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道化者の憂鬱...紫(ユカリ)

 

 

- 2002年07月31日(水)

社長は暑さでオカシクなってしまったのだろうか?
思い込みなメールばかりきて、マジでウザイ。
アナタと私なら、セックスはしなくとも虐めてあげるから。
元彼がどう思うかはワカラナイけれど・・・。
あぁ、でもセックスしなくても、他の女虐めてたらイヤだから
ソレもやめようかな。
まぁ、仕事上で付き合って欲しいっていうなら、私はいつでも話しも
聞けるし、手伝ってもあげる。
でも、何だかわからない思い込みだけで、判断するのは止めて下さい。
契約切るなら切るで構わないからさ。
どうせ、長く続くとも思ってなかったからさ。
でも、今日は、貸したオカネのちょっとが戻ってきたので
少しばかり嬉しい。
そのオカネで週末に名古屋に行こうとしてる、私もどうかと思うが・・・。
そして、元彼の彼女の日記を読んで、笑っている私はとても醜いなぁ。
とか思ったりしていた。
どうやら別れたと納得してくれたらしい。
でも、いつだって油断は禁物だろう。
でも、なんとなく嬉しくて、今日は少し躁気味だった。
他人の不幸で心躍る自分に腹が立ったけれども、本当のコトだから
仕方がないかな。
そんなコトしてると、絶対に自分に何かしら不幸が襲いかかるかも
と用心しておかなくちゃならない。

本当はこんなコトで、喜んでいる私は自分がとても嫌い。
本当に嫌い。
いつからそうなってしまったんだろう。

そう自問自答を繰り返す今日この頃。
そして自分を責めて鬱になる。

もう少し、余裕が持ちたい。



-

元彼の気持ち - 2002年07月30日(火)

週末、名古屋に行ってカラオケなんかしていた。
久しぶりに、何となく選んだ曲を入れたのだけれども、
歌詞見ながら、彼はこんな気持ちなんじゃないかなぁ。とか
ふと、思ったりもした。
何て言ったって、私はまだ彼を信じられていないから、
もしかしたら、今日は彼女が部屋に来るんじゃないか?
また、電話してくるんじゃないか?
とか、そんな不安とか諦めとか色々なコトを、考えてしまうから
どんなコトを言われても、薄く笑うしかなくて、そんな自分が
本当はダイキライでどうするコトも出来ない。

そんなコトを考えたりしてる中で、元愛人さんから電話が
かかってきて、ちょっと飲みに行ったりもした。
何年ぶりなのかなぁ。
ホントに久し振りだった。
数年前に、よく面倒見てもらったから。
毎月、何だかんだ言っても30万〜40万位貰っていて
特に何もしなかったから、コレでいいのか?!
そう思って就職して、オカネ貰うの止めようとしていたんだけれど、
ソレでも、10万位はくれてたのかな。
仕事が忙しくて、だんだん会わなくなってソレで終わってしまった。
今日も、もちろん誘われたみたいな形になったけれど、
お断りして帰ってきた。
もちろん、オカネも貰わなかった。
貰いたくなかったし。

あぁ、もうセックスって好きな人じゃないと出来ないカラダに
なってきたんだな。
と、帰りの電車の中で思ったりした。
もう、きっと社長とも出来ないだろう。
っていうか、やりたくない。
好きな人とするセックスは、本当に気持ち良い。
でも、私はデタラメな女なので、信じ切れていないと元彼に
言ってしまう。
私こそ、この歌詞のままなのかもしれない。



もしもこの愛が ふしだらな愛なら
何も辛くはないのだろう

いつも会いたくて 朝も昼も夜も
あなたの名前を呼ぶ

だから今夜はずっと そばにいて
どこにも行かないで
愛しくて 悩ましく 狂おしい
全ての言葉さえ越えて

こんなにあなたを愛しているのに
あなたに伝える 手段がない


その頬を伝う 涙は誰のせい
ぼくが守ってあげる

うわべの優しさなら いらないと
口唇をとがらす
どんな抱き絞め方や 口付けが
その心の中にとどく

こんなにあなたを求めているのに
あなたに伝える手段がない

こんなにあなたを愛しているのに
あなたに伝える手段がない


               「こんなにあなたを愛しているのに」



-

海月 - 2002年07月29日(月)

僕達は、離れないと
そう誓って錘をつけて彼女と海に飛び込みました。

海中に沈みながら貪る様に抱き合って
温かい体温を感じたくて口づけをしました。
白い泡が水面に浮かんでいきました。

これで良かったんだと。
彼女が望むコト
僕が望むコト
後悔はしていない。

目を瞑って細い指を握りしめて
僕達は沈んでいきました。

どこからか僕を呼んでいるような声が
聞こえた様な気がしましたが、気のせいだろうと
無視しながら僕は静かに目を瞑っていました。

ふと気が付くと、僕の脚の錘が無くなっているコトに
気が付きました。
カラダがどんどん海面に向かって浮いていきます。
手を繋いでいたはずの彼女の細い指の感触が無くなっていました。

沈んでいく彼女
浮いていく僕

彼女は両手を目一杯突き出し、僕は必死で握りしめました。
彼女は握りしめている手に一瞬だけ力をいれましたが
静かに目を瞑って離しました。
どうするコトも出来ないカラダ
海面に浮いていく僕

彼女の白いワンピースが海月の様に
ゆらゆら揺れて小さくなっていきました。
もがいても叫んでも肺に海水が溜まるだけで
僕のカラダは浮遊していきました。

海面に浮かぶと、僕の名前を呼んでいた人が
泣いて僕を抱きしめました。
力強くぎゅっと抱きしめてくれました。
もう離さないとばかりに・・・。
僕はその人に手当をして貰い、その人の側にずっといました。




