。明日で年内最後なんですね。
　部屋が本当に汚くて、秀吉君に見られたときに「うっわーこりゃねえよ、マジで。やばいって」とか言われちゃったよ。っつか、見んな。
　明日…片付けなきゃかしら。うう、あれほど汚れていると逆に片付けようとも思えないよ。自分で見てもドン引きだけどね！取り敢えず明日本棚買いに行こうかしらと思っているので、それを買ったらさすがに片付ける気も少しは出てくるんじゃないかと期待してます。ファイト！明日の自分！！

　っつーことで、年内にサイトは無理です…。すいません。ぺこぺこ。
　取り敢えずフレームと頁の基盤はできたんだけど、諸々のデザインがまだ決まってなくて手付かず。テキストはそのままにしちゃうけど、アバウトとリンクをどうにかしようと思っております。バトン頁もわけなきゃかなあ。色々と思案中デス。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼！

2005年12月29日(木) ■

冬初参戦

　部屋の汚さが空き巣に入られた被害者並み。年内にどうにかできるのかわからないが、さすがに自分でも引きます。どうもこんばんは、夏目です。

　お姉ちゃんにくめちゃん、本日はお疲れ様でした。そしてありがとうでした。
　浅墓もチビちゃんも、その他諸々の友人達も、ありがとうです。
　初コミケ参戦の夏目が無事に辿りつけて無事に買い物ができて無事に帰途につけたのはみんなのお陰です。なんだあそこカオスか。吹き溜まりか。民族大移動か。脱エジプトなのかと騒ぎまくったけれど、なんとかひとに酔うこともなく（機嫌はちょっと怪しかったですが）無事に脱出できましたよ。
　お姉ちゃんとくめちゃんは初心者を連れての参戦でさぞかし大変だったろうなあと。特にいっつも一緒について回ってくれたくめちゃんには迷惑ばかりを……ああもっと色々楽しみたかっただろうに、申し訳ないです。ぺこぺこ。

　さて、初参戦の感想ですが、メインが西だったこともあり比較的大丈夫でした。買い損ねた部分は浅墓やチビに頼んでしまったしたんですが、それでもひとりで西をぐるぐるしているだけで精一杯な夏目にはとても助かりまして…ありがとう。
　取り敢えずくめちゃんとかぶっている部分を別れて並んでみたり、一回、別行動をとって好き勝手回ってみたり。（誘惑が多くて予定外の買い物ばかりしてました）と、色々できて面白かったです。まずはじめに西に行ったのは正解でしたね…アレでちょっとはひとに慣れましたし。
　その後、東に行くもほしかったひとつを浅墓にバトン渡して代理購入してもらったので（大手さんでした）、もう一個だけサークル行ってあとは適当にぶらついてお姉ちゃんを待っておりました。
　夏目とくめちゃんは西→東だったのですが、姉だけ別行動で東→西。でした。凄いね、あの人込みの中単独で動こうっていうのが凄いよ！道が見えないもの東。
　合流して代理購入を頼んだチビや浅墓に連絡を取りたいのに、バリ３でネットワーク繋がらないという悲劇。どうして！と叫ぶこと数十回。たまにふっと繋がると、あっちの電波はいい電波だと喜ぶ。
　満足に連絡が取れず並み逃がされるまま夏目達はバスに並んでしまい、結局代理購入してくれたものは後日…ということに。あわわわ。本当にごめんよ。

　ひとがたくさんいるんです。本当にたくさん。
　なんかもう一般人に見える人から明らかにそれっぽい人まで大勢ですよ。朝方、待ち合わせを待っている時に軽そうなキャリーケースを持っていたお嬢さん方ふたりを見て、あーって思いましたが、それ以上にわかりやすいひとばっかり。
　夏目もすっかり馴染んでる☆（死）
　来年はアレですな、もしも行くなら会場にさえ連れて行ってくれれば取り敢えずひとりで行動できると思うよ……行くならね！（通販でいいやとか思ってるひと）でも、覗き見の衝動買いも結構快感ですな。

　２万５千を交通費コミで予算としていたのですが、結局１万３千くらいかな使ったの。パスネットが２千弱余っちゃったので、差し引きで約１万ってとこ。代理購入費を差し引いて１万５千ってトコロですかね。自分的には結構使った感じだけど、大手さんとか行ってるひとはもっとなのかしら。結構するすると金が抜けて行って、自分じゃ全然自覚がない。ある意味危ないですね。
　回ったジャンルがジャンルだったので、そんなに大量買いはしなかったですけど２０冊くらい。でもさすがに肩痛かったです。
　迷惑をお掛けしたサークルさんもいたりと、中々アレでしたが…概ね順調な初参戦だったと思います。頑張った。

　皆様本当にお疲れ様でした！！

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

　只今時刻２０時半過ぎ。もう就寝予定の夏目がお送りしました。明日はもちつきで朝が早い！

2005年12月28日(水) ■

　昨日は姉の家に行って来ました。お姉ちゃんとくめちゃんと冬の打ち合わせ…をする予定だったんだけど、結局何をしていたかと言われると、オタクトーク？
　連合VSザフトをやって、改めて自分のゲーム下手を再認識してみたり、種スペを見て夏目がひとりで騒いでいたり、星を継ぐ者を見てシャアム？シャカミ？とか言って見たり。取り敢えず最後の「完全にふたりの世界」現象にくめちゃんもにやけてくれました。アレはやばいよね。やばいよ。

　カタログを渡してチェックをつけて行っていたんですが、くめちゃんとポタでかぶりました。やっぱね、イイトコはいいんだよね。あはは。（気まずい）
　大手には行きたくないのかみんなしてできる限り避ける避ける笑。まあ、大手だと手に入りやすいから別に今回必ず！ってわけじゃなくてもいいしね。
　一通りチェックをつけてからは一頁一頁めくって、ジャンルについて語り合う。なんかもう凄い勢いで。（そしてひとりだけ年代の違うジャンルで喋り捲るも誰も理解できない）（当たり前）
　夏目は西メインでマイナー突っ走ってます。モチロンローカルもありますけどもね。もっとスペース多くならないかなって思う反面はやってほしくはない。

　なんかシチューとか作ってずっと雑談していたら気付けば２３時で、アレ？みたいな。どうしようねとか言ってまた話していうると日付境界線を越え、夏目は帰れない…おいおい。
　夜勤明けの母に「起きてるかなあ」とメルってみると、「今渋谷」と返事がくる。「有利か？有利なのか？」と心の中で下らないことを叫んでみる（寒すぎて口には出せませんでした）それにしても夜勤明けでまたライブかよ！と。更に、今日は大阪に行くはずなのにね。元気すぎるよこいつ。
　母は無理かと諦めて兄に電話してみても繋がらないので、仕方なく母親に帰ってきたらすぐに迎えにきておくれと。家に帰った母が偶然起きた兄と出くわし、結局二人で迎えに来てくれました。どちらかひとりがいればそれでいいんじゃないんだろうか？と思ったけど、その質問にはふたり共無言。なんだよ。
　１時くらいに帰ったのかな。途中でくめちゃんと別れてたったと車の中へ。家に帰って速攻寝ました。

　さて、今日のことですね。
　今日は買い物予定でした。冬にそなえて買いたいものがたくさんあったので、久しぶりに買い物を…疲れましたよ物凄く。
　なんか多くのものを計画的に時間内に買うっていうことに慣れていないので、探しながらもうどれを探せばいいかわからなくなる。目移りが激しくて、結局何しているのか自分でわからなくなってしまうんです。
　ガッコにも使えるカバン～横長でマチが太いやつがいいなって思って探していると、いつの間にかコーム探しに移ってる。コームいいな、コーム。髪の毛長くなったしコーム使えるじゃん（使っていたのを割ったばかり）とか言ってぐるぐる探していて、ふと気がついてそれどころじゃないよ！かばんだよ！と。
　んで、また探しているうちに迷惑をかけたサークルさんへの差し入れ探しに変わっていたりする。結局お姉ちゃんのアドバイスにより入浴剤セットとか買ってみた。色々考えちゃうよね。（夏目は柑橘系の入浴剤だとアレルギー出ちゃうので、大丈夫かな？とかぐるぐる考えました…）
　買ったあとにいい具合のアムみつけちゃってまた買っちゃって、そこでまたそうだよカバンだよ！と気付く。
　結局二時間くらいさがして無印のやつ買いました。なんかふにゃふにゃした洗いざらしの布って感じのカバン。いい感じー。ただ、形状維持ができないのが難点（カバンの中をきっちり整えたいひとです）
　で、あとは頼まれていた年賀状を買って（あ、みんな、三が日には届かないから！／爽やかに）、安い服買って、もう一着悩んでやめて（でも諦めきれないからもしかしたら買いに行くかもしれないや）、キーチェーンに悩んで諦めて（ピンとくるものがなかった）、明日のためにコインケースというか簡単な財布がわりになるもの買うかなーと思ったけどいいのがなくてやめて、思わず衝動的にクッションチェア買いそうになって我に返って、ドトールで時間潰してバイトに行きました。
　仕事先行ってすぐに最遊記外伝の新装版①②を買って（旧版の①を持っているんだけども…）、デスノも⑦⑧⑨と買って、一日の買い物は終了しました。
　一万くらい使ったのかな。お金を少し下して、できるだけ細かくしなきゃーと思って、ついつい丁度とか出しちゃって結局千円には崩れたけど小銭には崩れてない…。
　しかし、買い物がコレほど疲れるとは。何か決めたものを買うなら一度にイッコが丁度いいね。荷物持ちながら移動するの辛いもの。ベンチで寝ているお父さんの気持ちがよくわかる。
　最後には買ったばっかの無印のカバンが大活躍ですよ。全部入った。

　バイトは、年内最後の勤務だったのですが、レジ担。
　だけども棚卸が終わってなかったので店長にレジを代わってもらってひたすらカウンター打ってました。気がおかしくなりそうだよアレ。眠い上に一定間隔でカチカチ打つから、催眠状態に入りそうになる。トリップしちまう。
　結局四時間かけて終わらせましたが。いやはや大変でした。
　その後、レジに入るもなんだか調子が掴めずにぐだぐだな感じでレジ締めをしました。ずっと棚卸していたので働いた感じがしなくて、レジを締める時間になってもいまいち実感がわかないの。今締めていいの？もう締めるの？？みたいな。
　でもこれで年内最後だし、ちゃんと「よいお年をー」とか言って帰ってきましたよ。年末にみんなシフト入ってるんだって嫌な顔されましたけど笑。
　来月のシフトを出したんですけど、テストの予定がわからなくて結局「２３～２８は試験なんですが、学校はじまらないと日程がわからないので休みとも遅番ともなんとも言えません…」とかメモを書いて副店長に渡して置きました。
　夏目も含め、学生アルバイターの多くがこの一月終盤にテストを控えているようで、エツミさんも休み希望でジュンペイさんも休み希望。店長と副店長が「キッツイなー」と呟いてましたが、夏目達にはどうすることもでないですよ。日程がわかったら教えるので、入れるところは入りますって言いはしたけど、教科によりけりだしなあ。余裕ないもの夏目。でも稼がないと辛いのも確かだわ。

　新年会開催日のメルを送ったのだけれど誰からも返事がない…メールメンバーとかいう機能を使って送ってみたのだけれど、どうなの。届いてる？初挑戦機能は怖いんだよなー。
　２３２４を選んでしまって、今になって思えばモロ給料日前で自分が辛い…！（馬鹿）
　だってみんなして木金がいいって言うんだもん…泣。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼！

　明日は死ぬ気で頑張ってきます。

2005年12月26日(月) ■

　昨日は残業して店中のクリスマス装飾をとっぱらいました。
　メインは児童書コーナーです。本も全てクリスマス関係を取っ払って返品。正月っぽいものを前面に押し出して新たなイベントに備えます。

　本日は昨日の適当にスペースを埋める形で並べたフェアコーナーを、ちゃんとした正月コーナーに仕立てるという仕事が残っていました。
　が、朝入りで入ってすぐ１１時までレジ担当、そして１１-１２で休憩という予定表を見て「何これ午前中つぶれてんじゃーん」とエコーかけながらショックを受けますが仕方ないのでレジに。
　うずたかく詰まれた雑誌（今日の雑誌入荷数は半端ない…）に、せっせとヒモ掛けたりフィルム掛けたりとえっこらやってました。ジャンプとか掛けたそばから売れていくから掛けないの後ろに置いておいたほうがいいんじゃない？って感じですよ…ワンピとナルトとＤグレは積んでおいたんだけどな。
　そして半分ほど雑誌を消化したところで１１-１６でレジ担のタムラさんがおはようございます。それを見て夏目は３番に入る。
　取り敢えず給料日なのでお金を下して戻ってきて、本を買いあさる。５冊とか。高速エイジがなかった…売り切れやってさー。うう。

　「今度から目星つけてる本があるなら発注前に言ってくれれば一冊余計に取って後ろに置いておくから」

　今度からそうします。ランドリーと君僕とＤグレとあとなんだ何か買ったぞ。本当はヌード②③と短編集も買いたかったんだけどいい加減節操なさすぎな感じがして自粛した。給料日後って怖いね。

　休憩空けてさーて頑張るぞって思った瞬間、入荷本を見て愕然。あまりに量が多すぎる。絶対に終わらないよね今日！って自分と語り合う……。むぅむぅ。
　必死こいて頑張りました。
　もー本当に泣きそうになりながら。
　まずどれから手をつけていいかわからないからね！
　児童書のお正月系が展開してあるところは夏目の力作だから！その側面も夏目の力作だから！（これで明日望月さんが直してたら泣くよ普通に）
　結局五時間掛けて全ての工程を終わらせました……五時間デスヨ五時間。普段は長い勤務時間がまるで一時間二時間っていうくらいの感覚だった。毎日これだけ仕事があればあっと言う間で楽なのにな。ある意味。
　たまにレジに呼ばれてダッシュしたりとかもしましたが、充実していた日でした。
　でも朝入りって損した気分になるんだよな。一時間勤務時間短いんだもん遅番より。

　今日は泉田ママと泉田が来ました。
　何故あの時怯えていたか教えて差し上げませう。

　テンパっていたからですよ！

　これからあれやってーこれやってーとまるっきり自分の世界に入り込んでいたから突如として知人が現れた事実に脳がついてこれなくて、いきなり意識の中から引きずり出されたというか意識の中に異物が混入してきたというか、とにかく突然のことで頭がパニくったわけですよ。
　更に、あそこで泉田と会いながら本の展開とこれからどうするかの思考を続行していたので挙動不審だったの。あまりに接客が少ない領域に長く自分の世界に入り込んで仕事をしていたため、いきなりの対人に脳がついてこれなかった……。
　だから怯えていたのです。

　あー昨日の種スペはイザとディがいっぱい出てきたらしい。でも別れ離れの遠距離気味？とか。
　見たいけど、見たいけどマってー眠いー。
　ま、また今度！

　ではでは。
　本日はコレにて失礼！

　明日は姉とくめちゃんと打ち合わせ。

2005年12月25日(日) ■

レッツぐだぐだ

　ハッピィクリスマス。
　でも夏目は仏教学科なのでキリストは祝いません。とか言ってみる。因みに去年まではキリスト系の高校だったので祝ってました。とか嘘も言ってみる。まあ早い話、そんなんとは縁遠い生活ですよ。