僕の手を離した彼女。
浮かんでしまった僕。



そのコトだけが、いつでも僕の脳裏を離れませんでした。
涙を流して抱きしめてくれたその人の隣で眠っていても
同じ時間を過ごしていても・・・。

納得出来ないまま、月日が流れていきました。

彼女が僕を裏切ったのか?
僕が彼女を裏切ったのか?
自問自答を繰り返し生きてきました。
どうしても彼女に答えが聞きたくて・・・。


今日、僕はあの場所に立っています。
彼女がつけた以上の錘をつけて・・・。
もう後悔しないと誓って海に飛び込みました。

冷たい海中に一人で沈んでいくのは、
こんなにも寂しいコトなのかと思いながら・・・。
海面に浮かぶ白い泡を眺めながら。
何処かで僕を呼んでいる声がしますが
もう、どうすることも出来ないと思い
静かに沈んでいきました。
どこまでも沈んでいって、彼女に会えたなら
今度こそ二人で宝探しをしようと考えながら
静かに目を瞑って沈んでいきました。



水の中だと涙も出ないんだな。


きっと彼女もそう思っていただろうと思いながら
僕はどこまでも沈んでいきました。


どこまでもどこまでも沈んで
彼女を探そうと思いました。





-

名古屋はキライ - 2002年07月28日(日)

名古屋の元彼に週末会ってきた。

会うと嬉しい。
自分が、原因で彼女から電話がかかってくる。
金曜日の深夜。
ラブホの部屋だからどうするコトも出来ずに
テレビのボリュームを上げる。
そのまま放置。

「柚子とヨリを戻すから別れたのか?」とかモロモロ言って
泣いていたらしい。
きっと、彼の家まで行ったのだろう。
電気の点いていない部屋。
留守番電話が流れる部屋。
掲示板を荒らした東京の私。

私と逢ってるのは解っていただろうに。



泣きながら電話。



フラッシュバックする私の記憶。



名古屋はキライ。



翌日、奈良までレンタカーで遊びに行った。
久しぶりの奈良。
スケールがでかくて、奈良って好き。
鹿とも遊んでご満悦。
久しぶりの友達にも会ってご満悦。
翌日、大阪に寄ってSMグッズ買って、名古屋に戻る。
全頭マスクと長い手袋を買って、ちょっとSM。
でも、このプレイは哀しくなってくる。
触っても体温は感じないし、何も見えない。
お互い、冷めてしまったから、ちょっと休憩。

明日の朝、帰るんだと思うと初日の記憶がぶり返す。
今日まで楽しくても、明日になったらワカラナイんだと。
また、去年と同じかもしれないんだと。
恐怖が先に立って、カラダがどんどん冷えていく。
そんな自分が哀しくて泣きそうになる。
でも、人前で泣いてみたって同情を買うだけだろうし
どうするコトも出来ないし、相手を困らせるのもイヤだから
私は泣くコトを我慢する。

彼女のHPをブックマークから外すと元彼に言いつつ
外していない。
何か書いてあった。

「わざわざ信じてなんて自分から言わなくても
 信じて貰えるのが本当でしょう?
 信じて貰えるのが格好いいでしょう?
 でも、無理だよね。君は嘘つきだから。」
 
こう書かれても、元彼も私も仕方が無いのだと思う。

私達は去年、お互い嘘ついて道を間違えた。
ただソレだけなのに、こんな風になってしまうんだなと
思った。

信じてるって何?

ただ、今の私達には、言葉が必要なのかもしれない。
言わないで、解り合えるんなら、ソレが一番良いのかもしれない。
でも、今は格好悪かろうが、言わなくてもよかろうが、
言って言って、言いまくって、落ち込んだり、笑ったりして
何かしら実行しなければ先に進めない様な気がする。
嘘つきだったから、尚更だろう。
寂しいから傷舐め合って嘘ついて沢山の人を傷つけてきた。
でも、本当に欲しいなら格好悪くても、やるしかないだろう。

来月、彼は忙しいから会えない。
だから、昨日の夜が最後だったのに、
あんな風に暗い夜で終わらせてしまった。

名古屋はキライ。


早く、東京本社に帰ってこないかな。







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元彼にコクられた - 2002年07月26日(金)

そんな訳で、明日から名古屋に遠征です。

何やってんのかなぁと思いつつも
行こうかなぁって実は私も思っていたので
ちょっと嬉しかったりする。

名古屋行って、奈良にも行きたいなぁと
思ってたりするから、早起き出来たら奈良にも
行って、鹿と遊んで来ようとか思ってる。

社長から、オカネは返ってこない。
もう、諦めてたからいいんだけどね。
しかし、家賃分くらいでもいいから
返して欲しいなぁと思う今日この頃。

一瞬、またカラダ売るかぁ・・・。
とか思うんだけど、あの客のおぞましい視線とか
指とか身体の重さとか体臭には、やっぱり耐えられないと
思うから、その考えは捨てている。

でも、奈良ってホテルあるのかなぁ・・・。
しかも徒歩圏内の所に・・・。


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無駄なコトは無い - 2002年07月25日(木)

アタシは最近ココ(エンピツ)の日記で書いてる
「ジェミニの涙」って日記、SKさんをよく読んでいる。

非道い言い方かもしれないけれど、
彼女よりアタシはシアワセな環境にいると思った。
今までは、自分が一番ツライんだろうって思ってたからだ。
そういう自分を恥じました。

彼女は彼女なりに凄く頑張っている。
そして力になって欲しいとも訴えていないような文章。
でも、アタシで良かったらそうなりたいけれど
どうやってコンタクトをとっていいのかもワカラナイから
毎日、日記を読むしかないんだなぁと思ったりしてる。

人生は箸の様なモノと祖母が教えてくれた。
最初が太かった人は細くなって終わるし、最初、細かった人は
太くなっていくものだと。
だから、途中で終わらせないで。
そうとしか言えない。
もし読んでたらメール下さい。




昨晩、元彼が泣きながら電話してきた。
そして突然、電話を切られた。
あぁ、そうなのか。
そう思ってた。
そして今日電話をさっきまでしていた。
私は相変わらず、不信感がアルとしか言ってなくて
でも、アナタのコトは好きなんです。
ソレしか言えなかった。
でも、そういうモンでしょう。
時間がすごくかかるんだろうと思う。
その時間をどうやって過ごすコトにイミがあるのかな
と、歳をとった今そう思う。

私達は、声とか体温とかそういう現実的なモノしか
今は信じられなくて、離れてしまうと不安になってしまう。
ソレでも、本音を言い合って生きてみたいと思う。

ジェミニの涙さんとは、一回り近く歳が違うけれど、
「死ぬ」って選択は違うんだと
今まで、辛くても生きてきたんだから、ソレを無駄にして欲しくない
んです。
簿記が解らなかったら教えてあげる。
って言っても、アタシの友達紹介してあげるから。
だから、生き抜いて来たことを無駄にしないで。

そして、アタシも酒浸りだけど、無駄にしないように
生きて行きたいです。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/77134/diary.html



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指輪 - 2002年07月24日(水)

何となく、モト彼とお揃いで買った指輪を
外して外出した。

でも、オカシイコトに右手の人差し指が
たまにズキズキするんです。

何でなんだろう?

元彼の苦悩が私の指に訴えているのだろうと思って
帰ってもまだ意地を張って、指輪をしなかったんだけど
やっぱり人差し指が、痙攣するから今、指輪をしました。

困らせてゴメンナサイ。

でも、コレが私の本心です。


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支離滅裂 - 2002年07月23日(火)

今日も、朝からアルコール。
堕落した生活。
ソレも悪くは無い。

昨日、話したイチオカさんが言っていたコト。
「君も学生アルバイトくらいからでもいから、少しずつ社会復帰しなよ。
 ダイエットとか禁煙とかと同じで、最初は苦しいだろうけど、コツを掴めば
 何とかなるものだからさ。」

確かにそうなんだろうけど、ウオッカを煽る。

引っ越しをしようと思っていた。

しかし、社員なのかどうなのかもワカラナイ状況じゃ、
どこにも引っ越せない。
社長からも、電話が来る。
どうやら、契約はまだ切れていないらしい。
意地の悪い私は、寮って形なら引っ越してもいいよ。と
滅茶苦茶なコトを言っている。

元彼さんから電話がかかってくる。

きっとココを読んでいるであろう彼も日記を書き始めたようだ。
確か、そんな内容の電話だった。
お互い、言葉の出ない私達。
昨日の朝までは、シアワセだった私達。
「シアワセだった様な」なのかもしれない。
一瞬先は何があるのかワカラナイ。
そんなコトは、イヤという程、経験してきた。
不倫していた時。
カラダ売っていた時。
会社勤めをしていた時。
好きな人がいた時。

手放しに、うん。解った信じてるから。
お互い、オカネを貯めて苦しくても遠くても信じあって生きましょう。
そんな綺麗事を言ってしまいたい。
そう、言ってしまいたいだけなのに言えない。
また、離れて行ってしまうかも?と思うから??
そんなんじゃない、単に、自分に自信が無いだけだ。
愛を欲しいとかクダサイとかシアワセになりたいとか、
シアワセになって欲しいとか、そういうんじゃなくて、
そういう資格が、自分には無いんじゃないだろうか?
と、最近思うようになっている。

アタシがカラダを売っていた頃から、知っている男性に告白された。
アタシのやってきたコトを全てひっくるめてもイイくらいに好きなんだと
言われた。
彼は37才で独身だった。
一流メーカー勤務の家付き車付き、温厚で優しくて思いやりがあって
格好良くて、楽しくて、料理も子供も旅行も映画も読書も好きな人で
酒、賭博、女にも無縁の人で、そんな人から交際を申し込まれたと
母親に言ったら、喜んでいたけれど、アタシは断ってしまった。

シアワセにしてあげる自信がないからなんです。

その頃、私は他の男が好きだったけれど、その男もいない今、
冷静に考えてもそうなんだと、わかったりする。

今週、ご飯を食べようと、メールが来ていた。
好きな男がいると断っても尚、諦めないからと言っていた
彼に、ちゃんと話さなくては・・・。と思っている。




心のどこかで、モト彼が、彼女とヨリを戻しました。と
言うのではないだろうかと思う。
それとも私の知らない所で、そうなるんじゃないかと思う。



期待?


不安?


どちらでもない。



あぁ、やっぱりね。




そんな諦め。



こんなの読んだら、今すぐにでも飛んできて
私を抱きしめて、そんなコトは無いんだ。
好きなんだよ。
信じてくれとは言わないけれど、嘘は無いんだと。


そういう行動をしたくなるんだろうなぁと
と思う。
でも、私はそんな行動をして欲しいとは思わない。


はぁ?
オマエ、ばっかじゃないの?
信じる、信じないはオマエの勝手だから。
どう、とられようとオレは変わらないよ。

きっと、アライ君だったらそう言うのだろう。
大好きだったアライ君は元気だろうか?
京都で買ってきた酒を送らなくちゃ。

そしてアタシは、京都で買ったモト彼とお揃いの
指輪を今日も外せないままでいる。






-

偽善者 - 2002年07月22日(月)

酔っても酔っても眠れない。

先日書いた、モト彼の彼女の日記を読んでいる醜いアタシ。

最近、めちゃくちゃ日付の感覚が無い。
今日が、何曜日で何日なのか全くワカラナイ。

こんな風に彼女の日記を読むのは、醜い。
そんな女になりたくなかったんだと、イチオカさんに話す。

「そういう自分も自分なんだと認めろ。」
「ソレがイヤなら、もう読むな。」
そう言われた。

日付の感覚が狂っていたコトが
今日初めて解った。

あぁ。
彼女さんもオカシクなっていたのね。
そう思った。

掲示板にゴメンナサイとは書けない。
書くと面倒なコトになるから・・・。




略奪





そんなコトはした覚えは無い。
今回に限ってはそうだ。


あんなに昨日までセックスしてたのに
やっぱりどうしても、不信感が募る。


肌を感じていないから?