　ええと、書きたいことはあるんだけど取り敢えずもう残業やっちゃって夜も遅いのでいい加減眠りたいんですよう明日なんて朝からバイトだしね！死！
　なので、明日のバイトが終わったら機能の分とまとめて日記かきます。もし余裕があったら何かテキストでも…挙げられたらいいなあと思います。年内にサイトがどうにかなるのか甚だ疑問ですよアタクシ。

　あ、お姉ちゃんが帰ってきました。お帰りーオツカレー寂しかったよう。
　冬の打ち合わせしなきゃだね！こんな時間にメルを送って平気かしらと思いつつ送っちゃう。眠い。でも頑張る。

　えーとえーと、なんかもう色々とあれなんですけどそれもコレも全部まとめて明日の夕方で！で！眠いさ。
　日記のタイトルにご注意くださいってことで。

　あーあー、種スペのビデオ撮らねば。起きてるなんて無理ですよ！！きぃ。
　イザークが出てますように。のんのん。

　あ、あと、給料出ました。わーいこれでなんとか冬にいけます。

　あ、あとこれも！（いい加減寝ろよ）
　冨樫夫妻の共同制作絵本が追加入荷してきてゲンナリしました。何あれ。何あれ！
　ダンナがイラストを、奥方が文を考えているそうです。
　ど、どうでよさげーなんでこれ発注したんだろうか望月さん。寧ろコレはコミックコーナーに置いたほうが売れるんじゃないの？（自分で扱いたくないだけ）

　じゃあ、また！！

　*************************************

　なんか、続を書くと言っておいてなんですが…何か書くことあったんだろうか（すっぱりぽん抜けてます）↑を書いていた自分は何を書きたかったんだろうか一体。アレか、残業から帰ってきたら何もメシがなかったとかいうことを書きたかったのか？それとも昨日に引き続き今日は残業でタダ働きしてきましたってか。

　書けば書くだけ虚しくなるぜ。

　ってことで、いいよ、書くことないよ！

　あ、給料日が結局繰り下げではなく繰上げだそうです。なんだこれ、イジメか。給料日伸びるのって地獄じゃ。

　ではでは。
　本日はこのぐだぐだ感にて失礼！　

2005年12月24日(土) ■

ハッピィ？クリスマス・イブ！

　クリスマスイブに、タダ働き。イエィ。

　今日は店でおはなし会というものがあり、児童書担当の夏目はそれをやらにゃあならんのに……何故か休みを頂いておりました。なんだろうね、なんで休みなんだろうかと思っていたらですね、どうやら副店長が違うひとの勤務希望メモを間違えて夏目を休みにしたらしい。
　いいけどさ。いいけどね。

　タダ働きすればいいからね！

　ってことで、お昼ほどに行ってきましたよ店に。はじめはなんとしてでもおはなし会だけやって帰ろうと思っていましたが、甘かった。甘かったよ。そうさ、今日はクリスマスイブ。お店は大忙し。
　結局私服からユニフォームに着替えて、レジに入ったり接客したりと１７時まで働いておりました……コレで給料もらえないんだよなあと虚しくなりましたが、ね。務めて二ヶ月のみでそんな文句も言えません。

　そこで、レジ担当で児童書にも力を入れている女子連のボス・エツミさんがいつものように１７時入りのところおはなし会の頃からおりました。いつもおはなし会を見てからバイトに入るのです。キッズルームとか店の手作り装飾品はほとんどエツミさんが作ってきれてくれるんですよう。
　ただ働きをしていた（ユニフォームを着せられている）夏目を見て、エツミさんが激怒。店長にトコロへ行って、タイムカードを押させるようにという抗議を開始……有り難いけど夏目は何も言えませんですよう。
　まあ、私服で仕事をしている分にはあれですが、ユニフォームまで来てしまったらコレはもう立派に就労だろうというわけです。確かにそれはその通りです。
　結局、エツミさんの抗議虚しく就労扱いにはならなかったですが、仕方ないっすねえ。
　ただ、
　１．おはなし会当日に休暇を入れたのは副店長のミスであり夏目の意思ではない。
　２．休日に仕事をするのは黙認されておりそれによってタイムカードを押すことはできないが、ユニフォームに着替え接客をした段階でそれは就労となる。
　３．夏目は自分の意思でボランティアで店にきて働いていたが、担当予備として寧ろそうせざるを得ない状況にあった。
　ということを考慮するに、今回のタダ働きは勿論賃金を得るに値する働きだったと思います。言えはしないが自覚はしています。

　下手するとラストまでいちゃいそうだったのでさっさと逃げ帰ってきましたよ。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

2005年12月23日(金) ■

　祝・売り上げ 1 0 0 万超え … ! !

　本部長が本社からお菓子持ってやってきました。お祝いに。わーいわーい。なんか怖いひとらしいけどいいひとー!!
　目標売り上げ７０万９６７７円なんですが、３０万オーバーで今月の赤字分取り戻しました。やればできるね嬉しいゼィ！！キャッキャッ。
　児童書も２０万売って、目標達成。
　店長ご機嫌。夏目は疲労困憊。
　取り敢えず明日明後日で８０万売れば年内売り上げ安泰なんですけども、はてさて今日がピークでしたからどうなることやら。ここ数日取り敢えず８０万売り上げてはいたんですけどね。

　２０枚入れた千円の図書カードが三十分で完売。
　あまりのことに店長が呆然としていましたが、包むこっちとしては冗談じゃないよって感じで。図書カードは売り上げに加算されないので幾ら売れてもあんまり嬉しくない…面倒ばかりがかかるだけ。
　それにしても五百円と千円は売れますね。三千円になると途端に売れなくなる。もらって嬉しい一万円なんてまず売れないよ。
　でも今日漸く追加して入れた分が位置時間内で全部さばけちゃったので、年内にはもう新しく入ってこないんじゃあないかと……お年玉代わりで買って行く方が多いらしいので、売れ行きとしてはこれからなんですけどね。またどっかの支店からもらってこないといけないんだろうか。頑張って店長。
　それにしても図書カード…夏目がほしいよ。みんな、ギブミープレゼント。（図々しい）

　プレゼント包装がやっぱり多くてゲンナリです。その分児童書の売り上げが右肩上がりで嬉しいんですけど、スリップ処理を考えるともうヤダ。月曜日にはクリスマスモノは全部返品しちゃいますけどね。次は正月ものだよ。早々に切り替えて棚を整理しないと売れるものも売れないや。
　夏目はキャラメル包装という超初歩的なものしかできないんですが、タムラさんがなんかプロ並みでぱっぱと包装しているのを見て、凄いなあ彼女にやってもらってるお客さんはお得だよなと。倣うつもりは全然ない。
　面倒臭くなってかなり適当にやっちゃったりとかしてるんだけど、お客さんにお渡しするときは表面だけしか見せないし、家に帰って雑だからってクレーム返すひとはいないだろうし……だって、キレイにやってもらいたかったらサービスカウンター行けって。特設用意してるんだし。しがない書店アルバイターに過剰な期待を寄せてはいけないですよ。
　夏目なんかまだマシなほうで、男性陣なんてみようみまねですから相当ひどい有様ですよきっと。取り敢えず表面しっかりしていればいいやって感じで。開けるときはびりびりしちゃうだろうしね（児童書なんて子供相手だから…余計に）
　大体さ、そんないっこいっこ馬鹿丁寧にやっている暇も有らばこそって感じで次々とプレゼント包装が積み上がっていくんですから。フル稼働ですよ。フロアに誰もいないの。全員レジ中。
　六人くらいひしめき合って、あっこれお願いしますとか。あっそれ取ってください、とか。ああっすいません、とか。やってる。馬鹿みたいに。
　客から見れば騒がしい店だなあって感じだと思います（苦笑
　そんなんやってフル稼働しても忙しい中、商品探してほしいっていうお客さんとかきちゃうともうテンパッちゃって、取り敢えず短時間で目的を遂行するためにほしい商品のジャンル担当にえいって任せてしまう。

　「○○って本を探してるんですけど」
　「小説ですか？文庫？ハードカバー？」
　「文庫です」
　「スギノさーんお願いしまーす」

　とか。相手が何やっていようが関係ないの。みんな忙しいから。
　よくわかんない客が来て店内騒然となったりとかもしたけど、それさえ薄れるほど忙しかった。今日は１３時から入って気付けば閉店していたって感じ。マジで忙しかったよ。祝日だし、明日土曜日でイブだしね。

　「純情ロマンチカ」を買って行った多分中三か高一くらいの女の子が、買っているのを周囲に知られたくないのか（一人できていたんだけども）、レジに来るまでずっと隠し持っていて、レジ持ってきてもカウンターに置かないでぽいって作業台に落とすのさ。びっくりするでしょこっちは。カウンターに置かれて、「預かりします」ってもらって自分で作業台に下すっていうのが普通で、間違って落ちちゃったりすることはあるけどわざと落とされることはないし。
　なんか凄い強引にぽいって落とされたもんだから、こっちも反応し切れなくてガツンって。カドがつぶれちゃったんだよね。でも夏目のせいじゃないじゃん？だけどこっちは店ですから、「こちらカドが折れてしまったのでお取替えいたしますか？」と、なんでそんな行動を取ったかわかってはいたけどムカついたからわざとカウンターより高く上げて言ってやったさ。
　したらお客さんは慌てて「いいですから早くカバー掛けて下さい」だってさ。お客第一で店は成り立ってるけどさ、サービスは受ける側にもそれなりの態度っていうものがあるじゃない。増して買うつもりでもお金払っていないならまだ貴方のものじゃないんですよって思うし。
　いちいち前のひとが何買ってるかなんて見ないでしょ。見てわかるんなら同類だし、わかんないならわかんないで隠す必要もないしさ。
　恥ずかしいと思うならネットショッピングでもしろっていうんだよ。本を粗末に扱うひとが一番嫌いだ。

　明日は休日返上でお仕事場に行ってきます。給料は出ないタダ働きですよ。うう。
　でも引継ぎも最終段階に入るし、頑張らなければ行けないっす。
　未だに発注のタイミングがわからずに「○○出します？」とか望月さんにメモ残してやってもらっちゃってるんだけども。だって売れなかったらサー怖いじゃん。児童書なんてわかんないんだよ本当に。ママさん雑誌とかに目を通して勉強するべきかなあ。最近は何処の書店に行っても児童書コーナーに行って入荷具合とか在庫具合とか動きとか見るようにはしてるんだけどさ。（あーこの店は○○を平積みでコーナーかーとか）
　コミックのほうが全然発注比率わかって楽だよ。ジャンル内では雑誌の次に大変な部門だけどさ。
　そう云えば年末は児童書がピークですが年明けは学参がピークだわ。受験間近でお客さんが増えてます。それぞれジャンルごとに売れる時期っていうのがあるんですけど（まあ雑誌・コミック・文庫は年中ですが）、中でも学参は本当に一定時期にしか売り上げ伸ばせないので今から担当の山崎さんは必死です。隣が学参なので、こっちも必死です。内容覚えておかないと山崎さんがお休みのときお客さんの相手ができなくなるから……。
　ジャンル内で一番売れないのが芸術。要するに写真集とかですね、グラビア然り、風景然り。９０万総売り上げ行ったときも芸術は一冊もスリップなかったって日もあったりして、店長から担当の純平さんが圧力を受けてます。まあでも売れと言って売れるものでもないですからねえあの手のものは。値も張りますし。
　売り方をちょっと考えたんですけど、グラビア系はまあまず簡単に売れるものではないので、風景モノとか動物モノとかを平積みしてコーナー設けてはどうかと。新年間近だから初日の出とかそういう写真集がさばけるだろうって。夏目はかわないのでよくわからないんですけど、やっぱり特殊部門なのでそう簡単には売れないですよね…。

　棚替えしたいなーってみんなが言うもんだから、店長が来年になったら考えると渋々ＯＫ出したみたいです。児童書はキッズルームがあるので今の位置からは動けませんが、芸術・攻略本・文芸・ビジネス・文庫・新書・コミック辺りがざーっと動くかもしれない。特に攻略本は売ろうと思えば売れるジャンルだからもっと目立つところに置くべきだろうなあと思った。あと、文芸で置いてるＩＱサプリとかそういう系の本ね。副店長がそれを文芸として扱うのに抵抗があるらしく、かなり隅っこに置いちゃってるんだけど、アレは興味本位で買って行く人が多いと思うからもっと目のつくところに置けば売り上げ伸びると思うんだよね。ンなこと言ったら生意気だってまた言われるだろうから言わないけどさ。
　コミックも実はもっと色々と口出ししたい部分はあるんだけど、中々まだいいづらい。だってこの店入ってまだふた月しか経ってないんだもん。でもいつの間にかもうふた月働いてるよ夏目。時が経たつのは早いです。
　男のひとが担当だから仕方ないんだけど、どうしてそれを平積みするの？と思う耽美系コミックがたくさんある。もっと違うの出そうよ。これとかそれとか人気あるんですよ？って…心の中で呟くにとどまる。
　冬明けは特に平積みを考えればもっと売れると思うんだよなー。商業兼同人でやってるひとのコミックは平積みするべきだ、と言いつつ在庫少ないから無理だろうケド。もう年内に入ってこない。もらってこなきゃ。
　イツモ駅の支店にしょっちゅう行ってるらしいんだから、その辺りのコーナー見て勉強してくればいいのに。あそこのラインナップは中々ですよ。後メイト見たりとかさ。人気作は減りが早いから補充も早い。
　いっつもやきもきする。
　耽美文庫の平積みも耽美新書の平積みもだけどね！
　でも店長と担当さんが入荷数について話しているとき。

　「ねえ、○○って人気あるひと？」

　って聞かれるのも気まずい。夏目の好き作家さんはマイナーなので参考になるんだかならないんだかわからない。でも確実に取れるとは思うんだけどなあ。

　うちの店は書店だけど店員にオタクが少ない。夏目と、コミック担当のトオルさんのふたりだけしかいないんです。なので、冬の休み争奪戦がなくて非常に楽。
　そんな話を閉店後、浮かれながら店長をしていたときのこと。

　店長「俺さー人生で一度でいいから行って見たいんだよ、コミケ」
　夏目「はあ、そうですか」
　店長「夏目さん連れて行ってよ」
　夏目「……構いませんよ。構いませんが、男性をお連れするにはとてつもなく気まずい空間ですが」
　店長「そっかあ、あれだろ、同人誌って男同士なんだろ」
　夏目「それだけじゃないですけど、今回は一日目参戦なので完全に女性向けですよ。男性は二日目です」
　店長「それがよくわからないんだよ。なんなの、一日目とか二日目とか男性向けとかさ」
　夏目「コミケは通常三日間開催されるんです。まあ今回は二日間ですけどね。同人誌っていうのはパロディ本ですから、男同士でいちゃついているのが女性向け、女同士でいちゃついているのが男性向けって感じですか…ノーマルのことも男性向けって言うかもしれないですけど」
　店長「で、一日目は男子禁制なの？」
　夏目「そういうわけじゃないですよ。ただ、男同士でいちゃついている本を買うような女の子ばっかりいるわけですから、そんな空間に男がいれば確実に“あのひとホモかな？受け？攻め？”とかいう妄想をされます」
　店長「（絶句）」
　夏目「因みに行くところまで行った夏目みたいな人種にとっては男の人の頭の上に属性が見えます。受けとか攻めとか、リバとか。鬼畜攻めとか小悪魔受けとかそんなんが」
　店長「病気みたいだな」
　夏目「病気でしょうね」
　店長「怖いけどさ、俺、どっち？受けってあれだろ、女役のことだろ？」
　夏目「…………個人的には（あんまり想像したくないんだけど）店長は受けだと思います」
　店長「どっちがいいとかアレだけどさー複雑だよなーそういうこと言われると」
　夏目「店長が聞いたんじゃないですか！」
　店長「だけどさーそうかあそういう集団の中に君はいるんだね」
　夏目「だから、行きたいのであれば夏目とよりトオルさんと行ったほうがイイデスヨ」
　店長「でもさ、トオルと行ったらシャレならなくなりそうじゃん」
　夏目「男性向けに行く分には全く違和感ないと思いますけどね」
　店長「うわーその言い方凄いムカつくなあ」
　夏目「最近のオタクは容姿では区別できませんからね！アヤコさん（レジ担）みたいなキレイなお嬢さんでもオタクだったりするんですよ」
　店長「そっか、なんでもありなんだ」
　夏目「なんでもありです」

　なんて。
　オタクによるオタク講座みたいな。
　偉そうに語ってますけど夏目だってコミケ初参戦ですからね！お間違えなく！即売会だって十月だかにチビと行ったのが初ですから！
　そう考えると夏目はまだまだオタクじゃないんだろうな。うん。

　同人にやっぱり興味がないんだろうかと思いつつ、凄いマイナー路線でひとりで舞い上がっているたりするんです。カタログのマーキングがある意味オタッキーでどうしよコレ。みたいな。
　個人的に同人はテニ・種・ハリ・京極の四種にしか興味がないというか所持していないというか…そしてこのうち、どうしてもほしい！というのがハリと京極だけ。どんどん西に向かってマスな。
　そしてカタログをぺらぺらと見ていて、「運命は剣を差し出す」を見つけて叫んでマーキングしたはいいけど、誰か言ってわかるのかこれ。果たして？
　バーダルはまだいたんだけど、「足獅子」とかまでいくとさすがにいない…おっさんはいいのかおっさんは。でもちょっとここでスペースみつけてしまったが故に（でも２サークルだけさ泣）、新書読み直そうかな、みたいな。
　駒崎さん、今、続編執筆中らしいし。おっさん萌え。うっかり通販しちゃいそうだよ。

　一月キャラ文新刊でフレブラが出る～。ってこの間書いたっけ？これ。記憶が曖昧だわ。
　取り敢えず叫んでおくよ。
　カイトの今後とナイジェルの今後にとても期待しているの！期待しすぎるといけないってわかってるけど、８巻はあまりに期待通りだったので、もしかしたら次も…！って思っちゃっているわけです。
　カズヤもいっそこっち来ちゃえよ！って無責任に言って見たりするわけさ！
　楽しみすぎる。にっへっへ。

　金曜日にメルするね！って泉田が言っていたのだけれどすでに日付境界線越えたのでもうあいつの意向は無視して進めちゃっていいかしら新年会。
　幹事の辛さを知っていてそういうことするかお前は！と。
　どうしても年内に決めてしまいたいのですよ。だってじゃないと予定が取れないでしょみんな。
　ちゃっちゃかやっちゃいます。因みに今週中に返事をくれって書いたから土曜日いっぱいが今週中。日曜日は週明けです。

　旅行行きたーいと、出不精の夏目がめずらしく騒いでいます。
　したら一月か二月に母が連れ出してくれるって。何処行くんだろ。近場で全然いんだよ。一泊二日でもいいんだ。とにかくどっか行きたいの。堅苦しくって今の家！

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

2005年12月22日(木) ■

　今日はカタログの受け渡しのためにチビちゃんと会ってきました。
　バスで揺られること四十分、真剣に熟睡するワタクシ。(以前これをやって鍵を無くしたわけですが)

　取り敢えず合流して歩き出すも、いつものことですが行くあてなど何もない。
　飯食う？とかいってサイゼに行こうとするも、どうでもいいことをつらつら話し続けていたら曲がる場所を曲がらず直進。途中で気づいて引き返し、ようやく到着するも、待ち人が多すぎて断念。
　結局、メイトに入る夏目達は所詮オタク。

　新刊チェックして今買おうか明日バイトで買おうかと逡巡する夏目。冷静に考えてメイトのカバーは透明だからやめよう、と決意。　結局違う書店が買うのだから意味がない。本買いの衝動だけは抑えきれない…！

　何を話していたかよく覚えてないなあ。
　ああ、Ｂ型人間にとって気遣いは余計なお世話とか言っちゃっていたような気がする。(個人主義なので常に誰かがひとりにならないように気を
めぐらされると鬱陶しい、と。反社会的)
　あと、リーダーシップを取る人間の多くは協調性がない、とか。(協調させるのは得意でも強調するのは得意ではないのだ、と。夏目だけか)
　結局昼食はイタリアンに入ったのだけれどカップル席に案内されて嫌がらせだろうか、とか。(クリスマス前に独り身な夏目とチビちゃんに対する精神
的嫌がらせですよ…前の席はカップルだらけ)
　この間こゅちゃんがきたんだよーって話から高校生の話になってドロップアウターの心理の話になって協調性の話になって血液型の話になって途中で我に帰ってなんの話してたっけ？と振り出しに戻る。
　カタログの受け渡しをしたので、恐れ多くも恥知らずなふたりは薄暗い店内でカタログを開きながらあーでもないこーでもないと。
　東側は鬼門だ。

　行くあてもないからぶらぶらして本屋に入って新刊持って、そっからまたレジに行くまでぶらぶらして(夏目の場合は他支店の偵察もするので長い)、あれがこうだそれがこうだどれもああだとかまたなんかオタッキーな会話をしてね。
　花男を買えとそそのかされたり、それもほしいけど封心もほしいんだと思ってみたり、なんだかなあほしい本は山積み。

　給料日の話になって給料日が日曜日にかぶっている場合は土曜日になるのか金曜日になるのかと話し、金曜日になるなら祝日だから寧ろ今日入っているはずなんだよなとか。
　結局入ってなかったから土曜日に入るんだ。月曜日になることはまずないと思いたいけどよくわからない。前に働いていたホームではバイトには無報告で１０日から２５日に変更になったり、振込みが二三日遅れたりとしょっちゅうあったので(今思えば経営危なかったんだろうか)
　冬前に入ってくれればいい。

　ジョルジョルに行ってチビがポーチを買って、夏目はポシェットがほしいなあと呟いて。
　参戦用にトートと小さ目のショルダーかポシェットにす
るつもりなのです。
　学校にも使えるやつがいいなあと思いつつ、何処を探せばいいのかわからないししばらくバイトだし日にちがなくってどうしようですよ。鞄のマルジョーですかかくなる上は(何処にあるんだ…)
　軍資金もいくら持とうか悩み中。もうぐるぐる考えることばかりで面倒だわさ。
　チビは大していらないというし、でも周囲の話を聞いていると結構持ってるし、買うもの少ないから少なくてもいいかなーと思いつつ何処まで衝動買いをするかわからないしね。
　大体、東に行くか行かないかでもだいぶ違うよね……マイナー思考の夏目のメインは確実に西なんだわ。
　あ、あと、迷惑をかけたJ*Sサークルさんへの差し入れも考えなきゃ…暖かいものかしらやっぱり。
　夏なら水分って楽なのに、冬は何がいいんだろうか。食べ物？初対面の人間から食べ物もらったら怖くないかな？でもモノをもらっても困るでしょとかチビには言われちゃったし、ホッカイロお徳用？どうなのそれ。
　何がいいんだろうー差し入れ……食べ物とかも好き嫌いとかね、あるし。メルして聞くのもあれだし馬鹿みたいだし。こういうのは気が利くか利かないかが出るよね！気遣いなんてできなくて申し訳ない…うう。
　なんかいい案を下さい…是非！是非！！

　帰りのバスは５０分揺られ、爆睡。綺麗に落ちていたようで起きたときはすっきりしてました。素敵バス。

　新しい携帯電話にあたふたしています。よくわからないよこれ。
　取り敢えずメルだけは結構楽に扱えるようになりました。基本はFからFにだからね…。
　前の子ォは完全にアラーム専用。

　新年会の準備をしております。
　１９面子で開催。幹事はワタクシ。
　２月開催予定で年内には日程もなんもかんも出しちゃう。
　泉田からはまだ連絡が来てないんだけど、大体曜日と何をするかは決まってきた。
　木→金でオール。木曜日はボウリングかカラオケか、夕飯は今のところ焼肉支持が高い。
　何故１２月に２月か、というと１月だともうバイトのシフト出しちゃってるだろうしなあと思いまして。ひと月以上先ならまだ予定立つでしょう。
　まあこんなんやっても土壇場でいけないって言う奴ぁいるんですがね。仕方ないさね。
　それに、期間あければ金も工面できるだろうし。(自分が)
　クリスマスパーティと忘年会もやりたかったんだけど余裕がなくて企画できませんでしたよ…申し訳ないです。
　さっさと泉田から連絡こねえかなあ。年内には煮詰めて決めたいんだよね。
　できるなら予約とか取っちゃってみたいんだよね。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

2005年12月20日(火) ■

　おたおめメール有り難う御座います。
　携帯にもパソにも届いております。みんな、そんなに十代最後をいじめたいのかってくらいに揃いも揃って（十代最後だね～笑）みたいな文章ばっかり。ふん、所詮みんな十代には戻れないくせに！（暴言
　嘘です、本当にありがとうと心の底から思ってるよきっとね！！

　さて、十代最後の誕生日だというのにいいことがない…というかなんと言うか。バイトしてましたよ、バイト。十代最後の誕生日なのに（強調）
　クリスマス前は忙しいです。児童書コーナーがすんごい混んでると思うと一気に引き、そう思うとレジからヘルプが入ります。もっとこうね、混雑緩和にご協力下さい？なんで一気に行くのかなあ、不思議すぎるよ。
　夏目は児童書もやっているしレジもやっているしなので店で忙しいほうです…。それに、今日は実用書も兼任している望月さんも学参担当の山崎さんもいなかったので、ひとりで大仕事抱えながらレジに呼ばれたり客に呼び止められたり仕事頼まれたりとなんでか夏目だけ忙しかったです。いや、店自体も忙しいんですが、二割り増し三割り増しで夏目だけ。
　児童書と学参はフロアが一緒なので作業デスクを共有しています。なので、どちらかが休みの場合は自分の担当部署を片付けたあともう片方をするのが暗黙の了解。望月さんは児童書と実用書もやっているので（実用書のフロアは雑誌と連立）、必然的に児童書に搬入された実用書が分類される。
　ダンボールが積み重なること、積み重なること。自分の担当部署が終わらないようなら手をつけなくても構わないんですが、学参はともかく望月さんの管轄である実用書だけはどうしても手をつけておきたい！と思い、頑張っていたんですが……頑張りすぎました。た、立ちくらみに襲われ…動きが鈍る。
　品出しは立ったり屈んだりの動作が多いので血の巡りが悪くなるんですね、更にレジをやるとカバーを掛けたり包装をしたりと頭を振ることが多いので脳に血が行かなくなる。その上、品出しをしている最中にヘルプが入るとダッシュしてレジに向かったり、終わったらダッシュで戻ったりと結構動き回ったりする。
　最初から多少の体調の悪さは自覚していたんですが、休憩をもらう頃にはふらふらしてました。空元気も限界、って感じで本当は棚整理をしながら事務所に向かわなきゃならないんですがそれもせずに一直線に事務所へ。
　辛うじてご飯を食べて戻って見ると、仕入れ品が増えてる…！午後便は１４時から１５時くらいにつくはずで、それもとっくにすぎているのになんで段ボール箱三箱もあるんだ馬鹿。
　取り敢えず児童書と実用書と学参にわけようと思って中を覗くと、それなりに分けられていたので児童書だけ引っ張り出してビニルに詰めてまたも品出し。
　レジに呼ばれてヘルプして、あと二時間半というところで愕然とする事実に気付く。

　……実用書しか入っていないと思っていたダンボールの大体が児童書……。
　さらに、もう一個隅に大きな段ボール箱を発見。
　恐る恐る中を覗くと、全てが児童書………。

　仕入れ担当出てこーい！！と怒鳴りたくなるほどでした。しかも今日は日計簿担当。何がなんでも１９時までには終わらせたい…と、取り敢えず最低限ビニル詰めしなければならないものと、そのままで行けるもの、すでに平積み・面陳されているものされていないものと分けて積み重ね、超スピードでビニル詰めに取り掛かる。
　この時点でふらふらしてきたんですがそんなこと知るか！と、それはもう汚いビニル詰めを……普段は凄い気にして入れるんですが、時間がないとそんなことも言っていられなくて。
　漸く全て（２０冊くらいか）にビニルを詰めて品出ししようと思ったところで１９時半。日計簿を渡されました。
　すでに立っているのも辛い状態だったりするんですが、書店勤めは休憩以外で座る機会なんてありませんからね！
　数字と睨めっこするも、目の前ちかちかしちゃって数字読み取るどころじゃないし電卓叩ける状態じゃないし、レシート見れるもんでもないしで、結局作業台の下にしゃがみ込んで日計簿書いてましたよ。汗。児童書は総フロアの隅にあるので、児童書コーナーをうろつく客以外に姿を見られることはあまりない。
　作業台の下の引き出しに日計簿を立てかけて、左手に電卓、右手にシャーペンでカタカタやってました。しゃがみ込んでればそれなりに楽。
　でもお客さんの影がちらつくと慌てて立ち上がって、逆に慌てて立ち上がったもんだから益々血がこなくてまた座り込んでと、４０分くらいかけてもまだ日計簿が終わらなくてそんな自分に阿呆と叱咤。その内店長が巡回してきて「足が疲れたのか？」と。素直に「貧血っぽいです」と告白するも、「何、そりゃ駄目だよ夏目さん。事務所で休むか？もうあと一時間ないし帰るか？」と言われ、「いや、だいじょうぶです（まだ品出し終わってないし）。でも、ちょっと４番（トイレ）いいですか…？」すたこらとトイレに逃走。
　歩いている途中に目の前がブラックアウトして壁に手をつきながらよろよろと廊下を歩いていましたよ。トイレで自分の顔を見て驚いた。真っ青だよ真っ青！店内のライトがオレンジがかっていてよかったと思った。この顔はゾンビか屍か幽鬼かといった具合。すげえ不気味。
　しばらくトイレで休んで戻って、心配されながらも日計簿上げて（修正テープだらけ）急いで品出しをしました。閉店１０分前に「ほたるの光」が流れて、そうすると閉店準備をしなければ行けないのでもう必死に終わらせましたよ。結局実用書と学参には全く手をつけられませんでしたが、あの児童書の量をあの短時間でこなせたのは我ながら褒めたい……。
　最終的に四十五分にはモップ掛けをはじめられて、総フロアごしごしやって終わったら店のゴミ集めしてレジで締める手伝いしてスリップ処理もやって図書カードも数えて閉店したら入金行って戻ってきて児童書コーナーの整理してキッズルーム片付けてレジ入ってフィルムを片付けに行ってスリップを持って、レジ担のシモトリさんと一緒に上がりました。
　今にして思えば、元気なときより仕事していたよ……そうだよ、夏目はレジじゃないからレジ内の仕事はしなくていいんだよね。モップ掛けとゴミ集めと入金さえしておけばそれでよかったんだよ…。何しているんだか全くね。