それとも、去年ふられてしまった時に辛くて
誰でもいい他人の肌の温もりを求めてカラダを売ったから?
寂しさを孤独で埋めるコトが出来なかったから?


どうでもいいことが頭をよぎる。



「彼女が言う、ヤマゴボウって言葉は、めちゃくちゃ可愛いんだよね。」
「オレ、自分でカネの管理出来ないから、彼女に財布預けてるんだ。」


そんなどうでもいいコトを
元彼が去年言っていた言葉を思い出す。



吐き気がする。



何に対して?


そんなモノは、わかりきっている。


自分に対してだ。


吐いても吐いても出るのはアルコール。
吐いて吐いて出るのは、意志とは関係無い涙。



こんなコトになるのなら




どうしてアタシは去年やれるコトをやっていなかったのだろう・・・。




その理由もわかっている

アタシは意気地なしだったからだ。

アタシのせいでは、無いにしろ、
彼女さん、本当にゴメンナサイ。

こんな風に謝ってるアタシは
とっても偽善者なんだろう・・・・。



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肉欲な週末 - 2002年07月21日(日)

結局、元彼が名古屋から週末やって来た。
彼は、いろいろあってお小遣いの少ない人だから
この間、京都行って今月は会えないだろう。と思っていたから
びっくりした。

金曜日の夜から逢って、鶯谷のラブホでやりまくり。
夜やって、朝やって。
土曜日は、渋谷でお互いの友達と会ってから、夕方に合流。
ご飯食べて、飲んで、買い物して、渋谷のラブホに行きました。
買ってきたDVDをお互い見せっこしながら、またやってました。
翌日、そのままサービスタイムを利用して、夕方6時までやりまくり。
セックスするから、食事する。
その繰り返し。
日曜日は、セックスザンマイでバンザイ。

夜、帰るのかと思ったら、月曜日の朝、帰るコトになって、
またしても、鶯谷のラブホでやりまくり。
お別れ前だからか、感極まって凄いセックスだった。
しかも、和室のホテルにしたので、SMしまくりな感じ。

なーんで、こんなにスルんだろう。
と、お互い苦笑しながらまたセックスしちゃうんだよな。

コレじゃまるで、去年と一緒。

でも、彼のチンコは本当にどうしよもない位に気持ちが良いので、
彼はどうでも良くて、チンコが大事!
みたいなコト言ってさんざん笑っていた。

コレだけセックスすれば、暫くは欲情しないだろうなぁと
思っていたけれど、帰ってきて一人になると、もう欲情している。

何となく、全裸で洗濯して
何となく、全裸で掃除機かけたりした。

かがんで、何かを拾おうとすると、ソコがぱっくり見えてしまう。
誰もいないのに、恥ずかしくなって濡れてしまう。

ソコにいないのに。
どうしてなんだろう・・・・。

私はどうやら壊れてしまったらしい。

 


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何をやってるんだろうアタシは・・・。 - 2002年07月19日(金)

昨日、たった少しの酒であんなに酔っぱらったのに
今日の、私は一体、どうしてしまったのだろう。
こんなに飲んでるのに酔ってない。
しかも、もう午前6時じゃないですか。
何をやってるんだろう・・・。

元彼さんの彼女さんの日記を見つけてしまった。
というより、別れた時にHPやっていた掲示板にさんざん書かれていて
ソコにHPがのっていて、ソコから行くのは簡単だった。

日記を読んで、どうなるんだろう。
しかも私は、私から略奪していった去年の11月の日記を探していた。
でも、そんな月のは無かった。
今年から始めたであろう日記は、とてもほのぼのとした日記だった。
シアワセな日常。
そう思いこんで書いていたのか、実際そうなのかはワカラナイけれど
そういう内容だった。
こんなの見て、一体どうなるのだろう?
何をしているんだろうアタシは・・・。

そして最近の日記が不幸な内容でありますように。
泣いて泣いてどうしようもなくなってますように。
そう思ってしまった、アタシはとても醜くてジコケンオに陥ってしまった。
そして、またアルコールを煽る。

一体、アタシは何がしたいんだろう。

何やってるんだろう。

醜いなぁ。


こういう女ってダイキライだと言っていたのに、
自分がそうなってしまったコトが恥ずかしい。

彼と彼女が別れた所で、アタシはどうするコトも出来ないし
どうするコトもしないだろう。
ズルイ言い方をすればどうするコトも出来ない。
こんな気持ちでは、どうするコトも出来ない。
そしてどうしたいのかもワカラナイ。

彼女が不幸になればいい。
アタシがあの時どんなにツラカッタかわかればいい。
そう思ってしまうのは、見当違いと思っていながら止められない。
元は彼に原因があったのにも関わらず、知らない誰かを恨むのは
お門違いと思ってるのにね。

もし、元彼がココを読んだら幻滅するだろうなぁ。
そう思いながらも、アタシはアタシの毒を日記で吐き出している。

もしかしたら幻滅して欲しいのかもしれない。
アナタが好きだった頃のアタシは、もういないんですよって。
思ってるのかもしれない。

いつからアタシはこうなってしまったのだろうか。

どうして道を踏み外してしまったのだろうか・・・。


ホント、ダレカタスケテ。


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ダルイ一日 - 2002年07月18日(木)