　なんだかんだで、十代最後の誕生日は働いて具合悪くなって働いて倒れそうになって働いて終わりました。色気も何もない。

　あ、こゅちゃんがご来店。何気に常連さんだそうな笑
　百ちゃんはいなかったんだけど（頑張って！）、また是非おこし下さいませ～ｖｖ

　木曜日にチビと会う約束。守れるかな今の状態で…むー。頑張るよ。
　２４日のクリスマスイブはバイト休み予定だったのだけれど、毎月店でやっている「おはなし会」の開催日なのです。児童書担当者が主催になってやるんだけど、今月から夏目に一任させると言っていたのに何故休み？とずっと不思議に思っておりました。
　なので店長に聞いてみたら首を傾げられまして、「取り敢えず来て。」って。それは勤務外労働をしろということ？それともシフトを変えるということ？どっちかわからなかったけどその話をしている最中にレジヘルプが入っちゃったので話が流れ…。
　まあ、どのみち来るつもりではあったのだけれど。
　でもそうすると四連勤になっちゃうなあ。辛いよ…今は本当に体調がおかしいから、四連勤は辛いッス。どっかと休み入れ替わるのかなあ。望月さんに入れ替えられちゃうと困るんだけどな。
　まあいいや、次の時に聞いてみよう。
　明日明後日はお休み。明日は年内最後の講義です。

　そういえば、幼馴染がふたり、今受験生なんです。浪人中。
　おたおめメルで「受験終わったら会おうね～」とか来ちゃって、なんだかギャップ。そうかあ、夏目が二年に上がるとき一年なんだね。夏目より全然頭いいのに学年が下になっちゃうんだ。変なの。
　今年は結局会える状況になかったんだけど、来年は絶対に会おうね！とか言ってみたり。どうなるかわからないけどもね。次の受験に落ちたら素直に滑り止めに入学するんだろうか。というか、君達何処の大学狙っているの？？
　若干一命、聞くのも怖いほど頭のいい子がいるんです。（なんかね、勉強とかをゲーム感覚で考えているから、テストで点数取るのとか面白がっちゃって全然勉強を苦に思わない子なのですよ。そしてかわいい顔して小柄なナリして空手の有段者。うちの愚兄より確実に強いのに見た目は平均身長平均体形のオナゴです）

　ひとは見かけによらないのさ。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

　今のところ店で買った冬カタログの総数は７冊。

2005年12月19日(月) ■

　ケイタイデンワを替えました。半ば強制ですかこれ。
　ええと、明日が誕生日なんですけども、うちのお母様はライブに行くらしいのです。別にいつものことだしね、夏目もバイトだから気にしないって言っているのに、どうにも気が引けるらしく買ってくれました。ついでにいうなら元から母は明日替える予定だったらしく、娘の誕生日にライブに行って帰ってこない上に携帯までひとりで替えちゃって……気に引けるわあとなったらしいです。
　別に祝ってもらわなくちゃイヤ、っていうお年頃でもないんですが。（祝ってもらわなきゃイヤっていうお年頃もなかったですが）
　夏目は別に今のままでいいからひとりで替えれば？って言っていたんですが、「二台以上買うと最大３千５百円割り引き」とか書かれていて買われました。ええ、新機種だったんですが安くて吃驚しましたよ。
　でも冷静に考えると、夏目がケイタイデンワを買い換えたのは高校二年に上がったばかりの頃だったから軽く２年半以上経っているので、その間に携帯電話の機体金額に変化があっても不思議じゃない。なんか浦島太郎な気分です。
　だって、その頃って新機種馬鹿高かったですからね！軽く４万前後とかでしたよ、本当に。２年半でここまで変わるもんなのね、さすが急ぎすぎる時代だわ。
　しかし、ケイタイデンワを買って頂けたのは有り難いのですが、問題が。多機能すぎて使いこなせません何コレ何この指紋称号とかなんとかチャンネルとか。いいよ、メールと電話だけで充分だから。
　メタリックミラーというカラーを選択し、母親に「悪趣味だ」と言われました。赤も確かに捨てがたかったけどちょっと派手すぎるというかなんというか…嫌いじゃないけどメタリックのほうが目を引いてしまったのだから仕方がない。指紋がくっきり浮き上がって困ってます。いつか殺人事件が起きたら指紋採取されるんだ。
　そういえば、パケ放題という金額設定ができるんですが、ショップのお姉さんに「夏目様の場合は月に１万円くらい払っているということですので、パケ放題まではいらないと思いますよ」と再三言われてしまったのであえて言うこともできず…設定しませんでした。確かにね、夏目はあまり携帯では遊ばないけども。なんとはなしに、損をしたような気分。
　着メロとかなくなっちゃったのでまた取らなきゃいけないんですけども、凄いですよ、着うたが取れる…！画期的。でもきっと取らない。
　今まで電話着信を「とうきょう（平川地）」、メル着信を「桜ｒｙ（平川地）」で３年くらい過ごしていたので（前の携帯からだよ）今更変えても気付かないんじゃないかと思って……どうしようか悩み中。多分違う曲を使っても馴染めないと思うのですが。知らないひとの携帯が鳴ってるよーくらいで無視しそうな、携帯初心者的行動。
　着うたなんて何に使うの！？って感じです。取れと言われたら「Shoot」しか思いつかない。生で聞きたい曲なんて早々ないよ。イザの着ヴォイスならほしいけど、使用用途は寝る前に夢を見るために聞くのと朝起こしてもらうのに聞くのとくらいで甚だ無意味。もっと有効活用できるひとのところへいっておいで…と切なくなりそうだ。
　でもディアとイザとの絡みがあるなら是非ともほしい。ひとつ５百円でもいいですよ。（ケチ）

　まあ、なんか色々といじくりまわしているんですがすでに飽き気味…ええと、なんだ、なんかカードが入っているとか出るですがコレ何？何に使うの？何ができるの？入っているのとないのとで何が違うの？謎だ。
　やっぱりこんな多機能なケイタイデンワでなくて、もう店にも置いてないような古い子で充分ですアタイ。うう。
　中に残された赤裸々な詩とか店の人に見られていないだろうなと気が気でないのですが…どうしようね全く。更に、携帯を渡すときうっかり待ち受けイザークですからね！恥。
　そうだそうだ、携帯を二代目にしてからずっと待ち受けと電話着信とメル着信とアドレスを変えてなかったのだけれど、待ち受けはもらったものなので新しいほうに赤外線はできないし、着信はできるにしても音がよくなっちゃうし、アドレスはそろそろ変えようかなーと思っていた矢先だったのでどうしようかなとか思ってるし、なんか色々変わっちゃてかわいそうな夏目の頭はオーバーヒートですよ。
　アドレスなーもう馬鹿なこと考えてばっかりでリアルな思考にならない…。こんなアドレスにしたら誰にも教えられないよな、とか思ってますがでも考えてみれば今のアドレスも充分恥ずかしい…寧ろ今考えたやつのほうがオブラート感があってまだマシなんじゃないだろうか。
　でも考えすぎて頭痛いからまだいいや。まだ放って置こう。きっとその内天恵が下るさ。うん。

　携帯ネタで相当引っ張ったネ！

　仏教学の授業でこんなことを。

　「○○思想というのは、その物体を実際に拝まなくても心に強く思い描けばそれは確かにその対象に触れているし、会話を交わしているし、声を聞こえている、ということを言っているものです。だから、このとき××は実際ブッダに会えてはいなかったけれど、確かに彼の目の前にはブッダがいたんですよ」

　それってつまり、 妄想 ってことだよね？そうか、この病気にも似たかわいそうな思考は仏教的思想に基づいた歴史深いものだったんだ。なるほど、と新たに得た知識に感銘を受けたよ。なるほどね、なるほど。
　因みに「金毘羅」を書かれて、

　夏「きんぴら？」
　助教授「こんぴら」
　夏「きんぴら！」

　なんてことも。
　だってキンピラって読めるだろ！
　クンビーラはきっと気にしないよ、こんだろうがきんだろうがさあ！妄想のひとだもの！！

　次の日本文化論の坊さんが日蓮さんの話していると、何やら言葉の端々に嫌悪感を催しているのが伝わってくる。嫌いなんだ、嫌いなんだね日蓮が。
　ええと、なんか要約するとこんなことを。

　「日蓮は多くの宗派が根付いてきた辺りで自らの宗派を立ち上げたので、それらを出し抜き生き抜くためにはそれらを否定する必要があると考えた。なので片端から批判していった。他宗が死ねば西方極楽と言えば、日蓮は死ねば東方仏国土と唱えた。さて、この日蓮は人生のうちに多くの法難に会い、何度も死に掛けました。その時日蓮は思ったのです。“こんなに法難ばかりにあうのは俺が悪いんじゃない、世の中が悪いんだ”と。彼はそれ以来、世界を仏国土にしようと思ったのです」

　夏目は思いました、きっと日蓮さんはＢ型だったんだ、と。
　それにしても簡単にまとめすぎましたが、本当はちゃんとしたひとだったんだと思いますよ……ただ、日蓮宗関連の宗派は「個人プレイ」好きが多いそうです。あと「個人崇拝」主義が。なんだろうね、同じ人種の匂いがするけど…あいにくと群れるのは嫌いなんだ夏目。

　寒さの中でタイピングしていたら、おばあちゃんの手みたいになってしまった…ハンドクリィムは何処だ。寧ろ暖。暖がほしい。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

　身内>>お願いだから日付境界線越えた辺りでのおたおめメールはご遠慮下さい…。

2005年12月17日(土) ■

　ぎゃあ…！
　ttp://www.banpresto.co.jp/japan/amuse/item/spz/posdel_3.html
　
　…ぎゃあ…！！

　バイトサボって（ヲイ）家でぐだぐだやっていたところで仕方ないからサイトのデザイン探しに行こうと思ってお気に入りサイトさんぐるぐるしていてあーこれ萌えーすげーマジ萌えーとか案の定脱線しちゃっていたところですんごい好きだったテンプレサイトさんのリンク発見しちゃったんだけどでもここもう閉鎖しちゃってるからなあこのひと剥がしてないんだなーとか思って寂しくなるのわかっているんだけど止められずにクリックしてみたら繋がった。おおおおおお！？いつの間に復活していたんだろうか…１１月？マジで？すんげえ嬉しい…！
　今度は全てを自分で作ろうと思っていたのだけれど、こんな宝みたいなテンプレを目の前にして…無理。自分では無理だよ。うん。

　ついでに足繁く通っていたテキストサイトさんのデザインがこのサイトさんのだとわかってびつくりしました。だってしょっちゅうデザイン変えるサイトさんだったからてっきりタグいじりが趣味なのかと思っていたよ……微妙なラインで親近感がわいて益々一方的に片想い。阿呆。

　かと言って、まだデザインをどうするかイメージが浮かんでないのでテンプレ眺めてるだけだったりします。（基本的にいつもお借りして、自分好みにアレンジするので）

　バイトを休んだのは、さすがに体調がアレだったからなんですが…。
　電話に出たときの副店長の冷たい声といったらなかった…いいじゃないか。金曜日の夜に厳しかったけど四人で回したんだから日曜日の朝に五人いなくても構わないだろ…！（逆ギレしてみる）
　５→６→４でやる必要性なんて何もない……副店長は自分が行く日は余裕持って人数割いてるんだもん。ひどいや。
　なのでお休みを頂き、のんびりと家でロイスと戯れていました。実際には昼までダウンしていたんですけども。

　らぶらぶバカっぷるが読みたい！という理由で買いはじめた白泉社の「お素敵ダーリン」ですが、相変わらずのラブカップルで見ているほうもうはうはです。
　「１+１」よりも「お素敵」のが好きです。メインカップルの揺るぎなさ加減がいいんだよ！青君のオトナっぷりがたまらないんだ。この調子でずっとバカップルやっていてほしい。
　そしていい加減校内公認だと気付いてほしい笑

　「花より男子」ドラマ版最終回
　はまりこんでずっと見ていたんですが、うーん、なんだアレ。
　個人的に「類×静」はＮＧです。コミックでの類のつくしへの愛情をバカにされているようで気に食わないです。司を殴るほどつくしが好きなのに、何呑気に静かとクリスマスデートしちゃってるんだバカ。
　更に「西門×優紀」も有り得ない。ドラマではあまり重要キャラではないですが、あそこまで性格を変えてしまっていいもの？と思います。優紀ちゃんはもっと芯の強い頭の良い子なのに。
　ついでに「美作×桜子」もないですよねえ。美作はつくしに対して微妙な恋愛感情を抱いていたわけだし、桜子だってつくしのこと大好きだしねえ。でもまあ、ドラマでのこのふたりは恋愛系というよりも友達感のほうが強かったわけですが、美作が桜子とのデートに頷くはずもないと思います…。
　最後の最後でこれかーと納得行かない気持ちです。司とつくしのカップル成立だけで終わらせておいたほうが、全然よかったと思います。
　それにしてもコミック全巻借りて読んだはいいけど、物足りなくて近々集めてしまおうかと画策中…その前に正気に戻ればいいなあ。
　宣伝されているアニメ版にもうっかり手を出しそうで、戦略にはまっているよと冷静な自分が言っております。いいんだ、楽しければはまったっていいんだよ。

　過去の日記を読んでいるとバカだなあと思う反面、ひどく懐かしくなります。例えば、去年の今頃の日記とか、一月の日記とかね。
　もう戻れない時だというのは充分わかっているんだけれど、ついつい郷愁の念にかられてしまったりするわけですよ。
　大学じゃあ、学校終わって一時間も二時間も三時間もお茶しながら喋り明かすなんてことないからなあ。みんなして門限とか約束とかあっちゃったりするから。そしてそこまで長く話せるほど話題もないし。
　元来マシンガンな夏目は長話がしたくてウズウズしてます。でも当分バイトだし…そんな機会もない。仕方ないので我慢して独り言に留めておこうと思います（寂しい子！）

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

　明日はちゃんとバイトに行きます。

2005年12月16日(金) ■

　最悪に体調悪くて休もうかと思ったのだけれど、たまたまもらってきたシフト表を見て愕然……金曜日の夜（しかもクリスマス前）なのに何この面子。何コレ。

　副店長、呪いで禿げたくないなたら寧ろもう今夜から小人を向かわせて一本一本抜いてやりますよ。

　（滅茶苦茶なシフトを組むときは、大抵副店長休みなんですよ！）

　いつ倒れようかと思うくらい気持ち悪かったんだけど、クソ忙しい中、レジ担当に当たってしまった。最悪だもう。本当に副店長、職権濫用して嫌がらせはやめましょうよ…！
　あーしかし、使えない…使えないよ男共！夏目だってきびきび動けるような体調じゃないんだから、もっと、もっとね、気ィ利かせなさいよ！！（逆キレしてみる）
　プレゼント包装忙しいんだからちょっとは見てないで手伝え！何横目でちらりして無視してやがんだ貴様等！！
　頭ガンガンさせながら上がりました……無理だよ無理。本当に無理だよコレ。何コレ。今こんなに忙しくて一体クリスマスはどうなっちゃうの？
　更に、オンナひとりしかいなかったもんだから、スリップもひとりで溜めてレジ締めもひとりでやって…あーもーねー嫌だわこの面子。せめてもうひとり、女性がほしいです。ワタクシ。

　明日は朝からッス。泣いてもいいですか？

　ではでは。
　本日はコレにて失礼。

2005年12月14日(水) ■

　熱なんかへっちゃらさ☆とか言いながら学校に行ったんですが、①限終了後に帰りました（当たり前）
　朝起きたとき３８,５度くらいだったので、まあ平気かなって思ったんだけど（思うなよ）だって、３９度過ぎて仕事できたんだから、寝ているだけでいい授業なんて（オイ）楽勝だと思ったんですよ！
　貧血っぽい前兆がきたので、これ以上ここにいて大学内で倒れても時間の無駄…！それに今日は証人喚問がある…生で見たいぜ教育テレビ！と思って帰りました。

　例えこれで必修を落としても、見たかったんだよ証人喚問。（究極の阿呆）

　そして布団に包まりながらにやにや見てました。あー楽しい。
　先に殊勝な態度とって開き直っちゃったほうが楽よね！上手いわあ、さすがオトナ。おほほほ。
　（この間まで毛嫌いしていた祖母が「やっぱりあのひとは仕方なくやったのねぇ。一番真面目そうな顔してたもの」とか言ってて、馬鹿じゃないだろうかこの人はと思いました）

　兄がねえ、帰って来てます。金を借りに。
　金欠夏目がそのタイミングをはかっているところに不意打ち。
　ついこの間「財布盗まれて金がない」とか言って帰って来て借りていって、今度は「バスの中で財布すられた」と言って帰ってきました。
　ええと、みんなして騙されすぎじゃない？ねえ、マジで信じてるわけ、そんなこと？
　夏目は「…なんかやばいことに巻き込まれてんじゃねえの、お前。ちょ、マジ平気？巻き上げられてンの？」とか思っているんですが、まあ口には出しませんよ命が惜しいもの。取り敢えず、一度目に財布を盗まれたときでさえ疑ったのに、二度目の今回なんて信じられるわけもないっす。
　口から生まれたと言われるほどすらすら嘘つける夏目が言うんだから、まず間違えない。ありゃ、なんかにはまって使い込んでるか、何かやらかしてそれに当ててるかどっちかだろうなあ。
　それにしたって夏目、本当に金なくってヤバインですけどマジで。
　うちの母も祖母も兄に甘いから、ほいほい貸しちゃって（信用あるから）夏目にはそんな態度取ったこともないくせに（信用ないから）

　さらに、体調悪そうに帰って来た兄。夏目は「また隣駅から走ってきたのか、この馬鹿は（前回そうやって帰って来たので。何でも“やれるかなって思って走り出したら止まらなかった”どんな青春だ）」とか思ったんですが、どうやら風邪を引いているらしいですよ。
　夏目は身内にだろうが友人にだろうがマジで体調悪いときは逆に言わないので（よ、弱味見せるのが…）、こうやって体調を理由に甘えている兄貴を見えるとマジで腹が立つ…。まあ、夏目が言えた義理じゃないんですどね。よく「頭痛持ちなんだー。うー頭痛ーい」とか言って弱音吐きまくりですから。
　そして面白いくらいに心配しはじめる祖母（母は夜勤でおりやせん）
　あれやこれやと心配するんですが、個人的にはこのひとに心配されるのがウザイので嫌…。過去のことまで持ち出して「だからああすればよかったのに」「あのときにこうしていれば」とかなんとか、散々言われるので。
　さすがに女子供年寄りに甘い兄でさえ、嫌気が差したようで軽く切れ掛かってました。基本的に祖母にはある程度の距離を置いて当たり障りなく接していた兄が、こんな態度に出るのは多分はじめて。
　祖母が驚いて泣きそうになってましたが、あれだけ煩く言われれば誰だって怒るわな。兄が怒らないのを知っているので歯止めが聞かなくなっていたのも原因のひとつ。傍で聞いていて、なんでそのタイミングで口をつぐまないんだババアと思いましたよ。
　最終的には。

　「俺がやることは俺が決めるし、俺がやれないことも俺が決める。やらないうちからやれないなんて言わせない」

　なんて言って強制的に兄が会話を打ち切りました。
　話だけ聞く分には立派なこと言ってますが、実際行動が破天荒で家族に見せているある意味「イイコちゃん」な面が本性でないことを夏目は知ってます。
　だって、兄より遊んでるし兄より黒い夏目だもの。見識は向こうのほうが広いかも知れないし社会的に見て適応能力はあるかも知れないけど、経験とそれに伴う視点に於いては兄より深いと思っていたり。言わないけど。
　夏目は基本的に身内に関して隠し事が多いので、常に血縁者に対してでも疑心暗鬼で接しておりやす。その点で考えるならお姉ちゃん相手とか、チビちゃんや泉田相手とか、昔の夜遊び相手とかのほうがよっぽど夏目を知っていると思う。まあそれでもそれぞれに知らない面があって、でもそれは誰しも同じだと思うのだけれど。
　常に夏目より優位に立っていなければ自己を確立できない兄貴を哀れんでいるのも確かだし、それでいてコンプレックスを抱えているのも確かだし。格下がいなければ落ち着かないのは誰にでもあることだから、だから夏目もまあ某人のあらゆる行動を知っていてわざと見ない振りしていたりね、また相手も夏目の「お前よりは上」という意識を認識してわざと下に見せて実は馬鹿にしているのも知っていたりね、そんなことをしているわけですよ。
　ただ、兄の場合はあまりに先を見すぎているので、たまに自分の年代に戻って遊ぼうとすると失敗するのね。この年代ならここまでタガを外してＯＫ，っていう認識ができないから。先を考えすぎてるから手元が見えないのよね、阿呆だわ。

　なんの話だっけ。

　ああ、そう、兄が風邪を引いて弱っているという話。
　夏目は元気ですよ～。熱が下がらないくらいで。てへ。
　早退してきて証人喚問を見終わってから布団に潜ってカタログめくってました。ぺらぺら。
　二日目、行きたいなあと思いつつ、面倒だなあと思いつつ。
　プロ作家さんの同人…オリジナルだけどさ、コミック買ってる身としては「番外編」とか書かれると気になって仕方ない。

　「ちょ、おま、マジ…卑怯者ー！！」

　と叫ぶこと数度。
　漫画家さんも小説書きさんも、番外編を書くなら商業氏で発表してくれ！と思う。完全オリジナルのみを発表すればいいじゃないか！（その辺りが大人の事情って奴だとわかってはいても）
　あわー見たい読みたいうたいｔ
　今回は一日目に凝縮されていて二日目はちょっとすくかもなーとか言われたので、考え中。お姉ちゃんとくめちゃんは無理っぽいかも知れない…から、誰か……誰かー！！（一日目集中なので逆に周囲が誰も二日目参戦しないのだ…）
　とか言いつつ、まあ、二日目行きたいなーとか言うのもまだ確定ではないので考え中。通販あるだろうしなーとかも思うし。
　京極堂が一日目に来たので浮かれてました。
　意外だとしょっちゅう言われますが、夏目は同人屋さんを全く知らないので、自分が回っているサイトさんくらいにしか興味がないです。なので、「おｖ」とか「あ！」とかいう頁が少ない上に偏りすぎる。
　更に言うと、同人ジャンルも偏りがあるので、めくる頁も少なかったりする。Ｇとかテニはほしいけど、波に飲まれるほどの熱意はない……ので、児童書と京極堂で内４組ほどにうはうはしてました（少ナッ
　Ｇとテニは浅墓にでも頼めたら……いい…な……げふげふ（コラコラ）
　鋼もデスノもなんも興味ない……強いて言うならゴッ輝…強いて言うなら猿ロック（マイナーすぎる）
　同人って嫌いじゃないけど商業ほど興味がわかないのですよ…。（とかいって大ハマリしたら笑ってやって。そんな自分が見たいと思っているのも確かなのです）

　駄目だ、ＰＬ回ってきた…気持ち悪。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

　眠剤代わりにいいかもなーとか…思っちゃったり……でも粉嫌いだ。

2005年12月13日(火) ■

　朝からどうにも気持ち悪いなあと思いつつ、まあでも電気毛布でのぼせたのと朝方出かけにココア一気飲みしたせいだろうと結論つけてバイトをラストまでこなした夏目ですが、いい加減ちょっとおかしいかもしれないと熱を測ってみましたら。あらまあ、見事に発熱してました。

　３９,３度

　どうりで商品の上で三度も吐きそうになったわけだ。
　と言いつつも、夏目は熱が出ても食欲はあるし動けるしで別段困らない体質でして、強いて言うなら頭痛と気持ち悪さがあるだけなんですが……自覚症状が薄いのか鈍いのか、元気に働けました。

　最近シフトがおかしいんですよねー。

　朝　４人
　昼～夕方　５人
　ラスト　４人

　大体これで回しているんですが、今日はめっちゃくちゃ無茶なシフト編成でみんなして首を傾げました。

　朝５人（内１人が出張）
　昼～夕方　３人
　ラスト４人

　無理ですからね、普通に。一番忙しい時間帯に３人って…！
　正確に言うとですね、

　朝～ラスト　店長１人
　朝～１７時　２人（内１人が出張）
　朝～１４時　１人
　１１時～１６時　１人
　１４時～ラスト　夏目１人
　１７時～ラスト　２人

　こんなシフトでやっていまして、まあレジ担当と各ジャンル担当とが自分達の仕事をするわけですが、大体平日はレジをひとりで回しているので、レジ担が休憩に入るとジャンル担当がレジに入るわけです（夏目がいるときは大抵夏目）
　１４時ちょい前に夏目が入ったときに、レジ内にある仕事分担表（ゴミ捨て入金等等）を見て、首を傾げました。

　夏「タムラさん（１１-１４時のレジ担）、これ、おかしくないですか？」
　タ「やっぱり、そうですよね？あたし、１４時までなんですけど…」
　夏「夏目が１５-１６でレジ入って、１６-１７で休憩って…じゃあ、１４-１５は誰がレジを…？」
　タ「今日は店長とヤマサキさんとモチヅキさんしかいないのに、あたしこれで上がっちゃうんですよ」
　夏「店長が入ることはないですよね…あ、１６-１７でジュンペイさんになってる…？ん？でも、ジュンペイさんはレジできませんよ」
　タ「え、できないんですか？」
　夏「打つだけしかできないので、包装とか図書カードとかクレジットはできません」
　タ「１６-１７って一番忙しい時間帯ですよね…？」
　夏「ですねえ、こりゃあ夏目、休憩ずらさなきゃですかね」
　タ「っていうか、１４-１５もどうするんですかね」
　夏「仕方ないので夏目がはいるます。１４-１７でレジ入って休憩もらってから児童書行きますよ…」
　タ「終わりますか？」
　夏「望月さんいるんで、なんとかなると思いますけど…どうでしょう」
　タ「望月さんは１６時上がりですよ確か」
　夏「ゲッ、マジっすか。うーん、なんでこんな変なシフト？」
　店長「どうしたー？」
　夏「シフトがおかしいと思うんですけど」
　店長「へ？なんで？」
　夏「１４-１５で誰がレジに入るんですか？１６-１７でジュンペイさんがレジ担って辛くないですか？」
　店長「ああ、ほんとだ。まあ、なんとかなるよ。なんならタムラさん、もう一時間働いてくれると嬉しい」
　タ「………まあ、いいですけど」
　夏「夏目もこのままレジいます。休憩はこのままでいいですか」
　店長「状況見て決めるよ」

　バイト連中しかいないフロアでふたりで首を傾げつつ、副店長のばーかばーかって夏目は心の中で呟いてました。
　案の定、忙しくてぐーるぐるしてましたよ。
　（そしてこの段階で熱があったんだなあと今思えば…）

　百ちゃんとこゅちゃんが遊びに来ました。ご来店～。
　児童書の品出しをしている最中だったのですが、働いているところを見られるのは恥ずかしいもんですね…///
　相変わらず素敵な私服で、生足…生足…とﾊｱﾊｱ（変態か
　今度カラオケでも行きませう。
　あ、住所送らなきゃだわー。

　冬カタログ買いましたですよ。
　一日目に全て凝縮された感があって…ううん。混むなあと憂鬱に。
　一割引で２千円行かないんですよう、カタログ。
　冬は２日間しかないから元から安いのだけれど、素晴らしいですわ。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

　ＰＬ飲んだら死にそうに眠い…。

2005年12月12日(月) ■

　「アナザー・カントリー」を見ました。レンタルで。
　ストーリーは「英国の厳格なパブリックスクールの寮生のガイは、表向きは優秀なエリート候補だったが、陰では美青年好きの同性愛者だった。その事実を知った寮生は、彼を追い込んでいく。やがて彼は復讐を誓い、親友の共産主義に染まっていく…」だそうです。（だそうですってあーた。）

　制作年月がちょっとさかのぼるので、相変わらず海外の人間の区別がつかない夏目にとっては混乱の嵐。中盤すぎて漸く見分けがつくものの、名前が覚えられなくて一人で慌ててました。取り敢えず主人公がガイで、お相手がジェームズ。ガイは「ムラクモ・ガイ…」とか言って覚えて、ジェームズは言わずもがな。
　レビューやあらすじを読んでいると何やら暗い感じがひしひしとしていて、実は借りたはいいけれどあまり乗り気になれなかったんですが……どっこい、好きな映画のひとつに容易にリストアップされそうです。