起きたらダルダルだった。
しかも気持ち悪い。
完全に二日酔い。
頭が痛くなくて良かったけれど・・・。
食欲も無くて、水ばかり飲んでいた。

夕方、ご飯のお誘い。
目黒の回転寿司は混んでいて断念。
もう一軒の寿司屋へ・・・。

社長からメールが来る。

明日には大丈夫そう。

もう、あまり信じていない。
そうなんだ、ありがとう。
っ私が有り難う言ってどうする?!と一人突っ込み・・・。
まぁ、いいや。

そしたら愛人契約解消メールまできた。
ソレって社員も解消ってコトでしょう?
そりゃ困るなぁと舌打ち。
あげくに、
「死んでやる。クスリを大量に飲みました」ってメールまできたもんだ。
一体、私の周りはどうなってしまったんだろう・・・。
でもまぁ生きてたんだけどね。
何なんだろう一体、みんなどうしてしまったの?!

モト彼からも電話とメールがくる。
彼女と淡々と別れようって電話をしたらしい。
はぁ、そうですか。
ソレ以外、私は何を言っていいのかもわからずにいる。
そうなんだ、良かったねぇ。とかそんなコトは言えない。
別れたからって、どうなるモノでもない。
私が略奪したモノだったら、凄い嬉しいのかもしれないけれど
今回は、そういうのでも無いし、カコのトラウマからも逃げられないから
はぁ、そうですか。って言葉になってしまう。

みんな嘘つきだ。
でも、私も嘘つきだ。

別れたから。
そう言ってまた彼女の所に戻った元彼。

お店には、もうほとんど行ってないですよ。
もちろんパンツも降ろさないですね。
そう言って、店に行ってパンツ降ろしていた好きだった人。

柚子の為に何でもしてあげたいんだよ。
もう、柚子ナシじゃ生きられない。
そう言って、給料払ってくれない社長。

どうなっているんだろう。
ソレもきっと私が嘘つきだからこうなってしまったのだろうか。

もう、ウンザリ。
自分にもウンザリ。

誰か助けて。
本当に・・・・。

でも、誰も助けてなんかくれないんだ。
私が、本当に正直にならなければ無理なんだろうな。
そう、思ってる。

昨日、唄ったブルーハーツが浸みます。
生きられないとか寂しいとかツライって思ってる人に贈ります。
っていうか、自分に捧げてやる。(笑)



人は誰でも くじけそうになるもの
ああ 僕だって今だって
叫ばなければ やり切れない思いを
ああ 大切に捨てないで
人にやさしく してもらえないんだね
僕が言ってやる でっかい声で言ってやる
ガンバレって言ってやる
聞こえるかい ガンバレ!

やさしさだけじゃ 人は愛せないから
ああ なぐさめてあげられない
期待はずれの 言葉を言う時に
心の中では ガンバレって言っている
聞こえてほしい あなたにも
ガンバレ!





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何やってんだか・・・。 - 2002年07月17日(水)

女友達と新宿で飲んできた。
何件行ったんだろう?
最後は踊り狂ってタクシーで帰ってきた。
ぐるぐるまわって、トイレで嘔吐。
でも、楽しかったので気分は爽快。

社長からも、相変わらずメールがくる。
昨日は、明け方眠りかけた所をメールで起こされる。
どうしようも無い内容。
着信拒否にしたんですか?とか
もう、好きじゃないんでしょ。とか

着信拒否にした訳でもキライになった訳でもない。

イライラしているだけなんです。

もう、カネに執着しない方がいいよ。

そう、友達に言われた。
私もそう思ってる。
いつ返ってくるかワカラナイオカネ。
いつ払われるのかワカラナイ給料。
そんなのにすがって生きててもショウガナイ。
もう、ウンザリ。

あげくにこんなメールの内容だし。
本当にウンザリしている。

愛人日記なんてタイトルつけておいて、
全然愛人じゃないし、しけた愛人だなと
一人、苦笑いしてみる。
最初の頃こそ色んなモノ買って貰ったし
色んな所に連れて行って貰った。
今だって、連れて行って貰ってる。
でも、オカネ返してからにして下さい。

こういう自分が好きじゃない。
好きじゃないから、慌ててる。
そして、自分のコトを甘やかしてる。
自分が許せない。
他人のせいにしてしまえば、本当に楽なのも
知っている。
でも、自分でまいた種だから、自分で刈るしかないだろう。

投げないで何とかしてみようと思って
やるしかないだろう。
そう思ってる。

だから、あんな夢見るんだよなぁ。
ちなみに、数日前に書いた、熱帯魚と青空は夢で見たモノです。
熱帯魚は、元彼と別れた後に京都に旅行した時の帰りの新幹線で
見ました。面白いコトに名古屋付近であの夢を見たのです。

青空は、最近見た夢です。
強迫観念に襲われているのでしょうね。
とりあえず、暑くてバテてはいますが、私は元気です。
刺されてもいません(笑)






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京都旅行 - 2002年07月16日(火)

週末は元彼と京都に行ってきた。
祇園祭りのちょい前で、盛り上がってて良い時に
行ったなぁと思った。

私達は自然に手を繋いで、普通に肩に頭のっけて眠ったり
ありのままで、常に自然体だった。
だから、凄く凄く楽しかった。

好き?

三千院の庭でぼーっとしながら、自問自答する。

多分、好き。

すっごい好き。

自分でわかっているけど、言い出せないのは、
去年、彼は彼女さんの所に行ってしまったからだ。
今回だって、まだ別れてしまった訳じゃないし、
また、好きになって傷つくのはイヤだ。
三週間前まで、凄く好きだった彼だってそうだ。
結局、もう連絡なんてこない。
私は、またふられてしまうのだろうか・・・。

夜、セックスをした。

どうしてこんなに気持ちが良いんだろう。
あぁ、やっぱり大好きなんじゃん。
単純にそう思った。
カラダは正直だ。
私の心よりも素直だった。
その人のコト、丸ごと欲しいから求めるんだろう。
他人を自分に受け入れる行為なんだなぁと
ソレって凄いコトなんだとしみじみ思った。
好きでもない他人を、受け入れる余地は、もう私には無いし
必要無いのだろうと思った。

ひどく醜い別れ方をした私達だったけれど、
私はまた彼にひかれている。

去年、もうきっと会わないだろうし、付き合うコトも無いだろうと
思っていたのにも関わらず、こういう風になってしまうのは、
やっぱり何かがあるからだろうと思っている。

もう、手を離さないように、
私は静かに彼を信じてみようかと思った。







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青空 - 2002年07月15日(月)

蒸し暑い道路を歩いた。
片手に間取り図を持って、新しい住居を探した。
背中に白いシャツが、汗で張り付いている。
ようやくたどり着いたその家は、実家の近くで
古ぼけた洋館風の家だった。
玄関をそっと開けて中に入ってみる。
廊下は軋むけれど、ひんやりしていて気持ちが良かった。
間取りも収納も申し分なかった。
そしてどこか懐かしい感じがした。

あまりの暑さで疲労していたのか、私はその家で
眠ってしまった。
遠くの方で物音がして、母と祖母が部屋に入ってきた。
「アンタってコは、いつもいつも散らかしっぱなしで」
「イラナイなら捨ててって言ってるでしょう。」とか
「どこまで、心配かければ気がすむの!」とか
そんな内容のコトを、怒鳴りながら私の実家の荷物を
ぶちまけていた。
漫画だったり、使っていた毛布とか服とかそういうモノを
私の周りに放りなげて、そうとう怒っていた。
私は、投げられた毛布をアタマから被って、ウルサイウルサイと
ひたすら思っていた。
あんまりにもウルサイから、起きあがって外に出た。
母と祖母はまだギャーギャーとわめいていた。

あまりの暑さに眩暈がした。
中学校の同級生に、道で会って少し話した。
何を話したのかよく覚えていない。

また歩き出す。
足下がふらついて数回転びそうになった。
しかし、何でこんなに暑いんだろう・・・。
電柱にもたれて目を閉じた。
吐きそうだった。

耳元で声がして、瞼を開くと妹が側にいた。
「オネイチャン、何してるの?行くよ。」
一体、何処に行くというのだろう?
「オネイチャン、今まで何してたの?あんなことに
なるなら早く言ってくれれば良かったのに・・・。」
あんなコト?
さっきから、ドイツコイツもウルサイよ。
何を言ってるのか、さっぱりワカラナイよ。
「ねぇ、本当にワカッテないの?ねぇ!!」

携帯を取り出した。
リダイアルと着信履歴のボタンがどっちだかワカラナイ。
朦朧とする意識の中で、なんとか電話をかける。
まだ、17時じゃないから仕事中だろうなと思いながらも。

「もしもし、私。ごめんね仕事中に。周りもウルサイんだけどさぁ
ごめんねぇ。あのね、何か私さぁ、刺されちゃったみたいでさぁ。
あははは、本当だよ。それでね、今、病院にいるみたいなんだけど
京都は、ホントに楽しかったから。うん、大丈夫・・・だい・・・
あとで・・・。ま・・・た かけ・・・直・・・。」




実家の側で数人の男に刺された。
何回も・・・。
見に覚えの無い借金のハナシ。
血に染まって行く身体を引きずって歩いた。
同級生が通報してくれた。
飛んでくる母と祖母。
懐かしい柔らかさの毛布。
広がる血溜まり
そこを泳ぐ携帯。
血塗れの指でかける電話。
遠のいていく意識。

あんなに五月蠅かった周りが静かになっていく。

空だけが青くて綺麗だった。
白い雲もとっても綺麗だった。

彼は名古屋から来てくれるだろうか。
京都で撮った写真を二人で見ながら、話したいな。
楽しかったね。って・・・。

そう、最後に思って目を閉じた。





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熱帯魚 - 2002年07月11日(木)

私達は手を繋いで立っていました。
この手をもう離さないそう誓い合って飛び込みました。
白い泡が水面に浮かんでいきます。
私は彼と手を繋ぎながら、今までの事を色々思い出していました。
後悔する事は何もなくて、これで良かったんだ。と思い幸福感に
  浸りながら静かに目を瞑りました。

どれくらいまで沈んで行ったのでしょう。

彼の手が私の手を握っていない事に気づいて動揺しました。
彼は一緒につけていた、大きなおもりを私の右足に器用にからみつけて
いました。

私はされるがままどうすることも、出来ませんでした。

彼は水泳が得意だった。

私は全く泳げない。
そんな事だけがアタマの中をまわりました。

両手を万歳するように彼にむかって突き出してみました。
ほんの一瞬だけ私の両手を握って微笑みながら彼は手を離しました。
私はそのまま水底に沈みながら、キラキラ光る水面に向かって
  ゆらゆら動く 彼の大きな足の裏だけを、見つめていました。
手を伸ばしても、誰も助けてなんかくれないんだと
初めから結末なんて知っていたんだと、
  理解した私は、冷たくなっていく両手を自分の胸に押しあてながら
  そのまま沈んで行きました。

  彼の足の裏が熱帯魚みたいに綺麗だったから
  見えなくなるまで、見つめていました。
水の中だと涙も出ないんだな。
  と感じながら暗い水底へと沈んで行きました。

どこまでも沈んで行きました。


-

ダラダラと過ごしている - 2002年07月10日(水)