　耽美系、って言葉がしっくりくる作風ですよ。まさに耽美！エロティックではないのです、耽美なのですよう。
　英国パブリックスクールっていう設定が垂涎ものの夏目にとっては、下品でも粗野でもなくひたすら耽美であるこの作品は、かなりのツボです。下品ならば酒場、粗野なら下流階級と相場は決まっているのです。パブリックスクールは禁じられた仲だけに上品でいて少しのエロティズムを加えた耽美さがほしい！
　ツボります。
　旧ソスパイ云々と出てくるのでどれだけ暗いものになるんだろうかと思えば、実際の人物を題材に作られている映画だそうで（元は舞台）、年老いた主人公が過去を語る、的なもの。全然暗さがない。
　ガイを演じている俳優さんはホンモノのゲイだそうで、益々色気がある演技で思わず感嘆の溜息。個人的に格好いいとも可愛いとも言えない容姿なのに、要所要所で色気が出ていて、まさに本物故の輝きなのかそれとも持ち前の魅力なのか。
　厳格そのものの30年代を描いたとあらば、そう！なくてはならない軍隊の姿。見事な制服、見事な動き、その貞淑さに更にエロティズムを刺激されるというもの。
　何より日本にはない、代表制度（監督生制度）、さらに寮内でのパジャマの上にガウン姿っていうのが、官能的。制服の着崩し方もこちらでは拝めないものなので、ある意味新鮮でそれさえ美しい。

　何より印象的なのは、ボートでの逢引シーンでしょうか！個人的にあのシーンが一番好きです。
　ガイの隣に寝そべり、肩に頭を預けて密着する。

　「よくあんなことできたね」
　「みんな誰もを騙しているんだ」

　なんて会話をしながらも、ガイの手がジェの腰付近で少しずつ動いているのがなんとも言えません。耽美ですから。
　その後、会話の流れでジェがガイの顔を睨むシーンなんて、そのまま襲っちゃえよなンでお前等プラトニックラブなんだ！と叫びたくなるほど可愛かったです。もし自分がゲイで、あの状況であんな顔されたらキスのひとつもしなけりゃ抑えられない……寧ろキスのひとつでもしたら抑えられないのか。
　厳格なパブリック・スクール故に、勿論同性愛なんてもってのほかで、見つかれば尻叩きやら放校処分やらで結構きわどい処分が待っている。そのために自殺した生徒が出てきたわけですが、ガイは多くの寮生と関係を持っているのです。
　本人曰く「ゲームさ」
　しかし、ジェームズとの出会いで自分が本物のゲイだと自覚し、今までは何か処分を迫られると「校長の前で俺と関係のあった人間の名前を全部言ってやる」とか言っていたのに、ジェに迷惑を及ぼすわけには行かないと本物の愛故にプライドを捨てて尻叩きをされてしまうのです。
　愛、素晴らしき愛。
　（実際には尻叩きをされてから“俺は本物のゲイさ！”と気付くわけですが）

　物語はハッピィ・エンドでは勿論終わらないわけですが、ジェの三人の子供のゴッド・ファーザーがガイだったりと、ふたりの関係は良好だったようだ。
　スパイ容疑で監視下に置かれている物語の冒頭に戻ると、そこで彼は最後に「クリケットがしたい」と言って終わる。

　「クリケットは嫌いだ。面白すぎるもの。」

　「クリケットがしたい」

　そうしてまぶしい彼の姿をもう一度見たい。

　マイバースデイ兼クリスマスパーティ兼忘年会兼新年会などを催せ、という脅迫文（違）がチビちゃんから届いたので、どうしようかしらーと計画を悩み中。
　ちょいと今、あまり時間的にも精神的にもゆとりがないので早々に準備をするのは苦しいです。もしかしたら途中で投げ出すかもしれないが、そうしたらごめん……今のうちに謝っておこう。

　人生二度目の青火花を先日、発生させました。
　静電気恐るべし。
　寧ろ自分が怖いです。
　一番はじめは対人だったのですが、今度は対台車。
　ヒィ、完璧に夏目が悪い…！
　帯電体質なもので（電受信は髪の毛です）、夏目はここ最近あちこちでぱちぱちやってます。
　階段の手すり、バスの手すり、お釣りの受け渡しからはさみ、ひととの接触にはもれなく静電気。
　乾燥時期になると誰も夏目に触りたがらなくなる…。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。
　

2005年12月11日(日) ■

　最近忙しすぎないかコレ？と、今日は作業デスクでスリップ処理しながら溜息をつき通しでした。

　昨日の夜から兄が帰って来て、「最近車乗ってないから腕がなまってる！明日、どっか行く予定はあるか？」とか言っていたので温泉に行きたいと言ったら馬鹿野郎と言われました。
　んだども、朝、９時くらいに起き出した夏目の部屋に母が来て「温泉行くよ」と。
　なんだ、結局行くんじゃないか。
　道志通って紅椿まで行ってきました。いやはや久方ぶりの温泉。カーッ、日本人でよかったーっと思える瞬間ですね！（親父臭）
　１６時からバイトだったので、それに合わせて帰ってきて、そのままバイト。

　閉店時（午後）は４人で回しているのに、今日は仕入れもない日曜日のくせに夏目を入れて５人もいる。何故なんだろうかとずっと悩んでいたんですが、結局その疑問は解けないまま上がってきました。
　特にレジを手伝うこともなく、他の仕事をやることもなく、ひたすら児童書をぐるぐるやっているだけで終わったよ。
　一体なんなんだろうか…！
　１６時に入って、児童書コーナーを見て唖然としました。なんかもう、「瞠目」ってこういうときに使うんだなってくらいに、目を見開きましたよ。
　あまりの汚さに…。
　土日は特にガキ共が荒らし放題にしちゃうので気をつけなきゃいけないと言われているんですが、あれほどひどいのははじめてでした。
　確かに今日は望月さんもいなかったから１６時までは誰も児童書を見回ってくれるひとはいなかったわけだけども、保護者連れで来るんだから両親が子供をしっかり見ているべきですよ！そして、子供が出したら片付けるようにしつけるべきですとも！
　いや、もう本当に地震が起きたのかっていうくらい荒れ放題で、しばらく声を失って立ち尽くしました。そしてその後に泣きそうな気分になる。
　店員が近くにいないと保護者でさえも商品を放置して帰っていくのかと思う、子供の将来が不安だ……！
　荒らされていた本を一旦作業台に集めて数えたところ、三十冊近かった。その他細かいところを含めると四十を越えるほど……ああ、もう。本当に。
　しつこいほどにその後は児童書コーナーをぐるぐる見回ってやりましたとも！
　全く、近頃の親は…！

　本日目標売り上げ七万越え！やっほう。
　このところマイナスばかりだったので、久方ぶりの黒字に喜びました。
　特に児童書の売れ行きが右肩上がりで、喜ばしい限りです。

　なーんんて思ってうきうきしながら入金に行って帰ってきたら、店長が渋い顔を…一体何事だろうかと、レジ担のエツミさんにこっそり伺ったところ、レジ締めで四千円合わないそうな。
　そんなに多く合わないのははじめて聞いたよ夏目…吃驚しました。今日はろくにレジを手伝っていないので（手伝ってもお金には触ってないので）、夏目の仕業ではない……。
　結局解決しなくて夏目とエツミさんだけは「女の子だから」という理由で帰らせてもらいましたが、きっとあれは自腹で穴埋めだろうなーと思うと、店長って言うのも大変ですね。
　せっかく目標売り上げ超えたというのに、変なところでミスを…午前中はアヤコさんとタムラさんで、あとは男性陣がちょくちょく手伝っていたみたいなんですが。誰が犯人とは言いたくないですけども、誰かが間違えたんでしょうねえ。
　（自分じゃないとなると呑気な夏目です）

　冬のカタログが発売されましたねｖｖ
　一割引～とか言いながら、取りおいてもらいました。
　その他、オフでほしい方がいるなら携帯にメルって下さいませｖｖ
　一割引にて代理購入致しますですよう。
　担当さんも店長もそろって、

　「今年は夏目さんがたくさん買って行ってくれるから返品しないですむよ～」

　とか言っていたので少しでも多くかって売り上げに貢献し、夏目の有難味をとくと知らしめたいトコロなわけです。最近ないがしろにされすぎてすね気味ですよ。
　まだ勤めはじめてひと月と二十日、できない仕事があっても気が利かなくても仕方ないじゃないか！と店の中心で叫びたい今日この頃。
　そのくせ耽美系の仕入れ数だけはひっきりなしに聞きに来るんだから調子のいい男共だぜ全く！（怒

　お姉ちゃんが旅に出てしまうらしいので、寂しさを紛らわすために萌えどころを発見するたびにパソメをしてあげようと思う（嫌がらせって言うんだよそういうの）
　例えば今、ハウルのDVDを見たのだけれどハウルがかっこよすぎて悶えました。ああ、ナルシストって素敵…！って言いながら、見事なケツのラインを目で追う腐女子。成人したら貴腐人を名乗ります。
　そんな日々の萌えを報告しよう。（ヤメロ）

　ではでは。
　本日はこれに失礼。

　今日は夜通しレンタルＤＶＤを見る予定。じゃなきゃもう見る時間がないんだ畜生！徹夜ダゼ！

2005年12月10日(土) ■

副店長の陰謀

　書店勤めです。
　京極さんの分厚い単行本のために新たにカバーを折る手間が愛惜しく感じられます。
　（分冊を買っていくひとのほうが少ないのですが、やっぱり京極さんといえばあの厚さですもんね！）

　お姉ちゃんとくめちゃんと暇潰しで持っていた絵板が……落ちた（苦
　いや、みんな気まぐれに感覚開けて書くから危なかったんだけど、上手いこと誰かしらギリギリで書き込みをして今まで生き延びしていた……のだけどね、ついに。ついに。
　なーんか物悲しいなあ…自分のくっだらない絵が消えてくれたと喜ばしい反面、すんげェ寂しい。ので、誰かもっかいどっかから借りてこないかなーと他力本願。

　明日、休みだとひとりで浮かれていたら……仕事入りましたよ。１６時から。
　昨日の昼の段階では確実に入っていなかったのに、くそ。副店長…！（怒
　さすがに疲れがたまっておりますですよ。労働に慣れていない怠惰な体が悲鳴を上げておりやす。
　体力ないとか、甘いとか罵るがいいさ！
　どう言われようとも疲れてんだよ馬鹿ー！！
　まあね、冬休み入ったらね、そんなにバイト入れられてなかったからお休みあるんだけどもさ。今頑張れば後で楽なんだけどさ。でもね、今日の朝までずっと明日休みだ頑張ろうとか思っていただけに、辛いんですよ。精神的に…！
　副店長のおでこがもっと後退すればいい … ！（呪）

　朝入りバイトで漸くまともにお仕事を教えてもらいました。レジもやるし担当仕事もやるしで、その見極めが難しいですよ…。
　今度からはもちっと遅く行って、すでに仕分けされているものに手をつけようと堅く決意（セコイ）
　せっせと棚を整理して、レジに入って雑誌の新刊にヒモ掛けとフィルム掛けとやって、一時間くらい経ってから漸く児童書に行けました…と、思ったらすぐに呼び戻され…。
　漸く仕事に戻れたと思ったら１１時から休憩。早い。早すぎるよ休憩。個人的にベストは１３-１４なんですが、滅多にないですね。時間ずらされない限り、早番でこの時間に休憩入れるのは副店長くらいだ。（店長は二十分×３で変則休憩）
　休憩上がって漸く今日仕入れ分に手をつけられる～ってところで、遅番の望月さんきちゃうし。しかも１２-１３でレジ担当だし……ああ、もうなんだ今日は。

　「…レジ行ってきます。仕事、やらないで下さい。戻ってきたらやるんで、やっちゃイヤです」

　とか言い置いてレジ。
　一時間の内に図書券が二十枚以上たまる。
　なんだ今日は。図書券デーか。（すでに発行されてないのに）
　で、一時間経過してレジ担当のアヤコさんが戻ってきたので交代だ～と思っていたら次は副店長がテクテクと。なんだよ馬鹿。何言うつもりなんだこの嫌味大魔王が。

　「俺、今から３番（休憩）」
　「はい、ごゆっくり」
　「君、俺のデスクで作業して」
　「……わかりましたよう」

　防犯と（副店長の作業台からは店の出入り口がチェックできる）、レジ混雑時にすぐに対応できるように（レジも見える）この場所にひとを欠いてはいけないことになっているんですが……何も夏目に言わなくたって…！キィ！（でも自分の作業台持ってないのは夏目だけ）
　結局望月さんのところに行って、仕入れ分と+αとセロハンテープとはさみと各種袋を台車に載せて、副店長デスクでお仕事。
　っつても、場所が場所だけにお客さんから声を掛けられるわ、レジに急行しなきゃだわで、全く仕事にならない……。
　ほんと今日はなんなんでしょう…！
　副店長戻ってきて台車に荷物載せて児童書に戻り、余っていた仕事さっさと終わらせて（煩わされないのって素敵）品出しして、あれやってーこれやってーと漸く順調に仕事が進んだのが１５時過ぎ。すでに望月さんの休憩時間内のことでした…。
　で、一通り終わらせて望月さんが戻って来た１６時に、夏目がゴミ出し担当だったのでゴミと格闘しにフロアを離れ、あっちゃこっちゃ回ってゴミをかき集めて整理。
　いつもそんなに多くないのに、今日はずぼらな男性陣が多いからか手間が掛かる。ゴミはゴミ箱に入れてくれればいいのに、外にポーンとまとめて積んであるんですよ。
　イジメですかこれ…みたいな。結局、ゴミを集めて事務所を出るのに三十分もかけましたよ。どれだけ手際が悪い子なんでしょう。でもダッシュでやってこのくらいかかったんですから、やっぱりゴミが悪いんだい。
　出して戻ってきて、就業時間まであと三十分もないほど。
　余っていた品出しをしたり、返品本の整理したりして本日のお仕事終了しました。
　呆気ない…呆気なさ過ぎるよ。でも毎日これならある意味楽なのに。（暇な時間を持て余すことほど辛いものはない）

　帰ろう～と思ってフロア内を整理しながら声掛けをしていたら、急にレジが混んで…結局、レジをやって事務所に戻れたのは三十分くらいか？
　ボーナス出た後だから客多いンですよねぇ。しかもクリスマス前だしね。
　それでも、目標売り上げには達してないだろうなあって感じでした。買うものが細々している上に、売り上げ換算されない図書カードの購入率が上がるもので、集客はあれど単価はそれほどでも…って感じですか。
　日計簿が怖い。

　仕方ないので明日働いてきます。
　頑張るぞい。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

　あまりにストレスたまると本の衝動買いをしてしまうので、危ない…。ああ借りてきたＤＶＤも見る暇がない…！

2005年12月09日(金) ■

　気がついたら九時でした。
　ええと、日本史何回休んだっけ…単位。単位ってなあに？

　昼入りのバイトでしたーィ。
　位置替えの指令がお上から下っていたので、現担当の望月さんと一緒にどっこいしょどっこいしょしてました。
　力仕事は大体夏目でしたが……いや、だって。やらせられませんですよ、先輩ですから。先輩ですもの……！いっつも迷惑かけてるし！いいひとなんだよ望月さん！
　いやーそれにしても、ゾロリのコーナー作るよりも私的に「あらしのよるに」を持っていったほうがいいと思うんですが…でもまあ、お上の指令なので逆らえません。
　その他色々とやっていたんですが、明日辺りに腰を痛めているような気がします。むー。
　因みに明日は朝入り。自己嫌悪に陥らないように精一杯頑張ってきます。
　明日終われば取り敢えず今月の給料は確保できるし、日曜日休みだし。久しぶりのオールオフ日を手に入れられるわ。あっはっは！