社長から、カネが返ってこないので、仕事はボイコットしている。
私は、給料出ないで、仕事は出来ないです。
まぁ、たいした仕事でも無いから、いっそ解雇してくれた方が
気分が楽だったりしてる。
それでも、ようやく今日は5万円貰えた。
かなり嬉しかった。
しかも、「利子分です。」とか言われた。
利子、5万じゃきかないだろうと、内心思いつつも
ご飯とか毎回ゴチになってるから、まぁいいかと思った。

とりあえず、金曜日か月曜日には、何とかなるらしい。
もう、このセリフも何回聞いたかワカラナイので、あまり
アテにはしていないけれど、とりあえず現金がアルのは
とても嬉しい。

なぜなら、元彼と京都に行く事になったからだ。

元彼は、彼女と別れた後に「会いたい」と言ってきた。
さすがに一昨日、名古屋で会ってきたというのに、
行くのは、金銭的に余裕の無い、今の私には無理な相談で
しかも、今日の夜会って、明日の朝帰るというとてもツマラナイ
プランだったし、別れて寂しいとかツライから、慰めて欲しくて
会うのは、御免だね。と思ったから断った。
そしたら、「週末に京都行かねぇ?」ってハナシになって
付き合っていた頃に、一回だけ旅行したのが京都だったし、
その時、すっごい面白かったからまぁいいかってノリで
週末は京都に行く事になった。

しかし、こんな事していて良いのだろうか?
と、疑問に思ったりもしている自分がいる。
元彼のコトは、別れる時に散々憎んだけれど
キライにはなれなかった。
しかし、好きでいてもどうしようも無いコトだと
解っていたから、さっさと諦めたりもしたし、
醜いなぁと思いつつ非道いコトもしてやった。

まぁそういう訳で、友達としては大好きだったりもする。
恋愛感情は、今の所は無いっていうのが正直な所だ。
今は、もう誰に対しても恋愛感情っていうのが無い。

哀しいコトに、つい先週まで好きで好きで仕方がなかった
アノヒトにも無い。
だからなのか、電話すらかかってこない。
そういう風に出来ているんだなぁと妙に納得。
魂とか絆とかそういう言葉って、使うと凄くクサイんだけど
魂が求めあっていない状態っていうのは、伝わるモノなんだと
今回、本当に思った。
だから、夢すら見ないモンなぁ・・・。
あんなに連日見ていたのに。

京都は久しぶりなので、とても楽しみ。
旅行って好きなので、本当に嬉しい。
元彼が、私のコトを利用しているのかもしれない。
寂しさを紛らわす為とかで、まぁソレであったとしても
気の合うヤツとの旅は、面白いので楽しみだ。
気が紛れるなら、ソレもオッケーでしょう。
まぁ、そういうモンだろう。

帰ってきて、一人になってお互いに色々と
考えるべきなのだろう。

明日は、髪を切ってこよう。


 


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一昨日 昨日 今日 - 2002年07月08日(月)

名古屋のモト彼と会ってきた。
本来、二泊くらいしてこようと思っていたが、
実家の用事があって、一泊で帰ってきた。

会った時には、元彼は既に酔っぱらいだったけれど
ソレナリに楽しかった。

そしてどういう訳か、私達はSMなんぞしてしまっていた。
私的には、SMとかセックスとかその時したくなったらするかも。
くらいにしか思ってなかったから、ちょっと驚いた。
久々に、ハードなSM。
別れてから、めっきりSMやってなかったから、半端の無い痛さとか、
彼女と別れてもいない訳だし、私と付き合ってる訳でも無いから、どこかで
不信感があったのか、少々怖かった。

声や指先が懐かしかった。
すこしづつ、思いだしていくのと、あまりのスパンキングの痛さに
泣いていた。
どうして泣いてしまったのかワカラナイけれど、
私は泣いていた。

泣くのは二回目になるのかな。

でも、泣くと正直になれるというか、正直になってるから泣く訳で
やっと言えた言葉もあった。

 行っちゃイヤ。


 側にいて。


 触って。


彼が彼女と別れて東京に来た。
朝まで一緒にいた。
付き合うコトになった。
嬉しかった。
次に会う約束をした。
名古屋に帰った。
彼女が、彼の部屋の前に来て泣いていた。
私は放っておきな。と言った。
彼は、そのまま部屋を出て行った。



そして翌朝、私達は別れていた。

私は泣かない女だったから
だったからその時も泣かなかった。


今回私は、誰の為に泣いた訳ではない
けれど、九ヶ月経った今、吐き出せて良かったと
思ってる。

きっと九ヶ月前に泣きながらそう言いたかったの
だろう・・・。
今、どうにもならない状態で言うのは、アルイミ卑怯なのかも
しれないけれど、泣いて言ってしまったモノはしょうがない。

翌朝、名残惜しそうにお互いしながら新幹線に乗った。

コレで良かったんだろう。
そう思いながら・・・。
複雑な気持ちを抱いて実家に帰った。

そして、今日二日経った月曜日の夕方に電話を貰った。

「彼女と今別れちゃった。」


私は、何も言えなかった。

きっと私達は、少しばっかり一人になって
考えなくちゃいけないんだろうと、思った。








-

- 2002年07月04日(木)

すっかり七月になってしまっていた。
もう、曜日とか月の感覚が無くなってから
どれくらい経つのだろう・・・。

今日は、社長がどうしも会いたいっていうから
会ってきた。
っていうか、金返せ。とか思いつつ、ヒマだったし
一人で部屋にいてもツマラナイから、近所をブラブラしながら
会ってきた。
元々、不倫だし金返してくれないとこの生活も、成り立たないから
その旨をめちゃくちゃ伝えてきた。
こういうコト言うのは、ホントは好きじゃない。
何だかんだ言っても、社長のコトだって大好きだから。

でもそれより好きな人もいるわけだけれども・・・。

ただ、その好きな人は昨日、あんなコトが発覚したわけで、
あの後、精神安定剤を私にしたら大量投与して死ぬほど眠ったら
何かすっかりドウデモイイコトの様に思えてきた。

そう、ドウデモイイコトだ。

泣いて叫んで「好き」って言えないのもどうかと思う。
今度、会ったら聞いてみようと思ってはいる。
ただ、私はどこかでズルイので、「アナタの言ってるコトを
信じてるから。」と、そう言うだろうと思う。
もしくは、店のコトは何も聞かないだろうとも思う。

ただ、どうしても嫌だったのは、お店のコが、
「金落としてくれるお客さん紹介してくれてアリガトウ。
まぁ、バレないように頑張ってるから、ホントにアリガトウ。」

バレないようにって、適当にやって自分の客にしてるってコトでしょう?