　今日、テニスの30,5巻を持って来たお客様が一言。

　「プレゼント用に」

　だ、誰にあげるんですか？と聞きたくて我慢しました。
　ファンシーな包装用紙と真面目なシールを選んでいました。
　……そのうちＢＬコミックを持ったお客様が「プレゼント以下略」とか言ってくるんじゃないだろうかと、現代の風潮を憂いてみました。
　でも確実に夏目も同類なんですけどね。てへ。

　昨日は名前の思い出せない高校一年のときのクラスメイトが客としてきてゲンナリしましたが、今日はこゅちゃんがご来店（笑
　丁度閉店作業中のゴミ集めでレジに入ったら、見慣れたオンナノコがおったので「おやー」と思って顔を見たらこゅちゃんでした。
　お買い上げ有り難う御座います。
　ゴミ捨て急いでいたので話できなくてちょっと残念だったんですが、今度は是非、お話を…！

　店が閉まって入金行って、レジを締めているところに夏目が戻ると副店長が「友達来たの？」と。

　夏目「はい。高校時代の後輩の友達なんですよ」
　副店長「へ、年下？あの子？」
　夏目「そうですよー。かっわいい子ォでしたでしょ？」
　副店長「はじめさーゴスロリな格好した子達がいるから、絶対夏目さんの友達だろうなーとか思ってたんだよ。したら、マジでそうだったからビビッた（笑」

　因みにこゅちゃんの格好はゴスロリではなく、あくまで私服。
　それにしても、もしかして百ちゃんもいたのかしら…？
　働いているところを見られるのはイヤなのですが、是非売り上げに貢献して頂きたいです…。
　今月九日目にしてン十万負けてるので、是非！

　今月のシフト出たー。
　冬休みだっていうのに何故か休みが多いぜチクショウ！
　なんでだろうか…なんでなんだろうか。そんなに休み申請したつもりなのにさー。
　いいけどね。いいんだけどね、取り敢えず九万ジャスト行ってくれればいいんだけども。
　でもさー稼げる時に稼いでおきたいじゃないですか…ただでさえ一月はテストがあって長期のお休みをもらわなきゃだし、二年に上がったら今のようには働けなくなっちゃうしさ。
　貯金なんて器用なことできないんだもん。あればあるだけ使っちまうぜ畜生。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

2005年12月08日(木) ■

アイデンティティ崩壊の兆し

　昨日はチビちゃんと、ハリのゴブレット見てきました。
　二回目のゴブレット。
　やっぱり落ち着いて見られなかったゴブレット。
　かわいすぎてたまらないセブたん。
　（カルカロフはセブたま狙い、と。ﾒﾓﾒﾓ）

　やっぱ袖めくりのシーンが一番かしら…。

　本日はディベートがありました。
　討論ゲーム、ということでしたが…圧勝しましたのことよ。４３対１３だったかな。
　生温い環境に育ってきた君達が、全校生徒を敵に回して委員会開いていた夏目に口で勝てるはずがないッス。（悲しすぎる過去）
　その程度の切り口、余裕で返せマス。

　日本文化をテーマにした「旅」というのを、この間プレゼンしたのですがそれを使っての「どちらが日本文化の旅に相応しいか」というディベートです。
　互いに一度調べたものを再度調べ直し、相手の弱点をつつきつつこちらのを優位に持っていくという…なんかそんな感じで思っていたのですが、全然。
　切り込みがまず双方甘い。
　はじまった当初から、「あ、なんだこれ。夏目いらないじゃん」とか思うほど甘い。
　そんなどうでもいいとこ突っ込む必要ないんじゃない？と…。
　取り敢えず主導権握って流れを全てさらってやる、と思ったのでピンマイクを頂き、ちゃっちゃか核心を突いた。すると、予想できなかったわけでもなかろう重要テーマについての矛盾を相手は答えられず、更に畳み掛けるように「日本文化の学生として相応しい旅、というテーマに基づいて計画されたわりには観光重視で全く勉強になっていないと思いますが？」とかなんとか適当に言って、更に黙り込ませました。
　こちらの質問に答えない限り相手からの質問は受け付けない、ということだったので、これで完璧に主導権を握って散々質問をして見事に潰しましたよ。
　まあさすがに最後、あまりにもこちらに対して質問ができなかった不公平だ、とごねられたので教授が一問だけ許可しました。（質問に対して答えられなかった自分達を棚上げしての発言は、かなりのマイナス評価だったらしいっす）
　一問しか聞けないのであれば重要性の高い質問をしてくるだろう、さあて何を聞かれるかしらとワクワクしていたところに聞こえてきた言葉は。

　「資料に書かれている合計旅費[＋α]というのは一体、何を指しているんですか？」

　…………ええと、おねいちゃんまさかそんなところ言われると思わなかったよこの土壇場に。
　ある意味度肝を抜く質問に絶句。っていうか、教授も吃驚。

　「……大体の方はおわかりだと思いますが、お答え致します。記されている金額は今回の旅費の最低料金で、この金額だけお持ち頂ければ最低限この旅だけはできますよ、ということです。この＋αに関しては個人のお小遣いですので、幾ら必要と明記することができません。お土産代や諸々諸経費、個人的に必要な額をご用意下さい。以上です」

　ええと、まあ、勝てますよこんな質問しちゃうようなグループですから。
　因みにこのグループはプレゼンに関しては総合評価一位をもらっているんです。夏目達は四位ね。
　ディベートに当たって軽く相手方の旅行を調べ直してみれば、出てくる出てくる、突っ込みどころ。なんでこんなグループが一位になったのか理解しがたい。
　喧嘩腰はやめようね、とか言っていたんですが個人的には熱くなることもなく冷静にネチネチトゲトゲ攻めてみました。
　いやー楽しいなあ。はっはっは。

　因みに本日三組ディベートを行なったのですが、最後に感想などを挙手して言える時間帯が設けられていました。評価に入る、と言うことでうちの班も積極的に挙手をしようということになっていたのですが、対戦相手のひとりが真っ先に挙手。
　ピンマイクを握ってこんなことを。

　「今日、ディベートを経験して思ったんですが、みんな、言い方がきつくて怖いです。あたし達のときも相手が怖くて、言いたいことも言えなくなってしまって……（泣き出す）…そ、それで……来週やる、ところは…是非、優しく、やってほしいと……思います…（しゃくり上げる）」

　………おねいちゃんまさかそんなこと泣きながら訴えられると思わなかったよ。
　というか、あのレベルで怖いなんて貴方、何処のお嬢様なんですか？あれですか？口げんかしたことないとか、女友達同士の派閥でやりあったことないとか、そういう、ぬくぬくした環境で育ってこられた方ですか？
　いやー価値観の違いって凄いわーと思いましたよ。
　っつか、そんなこと言ってたら就職できないんじゃないの？とか思ってみたり。就きたい職業にもよりますが、会議とか打ち合わせとかは腹の探り合いに意見の押し付け合いですから、この程度の学生ディベートで泣くようじゃ到底やっていけませんって。

　それにしてもみんな甘いよなー。
　夏目ならそんなところ絶対に突っ込まないでもっと違うところ攻めるもんよ。

　そして本日、大体の子ォから言われた一言。
　「お前の対戦相手じゃなくてよかった」

　いいお勉強になりましてよ。

　本日バイトにて、児童書担当望月さんと引継ぎ予定夏目が店長に呼ばれました。

　店長「今日お客さんから電話があって、今月、小学４年生の娘さんが誕生日らしいんだよ。結構本を読んだりする子で、だからその誕生日プレゼントを選んでほしいって言われたんだ。何かチョイスしておいてくれないか？」
　夏目「小学四年生の女の子…」
　望月「絵本とかじゃないですよね？」
　店長「なんでもいいそうだ。とにかく、プレゼントで読んでタメになるやつを」
　たまたまた居合わせた杉野「ハリー・ポッターとかどうなんですかね」
　店長「読破済みだってさー」
　夏目「小学四年生以下略（悩）」
　店長「あ、夏目さんには無理かなー」
　夏目「（ムッ）なんでですか」
　店長「耽美系を好きな子って、読むもの普通じゃないから」
　夏目「失礼な。まだその辺りは普通のを読んでましたよ（多分）」
　店長＆たまたま居合わせた文庫担当杉野「例えば？」
　夏目「コバルトとか」
　店長＆たまたま省略杉野「駄目じゃん！」
　夏目「なんでですか。あと、ホワイトハートも読んでました」
　店長＆省略杉野「ますます雲行きが怪しい」
　夏目「コバルトもホワイトも普通のファンタジーだって出してるんですからね！」
　店長「普通のって言っている辺りが駄目だよ。やめてよー、まだ幼い女の子をそんなものに染めないでくれ」
　夏目「まだ幼い女の子時代に染まった夏目がすくすくと成長してるんですから、全然問題ないと思います」
　店長「大有り！真っ当に育ってくれるのが親御さんの願いってもんだよ」

　失礼な！と叫んでこの会話は終わりました。
　取り敢えず適当に話題作と、目に付いたファンタジー児童書小説を選んでおきました。
　偏見持ちすぎなんですよ、うちの店員はさー。
　いいじゃないか。コバルト「ちょー」シリーズとか、ホワイト「足のない獅子」シリーズとかあるし。当時読んでいたのは「電影戦線」シリーズだったかな？それだって真っ当な（いやこれはちょっとそっち向きかもしれないが）ものあるし。
　何も夏目だって生れ落ちたその日から耽美に目覚めたわけじゃないんだから。全く！

　「夏目だったら図書カード渡されて好きなもの買ってくれって言われるのが一番嬉しいです」
　「………君がどういう環境の中育ってきたかよくわかるよ」

　バイト中に手を切りました。
　いつもなら放っておくんですが、商品を受け取る時に血が付着してしまいそうな場所だったので、面倒だなあと思ってセロハンテープで皮膚と皮膚を強引にくっつけてみる。
　次第にその存在を忘れ、閉店後に思い出してはがすとキレイに傷がくっついてました。凄いねー自己再生能力は。

　ネットジャンキー夏目です。
　最近、現実世界＞ネット世界って生活を営んでます。

　な、夏目のアイデンティティが……！！

　さっさとこっちに戻ってこれるよう、生活にゆとりを持ちたいと思います。（ひととしてどうなの）

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

2005年12月06日(火) ■

　昨日は午後をサボってカラオケに行き、その足で夏目のバイト先まで行って計３人分のコミックを買いました…一割引だからって。
　７０００円分お買い上げー。

　今日、日計簿をつけている時に昨日の売り上げ見たら……いつもより長かった。
　店長には褒められるしコミック担当さんからは喜ばれるし、よかったよかった。

　代理購入は嫌がられるかなーと思っていたのだけれど、そうでもないみたいで。
　今月に入って売上目標が上がったから、少しでも稼ぎたいのだそうな（苦笑
　すでに二十万の赤字だって言うのに…無理ですよ店長。このボーダーライン。

　うーん、ソリは合わないし相性も悪いんだけど、やっぱり副店長の顔が好みだ（笑
　眼鏡がツボ…！眼鏡！
　そして外したほうが整った顔している辺り、昔はもてただろうなーと。この性格じゃなかったら。観察しているだけなら全然いいんだけど。

　手荒れがひどい副店長。
　雑誌のオマケで（ご自由にお取り下さいってやつ）スキンケアパックをアヤコさんにもらいました。
　「女性陣に配ってるんだーもらっちゃって」ともらい、そのまま児童書の作業台の上に置いて作業をしていたところに、副店長が日計簿を持って現れました。
　今日が日計簿担当だとすっかり忘れていて、アタフタして台の上を片付けていたところ、もらったスキンケアを発見されました。
　「どしたのこれ」と言われましたが、雑誌とかコミックとか児童書とかについてくる無料配布関係のものは店員内で処分するのが通例となっていて、やましいところなんて全くないので「付録だそうですよー」って。

　「ちょうどいい、ちょうだい！」
　「へ？」
　「手荒れがひどくってさー」

　って言ってばりばりと袋を開けて中身を取り出して、ぺたぺた。

　「スキンケアですよ…？」
　「スキンじゃーん（手を見せつつ）」
　「まあ、確かにそうですけどね（チョキチョキとはさみを使いつつ）」
　「お、夏目さん、手ェきれいだねえ！すげえや！！」
　「そうですか…？（バイトはじめてから手荒れが進行していると思ってます）」
　「うん、すんげえキレイ。…おっと、こんなんゆうとセクハラか？」
　「どうなんでしょうねー」

　ぐにゅって液体を出しててに塗るも、量が多くて結局眼鏡を外して顔にまでぺたぺた。
　だ、だから…そんなところがツボっちゃうんだってば副店長…！
　お願いだからそんなかわいいことしないで下さいよ…！！

　「ふースッキリした。ほら、手ェ止めてないでさっさと仕事しろ！」

　あーそうさ。あんたはそういう奴さ！！
　せっせと仕事をしましたさ。

　日計簿の計算中、どうしても金額が合わなくて時間を食いました。
　大抵の場合は夏目が間違っているんですが、どうやら自分じゃないらしい…と思い、さかのぼって計算していくと、とある日の計算がずれていました。
　おいおい誰だよーと思いつつ、なんでその後のひと達は違和感なく計算してるんだろうか…もしかして、誰も細かく確認計算なんてしてないのか？夏目だけなのか？
　でも気付いちゃったものは仕方ないので、副店長の元に持って行って

　「日計簿の計算が違うんですけど、直します？」
　「え、嘘。いつの？」
　「×日のです」
　「おいおい誰だよ……（日計簿を見つつ）俺だしな」

　オイコラ。
　そしてはじまる八つ当たり。

　「っつか、次の日やった奴が気づけよなー誰も確認してないんか」
　「（しらーっとした目で見つつ）してないんじゃないんですか、皆さん」
　「……俺が悪かったよ！（逆ギレ）」

　思うに、夏目の嫌味な性格が副店長と共鳴して彼の性格がもっと嫌味っぽくなるんだろうか。
　どうでもいいんですけど、結局修正テープべたべた貼って直しました。

　発注の仕方を教えてもらいました。
　ＦＡＸ発注はやったことあったんですが、スリップ発注ははじめて。
　なんか面白い…想像と全然違う。読み込ませるんだよスリップ。
　へぇ～へぇ～と二十回以上叩きたい。
　でも怖いからまだ発注なんてしない。電話発注なんてもっと怖いからしない。

　ロッカーの鍵をなくしてしまったので、講義中のテキストがないんですよ…。
　管財部行って相談しなきゃいけないんだけども、怖くて行けない……うちの大学の管財部は怖いんだよ。
　でも行かねばならんー。ああ、幾らかかるんだろう…スペアキーの発行ならまだしも、もしかしたら鍵穴変えなきゃいけないかもしれないしなー。
　うー。泣。

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

2005年12月04日(日) ■

ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで
　エドワード・ゴーリー好きだー。
　うちの店に入荷したので早速買ってみた（笑
　本当は全部まとめ買いしたかったんだけど、そんな懐の余裕がないので…取り敢えず一冊。ちびっ子たちを買いました。
　雑多なアルファベットが実はほしかったんだけど、ラスト一冊だったので諦めました…。うわーん、店員精神だ。

　さて、今日は朝入り二日目デス。
　さすがに眠いデスよ…うー。
　まあ、今日は副店長いなかったので結構ゆったりと気ままに仕事できました。
　店長が見回りのために練り歩いているのが落ち着かないですが、やるべきこともできましたし、やりたかったこともできたし、満足満足。
　早く１０日になってしめてもらいたい。したら給料日まで二週間をウキウキと過ごせる…今はまだ、いつ体調を本格的に崩すだろうかと怯えていることしかできないので、早く…早くしめて！
　来週は１７時入りばかりなので、楽です多分。４時間だけっていうのも、なんか拍子抜けですなー。
　高校時代なんてそんなもんだったのに、今は平日でも最低６時間とか働いているから、４時間じゃ短すぎる…休憩もないしね。損した気分になるぜよー。
　昼間も暇してるんだからあと２時間プラスしたって構わんのですけども…けども。

　最近、ひとり立ちしかけているのでモチヅキさんと一緒のシフトにならなくて、教えてもらいたいことなんてたくさんあるのに、中々会うことすらできない……何、恋をするってこういうこと？みたいな状態です。（馬鹿）
　一緒に入っても夏目はレジ担当、モチヅキさんは担当仕事、端と端との遠距離恋愛。ロミジュリか俺達。
　引き離しているのはシフトの決定権を持つ副店長です。
　横恋慕やめて下さい、副店長。

　いい歳した女の日記の話題が、いつもいつもバイトっていうのもアレですね。

　面白いんですよねえ。元から勇午が好きだったんですけど、やっぱり赤名さんの絵はカッケっす！
　特に時代物書いたときが際立つような気がする……ただ夏目が時代物好きだからかしら。
　錠さん…錠さん…ﾊｱﾊｱ
　色んな意味で美味しすぎます！髪が乱れるところなんてもう……惚れちまうよ！！

　かと言ってコミックの話っていうのも味気ないですねぇ。
　なんでしょうね、サイトのリニュ準備が全く進んでないんですけど（さらりと）
　いやーまずどういうレイアウトにしたいかっていうイメージが全くまとまってなくて、作りようがない……。
　なんとなくおぼろげには決まっているんだけど、それはフレームの分割方法だけで、デザインが全然…どうしませう。むー。
　基本上下二分割で、目次入れて三分割っていう予定。
　フレームは楽なんだけど、作っている途中で頁の名前を忘れてひとりで迷走することが多い…。だから簡単な名前をつけるんですけどね。
　何かしらモチーフを決めて取り掛かろう……シンプル。そしてモノクロトーン。
　親切且つ不親切で自己満足。
　年内にできるといい……な………（げふげふ

　鍵はまだ見つかりません。
　誰かご一報を…！

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

　最近ゲーセンで、歌詞をタイピングしていく音ゲーにはまりかけている夏目がお送りしました（名前わっかんねー）（まだまだ未熟で全然打てません…！）

2005年12月03日(土) ■

　朝入りのバイトはちょっと経験地少なくて辛いんですが、勤めはじめて一ヶ月と二週間弱、三回目の朝入りでした。
　まず、朝は忙しいので中々教えてもらうことができなくて、聞くのも申し訳ないし、聞いたら聞いたで嫌な顔されるしで、この間朝入ったときは自己嫌悪で一日最悪な気分でした。

　なんでこんなに役立たずなだろう……

　なーんて一日思っていたんですが、更に夏目より二十日間ほど後に入ったタムラさんに、モノを教えてもらっちゃうという事態にまでなり、もうなんだか辞めようかしら…と。
　まあ、朝入るか遅番で入るかはフリーターか学生かで決まっちゃってるんで、夏目は基本的に遅番担当なので朝知らなくても仕方ないんですけど値。それはわかっているんですけどもー。
　さらにレジ専用で雇われていたわけではないので、レジ担当さんの仕事を全て教えてもらえなかったって言うのもわかっているんですけどもね。デモね、やっぱり同じ女の子がやっていることを自分ができないっていうのは、役立たず感が募って……。
　ネガティブで。

　でも今日は、朝から順調は滑り出しでした。
　取り敢えず早く行って、まだ動きはじめる前から仕事教えてもらうと思って朝八時半入りのところ八時に通勤。着替えてタイムカード押して、今日の児童書の入り具合をチェックして、副店長が来たところで教えてもらいました。
　夏目はテンキーをブラインドできないので、レジ仕事が遅いです…。電卓を見ないでかちゃかちゃできるひとは凄いと思うよ…。漸く、指三本くらいで押せるようになったっていうのに。
　あれやこれや教えてもらって、さて、店長が来たところで仕事開始。
　夏目のはじめの仕事はモップ掛けです。それはわかっていたので、いつもの要領でスイスイ。
　次に、各棚を回ってほっぽり出されていたりする本を回収したり、崩れている平済みを直したり。まあこれは夏目の趣味みたいなもので、別に指示出しされていないんですけど、やっていて文句も言われないので…いいかなあって勝手にやっちゃってます。
　次に児童書コーナーに移って昨日の新刊チェックと入荷具合のチェックを適当にして（これも別に仕事ではなくて自分のためだったりするので…）、モチヅキさんが結構アバウトなひとなので彼女が並べた平積みを見やすいように直したり、古い本を回収したりと、ちゃちゃっとやっちゃって。
　次に今日はレジ担当だったので、レジに回ってお金を計算して、入れて、今日発売の雑誌及び昨日までに発売されていて入荷数の多い雑誌の確認をして、ここまできて朝礼。

　各担当の今日の新刊と、入荷状況、あとは売れ筋の本の報告をして、その後、全員が今日の目標を言う。んで、マニュアルチェックと挨拶と声出しやって、朝刊チェック。
　意外と、朝刊の「話題の本」とか買いに来る人多いので、これはレジやるんだったら聞いておかないと面倒だったりするのだ。切抜きとか持ってこられたりとかね、するんだよ。
　で、児童書の「話題の本」があったので、聞かれてちょっと迷ったけどあったはずだと「五冊あります」とか言ったりね。
　マニュアルをぽーんと渡されて、イキナリしきれって指示出されて困った。
　ててて店長、夏目はまだ朝三回目なんで全然わかりません…！
　適当に乗り切る。
　それにしても朝ってお客さんいないんだからもっと和やかにやっても良いように思うんだけど、凄いピリピリしてるんだよなー。うちの店だけかしら。朝早いから苛苛してる？眠い？

　んで、今日は朝の滑り出しがよかったので上機嫌でお仕事してました。
　今日は担当仕事ではなくてレジ仕事をずっとやっていたんですが、久方ぶりのレジも楽しかったー。
　色々とハプニングがって副店長が慌ててるのが面白かったよ（笑
　なんだかんだって副店長って夏目のツボにはまるんだよなー。

　十二月に入ってから忙しくて仕方がないですよ。
　クリスマスシーズン目の前だとみんな考えること一緒ですよね。
　児童書は売れるし、折り紙とか細工ものの実用書は売れるし、ライトとか装飾系の雑誌を探しに来る人は増えるし、あとは年賀状雑誌ですね。
　ずっと目標金額に到達していなかったのに、十二月入ってからオーバーしてます。店長も喜んではいるものの、先月までと差し引くとまだ全体的にはマイナスなのでうかうかしてられません。

　「女の子達にサンタのコスプレをさせようと思うんだけど、夏目さんどう思う？」
　「（夏目もその女の子達の中に入っているという前提で話してないですよね、店長。除外してません？）………軽いセクハラだと思います」
　「そっかーお客さんは入ると思うんだけどなー」
　「トラブルも増えると思いますけど。店員全員がコスプレするなら問題ないです」
　「え、俺も？」
　「こういうのは店長自ら率先してやるものですよ」
　「そっかー俺、サンタかー」
　「女の子にサンタをやらすのなら、男性陣はトナカイがよろしいかと」
　「………夏目さんさ、俺のこと、店長だと思ってないだろう？」
　「夢を乗せるトナカイが嫌なんですか？」
　「……どうしよっかなー」

　悩むんだ。
　なーんてことを店長から言われましたが、副店長にも煮たようなこと言われましたし、みんなしてそんなにサンタが見たいのか？
　間違った変な店に仕立て上げたいのなら別に構わないけどさ、夏目はいいけどさ、でも、レジの女の子達は嫌がると思いますけど…。

　今日は色々とハプニングがあって飽きない一日でした。
　毎回これだけ充実していれば良いのになーと思う。
　けど、この忙しさが持続するのはとてもまずい…体力がもたないっす。
　スリップためまくったまま上がってきちゃったし……えぐえぐ。
　まあ、ＷＪＣ発売してしばらくは忙しいんだけどね、いつも。
　もうデスノの表紙を見たくない……ってくらい、デスノを手に取りました。

　デスノといえば、今回の表紙がどう見てもサイコにしか見えません……似てる。似てるよ絵が。
　最近買ってないんだけど、今回の表紙を見てちょっとまた買おうかなって思いはじめちゃった。
　どうなってるんだかサッパリわからないけど、かわいかったんだよ。
　この間までのイッた顔した金髪の兄ちゃんは引いたけど、今回の表紙はかわいかったよ。

　ブリチは買ったんですけどねー。
　なんか、みんなして「藍染嫌ーい」って言っていたから何が起こったのかとおもっていたら、何てことないじゃないか。
　寧ろ夏目は藍染が好きになっちゃったよ！
　優しいだけの優男よりも野心のある腹黒のほうがそそりますよ。
　かっこいかったよーコミック最後の頁！わーわーわー！！
　ギンはなんかまだ企んでそうなので、あのひとはなんとはなしにあっさり藍染を裏切っていそうな気がする……。ちゃっかり一護側にきたりとか。
　キスケさんが案の定黒くてかっけかったっす。惚れるわー。
　大人の男が多くて好きです。
　夜一さんも好きーかっこいいよう。チチ！ナイスチチ！！
　そしてなんと言ってもお兄様！やっぱり助けてくれはったｖｖ
　しっかしなーあれだけ強い藍染さんですが、何故今まで誰も彼の実力に気付かなかったものかしら。幻覚があるにしたってさー。
　そういえば、話が飛び飛びで申し訳ないけども、あのマッドな隊長がカッコよくてべっくらした。なんだー男前だなーお前ー！！お風呂とか入っちゃってサービスシーンすぎるから！！（最近ゲテモノ趣味かしら…？）
　何はともあれ、みんなかっこよくてみんな大集合で目が離せないよう。
　やっぱりあれかしら、花太郎も向こうのひと？

　そういえば、昨日鍵をなくしました。
　ちょっと誰か夏目の鍵知りません？
　塗装のはげたピンクのフックに、鍵が三つくらいついてます。癒えの鍵と兄のチャリの鍵と学校のロッカーの鍵。ついでに、ふた周りくらい小さい黒いフックもついていると思います。
　家の鍵とか兄のチャリの鍵とかどうでもいいんだけど、学校のロッカーの鍵はまずいんだよー自腹切って弁償しなきゃいけない…上に、鍵の付け替えも自腹！泣ける！！
　小川屋にないかなー泉田ーちょいと調べておくんなましー！！
　カラオケだったらみなみのところに連絡来るかしら…。
　電車、バスには連絡済。そしてないという返事をもらったばかり……泣ける。
　家を出た時に鍵を持っていた記憶はあるんだけど、その後何処にしまったかの記憶がないんですよねー。
　あーもー鍵なくすのなんて小学校低学年以来だ。

　そして明日も朝入りバイト。
　一回入れられて、そのあと、やっぱり休みでいいよって取り消されて、昨日バイト先から連絡有って祖母からメルもらって、電話掛けるの怖いから直接行ったら、やっぱり出てくれないかって言われました。
　夏目は冬のために金を稼ぎたかったので、全然構いませんですって答えたんですが。よく考えてみれば休日にあっさりバイト入りを承諾する女子大生って言うのも物悲しいですな。
　でも、明日出れば５０００円くらい給料が違うんだもん…！

　ではでは。
　本日はこれにて失礼。

2005年12月01日(木) ■

　来週の基礎ゼミでディベートをやるのだけど、これは絶対に友情にひびが入るだろうとか思っている夏目。
　口喧嘩や揚げ足取りなら負けないけど、ディベートってそんな喧嘩チックなものじゃないんだよみんな。落ち着いて！

　「相手を感情的にさせて、こっちが冷静になれば潰せるわよ」

　とか教授まで言い出したんですけど……ディベートの趣旨を理解しよう。まずそこからはじめようよ。

　げっほんげっほんしながらインバイト。
　担当仕事をしているので、楽っちゃ楽でした。さすがに声が出づらい上に、レジで咳き込んでばかりいられないでしょ…衛生上さ。
　延々と袋詰め→品出しの繰り返しでしたが、そういう作業が大好きです。
　ぐるぐると店内を回って、新刊平積みしてスペースあけるために悩んだりとか、客が出したまんまとんずらした本を回収して元の場所と思われる位置に返したりとか、楽しい楽しい。
　まだ担当ではないのですが、現児童書担当のモチヅキさんがいなくてもある程度のことはできるようになりました。あとはビジネス関係を引き継げばいいだけだ……発注とか、発注とか、返品とか。怖いよう。

　りぼん・ちゃお・なかよしの発売日でもあったんですが、人手が足りなくて半分くらい手付かずで放置されてました。
　夏目も少しは手伝ったんですが、児童書のほうもまだビニルかけしなきゃいけないものとかたくさんあって、アタフタしてました。
　日計簿も押し付けられるし、ちょっとパニック。
　あれやってこれやってこれ終わらせて…ああああ終わらなくない？終わらないよ！ってひとりで。その上、咳やらくしゃみやら自分が落ち着かなくって。
　なんとかやったにはやったんですが、まだ余ってる……明日は休みなので、モチヅキさんがやっちゃってくれちゃうかなー。わーごめんなさいだ…ひー。

　１５-１６で休憩入っていたんですが、所用でフロアに出てきたら泉田ママに遭遇。
　おやまあって思ったら、何かを探しているので聞いてみたら

　「泉田迷子」

　アホかーと笑いながらきょろきょろしつつ、でも夏目も休憩時間にフロアをうろついていると副店長の目が怖いので、早々に事務所に戻っちゃったんですが、その後ちらりと覗いたら泉田がおりました。
　そのトシで迷子か…やるなー㌧。

　明日は午前中にみなみとオタクコース行脚。
　午後から泉田と合流して、果てさて何をするやら。
　当初はカラオケ予定だったんですが、夏目はノドをやっちゃってるのでもしかしたらカラオケを辞退するやも知れない。
　むー。まあ、気分次第だよねーその時の。

　ではでは。
　本日はコレにて失礼！

　明日はＷＪＣの発売日でクソ忙しいぞヤー。夏目は運良く休みですｖ