そんなのに、頼むから30万近く落とさないで欲しいんデス。

タダ、ソレダケノコト。

そう、ソレだけのコト。
私はソレが出来なくて、ドロップアウトした。
彼女はプロだ。
そういうのってわかんないんだろうなぁ。
男ってバカだよね・・・。

まぁ、そんな訳で金返してもらって、新しい住居探して
色々、考えてみるよ。

泣いて叫んで欲しいって言えないモンって
本当に欲しいモンなんか?

そう、昨日電話した友達が言っていた。

言って撃沈されたら、また新しい船を作ればいい。
ただソレだけだろう?


確かにそうだよね。

明日から、元彼?に会いに名古屋まで行ってきます。
コイツとは、本当にドロドロした(苦笑)
ヤツもアタシもオオバカだったんだろうと思う。
そして、今回どういう訳か会おうとしているのも
オオバカな行為だと、お互いわかっているのに、
止めようとしていない私達は、単に刺激が欲しいだけなのでしょうか?

多分、半分は当たっていて、半分はそうじゃ無いと
私は思っているのです。

きっと、お互い放っておけないのです。

久しぶりに会って、どうか好きになりませんようにと
半分祈りながら、私は明日名古屋に行ってきます。

っていうか、フラれた原因は、ヤツが彼女と別れられなかった
っていうだけなんだけどねぇ。
つまりは、今、ラブラブなんじゃーん!って思ってる。

死ぬほど飲んでこようっと!




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大好きなアノヒト - 2002年07月03日(水)

私の大好きなアノヒトは
知り合ったあのお店にまだ通ってる。
わかってはいたけれど、面と向かって
今、指名してる彼女に言われるのはショックだった。
プレイ内容等、聞かされて、週に何回来て
何時間入ってくれる。と聞かされるのは
結構、ツラカッタ。

アノヒトの言うコトと全然違ってる。
もう、通うの辞めようかな。って言ってたのに・・・。
3週間前に行ったキリです。って言ってたのに・・・。
行っても何もしませんよ。って言ってたのに・・・。

嘘なんですか?

アタシはどうすればいいんですか?
知らなかったフリすればいいんですか?

それとも、アタシは手持ちの駒の一つくらいでしかないんですか?

こんなに好きなのに、とてもとてもツライです。

タダで遊べる相手だとは、思いたくないです。
それとも、アタシじゃ不満足なのかな?

顔だってスタイルだって良くないから
仕方無いのかな・・・。

やっぱり、アタシの片思いだったみたいですね・・・。

ショックだなぁ・・・。


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- 2002年07月01日(月)

金曜日から、拉致られて軽井沢に行っていた。

相変わらずだった。

私は、社長に金を貸していて、ついでに給料だって
なんだかんだ言って、未払い分がある。
それが、100万くらいあって、まだ返してもらっていない。
食事に行くのも、泊まるのも、洋服買ってもらうのも、
それはそれでとても嬉しいが、返済してからにして欲しい。
だから、全然オモシロクもなんとも無い。

月末に家賃の支払いだのなんだのあって、引き出してきたが
残高見て呆然とした。
自分が好きで遣ったのは、しょうがないコトだと思っては
いる。旅行したり飲みに行ったり、そういうの。
でも、貸して無くなっているのには、納得いかない。
何の為に稼いできたんだろう・・・。
と、呆然としている。

軽井沢は寒くて、少々風邪をひいてしまった。
午前中に解放されて、家に帰り、ペットボトルの水を湧かして
お茶を色々作っていた。
コレだって、社長がもの凄い勢いでお茶を飲むので、
150円のジュース代がもったいなくて、作り始めた事だ。
風邪気味でダルイかったから、うとうとしていると、電話が
何回も鳴って、社長だってわかってるから面倒臭くて無視して
いたけれど、しつこいから電話に出れば、「15万、何とかならない?」
って、もういい加減にして欲しい。
コレで何回目だよ。
マジでキレそうだった。
50過ぎのオヤジの言うコトかよ・・・。
来週返すから、ってもう何週たってるのだろう・・・。
イイカゲンにウンザリしてる。

金ないんだったら、一人で軽井沢に行ってこい。
金ないんだったら、ホテルに泊まるな。
もう、そう言いたい。
っていうか、無いなら私と遊ばないで欲しい。

金無いんだったら、愛人やってるイミ無いし、
しかも不倫やってるイミすらない。
だからセックスなんかしない。

だいたい、女に金借りる男の神経がしれない。
コレで、痛い目に何回あってるんだろう。
もう、ウンザリだ。

引っ越しをしようと考えているけれども、
身の丈にあった家賃のところにした方が無難だろうな
と、最近は考えている。
こんな、不安定な生活は耐えれない。
まだ、風俗やってた頃の方がマシだったかな。
もう、アノ業界には戻りたくないけれど、こんな状態が
続くならば、また戻らないとダメなのかな。

どうでもいいが、結局15万は貸した。
あと、数日で150万近く戻ってくるハズだけれども
コレで戻ってこなかったら、色々考えなくてはならない。
返済出来るまでは、社長には会いたくない。









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